JPH02287808A - 無効電力補償装置の制御方式 - Google Patents
無効電力補償装置の制御方式Info
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- JPH02287808A JPH02287808A JP1110866A JP11086689A JPH02287808A JP H02287808 A JPH02287808 A JP H02287808A JP 1110866 A JP1110866 A JP 1110866A JP 11086689 A JP11086689 A JP 11086689A JP H02287808 A JPH02287808 A JP H02287808A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
-
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、アーク炉、溶接機、鉄鋼圧延機の如き変動負
荷の発生する無効電力を補償することにより、電力系統
の電圧変動を抑制する無効電力補償装置の制御方式に関
する。
荷の発生する無効電力を補償することにより、電力系統
の電圧変動を抑制する無効電力補償装置の制御方式に関
する。
（従来の技術）
従来、この種の無効電力補償装置の制御方式としては、
第３図に示すようなものが知られている。
第３図に示すようなものが知られている。
同図において、１は電力系統２０に接続されたアーク炉
等の変動負荷であり、この変動負荷１が発生する無効電
力は１例えばサイリスタ位相制御リアクトル（ＴＣＲ）
形の無効電力補償装置７により補償されるようになって
いる。
等の変動負荷であり、この変動負荷１が発生する無効電
力は１例えばサイリスタ位相制御リアクトル（ＴＣＲ）
形の無効電力補償装置７により補償されるようになって
いる。
この無効電力補償装置７の制御方式としては、変流器２
ａにより検出される負荷電流ｊ ＋、と計器用変圧器３
ａにより検出される系統電圧ｅとに基づき、補償するべ
き無効電力Ｑを無効電力検出器５によって求めると共に
、この無効電力Ｑの値に従ってパルス発生器６により無
効電力補償装置７Ｈのサイリスタの点弧信号を作ってい
る。そして、この点弧信号によりサイリスタをオン・オ
フすることによりリアクトルを系統に投入し、無効電力
の補償を行っている。
ａにより検出される負荷電流ｊ ＋、と計器用変圧器３
ａにより検出される系統電圧ｅとに基づき、補償するべ
き無効電力Ｑを無効電力検出器５によって求めると共に
、この無効電力Ｑの値に従ってパルス発生器６により無
効電力補償装置７Ｈのサイリスタの点弧信号を作ってい
る。そして、この点弧信号によりサイリスタをオン・オ
フすることによりリアクトルを系統に投入し、無効電力
の補償を行っている。
このような制御方式により電力系統２０の電圧変動を抑
制することができ、いわゆるフリッカ現象等の発生を一
応防止することができる。
制することができ、いわゆるフリッカ現象等の発生を一
応防止することができる。
なお、第３図において、８は進相コンデンサまたは高調
波フィルタである。
波フィルタである。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら」二記制御方式においては、第４図に示す
ように負荷電流ｉＬの波形に大きな高調波成分や波形歪
が含まれていると、無効電力検出器５によって検出され
る無効電力Ｑの値に誤差を生じてこれが脈動成分（リプ
ル）となる。一方、パルス発生器６及び無効電力補償装
置７は上記誤差を含んだ無効電力Ｑに基づいて無効電力
を調整するので、無効電力補償性能が低下してしまうと
いう問題があった。
ように負荷電流ｉＬの波形に大きな高調波成分や波形歪
が含まれていると、無効電力検出器５によって検出され
る無効電力Ｑの値に誤差を生じてこれが脈動成分（リプ
ル）となる。一方、パルス発生器６及び無効電力補償装
置７は上記誤差を含んだ無効電力Ｑに基づいて無効電力
を調整するので、無効電力補償性能が低下してしまうと
いう問題があった。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、負荷電流に高調波成分等を
含む場合でも無効電力を正確に検出して補償動作させ、
系統電圧の変動を確実に抑制できるようにした無効電力
補償装置の制御方式を提供することにある。
、その目的とするところは、負荷電流に高調波成分等を
含む場合でも無効電力を正確に検出して補償動作させ、
系統電圧の変動を確実に抑制できるようにした無効電力
補償装置の制御方式を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するため、本発明は、電力系統に接続さ
れた変動負荷を流れる負荷電流と系統電圧とに基づき、
前記変動負荷が発生する無効電力を無効電力検出器によ
り検出し、この無効電力を補償することによって前記系
統電圧の変動を抑制する無効電力補償装置の制御方式に
おいて、前記変動負荷が発生する高調波電流を補償する
ための高調波補償電流をアクティブフィルタにより発生
させ、この高調波補償電流と前記負荷電流とを加算した
電流を前記無効電力検出器の電流入力として前記変動負
