JPS6398990A - Icソケツトのコンタクト金具及びその製法 - Google Patents

Icソケツトのコンタクト金具及びその製法

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JPS6398990A
JPS6398990A JP24499386A JP24499386A JPS6398990A JP S6398990 A JPS6398990 A JP S6398990A JP 24499386 A JP24499386 A JP 24499386A JP 24499386 A JP24499386 A JP 24499386A JP S6398990 A JPS6398990 A JP S6398990A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発  明  の  目  的] (産業上の利用分野) この発明はICソケットのコンタクト金具及びその製法
に係り、ICソケットのICリード差込孔に容易に装着
でき、しかも、耐久性に優れ、且つICリードの挟持を
確実なものとすると共に、材料取りに無駄をなくしてコ
ストダウンを図ったICソケットのコンタクト金具及び
その製法に関する。
(従来の技術) 従来のIcソケットのコンタクト金具は、第6図に示す
ような構造を呈しているものが市場に提供されている。
すなわち、1枚の帯状金属板32を二つ折りにして合せ
ておき、その2枚の片のうちの一方の略先半分をく字状
に折曲し、他方の略先半分を略し字状に折曲してそれぞ
れの先端が共に上方へ向くように配し、このし7片と、
く字状の下半分の片とを合わせることによって略三角形
を形成する。
そして、し字状に折曲した他方の片の先端を適宜折曲す
ることと、く字状の上半分の片とにより上方に拡開する
ようにガイド板36.37を形成し、前記三角形の底辺
33を挟む二辺をその頂点部分で弾撥力に抗して離隔可
能に形成してこれらをICリード4を挟む挟持片34と
し、この三角形部分全体でICリード挟持部35としで
ある。
又、二つ折りにした帯状金属板32の略先半分は2枚重
ね合わせた状態となっているが、帯状金属板32の幅方
向で細くすべく切欠いて配線基板取付導通片38を形成
し、この配線基板取付導通片38の先端は折目となって
いる。そして、配線基板取付導通片38の基部39、つ
まり前記三角形の底辺33の若干下方には、抜止め爪4
0が切起されているものである。
(発明が解決しようとする問題点) 〈従来の技術の問題点〉 そのため、このコンタクト金具31の場合、連続プレス
加工にて形成できる構造となっているから成型加工費が
安価となると共に、ICソケットのICリード差込孔へ
の装着が容易に行なえる利点がある半面、次のような問
題点があった。
すなわち、まず第1に、この種のコンタクト金具31は
、導通を良好にすべく平板の状態の時に表面に金めつき
を施すか、或いは、コンタクト金具に成形後全体に金め
つきを施すかするから、材料をできるだけ節約しなけれ
ばならないが、配線基板取付導通片38を形成すべく切
欠いているので、第7図に示すように、この切欠部分4
1で大きな無駄が生じている。この切欠部分41の金め
つきの無駄を省くべく、ICリードとの接触部分のみに
金めつきを施す加工も行なわれているが、部分的にめっ
きを施すこと自体が高価であったり、或いはマスキング
を施して後めっきを施す工程をとる場合にはそのマスキ
ング工程が無駄になってしまうことである。
第2に、配線基板取付導通片38部分が2枚重ねになっ
ているので、第7図に示すように、全体の材料取りにお
いて無駄がある。
第3に、挟持片34を弾撥力で閉じた状態にするために
帯状金属板32をばね材の如き材料にて形成しであるか
ら、帯状金属板32を二つ折りにするとその折目にクラ
ックが入ったり割れたりしてしまうことが多い。そうす
ると挟持片34はICリード4を挟持する役目を果さな
いことになってしまうのである。
く技術的課題〉 そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み、ICソ
ケットのICリード差込孔に容易に装着でき、しかも、
耐久性に優れ、且つICリードの挟持を確実なものとす
ると共に、材料取りに無駄をなくしてコストダウンを図
