JPS6398016A - データ処理装置の小数点入力装置 - Google Patents

データ処理装置の小数点入力装置

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JPS6398016A
JPS6398016A JP61243705A JP24370586A JPS6398016A JP S6398016 A JPS6398016 A JP S6398016A JP 61243705 A JP61243705 A JP 61243705A JP 24370586 A JP24370586 A JP 24370586A JP S6398016 A JPS6398016 A JP S6398016A
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松田 栄睦
Ko Murata
香 村田
Yoshihiro Okuda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、四則演算などの演ユ機能とともに、アルファ
ベットなどから成る各種データを記憶できる機能を併せ
持つデータ処理装置などにおける小数点入力方式に関す
る。
従来技術 従来から、数値を入力して演算を実行する機能と、たと
えばアルファベットによる人名などの入力に引続き、電
話番号などの数値データを入力してこれを記憶すること
ができる機能を併せ持つ、たとえば電子メモ帳などと称
されるデータ処理装置が用いられている。このようなデ
ータ処理V装置において、数値を入力する場合にカーソ
ルの表示を行なうことな(入力を行なう種類がある。こ
のような種類のデータ処11!装置では、一般に表示部
の複数桁の表示部の右端から該数値データが表示されて
いく、このとき該表示部の右端には常時小数点記号が表
示されており、整数部の入力に引続さ、小数点大カキ−
と小数部の数値とを入力することにより、小数部の数値
の桁数に対応して該小数点記号は、表示部を左方に1桁
づつ■5勤してい(、このような表示を行なう種類のデ
ータ処理装置では、カーソルカr表示されていないので
、一般に数値やアルファベットなどの入力データの訂正
などの編集が困難であるという間2点があった。
一方、重連したような2つの機能を併せ持つデータ処理
装置において、表示部にカーソルを表示して数値などを
表示してい(種類がある。このような種類のデータ処理
装置では、表示部には小数点記号は予め表示されておら
ず、入力された数値などのデータは表示部の左端から表
示されていく。
すなわち、カーソルが表示されている桁の表示領域に、
数値やアルファベ・ントなどのキャラクタなどが表示さ
れ、1キヤラクタが表示されると、カーソルはその右の
表示領域に8動し、引続(キャラクタの入力が可能とな
る。このような種類のデータ処理装置では、数値やフル
71ベア)など入力されて表示されているデータの所望
の箇所にカーソルを移動して、訂正などの任意の編集作
業を行なうことができる。
このようなデータ処J!!装置において、小数点を有す
る数値データを入力する場合、整数部の数値データの入
力に引12き、小数点大カキ−などを操作したとき、カ
ーソル位置に小数点記号「、」が表示され、引続く数値
入力によって小数部の数値データが入力される。
発明が解決しようとする間2点 このような小数点の入力方式のデータ処理装置では、小
数点記号を含む数値データが既に入力され表示されてい
るとき、小数点記号の表示位置を変更するときには、小
数点表示部ra*でカーソルを移動し、「−字抹消キー
」なとの操作によって小数点、2号を消去する。次に所
たな表示位置までカーソルを移動して小数点記号入力キ
ーを操作する必要があった。したがってこれらの繁雑な
操作が不可避であるという間を点があった。
本発明の口約は、上述の問題点を解決し、小数点を有す
る数値データの入力に際してカーソルの移動回数を可及
的に低減し、入力操作の容易なデータ処理装置の小数点
入力方式を提供することである。
間M点を解決するための手段 本発明は、小数点記号入力キーを有するキー入力部と、
複数桁の表示領域を有する表示部とを備えるデータ処理
装置を含み、 キー入力部による数値入力時において、小数点記号入力
キーを操作することにより、一表示領域に表示中のカー
ソルに関して、カーソルの表示位置の直前の表示位置以
外の表示位置の小数点記号は?i7去され、 このカーソルに関して表示方向とは反対側の表示領域と
の間に小数点記号が表示されるようにしたことを特徴と
するデータ処理装置の小数点入力方式である。
牛用 本発明に従うデータ処理装置は小数点記号入力キーを有
するキー入力部と、複数桁の表示領域を有する表示部と
を廂えている。このキー入力部による数値入力時におい
