JPS6399727A - 無効電力補償用制御装置 - Google Patents
無効電力補償用制御装置Info
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- JPS6399727A JPS6399727A JP61244174A JP24417486A JPS6399727A JP S6399727 A JPS6399727 A JP S6399727A JP 61244174 A JP61244174 A JP 61244174A JP 24417486 A JP24417486 A JP 24417486A JP S6399727 A JPS6399727 A JP S6399727A
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- YQGOJNYOYNNSMM-UHFFFAOYSA-N eosin Chemical compound [Na+].OC(=O)C1=CC=CC=C1C1=C2C=C(Br)C(=O)C(Br)=C2OC2=C(Br)C(O)=C(Br)C=C21 YQGOJNYOYNNSMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、を力系統に接続された変動負荷、例えばア
ーク炉、溶接器、鉄鋼圧延設備などから発生する無効電
力を補償して、系統電圧の変動(フリッカ)を抑制する
サイリスタ位相制御リアクトル式無効電力補償装置(以
下、単にTCRとも略記する)を制御するための制御装
置に関する。
ーク炉、溶接器、鉄鋼圧延設備などから発生する無効電
力を補償して、系統電圧の変動(フリッカ)を抑制する
サイリスタ位相制御リアクトル式無効電力補償装置(以
下、単にTCRとも略記する)を制御するための制御装
置に関する。
第4図はこの種の補償システムを示す構成図である。同
図において、1はTCR用制御装置、2はTCR,3は
フィルタコンデンサ、4は負荷である。71λ〜るシス
テムでは、系統、負荷、TCRおよびフィルタコンデン
サの各無効電力(var )をそれぞれQs + QL
r QTCRおよびQcとするとき、 Qs −QL、 + QTCR+ QCCO2る関係を
満たすようにTCRを制御して無効電力を補償し、系統
インピーダンスXsによる電圧降下を抑制する。このと
き、特に急峻な変動をするアーク炉のような負荷に対し
ては、半サイクル毎に負荷の無効電力を予測してTCR
を高速で制御することが必要である。
図において、1はTCR用制御装置、2はTCR,3は
フィルタコンデンサ、4は負荷である。71λ〜るシス
テムでは、系統、負荷、TCRおよびフィルタコンデン
サの各無効電力(var )をそれぞれQs + QL
r QTCRおよびQcとするとき、 Qs −QL、 + QTCR+ QCCO2る関係を
満たすようにTCRを制御して無効電力を補償し、系統
インピーダンスXsによる電圧降下を抑制する。このと
き、特に急峻な変動をするアーク炉のような負荷に対し
ては、半サイクル毎に負荷の無効電力を予測してTCR
を高速で制御することが必要である。
W、5図は無効電力補償用制御装置の従来例を示すブロ
ック図、第6図はその動作説明図である。
ック図、第6図はその動作説明図である。
第5図の11aはサンプルホールド回路で、第6図(イ
)に示される如き負荷電流LLの零点で系統電圧e0の
サンプルを行なうが、この直は第6図(ロ)の如<Es
1nψ(E:系統電圧実効値。
)に示される如き負荷電流LLの零点で系統電圧e0の
サンプルを行なうが、この直は第6図(ロ)の如<Es
1nψ(E:系統電圧実効値。
ψ:力率角)となる。12は積分器で、第6図(ハ)の
如く負荷電流零点より積分期間θ1の間積流lLが正弦
波に近い時はその実効値に比例する。
如く負荷電流零点より積分期間θ1の間積流lLが正弦
波に近い時はその実効値に比例する。
従って、掛算器13でこれらの値を掛は合わせると、
θ、 。
E siaψXJ” tLdθoc E ILsin
9)−負荷の無効電力QLとなり(第6図(ニ)か照
)、θ1の時点でこの値をサンプルホールド回路11b
で第6図(ホ)の如くサンプルすることにより、負荷の
無効電力予測値を得ることができる。14は補償特性調
節回路で、得られた無効電力QLの予測値に対して補償
感度などの補償特性を決定するための回路であり、その
出力に従ってパルス発生器15で所望の制御位相の点弧
信号g C86図(へ)参照)を得るように構成されて
いる。
9)−負荷の無効電力QLとなり(第6図(ニ)か照
)、θ1の時点でこの値をサンプルホールド回路11b
で第6図(ホ)の如くサンプルすることにより、負荷の
無効電力予測値を得ることができる。14は補償特性調
節回路で、得られた無効電力QLの予測値に対して補償
感度などの補償特性を決定するための回路であり、その
出力に従ってパルス発生器15で所望の制御位相の点弧
信号g C86図(へ)参照)を得るように構成されて
