JPS6397506A - ピツキング指示装置 - Google Patents

ピツキング指示装置

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JPS6397506A
JPS6397506A JP61243521A JP24352186A JPS6397506A JP S6397506 A JPS6397506 A JP S6397506A JP 61243521 A JP61243521 A JP 61243521A JP 24352186 A JP24352186 A JP 24352186A JP S6397506 A JPS6397506 A JP S6397506A
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Tatsuo Namiki
並木 達雄
Hiroshi Aoki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (a業上の利用分野) この発明は、外部からの物品取り出し要求を受けて取り
出すべき物品の位か及び&5!D等を表示する管理手段
を備えたピッキングシステムに係り、特に内容の異なる
複数の物品取り出し要求に対して効率のよいピッキング
作業を行ない得るようにしたピッキング指示装置に関す
る。
(従来の技術) 周知のように、傾斜した棚板を有し、その前面に面した
棚位置をそれぞれ別個の物品の収納位置とし、棚の傾斜
を利用して、前方の物品ケースを取り除くと後方の新し
いケースが前に出て来るような構造の流動棚システムが
普及している。このような流動棚システムは、例えば倉
庫等の物品保管場所に多数配置され〜オーダーリストに
よって所定の種類の物品を所定の数量だけ作業員が次々
に取り出していく、いわゆるオーダーピッキングシステ
ムに広く使用されている。
ところで、従来のピッキング作業は、作業員がピッキン
グすべきリスト(伝票)を持ち、それに基づいて所定の
物品を所定数取り出すようにしているため、作業時間が
長くかかり、作業能率の低下を招く答の問題を有してい
る。
そこで、近時では、各流動棚の各物品収容位置に数m表
示器をそれぞれ設置し、コンピュータによる集中管理シ
ステムを用いて、取り出すべき物品の数円を自動的に表
示させるとともに、取り出し終了後は、上記数量表示器
に並設されているリセットスイッチを操作することによ
り、コンビニ″  −夕に作業終了を知らせて、次の取
り出し数量の表示を行なうようにする流動棚システムの
開発が盛んに行なわれている。
しかしながら、流動棚システムにコンピュータによる集
中管理を施して、ピッキング作業の能率を向上させよう
とする技術には、まだまだ改良の余地が残されており、
種々の点で使用者のニーズに十分に答え得るようなピッ
キングシステムの開発が強く要望されている。例えば内
容の異なる複数の物品取り出し要求があった場合、従来
では、1つ1つの物品取り出し要求を直列的に順次処理
しているため、ピッキング作業の能率の劣化が生じるも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の集中管理によるピッキングシステ
ムは、コンピュータを用いることによる利点を十分に発
揮しているとは言えない状態であり、より実用的となる
ように改良することが望まれている。
そこで、この発明は上記事情に基づいてなされたもので
、内容の異なる複数の物品取り出し要求を並列的に処理
することができ、ピッキング作業の能率向上を図り得る
極めて良好なピッキング指示装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) すなわち、この発明に係るピッキング指示装置は、棚の
各物品収容位置に対応して設けられ取り出すべき物品の
位置及び取り出し数量を表示する第1の指示手段と、棚
から取り出された物品が収納される複数の物品収納容器
に各対応して設けられ、棚から取り出された物品を収納
すべき物品収納容器を指示する第2の指示手段とを設け
、外部からの物品取り出し要求を受けて第1及び第2の
指示手段を駆動させるようにしたものである。
(作用) そして、上記のような構成によれば、第1の指示手段に
よって、棚内の取り出すべき物品の位置及び取り出し数
円を表示させ、第2の指示手段によって、棚から取り出
した物品を収納すべき物品収納容器を指示させるように
したので、内容の異なる複数の物品取り出し要求を並列
的に処理することができ、ピッキング作業の能率向上を
図ることができるようになるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第12図はこの発明が適用された流動棚シ
ステム11を示すものである。この流動棚システム11
は、前方に傾斜するように設置された複数(図示の場合
は3つ)の棚12.12・・・を有している。そして、
各機12.12・・・には、その前面に秒類別にケース
13.13・・・に入れられた物品14゜14・・・が
載置されている。また、各ケース13.13・・・の後
方には、それぞれ同じ物品14.14・・・のケース1
3、13・・・が配置されている。
ここで、上記物品14.14・・・は、棚12.12・
・・の前面から取り出すものであるが、1つのケース1
3が空になった場合そのケース13を取り除くと、後ろ
のケース13が傾斜によって前に出て来るので、そこか
ら取り出しを行なうようになされている。また、物品1
4.14・・・の補給は、棚12.12・・・の最後方
に新しいケース13.13・・・を置くことにより行な
われる。
ここにおいて、上記棚12.12・・・には、該棚12
゜12・・・に載置されたケース13.13・・・にそ
れぞれ対応する位置に、表示操作部15.15・・・が
設置されている。この表示操作部15.15・・・は、
第13図に示すように、数mを表示するためのデジタル
表示部16と、該デジタル表示部16の表示をリセット
するためのリセットスイッチ17とを有してなるもので
ある。
そして、上記表示操作部15.15・・・は、図示しな
い制御操作盤を介して、コンピュータによる集中管理シ
ステムによって制御される。すなわち、この集中管理シ
ステムは、注文された物品14.14・・・の種類及び
その数量を示すデータ(オーダーリスト)が入力される
と、その物品14.14・・・のはいったケース13.
