JPS63982A - 電源プラグ抜け報知装置 - Google Patents
電源プラグ抜け報知装置Info
- Publication number
- JPS63982A JPS63982A JP14322186A JP14322186A JPS63982A JP S63982 A JPS63982 A JP S63982A JP 14322186 A JP14322186 A JP 14322186A JP 14322186 A JP14322186 A JP 14322186A JP S63982 A JPS63982 A JP S63982A
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- power
- power supply
- plug
- capacitor
- power plug
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭電化製品等の電源プラグが抜けたときに音
で報知することにより使用者に注意を促がす電源プラグ
抜け報知装置に関するものである。
で報知することにより使用者に注意を促がす電源プラグ
抜け報知装置に関するものである。
従来の技術
従来技術においては積極的に電源プラグ抜けに対する報
知手段に関するものは認められずに、電源が供給されて
いるときに電源ランプが点灯する等の消極的な状態表示
であった。
知手段に関するものは認められずに、電源が供給されて
いるときに電源ランプが点灯する等の消極的な状態表示
であった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のものにおいては、誤まって使用者が電
源コードにひっかかって電源プラグが抜けたとき、機器
が正常な動作をしないにもかかわらず注意を促がすこと
ができなかった。
源コードにひっかかって電源プラグが抜けたとき、機器
が正常な動作をしないにもかかわらず注意を促がすこと
ができなかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、電源プラグ
が抜けたときに、音を鳴らすことで使用者に報知し、注
意を促がす電源プラグ抜け報知装置を提供することを目
的としている。
が抜けたときに、音を鳴らすことで使用者に報知し、注
意を促がす電源プラグ抜け報知装置を提供することを目
的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するために、交流電源からの
電源の供給が停止されたことを検出する停電検出手段の
出力で遅延タイマーを動作させ、所定の時間後、発音体
駆動手段を、制御回路用直流電源のコンデンサの放電が
完了するまで音を鳴らすことにより、電源プラグの抜け
を報知しようとするものである。
電源の供給が停止されたことを検出する停電検出手段の
出力で遅延タイマーを動作させ、所定の時間後、発音体
駆動手段を、制御回路用直流電源のコンデンサの放電が
完了するまで音を鳴らすことにより、電源プラグの抜け
を報知しようとするものである。
作 用
本発明は上記構成により、電源プラグが抜けたとき、す
なわち交流電源から電源の供給が停止したときに、直流
電源部を構成しているコンデンサの放電完了まで、音に
より電源プラグが抜けたことを報知することができる。
なわち交流電源から電源の供給が停止したときに、直流
電源部を構成しているコンデンサの放電完了まで、音に
より電源プラグが抜けたことを報知することができる。
かつ、遅延タイマーの時間内の瞬時停電時(電源プラグ
が抜けたのと同じ状態)には、音が鳴ることがないので
、誤動作の少ない報知装置が実現できる。
が抜けたのと同じ状態)には、音が鳴ることがないので
、誤動作の少ない報知装置が実現できる。
実施例
以下に本発明の一実施例を図面てもとづき説明する。第
1図は本発明の電源プラグ抜け報知装置の一実施例を示
すブロック図である。第1図において、1は交流電源、
2は直流電源部である。前記直流電源部2はダイオード
およびコンデンサ等からなり、交流電源1から電源プラ
グを介して供給された交流を直流K変換することにより
、制御回路動作用の電源を形成している。停電検出千段
3は、交流電源1の電源が供給停止(たとえば、電源プ
ラグが抜けたとき等)になると出力し、遅延タイマー4
を動作開始させるようだなっている。
1図は本発明の電源プラグ抜け報知装置の一実施例を示
すブロック図である。第1図において、1は交流電源、
2は直流電源部である。前記直流電源部2はダイオード
およびコンデンサ等からなり、交流電源1から電源プラ
グを介して供給された交流を直流K変換することにより
、制御回路動作用の電源を形成している。停電検出千段
3は、交流電源1の電源が供給停止(たとえば、電源プ
ラグが抜けたとき等)になると出力し、遅延タイマー4
を動作開始させるようだなっている。
そして所定の時間が経過すると遅延タイマー4は発音体
駆動千段5を駆動開始するようになっている。
駆動千段5を駆動開始するようになっている。
前記発音体駆動手段5は発音体eを、直流電源部2のコ
ンデンサが放電するまで駆動することにより、電源プラ
グの抜けを使用者に報知することができる。電源プラグ
が、一般的に使用されているマグネットプラグ(磁力に
より本体と電源コードが接続されているプラグ)のよう
に簡単にはずれるプラグの場合、抜けたことがわかりに
くいので、ますます有効になる。
ンデンサが放電するまで駆動することにより、電源プラ
グの抜けを使用者に報知することができる。電源プラグ
が、一般的に使用されているマグネットプラグ(磁力に
