JPS639725A - 密封形軸受 - Google Patents
密封形軸受Info
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- JPS639725A JPS639725A JP61151568A JP15156886A JPS639725A JP S639725 A JPS639725 A JP S639725A JP 61151568 A JP61151568 A JP 61151568A JP 15156886 A JP15156886 A JP 15156886A JP S639725 A JPS639725 A JP S639725A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/762—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid
- F16C33/763—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid retained in the sealing gap
- F16C33/765—Sealings of ball or roller bearings by means of a fluid retained in the sealing gap by a magnetic field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、密封形軸受、特に磁気シールが装着された軸
受の改良に関する。ここに磁気シールとは、非回転輪に
磁石を固定してその先端部を回転輪とわずかな間隙を保
って対向させ、この間隙部分に磁性流体を充填し、この
磁性流体によって軸受内部のグリース特にグリースが攪
拌されて生じる微粒子(0,2〜2島m程度の大きざ)
の飛散を防ぐとともに、軸受外部に浮遊するちり、はこ
りが軸受内部に侵入するのを防ぐものである。このよう
な磁気シールは、軸受が高清浄度の雰囲気において使用
される場合に必要とされ有効なものである。
受の改良に関する。ここに磁気シールとは、非回転輪に
磁石を固定してその先端部を回転輪とわずかな間隙を保
って対向させ、この間隙部分に磁性流体を充填し、この
磁性流体によって軸受内部のグリース特にグリースが攪
拌されて生じる微粒子(0,2〜2島m程度の大きざ)
の飛散を防ぐとともに、軸受外部に浮遊するちり、はこ
りが軸受内部に侵入するのを防ぐものである。このよう
な磁気シールは、軸受が高清浄度の雰囲気において使用
される場合に必要とされ有効なものである。
従来から使用されている磁気シールの一例(実開昭58
−191423)が第4図に示されており、同図中10
0は内輪、102は外輪であり1両輪間には端面近傍に
リング状の磁石104の両側にリング状の磁極106及
び108が配置され、これら三部材が弾性部材110に
よって保持されている。磁極106及び108の内周面
と内輪100の外周面との間の間隙には磁性流体112
及び114が充填されている。
−191423)が第4図に示されており、同図中10
0は内輪、102は外輪であり1両輪間には端面近傍に
リング状の磁石104の両側にリング状の磁極106及
び108が配置され、これら三部材が弾性部材110に
よって保持されている。磁極106及び108の内周面
と内輪100の外周面との間の間隙には磁性流体112
及び114が充填されている。
この従来技術によれば、特に軸受内部のグリース等が外
部に漏れて雰囲気を汚すことは防止されるが、用途によ
ってはシール作用が不十分となることがある。それは、
最近においては軸受が支承する回転部分の回転数が高速
化しており、20,000rp111も珍しくなくなっ
ているためである。このような高速回転部に軸受が使用
されると、特に磁石極112及び114の角部近傍の磁
性流体が遠心力によって振り切られ、軸受の外部に放散
され、この放散された磁性流体及び軸受内のグリースの
飛散等により回りの雰囲気が汚染されるのである。
部に漏れて雰囲気を汚すことは防止されるが、用途によ
ってはシール作用が不十分となることがある。それは、
最近においては軸受が支承する回転部分の回転数が高速
化しており、20,000rp111も珍しくなくなっ
ているためである。このような高速回転部に軸受が使用
されると、特に磁石極112及び114の角部近傍の磁
性流体が遠心力によって振り切られ、軸受の外部に放散
され、この放散された磁性流体及び軸受内のグリースの
飛散等により回りの雰囲気が汚染されるのである。
本発明は、上述したような従来技術における欠点を解消
すること、即ち高速回転部に使用されても磁気シールが
損傷することのないように改良、工夫された軸受を提供
することを目的としてなされたものである。
すること、即ち高速回転部に使用されても磁気シールが
損傷することのないように改良、工夫された軸受を提供
することを目的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段、作用〕上記目的を達成
するために、本発明においては、従来技術のように磁極
と内輪との間の間隙に磁性流体を充填するのではなく、
永久磁石と、軸方向においてこれに並置された磁極と、
内輪に固定され上記磁石及び磁極に向かって半径方向に
