JPS6396590A - 管路位置探索方法 - Google Patents
管路位置探索方法Info
- Publication number
- JPS6396590A JPS6396590A JP61241996A JP24199686A JPS6396590A JP S6396590 A JPS6396590 A JP S6396590A JP 61241996 A JP61241996 A JP 61241996A JP 24199686 A JP24199686 A JP 24199686A JP S6396590 A JPS6396590 A JP S6396590A
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- JP
- Japan
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- shaped body
- duct
- conduit
- conductor
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野〕
本発明は、通信ケーブル、電カケープルなどを中に収め
て地下を走る非金属管路とか、同じく地下を走る上下水
道用の非導電性物質から成る管路の如き、非導電性管路
の位置を地上から探索するための管路位置探索方法に関
するものである。
て地下を走る非金属管路とか、同じく地下を走る上下水
道用の非導電性物質から成る管路の如き、非導電性管路
の位置を地上から探索するための管路位置探索方法に関
するものである。
現在、道路下の地下などに、通信ケーブル用管路、電力
用管路、ガス管路、水道管路などの様々な管路が埋設さ
れている。これら埋設管路を堀り起こして工事を行う場
合、予め管路の埋設位置、深度などを地上から測定し、
確かめておく必要がある。
用管路、ガス管路、水道管路などの様々な管路が埋設さ
れている。これら埋設管路を堀り起こして工事を行う場
合、予め管路の埋設位置、深度などを地上から測定し、
確かめておく必要がある。
第4図は、かかる用途に用い得る従来の管路位置探索方
法を示す説明図である。同図において、Pは地下に埋設
された金属製管路か或いはケーブルの金属外被、0は地
上に配置された発信器、Rは同じく受信器、である。
法を示す説明図である。同図において、Pは地下に埋設
された金属製管路か或いはケーブルの金属外被、0は地
上に配置された発信器、Rは同じく受信器、である。
この場合、地上の発信器Oを発信させて電磁誘導により
金属管路Pに交番電流を流し、この電流により該金属管
路Pから発生する交番磁界を逆に地上の受信器R(サー
チコイル)にて検出することにより金属管路Pの地下埋
設位置を探索するか、或いは、図示せざるマンホール内
から直接、金属管路Pの一端に交番電流を流して交番磁
界を発生させておき、それをやはり地上の受信器Rにて
検出して金属管路Pの地下埋設位置を探索するという方
法がとられていた。
金属管路Pに交番電流を流し、この電流により該金属管
路Pから発生する交番磁界を逆に地上の受信器R(サー
チコイル)にて検出することにより金属管路Pの地下埋
設位置を探索するか、或いは、図示せざるマンホール内
から直接、金属管路Pの一端に交番電流を流して交番磁
界を発生させておき、それをやはり地上の受信器Rにて
検出して金属管路Pの地下埋設位置を探索するという方
法がとられていた。
上述した如き、従来の管路位置探索方法は、探索の対象
となる管路やケーブルが導電性を帯びている場合に限ら
れ、非金属製管路の如き、導電性を持たない管路に対し
ては、適用できないという問題点があった。
となる管路やケーブルが導電性を帯びている場合に限ら
れ、非金属製管路の如き、導電性を持たない管路に対し
ては、適用できないという問題点があった。
そこで本発明では、導電性を持たない地下の埋設管路に
対しても適用可能であるような管路位置探索方法を開発
すること、を解決すべき問題点としている。
対しても適用可能であるような管路位置探索方法を開発
すること、を解決すべき問題点としている。
上記問題点解決のため、本発明では、探索の対象とする
地下埋設管路に挿通ずるための可撓性を帯びた棒状体を
用いることにした。
地下埋設管路に挿通ずるための可撓性を帯びた棒状体を
用いることにした。
前記管路に可撓性の棒状体を挿通ずる際、該棒状体に沿
わせて配置した探索用導線をも一緒に挿通してその一端
を接地した後、その他端から高周波電流を流し、前記探
索用導線の途中に接続されている発信コイルから交番磁
界を発生させ、地上から該交番磁界を検出することによ
り、前記管路の管路位置を探索する。
わせて配置した探索用導線をも一緒に挿通してその一端
を接地した後、その他端から高周波電流を流し、前記探
索用導線の途中に接続されている発信コイルから交番磁
界を発生させ、地上から該交番磁界を検出することによ
り、前記管路の管路位置を探索する。
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例において用いる可撓性を帯びた
棒状体の説明図、第1A図はその要部Sの詳細を示す拡
大図である。
棒状体の説明図、第1A図はその要部Sの詳細を示す拡
大図である。
これらの図において、1は棒状体全体を示す符号、2は
を枠、3は棒状体、4は探索用導線、5は発信コイル、
6はコンデンサ、?a、7bはそれぞれクリップ、Oは
発信器である。
を枠、3は棒状体、4は探索用導線、5は発信コイル、
6はコンデンサ、?a、7bはそれぞれクリップ、Oは
発信器である。
棒状体3は可撓性を帯びているので、予め巻枠2に巻き
付けておき、必要に応じて繰り出すことができる。棒状
体3の一端にはクリップ7aが、他端には7bが取り付
