JPS641127Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641127Y2 JPS641127Y2 JP1983074314U JP7431483U JPS641127Y2 JP S641127 Y2 JPS641127 Y2 JP S641127Y2 JP 1983074314 U JP1983074314 U JP 1983074314U JP 7431483 U JP7431483 U JP 7431483U JP S641127 Y2 JPS641127 Y2 JP S641127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- rubber
- bracket
- rubber sheet
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 58
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 58
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 17
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 17
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 2
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- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Springs (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両用サスペンシヨンに用いられるリ
ーフスプリングのマウント構造に関する。
ーフスプリングのマウント構造に関する。
従来、ダブルウイツシユボーンタイプのサスペ
ンシヨンにあつては、スプリングとして横(車両
左右方向)置き式のリーフスプリングが用いられ
るようになつたものがある。たとえば、第1図に
この種のサスペンシヨン1を示したが、該サスペ
ンシヨン1はサスペンシヨン本体としてのサスペ
ンシヨンメンバ2の両端部(尚、第1図では片側
のみを示す。)に、アツパーリンク3、ロアリン
ク4がそれぞれ回動可能に装着され、そして、該
左右ロアリンク4の自由端となる先端部間には、
サポートラバー6を介してリーフスプリング5が
装着されている。また、前記リーフスプリング5
はサポートラバー6にマウントされた両端から内
方に寄つた部分が、ピボツトラバー7を介して前
記サスペンシヨンメンバ2に支持され、該ピボツ
トラバー7によつて前記リーフスプリング5の車
両上下、前後および左右方向の移動がそれぞれ弾
性的に規制されるようになつている。
ンシヨンにあつては、スプリングとして横(車両
左右方向)置き式のリーフスプリングが用いられ
るようになつたものがある。たとえば、第1図に
この種のサスペンシヨン1を示したが、該サスペ
ンシヨン1はサスペンシヨン本体としてのサスペ
ンシヨンメンバ2の両端部(尚、第1図では片側
のみを示す。)に、アツパーリンク3、ロアリン
ク4がそれぞれ回動可能に装着され、そして、該
左右ロアリンク4の自由端となる先端部間には、
サポートラバー6を介してリーフスプリング5が
装着されている。また、前記リーフスプリング5
はサポートラバー6にマウントされた両端から内
方に寄つた部分が、ピボツトラバー7を介して前
記サスペンシヨンメンバ2に支持され、該ピボツ
トラバー7によつて前記リーフスプリング5の車
両上下、前後および左右方向の移動がそれぞれ弾
性的に規制されるようになつている。
ところで、前記リーフスプリング5は従来から
存在するように金属製のものを示し2枚構造とな
つている。そして、該リーフスプリング5と弾性
体である前記ピボツトラバー7との装着手段とし
ては、リーフスプリング5の一方をピボツトラバ
ー7内に挿通し、他方を下方から押し当てて、こ
れら2枚のリーフスプリング5で前記ピボツトラ
バー7の一部を挟圧することにより、リーフスプ
リング5とピボツトラバー7との固定を図るよう
になつている。ところが、近年にあつては前記リ
ーフスプリング5をF.R.P(繊維強化樹脂)で成
形することが提案されているが、このようにF.R.