て、小数点記号入力に引続いて1つまたは度数の数値を
入力した後、再び小数、%7.記号入カキーを操1ヤす
る。このとき一表示領域に表示中のカーソルに関しで、
カーソルの表示位置の直前の表示位置以外の表示位置に
rでに表示されている小数点記号は消去され、前記直前
の表示部2に小数点記号を新たに表示する。
実施例 第1図は本発明の一実施例のデータ処理部r!L1の電
気的構成を示すブロック図である。データ処理装置1は
、たとえば演算処理を行なう機能と、データの登録・呼
出しを行なう機能とを併有した携帯用データ処理装置で
あって、いわゆる電子メモ帳などと称されている。この
データ処理装置1は、キー入力部2と、処理部(以下、
CPUと言う)3と、液晶表示装置などによって実現さ
れる表示部4と、キー入力部2がら入力されたメモモー
ドにおけるデータが記憶されるデータ記憶部5と、演算
モードにおける数値データが記憶される演算用記憶部6
0とを含む。
CPU3は、記憶部6と、表示部4のセグメント電極や
コモン電極を制御するデコーダなどによって実現される
表示制御部7と、たとえばシステムプログラムがストア
されているリードオンリメモリ(以下、ROMと言う)
8と、これらの記憶部6、表示制御部7およびROM8
を制御する制御部9とを含む、記憶部6は、キー入力部
2によって入力された文字や数字を一時的に記憶する入
力バッファ10と、表示バッフT11と、ワーキングレ
ノスタ領Ia12と、フラグ領域13とを有する。
入カバ77710は、ドツト表示データ用人カバッ7ア
10mと、日文字表示用人カバン7ylObとから構成
される。
キー入力部2の入力1% itによって、メモモードに
おけるドツト表示データおよび日文字表示データのコー
ド信号は入カバ・/7ア10に一時記憶され、登録キー
2G(rjS2図参照)の抑圧)X (ヤによってデー
タ記憶部5に転送されて記憶される。また逆にデータ記
憶部5から呼出されて、入力バッファ10に一時記憶さ
れる。演算モードにおける数値データのコード信号も、
また同時に入力バッファ10に一時記憶されるとともに
、メモリキー31゜32の押圧繰作によって演算用記憶
部60に伝送されて記憶され、また逆に演算用記憶8S
60から呼出されて人力バッ7710に一時記憶される
人力バッ7T10に記憶されているコード(を号は、キ
ャラクタノエネレータ(図示せず)によって各数字、文
字に対応するビット信号として表示バッフ710に転送
される。入力バッファ10に記憶されるビット信号は、
表示部4の1つのドツトあるいはセグメントと対応して
おり、たとえばピッ) (W yyの各ビットの論理状
態が「1」であるときには点灯を示し、論理状態が「0
」であるときには?iY灯を示し、表示制御部7を介し
て表示部4に表示信号として出力される。
またワーキングレノスタ領域12は、ワーキンクレノX
 912 a+ 12 by・・・を有し、これらのレ
ノスタ12a、12b、・・・には日文字表示における
小数、αの管理情報などがストアされる。フラグ領域1
3は、第17ラグ13a、第27ラグ1311、第37
ラグ13c、47ラグ13d、−・・を有する。
第1フラグ13aがたとえば論理「1」であるときはメ
モモード (この実施例では電話番号を登;議するため
の電話モード)を示し、論理rOJであるときには演算
モードを示す、第27ラグ13bが論理「1」であると
きにはアルファベット文字入力モードを示し、論理「0
」であるときには数字入力モードを示す、また第37ラ
グ13cIJr論理「1」であるときには秘密登録モー
ドを示し、論理「0」であるときには通常登録モードを
示す、第47ラグ13dが2埋「1」であるときには、
パスワード表示中であることを示し、論理「0」である
ときには、パスワード表示中でないことを示す。
1肖記デ一タ記憶部5は、秘密登録モードにおけるデー
タを記憶する秘密登録領域5aと、通常登録モードにお
けるデータを記憶する通常登録領域5bと、秘密登録領
域5aおよび通常登録領域5bに記憶されているデータ
を2埋する情報が記憶される管理情報領域5cとを有す
る。
第2図はキー入力部2に闘えられるキーの配置を示す図
である。キー入力部2には、四則演算キー20、アルフ
ァベット入力可能な機能を含む置数キー21、登Qされ
たデータを呼出すための呼出しキー22、演算モードと
メモモードとを切換えるためのモード切換えキー23、
秘密登録モードを設定するための秘密登録モードキー2
4、前記置数キー21におけるアルファベット入力モー
ドと数値入力モードとを切換えるためのアルファベット
モードキー25、および登録キー2Gを有する。
前記呼出しキー22は、順送り用呼出しキー22aと、
逆送り用呼出しキー221+とを有する。順送り用呼出
しキー22aは、登録されているデータをたとえば登録