ることを課題として創出されたものである。
[発  明  の  構  成] (問題点を解決するための手段) この発明は、ICソケットのICリード差込孔に装着可
能な略三角形状に折曲した帯状金属板で、その底辺を挟
む二辺が頂角部分にて弾撥力に抗し離隔可能に形成した
ICリード挟持部と、このICリード挟持部における前
記二辺のそれぞれの上端に、上方へ向って拡開する形状
に各々延設した2枚のガイド板と、前記帯状台、属板の
一部を前記底辺よりも下方へ切起して所定の長さで突設
すべく形成した配線基板取付導通片と、同じく前記帯状
金属板の他の一部を前記底辺よりも下方へ切起して配線
基板取付導通片の基部に接すべく配するか、或いはその
近傍に配するかすると共に、一部に抜止め爪を折曲、或
いは切起して形成した装着固定板とから構成したコンタ
クト金具により上述した問題点を解決し、又、配線基板
のICソケット取付孔へ挿入して固定される配線基板取
付導通片と、配線基板取付導通片の基部に接するか或い
はその近傍に配するかすると共に、ICソケットのIC
リード差込孔内へ挿入して抜けないように固定する仮止
め爪を折曲或いは切起して形成する装着固定板とを切起
すべく、帯状金属板に予め切込み線を設けておき、その
後、この帯状金属板を、底辺を挟む二辺が頂角部分にて
弾撥力に抗し離隔可能にした略三角形状で、その二辺の
それぞれの上端に、上方へ向って拡開する2枚のガイド
板を1枚ずつ各々延設した形状とすべく折曲すると共に
、前記配線基板取付導通片、及び装着固定板を前記底1
辺よりも下方へ所定の長さで突設すべく切起すコンタク
ト金具の製法により上述した問題点を解決するものであ
る。
(作用) この発明に係るICソケットのコンタクト金具は、IC
ソケット1のICリード差込孔に装着可能な略三角形状
に折曲した帯状金属板で、その底辺を挟む二辺が頂角部
分にて弾撥力に抗し離隔可能に形成して、ICリード挟
持部をICリード差込孔内に装着し易くすると共に強度
的にも優れICリードを確実に挟持する。
このICリード挟持部における前記二辺のそれぞれの上
端に、上方へ向って拡開する形状に各々延設した2枚の
ガイド板によりICリードをICリード挟持部内に挿入
し易くする。
そして、ICリード挟持部を形成している帯状金属板の
一部を前記底辺よりも下方へ切起して所定の長さで突設
すべく形成した配線基板取付導通片と、同じく前記帯状
金属板の他の一部を前記底辺よりも下方へ切起して配置
基板取付導通片の基部に接すべく配するか、或いはその
近傍に配するかすると共に、一部に抜止め爪を折曲、或
すは切起して形成した8着固定板とを設けて、従来の二
つ折りにして形成したコンタクト金具よりも素材寸法を
短くすると共に、素材を無駄にしない材料取りとする。
その製造方法は、配線基板のICソケット取付孔へ挿入
して固定される配線基板取付導通片と、配線基板取付導
通片の基部に接するか或いはその近傍に配するかすると
共に、ICソケットのICリード差込孔内へ挿入して抜
けないように固定する抜止め爪を折曲或いは切起して形
成する装着固定板とを切起すべく、帯状金属板に予め切
込み線を設けておき、その後、この帯状金属板を、底辺
を挟む二辺が頂角部分にて弾撥力に抗し離隔可能にした
略三角形状で、その二辺のそれぞれの上端に、上方へ向
って拡開する2枚のガイド板を1枚ずつ各々延設した形
状とすべく折曲すると共に、前記配線基板取付導通片、
及び装着固定板を前記底辺よりも下方へ所定の長さで突
設すべく切起す工程を一連のプレス加工にて行ない工程
の短縮化及び材料取りを少なくする。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の詳細な説明すると
次の通りである。
すなわち、第1図、第3図(E)、第4図に示す符号1
1はコンタクト金具であり、ICリード4を挟持するI
Cリード挟持部15と、このICリード挟持部15の下
方へ切起した配線基板取付導通片18及び装着固定板2
0とからなる。
そして、ICリード挟持部15は、帯状金属板12を折
曲してICソケット1のICリード差込孔2に装着可能
な略三角形状に形成してあり、その底辺13を挟む二辺
を頂角部分にて弾n力に抗し離隔可能に形成した挟持片
14としである。
この挟持片14のそれぞれの上端には、上方へ向って拡