P製のリーフスプリングにあつては、母材が軽量
である為、リーフスプリングの厚さを変えるだけ
で、あまり重量の増加を招くことなく必要なばね
特性が得られる。従つて前記リーフスプリング5
のように2枚構造にする必要はなく1枚構造で構
成されることになる。この場合、該リーフスプリ
ングをピボツトラバーに装着する手段として接着
剤を用いて装着することが想定される。ところ
が、このように接着剤を用いた場合、ピボツトラ
バーを形成したゴム材と接着剤との接着性が悪い
ことにより、リーフスプリングが撓んだ際に生ず
るリーフスプリング、ピボツトラバー間の相対ず
れで前記ピボツトラバー、接着剤間が剥離してし
まう恐れがある。そして、この剥離部分に砂等の
異物が進入し、リーフスプリングの撓みに伴つて
摩擦されることによつて接着剤およびリーフスプ
リングを摩耗してしまう。すると、前述したよう
にリーフスプリングがFRP製である場合には、
該リーフスプリング内に混入された強化繊維を切
断し所定のばね力が得られなくなつてしまう恐れ
がある。
存在するように金属製のものを示し2枚構造とな
つている。そして、該リーフスプリング5と弾性
体である前記ピボツトラバー7との装着手段とし
ては、リーフスプリング5の一方をピボツトラバ
ー7内に挿通し、他方を下方から押し当てて、こ
れら2枚のリーフスプリング5で前記ピボツトラ
バー7の一部を挟圧することにより、リーフスプ
リング5とピボツトラバー7との固定を図るよう
になつている。ところが、近年にあつては前記リ
ーフスプリング5をF.R.P(繊維強化樹脂)で成
形することが提案されているが、このようにF.R.
P製のリーフスプリングにあつては、母材が軽量
である為、リーフスプリングの厚さを変えるだけ
で、あまり重量の増加を招くことなく必要なばね
特性が得られる。従つて前記リーフスプリング5
のように2枚構造にする必要はなく1枚構造で構
成されることになる。この場合、該リーフスプリ
ングをピボツトラバーに装着する手段として接着
剤を用いて装着することが想定される。ところ
が、このように接着剤を用いた場合、ピボツトラ
バーを形成したゴム材と接着剤との接着性が悪い
ことにより、リーフスプリングが撓んだ際に生ず
るリーフスプリング、ピボツトラバー間の相対ず
れで前記ピボツトラバー、接着剤間が剥離してし
まう恐れがある。そして、この剥離部分に砂等の
異物が進入し、リーフスプリングの撓みに伴つて
摩擦されることによつて接着剤およびリーフスプ
リングを摩耗してしまう。すると、前述したよう
にリーフスプリングがFRP製である場合には、
該リーフスプリング内に混入された強化繊維を切
断し所定のばね力が得られなくなつてしまう恐れ
がある。
本考案はかかる実状に鑑みて、繊維強化樹脂で
形成されたリーフスプリングを弾性体に接着する
際、この接着固定に加えて更に機械固定で接着部
を固定することにより、この接着部の剥離を防止
し、もつて、摩耗原因となる砂等の異物進入を阻
止するようにしたリーフスプリングのマウント構
造を提供することを目的とする。
形成されたリーフスプリングを弾性体に接着する
際、この接着固定に加えて更に機械固定で接着部
を固定することにより、この接着部の剥離を防止
し、もつて、摩耗原因となる砂等の異物進入を阻
止するようにしたリーフスプリングのマウント構
造を提供することを目的とする。
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
即ち、第2図、第3図は本考案のリーフスプリ
ングのマウント構造の一実施例を示し、10はサ
スペンシヨン本体としてのサスペンシヨンメンバ
で、このサスペンシヨンメンバ10に弾性体とし
てのピボツトラバー11を介してリーフスプリン
グ12がマウントされるようになつている。該リ
ーフスプリング12はFRPで形成され1枚構造
となつている。
ングのマウント構造の一実施例を示し、10はサ
スペンシヨン本体としてのサスペンシヨンメンバ
で、このサスペンシヨンメンバ10に弾性体とし
てのピボツトラバー11を介してリーフスプリン
グ12がマウントされるようになつている。該リ
ーフスプリング12はFRPで形成され1枚構造
となつている。
ここで、本考案にあつては前記ピボツトラバー
11をラバー本体13と、リーフスプリング12
の外周を覆うラバーシート14と、このラバーシ
ート14の外周を押さえるブラケツト15とで構
成してある。前記ラバー本体13の上端には凸部
13aが突設され、この凸部13aが前記サスペ
ンシヨンメンバ10に形成された凹部10aに嵌
合されると共に、前記ラバー本体13の両側がサ
スペンシヨンメンバ10の両側壁10b,10c
に当接されている。前記ブラケツト15は金属板
