JPS6410114B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6410114B2 JPS6410114B2 JP15245881A JP15245881A JPS6410114B2 JP S6410114 B2 JPS6410114 B2 JP S6410114B2 JP 15245881 A JP15245881 A JP 15245881A JP 15245881 A JP15245881 A JP 15245881A JP S6410114 B2 JPS6410114 B2 JP S6410114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flux
- printed circuit
- circuit board
- rollers
- net conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 61
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プリント基板の両面用フラツクスロ
ールコーターの改良に関するものである。
ールコーターの改良に関するものである。
プリント基板の両面用フラツクスロールコータ
ーは、第１図ａ，ｂに示す如くパスラインに続い
てフラツクス噴出装置１を上方に備えた上下一対
の穴用ローラ２，２′と、上下一対の小径の絞り
ローラ３，３′，４，４′と、送りローラ５群（ホ
ルル）と、ネツトコンベアー６と、上方にフラツ
クス噴出装置７とフラツクス均一供給ロール８を
備えた上下一対の表面用ローラ９，９′と、ネツ
トコンベアー１０と、乾燥機１１内を循環するネ
ツトコンベアー１２とを順次連設して成るもの
で、バスラインにて送られてきたプリント基板が
穴用ローラ２，２′間を通過すると、フラツクス
噴出装置１より噴出されて穴用ローラ２，２′に
供給されたフラツクスがプリント基板の穴にコー
テイングされ、次に絞りローラ３，３′，４，
４′間を通過し、送りローラ５群（ホルル）にて
送られ、さらにネツトコンベアー６にて送られて
表面用ローラ９，９′間を通過すると、フラツク
ス噴出装置７より噴出されフラツクス均一供給ロ
ール８にて表面用ローラ９，９′間に供給された
フラツクスがプリント基板の上下両面にコーテイ
ングされ、次いでネツトコンベアー１０，１２に
て送られ、乾燥機１１にてプリント基板にコーテ
イングされたフラツクスが乾燥せしめられるよう
になつている。
ーは、第１図ａ，ｂに示す如くパスラインに続い
てフラツクス噴出装置１を上方に備えた上下一対
の穴用ローラ２，２′と、上下一対の小径の絞り
ローラ３，３′，４，４′と、送りローラ５群（ホ
ルル）と、ネツトコンベアー６と、上方にフラツ
クス噴出装置７とフラツクス均一供給ロール８を
備えた上下一対の表面用ローラ９，９′と、ネツ
トコンベアー１０と、乾燥機１１内を循環するネ
ツトコンベアー１２とを順次連設して成るもの
で、バスラインにて送られてきたプリント基板が
穴用ローラ２，２′間を通過すると、フラツクス
噴出装置１より噴出されて穴用ローラ２，２′に
供給されたフラツクスがプリント基板の穴にコー
テイングされ、次に絞りローラ３，３′，４，
４′間を通過し、送りローラ５群（ホルル）にて
送られ、さらにネツトコンベアー６にて送られて
表面用ローラ９，９′間を通過すると、フラツク
ス噴出装置７より噴出されフラツクス均一供給ロ
ール８にて表面用ローラ９，９′間に供給された
フラツクスがプリント基板の上下両面にコーテイ
ングされ、次いでネツトコンベアー１０，１２に
て送られ、乾燥機１１にてプリント基板にコーテ
イングされたフラツクスが乾燥せしめられるよう
になつている。
ところでかかるプリント基板の両面用フラツク
スロールコーターで、長時間プリント基板にフラ
ツクスをコーテイングしていると、絞りローラ
３，３′，４，４′、送りローラ５群（ホルル）、
ネツトコンベアー６，１０に、プリント基板にコ
ーテイングされたフラツクスが付着していき、そ
の付着した部分が乾きかけて後から送られてくる
プリント基板がこすれて、プリント基板にコーテ
イングされたフラツクスが毛羽立ち、フラツクス
コートの厚さむらや穴詰まり等が生じるものであ