延びる磁性体のリング部材とで内輪の半径方向外向さに
開口しない間隙(例えば断面り字形、U字形)を形成し
、この間隙内に磁性流体を充填したのである。磁石のN
極から出てS極に戻る磁力線がこの磁性流体を通るよう
になっているので、磁性流体はこの間隙内に保持されて
シール作用をなす、しかも内輪の回転が高速になっても
、間隙は半径方向外向きには開口していないので、遠心
力によって磁性流体が間隙から放散なお、以上の説明は
内輪回転形の軸受について内輪を中心に説明したが、上
述した概念は内輪と外輪とを反対にしてもそのままあて
はまるものである。また、磁気シールは少なくとも軸受
の一端面に設けられるものであるが(本発明は直接的に
はそのような態様を意図している)、勿論両端面に設け
ても良く、さらに磁気シールは主として軸受内部の摩耗
粉やグリース等が外部にもれ飛散することを目的とする
ものであるが、結果的には外部のちり、はこりが軸受内
部に侵入することをも防11:、するのは勿論である。
するために、本発明においては、従来技術のように磁極
と内輪との間の間隙に磁性流体を充填するのではなく、
永久磁石と、軸方向においてこれに並置された磁極と、
内輪に固定され上記磁石及び磁極に向かって半径方向に
延びる磁性体のリング部材とで内輪の半径方向外向さに
開口しない間隙(例えば断面り字形、U字形)を形成し
、この間隙内に磁性流体を充填したのである。磁石のN
極から出てS極に戻る磁力線がこの磁性流体を通るよう
になっているので、磁性流体はこの間隙内に保持されて
シール作用をなす、しかも内輪の回転が高速になっても
、間隙は半径方向外向きには開口していないので、遠心
力によって磁性流体が間隙から放散なお、以上の説明は
内輪回転形の軸受について内輪を中心に説明したが、上
述した概念は内輪と外輪とを反対にしてもそのままあて
はまるものである。また、磁気シールは少なくとも軸受
の一端面に設けられるものであるが(本発明は直接的に
はそのような態様を意図している)、勿論両端面に設け
ても良く、さらに磁気シールは主として軸受内部の摩耗
粉やグリース等が外部にもれ飛散することを目的とする
ものであるが、結果的には外部のちり、はこりが軸受内
部に侵入することをも防11:、するのは勿論である。
以下、本発明の実施例を図面をもとに説IIする。
第3図に示すように、本発明に係る軸受60は、一端に
結合されたモータ1oによって回転される回転軸12を
ハウジング14に対して回転可能に支承するために使用
され、回転軸12の他端には高清浄度において駆動され
る必要のある駆動部(例えば磁気ディスク装置)16が
結合されている。
結合されたモータ1oによって回転される回転軸12を
ハウジング14に対して回転可能に支承するために使用
され、回転軸12の他端には高清浄度において駆動され
る必要のある駆動部(例えば磁気ディスク装置)16が
結合されている。
次に上記軸受60について第1図をもとに詳述すると、
軸受20は回転軸12に嵌合される内輪22と、ハウジ
ング14に嵌合される外輪24と、両輪間に介装された
複数のポール26と、ボール26を保持する保持器28
と、一端面に装着された磁気シール30と、他端面に装
着されたゴムシール50とから成る。
軸受20は回転軸12に嵌合される内輪22と、ハウジ
ング14に嵌合される外輪24と、両輪間に介装された
複数のポール26と、ボール26を保持する保持器28
と、一端面に装着された磁気シール30と、他端面に装
着されたゴムシール50とから成る。
磁気シール30は、内輪22の段部34に固定された例
えば断面り字形で磁性体のリング部材(第1のリング部
材)36と、外輪24の段部38に固定された断面矩形
で非磁性体のリング部材40と、断面が細長いリング状
の永久磁石42と、その両側の一対の磁極(第2のリン
グ部材)44及び46と、磁石及び両磁極間に充填され
た磁性流体48とから成る。詳述すると、リング部材3
6の延長部37が内輪の半径方向外向きに延びており、
その先端が磁極44及び46とこれらよりも短い磁石4
2との間に形成された凹所内に達している。先端と凹所
を形成する壁面との間には断面コ字形の間隙45が形成
され、この間隙内に磁性流体48が充填されているので
ある。
えば断面り字形で磁性体のリング部材(第1のリング部
材)36と、外輪24の段部38に固定された断面矩形
で非磁性体のリング部材40と、断面が細長いリング状
の永久磁石42と、その両側の一対の磁極(第2のリン
グ部材)44及び46と、磁石及び両磁極間に充填され
た磁性流体48とから成る。詳述すると、リング部材3
6の延長部37が内輪の半径方向外向きに延びており、
その先端が磁極44及び46とこれらよりも短い磁石4
2との間に形成された凹所内に達している。先端と凹所
を形成する壁面との間には断面コ字形の間隙45が形成
され、この間隙内に磁性流体48が充填されているので
ある。
なお、磁極46及び48の内周面と内輪22の外周面と
の間隙49の大きさgは、上記コ字形の間隙の軸方向の
大きさく厚さ)よりも大きく選定されており、また磁石
42は例えば磁極44に対向する側がS極で、&i極4
6に対向する側がN極となるように軸方向に磁化されて
いる。また、リング部材40は磁極44及び46の外周
縁間を磁力線が通過しないようにするために設けられて
いるものである。
