JPS6397046A - ト−ン検出回路 - Google Patents
ト−ン検出回路Info
- Publication number
- JPS6397046A JPS6397046A JP24339186A JP24339186A JPS6397046A JP S6397046 A JPS6397046 A JP S6397046A JP 24339186 A JP24339186 A JP 24339186A JP 24339186 A JP24339186 A JP 24339186A JP S6397046 A JPS6397046 A JP S6397046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tone
- circuit
- carrier
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、データ変復調装置におけるトーン検出回路に
関する。
関する。
(従来の技術)
自動発信機能を備えた変復調装置は、交換機から発信さ
れるコーリングプログレストーンやアンサ−トーン(一
般に2100Hzのシングルトーン)を検出する機能を
もっている。交換機から発信されるトーンには、オフフ
ックされると発信されるダ′イヤルトーン、話中のとき
発信されるビジートーン、相手を呼び出しているとき発
信されるリングバックトーン、キャプテンシステムだ用
いられる第2ダイヤルトーン等がある。上記トーンはい
ずれも400Hzの周波数でその断続周期が異なる。
れるコーリングプログレストーンやアンサ−トーン(一
般に2100Hzのシングルトーン)を検出する機能を
もっている。交換機から発信されるトーンには、オフフ
ックされると発信されるダ′イヤルトーン、話中のとき
発信されるビジートーン、相手を呼び出しているとき発
信されるリングバックトーン、キャプテンシステムだ用
いられる第2ダイヤルトーン等がある。上記トーンはい
ずれも400Hzの周波数でその断続周期が異なる。
たとえば、ビジートーンは、断続数が60IPM(IP
Mは1分間の断続数)であ夛、第2ダイヤルトーンば、
断続数が240IPMである。またリングバックトーン
は、1秒ON、2秒OFFの断続トーンである。これら
の交換機から発信されるトーンを総称してコーリングプ
ログレストーンと呼ぶ。自動発信でダイヤルした後変復
調装置に入力されるトーンは、コーリングプログレスト
ーンかアンサ−トーンであり、どちらが入力されるかわ
からない。そこで変復調装置のトーン検出回路は、これ
らのトーンを識別、検出しなければならない。
Mは1分間の断続数)であ夛、第2ダイヤルトーンば、
断続数が240IPMである。またリングバックトーン
は、1秒ON、2秒OFFの断続トーンである。これら
の交換機から発信されるトーンを総称してコーリングプ
ログレストーンと呼ぶ。自動発信でダイヤルした後変復
調装置に入力されるトーンは、コーリングプログレスト
ーンかアンサ−トーンであり、どちらが入力されるかわ
からない。そこで変復調装置のトーン検出回路は、これ
らのトーンを識別、検出しなければならない。
従来では、第3図に示すようにアンサ−トーン検出用の
フィルタ(帯域1800Hz〜3000Hz)1と、コ
ーリングプログレストーン検出用のフィルタ(帯域30
0Hz 〜600Hz)2と、アンサ−トーン用のキャ
リア検出回路4aと、コーリングプログレストーン検出
用のキャリア検出回路4bを備え、モニタ回路5におい
て、キャリア検出回路4a、4bの双方の出力を同時だ
モニタシ、アンサ−トーンかコーリングプログレストー
ンかを判別している。
フィルタ(帯域1800Hz〜3000Hz)1と、コ
ーリングプログレストーン検出用のフィルタ(帯域30
0Hz 〜600Hz)2と、アンサ−トーン用のキャ
リア検出回路4aと、コーリングプログレストーン検出
用のキャリア検出回路4bを備え、モニタ回路5におい
て、キャリア検出回路4a、4bの双方の出力を同時だ
モニタシ、アンサ−トーンかコーリングプログレストー