13・・・に対応する位置に設置された表示操作部15
.15・・・に対して、数量データを出力する。すると
、取り出すべき物品14.14・・・のうち、予め設定
された順序に基づいて1種類の物品14に対応した表示
操作部15のデジタル表示部16にbm表示が行なわれ
るようになる。
このため、作業員は、表示された数量に基づいて物品1
4をピッキングする。そして、作業員は、1種類の物品
14に対してピッキング作業が終了すると、その物品1
4に対応する表示操作部15のリセットスイッチ17を
操作する。すると、リセットスイッチ17の操作された
表示操作部15のデジタル表示部16の数量表示がリセ
ットされ、前記予め設定された順序に基づいて、次の物
品14に対応した表示操作部15のデジタル表示部16
に数量表示が行なわれるよ、うになる。このようにして
、取り出し要求された全ての物品14.14・・・の取
り出しが終了すると、集中管理システムが次のオーダー
リストを受付けるようになるものである。
ここで、上記のように集中管理システムによって制御さ
れる流動棚システム11は、実際上第1図に示すように
、ベルトコンベア18に面して複数個(図示の場合は8
つ)並べて配置されている。そして、以下の説明では、
各流動棚システム11.11・・・を図中左側から、N
α1ベイ11〜Nα8ベイ11と称することにする。こ
の場合、NQ 1ベイ11〜Nα8ベイ11毎にそれぞ
れピッキング作業員が配置されている。
また、上記ベルトコンベア18の図中矢印Aで示す走行
方向の手前には、ストレージコンベア19及び送り出し
コンベア20が設置されている。そして、上記各ペイ1
1.11・・・各コンベア18〜2oは、コンピュータ
による集中管理システム21がらの制御信号が、制御操
作盤22を介して供給されることにより、制御されるも
のである。
さらに、上記送り出しコンベア20の近傍には、各ペイ
11.11・・・から取り出された物品14.14・・
・を収納するための後述する物品収納容器(以下コンテ
ナという)を、送り出しコンベア20上に乗せるための
作業員が配置されている。そして、上記送り出しコンベ
ア20には、作業員がコンテナを乗せた状態で操作する
押釦式のセット完了スイッチ23が設けられている。こ
のセット完了スイッチ23は、その押圧部分が点灯する
表示機能も有しているものである。
また、前記ベルトコンベア18は、第2図に示すように
、各ペイ11.11・・・に対応する幅a内に、それぞ
れ2個づつのコンテナ24.25が設置されるようにな
っている。そして、上記ベルトコンベア18には、幅λ
内に設置される2つのコンテナ24.25に対応して、
表示ランプ26.27が配置されている。
これら表示ランプ26.27は、それぞれ押圧操作可能
なスイッチ機能を有しているものである。
上記のような構成において、以下、第3図乃至第5図に
示すフローチャートを参照して、その動作を説明する。
ただし、この動作説明では、送り出しコンベア20上が
空状態となっており、ベルトコンベア18上には各ペイ
11.11・・・に対応する位置にそれぞれ2つづつの
コンテナ24.25が設置されているとする。まず、開
始(ステップ81)されると、ステップS2で、物品1
4.14・・・の取り出し要求があるか否か、つまりピ
ッキングデータが入力されたか否かを判別し、入力され
ていなければ(No>、動作が終了(ステップS3)さ
れ、入力されれば(YES)、ステップs4で、セット
完了スイッチ23が点灯されているか否かが判別される
そして、点灯されていなければ(NO)、ステップS5
で、送り出しコンベア20の作業員は、送り出しコンベ
ア20上に2個のコンテナ24.25を置き、ステップ
S6で、セット完了スイッチ23を操作し点灯させる。
その後、ステップS6の後、またはステップS4でセッ
ト完了スイッチ23が点灯している場合(YES) 、
ステップS7で、各ペイ11.11・・・の全ピッキン
グ作業が完了したか否かが判別され、完了していなけれ
ば(No)、ステップs8で、NQ 1ベイ11に対応
するピッキング作業員は、表示ランプ26が点灯してい
