JPS6397617A - ポリエステルを基材とした弾性フイラメント及びその製造方法 - Google Patents

ポリエステルを基材とした弾性フイラメント及びその製造方法

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JPS6397617A
JPS6397617A JP62242854A JP24285487A JPS6397617A JP S6397617 A JPS6397617 A JP S6397617A JP 62242854 A JP62242854 A JP 62242854A JP 24285487 A JP24285487 A JP 24285487A JP S6397617 A JPS6397617 A JP S6397617A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN鎖された(hindered)ポリエステル
、有機ジイソシアネート及び脂肪族連鎖延長剤から製″
ffiされた弾性フィラメントに関する0本発明は特に
該ポリエステルが2−ジメチル−1,3−プロパンジオ
ール(ネオペンチルグリコール)及び1.12−ドデカ
ンジオン酸から誘導されたフィラメントに関する0本発
明のスパンデックスフィラメントはカビの攻撃による劣
化に対する改善された抵抗性を有している。
え木肱泗!とl朋− ポリエステルを基材としたスパンデックス重合体の弾性
フィラメントは、有機ジイソシアネートでキャップされ
、次いで脂肪族ジアミン連鎖延長剤と反応した、ヒドロ
キシル末端ポリエステルから製造できる。該ポリエステ
ルは重合体の“軟質セグメント”と称される部分を形成
し;ジイソシアネート及びジアミンはいわゆる“硬質セ
グメント”を形成する6次いで重合体は既知の技術によ
りフイラメン)又はフィルムに成形される6例えばフィ
ラメントは乾式紡糸法によって成形することができる。
このようなスパンデックスフィラメントの多数のものが
周知である。載物は商業的に著しい成功を収めているが
、その価値は或種の改良によってさらに向上することが
できるであろう0例えば水泳着用繊維布において、フィ
ラメントは水泳プールの塩素による侵食に対し適度な耐
性を有するが、カビの攻撃によってフィラメントが劣化
することが多い、従って本発明の目的は充分な弾性及び
引っ張り特性及び充分な耐塩素性を有するが、カビによ
る攻撃による劣化に対しても耐性を待つポリエステル基
材スパンデックスフィラメントを提供することである。
ω、ω−二塩基性酸及びグリコールから製造された多数
のヒドロキシ末端ポリエステルが、ポリエステル基材ス
パンデックス重合体のM?Lに使用するため開示された
。一般に10又はそれ以下の炭素原子を含む酸が好適で
あると記載されている。
しかしいずれの開示もカビの攻撃の問題を取り上げ、又
はポリエステル基材の軟質セグメントとして特にポリ(
2,2−ジノチル−1,3−プロパンドデカ/ジオエー
ト)に言及してはいない。
例えば米国特許第3,009,762号(フーン[Ko
hrnl等)及び同3,009,765号(ソルヴイン
1So1vinltF)は各々4ないし20の炭素原子
を有するグリコール及び飽和有磯二塩基性酸から誘導さ
れたヒドロキシル末端ポリエステルを開示してぃる、こ
れらの特許は、好適なポリエステル先駆物質は1500
ないし3000の分子量及び1以下の酸価(acid 
 value)を有することを開示している。酸価1は
11g当たり約17.6ミリ’55k(meq/kg)
のグリコール酸度(acidity)に等しい。
実施例として示されていないが、特に言及されたポリエ
ステルの間にはHllされたポリエステル、ポリ(ネオ
ペンチルセパケート)がある。
米国特許第3,097,192号(シリット[5ehi
litl)はポリエステル基材スパンデックス重合体の
弾性フィラメントを開示し、エステル官能基が、2.5
−ヘキサンジオール又は2,2−ノツチルー1.3−プ
ロバンクオールでつくられたポリエステルの場合のよう