より本体と電源コードが接続されているプラグ)のよう
に簡単にはずれるプラグの場合、抜けたことがわかりに
くいので、ますます有効になる。
一方、交流電源1の瞬時停電はよく起こる現象であるが
、この場合には遅延タイマー4の遅延時間内に停電復帰
すれば、発音体駆動手段6は駆動されることはないので
、瞬時停電の毎に音が鳴るという誤動作を起こすことも
なくなる。
、この場合には遅延タイマー4の遅延時間内に停電復帰
すれば、発音体駆動手段6は駆動されることはないので
、瞬時停電の毎に音が鳴るという誤動作を起こすことも
なくなる。
第2図は、本実施例の具体的回路の例を示し、第1図と
同じものは数字の下にアンダー・バーをつけて記し、同
一の説明は詳略する。交流電源上は電源プラグ1oを介
して直流電源部旦に電源を供給している。直流電源部ヱ
はダイオード21,抵抗22+コンデンサ23からなり
、制御回路動作用の直流電源を構成している。停電検出
手段ユに電源が供給されているときは、交流電源1の半
サイクル毎にダイオード31,抵抗32を介してトラン
ジスタ33が駆動されるので、コンデンサ34の電荷は
半サイクル毎にトランジスタ33により放電される。す
なわち、抵抗36により充電されたコンデンサ34の電
荷がトランジスタ33に放電されることにより、抵抗3
6 .37により分圧された電圧より、コンデンサ34
の電圧は高くなることにはならないので、比較器38の
出力はHighになったままである。そのとき、トラン
ジスタ51は、比較器38の出力に抵抗41.42を介
して接続されてはいるが、駆動はされないので、発音体
旦は音をださない。制御回路70はたとえば温度制御回
路で、この機器を一定の温度制御を行なっている。すな
わち正常な機器としての動作を行なっている。
同じものは数字の下にアンダー・バーをつけて記し、同
一の説明は詳略する。交流電源上は電源プラグ1oを介
して直流電源部旦に電源を供給している。直流電源部ヱ
はダイオード21,抵抗22+コンデンサ23からなり
、制御回路動作用の直流電源を構成している。停電検出
手段ユに電源が供給されているときは、交流電源1の半
サイクル毎にダイオード31,抵抗32を介してトラン
ジスタ33が駆動されるので、コンデンサ34の電荷は
半サイクル毎にトランジスタ33により放電される。す
なわち、抵抗36により充電されたコンデンサ34の電
荷がトランジスタ33に放電されることにより、抵抗3
6 .37により分圧された電圧より、コンデンサ34
の電圧は高くなることにはならないので、比較器38の
出力はHighになったままである。そのとき、トラン
ジスタ51は、比較器38の出力に抵抗41.42を介
して接続されてはいるが、駆動はされないので、発音体
旦は音をださない。制御回路70はたとえば温度制御回
路で、この機器を一定の温度制御を行なっている。すな
わち正常な機器としての動作を行なっている。
次に電源プラグ10が抜けて制御回路7oが正常動作が
できなくなると、トラン.ジスタ33がオフしたままに
なるので、コンデンサ34は抵抗35により充電され、
比較器38の出力が反転し、Lowになる。すると、抵
抗41.42.43とコンデンサ44でほぼ決定される
遅延時間後コンデンサ44が充電されたら、トランジス
タ61は駆動され、発音体豆が音をだす。
できなくなると、トラン.ジスタ33がオフしたままに
なるので、コンデンサ34は抵抗35により充電され、
比較器38の出力が反転し、Lowになる。すると、抵
抗41.42.43とコンデンサ44でほぼ決定される
遅延時間後コンデンサ44が充電されたら、トランジス
タ61は駆動され、発音体豆が音をだす。
すなわち、電源プラグが抜けてから、遅延タイマー丘の
遅延時間時、電源プラグが抜けたことを発音体!により
報知する。
遅延時間時、電源プラグが抜けたことを発音体!により
報知する。
一方、瞬時停電があったときを考えると、停電後比較器
38の出力はHighからLow に変化するが、遅
延タイマー丘の遅延時間内に停電が復帰すると、トラン
ジスタ33が動作開始し、比較器38の出力がLow
からHighに変化するので、コンデンサ44に充電
されていた電荷は抵抗42 .43を介して放電してし
まい、トランジスタ61を駆動することはない。すなわ
ち、瞬時停電時に、電源プラグ抜け報知が誤動作するこ
とはない。
38の出力はHighからLow に変化するが、遅
延タイマー丘の遅延時間内に停電が復帰すると、トラン
ジスタ33が動作開始し、比較器38の出力がLow
からHighに変化するので、コンデンサ44に充電
されていた電荷は抵抗42 .43を介して放電してし
まい、トランジスタ61を駆動することはない。すなわ
ち、瞬時停電時に、電源プラグ抜け報知が誤動作するこ
とはない。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、使用者がうっ
かり電源プラグを抜いてしまったとき(マグネットプラ
グではよく発生する)に、使用者に音で報知することに
より、機器の誤使用を防止できる効果は極めて有用であ
る。しかも瞬時停電時の毎に発音体が音をだすこともな
い誤動作の少ない電源プラグ抜け報知装置が実現できる
。また、報知のための電源は、コンデンサを利用し、他
に特別の電池を必要としないものであり、その実用的効
果は大きい。
かり電源プラグを抜いてしまったとき(マグネットプラ
グではよく発生する)に、使用者に音で報知することに
より、機器の誤使用を防止できる効果は極めて有用であ
る。しかも瞬時停電時の毎に発音体が音をだすこともな
い誤動作の少ない電源プラグ抜け報知装置が実現できる