るか否かを判別する。そして、点灯していれば(YES
)、ステップS9で、ピッキング作業員は、Nα1ベイ
の表示操作部15゜15・・・の表示内容にしたがって
表示ランプ26に対応するコンテナ24に対してピッキ
ング作業を実行する。
このようにして、ステップS10で、Nα1ベイ11の
コンテナ24に対するピッキング作業が完了すると、ス
テップ811で、ピッキング作業員は、表示ランプ26
を押圧操作し、ステップ812に示すように、表示ラン
プ26を消灯させる。
その後、ステップ313で、集中管理システム21は、
IIQ1ベイ11の他方のコンテナ25に対してピッキ
ングデータがあるか否かを判別し、ある場合(YES)
には、ステップ814で、Nα1ベイの表示操作部15
.15・・・を駆動させ、取り出すべき物品14、14
・・・の位置とその数量とを表示させる、ピッキング指
示を行なうとともに、ステップS15で、miベイ11
に対応する表示ランプ27を点灯させる。
そして、ステップS15の後、または、上記ステップS
8で、Nα1ベイ11に対応する表示ランプ26が点灯
していない場合(NO)、ステップ816で、N(11
ベイ11に対応するピッキング作業員は、表示ランプ2
7が点灯しているか否かを判別する。そして、点灯して
いれば(YES)、ステップS17で、ピッキング作業
員は、Nα1ベイ11の表示操作部15゜15・・・の
表示内容にしたがって表示ランプ27に対応するコンテ
ナ25に対してピッキング作業を実行する。
このようにして、ステップ318で、Nα1ベイ11の
コンテナ25に対するピッキング作業が完了すると、ス
テップ519で、ピッキング作業具は、表示ランプ21
を押圧操作し、ステップ820に示すように、表示ラン
プ27を消灯させる。
そして、ステップS20の後、またはステップ813で
ピッキングデータがない場合(No)、またはステップ
81Gで点灯していない場合(No>、ステップS21
で、集中管理システム21は、N(11ベイ11に対し
て全ピッキング作業が終了したと判断する。
以下、ステップS22で、ステップ$8からステップS
21に示したのと同様な動作によって、Na 2ベイ1
1からNα7ベイ11に対するピッキング動作が行なわ
れる。
その後、ステップ823で、Nα8ベイ11に対応する
ピッキング作業員は、表示ランプ26が点灯しているか
否かを判別する。そして、点灯していれば(YES)、
ステップ324で、ピッキング作業員は、Nα8ベイの
表示操作部15.15・・・の表示内容にしたがって表
示ランプ26に対応するコンテナ24に対してピッキン
グ作業を実行する。
このようにして、ステップS25で、Nα8ベイ11の
コンテナ24に対するピッキング作業が完了すると、ス
テップ826で、ピッキング作業員は、表示ランプ26
を押圧操作し、ステップS27に示すように、表示ラン
プ26を消灯させる。
その後、ステップ828で、集中管理システム21は、
随8ベイ11の他方のコンテナ25に対してピッキング
データがあるか否かを判別し、ある場合(YES)には
、ステップ829で、Nα8ベイの表示操作部15.1
5・・・を駆動させ、取り出すべき物品14、14・・
・の位置とその数量とを表示させる、ピッキング指示を
行なうとともに、ステップ830で、順8ベイ11に対
応する表示ランプ27を点灯させる。
そして、ステップ830の後、または、上記ステップS
23で、1lk18ベイ11に対応する表示ランプ26
が点灯していない場合(No)、ステップ831で、N
α8ベイ11に対応するピッキング作業員は、表示ラン
プ27が点灯しているか否かを判別する。そして、点灯
していれば(YES)、ステップ832で、ピッキング
作業員は、Nα8ベイ11の表示操作部15゜15・・
・の表示内容にしたがって表示ランプ27に対応するコ
ンテナ25に対してピッキング作業を実行する。
このようにして、ステップ833で、NQ 8ベイ11
のコンテナ25に対するピッキング作業が完了すると、
ステップS34で、ピッキング作業員は、表示ランプ2