順の新しいものから古いものへ順次呼出すためのキーで
あり、逆送り用呼出しキー22bは、たとえば登りされ
ているデータを登録順序の古いものから新しいものへ順
次呼出すだめのキーである。また演算モード下で演算用
記憶部60の内容をクリアするクリアメモリは能を有す
るカーモル右移動キー27、表示部4に表示されたデー
タをクリアするクリア機能を有するカーソル左移動キー
28お上りデータ記憶部5および演算用記憶部60以外
のたとえば入力バッ7ア10、表示パフ7711などの
記憶内容をクリアするオールクリアキー29などのクリ
アキーが備えちれる。
また演a−m記憶960の内容を呼出すリコールメモリ
キー30、演算用記憶部60の記憶内容から表示部4に
表示されている内容を減算するメモリマイナスキー31
および演算用記憶部60の記憶内容に表示部4に表示さ
れた内容を加算するメモリプラスキー32、ならびにイ
コールキー33、パーセント表示を行なうパーセント表
示坩キー34、小数点を表示する小数点キー35および
電源遮断用キー36などが備えられる。
置数キー21の操作にあたってはアルファベットキー2
5を押圧操(ヤし、アルファベットモードとし、たとえ
ば「7」キー21dを1回押圧探作すると、アルファベ
ット文字「)〜」が入力され、2回押圧揉作するとアル
ファベット文字rBJが入力され、3回連続して抑圧操
作するとアルファベット文字「C」が入力される。「7
」キー21dを4回連続して押圧すると、再びアル7T
べ、/ト文字rAJが入力される。こうしてアルファベ
ット文字rAJ〜「C」が巡回的に入力される。残余の
置数キー21でアルファベット入力を行なう操作は、前
述の操作と同様である。またオールクリアキー29は電
源投入用キーを兼ねる。
第3図は表示部4の表示面4aを示す図である。
表示部4の表示面4aは、第1モード表示ズ域40と、
ドツト表示領域41と、第1日文字表示領域42と、第
2日文字表示領域43と、第2モード表示領域44とを
有する。モード表示領域40はアルファベットモード時
に点灯するモード表示40a と、電話モード時に点灯
する電話モード表示401+ と、秘密モード時に点灯
する秘密モード表示40cとを有する。
ドツト表示部N、41は6個のドツト表示8IS41a
、41 b、41 c、41 d、41e、41 f 
を有し、5×5ドツトで構成されている。第1日文字領
域42は6個のセグメント表示部42g、42b、42
c、42 d、42 、c42 、fを有する。セグメ
ント表示部42aは「0」から成る1セグメントでfi
1成され、したがってOまたはスペースのいずれか一方
しか表示することができないように構成されている。残
余のセグメント表示g42 b〜41fは日文字セグメ
ントで構成され、小数点を含まない構成である。
第2表示領域43は小数点表示部47を有する日文字表
示部43a〜4311から構成される。またモード表示
領域44はメモリ表示44a と、エラー表示44bと
、マイナス表示44cとを有する。
f54図はデータ処Jl装置1の動例の概略を示すフロ
ーチャートである。ステップ11  の表示ルーチンで
表示が行なわれ、ステップn2  でキー読込みが行な
われ、ステップn3  でキー人力があるか否かが判断
される。キー人力がない場合にはステップ114  で
たとえばカーソル点滅などの処理が行なわれ、再びステ
ップ口2に戻る。ステップn3でキー人力があればステ
ップn5  で入力されたキーに応じた処理が行なわれ
、ステップn1  に戻って表示が再設定される。
第5図は、本実施例のデータ処理!i;filの動作を
説明するフローチャートであり、第6図〜第9図はデー
タ処理装r111の表示部4の表示例をそれぞれ示す図
である。第1図〜第9図を参照して、本実施例の動作に
ついて説明する0本実施例のデータ処理装置1では、置
数キー(「0」汀1」、・・・汀9」)には第2図に示
すようにそれぞれ3個または2個のアルファベットがそ
れぞれ割当てられている。この上うな置数キー21を用
いて、数値またはアルファベットを入力するには、前述
したようにアルファベットモードキー25を用いる。
すなわちデータ処理装置1で電源投入キーを兼ねるオー
ルクリアキー29を抑圧操作してデータ処理装置!1を
起動すると、データ処理装置1は、たとえば数値演算が
可能な計算器としての動作状態で起!l!IJされる。
すなわち置数キー21は「0」〜「9」などの数値を入
力する動1ヤ状態に設定される。
一方、r11数キー21を用いて、割当てられたアルフ
ァベットを入力しようとするとき、たとえばアルファベ
ットモードキー25を1回抑圧操作すると装置aキー2
1はそれぞれ割当てられたアルファベットの入力再記状
態となる。
このようにして所望のアルファベットを入力した後、引
続いて数値を入力しようとするとさ、アル7アベットキ