いる。
しかしながら、このような制御装置によれば、負荷電流
が正弦波形に近い場合は予測精度が高いが、アーク炉の
ように高調波が多く含まれた負荷電流の場合は予測の誤
差が大きくなるという欠点がある。第7図はこれを説明
するためのもので、電流零付近(θ1の期間)での波形
歪が大きいと予測誤差が大きくなり、この例ではt流積
分値が大きく検出されるため、実際のILの基本波実効
値よりIL予測値が大きくなってしまう場合を示してい
る。なお、波形のひずみかたによって、逆のケースが生
じることは云う迄もない。
が正弦波形に近い場合は予測精度が高いが、アーク炉の
ように高調波が多く含まれた負荷電流の場合は予測の誤
差が大きくなるという欠点がある。第7図はこれを説明
するためのもので、電流零付近(θ1の期間)での波形
歪が大きいと予測誤差が大きくなり、この例ではt流積
分値が大きく検出されるため、実際のILの基本波実効
値よりIL予測値が大きくなってしまう場合を示してい
る。なお、波形のひずみかたによって、逆のケースが生
じることは云う迄もない。
したがって、この発明はこのような波形歪による負荷無
効電力の予測誤差を低減し、予測精度の高い制御装置を
提供することを目的とする。
効電力の予測誤差を低減し、予測精度の高い制御装置を
提供することを目的とする。
負荷電流と系統電圧とを乗算し無効電力瞬時値と有効電
力瞬時性とをそれぞれ求める掛算器と、負荷電流の零点
からの無効電力瞬時値を2回積分して得られる積分値の
2倍の値と有効電力瞬時値の積分値とを加算して得られ
る第1の関数を演算する演算回路と、無効電力補償装置
の発生する無効電力を決定する位相制御角に関係した第
2の関数を発生する関数発生器とを設け、上記第1の関
数を負荷電流零点からの時間の2乗に比例した関数θ1
で割って得られる関数と上記第2の関数とを比較し、両
者が等しくなったとき無効電力補償装置のサイリスタを
点弧するための点弧信号を発する。
力瞬時性とをそれぞれ求める掛算器と、負荷電流の零点
からの無効電力瞬時値を2回積分して得られる積分値の
2倍の値と有効電力瞬時値の積分値とを加算して得られ
る第1の関数を演算する演算回路と、無効電力補償装置
の発生する無効電力を決定する位相制御角に関係した第
2の関数を発生する関数発生器とを設け、上記第1の関
数を負荷電流零点からの時間の2乗に比例した関数θ1
で割って得られる関数と上記第2の関数とを比較し、両
者が等しくなったとき無効電力補償装置のサイリスタを
点弧するための点弧信号を発する。
負荷電流量りと系統電圧e。を掛けて得られる有効電力
瞬時ipと、負荷電流−と系統電圧ρ・ら90°遅れの
電圧e、。を掛けて得られる無効電力瞬時値qとから、
第一の関数−2ffqdθdθ+fpdθ(θは負荷電
流零点からの角度)を演算し、負荷わされる関係式に基
づいてTCRの制御角位相を決定するもので、サイリス
タを制御する直前までの無効電力瞬時値qの積分値によ
って制御を行なうことにより、負荷電流に含まれる高調
波成分を平均化し、無効電力の予測精度の向上を図る。
瞬時ipと、負荷電流−と系統電圧ρ・ら90°遅れの
電圧e、。を掛けて得られる無効電力瞬時値qとから、
第一の関数−2ffqdθdθ+fpdθ(θは負荷電
流零点からの角度)を演算し、負荷わされる関係式に基
づいてTCRの制御角位相を決定するもので、サイリス
タを制御する直前までの無効電力瞬時値qの積分値によ
って制御を行なうことにより、負荷電流に含まれる高調
波成分を平均化し、無効電力の予測精度の向上を図る。
点弧信号を得る方法としては、補償装置の発生する無効
電力を決定する位相制御角βに関係した第2なるという
条件でパルスを得る方法と、θ”Xf(β)と(2J”
J”qd19dθ+fpdθ)とが等しくなるという条
件でパルスを得る方法とがある。
電力を決定する位相制御角βに関係した第2なるという
条件でパルスを得る方法と、θ”Xf(β)と(2J”
J”qd19dθ+fpdθ)とが等しくなるという条
件でパルスを得る方法とがある。
負荷の無効電力を補償するためのTCHの制御関係式は
、次式の如く表わされる。
、次式の如く表わされる。
KF (QL−QLO)+QTCR=K (一定)・・
・・・・(1) ここで、KFは補償感度、QLは負荷の無効電力、QL
OはQLの非変動成分(ベース分)、QTCRはTCR
の発生する無効電力である。通常はに−QTCRR(T
CHの定格無効電力)と選ばれるので、上記(1)式
は ・・・・・・(2) となる。ここで、QTCRを系統電圧零点から90゜の
位相を起点とする制御角βで表わすと、π ・・・・・・(3) の如くなる。こへに、1皿は最小制御位相角で、この位
相でTCRは定格の無効電力QTCRRを発生する。
・・・・(1) ここで、KFは補償感度、QLは負荷の無効電力、QL
OはQLの非変動成分(ベース分)、QTCRはTCR
の発生する無効電力である。通常はに−QTCRR(T
CHの定格無効電力)と選ばれるので、上記(1)式
