JPS6397194A - 回転式電気かみそりの内刃 - Google Patents

回転式電気かみそりの内刃

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JPS6397194A
JPS6397194A JP24444486A JP24444486A JPS6397194A JP S6397194 A JPS6397194 A JP S6397194A JP 24444486 A JP24444486 A JP 24444486A JP 24444486 A JP24444486 A JP 24444486A JP S6397194 A JPS6397194 A JP S6397194A
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JP
Japan
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cutting blade
inner cutter
cutter
blade
cutting
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JP24444486A
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JPH0811145B2 (ja
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正雄 棚橋
学 河原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、回転式電気かみそりの内刃基台に取り付けて
内刃ブロックを形成される内刃に関する。
【背景技術】
従来の内刃にあっては、第11図に示す外周用の内刃の
ように、環状部6から複数本の切り刃押上げバネ1を略
渦巻き状に延出させ、切り刃押上げバネ1の先に切り刃
2を一体に設けてあり、切す刃押上げバネ1と切り刃2
との開の第一折曲線3と切り刃2にすくい角αを施すた
めの第二折曲線5とは平行となっており、第一折曲線3
で内刃1を大きく折り曲げて切り刃押上げバネ1がら切
り刃2を立ちあげ、第二折曲線5で切り刃2をくの字状
に祈り曲げて第12図及び第13図に示すように切り刃
2にすくい角αを施していた。 外刃と所定の挟み角βをつけるには展開状態における切
り刃2の先端を連ねる外接円イの径及び折曲位置に天外
く左右されるが、上記の従来の内刃では第一折曲線3と
第二折曲線5とが平行になっているので、内刃の折曲方
法の自由度が小さくなり、この結果内刃の外接円イが大
きなものとなり、内刃の素材となる金属板も外接円イの
直径だけの大きなものを必要とし、金属板から内刃を切
り出す時の歩留まりが悪く、コスト高の要因となってい
た。
【発明の目的1 本発明は斜上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは内刃の展開状態におい
て刃先の先端を連ねた外接円の径を小さくして内刃の素
材となる金属板の歩留まりを向上させることにある。 【発明の開示】 本発明回転式電気かみそりの内刃は、切り刃押上げバネ
1と切り刃2とを一体に形成された回転式電気かみそり
の内刃において、切り刃押上げバネ1から切り刃2を曲
げ起こす第一折曲線3と切り刃2に刃先4のすくい角α
を施す第二折曲線5とを交差させて成ることを特徴とす
るものである。 しかして、切り刃押上げバネ1と切り刃2とが一体に形
成されているので、部材点数を削減して組立てを容易に
すると共にコストを低廉にすることができるものである
。また、第一折曲線3と第二折曲IQ5とを交差させで
あるので、内刃の新曲方法の自由度を大きくすることが
でき、内刃の展開状態では切り刃2の先端を連ねた外接
円の半径が小さくなり、小さな金属板から内刃を切り出
すことができて素材金属板の歩留まりが向上する。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第9図及び第10図に示すものはフイリシェーブ型の回
転式電気かみそりである。これは外刃7と内刃ブロック
8とから成る3組の刃部9が上面に設けられたものであ
り、モータ10の回転をその出力軸11に嵌着されたビ
ニオン12を介して減速ギア13で減速し、減速ギア1
3に固着された駆動環14から継手15へ回転を伝達す
るようになっている。この継手15は駆動環14と一体
に回転するが上下方向には分離してスライドできるよう
になっており、継手15は内部に収められたスプリング
17により上方へ弾性的に付勢されている。外刃7は外
刃基台18に外刃プレート19をインサートにより固定
したものであり、外刃プレート19はケーシング21の
孔20から突出しており、外刃基台18の縁がケーシン
グ21の孔20の係止縁22に当たって外刃7の突出量
が規制されており、外刃7は弾性アーム23により上方
・\の70−トカを付与されており、外刃7のフロート
カは弾性アーム23により調整されるようになっている
。内刃ブロック8はビン24により=3− 外刃7下面の中心に回転自在に位置決めされており、下
端の連結部25が継手15に連結されていてモータ10
の回転を伝達されるようになっており、スプリング17
の弾性力により押し上げられて外刃プレート19の下面
に弾接させられている。 内刃ブロック8は2枚の内刃を有しており、合成樹脂製
の内刃基台26の上面にはヒートシール部29により内
周用の内刃27が取り付けられており、下面にはヒート
シール部30により外周用の内刃28が取り付けられて
おり、内刃基台26中央の上面にはビン24を挿入する
凹孔31が穿孔されており、その下面に連結部25が突
設されでいる。外周用の内刃28は素材金属板から第1
図のような形状に切り抜かれるものであり、中央に開口
を有する環状部6にはヒートシール用の孔32があけら
れており、環状部6の外周からは略渦巻き状に切り刃押
上げバネ1が延出されており、切り刃部」二げバネ1の
先にはやや屈曲させて切り刃2が一体に設けられている
。ここで、切り刃押上げバネ1と切り刃2との間の折曲
げ加工を施す第一折曲線3と切り刃2を屈曲させて切り
刃2の先の刃先4にすくい角αを付与する第二折曲線5
とは平行でなく中心側で交差させられている。しかして
、第一折曲線3から切り刃2を垂直近くまで屈曲させて
