JPS639777A - 部材と部材との接合部を気密にシ−ルするシ−ル方法 - Google Patents

部材と部材との接合部を気密にシ−ルするシ−ル方法

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Publication number
JPS639777A
JPS639777A JP15107886A JP15107886A JPS639777A JP S639777 A JPS639777 A JP S639777A JP 15107886 A JP15107886 A JP 15107886A JP 15107886 A JP15107886 A JP 15107886A JP S639777 A JPS639777 A JP S639777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shape
memory alloy
packing
joint
members
Prior art date
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Pending
Application number
JP15107886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kosaka
小坂 信二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
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Publication of JPS639777A publication Critical patent/JPS639777A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 部材と部材と当接或は重合して接合する時、接合部の気
密を保護するばかシか、発塵、カビ等の発生をなくすよ
うにしたシール方法に関する発明である。
〔従来の技術〕
従来からクリーンルーム等のシール材としてシリコーン
等が使用されているが、シリコーン等のシール材よシの
発塵、カビ等が発生する可能性があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
シール材から発塵、カビ等が発生する可能性の問題点を
解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
部材と部材との接合部間に挿入し易く変形した形状記憶
合金製パツキンを挿入し、その後加熱又は冷却すること
により原形に復帰するように拡大させ、シール部を形状
記憶合金製パツキンで気密を保持することにより発塵や
カビを防止するようにした発明である。
〔作 用〕
クリーンルームその他間仕切用のパネル等の部材同志の
連接部で気密を必要とする箇所において、部材と部材間
に挿入し易く変形した形状記憶合金製パツキンを挿入し
部材と部材をフロア−1天井等に固定し、その後形状記
憶合金製パツキンを加熱或は冷却すると形状記憶合金製
パツキンが原形に復帰することにより形状記憶合金製パ
ツキンの拡大しようとする張力によシ部材間を気密に閉
塞するものである。
〔実施例〕
本願は形状記憶合金製パツキンを用いてシールすること
が第1条件であるが、更に気密を保持するために実施例
においてはゴムパツキンを用いより一層の気密保持をさ
せている。
今その一実施例を説明すれば 部材(1) (1)の接合部の凹所(2)(2)を接合
面全長に。
形成し、該凹所(2) C2)全長に嵌合する断面が凹
字形、円形、円形の一箇所を全長にわたって切断した形
、7字形、半円形、帯板形、内面に金属又は金製樹脂製
の板を貼着した帯板形等の形状のゴムパツキン(3)を
形成し、更にゴムパツキン(3)を押し拡げる作用をす
る楕円形、半円形等の形状記憶合金製パツキン(4)を
形成し、且つ形状記憶合金製パツキン(4)は接合部材
全長にわたる長さ又は数個所にわけて挿入するように短
い形状のものを形成する。
このように形成した部材(1) (1)、ゴムパツキン
(3)、形状記憶合金製パツキン(4)を用いて接合部
(5)をシールするものである。
ゴムパツキン(3)内に形状記憶合金製パツキン(4)
を変形させた、例えば本来の形状が楕円形(4a)のも
のを周囲の長さが同長の円形に変形させたものをゴムパ
ツキン(3)内に挿入する、挿入の際には長径の方向が
接合面に直角になるように短径の方向が接合面に平行に
なるように注意して挿入し、形状記憶合金製パツキン(
4)が挿入されたゴムパツキン(3)を接合面の凹所(
2)(2’)に嵌合し、部材(1)(1)をできるかぎ
シ接近させて部材(1)(1’)を固定させ、その後形
状記憶合金製パツキン(4)を加熱或は冷却して原形に
復帰させる。
図においては円形から楕円形に復帰し、しかも長径の方
向が接合面に直角になっているため円形の時よシ径が伸
びゴムパツキン(3)を更に強固に凹所(2) (a)
面を押圧して気密にシールすることができるものである
形状記憶合金製パツキン(4)の形状は図面に限定され
ることなく、円形(4a)、一箇所を切シ開いた円形(
4b)、楕円形(4C)、7字形(4d)、U字形(4
e)、W字形(4f)、M字形(4g)、チャンネル形
(4h)、楕円形で一箇所を切シ開いた楕円形(41)
、蛇腹形(4j)、巾広側を開放した台形(4k)等、
多種の形を選択使用することができ、即ち接合面方向に
拡大するように復帰する形状に形成してあればあらゆる
形状のものを使用することができる。
字状の形状記憶合金製パツキン(4k)の両側板の外側
に帯板状のゴムパツキン(3a)を貼着(第3図(イ)
参照)したものを用いてもよく、倒コ字形の形状記憶合
金製パツキン(4I)の外側に倒コ字形の形状のゴムパ
ツキン(3b)を貼着(第3図(ロ)参照)したものを
用い−でもよく、第3図(ハ)のように凹所(2) (
2+の内面に帯板状のゴムパツキン(3c)を挿入して
おき、該ゴムパツキン(3c)間に形状 1記憶合金製
パツキン(4)を挿入してシールするようにしても本願
の要旨を逸脱するものではない。
第3図(イ)又は(ハ)においてゴムパツキン(3)を
片側だけ用いる場合もある。更に第4図及び第5図に示
すようにゴムパツキン(3)の内側に金属製或は合成樹
脂製の帯板(6)を重合し、該帯板(6)間に形状記憶
合金製パツキン(4)を挿入して使用することも可能で
ある。しかも第5図に示すように形状記憶合金製パツキ
ン(4)を接合部全長にわたって設けることなく短い形
状(4m)のもの用いることも可能であシ、いずれにお
いても形状記憶合金製パツキン(4)を用いてシールす
る方法が本願の目的で、且つ要旨とするものである。
〔発明の効果〕
接合面を強固に接合固定した後、熱によって原形に復帰
させることによシシール気密をよシ一層確実にでき、且
つ形状記憶合金製パツキンを用いているので発塵、カビ
の発生を防ぐことができる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)(ロ)は接合の断面図で、(イ)は変形さ
れたものを嵌合した断面図、(ロ)は原形に復帰した断
面図、第2図(イ)(ロ)(ハ)(ロ)(ホ)(へ)(
))(−1fi (!J) (、+)四は形状記憶合金
製パツキンの端面図で左側は変形させた状態の端面図で
あシ、右側は原形に復滞した状態の端面図、第3図(イ
)(ロ)(ハ)は形状記憶合金製パツキンとゴムパツキ
ンの関係を示f断WJ図、第4図は他側のシール方法の
断面図、第5図は第4図のv−v線断面図を示すもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部材と部材との接合部間に挿入し易く変形した形
    状記憶合金製パッキンを挿入し、その後加熱又は冷却す
    ることにより原形に復帰するように拡大させることを特
    徴とする部材と部材との接合部を気密にシールするシー
    ル方法。
JP15107886A 1986-06-27 1986-06-27 部材と部材との接合部を気密にシ−ルするシ−ル方法 Pending JPS639777A (ja)

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JP15107886A JPS639777A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 部材と部材との接合部を気密にシ−ルするシ−ル方法

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JPS639777A true JPS639777A (ja) 1988-01-16

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ID=15510831

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JP15107886A Pending JPS639777A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 部材と部材との接合部を気密にシ−ルするシ−ル方法

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