によつて形成され、第1ブラケツト16と第2ブ
ラケツト17で構成される。第1ブラケツト16
は逆U字状に折曲して前記ラバーシート14の嵌
合部16aを形成し、前記ラバー本体13の下端
に加硫接着によつて固着されている。また、前記
第1ブラケツト16の両端部には夫々フランジ1
6b,16cが折曲形成され、このフランジ16
b,16cには下方に突出するボルト18,18
aが植設されている。一方、前記第2ブラケツト
17は平板状に形成され、前記ボルト18,18
aに対応する位置に挿通孔17a,17bが形成
されている。そして、該挿通孔17a,17bを
前記ボルト18,18aに挿通してナツト19,
19a締めすることにより、第2ブラケツト17
を第1ブラケツト16のフランジ16b,16c
に固定するようになつている。前記ラバーシート
14はリーフスプリング12の断面形状に沿つた
四角筒状に形成され、該リーフスプリング12の
外周に接着剤を介して嵌合、固着される。この接
着剤はゴムとFRPを接着するため、ウレタン系、
変性エポキシ系、α−シアノアクリレート系等が
用いられる。そして、このようにリーフスプリン
グ12に固着されたラバーシート14は、第2ブ
ラケツト17を取り外した状態で前記第1ブラケ
ツト16の嵌合部16aに嵌合され、爾後ボルト
18,18aに挿通した第2ブラケツト17をナ
ツト19,19aによつて締付けることにより、
前記ラバーシート14の外周を第1、第2ブラケ
ツト16,17で機械的に押圧固定するようにな
つている。このとき、ラバーシート14と第1、
第2ブラケツト16,17間に接着剤が塗布さ
れ、この接着剤によつても固着するようにしてあ
る。尚、前記ラバー本体13のゴム硬度は50〜
80、前記ラバーシート14のゴム硬度は55〜80程
度に形成されているが、ラバーシート14の硬度
はラバー本体13より高いことが望ましい。ま
た、第1ブラケツト16をラバー本体13に固着
するにあたつて加硫接着を用いたが、これに限る
ことなく接着剤によつて接着するようにしたもの
でもよい。
11をラバー本体13と、リーフスプリング12
の外周を覆うラバーシート14と、このラバーシ
ート14の外周を押さえるブラケツト15とで構
成してある。前記ラバー本体13の上端には凸部
13aが突設され、この凸部13aが前記サスペ
ンシヨンメンバ10に形成された凹部10aに嵌
合されると共に、前記ラバー本体13の両側がサ
スペンシヨンメンバ10の両側壁10b,10c
に当接されている。前記ブラケツト15は金属板
によつて形成され、第1ブラケツト16と第2ブ
ラケツト17で構成される。第1ブラケツト16
は逆U字状に折曲して前記ラバーシート14の嵌
合部16aを形成し、前記ラバー本体13の下端
に加硫接着によつて固着されている。また、前記
第1ブラケツト16の両端部には夫々フランジ1
6b,16cが折曲形成され、このフランジ16
b,16cには下方に突出するボルト18,18
aが植設されている。一方、前記第2ブラケツト
17は平板状に形成され、前記ボルト18,18
aに対応する位置に挿通孔17a,17bが形成
されている。そして、該挿通孔17a,17bを
前記ボルト18,18aに挿通してナツト19,
19a締めすることにより、第2ブラケツト17
を第1ブラケツト16のフランジ16b,16c
に固定するようになつている。前記ラバーシート
14はリーフスプリング12の断面形状に沿つた
四角筒状に形成され、該リーフスプリング12の
外周に接着剤を介して嵌合、固着される。この接
着剤はゴムとFRPを接着するため、ウレタン系、
変性エポキシ系、α−シアノアクリレート系等が
用いられる。そして、このようにリーフスプリン
グ12に固着されたラバーシート14は、第2ブ
ラケツト17を取り外した状態で前記第1ブラケ
ツト16の嵌合部16aに嵌合され、爾後ボルト
18,18aに挿通した第2ブラケツト17をナ
ツト19,19aによつて締付けることにより、
前記ラバーシート14の外周を第1、第2ブラケ
ツト16,17で機械的に押圧固定するようにな
つている。このとき、ラバーシート14と第1、
第2ブラケツト16,17間に接着剤が塗布さ
れ、この接着剤によつても固着するようにしてあ
る。尚、前記ラバー本体13のゴム硬度は50〜
80、前記ラバーシート14のゴム硬度は55〜80程
度に形成されているが、ラバーシート14の硬度
はラバー本体13より高いことが望ましい。ま
た、第1ブラケツト16をラバー本体13に固着
するにあたつて加硫接着を用いたが、これに限る
ことなく接着剤によつて接着するようにしたもの
でもよい。
以上の構成により、前記ピボツトラバー11に
あつてはラバー本体13とブラケツト15および