ンかを判別している。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のトーン検出回路においては、キャリア検出回路が
アンサ−トーン用とコーリングプログレストーン用のそ
れぞれに対応して独立的に必要となシ、全体の回路規模
が大きくなるという問題があった。
アンサ−トーン用とコーリングプログレストーン用のそ
れぞれに対応して独立的に必要となシ、全体の回路規模
が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記問題点にaみてなされたもので、回路構
成を簡略化し、且つ確実にアンサ−トーンとコーリング
プログレストーンとを識別して検出するトーン検出回路
を提供することを目的とする。
成を簡略化し、且つ確実にアンサ−トーンとコーリング
プログレストーンとを識別して検出するトーン検出回路
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供するトーン検出回路は、入力された信号のうち
から所定周波数で且つ連続した第1のトーン信号だけを
選択して通過させる第1のフィルタと、前記入力信号の
うちから前記第1のトーン信号の周波数と異なる周波数
で且つ所定周期T1毎に断続する第2のトーン信号だけ
を選択して通過させる第2のフィルタと、前記周期T。
明が提供するトーン検出回路は、入力された信号のうち
から所定周波数で且つ連続した第1のトーン信号だけを
選択して通過させる第1のフィルタと、前記入力信号の
うちから前記第1のトーン信号の周波数と異なる周波数
で且つ所定周期T1毎に断続する第2のトーン信号だけ
を選択して通過させる第2のフィルタと、前記周期T。
よシ短かい周期T、で切換わシ前記第1及び第2のフィ
ルタの各出力信号を交互に選択して出力する切換器と、
該切換器の出力を検出するキャリア検出回路と、該キャ
リア検出回路から前記いずれかのトーン信号の存在を表
わす信号が得られたとき該信号の波形をT! /2に相応する時間だけ継続 した波形に補正する波形補正回路と、該波形補正回路で
補正された信号波形に基づいて前記入力信号が前記第1
のトーン信号か第2のトーン信号かを判別する判別回路
とを設けたことを特徴とする。
ルタの各出力信号を交互に選択して出力する切換器と、
該切換器の出力を検出するキャリア検出回路と、該キャ
リア検出回路から前記いずれかのトーン信号の存在を表
わす信号が得られたとき該信号の波形をT! /2に相応する時間だけ継続 した波形に補正する波形補正回路と、該波形補正回路で
補正された信号波形に基づいて前記入力信号が前記第1
のトーン信号か第2のトーン信号かを判別する判別回路
とを設けたことを特徴とする。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図実施例の信号波形図である。
は第1図実施例の信号波形図である。
第1図において、端子6には、第2図X、に示すような
所定周波数、例えば2100Hzの連続したアンサ−ト
ーン信号と、第2図Xt、X!に示すような所定周波数
、例えば400 Hzの断続したコーリングプログレス
トーン信号のいずれか一方のトーン信号を入力する。フ
ィルタ1は、アンサ−トーン信号1aだけを通過し、ま
たフィルタ2は、コーリングプログレストーン信号2
a fr!けを通過する。切換器3は、前記コーリング
プログレストーン信号の信号周期よシ短かい周期、例え
ば第2図2に示すように400m5の周期(前述のTり
で切換わ)、フィルタ1及び2の各出力を交互に送出す
る。即ち、切換器3が、A側に切換わると、フィルタ2
の出力を又、B側に切換わるとフィルタ1側の出力をキ
ャリア検出回路4に送出する。キャリア検出回路4で検
出した第1又は第2のトーン信号の存在を表わす信号は
、モニタ回路5に送出される。モニタ回路5には、波形
補正回路7と判別回路8を内蔵している。具体的に説明
すると、波形補正回路7は、第2図Y1に示すように切
換器3がA 911に切換わったステップA1の状態で
キャリア信号を検出した場合には、次のステップB1で
切換器3がB側に切換わることによシキャリア信号が得
られなかったとしても点綴で示すようにステップ8.