る。この為比較的短時間のフラツクスコーテイン
グ作業の後に、直ちに絞りローラ３，３′，４，
４′、送りローラ５群（ホルル）、ネツトコンベア
ー６，１０に付着したフラツクスを除去しなけれ
ばならないので、甚だ手間がかかり、且つプリン
ト基板のフラツクスコーテイング作業を中断する
ので、生産性が低下するものである。
スロールコーターで、長時間プリント基板にフラ
ツクスをコーテイングしていると、絞りローラ
３，３′，４，４′、送りローラ５群（ホルル）、
ネツトコンベアー６，１０に、プリント基板にコ
ーテイングされたフラツクスが付着していき、そ
の付着した部分が乾きかけて後から送られてくる
プリント基板がこすれて、プリント基板にコーテ
イングされたフラツクスが毛羽立ち、フラツクス
コートの厚さむらや穴詰まり等が生じるものであ
る。この為比較的短時間のフラツクスコーテイン
グ作業の後に、直ちに絞りローラ３，３′，４，
４′、送りローラ５群（ホルル）、ネツトコンベア
ー６，１０に付着したフラツクスを除去しなけれ
ばならないので、甚だ手間がかかり、且つプリン
ト基板のフラツクスコーテイング作業を中断する
ので、生産性が低下するものである。
本発明はかかる問題点を解決すべくなされたも
ので、プリント基板の両面用フラツクスロールコ
ーターの各送り機構が常時フラツクスで濡れるよ
うになして、プリント基板の移送中コーテイング
されたフラツクスが毛羽立たたないようにしたプ
リント基板の両面用フラツクスロールコーターを
提供せんとするものである。
ので、プリント基板の両面用フラツクスロールコ
ーターの各送り機構が常時フラツクスで濡れるよ
うになして、プリント基板の移送中コーテイング
されたフラツクスが毛羽立たたないようにしたプ
リント基板の両面用フラツクスロールコーターを
提供せんとするものである。
以下本発明によるプリント基板の両面用フラツ
クスロールコーターの実施例を第２図によつて説
明する。図中符号１，２，２′，３，３′，４，
４′，７，８，９，９′，１１は第１図ａ，ｂと同
一物につき、その説明を省略する。１３は第１図
ａ，ｂに示される送りローラ５に代わる送り歯
車、１４，１５，１６は第１図ａ，ｂに示される
ネツトコンベアー６，１０，１２に代わる山形ネ
ツトコンベアーで、山形ネツトコンベアー１５，
１６のプリント基板を支持する山形突起部分１５
ａ，１６ａは第３図に示す如く碁盤の目状に配列
され且つ山形ネツトコンベアー１５，１６とで長
手方向で一直線とならないように幅方向でずらせ
てある。
クスロールコーターの実施例を第２図によつて説
明する。図中符号１，２，２′，３，３′，４，
４′，７，８，９，９′，１１は第１図ａ，ｂと同
一物につき、その説明を省略する。１３は第１図
ａ，ｂに示される送りローラ５に代わる送り歯
車、１４，１５，１６は第１図ａ，ｂに示される
ネツトコンベアー６，１０，１２に代わる山形ネ
ツトコンベアーで、山形ネツトコンベアー１５，
１６のプリント基板を支持する山形突起部分１５
ａ，１６ａは第３図に示す如く碁盤の目状に配列
され且つ山形ネツトコンベアー１５，１６とで長
手方向で一直線とならないように幅方向でずらせ
てある。
然して絞りローラ３′，４′の下部、各送り歯車
１３の下部、山形ネツトコンベアー１４，１５の
下側には夫々フラツクス槽１７を設けて下部を浸
漬させてある。
１３の下部、山形ネツトコンベアー１４，１５の
下側には夫々フラツクス槽１７を設けて下部を浸
漬させてある。
かように構成された本発明によるプリント基板
の両面用フラツクスロールコーターによれば、パ
スラインにて送られてきたプリント基板が穴用ロ
ーラ２，２′間を通過すると、フラツクス噴出装
置１より噴出されて穴用ローラ２，２′に供給さ
れたフラツクスがプリント基板の穴にコーテイン
グされ、次に絞りローラ３，３′，４，４′間を通
過し、送り歯車１３群にて送られ、さらに山形ネ
ツトコンベアー１４にて送られて表面用ローラ
９，９′間を通過すると、フラツクス噴出装置７
より噴出されフラツクス均一供給ロール８にて表
面用ローラ９，９′間に供給されたフラツクスが
プリント基板の上下両面にコーテイングされ、次
いで山形ネツトコンベアー１５，１６にて送ら
れ、乾燥機１１にてプリント基板にコーテイング
されたフラツクスが乾燥せしめられる。