ラバーシート14は、加硫接着および接着剤によ
つて一体に固着されており、従つて、ラバーシー
ト14に固着されたリーフスプリング12は前記
ラバー本体13に一体に固着されることになる。。
ところで、リーフスプリング12に直接固着され
るラバーシート14は、これの外周がブラケツト
15によつて押さえられているため、リーフスプ
リング12の撓み変形時に生ずる剪断力によつて
も前記ラバーシート14が剥離されることはな
い。従つて、該ラバーシート14とリーフスプリ
ング12の接着部に砂等の異物が進入することが
防止され、リーフスプリング12の摩耗および該
リーフスプリング12に混入された強化繊維の切
断を防止することができる。更に、金属性のブラ
ケツト15を介在させることにより、弾性体の変
形により発生する熱を放出することもできる。
尚、本実施例では、リーフスプリング12の外周
面とラバーシート14、ラバーシート14とブラ
ケツト15との固定時、接着剤を用いて固着性を
高めたが、ブラケツトの機械的押圧力を強加する
ことにより、前記接着手段は省略することもでき
る。
あつてはラバー本体13とブラケツト15および
ラバーシート14は、加硫接着および接着剤によ
つて一体に固着されており、従つて、ラバーシー
ト14に固着されたリーフスプリング12は前記
ラバー本体13に一体に固着されることになる。。
ところで、リーフスプリング12に直接固着され
るラバーシート14は、これの外周がブラケツト
15によつて押さえられているため、リーフスプ
リング12の撓み変形時に生ずる剪断力によつて
も前記ラバーシート14が剥離されることはな
い。従つて、該ラバーシート14とリーフスプリ
ング12の接着部に砂等の異物が進入することが
防止され、リーフスプリング12の摩耗および該
リーフスプリング12に混入された強化繊維の切
断を防止することができる。更に、金属性のブラ
ケツト15を介在させることにより、弾性体の変
形により発生する熱を放出することもできる。
尚、本実施例では、リーフスプリング12の外周
面とラバーシート14、ラバーシート14とブラ
ケツト15との固定時、接着剤を用いて固着性を
高めたが、ブラケツトの機械的押圧力を強加する
ことにより、前記接着手段は省略することもでき
る。
以上説明したように本考案は、リーフスプリン
グの適宜部位が弾性体を介してサスペンシヨン本
体側に支持されるようになつたリーフスプリング
のマウント構造において、リーフスプリングを繊
維強化樹脂で形成すると共に、前記弾性体を、リ
ーフスプリングの外周を覆うラバーシートと、こ
のラバーシートの外周を押さえる金属製のブラケ
ツトと、このブラケツトを固着し前記サスペンシ
ヨン本体に支持されるラバー本体とで構成したの
で、リーフスプリングとこのリーフスプリングに
直接接着されるラバーシートとの接着部は、該ラ
バーシートの外周がブラケツトによつて押さえら
れているため剥離されることはない。従つて、前
記ラバーシートはリーフスプリングに常時密接さ
れており、砂等の異物が前記接着部に進入してリ
ーフスプリングを摩耗するのを防止し、該リーフ
スプリングの耐久性を著しく向上すると共に、安
全性をも向上することができるという優れた効果
を奏する。
グの適宜部位が弾性体を介してサスペンシヨン本
体側に支持されるようになつたリーフスプリング
のマウント構造において、リーフスプリングを繊
維強化樹脂で形成すると共に、前記弾性体を、リ
ーフスプリングの外周を覆うラバーシートと、こ
のラバーシートの外周を押さえる金属製のブラケ
ツトと、このブラケツトを固着し前記サスペンシ
ヨン本体に支持されるラバー本体とで構成したの
で、リーフスプリングとこのリーフスプリングに
直接接着されるラバーシートとの接着部は、該ラ
バーシートの外周がブラケツトによつて押さえら
れているため剥離されることはない。従つて、前
記ラバーシートはリーフスプリングに常時密接さ
れており、砂等の異物が前記接着部に進入してリ
ーフスプリングを摩耗するのを防止し、該リーフ
スプリングの耐久性を著しく向上すると共に、安
全性をも向上することができるという優れた効果
を奏する。
第1図は従来のリーフスプリングのマウント構
造を示す断面正面図、第2図は本考案のリーフス
プリングのマウント構造における一実施例の要部
を拡大して示す断面正面図、第3図は第2図中
−線からの断面図である。 1……サスペンシヨン、2,10……サスペン
シヨンメンバ、5,12……リーフスプリング、
7,11……ピボツトラバー(弾性体)、13…
…ラバー本体、14……ラバーシート、15……
ブラケツト。
造を示す断面正面図、第2図は本考案のリーフス
プリングのマウント構造における一実施例の要部