開する形状となるように2枚のガイド板16.17を各
々延設しである。この内の一方のガイド板16は、他方
のガイド板17よりも長く一方の挟持片14とで略く字
状を呈するようにしである。又、他方のガイド板17は
、他方の挟持片14とで略逆さのL字状を呈するように
してある。そうすることで、ICリード挟持部15にて
挟持するICリード4は、弾撥力に抗して挟持片14を
離隔する方向へ拡げて三角形の内部に挿入され挟持され
るものである。
一方、配線基板取付導通片18は、帯状金属板12の一
部、図示にあっては、前記他方の挟持片14から底辺1
3までにかけて切込みを入れ、下方へ向って切起し所定
の長さで底辺13よりも下方へ突設すべく形成しである
装着固定板20は、同じく前記帯状金属板12の他の一
部、図示にあっては、前記一方の14に切込みを入れ、
前記底辺13よりも下方へ切起して配線基板取付導通片
18の基部19に接すべく配するか、或いはその近傍に
配するかする。そして、その一部、図示にあっては先端
に抜止め爪21を折曲、或いは切起して形成してあり、
例えば、第1図に示すように、装着固定板20の先端部
分を三角形逆風状に切起しである。
この抜止め爪21は、例えば、第5図に示す態様がある
すなわち、第5図(^)は装着固定板20の先端をV字
状に折返して逆電状に形成した形状である。
又、同(B)は装着固定板20の先端近傍を、同(C)
は装着固定板20の先端をそれぞれ波型に曲げて逆電状
に形成した形状のものである。同(D)は装着固定板2
0の先端近傍の幅方向略中心に、同(E)は幅方向端側
に、それぞれ逆電状の汰止め爪21を切起した形状にし
たものである。更に、同(F)は、装着固定板20の先
端に三角形逆風を切起した形状であり、前記した第1図
に示す抜止め爪21と同様であるが、異なる点は、第1
図に示した形状については、装着固定板20の先端角か
ら内部に向って折線を配して切起したものであり、(F
)については、装着固定板20の先端を斜めに切落し、
折線を切落した角から14着固定板20の長手方向に配
して切起したものであって、この点において異なる。
このように形成したコンタクト金具11の製法は、第3
図に示す通りである。
すなわち、先ず最初に、第3図(A)に示すように、少
なくともコンタクト金具を成形し得る帯状金属板の長さ
分取上の幅を有するロール状に巻かれた帯状金属板7に
、前記配線基板取付導通片18及び装着固定板20を切
起すべく切込み線22を所定位置に入れると共に、ロー
ル状に巻かれている帯状金属板7の一方の側縁の方を残
してこの側縁部分に、コンタクト金具11を形成すべき
所定長さ及び幅の帯状金属板12が櫛刃状に付設された
形状に切欠き最終工程で切断して完成させるものである
。又、これとは逆に、予め、帯状金属板7からコンタク
ト金具を形成する帯状金属板12を切断して切離しても
良い。この場合には、この段階でICリード4との接触
部分、配線基板取付導通片18の配線基板5との導通部
分のみに例えば金メッキを施す際に便利である。
次に、前記櫛刃状に形成した帯状金属板12を、切離し
た単品の加工工程として説明すると、第3図(B)に示
す帯状金属板12に切込み線22が設けであるものを、
第3図(C)に示すように、抜止め爪21を切起しなが
ら装着固定板20を配線基板取付導通片18の基部19
に接すべく配するか、或いはその近傍に配するかする。
そして、第3図(DJに示すように、配線基板取付導通
片18を若干内側へ折曲した状態のまま残して帯状金属
板12のみを鋭角鉤状に折曲する。
更に、帯状金属板12のみを前述したICリード挟持部
15を形成すべく三角形状に折曲すると共に、ガイド板
16.17を折曲形成し、このように成形したものを前
述したように最終工程にて帯状金属板7から切離して完
成するものである。
従って、この工程で行なえば、順送りプレス加工にて成
型できるから製造コストの低減化を図ることができると
共に、前記した従来のコンタクト金具31と比べても、
少なくとも二つ折りにする工程は省けるので、その分、
プレス型が安価になり、コストダウンを図る上で大きく
貢献するものである。
このように形成したコンタクト金具11は、第4図に示
すように、tCソケット1のICリード差込孔2内に装
着され、且つ抜止め爪21によつてICリード差込孔2