。また、報知のための電源は、コンデンサを利用し、他
に特別の電池を必要としないものであり、その実用的効
果は大きい。
第1図は本発明の一実施例の電源プラグ抜け報知装置の
ブロック図、第2図はその回路図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・直流電源部、
3・・・・・・停電検出回路、4・・・・・・遅延タイ
マー、6・・・・・・発音体駆動手段、6・・・・・・
発音体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
ブロック図、第2図はその回路図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・直流電源部、
3・・・・・・停電検出回路、4・・・・・・遅延タイ
マー、6・・・・・・発音体駆動手段、6・・・・・・
発音体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 交流電源と、この交流電源を電源プラグを介して入力に
して制御回路動作用に直流に変換するダイオード・コン
デンサからなる直流電源部と、前記交流電源から電源プ
ラグの抜け等で電源が供給されなくなったことを検出す
る停電検出手段と、この停電検出手段が出力してから所
定の遅延時間後出力する遅延タイマーと、このタイマー
の出力により発音体を駆動させる発音体駆動手段からな
り、電源プラグ抜けたとき所定の遅延時間後から前記直
流電源部のコンデンサの放電が終了するまで発音体の音
により電源プラグが抜けたことを報知する電源プラグ抜
け報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14322186A JPS63982A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電源プラグ抜け報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14322186A JPS63982A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電源プラグ抜け報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63982A true JPS63982A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0559554B2 JPH0559554B2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=15333708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14322186A Granted JPS63982A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 電源プラグ抜け報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148679U (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5514778U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-01-30 | ||
JPS59206772A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | Fuji Electric Co Ltd | 瞬時停電検知装置 |
JPS60186682U (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-11 | シャープ株式会社 | 電気器具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52107948A (en) * | 1976-03-06 | 1977-09-10 | Iseki Agricult Mach | Grain discharging device of grain conveyor |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14322186A patent/JPS63982A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5514778U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-01-30 | ||
JPS59206772A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | Fuji Electric Co Ltd | 瞬時停電検知装置 |
JPS60186682U (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-11 | シャープ株式会社 | 電気器具 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148679U (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0559554B2 (ja) | 1993-08-31 |
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