JPS6397809A - エンジンの動弁装置 - Google Patents
エンジンの動弁装置Info
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- JPS6397809A JPS6397809A JP24169686A JP24169686A JPS6397809A JP S6397809 A JPS6397809 A JP S6397809A JP 24169686 A JP24169686 A JP 24169686A JP 24169686 A JP24169686 A JP 24169686A JP S6397809 A JPS6397809 A JP S6397809A
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- JP
- Japan
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- oil
- rocker arm
- locker
- shaft
- rocker
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M9/00—Lubrication means having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M7/00
- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
- F01M9/107—Lubrication of valve gear or auxiliaries of rocker shaft bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M9/00—Lubrication means having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M7/00
- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
- F01M9/104—Lubrication of valve gear or auxiliaries of tappets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
A:光明はJ−ンジンの動弁Vtff1に関し、特にロ
ッカアームの揺vJFFTに、該ロッカアームとロッカ
シャフトとの燭の店!IJ抵抗を低減するようにしだも
のの改良に関ずろ。
ッカアームの揺vJFFTに、該ロッカアームとロッカ
シャフトとの燭の店!IJ抵抗を低減するようにしだも
のの改良に関ずろ。
(従来の技術)
従来より、この種のエンジンの動弁装置とじて1例えば
実開昭61・−21801公報に開示されるように、ロ
ッカシャフトと、該ロッカシャフトに揺動自在に支持さ
れるロッカアームとを代えろとともに、咳ロッ刀シャフ
トとロッカアームとの間にニードルベアリングをfF設
して、ロッカアームの揺e時(吸排気弁の開閉時)には
、該ロッカアームとロッカシャフトとの閂の月初抵抗を
上δ己ニードルベアリングで低減することにより、他力
損失を軽減して、燃費性の向上を図るようにしたものが
知られている。
実開昭61・−21801公報に開示されるように、ロ
ッカシャフトと、該ロッカシャフトに揺動自在に支持さ
れるロッカアームとを代えろとともに、咳ロッ刀シャフ
トとロッカアームとの間にニードルベアリングをfF設
して、ロッカアームの揺e時(吸排気弁の開閉時)には
、該ロッカアームとロッカシャフトとの閂の月初抵抗を
上δ己ニードルベアリングで低減することにより、他力
損失を軽減して、燃費性の向上を図るようにしたものが
知られている。
<R,明が解決しようとする問題点)
ところで、上記の如きエンジンの動弁¥装置においで、
ロッカアームに対して、吸排気弁のパルプラッシュを零
値に調整する油圧式ラッシュアジャスタを設けた場合、
この油圧式ラッシュアジVスタへのオイル供給についで
は、通常、0ツカシτlフトの軸芯にオイル通路を設C
すると共に、ロツカアームに油圧式ラッシュアジャスタ
に連通プ゛るオイル通路を設Cす【、オイルをロッカシ
ャフトからロッカアームのオイル通路を介し′C濾圧式
ラうシュアジ7スタに供給ゲることが行われる。
ロッカアームに対して、吸排気弁のパルプラッシュを零
値に調整する油圧式ラッシュアジャスタを設けた場合、
この油圧式ラッシュアジVスタへのオイル供給についで
は、通常、0ツカシτlフトの軸芯にオイル通路を設C
すると共に、ロツカアームに油圧式ラッシュアジャスタ
に連通プ゛るオイル通路を設Cす【、オイルをロッカシ
ャフトからロッカアームのオイル通路を介し′C濾圧式
ラうシュアジ7スタに供給ゲることが行われる。
しかるに、上記の如く、ロッカシャツごとロッカアーム