K相応する時間だけ前記キャリア信号を継続した波形に
補正する。
所定周波数、例えば2100Hzの連続したアンサ−ト
ーン信号と、第2図Xt、X!に示すような所定周波数
、例えば400 Hzの断続したコーリングプログレス
トーン信号のいずれか一方のトーン信号を入力する。フ
ィルタ1は、アンサ−トーン信号1aだけを通過し、ま
たフィルタ2は、コーリングプログレストーン信号2
a fr!けを通過する。切換器3は、前記コーリング
プログレストーン信号の信号周期よシ短かい周期、例え
ば第2図2に示すように400m5の周期(前述のTり
で切換わ)、フィルタ1及び2の各出力を交互に送出す
る。即ち、切換器3が、A側に切換わると、フィルタ2
の出力を又、B側に切換わるとフィルタ1側の出力をキ
ャリア検出回路4に送出する。キャリア検出回路4で検
出した第1又は第2のトーン信号の存在を表わす信号は
、モニタ回路5に送出される。モニタ回路5には、波形
補正回路7と判別回路8を内蔵している。具体的に説明
すると、波形補正回路7は、第2図Y1に示すように切
換器3がA 911に切換わったステップA1の状態で
キャリア信号を検出した場合には、次のステップB1で
切換器3がB側に切換わることによシキャリア信号が得
られなかったとしても点綴で示すようにステップ8.
K相応する時間だけ前記キャリア信号を継続した波形に
補正する。
判別回路8は、波形補正回路7の補正された信号波形に
基づいてアンサ−トーン信号か又はコーリングプログレ
ストーン信号かを判別する。
基づいてアンサ−トーン信号か又はコーリングプログレ
ストーン信号かを判別する。
次に第2図を参照して動作を説明する。第2図2に示す
よう尾切換器3の切換接点Cは、200m5ごとにアン
サ−トーン検出用フィルタ1の出力側Bと、コーリング
トーン検出用フィルタ2の出力側Aとに切換わる。コー
リングプログレストーン検出用フィルタ2側に切換って
いるときをステン7’ AI −AI 、 AI・・円
曲とし、またアンサ−トーン検出用フィルタ1側に切換
っているときをステップBt 、 Bs 、 Bs・・
・・川■とする。
よう尾切換器3の切換接点Cは、200m5ごとにアン
サ−トーン検出用フィルタ1の出力側Bと、コーリング
トーン検出用フィルタ2の出力側Aとに切換わる。コー
リングプログレストーン検出用フィルタ2側に切換って
いるときをステン7’ AI −AI 、 AI・・円
曲とし、またアンサ−トーン検出用フィルタ1側に切換
っているときをステップBt 、 Bs 、 Bs・・
・・川■とする。
まず、第2図X8及びYt に示すビジートーンの場合
について説明すると、モニタ回路5は、ステップA1で
は、ビジートーンを直接モニタできるが、次のステップ
B1では1、モニタできない。
について説明すると、モニタ回路5は、ステップA1で
は、ビジートーンを直接モニタできるが、次のステップ
B1では1、モニタできない。
そこでこのステップB1の区間においては、1つ前のス
テップA10区間の゛状態と同一状態に補正する。即ち
、1つ前のステップAIの区間がオン状態で終わってい
れば次のステップ柘の区間でもオン状態に補正する。逆
にステップA、に示すようにオフ状態で終っていれば、
次のステップB3でもステップA、と同一状態、即ちオ
フ状態に補正する。第2図におかて、点線部は、すべて
補正状態を示している。
テップA10区間の゛状態と同一状態に補正する。即ち
、1つ前のステップAIの区間がオン状態で終わってい
れば次のステップ柘の区間でもオン状態に補正する。逆
にステップA、に示すようにオフ状態で終っていれば、
次のステップB3でもステップA、と同一状態、即ちオ
フ状態に補正する。第2図におかて、点線部は、すべて
補正状態を示している。
次に第2図Xs 、Ysに示すアンサ−トーン信号の検
出を説明する。モニタ回路5は、ステップB。
出を説明する。モニタ回路5は、ステップB。
においては、アンサ−トーン信号を直接モニタできるが
、次のステップA、ではモニタできない。
、次のステップA、ではモニタできない。
この場合も前述と同様にモニタできない区間の状態を1
つ前のモニタできる区間の終了時と同一状態に補正する
。このような方法で行なった場合には、キャリア検出回
路4の出力はある程度の誤差はあるが、それぞれのトー
ン信号の包結線を示している。即ち、この誤差はトーン
の識別には問題とならない程度である。従って、判別回
路8は、前述の波形補正された信号波形に基づいてアン
サ−トーン信号か又は、コーリングプログレストーン信
号かを確実に判別する。
つ前のモニタできる区間の終了時と同一状態に補正する