7を押圧操作し、ステップ835に示すように、表示ラ
ンプ27を消灯させる。
そして、ステップ835の後、またはステップ828で
ピッキングデータがない場合(No) 、またはステッ
プ831で点灯していない場合(NO)、ステップ83
6で、集中管理システム21は、Nα8ベイ11に対し
て全ピッキング作業が終了したと判断する。
その後、ステップS37で、1lkL1からNci 8
までの全てのペイ11に対してピッキング作業が完了し
たか否かが判別され、完了していれば(YES)、ステ
ップS2に戻され次のピッキングデータの入力を受付け
るようになり、完了していなければ(No) 、ステッ
プS4に戻され上述した動作が繰り返されるようになる
そして、ステップS7で、各ペイit、 11・・・の
全ピッキング作業が完了したと判別された場合(YES
) 、ステップ838で、送り出しコンベア20及びベ
ルトコンベア18が起動され、送り出しコンベア20上
に設置された2個のコンテナ24.25がNα1ベイ1
1に対応する位置に移動されるとともに、ベルトコンベ
ア18上の各ペイ11.11・・・に対応する位置にそ
れぞれ設置された2個づつのコンテナ24゜25が、−
斉に次のペイ11.11・・・に対応する位置に移動さ
れるようになる。
その後、ステップ839で、集中管理システム21は、
各ペイ11.11・・・の表示操作部Is、 15・・
・に対してピッキングデータを送出するとともに、一対
の表示ランプ26.27のどちらかを点灯させるように
して、ピッキング指示を実行する。そして、ステップ8
40で、送り出しコンベア20及びベルトコンベア18
の移動が停止され、ステップS41で、セット完了スイ
ッチ23が消灯され、ステップS8に移行されるように
なる。
したがって、上記実施例によれば、各ペイ11゜11・
・・に設けられた表示操作部15.15・・・によって
取り出すべき物品14.14・・・の位置と取り出し数
mとを表示させ、ベルトコンベア18に設けられた表示
ランプ26.27によって取り出された物品14.14
・・・を収納すべきコンテナ24.25を指示させるよ
うにしたので、2種類の内容の異なる物品取り出し要求
に対して、並列的にピッキング作業を行なうことができ
、ピッキング作業の効率向上を図ることができるように
なるものである。
次に、第6図及び第7図は、この発明の他の実施例を示
すものである。すなわち、前記ベルトコンベア18には
、各ペイ11.11・・・に対応する幅2内に設置され
る2つのコンテナ24.25に対応して、表示操作部2
8.29が配置されている。これら表示操作部28.2
9には、それぞれデジタル表示部28a。
29aと、リセットスイッチ28b 、 29bとが設
けられている。このうち、リセットスイッチ28b。
29bは、その押圧操作部分が点灯される表示機能を有
しているものとする。
以下、第8図乃至第11図に示すフローチャートを参照
して、その動作を説明する。まず、開始(ステップ54
2)されると、ステップ343で、物品14.14・・
・の取り出し要求があるか否か、つまりピッキングデー
タが入力されたか否かを判別し、入力されていなければ
(No)、動作が終了(ステップ544)され、入力さ
れれば(YES)、ステップ845で、セット完了スイ
ッチ23が点灯されているか否かが判別される。
そして、点灯されていなければ(No) 、ステップ8
46で、送り出しコンベア20の作業員は、送り出しコ
ンベア20上に2個のコンテナ24.25を置き、ステ
ップS47で、セット完了スイッチ23を操作し点灯さ
せる。
その後、ステップS47の後、またはステップ845で
セット完了スイッチ23が点灯している場合(YES)
 、ステップ84Bで、各ペイ11.11・・・の全ピ
ッキング作業が完了したか否かが判別され、完了してい
なければ(No>、ステップ849で、Nα1ベイ11
に対応するピッキング作業員は、表示操作部28のリセ
ットスイッチ28bが点滅しているか否かを判別する。
そして、点滅していれば(YES) 、ステップS50
で、ピッキング作業員は、k1ベイの表示操作部15.
