JPS639603A - 組立カムシヤフト - Google Patents
組立カムシヤフトInfo
- Publication number
- JPS639603A JPS639603A JP61152546A JP15254686A JPS639603A JP S639603 A JPS639603 A JP S639603A JP 61152546 A JP61152546 A JP 61152546A JP 15254686 A JP15254686 A JP 15254686A JP S639603 A JPS639603 A JP S639603A
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- JP
- Japan
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- hollow shaft
- cam
- cam piece
- side surfaces
- hole
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H53/00—Cams ; Non-rotary cams; or cam-followers, e.g. rollers for gearing mechanisms
- F16H53/02—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams
- F16H53/025—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams characterised by their construction, e.g. assembling or manufacturing features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関のカムシャフトとして中空の管材を
用い、これにバルジ加工等を利用して別体のカム部およ
び必要によりジャーナル部等を固着した組立カムシャフ
トに関する。
用い、これにバルジ加工等を利用して別体のカム部およ
び必要によりジャーナル部等を固着した組立カムシャフ
トに関する。
従来の技術
この種のバルジ加工による組立カムシャフトとしては、
特公昭６０−５３２号などがある。
特公昭６０−５３２号などがある。
発明が解決しようとする問題点
この種のカムシャフトにおいては、中空軸にカム駒を結
合した際に、カム軸と中空軸との相対回転を防止するた
め、予めカム駒の通孔内壁には凹凸を形成しておく必要
がある。
合した際に、カム軸と中空軸との相対回転を防止するた
め、予めカム駒の通孔内壁には凹凸を形成しておく必要
がある。
しかしカム駒通孔内壁に回転防止用凹凸を形成すると、
中空軸のバルジ加工時に該カム駒の局部に拡径応力が集
中して、カム駒割れを生じる欠点がある。
中空軸のバルジ加工時に該カム駒の局部に拡径応力が集
中して、カム駒割れを生じる欠点がある。
しかもカム駒通孔内壁の回転防止用凹凸に中空軸の要部
を拡径させて沿わせるためには、比較的大きなバルジ成
形圧を加える必要があり、カム駒割れを防止しつつ強固
な結合を得ることは困鑑であった。
を拡径させて沿わせるためには、比較的大きなバルジ成
形圧を加える必要があり、カム駒割れを防止しつつ強固
な結合を得ることは困鑑であった。
問題点を解決するための手段
カム駒の軸線方向幅をカム駒特定半径方向に向けて減少
させ、カム駒軸直角方向側面に通孔の開口縁部と交わる
傾斜側面を形成する。
させ、カム駒軸直角方向側面に通孔の開口縁部と交わる
傾斜側面を形成する。
作 用
バルジ加工により中空軸に形成される環状膨出部がカム
駒傾斜側面に溢って中空軸軸直角方向で傾斜して形成さ
れ、カム駒傾斜側面と環状膨出部とが互いの相対回転を
防止する。
駒傾斜側面に溢って中空軸軸直角方向で傾斜して形成さ
れ、カム駒傾斜側面と環状膨出部とが互いの相対回転を
防止する。
実 施 例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図および第２図はカム駒３を表わす。このカム駒３
は、軸線方向に貫通する真円形の通孔５を有する環状を
呈し、カム駒軸線方向幅がカムリフトトップ部方向に向