。このような方法で行なった場合には、キャリア検出回
路4の出力はある程度の誤差はあるが、それぞれのトー
ン信号の包結線を示している。即ち、この誤差はトーン
の識別には問題とならない程度である。従って、判別回
路8は、前述の波形補正された信号波形に基づいてアン
サ−トーン信号か又は、コーリングプログレストーン信
号かを確実に判別する。
尚、第2図Xt 、 Yt に示すリングバックトー
ン信号の検出についても前述したビジートーン信号の場
合と同様に検出することができる。
ン信号の検出についても前述したビジートーン信号の場
合と同様に検出することができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、キャリア検出回路
をアンサ−トーン検出用とコーリングプログレストーン
検出用とく共用してもこれら各トーン信号を確実に識別
することができる。従って、キャリア検出回路を1つ削
減することができ、全体の回路構成を簡略化し、更にコ
ストの低減を図ることができる。
をアンサ−トーン検出用とコーリングプログレストーン
検出用とく共用してもこれら各トーン信号を確実に識別
することができる。従って、キャリア検出回路を1つ削
減することができ、全体の回路構成を簡略化し、更にコ
ストの低減を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図実施例の各ステップ毎の信号波形図、第3図は
従来例を示したブロック図である。 1、 2・・・フィルタ、3・・・切換器、4a、4b
・・・キャリア検出回路、5・・・モニタ回路、6・・
・入力端子、7・・・波形補正回路、8・・・判別回路
。
は第1図実施例の各ステップ毎の信号波形図、第3図は
従来例を示したブロック図である。 1、 2・・・フィルタ、3・・・切換器、4a、4b
・・・キャリア検出回路、5・・・モニタ回路、6・・
・入力端子、7・・・波形補正回路、8・・・判別回路
。
Claims (1)
- 入力された信号のうちから所定周波数で且つ連続した第
1のトーン信号だけを選択して通過させる第1のフイル
タと、前記入力信号のうちから前記第1のトーン信号の
周波数と異なる周波数で且つ所定周期T_1毎に断続す
る第2のトーン信号だけを選択して通過させる第2のフ
イルタと、前記第2のトーン信号の信号周期T_1より
短かい周期T_2で切換わり、前記第1のフイルタの出
力信号と第2のフイルタの出力信号とを交互に選択して
出力する切換器と、該切換器の出力を検出するキヤリア
検出回路と、該キヤリア検出回路から前記いずれかのト
ーン信号の存在を表わす信号が得られたとき該信号の波
形をT_2/2に相応する時間だけ継続した波形に補正
する波形補正回路と、該波形補正回路で補正された信号
波形に基づいて前記入力信号が前記第1のトーン信号か
第2のトーン信号かを判別する判別回路とを設けたこと
を特徴とするトーン検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24339186A JPS6397046A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ト−ン検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24339186A JPS6397046A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ト−ン検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6397046A true JPS6397046A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17103162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24339186A Pending JPS6397046A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ト−ン検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6397046A (ja) |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP24339186A patent/JPS6397046A/ja active Pending
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