内に固定される。その時に、配線基板取付導通片18の
みがICソケット1の下面から突出するように形成して
おき、突出した配線基板取付導通片18を配線基板5の
ICソケット取付孔6に挿通させ配線基板5の反対側か
らその挿通された配線基板取付導通片18をハンダ付け
して配線基板5の各配線に連結導通させることで取付け
られる。そして、このように取付けたコンタクト金具1
1にIC3のICリード4を差込むだけで簡単にIC3
を配線基板5に取付けることができる。
又、このように形成するコンタクト金具11の素材は、
第2図と第7図とを対比させて比較すると明瞭であるが
、前記切欠部分41の部分の無駄がなく、しかも、二つ
折りをする帯状金属板32と、二つ折りをしない帯状金
属板12との間には、後者の帯状金属板12の方が格段
の差で素材が短くて済み、大壷生産の場合等には、この
差が大きく影響し、大幅なコストダウンを図ることがで
きるものである。
尚、コンタクト金具11の形状、及び製造方法は、前記
実施例に限定されるものでないことは言うまでもない。
[発  明  の  効  果] 上述の如く構成したこの発明は、ICソケット1のIC
リード差込孔2に装着可能な略三角形状に折曲した帯状
金属板12で、その底辺13を挟む二辺が頂角部分にて
弾撥力に抗し離隔可能に形成したICリード挟持部15
と、このICリード挟持部15における前記二辺のそれ
ぞれの上端に、上方へ向って拡開する形状に各々延設し
た2枚のガイド板16.17とを有するので、従来のコ
ンタクト金具31の形状と比べて二つ折りした部分がな
いから、材料取りにおいて、素材としての帯状金属板1
2の長さを短くすることができると共に、二つ折りの工
程もなくコストダウンを図ることができる。
しかも、前記帯状金属板12の一部を前記底辺13より
も下方へ切起して所定の長さで突設すべく形成した配線
基板取付導通片78と、同じく前記帯状金属板12の他
の一部を前記底辺13よりも下方へ切起して配線基板取
付導通片18の基部19に接すべく配するか、或いはそ
の近傍に配するかすると共に、一部に抜止め爪21を折
曲、或いは切起して形成した装着固定板20とを有して
いるので、コンタクト金具31と比べて、二つ折りの配
線基板取付導通片38部分を必要とせず略三角形に折曲
した帯状金属板12の一部から配線基板取付導通片18
と装着固定板20とを形成して、材料の無駄をなくして
効率良い材料取りを可能にすることができる。これは、
帯状金属板12の表面に導通を良好にすべく金めつきを
施す上において、金めつき部分をより少なくすることが
できるからコストダウンを図ることができる。
そして、全体の形状から見て、二つ折りの部分がないと
言うことは、無理な折曲部分がないので、折曲部分にク
ラックが入って折れてしまうことがなくなるから強度的
、特に耐久性的強度において優れている。
又、その製法においても、配線基板5のICソケット取
付孔6へ挿入して固定される配線基板取付導通片18と
、配線基板取付導通片18の基部19に接するか或いは
その近傍に配するかすると共に、ICソケット1のIC
リード差込孔2内へ挿入して抜けないように固定する抜
止め爪21を折曲或いは切起して形成する装着固定板2
0とを切起すべく、帯状金属板12に予め切込み線22
を設けておき、その後、この帯状金属板12を、底辺1
3を挟む二辺が頂角部分にて弾撥力に抗し離隔可能にし
た略三角形状で、その二辺のそれぞれの上端に、上方へ
向って拡開する2枚のガイド板16.17を1枚ずつ各
々延設した形状とすべく折曲すると共に、前記配線基板
取付導通片18、及び装着固定板20を前記底辺13よ
りも下方へ所定の長さで突設すべく切起すことでコンタ
クト金具11を成形するので、一連の順送りプレス加工
工程にて製造でき、従来のコンタクト金具31のように
二つ折りの部分がないからその工程を省くことができ、
金型もその分安価となりコストダウンに大いに貢献する
ものである。
以上説明したように、この発明によれば、ICソケット
のICリード差込孔に容易に装着でき、しかも、耐久性
に優れ、且つICリードの挟持を確実なものとすること
ができ、量産可能な形状で材料取りに無駄をなくしてコ
ストダウンを図り安価にて提供できる等の種々の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの発明の拡大した実施例を示すも
