JPS642008B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS642008B2
JPS642008B2 JP7265585A JP7265585A JPS642008B2 JP S642008 B2 JPS642008 B2 JP S642008B2 JP 7265585 A JP7265585 A JP 7265585A JP 7265585 A JP7265585 A JP 7265585A JP S642008 B2 JPS642008 B2 JP S642008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated
corrugated sheath
outer periphery
insulating
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7265585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6162313A (ja
Inventor
Noriaki Yasuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP60072655A priority Critical patent/JPS6162313A/ja
Publication of JPS6162313A publication Critical patent/JPS6162313A/ja
Publication of JPS642008B2 publication Critical patent/JPS642008B2/ja
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  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、中心導体の外周に波付シースが形成
され、中心導体と波付シースとの間の空隙に絶縁
媒体が封入されている高圧電線の波付シース同志
の接続構造に関するものである。
（従来技術） 従来のガス絶縁高圧電線は中心導体もシースも
可撓性のないリジツド型であつた。
（従来技術の問題点） そのため高圧電線をドラムに巻取ることができ
ないという不便があつた。またドラムに巻取るこ
とができないため長尺な電線を製造することがで
きず、そのため運搬に不便であるとか、敷設時に
接続個所が多くなつて作業性が悪いといつた問題
もあつた。
（問題を解決するための手段） 上記の諸問題を解決すべく本件発明者はシース
を波付きにして可撓性のあるガス絶縁高圧電線を
開発した。
本発明の目的は、この種の高圧電線を接続する
に当つて、波付シース同志を容易に接続できるよ
うにすることにある。
本発明は、接続する二本の波付きシース１，２
の接続端部３，４のうち少なくと一方の接続端部
３を波付けせずに平坦にし、その平坦な接続端部
３を絶縁支持体５の外周に被せて同支持体の側方
まで突出させ、その接続端部３に取り付けられて
いるフランジ６と他方の波付きシース２の接続端
部４に取付けられているフランジ７とを連結する
ようにしたものである。
（実施例） 第１図は高圧電線の絶縁媒体隔壁接続部の構造
であり、絶縁支持体５はその左右に封入される絶
縁媒体（通常はSF6ガス）を隔離するものであ
る。
第１図の８はフランジ７に取り付けられた補助
リングであり、波付シース１の接続端部３の内側
に差し込んである。１０はフランジ７，８間の気
密保持用パツキング、１１，１２は波付シース２
の接続端部３と絶縁支持体５間の気密保持用パツ
キングである。
本発明では、波付シース１，２同志を連結する
前に中心導体１３と１４とを連結する。中心導体
同志を連結するには絶縁支持体５に形成されてい
る金属製の内部スリーブ１５を両中心導体１３と
１４に誇がせて被せ、そのスリーブ１５の両端１
６，１７を中心導体１３，１４に溶接して気密に
固定する。
中心導体１３，１４同志を連結するに当つては
第２図に示すように、波付シース１と中心導体１
３との間に耐熱性ゴム等からなるリング状の栓１
８を配送し、この栓１８にパイプ１９を貫通して
波付シース１の外部に突出されているパイプの入
口２０からN2ガス又は乾燥空気を供給して、同
パイプの出口２１から送出される当該N2ガス又
は空気を栓１８に複数本形成されている細孔２２
から矢印方向（外側）へ流出させ、これにより線
路内へ外部からの塵芥が浸入しないようにするの
が望ましい。
なお中心導体と波付シースとの間に空隙に封入
する絶縁媒体としては例えば絶縁性の高いSF6ガ
スを使用する。
（発明の効果） 本発明は以上のように構成されるため次のよう
な効果がある。
(1) 中心導体１３，１４に装着してある絶縁支持
体５の個所で波付シース同志を連結するもので
あるため、絶縁支持体５によりその両側のガス
が隔離されるガスストツプ構造となる。
(2) 絶縁支持体５の外周に被さる波付シースの接
続端部３を波付けせずに平坦にしてあるため、
その接続端部３と絶縁支持体５の外周との間に
隙間ができにくゝなり、接続部の気密性がより
一層向上する。
(3) 波付シースの接続端部にフランジ６，７を取
付け、そのフランジ同志を連結するものである
ため連結が容易である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す上半分の縦断
側面図、第２図は中心導体同志の接続例を示す説
明図である。 １，２は波付シース、３，４は接続端部、５は
絶縁支持体、６，７はフランジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 中心導体の外周に所定間隔毎に絶縁支持体が
    装着され、絶縁支持体の外周に波付シースが形成
    され、中心導体と波付シースとの間の空隙に絶縁
    媒体が封入されてなる高圧電線において、接続す
    る二本の波付きシースの接続端部のうち少なくと
    も一方を波付けせずに平坦にし、その平坦な接続
    端部を絶縁支持体の外周に被せて同支持体の側方
    まで突出させ、その接続端部に取付けられたフラ
    ンジと他方の波付シースの接続端部に取付けられ
    たフランジとを連結するようにしたことを特徴と
    する高圧電線の波付シースの接続部。
JP60072655A 1985-04-08 1985-04-08 高圧電線の波付シ−スの接続部 Granted JPS6162313A (ja)

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JPS6162313A JPS6162313A (ja) 1986-03-31
JPS642008B2 true JPS642008B2 (ja) 1989-01-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4795115B2 (ja) * 2006-05-19 2011-10-19 株式会社ビスキャス 異種ケーブル三相一括接続部

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Publication number Publication date
JPS6162313A (ja) 1986-03-31

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