に封鎖されている時には重合体の加水分解安定性が増強
されると述べている。実施例■及び■において、シリフ
トは塩化セパシル及び2−ジメチル−1,3−7”ロパ
ンーゾオールから形成されたポリエステル軟質セグメン
トでつくられたポリエステル基材スパンデックスフィラ
メントを開示している。しかし開示されたフィラメント
の引っ張り及び弾性特性は明らかに重大な改良を加える
必要がある。
スパンデックスセグメントとしてヒドロキシ末端ポリエ
ステルを開示している他の多くの特許の数例を挙げれば
、米国特許第2,621,166号(シ1ミツト[Se
hmidLl)、2,956.961号(キプラーEK
 1bler1等)、3,211,701号(ミュラー
(Mullprl等)、3.481,905号(ワイデ
ン(Wcidcnl等)、3.506v617号(コラ
ルド−[CoNardeau19)及び3,907,8
63号(ヴオス(V oss’)が挙げられる。
実際的な見地からすれば、カビによる攻撃から米るスパ
ンデックスフィラメントの或程度の劣化は、該フィラメ
ントを含む繊維布の使用者にとって不満であることを除
けば、許容できるものである。しかし、そのカビに対す
る抵抗性を増大させること1こよって、ポリエステル基
材スパンテ“ツクスフィラメントの有用性は大いに改善
されるであろう。
本鷹JL!2JL!L 本発明は封鎖されたポリエステル軟質セグメント及び有
機ジイソシアネート及び+m肪族ジアミン連a延艮剤か
ら誘導された硬質セグメントを有するスパンデックス重
合体から形成された弾性フィラメント又はフィルムを提
供する。改善されたフィラメントはカビ及び塩素に対す
る耐性が増強されており、グリコール酸度が1 1g当
たり15ミリ当景以下、好適には10以下及び最も好適
には5論eq/ kg以下であるポリ(2−ジメチル−
1゜3−プロピレン1.12−ドデカンノオエート)グ
リコールから事実上つ(られな軟質セグメントから成っ
ている。niaされたポリエステルは好適には2,30
0ないし2,700の範囲、最も好適には2,400な
いし2,600のIl@間の分子量を有している。
本発明の方法において、°改善されたフィラメント又は
フィルムはポリエステルを有機ノイソシ7冬−ト、好適
には芳香族ジイソシアネート、最も好適にはメチレンビ
ス(4−フエニルイソシアネートト)でキャップし、次
いで得られるイソシアネート末端ポリエステルを脂肪族
ジアミン、好適にはエチレンジアミン及び1.3−ジア
ミノシクロヘキサンの混合物で連鎖延長することによっ
て製造される。
本発明の好適な紡糸されたままの(as  5pun)
スパンデックスフィラメントは、25以下の残留歪(s
et)、有効デニール当たり少なくとも0.027gの
無負荷力(unload  power)(gped)
及び少なくとも400%の破断点伸びを有しでいる。ヒ
ートセット後は、本発明のフィラメントは改善されたカ
ビ耐性及び満足すべき塩素耐性に加えて、25%以下の
残留歪、少なくとも0.036gpedの無負荷力及び
少な(とも300%の破断点伸びを含む引っ張り及び弾
性特性を有している。  ′Wllバ生■立罫貞ス13
一 本文中に使用される′繊維”という言葉はステープル7
アイパー及び/又は連続したフィラメントを含んでいる
。“スパンデックス”はその通常の定義、即ち少なくと
も85重重量のポリウレタンセグメン)から構成される
合成Wc鎖重重合体いう意味を有している。“軟質セグ
メント”及び“硬質セグン〆ント”はスパンデックス重
合体値の特定の部分をを称する。軟質セグメントはポリ
ウレタンセグメント重合体のポリエステル部分であり、
硬質セグメントは有機ノイソシアネートとジアミン連頷
延艮剤との反応から誘導される重合体鎖の部分をを称す
る。本文中で用いられるグリコール酸度は、下記の実施
例で例示されるような普通のウレタン形成条件下で有機
シイソシ7ネーシと反応しないポリエステルグリコール
先駆物質の末端基を称する。重合体のイソシアネート末
端基含量はNCO&量と称することができる。
上記のように本発明で用いられるスパンデックス重合体