の両面用フラツクスロールコーターによれば、パ
スラインにて送られてきたプリント基板が穴用ロ
ーラ２，２′間を通過すると、フラツクス噴出装
置１より噴出されて穴用ローラ２，２′に供給さ
れたフラツクスがプリント基板の穴にコーテイン
グされ、次に絞りローラ３，３′，４，４′間を通
過し、送り歯車１３群にて送られ、さらに山形ネ
ツトコンベアー１４にて送られて表面用ローラ
９，９′間を通過すると、フラツクス噴出装置７
より噴出されフラツクス均一供給ロール８にて表
面用ローラ９，９′間に供給されたフラツクスが
プリント基板の上下両面にコーテイングされ、次
いで山形ネツトコンベアー１５，１６にて送ら
れ、乾燥機１１にてプリント基板にコーテイング
されたフラツクスが乾燥せしめられる。
かかる本発明の両面用フラツクスロールコータ
ーに於けるフラツクスのコーテイングされたプリ
ント基板の移送に於いて、絞りローラ３′，４′の
下部、各送り歯車１３の下部、山形ネツトコンベ
アー１４，１５の下部がフラツクス槽１７に浸漬
されているので、絞りローラ３，３′，４，４′の
外周、各送り歯車１３の外周、山形ネツトコンベ
アー１４，１５の外面は常時フラツクスで濡れた
状態となる。従つてこれらの送り機構に、プリン
ト基板にコーテイングされたフラツクスが付着し
てもその付着したフラツクスが乾くことはなく、
後から送られてくるプリント基板がこすれること
がないので、プリント基板にコーテイングされた
フラツクスが毛羽立つことがない。
ーに於けるフラツクスのコーテイングされたプリ
ント基板の移送に於いて、絞りローラ３′，４′の
下部、各送り歯車１３の下部、山形ネツトコンベ
アー１４，１５の下部がフラツクス槽１７に浸漬
されているので、絞りローラ３，３′，４，４′の
外周、各送り歯車１３の外周、山形ネツトコンベ
アー１４，１５の外面は常時フラツクスで濡れた
状態となる。従つてこれらの送り機構に、プリン
ト基板にコーテイングされたフラツクスが付着し
てもその付着したフラツクスが乾くことはなく、
後から送られてくるプリント基板がこすれること
がないので、プリント基板にコーテイングされた
フラツクスが毛羽立つことがない。
また表面用ローラ９，９′を通過して上下両面
にフラツクスのコーテイングされたプリント基板
が山形ネツトコンベアー１５にて移送の際、プリ
ント基板は山形突起部分１５ａにて点接触に支持
され、下面は風乾される。そして次に山形ネツト
コンベアー１６にて移送される際、山形ネツトコ
ンベアー１５の山形突起部分１５ａとは幅方向で
ずれている山形突起部分１６ａ上に、プリント基
板の下面の風乾された部分が点接触にて支持さ
れ、山形ネツトコンベアー１５の山形突起部分１
５ａに点接触してフラツクスで濡れていたプリン
ト基板の下面の一部は山形ネツトコンベアー１６
とこすれることがなく、乾燥機１１を通過するこ
とによりプリント基板全外表面のフラツクスと共
に完全に乾燥せしめられる。
にフラツクスのコーテイングされたプリント基板
が山形ネツトコンベアー１５にて移送の際、プリ
ント基板は山形突起部分１５ａにて点接触に支持
され、下面は風乾される。そして次に山形ネツト
コンベアー１６にて移送される際、山形ネツトコ
ンベアー１５の山形突起部分１５ａとは幅方向で
ずれている山形突起部分１６ａ上に、プリント基
板の下面の風乾された部分が点接触にて支持さ
れ、山形ネツトコンベアー１５の山形突起部分１
５ａに点接触してフラツクスで濡れていたプリン
ト基板の下面の一部は山形ネツトコンベアー１６
とこすれることがなく、乾燥機１１を通過するこ
とによりプリント基板全外表面のフラツクスと共
に完全に乾燥せしめられる。
以上詳記した通り本発明によるプリント基板の
両面用フラツクスロールコーターは、各送り機構
が常時フラツクスで濡れるようにしてあるので、
プリント基板の移送中、コーテイングされたフラ
ツクスが各送り機構に付着して乾くようなことは
なく、従つて従来のように後から送られてプリン
ト基板が乾きかけのフラツクスとこすれて毛羽立
つようなことがないので、フラツクスコートの厚
さむらや穴詰まり等が生じることがなく、各送り
機構からフラツクスを除去する作業が不要となつ
て、プリント基板のフラツクスコーテイング作業
を中断する必要がないので生産性の向上に寄与で
きる。