を拡大して示す断面正面図、第3図は第2図中
−線からの断面図である。 1……サスペンシヨン、2,10……サスペン
シヨンメンバ、5,12……リーフスプリング、
7,11……ピボツトラバー(弾性体)、13…
…ラバー本体、14……ラバーシート、15……
ブラケツト。
Claims (1)
- リーフスプリングの適宜部位が弾性体を介して
サスペンシヨン本体側に支持されるようになつた
リーフスプリングのマウント構造において、リー
フスプリングを繊維強化樹脂で形成すると共に、
前記弾性体を、リーフスプリングの外周を覆うラ
バーシートと、このラバーシートの外周を押さえ
る金属製のブラケツトと、このブラケツトを固着
しサスペンシヨン本体に支持されるラバー本体と
で構成したことを特徴とするリーフスプリングの
マウント構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7431483U JPS59179110U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | リ−フスプリングのマウント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7431483U JPS59179110U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | リ−フスプリングのマウント構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179110U JPS59179110U (ja) | 1984-11-30 |
JPS641127Y2 true JPS641127Y2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=30204407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7431483U Granted JPS59179110U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | リ−フスプリングのマウント構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179110U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712767B2 (ja) * | 1989-09-04 | 1995-02-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両用懸架装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5563910A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Nissan Motor Co Ltd | Assembling lateral leaf spring type suspension |
JPS5822540B2 (ja) * | 1975-03-14 | 1983-05-10 | 株式会社東芝 | ジユシジヨウノメツキホウホウ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5822540U (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-12 | トヨタ自動車株式会社 | 繊維強化プラスチツク製板ばね |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP7431483U patent/JPS59179110U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5822540B2 (ja) * | 1975-03-14 | 1983-05-10 | 株式会社東芝 | ジユシジヨウノメツキホウホウ |
JPS5563910A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Nissan Motor Co Ltd | Assembling lateral leaf spring type suspension |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59179110U (ja) | 1984-11-30 |
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