は或最大グリコール酸度を有するポリ(2,2−ジメチ
ル−1,3−プロピレン1.12−ドデカンノオエート
)グリコールから鼾実上つくられた軟質セグンメントを
含んでいる。″から事実上つくられた”という言葉はグ
リコール中に少部分(例えば最高25%)の共重合した
他の脂肪族三塩基性酸及び/又はグリコール類を、これ
らの他の酸及び/又はグリコール類が最終的に得られる
フィラメント又はフィルムのカビ耐性、引っ張り及び弾
性的特性を損なうような影響を与えない程度に、含むこ
とを意味している。
本発明によれば、スパンデックス重合体頻中に特殊な1
F頻されたポリエステル軟質セグメントが含有される時
に、改善されたカビ耐性を待つポリエステル基材スパン
デックスフィラメントが提供される。特殊な軟質セグメ
ントはポリ(2−ジメチル−1,3−プロピレン1,1
2−ドデカンノオエート)である。
製造を容易にするために、ポリエステル軟質セグメント
は通常対応するヒドロキシル末端ポリエステルから91
mされる。ニューヨーク、エルスヴイア(E 1sev
ier)出版社発行のR,ヒル()[1lll?“ファ
イバー・70ム・シンセチック・ボリマーズ(Fibe
r  from  5yntl+etic  Poly
mers)”、144頁以下に記@されているような普
通の方法が、引き&1終繊維のスパンデックス重合体の
軟質セグメントを形成するポリエステルの合成に充分な
ものである。これらの方法は:輸)酸(即ちこの場合1
こは1,12−ドデカンノオン酸)及びグリコール(即
ちこの場合は2.2−ツメチル−1,3−プロパンジオ
ール)の直接エステル化;(b)グリコールと酸のエス
テルとのエステル交換;(e)グリコールと対応する酸
塩化物との反応;及び(d)グリコールのジアセテート
と酸又はそのエステルとの反応を含んでいる。
本! 明のフィラメント又はフィルム用のスパンデック
ス重合体を製造するためには、通常は多くの場合ポリエ
ステルノオールの形である軟質セグメント先駆物質は、
1.700ないし3,000の範囲、好適には2,20
0ないし2,700の範囲、最も好適には2.300な
いし2,600の範囲の分子量を有している。更にボリ
エステルノオールのグリコール酸度が15以下、好適に
は10以下、及び最も好適には5meq/ 1g以下で
ある。実施例2のデータから誘導されている図に示すよ
うに、ポリエステルジオール中のグリコール酸度が低い
時には最終のスパンデックス7ンラメントの性質が優れ
たものとなる。特により小さい永久歪及びより高い無負
荷力が得られる。
本発明のフィラメント又はフィルムを成形するために、
上記のポリエステル軟質セグメント先駆物質は、過剰の
有機イソシアネートと反応しく又は往々ににして“キャ
ップされた”と呼ばれる)で、イソシアネート末端ポリ
ニスデルを形成し、次いで脂肪族ジアミンで連鎖延長さ
れる。適当なジイソシアネートはメチレンビス(4−フ
ェニルインン7ネート)、トリレン−2,4−シイソシ
アネー)、97!ニレン−2,6−ジイソシアネート等
であり、最初に挙げたジイソシアネートが好適である。
キャッピング反応はキャップされたポリエステルのイソ
シアネート末端基含量が2.2ないし3.3重量%、最
も好適には2.4ないし3.1重量%の範囲内であるよ
うに行なわれる。好適なNGO含量の範囲を選ぶことに
より、最終スパンデックスフィラメント中の伸び、無負
荷力及び残留歪の好適な組み合わせをもたらす結果が得
られる。適当な脂肪族ノ7ミン連鎖延長剤はエチレンジ
アミン(’E D A″、又1,2−ノアミノエタンと
して知られている)、水素化メターフェニレンノ7ミン
(”HM P D”、又1,3−ノアミ/シクロヘキサ
ンとして知られている)、プロピレンツアミン、以上の
混合物等である。好適な21!鎖延艮剤はEDA及びH
MPr)の混合物、特に重量比が夫々80対20部、又
は90対10?IfSであるものが好適である。
重合反応は一般にツメチルアセトアミド、ジメチルホル
ムアミド又は類似物のような不活性溶剤中で行なわれる