切り刃2を立て、切り刃2を第二折曲線5でくの字状に
屈曲させて切り刃2にすくい角αと挟み角βを付与し、
先端の刃先4の突出側片33を第三折曲+1it34か
ら祈り曲げて切り刃2の部分を第2図、第3図及び第4
図のように形成しである。この状態で外周用の内刃28
は内刃基台26の下面に取り付けられ、切り刃2は内刃
基台26の外周側に配置され、切り刃2の上端は切り刃
押上げバネ1により外刃7下面の外周部分に弾接させら
れている。また、内周用の内刃27は、第5図に示すよ
うに、環状部6にヒートシール用の孔35をあけ、環状
部6から略円弧状の切り刃押上げバネ1を延出し、切り
刃押上げバネ1の先に切り刃2を設けたものであり、切
り刃押上げバネ1と切り刃2どの間の折曲げ加工を施す
第一折曲線3と切り刃2を屈曲させて切り刃2の先の刃
部S〕にすくい角aを付与する第二折曲線5とは平行で
なく外周側で交差させられている。しかして、第一折曲
#i3から切り刃2を垂直近くまで屈曲させて切り刃2
を立て、切り刃2を第二折曲線5でくの字状に屈曲させ
て切り刃2にすくい角αを付与しである。この状態で内
周用の内刃27は内刃基台26の下面に取り付けられ、
切り刃2は内刃基台26の上面に配置され、切り刃2の
上端は切り刃部上げバネ1により外刃7下面の内周部分
に弾接させられている。
【発明の効果】
本発明は、叙述のごとく切り刃部上げバネから切り刃を
曲げ起こす第一折曲線と切り刃に刃先のすくい角を施す
第二折曲線とを交差させであるので、内刃の折曲方法の
自由度が大きくなり、内刃の展開状態では切り刃の先端
を連ねた外接円の半径が小さくなり、小さな金属板から
内刃を切り出すことができて素材金属板の歩留まりが向
上し、内刃のコストが低廉となるという利息がある。ま
た、第一折曲線と第二折曲線とが平行に規制されず、折
曲方向の自由度が増すので、内刃のすくい角や挟み角な
どの設定も自由に行えるようになり、切れ味の向上を図
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における外周用の内刃の展開
状態の平面図、第2図は同上の新曲後の平面図、第3図
は第2図のX矢視図、第4図は第3図のY矢視図、第5
図は同上実施例の内周用の内刃の展開状態の平面図、第
6図は同上の内刃ブロックの平面図、第7図は同上の下
面図、第8図は第6図のZ−Z断面図、第9図は同上の
回転式電気かみそりの平面図、$10図は第9図の一部
破断したW−W断面図、第、11図は従来例の展開状態
の平面図、第12図及び第13図は同上の組立て状態の
平面図及び側面図である。 1・・・切り刃部上げバネ、2・・・切り刃、3・・・
m−折曲線、4・・・刃先、5・・・第二折曲線。 代理人 弁理士 石 1)使 七 第1図 イ 第2図 第3図 第4図 第1o図 第11図 2Jり・ −グー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切り刃押上げバネと切り刃とを一体に形成された
    回転式電気かみそりの内刃において、切り刃押上げバネ
    から切り刃を曲げ起こす第一折曲線と切り刃に刃先のす
    くい角を施す第二折曲線とを交差させて成ることを特徴
    とする回転式電気かみそりの内刃。
JP24444486A 1986-10-15 1986-10-15 回転式電気かみそりの内刃 Expired - Lifetime JPH0811145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24444486A JPH0811145B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 回転式電気かみそりの内刃

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24444486A JPH0811145B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 回転式電気かみそりの内刃

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6397194A true JPS6397194A (ja) 1988-04-27
JPH0811145B2 JPH0811145B2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=17118743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24444486A Expired - Lifetime JPH0811145B2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15 回転式電気かみそりの内刃

Country Status (1)

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JP (1) JPH0811145B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099770A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2017045397A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 ホーチキ株式会社 警報システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099770A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2017045397A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 ホーチキ株式会社 警報システム

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Publication number Publication date
JPH0811145B2 (ja) 1996-02-07

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