ので、第1図は斜視図、第2図は展開図、第3図はyJ
造工程図、第4図は使用状態の断面図、第5図はそれぞ
れ夫止め爪の他の実施例の要部斜視図、第6図は従来の
コンタクト金具の斜視図、第7図は同じく展開図である
。 1・・・ICソケット、2・・・ICリード差込孔、3
・・・IC14・・・ICリード、5・・・配線基板、
6・・・ICソケット取付孔、7・・・帯状金属板、1
1・・・コンタクト金具、12・・・帯状金属板、13
・・・底辺、14・・・挟持片、15・・・ICリード
挟持部、16・・・ガイド板、17・・・ガイド板、1
B・・・配線基板取付導通片、19・・・基部、2o・
・・装着固定板、21・・・抜止め爪、22・・・切込
み線、31・・・コンタクト金具、32・・・帯状金属
板、33・・・底辺、34・・・挟持片、35・・・I
cリード挟持部、36・・・ガイド板、37・・・ガイ
ド板、38・・・配線基板取付導通片、39・・・基部
、40・・・抜止め爪、41・・・切欠部分。 特 許 出 願 人 東京山−電機株式会社第1図 第2図   第7図 第 (B)          (C) 第4図 j85図 (A)CB)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ICソケットのICリード差込孔に装着可能な略三
    角形状に折曲した帯状金属板で、その底辺を挟む二辺が
    頂角部分にて弾撥力に抗し離隔可能に形成したICリー
    ド挟持部と、このICリード挟持部における前記二辺の
    それぞれの上端に、上方へ向つて拡開する形状に各々延
    設した2枚のガイド板と、前記帯状金属板の一部を前記
    底辺よりも下方へ切起して所定の長さで突設すべく形成
    した配線基板取付導通片と、同じく前記帯状金属板の他
    の一部を前記底辺よりも下方へ切起して配線基板取付導
    通片の基部に接すべく配するか、或いはその近傍に配す
    るかすると共に、一部に抜止め爪を折曲、或いは切起し
    て形成した装着固定板とから構成したことを特徴とする
    ICソケットのコンタクト金具。 2、配線基板のICソケット取付孔へ挿入して固定され
    る配線基板取付導通片と、配線基板取付導通片の基部に
    接するか或いはその近傍に配するかすると共に、ICソ
    ケットのICリード差込孔内へ挿入して抜けないように
    固定する抜止め爪を折曲或いは切起して形成する装着固
    定板とを切起すべく、帯状金属板に予め切込み線を設け
    ておき、その後、この帯状金属板を、底辺を挟む二辺が
    頂角部分にて弾撥力に抗し離隔可能にした略三角形状で
    、その二辺のそれぞれの上端に、上方へ向って拡開する
    2枚のガイド板を1枚ずつ各々延設した形状とすべく折
    曲すると共に、前記配線基板取付導通片、及び装着固定
    板を前記底辺よりも下方へ所定の長さで突設すべく切起
    すことを特徴としたICソケットのコンタクト金具の製
    法。
JP24499386A 1986-10-15 1986-10-15 Icソケツトのコンタクト金具及びその製法 Granted JPS6398990A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082962A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Okamura Corp ロールスクリーン付間仕切装置
JP2011014327A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Advantest Corp コネクタ、及びコネクタを備える半導体試験装置

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JP2011014327A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Advantest Corp コネクタ、及びコネクタを備える半導体試験装置

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