間に二・−ドルベアリングを介設した場合には、ロッカ
シャフトからのオイルがニードルベアリングを介してロ
ッカアームのオイル通路に導かれるため、該ニードルベ
アリング部分ぐオイルの多くが洩れ、(の結果、油圧式
ラッシュアジャスタに十分なオイルが供給されずに、そ
のラッシュ調整機能が有効に発揮6れない大魚が生じる
ことになる。
間に二・−ドルベアリングを介設した場合には、ロッカ
シャフトからのオイルがニードルベアリングを介してロ
ッカアームのオイル通路に導かれるため、該ニードルベ
アリング部分ぐオイルの多くが洩れ、(の結果、油圧式
ラッシュアジャスタに十分なオイルが供給されずに、そ
のラッシュ調整機能が有効に発揮6れない大魚が生じる
ことになる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ロッカアームの径方向内方(つまりニードルベア
リングの配置部位)に、ロッカシャフトのオイル通路に
連通するオイル通路部を別途に設けろことにより、ロッ
カアームの揺vJ時には、(のオイル通だ部とロッカシ
ャフトのオイル通銘周りとの摺動面から流出するオイル
でもって執ニードルベアリングを良好にlJ’rシつつ
、油圧式ラッシュアジャスタへのオイル供給金を十分に
許保しで、そのラッシュ調整PL能を有効にに揮dせろ
ことにある。
的は、ロッカアームの径方向内方(つまりニードルベア
リングの配置部位)に、ロッカシャフトのオイル通路に
連通するオイル通路部を別途に設けろことにより、ロッ
カアームの揺vJ時には、(のオイル通だ部とロッカシ
ャフトのオイル通銘周りとの摺動面から流出するオイル
でもって執ニードルベアリングを良好にlJ’rシつつ
、油圧式ラッシュアジャスタへのオイル供給金を十分に
許保しで、そのラッシュ調整PL能を有効にに揮dせろ
ことにある。
(問題点を解決ヅろための手段)
上記目的を遠PA1jるため、本発明の解決手段は、ロ
ッカシャフトとロツカアーl\との間にニードルベアリ
ングを介設した]、ンジンのυJ#装置をIFIξとツ
る。そして、上記ロッカアームに対して、パルプラッシ
ュを調整する油圧式ラフシュアジ11スタを設けるとと
もに、該ロッカアームに、更に、その径方向内方に突出
し、上記ニードルベアリングの軸方向位置を位置決めす
る突出部を設け、該突出部に対して、上記ロッカシャフ
トからのオイルを上記油圧式ラッシュアジ1?スタに導
くオイル通路を形成する構成としたものである。
ッカシャフトとロツカアーl\との間にニードルベアリ
ングを介設した]、ンジンのυJ#装置をIFIξとツ
る。そして、上記ロッカアームに対して、パルプラッシ
ュを調整する油圧式ラフシュアジ11スタを設けるとと
もに、該ロッカアームに、更に、その径方向内方に突出
し、上記ニードルベアリングの軸方向位置を位置決めす
る突出部を設け、該突出部に対して、上記ロッカシャフ
トからのオイルを上記油圧式ラッシュアジ1?スタに導
くオイル通路を形成する構成としたものである。
(作用)
以上の構成により、本発明Cは、ロッカアームの揺動時
、該ロッカアームはニードルベアリングによりロッカシ
ャフトに対してPi動抵抗少なく揺!1lvJ作するの
で、その分、エンジンの動力損失が軽減されて、燃費性
の向上が図られるとともに、ロッカアームの油圧式ラッ
シュアジャスタには、ロッカシャフトからのオイルが供
給されて、バルプッシコが零値に調整される。
、該ロッカアームはニードルベアリングによりロッカシ
ャフトに対してPi動抵抗少なく揺!1lvJ作するの
で、その分、エンジンの動力損失が軽減されて、燃費性
の向上が図られるとともに、ロッカアームの油圧式ラッ
シュアジャスタには、ロッカシャフトからのオイルが供
給されて、バルプッシコが零値に調整される。
その際、ロッカシャフトとロッカアーム間にはニードル
ベアリングが位置プるものの、該ニードルベアリングの
配置部位にはロッカアームの突出部が位置していて、ロ
ッカシャフトからのオイルが践突出部のオイル通路を経
て油圧式ラッシュアジIIスタに導かれるので、この油
圧式ラッシュアジャスタへのオイル供給子が十分に確保
8゛れて、そのラッシュ調整機能が有効に発揮される。
ベアリングが位置プるものの、該ニードルベアリングの
配置部位にはロッカアームの突出部が位置していて、ロ
ッカシャフトからのオイルが践突出部のオイル通路を経
て油圧式ラッシュアジIIスタに導かれるので、この油
圧式ラッシュアジャスタへのオイル供給子が十分に確保
8゛れて、そのラッシュ調整機能が有効に発揮される。
しかも、ロッカアームの突出部とロッカシャフトとの店
動部(間隙部)からは、nツカアームの揺動に応じてオ
イルの一部が洩れ、このオイルでもって上記ニードルベ
アリングが良好に潤滑されるので、ロッカシャフトとロ
ッカアーム間の摺動抵抗の低減効果が良好に確保されて
、燃費性の向上効果が有効に発揮される。しかも、ロッ
カアームの突出部でもってニードルベアリングの軸方向
位置が容易に位置決めされる。
