JPS639705Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS639705Y2 JPS639705Y2 JP6261182U JP6261182U JPS639705Y2 JP S639705 Y2 JPS639705 Y2 JP S639705Y2 JP 6261182 U JP6261182 U JP 6261182U JP 6261182 U JP6261182 U JP 6261182U JP S639705 Y2 JPS639705 Y2 JP S639705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- insertion hole
- cover
- water collector
- fixing cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は這樋固定カバーに関する。
この種カバーとして従来は特開昭53−13222号
公報に示されているように平坦な板状体が用いら
れている。しかるに、このような平板を用いた場
合、積雪地においてはこの平板上に多量の雪が堆
積し、その荷重で平板の取付けられた上合が破損
するという事故が起る。特に集水器に飾り部分が
あるタイプのものではこの事故が多発し易い傾向
にある。
公報に示されているように平坦な板状体が用いら
れている。しかるに、このような平板を用いた場
合、積雪地においてはこの平板上に多量の雪が堆
積し、その荷重で平板の取付けられた上合が破損
するという事故が起る。特に集水器に飾り部分が
あるタイプのものではこの事故が多発し易い傾向
にある。
本考案は、このような点にあつて、積雪し難い
構造の、従つて積雪地方において好適する這樋固
定カバーを提供するものであり、要旨とするとこ
ろは、略円錐体もしくは角錐体形状の筒状体の上
部に這樋挿入孔が、底部に集水器上縁に取着され
る開口部が設けられ、這樋挿入孔から底部開口部
るでカバー上面が這樋傾斜方向と同方向に傾斜さ
れ、かつ、這樋挿入孔が這樋と略対向した方向に
開口されてなる点に存する。
構造の、従つて積雪地方において好適する這樋固
定カバーを提供するものであり、要旨とするとこ
ろは、略円錐体もしくは角錐体形状の筒状体の上
部に這樋挿入孔が、底部に集水器上縁に取着され
る開口部が設けられ、這樋挿入孔から底部開口部
るでカバー上面が這樋傾斜方向と同方向に傾斜さ
れ、かつ、這樋挿入孔が這樋と略対向した方向に
開口されてなる点に存する。
以下図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。第１図において１は集水器、２は這樋固定カ
バーである。略円錐体もしくは角錐体形状の筒状
体の上部に這樋挿入孔３が設けられ、底部に集水
器１の上縁４に取着される開口部５が設けられ、
這樋挿入孔３から底部の開口部５でカバー上面６
が這樋７の傾斜方向と同方向に傾斜され、かつ、
這樋挿入孔３が這樋７と略対向した方向に開口さ
れている。このカバー２の平面図を第２図に示
す。
る。第１図において１は集水器、２は這樋固定カ
バーである。略円錐体もしくは角錐体形状の筒状
体の上部に這樋挿入孔３が設けられ、底部に集水
器１の上縁４に取着される開口部５が設けられ、
這樋挿入孔３から底部の開口部５でカバー上面６
が這樋７の傾斜方向と同方向に傾斜され、かつ、
這樋挿入孔３が這樋７と略対向した方向に開口さ
れている。このカバー２の平面図を第２図に示
す。
このカバー底部開口部５と集水器１の上縁４と
の取着は、上縁４に凹溝を形成し、底部開口部周
縁にこの凹溝に嵌入される突出部を形成すること
によつて単に這樋固定カバー２を集水器１に嵌め
込むだけで行なえるようにしている。尚、這樋カ
バーは合成樹脂材を一体成形して製造するのが一
般的であるが、その他の材質を用いてもよいこと
は勿論である。
の取着は、上縁４に凹溝を形成し、底部開口部周
縁にこの凹溝に嵌入される突出部を形成すること
によつて単に這樋固定カバー２を集水器１に嵌め
込むだけで行なえるようにしている。尚、這樋カ
バーは合成樹脂材を一体成形して製造するのが一
般的であるが、その他の材質を用いてもよいこと
は勿論である。
而して、本考案に係る這樋固定カバーは上記の
如く構成したため次のような効果がある。
如く構成したため次のような効果がある。
這樋固定カバー上面が傾斜しているので、雪
が滑り落ち易く、従つて大きな積雪荷重が集水
器にかかるということがない。よつて本案カバ
ーは積雪地方における使用に特に適していると
いえる。
が滑り落ち易く、従つて大きな積雪荷重が集水
器にかかるということがない。よつて本案カバ
ーは積雪地方における使用に特に適していると
いえる。
這樋固定カバーは傾斜した錐体という立体形
状をしているので変形し難く、集水器に取着す
ると一種の補強リブ作用を果して集水器を補強
し、それの強度アツプを図ることができる。
