JPS6398520A - 電磁流量計の電極部の製造方法 - Google Patents

電磁流量計の電極部の製造方法

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Publication number
JPS6398520A
JPS6398520A JP24434986A JP24434986A JPS6398520A JP S6398520 A JPS6398520 A JP S6398520A JP 24434986 A JP24434986 A JP 24434986A JP 24434986 A JP24434986 A JP 24434986A JP S6398520 A JPS6398520 A JP S6398520A
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JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic resin
electrode
state
conductive
injection pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP24434986A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kuroki
善彦 黒木
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電磁流m計の電極部の製造方法に係り、特に
電極部のシール性を向上させた電磁流量計の電極部の製
造方法に関する。
・ぐ従来技術〉 従来の電磁流量計は導管の内面に絶縁性のライニング材
でライニングし、その一部を導管を貫通して間【ノられ
た貫通孔を通して導管の休部まで覆い、この貫通孔に対
応するライニング材に電極挿入孔を開けこの中に円形状
の金属性の電極を導管の外部から挿入し、押圧して被測
定流体のシールを確保する構造であった。
また、金属電極ではなくあらかじめ成形された導電性熱
可塑性樹脂の電極を高温の同種の絶縁性熱可塑性樹脂で
鋳くるむようにして電極を固定する電極の製造方法もあ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来技術で説明した前者の電極部の構造
では金属電極とライニング材との間に隙間があるのでシ
ールが完全でないという問題があり、後者の電極の製造
方法では高温の絶縁性熱可塑性樹脂の中で導電性熱可塑
性樹脂の電極が熱で変形したり圧力で折、れたりするの
で歩留まりが悪くなるという問題点がある。
・ご問題点を解決するための手段〉 この発明は、以−りの問題点を解決するために。
電極部を形成する貫通孔を有する導管に溶融した絶縁性
熱可塑性樹脂を注入してライニングを形成すると共にこ
の4通孔に設けられたモールド型を介して溶融した導電
性熱可塑性樹脂を絶縁性熱可塑性樹脂の中に射出しなが
らこれらを融合させて電極を形成するようにしたもので
ある。
〈実施例〉 以下9本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明よる電極部の製造方法を説明する工程を
示ず工程図である。
第1図(イ)において、101よ測定管11の内径を形
成するための円形状のモールド型である。
12は金属性の円筒状の導管であり、その一部に貫通孔
13が聞()られている。
14はライニング材であり、絶縁性の熱可塑性樹脂であ
る例えばPFA樹脂(四弗化エチレンパーフロロアルキ
ルビニールエーテル共用合樹脂)が用いられている。
15は電極部を形成する中央に円形の座ぐり部16をも
つモールド型であり、その中央には円形の孔17が形成
されされている。モールド型15の周辺は、適当な方法
で導管12に固定されている。
孔17を貫通してとL人パイプ18がモールド型10ま
で挿入され、この中には電極19として機能する溶融し
た導電性熱可塑性樹脂が充填されている。導電性熱可塑
性樹脂としては例えばPF△樹脂にカーボンなどの導電
材を混入したものが用いられる。
次に2以上の構成において電極を形成する方法について
第1図(ロ)を参照して説明する。
まづ、注入バイブ18をU−ルド型10に当接した状態
で導管12の中に溶融した絶縁性の熱可塑性樹脂を注入
してモールド型10と15の間にライニングを施す。さ
らに、この熱可塑性樹脂が?81J L/た状態で注入
パイプ18の中に電極1つを形成する導電性熱可塑性樹
脂を溶融状態で充填する。
次に、第1図(口〉に示すようにこの導電性熱可塑性樹
脂が溶融している状態で注入バイブ18を徐々に引き扱
ぎ再固化さUる。
このようにするとライニング材14を形成する絶縁性熱
可塑性樹脂と電8i14を形成する導電性熱可塑性樹脂
とが一体となり注入パイプ18を引き抜いた後に冶って
ライニング材の中に導電性をもつ部分が電極19どして
形成される。
第2図は本発明による電極部を形成する他の製造方法を
説明する工程図である。
貫通孔13の外側から固定されたモールド型15の中央
の孔17と測定管11の内径を作る円筒状のモールド型
20の孔21との間に円柱状のプラグ22が介挿されて
いる。
この状態でモールド型15と20との間にライニング材
14となる溶融状態のf4!!緑性熱可塑性樹脂が注入
される。
この後、プラグ22の背後から電極19となる溶融状態
の導電性熱可塑性樹脂を加圧してプラグ22をモールド
型20の中に押出す。
プラグ22が押出された状態を第2図(ロ)に承り。こ
の状態では、モールド型20の孔21から当初は溶融状
態の絶縁性熱可塑性樹脂と導電性熱可塑性樹脂とが混合
されて噴出されるが9次第に導電性熱可塑性樹脂の割合
が多くなる。ここで再固化さUると両樹脂は一体化され
電極1つが形成される。
第1図と第2図では、導管12として金属性の材料をベ
ースとして説明したが、これに限ることはなく絶縁性の
材料Cもよい。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
る製造方法によれば、従来のごとく導電性電極の折損な
どがなく、またライニング材と電極が一体化されるため
被測定流体に対するシール性もよく、更にライニングと
電極とが1工程で出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明よる電極部の製造方法を説明する工程を
示す工程図、第2図は本発明による電極部を形成する他
の製造方法を説明する工程図である。 10.20・・・モールド型、11・・・測定管、12
゜1つ・・・導管、13・・・貫通孔、14・・・ライ
ニング材。 15・・・℃−ルド型、18・・・注入バイブ、19・
・・電極。 第1図 (イ)           (ロ) ライニンクオオ 1を 篤 (イ) 2図 (ロ) ライニンデオオ L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電極部を形成する貫通孔を有する導管に溶融した絶縁性
    熱可塑性樹脂を注入してライニングを形成すると共に前
    記貫通孔に設けられたモールド型を介して溶融した導電
    性熱可塑性樹脂を前記絶縁性熱可塑性樹脂の中に射出し
    ながらこれらを融合させて電極を形成することを特徴と
    する電磁流量計の電極部の製造方法。
JP24434986A 1986-10-15 1986-10-15 電磁流量計の電極部の製造方法 Pending JPS6398520A (ja)

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JP24434986A JPS6398520A (ja) 1986-10-15 1986-10-15 電磁流量計の電極部の製造方法

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JPS6398520A true JPS6398520A (ja) 1988-04-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007009050A1 (de) * 2007-02-21 2008-08-28 Endress + Hauser Flowtec Ag Verfahren und Vorrichtung zur Montage einer Messelektrode bei einem magnetisch-induktiven Durchflussmessgerät
JP2010127939A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Krohne Ag 電磁誘導式流量測定装置

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DE102007009050A1 (de) * 2007-02-21 2008-08-28 Endress + Hauser Flowtec Ag Verfahren und Vorrichtung zur Montage einer Messelektrode bei einem magnetisch-induktiven Durchflussmessgerät
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