ー25をふたたび押圧操作すると、置数キー21は数値
が入力可能な状態となる。またさらに引続いてアルファ
ベットキー25を押圧操作すると、r:L敗キー21は
ふたたびアルファベット入力可能な状態となる。このよ
うにしてアルファベットキー25を押圧操作するたびに
、置数キー21は数値入力可能状態とアルファベット入
力可能状態との間で文互にq換えられる。
このような置数キー21およびアル77ベ・ントキ−2
5を用いて、表示g4のドツト表示領域41に第6図(
1)図示のような表示がなされ、引続き第20文字領域
43に数値データを入力する操作を想定する。第512
1ステツプ艶1 において「1」キー21cを押圧操作
し、これがCPU 3によって読取られる。このときス
テップm2  においてCPU3は、操作されたキーが
小数点キー35であるかどうか判断する。N断結果がf
f定なら処理はステップm9に移り、否定ならステップ
a13に移る。
現在の想定では判断は否定となる。したがって、ステッ
プm3  でCPU3は、入力されたキャラクタ「1」
が表示される箇所が、第1日文字表示領域42または第
1日文字表示領域42であるかどうかのt、lI′WT
を行なう、この判断が肯定であれば処理はステップ14
 に移り、現時点でカーソルが表示されているセグメン
ト表示部43mにキャラクタ「1」を表示する。
続いて処理はステップ15  に移り、nu記カーソル
表示位置に小数、α記号「、」が表示されていたかどう
かを判断する。現時点では小数点記号は表示されておら
ず、処理はステップa+6  に移り、カーソル46を
セグメント表示143bl:表示する。
このようにしてfjSG図(1)図示の表示態様が得ら
れる。引続き「7」キー21dを抑圧操作することによ
って前述のような処理が繰返し行なわれ、第6図(2)
図示の表示が得られる。
次に第5図ステップ−1において小数点キー35を押圧
操作する。このときステップII+2  の判断は肯定
となり、処理はステップm9に移る。ステップ鴎9 で
は小数点記号「、」が表示される箇所が、第1日文字表
示領域42または第2日文字、!2示領@43であるか
どうかの判断を行なう、この判断が否定であれば、小数
点記号「、」はドツト表示領域41に表示されようとし
ている状態であり、したがってステップmlOにおいて
小数点記号「、」を、ドツト表示置載41においてカー
ソルが表示されている位置に表示する。ステップ111
1  ではカーソルを表示部4において右方に1桁分だ
け移動させ、その後、処理は前記ステップ111  に
戻る。
現時点では、第6図(2)に示す状態に引続いて小数点
記号「、」を入力しようとする状態であり、したがって
ステップ鎗9 の判断は9定となり、処理はステップ輸
12に移る。ステップ輸12では現在入力中の第2日文
字表示頭域43に既に小数点記号「、」が表示されてい
るがどうかを判断する。
現時点ではiJ2日文字表示領域43には小数点記号「
、」は表示されでおらず、この判断は否定となり、処理
はステップ論1Gに移る。
ステップ鴫16 では、第6図(2)で示すように現時
点でカーソルが表示されているセグメント表示31S 
43 cと、その1つ前のセグメント表示n43bとの
間を小数点位置とし、小数点記号「、」45を第6図(
3)図示のように表示する。この後、処理はステップ鴎
1に戻る。このあとたとえば[7]キー21dを押圧操
作すると、前述の処理と同様に第6図(3)でカーソル
4Gの表示位置にキャラクタ「7」が表示され、カーソ
ルは更に右方へ1キャラクタ分だけ移動する。
このようにして、たとえば第7図(1)IjJ示のよう
な表示がなされている状;で、ステップl111  に
おいでふたたび小数点キー35を操作する。この後、処
理は前述したようにステップ論2.−9を経てステップ
uA12に至る。ステップ論12の11断は今回は定と
なり、ステップ曽13 に移る。ステップ論13 では
、第7図(1)のように表示されている小数点記号[、
]45の表示位置が、カーソル4Gの表示位置の直前で
あるかどうかを判断する。
現時点ではこの判断はけ定となり、処理はステップm1
4  に移り、第7図(1)のように表示されている小
数点記号「、J45の表示位置を記憶しているレノスタ
12aの記憶内容を消去し、表示部4から小数点記号「
、J45を消去する。このようにして第7図(2)図示
のような表示が得られる。この後、処理はステップIa
1に戻る。
このようにしで、表示部4においてカーソル46の表示
位置の直前に小数点記号[、J45を表示し、また第7
図を参照して説明したようにカーソル46の表示位置の
直前に表示された前記小数点記号「、」45を消去する
は作を、小数点キー35の押圧操作のみによって巡回的
に実現するようにできる。すなわち小数点記号「、」の