 Is・・・の表示内容にしたがってリセットスイッチ
28bに対応するコンテナ24に対してピッキング作業
を実行する。
この場合、表示操作部28のデジタル表示部28aには
、Nα1ベイ11の表示操作部15に表示された数岱(
デジタル表示部28a 、 29aに表示された数mの
合計となっている)のうち、コンテナ24に収納すべき
物品14の個数が表示されており、とツキング作業員は
、デジタル表示部28aに表示された個数だけ物品14
を取り出してコンテナ24に収納する。
このようにして、ステップ851で、Nα1ベイ11の
コンテナ24に対するピッキング作業が完了すると、ス
テップS52で、ピッキング作業員は、リセットスイッ
チ28bを押圧操作し、ステップS53に示すように、
デジタル表示部28a及びリセットスイッチ28bを消
灯させる。
そして、ステップS53の後、または、上記ステップ8
49で、Nα1ベイ11に対応するリセットスイッチ2
8bが点滅していない場合(No)、ステップ854で
、Nα1ベイ11に対応するピッキング作業員は、表示
操作部29のリセットスイッチ29bが点灯しているか
否かを判別する。そして、点灯していれば(YES)、
ステップS55で、ピッキング作業員は、Nα1ベイ1
1の表示操作部15.15・・・の表示内容にしたがっ
てリセットスイッチ29bに対応するコンテナ25に対
してピッキング作業を実行する。
この場合、表示操作部29のデジタル表示部29aには
、Nα1ベイ11の表示操作部15に表示された数量の
うち、コンテナ25に収納すべき物品14の個数が表示
されており、ピッキング作業員は、デジタル表示部29
aに表示された個数だけ、物品14を取り出してコンテ
ナ25に収納する。
このようにして、ステップ856で、Nα1ベイ11の
コンテナ25に対するピッキング作業が完了すると、ス
テップ857で、ピッキング作業員は、リセットスイッ
チ29bを押圧操作し、ステップ858に示すように、
デジタル表示部29a及びリセットスイッチ29bを消
灯させる。
そして、ステップS58の後、またはステップ854で
リセットスイッチ29bが点滅していない場合(NO)
、ステップS59で、リセットスイッチ28b 、 2
9bが共に消灯されたか否かが判別され、共に消灯され
ていれば(YES)、ステップS60で、Nα1ベイ1
1の表示操作部15. Is・・・がリセットされたか
否かが判別される。このとき、リセットされていなけれ
ば(No) 、ステップS61で、ピッキング作業員が
表示操作部15.15・・・のリセットスイッチ17を
操作し、ステップ882に示すように、表示操作部15
.15・・・のデジタル表示部16とリセットスイッチ
17とが消灯される。
その後、ステップ362の後、またはステップ360で
リセットされている場合(YES)、ステップ863で
、Nα1ベイ1に対するピッキングデータがあるか否か
が判別され、ある場合(YES>には、ステップ864
で、Nα1ベイ11の表示操作部15、15・・・及び
Nα1ベイ11に対応する表示操作部28゜29に対し
てピッキング指示が行なわれる。また、ピッキングデー
タがない場合(No)には、ステップ365で、集中管
理システム21は、Nα1ベイ11の全ピッキング作業
が完了したと判断する。
以下、ステップ366で、ステップ849からステップ
865に示したのと同様な動作によって、Nα2ベイ1
1からNO7ベイ11に対するピッキング動作が行なわ
れる。
そして、ステップ867で、社8ベイ11に対応するピ
ッキング作業員は、表示操作部28のリセットスイッチ
28bが点滅しているか否かを判別する。
そして、点滅していれば(YES)、ステップ868で
、ピッキング作業員は、NQ8ベイの表示操作部15.