動部(間隙部)からは、nツカアームの揺動に応じてオ
イルの一部が洩れ、このオイルでもって上記ニードルベ
アリングが良好に潤滑されるので、ロッカシャフトとロ
ッカアーム間の摺動抵抗の低減効果が良好に確保されて
、燃費性の向上効果が有効に発揮される。しかも、ロッ
カアームの突出部でもってニードルベアリングの軸方向
位置が容易に位置決めされる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は1気筒当り吸気弁2個、排気弁1個を備えたエ
ンジンの動弁装置の要部構成@丞し、1はエンジンに対
して同期回転ケるカム、2は排気弁、3は上記カム1と
排気弁2との中間ぐモの上方に配置されたロッカシャフ
ト、4は該ロッカシャフト3に揺動自在に支持されたロ
ッカアームであって、該ロッカアーム4の図中左端部は
後3!iづ゛る回転ローラ10を介して上記カム1に当
接していると共に、図中右端部は後述ケる油圧式ラッシ
ュアジャスタ7を介して上記排気弁2のステム2a上端
部に当接していて、カム1のエンジンと同期した回転運
動に伴ないロッカアーム4が揺動し、この揺動に応じて
排気弁2をその間弁方向付勢用のスプリング2bに抗し
て開閉作!lJdせるようになdれている。
ンジンの動弁装置の要部構成@丞し、1はエンジンに対
して同期回転ケるカム、2は排気弁、3は上記カム1と
排気弁2との中間ぐモの上方に配置されたロッカシャフ
ト、4は該ロッカシャフト3に揺動自在に支持されたロ
ッカアームであって、該ロッカアーム4の図中左端部は
後3!iづ゛る回転ローラ10を介して上記カム1に当
接していると共に、図中右端部は後述ケる油圧式ラッシ
ュアジャスタ7を介して上記排気弁2のステム2a上端
部に当接していて、カム1のエンジンと同期した回転運
動に伴ないロッカアーム4が揺動し、この揺動に応じて
排気弁2をその間弁方向付勢用のスプリング2bに抗し
て開閉作!lJdせるようになdれている。
そして、上記ロッカシャフト3とロッカアーム4との間
には、第2図に詳示するように、2個のニードルベアリ
ング6.6がロッカシャフト3の軸方向に並列に配置せ
しめで介設されていて、ロッカシャフト3に対するロッ
カアーム4の揺動時には、この両者の摺vJ抵抗を2何
のニードルベアリング6.6で低減しで、その分、エン
ジンの動力損失を軽減するようにしている。
には、第2図に詳示するように、2個のニードルベアリ
ング6.6がロッカシャフト3の軸方向に並列に配置せ
しめで介設されていて、ロッカシャフト3に対するロッ
カアーム4の揺動時には、この両者の摺vJ抵抗を2何
のニードルベアリング6.6で低減しで、その分、エン
ジンの動力損失を軽減するようにしている。
また、上記ロッカアーム4の第1図右端部には、排気弁
2のパルプラッシュを零値に調整する油圧式ラッシュア
ジャスタ7が設けられていて、該油圧式ラッシュアジャ
スタ7は、本体7aに対して上下方向に摺動自在なグラ
ンジャ7bを有し、該プランジャ7bの上端部は排気弁
2のステム2a上端部に対峙しでいで、排気弁2のパル
プラッシュの発生時には、油圧式ラッシコアジャスタ7
へのオイルの供給により、そのプランジ↑r7bが伸長
動作しで、排気弁2のステム2a上端部に当接ツること
により、そのパルプラッシュを零値に謂!!するように
している。
2のパルプラッシュを零値に調整する油圧式ラッシュア
ジャスタ7が設けられていて、該油圧式ラッシュアジャ
スタ7は、本体7aに対して上下方向に摺動自在なグラ
ンジャ7bを有し、該プランジャ7bの上端部は排気弁
2のステム2a上端部に対峙しでいで、排気弁2のパル
プラッシュの発生時には、油圧式ラッシコアジャスタ7
へのオイルの供給により、そのプランジ↑r7bが伸長
動作しで、排気弁2のステム2a上端部に当接ツること
により、そのパルプラッシュを零値に謂!!するように
している。
一方、上記ロッカアームの第1図左端部には、この左端
部に他のニードルベアリング94i−介して回転自在に
配置8れた回転ローラ10が設けられでいて、該回転ロ
ーラ10と上記カム1とが当接係合してロツカア・−t
\4が揺動することにより、ロッカアーム4とカム1と
の閂の摺IJ抵抗を低減して、エンジンの動力損失を大
きく軽減するようにしている。
部に他のニードルベアリング94i−介して回転自在に
配置8れた回転ローラ10が設けられでいて、該回転ロ
ーラ10と上記カム1とが当接係合してロツカア・−t
\4が揺動することにより、ロッカアーム4とカム1と
の閂の摺IJ抵抗を低減して、エンジンの動力損失を大
きく軽減するようにしている。
また、上記ロッカアーム4の径方向内方には、第2図に
示すように、上記2個のニードルベアリング6.6の間
にリング状部U13が配置され、該リング状部材13の
外周側はロッカアーム71に固着されていると共に、そ
の内周側はロッカシャフト3にWi動自在に当接し【い
【、該リング状部材13により、ロッカアーム4の径方
向内力に突出して、上記2個のニードルベアリング6.