入力/ f’+Y去を極めて容易に行なうことができる
前記第6図(3)まで入力した状態に引続さ、数値r8
J、rOJを入力すれば、表示部4においては第8図(
1)図示の上うな表示が得られる。この五うな表示が得
られた状態で、:jS5図ステップ+slにおいて小数
点キー35を押圧原作する。このとき処理は前述の説明
のように、ステップm21u9 。
m12を経てステップ1013に至る。現時点では、表
示部4の小数点記号「、」45の表示位置はカーソル4
6の表示位置より62キャラクタ分だけ離れており、し
たがってステップ−13の!gi断は否定となる。
したがって処理はステップm15  に移り、レジスタ
12mに記憶された第8図(1)図示のような小数点記
号「、J45の表示位置に関するデータを消去し、表示
部4から小数点記号「、 J’45を消去する。ステッ
プ1Q16  では第8図(1)図示のカーソル4Gの
表示位置と、その直前のキャラクタ「0」の表示位置と
の間を小数点位置とし、第8図(2)図示のように小数
点記号「、」45を新たに表示する。この後、処理はス
テップ11に戻る。
このようにして、入力しようとする数値データに閃して
既に入力されている小数点記号「、J45の表示位置を
、現在入力中の表示位置に変更しようとする場合、その
表示位置で小数点キー35を押圧原作すればよく、たと
えばカーソル46をf5動じて小数点記号「、」45を
消去するなどの繰作を省くことができる。したがって操
作が簡略化され、またレジスタ12aに記憶される小数
点位置は単−個でよく、レジスタ12を含むデータ処理
Ir!L1の記憶容量を低減することができる。
以下、データ処理装置1への数値データの入力がたとえ
ばfjS6図(3)で示される段階である場合を想定す
る。すなわち第2日文字表示領域43にキャラクタ列「
17.Jが表示され、次の桁にカーソル46が表示され
ている状態である。このようなデータ入力段階において
、入力済みのキャラクタ「7」をキャラクタ「8」に訂
正する操作について説明する。
現時、−χではカーソル4Gが第6図(3)図示の表示
位置にある。したがってカーモル右移動キー27および
カーソル左移動キー30を用いてカーソル4Gをキャラ
クタ「7」の表示位置に移fJJする。
このときカーソル4Gとキャラクタ「7」とは重複表示
されることになるので、カーソル4Gの表示に代えてキ
ャラクタ「マ」が点滅表示され、訂正などのキー人力を
行なうべき表示位置を示すようにする。この段階で第5
図ステップ11  で、たとえば「8」キー21aを抑
圧操作する。このときステップ躊2のtll断は否定と
なり、ステップ+13の判断は17定となり、ステップ
14  において前記キャラクタ「7」に代えてキャラ
クタ「8」が表示される。
引続くステップl115  においては、前記キャラク
タ「7」の表示位置が小数点記号「、J45の直前であ
るかどうがが判断される。このt!IIWIが否定の場
合は、たとえば第9図(1)においてキャラクタ「1」
の訂正などを行なったことになり、このキャラクタ「1
」は入力された任意の数値キャラクタに変換され、ステ
ップl117においてカーソル(現時点ではカーソル4
6の表示に代えて、キャラクタ「1」の点滅表示が行な
われている)を右カヘ1キャラクタ分だけ移動する。す
なわちキャラクタ「7」が点滅表示を開始することにな
る。
前記ステップ論5 において、現時点では判断結果はけ
定となり、ステップ−6においてレジスタ12aの小数
点記号r、J45の表示位置に関するデータを消去し、
表示部4においても小数点記号「、J45を消去する。
1&いてステップ17  に移り、前記キャラクタ「7
」の表示位置から右方ヘカーソル46が1キャラクタ分
だけ移動し、第9図(2)図示のようにカーソル4Gが
表示される。二の後、処理はステップmlに戻る。
このようにして小数点記号「、J45の表示位置の直前
の数値データを変更した場合には、小数点記号「、」4
6は消去される。すなわち、前記訂正した数値データに
引続く数値データを整i部として入力するような場合で
あっても、容易にこれを行なうことができる。すなわち
データ処理装置1の操作性が格段に向上する。
効  果 以上のように本発明に従うデータ処理装置は、キー入力
部による数値入力時において、小数点記号入力に引続い
て1つまたは複数の数値を入力した後、小数点記5入カ
キ−を再び繰作する。このとき、カーソルの表示位置の
直前の表示位置以外の表示位置に、すでに表示されてい
る小数点記号は消去され、前記直前の表示位置に小数点
記号を新たに表示するようにした。
したがって表示部に表示されている数値データ中に小数
点記号が表示され、この小数点記号の表示位置から1+
r1以上を隔てたカーソルの表示位置に、新たに小数点