けられており、クリップ7bは発信器Oへ、またクリッ
プ7bは、後述のように、アースへ接続される。
付けておき、必要に応じて繰り出すことができる。棒状
体3の一端にはクリップ7aが、他端には7bが取り付
けられており、クリップ7bは発信器Oへ、またクリッ
プ7bは、後述のように、アースへ接続される。
第1A図に見られるように、探索用導線4は、この場合
、棒状体3の中空内部に沿って配置されており、その途
中の所々に発信コイル5とコンデンサ6を並列接続した
回路が接続されている。
、棒状体3の中空内部に沿って配置されており、その途
中の所々に発信コイル5とコンデンサ6を並列接続した
回路が接続されている。
コンデンサ6は、発信コイル5に流れる高周波電流の高
周波成分をバイパスするためのもので、このコンデンサ
6の容量をyI節することにより、発信コイル5から発
生する交番磁界の周波数を適当に定めることができる。
周波成分をバイパスするためのもので、このコンデンサ
6の容量をyI節することにより、発信コイル5から発
生する交番磁界の周波数を適当に定めることができる。
なお、この図では、探索用導線4は、棒状体3の中空内
部に沿つて配置されるものとして示したが、そうとは限
らず、探索用導線4は棒状体3の外側に沿って配置され
るようにしても良い。
部に沿つて配置されるものとして示したが、そうとは限
らず、探索用導線4は棒状体3の外側に沿って配置され
るようにしても良い。
次に、かかる棒状体を用いて管路位置探索を行う方法(
本発明の一実施例)を以下説明する。
本発明の一実施例)を以下説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2A図は
同平面図である。
同平面図である。
これらの図において、MHはマンホール、8 a +8
bはそれぞれアース線、9はダクト口、Pは探索対象と
しての管路、Rは受信器である。その他、第1図、第1
A図におけるのと同じ符号は同じ吻を示している。
bはそれぞれアース線、9はダクト口、Pは探索対象と
しての管路、Rは受信器である。その他、第1図、第1
A図におけるのと同じ符号は同じ吻を示している。
第2図、第2A図を参照する。
マンホールMHには、ダクト口9が設けられている。そ
してこのダクト口9からその奥に入るダクトには、普通
、複数の管路が配置されている。
してこのダクト口9からその奥に入るダクトには、普通
、複数の管路が配置されている。
管路にケーブルが挿入されていると、そこには棒状体3
を挿入する余地はない。しかし、複数の管路の中には、
予備用として、通常のときは使用されず、空きとなって
いる管路があるのが普通である。
を挿入する余地はない。しかし、複数の管路の中には、
予備用として、通常のときは使用されず、空きとなって
いる管路があるのが普通である。
そこで、この予備用の空きの管路に棒状体3を挿通ずる
。第2図、第2A図では、Pがその空きの管路(棒状体
3を挿通された管路)を示しており、他の管路は図示し
てない。
。第2図、第2A図では、Pがその空きの管路(棒状体
3を挿通された管路)を示しており、他の管路は図示し
てない。
棒状体3は、可撓性を帯びているので、巻枠2から繰り
出されて成るマンホールM Hのダクト口9からダクト
内へ挿通されて他のマンホールMHに至り、そこでクリ
ップ7aによりアース線8aに対し先端が接続される。
出されて成るマンホールM Hのダクト口9からダクト
内へ挿通されて他のマンホールMHに至り、そこでクリ
ップ7aによりアース線8aに対し先端が接続される。
発信器Oは、その接地端子がアース線8bに接続されて
いる。この発信器Oが発信して高周波電流を、棒状体3
に沿って配置された探索用導線4(第2図、第2A図に
は図示せず)に出力すると、発信コイル5から交番磁界
が発生するので、これを地上の受信器Rが受信して管路
Pの管路位置の探索が可能になるわけである。
いる。この発信器Oが発信して高周波電流を、棒状体3
に沿って配置された探索用導線4(第2図、第2A図に
は図示せず)に出力すると、発信コイル5から交番磁界
が発生するので、これを地上の受信器Rが受信して管路
Pの管路位置の探索が可能になるわけである。
この方法によると、管路Pが、何等かの理由により変形
を受けて偏平な潰れかけた断面形状をしている場合でも
、また管路内に土砂や水などが溜まっている場合でも、
容易に棒状体3を挿通させて管路位置探索を行うことが
できる。
を受けて偏平な潰れかけた断面形状をしている場合でも
、また管路内に土砂や水などが溜まっている場合でも、
容易に棒状体3を挿通させて管路位置探索を行うことが
できる。
棒状体3を挿通させてしまえば、第4図に示したように
、地上の発信器Oから電磁誘導によって管路Pに交番電
流を流して目的を達することも勿論出来る。
、地上の発信器Oから電磁誘導によって管路Pに交番電
流を流して目的を達することも勿論出来る。
第3図は、棒状体3の所々に配置した発信コイル5から
交番磁界が発生している様子を示した説明図である。発
信コイル5から発生する交番磁界は、ループアンテナ理
論により、図示の如く8の字特性を示し、管路Pと並行
に配置されている他の管路に交叉することはないので、
他の管路に2次的に高周波出力が誘導されることはない
。
交番磁界が発生している様子を示した説明図である。発
信コイル5から発生する交番磁界は、ループアンテナ理
論により、図示の如く8の字特性を示し、管路Pと並行
に配置されている他の管路に交叉することはないので、
他の管路に2次的に高周波出力が誘導されることはない
。
以上説明したように、本発明によれば、導電性を持たな
い地下埋設管路についても、その埋設位置を容易に探索
できるという利点がある。
い地下埋設管路についても、その埋設位置を容易に探索
できるという利点がある。