の間隙49の大きさgは、上記コ字形の間隙の軸方向の
大きさく厚さ)よりも大きく選定されており、また磁石
42は例えば磁極44に対向する側がS極で、&i極4
6に対向する側がN極となるように軸方向に磁化されて
いる。また、リング部材40は磁極44及び46の外周
縁間を磁力線が通過しないようにするために設けられて
いるものである。
一方、ゴムシール50は公知のもので、外輪24の段部
52に固定されたゴム部分54と、その芯金56とから
成り、ゴム部分54の内周縁と内輪22の外周面との間
には若干の間隙が形成されている。軸受60は、磁気シ
ール30を駆動部16側に、ゴムシール50をモータ1
0側に向けて配置されている。
52に固定されたゴム部分54と、その芯金56とから
成り、ゴム部分54の内周縁と内輪22の外周面との間
には若干の間隙が形成されている。軸受60は、磁気シ
ール30を駆動部16側に、ゴムシール50をモータ1
0側に向けて配置されている。
次に本実施例の作用、効果について説明すると、磁石4
2のN極から出た磁力線は磁極46を通り、磁性流体4
8及びリング部材36の延長部37を通って磁極44か
ら磁石42のS極に戻るループを形成する。従って、l
a磁性流体断面コ字形の間隙45内に保持されることに
なる。しかも、内輪22が高速で回転しても、磁性流体
48が収容されている間隙45は半径方向内向きに開口
しているのみで外向きには開口していないので、磁性流
体48が遠心力によって間隙45からあふれ出ることは
ない、従って磁性流体48によって軸受60内部の摩耗
粉やグリース等が外部にもれ飛散することが確実かつ良
好に防止され、高清浄度が要求される駆動部16の雰囲
気が汚染されることが防止されるのである。
2のN極から出た磁力線は磁極46を通り、磁性流体4
8及びリング部材36の延長部37を通って磁極44か
ら磁石42のS極に戻るループを形成する。従って、l
a磁性流体断面コ字形の間隙45内に保持されることに
なる。しかも、内輪22が高速で回転しても、磁性流体
48が収容されている間隙45は半径方向内向きに開口
しているのみで外向きには開口していないので、磁性流
体48が遠心力によって間隙45からあふれ出ることは
ない、従って磁性流体48によって軸受60内部の摩耗
粉やグリース等が外部にもれ飛散することが確実かつ良
好に防止され、高清浄度が要求される駆動部16の雰囲
気が汚染されることが防止されるのである。
次に、第2図をもとに本発明の別の実施例を説明するが
、簡略化のため上記実施例に対応する部分には同一の番
号を付して説明を省略し、異なる部分を中心に説明する
。本実施例では、磁石70の一側(外側)にのみ磁極7
2が設けられ、他側(内側)には磁極は設けられていな
い。磁石70は磁極72よりも短く3 これらとリング
部材36の延長部37との間には断面り字形の間隙76
が形成され、この間隙内に磁性流体48が充填されてい
る。磁石70のN極を出た磁力線は、順に外輪24、ポ
ール26.内輪22、リング部材36、磁性流体48及
び磁8I72を通って磁石70のS極に戻る。
、簡略化のため上記実施例に対応する部分には同一の番
号を付して説明を省略し、異なる部分を中心に説明する
。本実施例では、磁石70の一側(外側)にのみ磁極7
2が設けられ、他側(内側)には磁極は設けられていな
い。磁石70は磁極72よりも短く3 これらとリング
部材36の延長部37との間には断面り字形の間隙76
が形成され、この間隙内に磁性流体48が充填されてい
る。磁石70のN極を出た磁力線は、順に外輪24、ポ
ール26.内輪22、リング部材36、磁性流体48及
び磁8I72を通って磁石70のS極に戻る。
本実施例によれば、磁極72が一つで済むのでその分だ
け磁気シールひいては軸受の軸方向の寸法を短かくでき
る。なお、実施例の場合、磁性流体48を収容する間隙
76はポール28に対向する側が開放された状態となっ
ており、そのために磁性流体48とグリースとが混ざる
可能性がある。このような事態に対処するためには、第
2図中二点鎖線で示すように、リング細材36の延長部
37に、ポール26に向かって延びる突出部80を形成
すれば良い。
け磁気シールひいては軸受の軸方向の寸法を短かくでき
る。なお、実施例の場合、磁性流体48を収容する間隙
76はポール28に対向する側が開放された状態となっ
ており、そのために磁性流体48とグリースとが混ざる
可能性がある。このような事態に対処するためには、第
2図中二点鎖線で示すように、リング細材36の延長部
37に、ポール26に向かって延びる突出部80を形成
すれば良い。
なお、本発明は上記各実施例に限定して解釈されるべき
ではなく、その趣旨を損ねない範囲で適宜変更、改良が
可能であり、例えば磁気シールを軸受の一端面ではなく
両端面に設けてもよい(そのような必要性があるときに
は)し、軸受は内輪回転タイプのものではなく、外輪回
転タイプのものでも良い。
ではなく、その趣旨を損ねない範囲で適宜変更、改良が
可能であり、例えば磁気シールを軸受の一端面ではなく
両端面に設けてもよい(そのような必要性があるときに
は)し、軸受は内輪回転タイプのものではなく、外輪回
転タイプのものでも良い。
以上述べてきたように1本発明によれば。
外輪又は内輪に固定保持された永久磁石及びこれに並置
された磁極と、内輪又は外輪に固定され磁性体から成る
リング部材との間に形成された。内輪又は外輪の半径方