。このようにして製造されたスパンデックス重合体は、
次いで普通は重合に使用されたと同じ溶剤から、乾式紡
糸でフィラメントにするか又はフィルムに成形される。
#!、式紡糸フィラメント又は成形されたフィルムは、
次いでその始めの良さの1.5ないし3.5倍に伸張さ
れる間に、145ないし165℃の温度に2ないし10
分間保ち、次いで緩和した条件で少なくとも20分間沸
騰水中に浸漬することによって、ヒートセットすること
ができろ、勿論ヒートセット温度を高くし、時間を短く
する(例えば195℃で30秒)ことも充分可能である
本発明のフィラメント及びフィルムはカビに対し予期し
なかった良好な耐性を有している。更にフィラメントは
水泳プールの塩素による劣化に対し耐性を持ち、特に酸
性の環境において優れた加水分解安定性を有し、且つ満
足すべき弾性及び引っ張り特性を有している。その結果
、本発明のフィラメントは特に水泳着用繊維布として有
用である。
塩素に誘導される劣化に対するポリエステル基材スパン
デックスフィラメント及びフィルムの耐性は、本発明の
スパンデックスに使用されるポリ(2−ジメチル−1,
3−プロピレン1.2−ドデカンノオエート)グリコー
ル、及び、アルド−(Altau)及びスチール(St
ie[+1)の米国特許第3,994.881号に開示
された、テトラクロロ−(メタ及び/又はパラ)−キシ
リレンノイソシ7ネート、テトラクロロ−(メタ及V/
又はパラ)−キシリレンジアミン等のような、官能基的
に非芳香族性ジイソシアネート及び官能基的に非芳香族
性ジアミンから成形されたスパンデックスを使用するこ
とにより更に改善することができる。
下記の実施例及び比較例に使mされた各種のパラメータ
ー及び性質を測定するために、次ぎのような試験方法が
使用される。
グリコール酸度は、本文では下記の実施例に示されるよ
うな普通のウレタン生成条件下でイソシアネートと反応
しないポリエステル先駆物質中の酸末端のような末端基
の濃度として定義される。
ヒドロキシル末1aポリエステルのグリコール酸度はA
STM−1638−677の方法によって測定され、本
文ではヒドロキシル末端ポリエステル1  kg当たり
のミリ当量で報告される。
本文で報告される分子量はポリエステルジオールの数平
均分子量である。各値は、S、L、ウニロン(Well
on)等により7ナリテイカル・ケミスト リ −(A
nalytical   Chemistry) 、 
52! 、  8号、1374−1376頁(1980
年7月)に“ポリウレタンポリオール及び他のアルコー
ル類のヒドロキシル含量の定量法”と題して記載された
イミド7ゾールービリジン触媒法により測定された、ポ
リエステルジオールのヒドロキシル基数から定量された
イソシアネートでキャップされた封鎖されたポリエステ
ルのNGO含量は、二ニーヨークのウィリー・アンド・
サンズ(Wiley  &  5ons)社、1963
年発行の1クオンテイタテイヴ・オルガニック・アナリ
シス・ヴイ7・7アンクシ3ナル・グループ(Quan
titative  Organic  Analys
is  via  F unetional  G r
oup)”S#S 3版、559−561 頁のS、シ
ギア(S 1gg1a)の方法により測定された。
スパンデックス重合体の相対粘度はN、N−ジメチルア
セトアミドに溶かした重合体の濃度0゜5%溶液を用い
て測定された。相対粘度は25℃における毛細管粘度社
中の溶液対溶剤の流下時間の比率として定義される。
スパンデックスフィラメントの強さ及び弾性特性はAS
TM  D2731−72の一般法に従って測定された
。三本のフィラメント、デーノ長さ2インチ(5cm)
及び伸1率ゼロ−300%の循環試験を各測定において
用いた。″無負荷力”(即ち伸び率100%における応
力)及び“残留歪”は、試料を1分間当たり800%の
一定の伸び速度で五目循環させ、次いで五回目の延伸の
後、伸び率300%で半分量保持した後測定された。こ
の最後の延伸から無負荷とする際の応力を測定し、伸V
率100%における有効デニール当たりの2数で表現し