両面用フラツクスロールコーターは、各送り機構
が常時フラツクスで濡れるようにしてあるので、
プリント基板の移送中、コーテイングされたフラ
ツクスが各送り機構に付着して乾くようなことは
なく、従つて従来のように後から送られてプリン
ト基板が乾きかけのフラツクスとこすれて毛羽立
つようなことがないので、フラツクスコートの厚
さむらや穴詰まり等が生じることがなく、各送り
機構からフラツクスを除去する作業が不要となつ
て、プリント基板のフラツクスコーテイング作業
を中断する必要がないので生産性の向上に寄与で
きる。
第１図ａ，ｂは従来のプリント基板の両面用フ
ラツクスロールコーターの概略平面図及び概略側
面図、第２図は本発明によるプリント基板の両面
用フラツクスロールコーターの概略側面図、第３
図は第２図のＡ−Ａ線矢視平面図である。 １……フラツクス噴出装置、２，２′……穴用
ローラ、３，３′，４，４′……穴用ローラ、７…
…フラツクス噴出装置、８……フラツク均一供給
ロール、９，９′……表面用ローラ、１１……乾
燥機、１３……送り歯車、１４，１５，１６……
山形ネツトコンベアー、１５ａ，１６ａ……山形
突起部分、１７……フラツクス槽。
ラツクスロールコーターの概略平面図及び概略側
面図、第２図は本発明によるプリント基板の両面
用フラツクスロールコーターの概略側面図、第３
図は第２図のＡ−Ａ線矢視平面図である。 １……フラツクス噴出装置、２，２′……穴用
ローラ、３，３′，４，４′……穴用ローラ、７…
…フラツクス噴出装置、８……フラツク均一供給
ロール、９，９′……表面用ローラ、１１……乾
燥機、１３……送り歯車、１４，１５，１６……
山形ネツトコンベアー、１５ａ，１６ａ……山形
突起部分、１７……フラツクス槽。
Claims (1)
- １ プリント基板の両面用フラツクスロールコー
ターに於いて、絞りローラーから乾燥機内を循環
する山形ネツトコンベアーの前位の山形ネツトコ
ンベアーまでの各送り機構の下部にフラツクス槽
を設けて送り機構の一部を浸漬させ、乾燥機内を
循環する山形ネツトコンベアーとその前位の山形
ネツトコンベアーのプリント基板を支持する山形
突起部分を幅方向でずらせたことを特徴とするプ
リント基板の両面用フラツクスロールコーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15245881A JPS58100484A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | プリント基板の両面用フラツクスロ−ルコ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15245881A JPS58100484A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | プリント基板の両面用フラツクスロ−ルコ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100484A JPS58100484A (ja) | 1983-06-15 |
| JPS6410114B2 true JPS6410114B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=15540952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15245881A Granted JPS58100484A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | プリント基板の両面用フラツクスロ−ルコ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100484A (ja) |
-
1981
- 1981-09-26 JP JP15245881A patent/JPS58100484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100484A (ja) | 1983-06-15 |
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