JPS6396583A - マイクロ波レベル計 - Google Patents

マイクロ波レベル計

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Publication number
JPS6396583A
JPS6396583A JP61243947A JP24394786A JPS6396583A JP S6396583 A JPS6396583 A JP S6396583A JP 61243947 A JP61243947 A JP 61243947A JP 24394786 A JP24394786 A JP 24394786A JP S6396583 A JPS6396583 A JP S6396583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microwave
controlled oscillator
voltage
frequency
mixer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61243947A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Ochiwa
小知和 晴雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61243947A priority Critical patent/JPS6396583A/ja
Publication of JPS6396583A publication Critical patent/JPS6396583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロ波のCWレーダ法による液面のレベ
ルを計測するマイクロ波レベル計に係り。
マイクロ波レベル計を構成する電圧制御発振器(以下V
COと略す。)における電圧対周波数の直線性(以下重
縁性と略す)′jt改善できるマイクロ波レベル計に関
する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のマイクロ波レベル計を示す図であり9図
において、(11は鋸歯状波発生回路、(2)は上記鋸
歯状波発生回路il+からの鋸歯状波により周波数変調
されたマイクロ波を発振するVCO,(3)はマイクロ
波を分岐する方向性結合器、(4)はマイクロ波を被測
定面に対射する送信アンテナ、(5)は被測定面、(6
)は被測定面で反射したマイクロ波を受ける受信アンテ
ナ、(7)は上記受信アンテナ(6)からのマイクロ波
と方向性結合器(3)からのマイクロ波を混合するミキ
サー、(8)は上記ミキサー(7)からのビート信号を
電流に変換する周波数電流変換器である。
上記のように従来のマイクロ波レベル計は構成されてい
るから、鋸歯状波発生回路(1)で発生した鋸歯状波a
により、 v c o f2+はその発振周波数を増加
の方向に周波数変調されたマイクロ波すを発生する。上
記マイクロ波すは、方向性結合器(3)により送信アン
テナ(4)へ導かれるマイクロ波Cと下記ミキサー(7
)へ導かれるマイクロ波dに分岐する送信アンテナ(4
)から被測定面(5)に放射されたマイクロ波は距離り
を往復してdt時間経過して受信アンテナ(6)に戻る
。アンテナ(6)に戻ったマイクロ波eと上記方向性結
合器(3)で分岐されたマイクロ波dはミキサー(7)
で混合される。この時方向性結合器(3)からのマイク
ロ波dはアンテナ(6)からのマイクロ波eに比べて周
波数が高くなっているためにミキサー(7)はその差の
ビート信号fi発生する。
このビート信号では被測定面までの距MLが大きい程時
間遅れが大きくなり周波数が高くなり距離乙に比例する
この関係を第(1)式と第6図に示す。
O L −−d  t fb:はビート信号fの周波数 J :はVCOの周波数偏移幅 T :は測定用周期 L :は被測定面までの距離 C;は光速 dt −:はマイクロ波が被測定面まで距離りを往復す
る時間 従ってビート信号での周波数fbを測定する事により距
離を測定する事が出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の様なマイクロ波レベル計において使用するV C
Of21の直線性が悪い時は測定結果に誤差を生じる。
この関係を第6図に示す。
第6図において曲線Wは補正されていないマイクロ波4
1曲線Xは上記Wが時間遅れdt後にミキサー(7)に
入るマイクロ波eft示し、ミキサー(7)では上記曲
線(イ)と戟)との差の周波数のビート信号fbが出力
される。この場合、測定1周期内でft)の周波数にむ
らが生じ測定誤差となる。ここでVCOf21の直線性
が完全に直線である場合ケ)と(Z)との周波数差は1
周期内どこでも一定の周波数となるため測定誤差が生じ
ない。従って精度よく測定するためにはV COt21
の直線性が良好である事が必要になる。
従来のマイクロ波レベル針では直線性の良好なVCOを
用いているが非常に高価になる。従って価格的に/1o
程度の安価な直線性の二くないVCoを用いる為には直
線性の補正を行う必要が有る。また安価なVCOは周囲
温度に対する特性の変動が大きく、直線性の補正がa度
によりずれる事により測定誤差を生じる。
この発明は上記高価なVCOを使用せずに安価なVCO
を使用しても安定に精度の良いマイクロ波レベル計を得
る事を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、VCOの特性を補正する為に例え
ばROM(リード・オンリー・メモリ)に記憶されたデ
ーターにより鋸歯状波を合成して直線性の補正を行い、
またVCOの温度を一定にするようにしたものである。
〔作 用〕
この発明においては予じめVCOの電圧対周波数の特性
データー全収得して、測定周期Tを例えばROMのアド
レス数(8BITの場合は256)に分割し各アドレス
値に対応する周波数偏移が一定となる様に電圧を求めこ
の電圧を発生する様にD/A−コ、ンバーターのデータ
を計算してデータを計算してデータを作成し2周期TK
対応してVCOの発振周波数の偏移幅が一定となる様に
計算し念データーにより鋸歯状波を合成することにより
VCOの直線性を改善する。またVCOの温度を一定に
制御して温度変化によるVCOの特性の変動を抑える。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、(1