た。五回目の循環の終わりに、試料を半分間回覆させた
後で測定、された試料の長さを、次ぎに試料の始めの長
さのパーセントとして表される残留歪を計算するために
使用した。破断時の伸び率及び強力は六回目の延伸循環
の際に測定された6強力はg/デニール又はg /dL
ex t’報告された。塩素による侵食に対する耐性は
、米国特許$4.340,527号、、449i、7か
ら25行に記載された方法によって測定された。該方法
はその始めの長さの150%に延伸させながら、22℃
の温度において、・塩酸を添加することによってpHを
7.5に保ち、且つ次亜塩素酸ナトリウム溶液を添加し
て活性塩素濃度を3 ppmとした水浴中に、試験糸を
浸漬することを含んでいる。Ik露後糸を乾燥し、前節
に記載したようにその物理的性質を測定した。次いで劣
化の量を測定するために、暴露後の糸の性質をIkW前
の糸の性質と比較した。
カビによる攻撃の耐性はASTM  D−1924−7
0の一般法によって測定した。7スペルジウス争二N−
(aspergius  niger)の胞子の水性分
散物を使用した。試験はスパンデックス試験用フィラメ
ントに対する同伴糸(companion  fibe
r!1)として50デニール、17フイラメントナイロ
ンを用いて作ったシングルニラ) (single−k
nit)(四段送りメリヤス機械[four ’ fe
ed  hosiery  macbinel)メリヤ
ス・パンティ繊維布を用いで行なわれた。スパンデック
スフィラメントはナイロンと編成することなく、四番目
のコース毎に編み込まれた。カビ耐性試験の前に、家庭
用洗濯機セット中で普通の洗濯及び濯ぎ作業を行うため
に半カップの洗濯用洗剤を用いて洗濯し、次いで家庭用
洗濯物乾燥セット中でパーマプレス(permapre
ss)作業を行うために乾燥した。各側面が3インチ(
7゜60w)の寸法の繊維布の四角な試料を、次いで円
筒形のポリスチレン深皿上に軽く張力を掛けて固定した
。次ぎに試料に水性胞子分散物を接種した0次いで最初
に破損するまでの日数を測定した。
破損は繊維布試料中に明らかに穴だあ(時間として記録
した。各試験においで市販のポリエステル基材スパンデ
ックスフィラメントで作ったMaの対照繊維布を同一の
条件に暴露した。市販のポリエステル基材スパンデック
ス糸は、デュポンデネモアス(du  P ont  
de  N pmours)社から大事し得る128型
の“リクラ(LYCRA)”スパンデックスであった。
市販の糸の重合体は、60/40エチレングリコール/
1.4−ノオール混合物トアノピン酸との反応から誘導
され、次いでメチレンビス(4−7zニルイソシアネー
ト)でキャップされ、[つエチレンクアミンで連鎖延長
された分子i3,400のポリエステルグリコールから
製造されたものである。
1例 1 本実施例はポリ(2−ジメチル−1,3−プロピレン1
,12−ドデカンジオエート)軟質セグメントを有する
スパンデックス重合体から製造された本発明の弾性フィ
ラメントのg1造法を例示する。
軟質セグメントの二塩基性カルボン酸部分が7ジピン酸
から誘導され、グリコール部分がiaされていない市販
のフィラメントと比較して、本発明のフィラメントは塩
素及びカビの攻撃に対し驚くほど優れた耐性を有してい
る。
分子量が2499で、グリコール酸度が3.6慴eq/
 kgであるヒドロキシ末端ポリエステルを、1.12
−ドデカンジオン酸及び2.2−ツメチル−1,3−プ
ロパンジオールから製造した。このポリエステルグリコ
ールの重Bs2.a、、を取り、−滴の燐酸及び5 w
lのシクロヘキサンと混合した。この混合物を窒素ガス
でシールした′f1器中で85℃の温度に加熱しながら
攪拌した。30分間加熱後、混合物を40℃に放冷した
0次いで混合物に17.2.のメチレンビス(4−フエ
ニルイソシアネート)>(MDI)を添加し、混合物を
90℃で2時間加熱することにより、ポリエステルグリ
コールを芳香族ノイソシアネートでキャップした。キャ
ップしたポリエステルはイソシアネート基の濃度が3.