第1図は本発明の実施例において用いる可撓性を帯びた
棒状体の説明図、第1A図はその要部Sの詳細を示す拡
大図、第2図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2
A図は同平面図、第3図は棒状体3の所々に配置した発
信コイル5から交番磁界が発生している様子を示した説
明図、第4図は従来の管路位置探索方法を示す説明図、
である。 符号説明 1・・・棒状体全体、2・・・巻枠、3・・・棒状体、
4・・・探索用導線、5・・・発信コイル、6・・・コ
ンデンサ、7a、7b・・・クリップ、3a、3b・・
・アース線、9・・・ダクト口、0・・・発信器、P・
・・管路、R・・・受信器男 1 図 @ 3 図 薯 2 図 M)( fs 4 図
棒状体の説明図、第1A図はその要部Sの詳細を示す拡
大図、第2図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2
A図は同平面図、第3図は棒状体3の所々に配置した発
信コイル5から交番磁界が発生している様子を示した説
明図、第4図は従来の管路位置探索方法を示す説明図、
である。 符号説明 1・・・棒状体全体、2・・・巻枠、3・・・棒状体、
4・・・探索用導線、5・・・発信コイル、6・・・コ
ンデンサ、7a、7b・・・クリップ、3a、3b・・
・アース線、9・・・ダクト口、0・・・発信器、P・
・・管路、R・・・受信器男 1 図 @ 3 図 薯 2 図 M)( fs 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)地下に埋設された非導電性物質から成る管路の管路
位置探索方法において、 前記管路に可撓性の棒状体を挿通する際、該棒状体に沿
わせて配置した探索用導線をも一緒に挿通してその一端
を接地した後、その他端から高周波電流を流し、前記探
索用導線の途中に接続されている発信コイルから交番磁
界を発生させ、地上から該交番磁界を検出することによ
り、前記管路の管路位置を探索することを特徴とする管
路位置探索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241996A JPS6396590A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 管路位置探索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241996A JPS6396590A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 管路位置探索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396590A true JPS6396590A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17082698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241996A Pending JPS6396590A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 管路位置探索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6396590A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221290A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Mirai Ind Co Ltd | 管の探知装置及びその装置を構成する可撓性長尺部材 |
JPH03163393A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-15 | Akitsu Seiki Kk | 埋設管路探査用発信器 |
JP2007163270A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Kddi Corp | 導電性液体注入による非導電性管路探査法および探査に用いる栓 |
KR102340306B1 (ko) * | 2021-06-15 | 2021-12-16 | (주)서용엔지니어링 | 비금속관로 탐사 장치 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61241996A patent/JPS6396590A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0221290A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Mirai Ind Co Ltd | 管の探知装置及びその装置を構成する可撓性長尺部材 |
JPH03163393A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-15 | Akitsu Seiki Kk | 埋設管路探査用発信器 |
JP2007163270A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Kddi Corp | 導電性液体注入による非導電性管路探査法および探査に用いる栓 |
KR102340306B1 (ko) * | 2021-06-15 | 2021-12-16 | (주)서용엔지니어링 | 비금속관로 탐사 장치 |
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