)は鋸歯状波発生回路、(2)〜(8)は上記従来の装
置と全く同一のものである。(9)は基準信号発生回路
、α1は基準信号発生回路(9)の出力全カウントする
アドレスカウンタ、+1υは上記アドレスカウンタ11
1によりアドレスされる補正ROM 、α2は前記RO
Mのデータにより鋸歯状波を作成するD / Aコンバ
ータである。
上記の様に構成されたマイクロ波レベル計の鋸歯状波発
生回路における動作を第1図、第2図。
第3図で説明する。
第3図は、V−F特性で曲線Cは未補正の特性で予じめ
取得する。Dは理想的な特性を示す。
第3図における横軸は、測定周期Tにも相崩しアドレス
カウンターが0からフルビットnになるまでの時間とな
る。従って補正用ROMのアドレスも最大nとなる。
ここで鋸歯状波はD/Aコンバーターで作成するため、
VmaxはD/Aコンバータのフルビット(P)に相当
する。ここで第3図の8点、すなわちROMのアドレス
EにおけるROMの補正データは。
発振周波数が(G)となるようなり / Aコンバータ
のデータで、(F)とする事により補正出来る。このよ
うにROMのアドレスに対してすべて同様に決定すると
第4図の(B)のような曲線となり、VCOの’/−F
特性を補正する事が出来る。従って上記の様に動作する
事により安価で精度の良いレベル計を得る事が出来る。
さて、この発明は上記のようにVCOの直線性を補正す
るものであるがVCOの特性は、温度により変動するた
めこれを押さえる必要が有る。第2図に示したQ3はこ
れを押えるための温度制御回路である。これにより周囲
の温度変化による補正のずれを防ぐことができる。
なお上記実施例では記憶手段としてROMを用いて説明
したが、この発明はROMに限るものではな(RAM(
ランダム・アクセス・メモリ)を用いても良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、安価なVCQの直線性を
改善し、レベル測定精度の改善に効果があるとともに、
VCOの補正が周囲温度に影響されずに安定に動作させ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はこの発明の他の実施例を示すブロック図。 第3図はVCOのV−F特性と理想的なV−F特性金示
す図、第4図は補正用の鋸歯状波を示す図。 第5図は従来のマイクロ波しベルttt示すブロック図
、第6図は未補正の’VCOと補正を行ったVCOによ
るビート信号の周波数の関係金示す図である。 図中、(1)は鋸歯状波発生回路、(21はVCO、(
3)は方向性結合器、(4)は送信アンテナ、(5)は
被測定面、(6)は受信アンテナ、(7)はミキサー、
(8)は周波数電流変換器、(9)は基準信号発生回路
、 inはアドレスカウンタ、rLυは補正ROM 、
α2ばD / Aコンバーター、0国は温度制御回路で
ある。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CWレーダー法を用いたマイクロ波レベル計にお
    いて、マイクロ波を発振する電圧制御発振器と、上記電
    圧制御発振器からのマイクロ波を分岐する方向性結合器
    と、上記方向性結合器からのマイクロ波を空中へ放射す
    る送信アンテナと、被測定面で反射されたマイクロ波を
    受ける受信アンテナと、上記受信アンテナからのマイク
    ロ波と上記方向性結合器からのマイクロ波とを混合する
    ミキサーと、上記ミキサーからのビート信号を電流に変
    換する周波数電流変換器と、基準信号発生回路、この基
    準信号発生回路の出力信号をカウントするアドレスカウ
    ンタ、上記電圧制御発振器の発振周波数の偏移幅が一定
    となるような補正データが記憶してあり、上部アドレス
    カウンタのアドレスに対応するデータを出力する記憶手
    段、この記憶手段の出力データをアナログし、変換する
    D/Aコンバータとを有し、上記電圧制御発振器の電圧
    対周波数の直線性を補正する変調電圧を発生する鋸歯状
    波発生回路とを備えたことを特徴とするマイクロ波レベ
    ル計。
  2. (2)電圧制御発振器に温度を一定にする温度制御回路
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載のマイクロ波レベル計。
JP61243947A 1986-10-14 1986-10-14 マイクロ波レベル計 Pending JPS6396583A (ja)

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JP61243947A JPS6396583A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 マイクロ波レベル計

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JPS6396583A true JPS6396583A (ja) 1988-04-27

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JP61243947A Pending JPS6396583A (ja) 1986-10-14 1986-10-14 マイクロ波レベル計

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05509169A (ja) * 1991-04-18 1993-12-16 エンドレス ウント ハウザー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー 反射ビーム方式による間隔距離測定のための方法及び装置
US6597308B2 (en) * 2001-07-11 2003-07-22 Fujitsu Ten Limited Radar apparatus
JP2013253936A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Musashino Kiki Kk 液位測定装置およびそのvcoキャリブレイション方法
JP2014092417A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Musashino Kiki Kk 液位測定装置

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