6の軸方向位置を位置決めする突出部14を悟成してい
る。
示すように、上記2個のニードルベアリング6.6の間
にリング状部U13が配置され、該リング状部材13の
外周側はロッカアーム71に固着されていると共に、そ
の内周側はロッカシャフト3にWi動自在に当接し【い
【、該リング状部材13により、ロッカアーム4の径方
向内力に突出して、上記2個のニードルベアリング6.
6の軸方向位置を位置決めする突出部14を悟成してい
る。
しかして、上記ロッカシャフト3内には、上記油圧式ラ
フシュアジ↑tスタフにオイルを供給するためのオイル
供給路15が設けられているとともに、上記リング状部
材13(突出!1114)に対峙する部分には、該オイ
ル供給比15に連通ケるオイル通路16が形成きれでい
る。また、上記ロッカアーム4には、その中央部を径方
向外方に延びで上記油圧式ラッシュアジ1/スタフと回
転ローラ10のニードルベアリング9にオイルを供給す
るためのオイル通路17.17が形成dれてりる。
フシュアジ↑tスタフにオイルを供給するためのオイル
供給路15が設けられているとともに、上記リング状部
材13(突出!1114)に対峙する部分には、該オイ
ル供給比15に連通ケるオイル通路16が形成きれでい
る。また、上記ロッカアーム4には、その中央部を径方
向外方に延びで上記油圧式ラッシュアジ1/スタフと回
転ローラ10のニードルベアリング9にオイルを供給す
るためのオイル通路17.17が形成dれてりる。
同碌に、上記リング状部材13(突出部14)には、上
記ロッカシャフト3のオイル″A116とロッカアーム
4のオイル通路17.17とを一連通して、ロッカシャ
フト3からのオイルを油圧式ラッシュアジ↑Iスタフと
回転ローラ10のニードルベアリング9に導くオイル通
路18が形1伐されている。
記ロッカシャフト3のオイル″A116とロッカアーム
4のオイル通路17.17とを一連通して、ロッカシャ
フト3からのオイルを油圧式ラッシュアジ↑Iスタフと
回転ローラ10のニードルベアリング9に導くオイル通
路18が形1伐されている。
したがって、上記実施例においては、カム1の回転に応
じてロッカアーム4が揺動して排気弁2の開問作肋が行
われても、該ロッカシャフト3とロッカアーム4との間
には、26Jのニードルベアリング6.6が介設されて
いて、この両者の摺動抵抗が大きく低減されるので、エ
ンジンの助力損失が大きく軽減されて、燃費性能が而立
することになる。
じてロッカアーム4が揺動して排気弁2の開問作肋が行
われても、該ロッカシャフト3とロッカアーム4との間
には、26Jのニードルベアリング6.6が介設されて
いて、この両者の摺動抵抗が大きく低減されるので、エ
ンジンの助力損失が大きく軽減されて、燃費性能が而立
することになる。
・その場合、上記2個のニードルベアリング6゜6の存
在は、油圧式ラッシュアジャスタ7及び回転ローラ10
のニードルベアリング9へのオイル供給に対しては支障
となるものの、ロッカシャフト3のオイル供給路15か
らのオイルは、そのオイル通路16から2個のニードル
ベアリング6゜6の部位ぐリング状部材13(突出部1
4)の牙イル通路18をl!で、更にロッカアーム4の
オイ・ル通路17を介して油圧式ランシュアジ↑Iスタ
フと回転ローラ10のニードルベアリング9に導かれる
ので、こられへのオイル供給是が十分に錐保されて、排
気弁2のパルプラッシュが常に’Q’flに良好にW4
!!されるとともに、カム1とロッカアーム4との間の
WI妨低抵抗効果的に低減されて、エンジンの動力損失
が大きく軽8!iiされる。また、この場合、リング状
部材13とロッカシャフト3との摺動画では、ロッカア
ーム4の揺動に応じC上記オイルの一部が洩れ、このオ
イルが側方に位置する2個のニードルベアリング6.6
に流通して、この2f1のニードルベアリング6.6を
良好に温間づるので、ロッカシャフト3とロッカアーム
4との間の唐t’l抵抗が効果的に低減されで、エンジ
ンの動力損失の軽減効果が良好に確保される。しかも、
上記リング状部材13(突出部14ンは、2個のニード
ルベアリング6.6のあいだに位置するので、ニードル
ベアリング6.6双方の軸方向位置を6易に位置決め′
C′きると共に、ロッカアーム4のオイル通路17をそ
の中央部に位置させC容易に形成す°ることができ、し
かも両ニードルベアリング6.6を加工せずにそのまま
使用できる。
在は、油圧式ラッシュアジャスタ7及び回転ローラ10
のニードルベアリング9へのオイル供給に対しては支障
となるものの、ロッカシャフト3のオイル供給路15か