は ・・・・・・(2) となる。ここで、QTCRを系統電圧零点から90゜の
位相を起点とする制御角βで表わすと、π ・・・・・・(3) の如くなる。こへに、1皿は最小制御位相角で、この位
相でTCRは定格の無効電力QTCRRを発生する。
(3)式を(2)式に代入すると、
KIF(QL Qt、o)=f(β)
・−・・−(4)となる。但し、 である。
・−・・−(4)となる。但し、 である。
一方、負荷電流11.の基本波成分を考えて、i −V
丁ILS廊θ ・・・・・・(5)(θは
負荷電流零点からの電気角) と表わすと、有効電力瞬時値p及び無効電力瞬時値qは
、それぞれ次式の如く表わされるp−v’丁Eosin
(9’+θ>xv’丁11suθ−EOIL (ωSψ
−ωS(ψ+2θ月−・−(3)q −6Eo six
(9’+θ−90°) X I”F I L sia
θ−EOIL(aia9’ 5ia(9’+20))
・・・・・・(7)但し、E、は系統電圧実効値であり
、ψは力率角でおる。
丁ILS廊θ ・・・・・・(5)(θは
負荷電流零点からの電気角) と表わすと、有効電力瞬時値p及び無効電力瞬時値qは
、それぞれ次式の如く表わされるp−v’丁Eosin
(9’+θ>xv’丁11suθ−EOIL (ωSψ
−ωS(ψ+2θ月−・−(3)q −6Eo six
(9’+θ−90°) X I”F I L sia
θ−EOIL(aia9’ 5ia(9’+20))
・・・・・・(7)但し、E、は系統電圧実効値であり
、ψは力率角でおる。
pの電流零点からの積分値は、
1 。
=EoIL(θ□□□ψ−−su(ψ+2θ)+’si
nψ)・・・・・・(8) となる。
nψ)・・・・・・(8) となる。
また、qの電流零点からの積分値は、
−Eo Ih (θsinψ+−!−cos(ψ+2θ
)−一□□□ψ)・・・・・・(9) となり、さらにもう一度積分すると、 −EOIL←θ”suψ+−5f(ψ+20)−!−5
i−ψ1.1 −一θcosψ) ・・・・・・(10)
となる。
)−一□□□ψ)・・・・・・(9) となり、さらにもう一度積分すると、 −EOIL←θ”suψ+−5f(ψ+20)−!−5
i−ψ1.1 −一θcosψ) ・・・・・・(10)
となる。
2 X (10)式+(8)式から、
2ffqdθdθ+fpdθ
=EoIt、(θ” 3HB tp + 5+n (
ψ+20)、s1nψ−θcosψ+θC1)Sψ−7
5in(ψ+20)+7SL!19+)−E。I I、
sinψ×θ1 ・・・・・・(1
1)が得られる。負荷無効電力QLは、QL −EoI
Lsinψであるので、 2ffqdθdθ+fpdθりQLXθ2する関係式が
成立する。従って、 となる。そこで、左辺及び右辺の2つの関数を作り、そ
れらの交点を求めれば(13)式を満足するTCRの制
御位相となる。
ψ+20)、s1nψ−θcosψ+θC1)Sψ−7
5in(ψ+20)+7SL!19+)−E。I I、
sinψ×θ1 ・・・・・・(1
1)が得られる。負荷無効電力QLは、QL −EoI
Lsinψであるので、 2ffqdθdθ+fpdθりQLXθ2する関係式が
成立する。従って、 となる。そこで、左辺及び右辺の2つの関数を作り、そ
れらの交点を求めれば(13)式を満足するTCRの制
御位相となる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図で、以上の如き
演算を具体的に実現するためのものである。また、第2
図はその動作を説明するための各部波形図である。
演算を具体的に実現するためのものである。また、第2
図はその動作を説明するための各部波形図である。
第1図において、掛算器13a、13bは第2図(イ)
K示される負荷電流ILと系統電圧と同相の電圧e。、
及びそれから90°位相が遅れた電圧e、。とから、第
2図(ロ)の如き無効電力瞬時値qと有効電力瞬時値p
を演算するものである。
K示される負荷電流ILと系統電圧と同相の電圧e。、
及びそれから90°位相が遅れた電圧e、。とから、第
2図(ロ)の如き無効電力瞬時値qと有効電力瞬時値p
を演算するものである。
掛算器13mの出力qを積分器12a及び12bによっ
て2回積分した後、比例増幅器16aによりゲイン調整
して出力h −2ff qdOdθ (第2図(ハ)参
照)を得、また掛算器15bの出力pを積分器12cに
より積分して出力i −fpdθ(第2図(ハ)参照)
を得た後、加算器17aで両者を加算して出力j =
2J’、I”qdθdθ+fpdθ (第2図(ハ)参
照)が演算される。さらに、信号jは割算器18に入力
され、関数発生器19で作られ2J”、I”qdθdθ
+fpdθ た関数θ2で割ることによりQL=□ θス を演算し、減算器17bにおいて電圧設定器20に設定
されているQLOの値を差引いた後、比例増幅r÷L6
bでKr倍した後、コンパレータ22に入力する。コン
パレータ22の他方の入力には関数発生器21によって
作られた関数f(β)が入力されており、第2図(ニ)