向内向きに開口しない間隙内に磁性流体を充填したので
、例え内輪の回転が高速になって磁性流体に遠心力が作
用しても、磁性流体が間隙から流出することはなく、こ
れによって軸受内部の摩耗粉やグリース等が外部にもれ
飛散すること及び軸受外部のちり、はこりが軸受内部に
侵入することが確実に防止される。
された磁極と、内輪又は外輪に固定され磁性体から成る
リング部材との間に形成された。内輪又は外輪の半径方
向内向きに開口しない間隙内に磁性流体を充填したので
、例え内輪の回転が高速になって磁性流体に遠心力が作
用しても、磁性流体が間隙から流出することはなく、こ
れによって軸受内部の摩耗粉やグリース等が外部にもれ
飛散すること及び軸受外部のちり、はこりが軸受内部に
侵入することが確実に防止される。
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
その変形例を示す要部断面図。 第3図は」;記実施例の適用例を示す説明図、第4図は
従来技術を示す要部断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 12 ・・・・・・・・・・・・ 回転軸14 ・・・
・・・・・・・・・ ハウジング22 ・・・・・・・
・・・・・ 内輪24 ・・・・・・・・・・・・ 外
輪26 ・・・・・・・・・・・・ 転動体30 ・・
・・・・・・・・・・ 磁気シール42 ・・・・・・
・・・・・・ 永久磁石44.46 ・・・・・・・・
・ 磁極45 ・・・・・・・・・・・・ 間隙48
・・・・・・・・・・・・ 磁性流体第2図 第3図 邦4図
その変形例を示す要部断面図。 第3図は」;記実施例の適用例を示す説明図、第4図は
従来技術を示す要部断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 12 ・・・・・・・・・・・・ 回転軸14 ・・・
・・・・・・・・・ ハウジング22 ・・・・・・・
・・・・・ 内輪24 ・・・・・・・・・・・・ 外
輪26 ・・・・・・・・・・・・ 転動体30 ・・
・・・・・・・・・・ 磁気シール42 ・・・・・・
・・・・・・ 永久磁石44.46 ・・・・・・・・
・ 磁極45 ・・・・・・・・・・・・ 間隙48
・・・・・・・・・・・・ 磁性流体第2図 第3図 邦4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに同心的に配置された内輪と外輪とが、両輪間
に介装された複数個の転動体に よって相対回転可能とされ、両端面には内 輪と外輪との間に各々シールが設けられた 密封形軸受において、 前記両シールのうち少なくとも一方ほ、 磁性体から成り前記内輪(又は外輪)に固 定され外輪(又は内輪)に向かって半径方 向に延びる第1のリング部材と、前記外輪 (又は内輪)に固定され内輪(又は外輪) に向かって半径方向に延びて前記第1のリ ング部材と対向するリング状の永久磁石 と、該永久磁石と軸方向に並んで前記外輪 (又は内輪)に固定され磁性体から成る第 2のリング部材とを含み、前記第1のリン グ部材、永久磁石及び第2のリング部材に よって内輪(又は外輪)の半径方向に延び る第1のすきまと、該第1のすきまに連続 して軸方向に延びる第2のすきまとから成 る間隙が形成されており、該間隙内に磁性 流体が充填されて磁気シールが形成されて いることを特徴とする密封形軸受。 2、前記永久磁石を間にして、前記第2のリングの反対
側には、前記外輪(又は内輪) に固定され磁性体から成る第3のリング部 材が配置されている特許請求の範囲第1項 に記載の密封形軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151568A JPS639725A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 密封形軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151568A JPS639725A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 密封形軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639725A true JPS639725A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15521374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151568A Pending JPS639725A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 密封形軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639725A (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61151568A patent/JPS639725A/ja active Pending
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