らのオイルは、そのオイル通路16から2個のニードル
ベアリング6゜6の部位ぐリング状部材13(突出部1
4)の牙イル通路18をl!で、更にロッカアーム4の
オイ・ル通路17を介して油圧式ランシュアジ↑Iスタ
フと回転ローラ10のニードルベアリング9に導かれる
ので、こられへのオイル供給是が十分に錐保されて、排
気弁2のパルプラッシュが常に’Q’flに良好にW4
!!されるとともに、カム1とロッカアーム4との間の
WI妨低抵抗効果的に低減されて、エンジンの動力損失
が大きく軽8!iiされる。また、この場合、リング状
部材13とロッカシャフト3との摺動画では、ロッカア
ーム4の揺動に応じC上記オイルの一部が洩れ、このオ
イルが側方に位置する2個のニードルベアリング6.6
に流通して、この2f1のニードルベアリング6.6を
良好に温間づるので、ロッカシャフト3とロッカアーム
4との間の唐t’l抵抗が効果的に低減されで、エンジ
ンの動力損失の軽減効果が良好に確保される。しかも、
上記リング状部材13(突出部14ンは、2個のニード
ルベアリング6.6のあいだに位置するので、ニードル
ベアリング6.6双方の軸方向位置を6易に位置決め′
C′きると共に、ロッカアーム4のオイル通路17をそ
の中央部に位置させC容易に形成す°ることができ、し
かも両ニードルベアリング6.6を加工せずにそのまま
使用できる。
また、第3図は突出部14の変形例を示し、上記実施例
では別途に設けたリング状部材13で慴1成したのに代
え、ロッカアーム4の径方向内方に2つのニードルベア
リング挿入用穴6a、6ae穿股してその間に突出部1
4−を形成すると共に、該突出部14′に対して、油圧
式ラッシュアジ11スタフと回転a−ラ10のニードル
ベアリング9へのオイル通路17に連通するオイル通路
18−を形成したものである。よって、上記実施例と同
禄に、ニードルベアリング6.6の温潤を良好に行いつ
つ、油圧式ラッシュアジτIスタフ及び回転ローラ10
のニードルベアリング9へのオイル化を十分に確保して
、排気弁2のパルプラッシュのFl整機能や、カム1と
ロッカアーム4間の居動抵抗の低減による動力損失の軽
減を有効に発揮することができ、しがも2個のニードル
ベアリング6゜6の軸方向位置を突出部14′で容易に
位置決めすることがぐきる。
では別途に設けたリング状部材13で慴1成したのに代
え、ロッカアーム4の径方向内方に2つのニードルベア
リング挿入用穴6a、6ae穿股してその間に突出部1
4−を形成すると共に、該突出部14′に対して、油圧
式ラッシュアジ11スタフと回転a−ラ10のニードル
ベアリング9へのオイル通路17に連通するオイル通路
18−を形成したものである。よって、上記実施例と同
禄に、ニードルベアリング6.6の温潤を良好に行いつ
つ、油圧式ラッシュアジτIスタフ及び回転ローラ10
のニードルベアリング9へのオイル化を十分に確保して
、排気弁2のパルプラッシュのFl整機能や、カム1と
ロッカアーム4間の居動抵抗の低減による動力損失の軽
減を有効に発揮することができ、しがも2個のニードル
ベアリング6゜6の軸方向位置を突出部14′で容易に
位置決めすることがぐきる。
尚、以上の説明では、ロッカシャフト3どロッカアーム
4間に2何のニードルべ?リング6.6を設けたが、1
fIのニードルベアリングのみを設けてもよい。この場
合、突出部14(又は14′)は該ニードルベアリング
の側部に位置することになる。
4間に2何のニードルべ?リング6.6を設けたが、1
fIのニードルベアリングのみを設けてもよい。この場
合、突出部14(又は14′)は該ニードルベアリング
の側部に位置することになる。
(発明の効rA)
以、ヒ説明したように、本発明のエンジンの動弁装置に
よれば、ロンカシ11フトがらロッカアームの油圧式ラ
ッシュアジ↑!スタへのオイルの供給を、該ロッカアー
ムの径方向内方に突出する突出部のオイル通路を介して
行うようにしたので、ロッカシャフトとロッカアームと
の間のニードルベアリングにその牙イルの一部を供給し
てこれを良好にa HL7−)つ、上記油圧式ラフ9コ
スタ1戸スタによるパルプラッシュの調整機能を有効に
発圧させることができ、しかし上記突υ!部ぐニードル
ベアリングの軸方向位置を容易に位置決めすることがで
きろものである。
よれば、ロンカシ11フトがらロッカアームの油圧式ラ
ッシュアジ↑!スタへのオイルの供給を、該ロッカアー
ムの径方向内方に突出する突出部のオイル通路を介して
行うようにしたので、ロッカシャフトとロッカアームと
の間のニードルベアリングにその牙イルの一部を供給し