15・・・の表示内容にしたがってリセットスイッチ2
8bに対応するコンテナ24に対してピッキング作業を
実行する。
この場合、表示操作部28のデジタル表示部28aには
、Nα8ベイ11の表示操作部15に表示された数量の
うち、コンテナ24に収納すべき物品14の個数が表示
されており、ピッキング作業員は、デジタル表示部28
aに表示された個数だけ物品14を取り出してコンテナ
24に収納する。
このようにして、ステップ369で、順8ベイ11のコ
ンテナ24に対するピッキング作業が完了すると、ステ
ップS70で、ピッキング作業員は、リセットスイッチ
28bを押圧操作し、ステップS71に示すように、デ
ジタル表示部28a及びリセットスイッチ28bを消灯
させる。
そして、ステップ371の後、または、上記ステップ8
67で、Nα8ベイ11に対応するリセットスイッチ2
8bが点滅していない場合(No)、ステップ872で
、Nα8ベイ11に対応するピッキング作業員は、表示
操作部29のリセットスイッチ29bが点灯しているか
否かを判別する。そして、点灯していれば(YES)、
ステップ873で、ピッキング作業員は、Nα8ベイ1
1の表示操作部15.15・・・の表示内容にしたがっ
てリセットスイッチ29bに対応するコンテナ25に対
してピッキング作業を実行する。
この場合、表示操作部29のデジタル表示部29aには
、Nα8ベイ11の表示操作部15に表示された数量の
うち、コンテナ25に収納すべき物品14の個数が表示
されており、ピッキング作業員は、デジタル表示部29
aに表示された個数だけ物品14を取り出してコンテナ
25に収納する。
このようにして、ステップ874で、NQ 8ベイ11
のコンテナ25に対するピッキング作業が完了すると、
ステップ375で、ピッキング作業員は、リセットスイ
ッチ29bを押圧操作し、ステップ376に示すように
、デジタル表示部29a及びリセットスイッチ29bを
消灯させる。
そして、ステップ876の後、またはステップ372で
リセットスイッチ29bが点滅していない場合(No)
 、ステップ377で、リセットスイッチ28b 、 
29bが共に消灯されたか否かが判別され、共に消灯さ
れていれば(YES) 、ステップ878で、Nα8ベ
イ11の表示操作部15.15・・・がリセットされた
か否かが判別される。このとき、リセットされていなけ
れば(NO)、ステップ879で、ピッキング作業員が
表示操作部15.15・・・のリセットスイッチ17を
操作し、ステップS80に示すように、表示操作部15
.15・・・のデジタル表示部16とリセットスイッチ
17とが消灯される。
その後、ステップS80の後、またはステップ878で
リセットされている場合(YES) 、ステップ881
で、Nα8ベイ1に対するピッキングデータがあるか否
かが判別され、ある場合(YES)には、ステップ88
2で、Nα8ベイ11の表示操作部15、15・・・及
びNα8ベイ11に対応する表示操作部28゜29に対
してピッキング指示が行なわれる。また、ピッキングデ
ータがない場合(NO)には、ステップ883で、集中
管理システム21は、Nα8ベイ11の全ピッキング作
業が完了したと判断する。
そして、ステップ884で、Nα1からNα8までの全
てのペイ11に対してピッキング作業が完了したか否か
が判別され、完了していれば(YES)、ステップ5−
43に戻され次のピッキングデータの入力を受付けるよ
うになり、完了していなければ(No)、ステップS4
5に戻され上述した動作が繰り返されるようになる。
その後、ステップ54gで、各ペイ11.11・・・の
全ピッキング作業が完了したと判別された場合(YES
) 、ステップ885で、送り出しコンベア20及びベ
ルトコンベア18が起動され、送り出しコンベア20上
に設置された2個のコンテナ24.25がNα1ベイ1
1に対応する位置に移動されるとともに、ベルトコンベ
ア18上の各ペイ11.11・・・に対応する位置にそ
れぞれ設置された2個づつのコンテナ24゜25が、−
斉に次のペイ11.11・・・に対応する位置に移動さ
れるようになる。
その後、ステップ886で、集中管理システム21は、
各ペイ11.11・・・の表示操作部Is、 15・・
・及びベルトコンベア18の表示操作部28.29に対
してピッキングデータを送出するようにして、ピッキン
グ指示を実行する。そして、ステップ887で、送り出
しコンベア20及びベルトコンベア18の移動が停止さ
れ、ステップ888で、セット完了スイッチ23が消灯
され、ステップ349に移行されるようになる。
したがって、上記実施例によれば、ベルトコンベア18
に設けられた表示操作部28.29によって、各コンテ
ナ24.25に収納すべき物品14.14・・・の数m
をそれぞれ表示させるようにしているので、より一層ピ
ッキング作業の能率向上を図ることができるようになる
ものである。
