JPS6399128A - ワイヤカツト放電加工装置の加工液供給装置 - Google Patents

ワイヤカツト放電加工装置の加工液供給装置

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Publication number
JPS6399128A
JPS6399128A JP24236886A JP24236886A JPS6399128A JP S6399128 A JPS6399128 A JP S6399128A JP 24236886 A JP24236886 A JP 24236886A JP 24236886 A JP24236886 A JP 24236886A JP S6399128 A JPS6399128 A JP S6399128A
Authority
JP
Japan
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machining
workpiece
path
cooling
machining liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP24236886A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Sakanishi
坂西 正人
Yoshio Shibata
柴田 美夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24236886A priority Critical patent/JPS6399128A/ja
Publication of JPS6399128A publication Critical patent/JPS6399128A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ワイヤカット放電加工装置の加工液供給装
置に関するものである。
し従来の技術] 752図は従来のワイヤカット放電加工装はの一例を示
す説明図、同図において、(1)は供給ポビン(2〕か
ら送り出されるワイヤ電極、(3)は電磁ブレーキ(3
a)に直結されワイヤ電極(1)に所定の張力を与える
ブレーキローラ、(4a) 、 (4b) 、 (4c
)はそれぞれワイヤ電極(1)の走行方向を変更させる
アイドラである。
しかして、(5)は上部ガイド、(6)は下部ガイド兼
給電ダイスで、それぞれ上部と下部加工液噴出ノズル(
7)、(8)の内部に配置されている。また、(8)は
加工液(10)を供給するためのポンプ。
(11)はワイヤ電極(1)と被加工物(12)の間に
放電を起こすためのパルス電源ユニットを示し、上記ワ
イヤ電極(1)は、上部ガイド(5)と下部ガイド(6
)によって支持され、被加工物(12)に対し所定の方
向に対向している。なお、(13)はワイヤ送りローラ
を示す。
上記のように構成された従来装置の作用を説明すれば次
の通りである。まず、ワイヤ電極(1)と同軸方向に加
工液(10)を噴出しつつワイヤ電極(1)と被加工物
(12)間にパルス電圧を加える。
しかして、ワイヤ電極(1)と被加工物(!2)との対
向した微小間隙では加工液(lO)を媒体として放電が
繰返され、加工液(10)の気化爆発に伴なう放電時の
熱エネルギーによって被加工物(12)を溶融離散させ
る。
また、対向する微小間隙を常に一定に保ち、放電を継続
的に行うためのワイヤ電極(1)と被加工物(12)と
の相対移動は、図示しないX−Yクロステーブルを数値
制御する方法により通常行われている。このようにして
放電を繰返しX−Yテーブルを制御することにより加工
溝が連続的に形成され任意の形状に被加工物(12)を
加工するようになされている。
し発明が解決しようとする問題点] ところで、上記構成において、加工液(10)は放電の
極間、つまりワイヤ電極(1)と被加工物(12)間に
供給してワイヤ冷却用として用いることを主目的とし、
一部が装置のアーム部冷却に使用されている程度のもの
であった。
しかるに、加工速度向上のための電源改良に伴ない′這
源回路で消費されるエネルギーも大きくなって回路部品
の冷却能力も冷却フィンやファンによる空冷だけでは不
十分になってきた。また、加工精度向上の要求に応える
には加工ベッド等機械系の熱変形を無視できなくなって
きた。
そこで、この発明は上記の如〈従来例における問題点を
解消するためになされたもので、放電加工時に極間に供
給する加工液の供給経路を分けることにより、電源回路
部品と機械系の冷却と、極間での気化するためのエネル
ギー低減を実現し、加工速度及び加工精度を同時に向上
させることができるワイヤカット放電加工装置の加工液
供給装置を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るワイヤカット放電加工装置の加工液供給
装置は、タンクからの冷却された加工液を電源部を経由
した後上下ノズルを介して極間に供給する第1の経路と
、上記加工液を上部及び下部アームを経由した後被加工
物を載置する加工用ベッドを介して被加工物周辺に供給
する第2の経路とを備えたものである。
[作用] この発明の加工液供給装置によれば、第1の経路により
電源部の回路部品が冷却されて部品の耐久性が向上する
と共に極間へ比較的温水状態の加工液が供給されるので
気化し易く、シたがって加工の為のエネルギーが効率的
に使用される。また、第2の経路により機械系の冷却が
同時に行なわれて、加工速度及び加工精度が向上する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。同図において、(14)は加工液(10)を貯留する
タンク、(15)は該加工液(10)を冷却する冷却機
で、冷却された加工液(10)は、ポンプ(9)によっ
て、パルス電源ユニッ) (11)を経由した後、上部
加工液噴出ノズル(7)及び下部加工液噴出ノズル(8
)を介して極間に供給する第1の経路Aに導きられる。
また、ポンプ(9)によって、上部アーム(18)及び
下部アーム(17)を経由した後、被加工物(12)を
載1偏する加工用ベッド(18)を介して被加工物周辺
に供給する第2の経路Bに導きられるようになっている
すなわち、冷却効率を高めるために、冷却された加工液
(lO)の経路を二系統に分け、第1の経路Aを電源ユ
ニッ) (11)の冷却に使った後で温度の上がった加
工液(10)を極間に供給し、第2の経路Bを機械系の
冷却用に用いるという方式を取っている。
したがって、電源ユニッ) (11)の冷却により部品
(素子)の熱抵抗を低減してその耐久性を向上できるの
と共に、同時に極間へは温水状態での加工液(10)を
供給できるので冷水状態より気化爆発に好ましい状態と
なり、加工の為のエネルギーが効率的になる。また、機
械系の冷却が同時に行なわれて加工精度も向上する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、第1の経路により電
源ユニットを冷却した後、比較的気化爆発し易い温水状
態の加工液を極間に供給するので電源回路部品の耐久性
の向上と共に加工の為のエネルギーが効率的に使用され
加工速度の向上に寄与する。また第2の経路により機械
系を同時に冷却するので加工精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す加工液の供給経路図
、第2図は従来のワイヤカット放電加工装置の概略構成
図である。 (1)・・・ワイヤ電極、 (7)・・・上部加工液噴出ノズル、 (8)・・・下部加工液噴出ノズル、(10)・・・加
工液、(11〕・・・パルス電源ユニット、(12)・
・・被加工物、(14)・・・タンク、 (1B)、 (17)・・・上部アームと下部アームな
お、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイヤ電極と被加工物間に電圧を印加して放電加工する
    ワイヤカット放電加工装置において、タンクからの冷却
    された加工液を電源部を経由した後上下ノズルを介して
    上記ワイヤ電極と被加工物との極間に供給する第1の経
    路と、上記加工液を上部及び下部アームを経由した後被
    加工物を載置する加工用ベッドを介して被加工物周辺に
    供給する第2の経路とを備えたことを特徴とするワイヤ
    カット放電加工装置の加工液供給装置。
JP24236886A 1986-10-13 1986-10-13 ワイヤカツト放電加工装置の加工液供給装置 Pending JPS6399128A (ja)

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JP24236886A JPS6399128A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 ワイヤカツト放電加工装置の加工液供給装置

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JP24236886A Pending JPS6399128A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 ワイヤカツト放電加工装置の加工液供給装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5140124A (en) * 1988-10-24 1992-08-18 Fanuc Ltd. Machining fluid circulating apparatus
US6008461A (en) * 1997-05-21 1999-12-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Wire electrode discharge machining apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5339393B2 (ja) * 1971-11-05 1978-10-20
JPS5743932B2 (ja) * 1974-04-17 1982-09-18

Patent Citations (2)

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