04%であった。25℃に放冷した後、混合物を110
.6 、のN、N−ツメチルアセトアミドに溶解した。
イソシアネートでキャップしたポリエステルがなお溶液
中にある開に、N。
N−ツメチルアセトアミド担体中の脂肪族ノ7ミン連鎖
延長剤及び連鎖停止剤の混合物?0,9゜と反応させた
。脂肪族ノアミノの混合物は0.796、の1,3−ジ
アミノシクロヘキサン(HMPD)、1,675  g
の1,2−ノアミノエタン(EDA)、0.184 g
のノエチルアミン及び69゜2459のN、N−ツメチ
ルアセトアミドから成っていた。得られる粘稠な重合体
tS液に半2の1゜1−ビス(6−メチル−3−第三ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン安定剤を添加し
た1重合体は1.6の相対粘度を有していた。
重合体*aから普通の乾式紡糸技術で弾性フィラメント
を成形した。66デニールのフイラメン) (73dt
ex)を1分間150ヤード(137w/分)の速度で
巻き取った。
フィラメントは下記のような満足すべき引っ張り特性を
有しでいた= 五回目循環の延伸率100% の無負荷力     0.029 g /edjex五
回目循環の残留歪 24% 破断時強力 (六回0循Jlり     0 、72  y /dt
ex破断時の伸び    482% 事実上本実施例の方法によりつくられた他のフィラメン
トについて、前記の試験方法によりカビ及び塩素に対す
る耐性を試験した。試験は紡糸された*虫のフィラメン
ト、及び150%の延伸状態に保ちながら150℃で3
分間ヒートセットされ、次いで緩和された条件で30分
間沸騰水中に浸漬したフィラメントについて行なわれた
。又70℃で1時間pH3の水中にフィラメントを浸漬
し、次いでフィラメントの強力を測定することにより、
フィラメントの加水分解安定性を試験した。各々のこれ
らの試験において、本発明のフィラメントの結果は、同
一条件下で試験された市販の非封鎖ポリエステル基材対
照糸(即ち128型“リクラ”スパンデックス)につい
て得られた結果と比較さ− れた。
本発明により製造された試験試料は、市販のポリエステ
ル基材スパンデックス糸よりもカビの攻撃にたいして4
ないし10倍も大きい耐性を呈した。更に市販の対照糸
を持った試料は、最初の破損が記録さ八た時点で極めて
激しい破損(即ち多数の破損点)を呈するのと対照的に
、本発明の糸を有するIIam布は記録された破損の時
点で僅か一つの小さい穴があるだけであった。
塩素耐性試験において、本実施例により製造された試料
は、市販の対照スパンデックス糸を含む試料に比べてほ
ぼ同じか又は若干良好な塩素侵食耐性を示した。
加水分解安定性試験において、市販のスパンデックスフ
ィラメントはその強力の総てを失ったが、本実施例の試
料はその強力の40%以上を保有していた。
犬[ 本発明°実施例はフィラメントの機械的性質が、本発明
の封鎖されたポリエステル基材スパンデックスフィラメ
ントの製造に使用されたポリ(2−ジメチル−1,3−
プロパン ドデカンノオエート)グリコールの遊離の酸
度にいかに影響されるかを例示し、ポリエステルグリコ
ール中のグリコール酸度が15曽eq/ kg以下であ
ることの必要性を実証するものである。
実施例1の方法により分子量2,400を有するポリ(
2−ジメチル−1,3−プロパン ドデカンノオエート
)グリコールから誘導された軟質セグメントを用いで、
実施例1の一般的方法に従って一連のスパンデックスフ
ィラメントを製造した。実施例1のようにグリコールを
MDIでキャップし濃度3.1%のNGO基を有するイ
ソシアネート末端ポリエステルを形成し、次いで80/
20  EDA/HMPD混合物で連鎖延長した。
少量の水で異なった時間グリコールを加熱することによ
って、各グリコールが異なる三種の酸度を有する一連の
ポリエステルグリコールを製造した。
このよ)にしてatされたスパンデックス重合体を実施
例1のように、乾式紡糸によりフィラメントとした0次
いでフィラメントを伸張率200%に保ちながら、3分
間150℃でヒートセットし、次いで緩和された条件に
r!!さながら沸騰水中に30分間浸漬した。ヒートセ
ットし、煮沸したフィラメントは下記に表示したような
引っ張り特性及び弾性を有していた0表において最初の
三つの試料が本発明に属するものであり、最後の二つは
本発明外の比較対照物である。
上記のデータ、並びに同様な他のデータはスパンデック
スフィラメントの軟質セグメントを91造するために使
用されるポリエステルグリコール中においては、低いグ
リコール酸度が必要であることを示している。酸度が低
いと一般に残留歪が小さく、無負荷力が大きいという結
果を招く、添付図面はこれらの結果をグラフ的に示すも