ここで、上記各実施例では、内容の異なる2種類の物品
取り出し要求に対して、2つのコンテナ24、25に並
列的にピッキング作業を行なうようにしたが、これは2
種類に限らず複数種類の物品取り出し要求に対しても適
用できることは言うまでもないことである。また、ここ
で言う複数の物品取り出し要求とは、その内容が異なる
だけでなく、例えば内容が同じであっても配送先が異な
るようなものをも含んでいる。
さらに、ステップ838及びステップ885で示した、
送り出しコンベア20及びベルトコンベア18の起動は
、例えば送り出しコンベア20側の作業員が全てのペイ
11.11・・・からのピッキング作業が完了したこと
をみて起動用のスイッチを操作するようにしたり、また
全てのペイ11.11・・・からのピッキングに要する
時間を見込んで、該時間が経過すると自動的に起動され
るようにして実現されるものである。
また、上記各実施例では流動棚システムを用いて説明し
たが、この発明は流動棚システムに限らず、ピッキング
用の棚に広く適用することができるものである。
ここで、上記各ペイ11.11・・・の表示操作部15
゜15・・・は、予め設定された順序にしたがって1種
類の物品14毎に順次数量表示を行なうようにしたが、
第1図乃至第5図で説明した実施例の場合には、各ペイ
11.11・・・毎に、取り出すべき物品14.14・
・・に対応する表示操作部15.15・・・を−斉に数
量表示させるようにしてもよい。さらに、第6図乃至第
11図に示した実施例では、ステップ860及びステッ
プ878でYESと判別されたら、自動的にペイ11の
表示操作部15.15・・・がリセットされるようにし
てもよいものである。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、複
数の物品取り出し要求を並列的に処理することができ、
ピッキング作業の能率向上を図り得る極めて良好なピッ
キング指示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るピッキング指示装置の一実施例
を示すブロック構成図、第2図は同実施例の要部を拡大
して示す斜視図、第3図乃至第5図はそれぞれ同実施例
の動作を説明するためのフローチャート、第6因はこの
発明の他の実施例を示すブロック構成図、第7図は同地
の実施例の要部を拡大して示す斜視図、第8図乃至第1
1図はそれぞれ同地の実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、第12図はこの発明が適用された流動棚
システムを示す外観図、第13図は同流動棚システムの
表示操作部を拡大して示す平面因である。 11・・・流動棚システム、12・・・棚、13・・・
ケース、14・・・物品、15・・・表示操作部、16
・・・デジタル表示部、17・・・リセットスイッチ、
18・・・ベルトコンベア、19・・・スクレーシコン
ベア、20・・・送り出しコンベア、21・・・集中管
理システム、22・・・制御操作盤、23・・・セット
完了スイッチ、24.25・・・コンテナ、26.27
・・・表示ランプ、28.29・・・表示操作部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第7図 tag図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品の収容された棚と、この棚から取り出された物品が
    収納される複数の物品収納容器と、前記棚の各物品収容
    位置に対応して設けられ取り出すべき物品の位置及び取
    り出し数量を表示する第1の指示手段と、前記複数の物
    品収納容器に各対応して設けられ前記棚から取り出され
    た物品を収納すべき物品収納容器を指示する第2の指示
    手段と、外部からの物品取り出し要求を受けて前記第1
    及び第2の指示手段を駆動させる管理手段とを具備して
    なることを特徴とするピッキング指示装置。
JP61243521A 1986-10-14 1986-10-14 ピッキング指示装置 Expired - Fee Related JPH0725404B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04354704A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Saburo Sasaki ピッキング方法及びピッキング指示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6155007A (ja) * 1984-08-23 1986-03-19 Daifuku Co Ltd 仕分け設備

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