の如く両人力が等しく々つた点で点弧信号を得るように
構成されているため、先の(15)式の関係式を溝す制
御位相の点弧信号q(第2図(ホ)参照)を得ることが
できる。
て2回積分した後、比例増幅器16aによりゲイン調整
して出力h −2ff qdOdθ (第2図(ハ)参
照)を得、また掛算器15bの出力pを積分器12cに
より積分して出力i −fpdθ(第2図(ハ)参照)
を得た後、加算器17aで両者を加算して出力j =
2J’、I”qdθdθ+fpdθ (第2図(ハ)参
照)が演算される。さらに、信号jは割算器18に入力
され、関数発生器19で作られ2J”、I”qdθdθ
+fpdθ た関数θ2で割ることによりQL=□ θス を演算し、減算器17bにおいて電圧設定器20に設定
されているQLOの値を差引いた後、比例増幅r÷L6
bでKr倍した後、コンパレータ22に入力する。コン
パレータ22の他方の入力には関数発生器21によって
作られた関数f(β)が入力されており、第2図(ニ)
の如く両人力が等しく々つた点で点弧信号を得るように
構成されているため、先の(15)式の関係式を溝す制
御位相の点弧信号q(第2図(ホ)参照)を得ることが
できる。
m3図はこの発明の別な実施例を示す構成図である。
これは、先の(15)式の両辺にθ1を掛けてKr(2
ffqdodθ+fpdθ−θ”QL[+)−〇s((
β)・・・・・・(14) と変形し、この式の両辺の2つの関数を作って両者を比
較することにより点弧信号を得るようにしたものでおる
。基本的な考え方は第1図に示すものとまったく同じで
、(14)式の演算をそのまま具体的な回路に置き変え
ただけであるので、詳細な説明は省略する。
ffqdodθ+fpdθ−θ”QL[+)−〇s((
β)・・・・・・(14) と変形し、この式の両辺の2つの関数を作って両者を比
較することにより点弧信号を得るようにしたものでおる
。基本的な考え方は第1図に示すものとまったく同じで
、(14)式の演算をそのまま具体的な回路に置き変え
ただけであるので、詳細な説明は省略する。
この発明によれば、負荷電流はの一定期間積分値によっ
て予測を行なうのをやめ連続的に無効電力qと有効電力
pの積分を行ない、サイリスタを制御する直前までの積
分値に基づいてTCRの制御条件を満足する点弧信号を
得るように構成したため負荷電流に含まれる高調波の影
響が低減され、負荷無効電力の予測精度を大幅に向上す
ることができる利点がもたらされる。
て予測を行なうのをやめ連続的に無効電力qと有効電力
pの積分を行ない、サイリスタを制御する直前までの積
分値に基づいてTCRの制御条件を満足する点弧信号を
得るように構成したため負荷電流に含まれる高調波の影
響が低減され、負荷無効電力の予測精度を大幅に向上す
ることができる利点がもたらされる。
m1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図はその
動作を説明するための各部波形図、第6図はこの発明の
他の実施例を示す構成図、第4図は無効電力補償システ
ムの一般的な例を示す構成図、第5図は無効電力補償用
制御装置の従来例を示すブロック図、第6図はその動作
を説明するための各部波形図、第7図は波形ひずみによ
る無効電力の予測誤差を説明するだめの説明図である。 符号説明 1・・・・・無効電力補償用制御装置、2・・・・・・
無効電力補償装置(TCR)、3・・・・・・フィルタ
コンデンサ、4・・・・・・負荷、11 a r 1
l b・・・・・・サンプルホールド回路、12+ 1
2a+ 12b+ 12cm””’積分器、13.13
a、13b、 15c、13d・・・・・・掛算器、1
4・・・・・・補償特性調節回路、15・・・・・・パ
ルス発生器、16a、16b・・・・・・比例増幅器、
17a、17b・・・・・・加減算器、18・・・・・
・割算器、19.21・・・・・・Ma発生器、22・
・・・・・コンパレータ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 第3図 第2図 eQI′1 ミ (ホ) 6羽 第4図 第5図
動作を説明するための各部波形図、第6図はこの発明の
他の実施例を示す構成図、第4図は無効電力補償システ
ムの一般的な例を示す構成図、第5図は無効電力補償用
制御装置の従来例を示すブロック図、第6図はその動作
を説明するための各部波形図、第7図は波形ひずみによ
る無効電力の予測誤差を説明するだめの説明図である。 符号説明 1・・・・・無効電力補償用制御装置、2・・・・・・
無効電力補償装置(TCR)、3・・・・・・フィルタ
コンデンサ、4・・・・・・負荷、11 a r 1
l b・・・・・・サンプルホールド回路、12+ 1
2a+ 12b+ 12cm””’積分器、13.13
a、13b、 15c、13d・・・・・・掛算器、1
4・・・・・・補償特性調節回路、15・・・・・・パ
ルス発生器、16a、16b・・・・・・比例増幅器、
17a、17b・・・・・・加減算器、18・・・・・