てこれを良好にa HL7−)つ、上記油圧式ラフ9コ
スタ1戸スタによるパルプラッシュの調整機能を有効に
発圧させることができ、しかし上記突υ!部ぐニードル
ベアリングの軸方向位置を容易に位置決めすることがで
きろものである。
図面tよ本発明の実施例を示し、第1図は要部栖成を示
す゛縦断面図、第2図は同横断面図、第3図は突出部の
変形例を示す横方面図r:のる。 3・・・r’+ツカシτIフト、4・・・ロッカアーム
、6・・・ニードルベアリング、7・・・油1征式ラッ
シュアジャスタ、13・・・リング状部材、14.14
−・・・突出部、18.18”・・・オイル通路。 第1図 第2図
す゛縦断面図、第2図は同横断面図、第3図は突出部の
変形例を示す横方面図r:のる。 3・・・r’+ツカシτIフト、4・・・ロッカアーム
、6・・・ニードルベアリング、7・・・油1征式ラッ
シュアジャスタ、13・・・リング状部材、14.14
−・・・突出部、18.18”・・・オイル通路。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)ロッカシャフトとロッカアームとの間にニードル
ベアリングを介設したエンジンの動弁装置であって、上
記ロッカアームには、バルブラッシュを調整する油圧式
ラッシュアジャスタが設けられているとともに、該ロッ
カアームには、その径方向内方に突出し、上記ニードル
ベアリングの軸方向位置を位置決めする突出部が設けら
れ、該突出部には、上記ロッカシャフトからのオイルを
上記油圧式ラッシュアジャスタに導くオイル通路が形成
されていることを特徴とするエンジンの動弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24169686A JPS6397809A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | エンジンの動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24169686A JPS6397809A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | エンジンの動弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6397809A true JPS6397809A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17078162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24169686A Pending JPS6397809A (ja) | 1986-10-11 | 1986-10-11 | エンジンの動弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6397809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997002409A1 (de) * | 1995-07-04 | 1997-01-23 | Ina Wälzlager Schaeffler Kg | Nockenfolger für einen ventiltrieb einer brennkraftmaschine |
JP2008164421A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Kyowa Electron Instr Co Ltd | ステアリング操作力計 |
-
1986
- 1986-10-11 JP JP24169686A patent/JPS6397809A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997002409A1 (de) * | 1995-07-04 | 1997-01-23 | Ina Wälzlager Schaeffler Kg | Nockenfolger für einen ventiltrieb einer brennkraftmaschine |
JP2008164421A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Kyowa Electron Instr Co Ltd | ステアリング操作力計 |
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