状をしているので変形し難く、集水器に取着す
ると一種の補強リブ作用を果して集水器を補強
し、それの強度アツプを図ることができる。
又、付加的効果として、カバー上面の傾斜が
這樋の傾斜方向と同一方向であり、かつ這樋挿
入孔が這樋と略対向して開口されているので這
樋の勾配の差（屋根勾配の差）をある程度吸収
することができる。
這樋の傾斜方向と同一方向であり、かつ這樋挿
入孔が這樋と略対向して開口されているので這
樋の勾配の差（屋根勾配の差）をある程度吸収
することができる。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は部分縦
断面図、第２図は平面図である。 １……集水器、２……這樋固定カバー、３……
這樋挿入孔、４……集水器上縁、５……底部開口
部、６……カバー上面、７……這樋。
断面図、第２図は平面図である。 １……集水器、２……這樋固定カバー、３……
這樋挿入孔、４……集水器上縁、５……底部開口
部、６……カバー上面、７……這樋。
Claims (1)
- 略円錐体もしくは角錐体形状の筒状体の上部に
這樋挿入孔が、底部に集水器上縁に取着される開
口部が設けられ、這樋挿入孔から底部開口部まで
カバー上面が這樋傾斜方向と同方向に傾斜され、
かつ、這樋挿入孔が這樋と略対向した方向に開口
されてなる這樋固定カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261182U JPS58165133U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 這樋固定カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261182U JPS58165133U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 這樋固定カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165133U JPS58165133U (ja) | 1983-11-02 |
| JPS639705Y2 true JPS639705Y2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=30072757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6261182U Granted JPS58165133U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 這樋固定カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165133U (ja) |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6261182U patent/JPS58165133U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165133U (ja) | 1983-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS639705Y2 (ja) | ||
| JPS6217307Y2 (ja) | ||
| JP3055762B2 (ja) | 成形容器 | |
| JPS6119079Y2 (ja) | ||
| JPS5829212Y2 (ja) | 軒樋の水返し装置 | |
| JPS6120186Y2 (ja) | ||
| JPS634102Y2 (ja) | ||
| JPS5935722Y2 (ja) | 梁カバ−接合装置 | |
| JPH019603Y2 (ja) | ||
| JPS60130927U (ja) | 屋根板材の接続構造 | |
| JPS6246749Y2 (ja) | ||
| JPS63137829U (ja) | ||
| JPH0615113Y2 (ja) | 軒 樋 | |
| JPH0126528Y2 (ja) | ||
| JPH018635Y2 (ja) | ||
| JPS6178076U (ja) | ||
| JPS618228U (ja) | 雪害防止ネツト | |
| JPS6294955U (ja) | ||
| JPS6215018U (ja) | ||
| JPS5980546U (ja) | 側溝付法止めブロツク | |
| JPS6437828U (ja) | ||
| JPH0322991U (ja) | ||
| JPH021325U (ja) | ||
| JPS6114146U (ja) | 自動車用ウエザ−ストリツプのシ−ル設定構造 | |
| JPS6072756U (ja) | バンパ−モ−ルデイングの取付構造 |