荷が発生する無効電力の検出に用いるものである。
れた変動負荷を流れる負荷電流と系統電圧とに基づき、
前記変動負荷が発生する無効電力を無効電力検出器によ
り検出し、この無効電力を補償することによって前記系
統電圧の変動を抑制する無効電力補償装置の制御方式に
おいて、前記変動負荷が発生する高調波電流を補償する
ための高調波補償電流をアクティブフィルタにより発生
させ、この高調波補償電流と前記負荷電流とを加算した
電流を前記無効電力検出器の電流入力として前記変動負
荷が発生する無効電力の検出に用いるものである。
（作用）
本発明において、負荷電流とアクティブフィルタによる
高調波補償電流との加算波形は、負荷電流に含まれた高
調波成分や波形歪が除去された正弦波に近い波形となる
ため、無効電力検出器による無効電力Ｑの検出値の脈動
成分が減り、無効型力検出精度を高めることができる。
高調波補償電流との加算波形は、負荷電流に含まれた高
調波成分や波形歪が除去された正弦波に近い波形となる
ため、無効電力検出器による無効電力Ｑの検出値の脈動
成分が減り、無効型力検出精度を高めることができる。
従って、無効電力補償性能を大幅に向上させることがで
きる。
きる。
（実施例）
以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第１図はこの実施例が適用される制御回路の構成を示す
もので、第３図と同一の構成要素には同一符号を付して
詳述を省略し、以下、異なる部分を中心に説明する。
もので、第３図と同一の構成要素には同一符号を付して
詳述を省略し、以下、異なる部分を中心に説明する。
すなわち第１図において、１０は高調波補償用アクティ
ブフィルタであり、また、９はアクティブフィルタ制御
回路である。ここで、制御回路９には変動負荷１の負荷
電流ｉＬと、計器用変圧器３ｂを介した系統電圧ｅとが
入力されており、アクティブフィルタ１０はこれらに基
づいて算出される指令値に従った高調波補償電流ｉｘＦ
を発生するように動作する。
ブフィルタであり、また、９はアクティブフィルタ制御
回路である。ここで、制御回路９には変動負荷１の負荷
電流ｉＬと、計器用変圧器３ｂを介した系統電圧ｅとが
入力されており、アクティブフィルタ１０はこれらに基
づいて算出される指令値に従った高調波補償電流ｉｘＦ
を発生するように動作する。
この高調波補償電流］ＡＦは変流器２ｂを介して加算器
４の一方の入力端子に入力され、その他方の入力端子に
は負荷電流ｉＬが入力されていると共に、加算器４の出
力信号（ｉ Ｌ＋ ｉ ＡＦ）が電流入力信号として無
効電力検出器５に入力されている。
４の一方の入力端子に入力され、その他方の入力端子に
は負荷電流ｉＬが入力されていると共に、加算器４の出
力信号（ｉ Ｌ＋ ｉ ＡＦ）が電流入力信号として無
効電力検出器５に入力されている。
なお、以後の構成は第３図と同一である。
すなわちこの実施例では、従来における負荷電流ｉＬの
代わりに、変流器２ｂによって検出されたアクティブフ
ィルタ１０の高調波補償電流］＾Ｆと負荷電流ｉＬとの
加算値（ｉ ｔ＋ ｉ ＡＦ）を無効電力Ｑの演算に用
いるものである。従って、第２図に示すように負荷電流
ｊしに高調波成分が含まれている場合であっても、高調
波補償電流ｉＡＦは図示するように上記高調波成分を相
殺するような値となるため、これら両者の加算値（ｉｔ
＋１ＡＦ）の波形は正弦波に近いものとなる。
代わりに、変流器２ｂによって検出されたアクティブフ
ィルタ１０の高調波補償電流］＾Ｆと負荷電流ｉＬとの
加算値（ｉ ｔ＋ ｉ ＡＦ）を無効電力Ｑの演算に用
いるものである。従って、第２図に示すように負荷電流
ｊしに高調波成分が含まれている場合であっても、高調
波補償電流ｉＡＦは図示するように上記高調波成分を相
殺するような値となるため、これら両者の加算値（ｉｔ
＋１ＡＦ）の波形は正弦波に近いものとなる。
よって、無効電力検出器５によって求められる無効電力
Ｑも検出誤差が少なくリプルの小さい値となり、パルス
発生器６及び無効電力補償装置７によって高精度な補償
動作を行わせることが可能になる。
Ｑも検出誤差が少なくリプルの小さい値となり、パルス
発生器６及び無効電力補償装置７によって高精度な補償
動作を行わせることが可能になる。
なお、上記実施例では高調波補償電流１ＡＦと負荷電流
ｉＬとを加算器４により加算することとしたが、合成変
流器を用いて加算するようにしてもよい。更に、無効電
力補償装置７としてはＴＣＲ形以外に補償コンデンサ等
を用いたものであってもよい。
ｉＬとを加算器４により加算することとしたが、合成変
流器を用いて加算するようにしてもよい。更に、無効電
力補償装置７としてはＴＣＲ形以外に補償コンデンサ等
を用いたものであってもよい。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、補償するべき無効電力の
演算に、高調波成分が含まれた負荷電流にアクティブフ
ィルタによる高調波補償電流を加算したほぼ正弦波状の
電流値を用いるものであるから、検出誤差やりプルの少
ない無効電力検出値に基づいて高精度な無効電力補償を
行うことができる。
演算に、高調波成分が含まれた負荷電流にアクティブフ
ィルタによる高調波補償電流を加算したほぼ正弦波状の