記号を表示しようとする場合であっても、すでに表示さ
れている小数点記号の消去と、看たな小数点記号の入力
表示動作とを格段に簡便な手順によって行なうようにで
さる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ処理装置1の電気的
構成を示すブロック図、第2図はデータ処理装置1のキ
ー入力部2のキー配置を示す平面図、tjSs図は表示
部4の表示!2!様を示V図、第4図はデータ処J!!
!装置!1の基本的動作を示す70−チャート、第5図
はデータ処理装置1の動作を示iフローチャート、第6
図〜第9図は表示部4の表示例をそれぞれ示す図である
。 1・・・データ処理i、i、2・・・キー入力部、3・
・・CPU、4・・・表示部、12・・・レノスタ領域
、 12a・・・小数点表示位置レジスタ、21・・・
7L敗キー、25・・・アルファベットモードキー、1
7・・・カーモル右移動キー、30・・・カーソル左移
動キー、43・・・第2日文字表示頭載、43a〜43
11・・・セグメント表示部、45・・・小数点記号「
、」、46・・・カーソル代理人  弁理士 画数 圭
一部 第2 図 !3図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 小数点記号入力キーを有するキー入力部と、複数桁の表
    示領域を有する表示部とを備えるデータ処理装置を含み
    、 キー入力部による数値入力時において、小数点記号入力
    キーを操作することにより、一表示領域に表示中のカー
    ソルに関して、カーソルの表示位置の直前の表示位置以
    外の表示位置の小数点記号は消去され、 このカーソルに関して表示方向とは反対側の表示領域と
    の間に小数点記号が表示されるようにしたことを特徴と
    するデータ処理装置の小数点入力方式。
JP61243705A 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置 Granted JPS6398016A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243705A JPS6398016A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置
EP87114906A EP0264098B1 (en) 1986-10-14 1987-10-13 Input system for use in a portable type data processing device
DE3750944T DE3750944T2 (de) 1986-10-14 1987-10-13 Eingabesystem für eine tragbare Datenverarbeitungsanlage.
US07/472,448 US5084833A (en) 1986-10-14 1990-01-29 Input system for use in a portable type data processing device
US07/675,268 US5161118A (en) 1986-10-14 1991-03-26 Hand held data processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243705A JPS6398016A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置

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Publication Number Publication Date
JPS6398016A true JPS6398016A (ja) 1988-04-28
JPH0525325B2 JPH0525325B2 (ja) 1993-04-12

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ID=17107758

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JP61243705A Granted JPS6398016A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 データ処理装置の小数点入力装置

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JPH0525325B2 (ja) 1993-04-12

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