のである。
【図面の簡単な説明】
本発明の理解を深めるために添付された図面は、本発明
のフィラメントのヒートセット無負荷力及ヒ残留歪バー
セントを、フィラメントスパンデックス重合体の軟質セ
グメントを形成するために使用されたヒドロキシル末端
ポリ(2−ジメチル−1,3−プロピレン1,12−ド
デカンノオエート)のグリコール酸度の関数として示す
グラフを表している。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・7
ンド・カンパニー 代 理 人 弁理士 小田島 平 8 外1名 、−1′ グリコール酸度、ミリIj/す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)封鎖されたポリエステル軟質セグメント、及び有機
    ジイソシアネート及び脂肪族ジアミン連鎖延長剤から誘
    導された硬質セグメントを有するスパンデックス重合体
    から形成される弾性フィラメント又はフィルムにおいて
    、カビに対する耐性の増強のために、封鎖されたポリエ
    ステルセグメントが1kg当たり15ミリ当量以下であ
    るグリコールの酸度を待つポリ(2,2−ジメチル−1
    ,3−プロパンドデカンジオエート)グリコールから事
    実上つくられていることを特徴とする改善されたフィラ
    メント又はフィルム。 2)該封鎖されたポリエステルグリコールが2,200
    ないし2,700の範囲の分子量及び10meq/kg
    以下の酸度のグリコールを有することを特徴とする特許
    請求の範囲1項記載のフィラメント又はフィルム。 3)該封鎖されたポリエステルグリコールが2,300
    ないし2,600の範囲の分子量及び5meq/kg以
    下の酸度のグリコールを有することを特徴とする特許請
    求の範囲1項記載のフィラメント又はフィルム。 4)ジイソシアネートがメチレンビス(4−フエニルイ
    ソシアネート)であり、連鎖延長剤がエチレンジアミン
    及び1,3−ジアミノシクロヘキサンの混合物であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1、2又は3項記載のフ
    ィラメント又はフィルム。 5)改善されたカビ耐性及び25%以下の残留歪、少な
    くとも0.027gpedの収縮力及び400%の破断
    伸びを有することを特徴とする上記特許請求の範囲のい
    ずれかの項記載の紡糸されたままの弾性フィラメント。 6)改善されたカビ耐性及び25%以下の残留歪、少な
    くとも0.036gpedの収縮力及び300%の破断
    伸びを有することを特徴とする特許請求の範囲1、2、
    3又は4項記載の重合体のヒートセットした弾性フィラ
    メント。 7)不活性有機溶剤の存在において、 2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールを1,1
    2−ドデカンジオン酸と反応させで、2,200ないし
    2,700の範囲内の分子量及び15meq/kg以下
    のグリコールの酸度を有するヒドロキシ末端ポリエステ
    ルを生成させ、 このようにして生成したポリエステルを有機ジイソシア
    ネートと反応させて、2.2ないし3.3%の範囲のイ
    ソシアネート末端基含量を有するイソシアネート末端ポ
    リエステルを生成させ、 該イソシアネート末端ポリエステルを脂肪族ジアミンで
    連鎖延長し、1.5ないし1.9の範囲の相対粘度を有
    する粘稠なスパンデックス重合体溶液をつくり、次いで
    、 重合体溶液をフィラメント又はフィルムに成形すること
    を特徴とする特許請求の範囲1項記載のスパンデックス
    フィラメント又はフィルムを製造する方法。 8)ポリエステルが2,300ないし2,600の分子
    量範囲及び10meq/kg以下のグリコールの酸度を
    以て生成し、イソシアネート末端ポリエステルが2.4
    ないし3.1%の範囲内のNCO含量を以て生成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲7項記載の方法。 9)有機ジイソシアネートがメチレンビス(4−フエニ
    ルイソシアネート)であり、ジアミン連鎖延長剤がエチ
    レンジアミン及び1,3−ジアミノシクロヘキサンの混
    合物であることを特徴とする特許請求の範囲7又は8項
    記載の方法。
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