・割算器、19.21・・・・・・Ma発生器、22・
・・・・・コンパレータ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 第3図 第2図 eQI′1 ミ (ホ) 6羽 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電力系統に接続された変動負荷が発生する無効電力
を補償し電圧変動を抑制すべく設けられるサイリスタ位
相制御式無効電力補償装置を制御するための制御装置で
あつて、 負荷電流と系統電圧とを乗算し無効電力瞬時値と有効電
力瞬時値とをそれぞれ求める掛算器と、負荷電流の零点
からの無効電力瞬時値を2回積分して得られる積分値の
2倍の値と有効電力瞬時値の積分値とを加算して得られ
る第1の関数を演算する演算回路と、 前記無効電力補償装置の発生する無効電力を決定する位
相制御角に関係した第2の関数を発生する関数発生器と
、 を備え、 前記第1の関数を負荷電流零点からの時間の2乗に比例
した関数θ^2で割つて得られる関数と前記第2の関数
とを比較し、両者が著しくなつたとき前記サイリスタを
点弧するための点弧信号を発することを特徴とする無効
電力補償用制御装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の無効電力補償用制御
装置において、前記第1の関数と第2の関数に関数θ^
2を掛けて得られる関数とを比較し、両者が等しくなつ
たとき点弧信号を発することを特徴とする無効電力補償
用制御装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載の無効電力補償用制御
装置において、前記第2の関数と比較される関数を前記
第1の関数を関数θ^2で割つて得られる関数から負荷
無効電力の非変動成分(ベース分)に相当する所定値を
差し引いたものとすることを特徴とする無効電力補償用
制御装置。 4)特許請求の範囲第2項に記載の無効電力補償用制御
装置において、前記第2の関数にθ^2を掛けて得られ
る関数と比較される関数を前記第1の関数から負荷無効
電力の非変動成分(ベース分)に相当する所定値に関数
θ^2を乗じた量を差し引いたものとすることを特徴と
する無効電力補償用制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61244174A JPH0612930B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 無効電力補償用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61244174A JPH0612930B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 無効電力補償用制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399727A true JPS6399727A (ja) | 1988-05-02 |
JPH0612930B2 JPH0612930B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=17114864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61244174A Expired - Lifetime JPH0612930B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 無効電力補償用制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612930B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8729432B2 (en) | 2011-03-15 | 2014-05-20 | Delta Electronics, Inc. | Capacitance sensing switch module |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61244174A patent/JPH0612930B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8729432B2 (en) | 2011-03-15 | 2014-05-20 | Delta Electronics, Inc. | Capacitance sensing switch module |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612930B2 (ja) | 1994-02-16 |
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