電流値を用いるものであるから、検出誤差やりプルの少
ない無効電力検出値に基づいて高精度な無効電力補償を
行うことができる。
更に、本発明は従来の制御回路にアクティブフィルタ等
を付加することによって実現可能であるから、既存設備
を有効に利用することができる等の効果がある。
を付加することによって実現可能であるから、既存設備
を有効に利用することができる等の効果がある。
第１図は本発明の一実施例が適用される制御回路の構成
を示す図、第２図はその動作を示す波形図、第３図は従
来技術を示す回路構成図、第４図は無効電力検出器の入
出力波形図である。 １・・変動負荷 ２ａ、２ｂ ・変流器３
ａ、３ｂ・・計器用変圧器 ４ 加算器５・・無
効電力検出器 ６・パルス発生器７・・・無効電
力補償装置 ８・・・進相コンデンサ（高調波フィルタ）９・・・ア
クティブフィルタ制御回路
を示す図、第２図はその動作を示す波形図、第３図は従
来技術を示す回路構成図、第４図は無効電力検出器の入
出力波形図である。 １・・変動負荷 ２ａ、２ｂ ・変流器３
ａ、３ｂ・・計器用変圧器 ４ 加算器５・・無
効電力検出器 ６・パルス発生器７・・・無効電
力補償装置 ８・・・進相コンデンサ（高調波フィルタ）９・・・ア
クティブフィルタ制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電力系統に接続された変動負荷を流れる負荷電流と系統
電圧とに基づいて前記変動負荷が発生する無効電力を検
出し、この無効電力を補償することによって前記系統電
圧の変動を抑制する無効電力補償装置の制御方式におい
て、 前記変動負荷が発生する高調波電流を補償するための高
調波補償電流をアクティブフィルタにより発生させ、こ
の高調波補償電流と前記負荷電流とを加算した電流を前
記変動負荷が発生する無効電力の検出に用いることを特
徴とした無効電力補償装置の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110866A JPH02287808A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 無効電力補償装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110866A JPH02287808A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 無効電力補償装置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02287808A true JPH02287808A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14546670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1110866A Pending JPH02287808A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 無効電力補償装置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02287808A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107356813A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-11-17 | 南京亚派科技股份有限公司 | 一种应用于有源滤波器的谐波提取方法 |
| JP2020048314A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無効電力補償装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202226A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-22 | 株式会社東芝 | 無効電力補償装置 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1110866A patent/JPH02287808A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202226A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-22 | 株式会社東芝 | 無効電力補償装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107356813A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-11-17 | 南京亚派科技股份有限公司 | 一种应用于有源滤波器的谐波提取方法 |
| JP2020048314A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 無効電力補償装置 |
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