けて漸次狭くなるよう、カム駒軸直角方向側面が通孔５
の開口縁部６，７と交わる傾斜側面８，９に形成されて
いる。
は、軸線方向に貫通する真円形の通孔５を有する環状を
呈し、カム駒軸線方向幅がカムリフトトップ部方向に向
けて漸次狭くなるよう、カム駒軸直角方向側面が通孔５
の開口縁部６，７と交わる傾斜側面８，９に形成されて
いる。
また、カム駒３の傾斜側面８，９と通孔５との交点部分
である開口縁部６，７には、若干の面取りを施し、バル
ジ拡径時に中空軸が開口縁部６，７で傷付くのを防止す
る。
である開口縁部６，７には、若干の面取りを施し、バル
ジ拡径時に中空軸が開口縁部６，７で傷付くのを防止す
る。
第３図および第４図は組立カムシャフト１の製作工程を
説明するもので、図において２は鋼管等の中空軸で、そ
の外径はカム駒通孔５よシ僅かに小さい。
説明するもので、図において２は鋼管等の中空軸で、そ
の外径はカム駒通孔５よシ僅かに小さい。
１１および１２は上下に分割されたバルジ金型である。
この上金型１１および下金型１２は、その外周が図示さ
れてない型ホルダによって受けられる。
れてない型ホルダによって受けられる。
上下金型１１．１２の内周は、所望カムシャフト形状に
型彫シされておシ、型彫シの両端には軸端押え１５と軸
端押えを兼ねた注入ノズル１３が対向配置されている。
型彫シされておシ、型彫シの両端には軸端押え１５と軸
端押えを兼ねた注入ノズル１３が対向配置されている。
この軸端押え１５と注入ノズル１３は、図示されてない
油圧シリンダにより、中空軸２内周に充填される液正に
対抗して押圧できるように成っている。
油圧シリンダにより、中空軸２内周に充填される液正に
対抗して押圧できるように成っている。
カムシャフトの組立にあたシ、まず中空軸２の所定位置
にカム駒３を挿入し、これをバルジ下金型１２にセット
した後に上下金型を適合させ、上下金型が密接する如く
加圧して型閉めする。
にカム駒３を挿入し、これをバルジ下金型１２にセット
した後に上下金型を適合させ、上下金型が密接する如く
加圧して型閉めする。
ついで型閉め状態にて、軸端押え１５および注入ノズル
１３を同時に中空軸２を圧縮する方向に、それらが金型
によって停止される位置まで押し込む、いわゆる中空軸
２のすえ込み拡管を行う。
１３を同時に中空軸２を圧縮する方向に、それらが金型
によって停止される位置まで押し込む、いわゆる中空軸
２のすえ込み拡管を行う。
続いて型閉め圧力及びすえ込み圧力を保持した型閉め状
態にて、上記中空軸内に乳化液等を注入しかつこの乳化
液を圧縮加圧する、いわゆるバルジ加工を行う。
態にて、上記中空軸内に乳化液等を注入しかつこの乳化
液を圧縮加圧する、いわゆるバルジ加工を行う。
すると中空軸２は第４図に示される如く拡径され、カム
駒３との結合力が強化され、かつカム駒傾斜側面８，９
に沿って膨出形成された環状膨出部１７により、カム駒
３と中空軸２との相対回転及び軸方向相対移動が防止さ
れる。
駒３との結合力が強化され、かつカム駒傾斜側面８，９
に沿って膨出形成された環状膨出部１７により、カム駒
３と中空軸２との相対回転及び軸方向相対移動が防止さ
れる。
特に相対回転は、環状膨出部１７が軸直角方向で傾斜し
て形成されるため、カム駒傾斜側面８，９と環状膨出部
１７とが協動して防止することになる。
て形成されるため、カム駒傾斜側面８，９と環状膨出部
１７とが協動して防止することになる。
つぎに本発明の他の実施例を説明する。
第５図及び第６図は、カム駒を表わすもので上記実施例
カム駒と同一部の記号にａが追加されていｂが追加され
ている。
カム駒と同一部の記号にａが追加されていｂが追加され
ている。
第５図のカム駒３ａは、傾斜側面８ａ、９ａをカム駒側
面のトップ側半部にのみ形成したものである。従って傾
斜側面８ａ、９ａはカムトップ側半部において通孔５ａ
の開口縁部５ａ、７ａと交わっている。
面のトップ側半部にのみ形成したものである。従って傾
斜側面８ａ、９ａはカムトップ側半部において通孔５ａ
の開口縁部５ａ、７ａと交わっている。
第７図のカム駒３ｂは、肉盗みを狙った軸線方向両側の
凹み１０．１０の底面に、通孔５ｂの開口縁６ｂ、７ｂ
と交わる傾斜側面３ｂ、９ｂを形成したものである。
凹み１０．１０の底面に、通孔５ｂの開口縁６ｂ、７ｂ
と交わる傾斜側面３ｂ、９ｂを形成したものである。
効 果
以上のように本発明によれば、バルジ加工により中空軸
に形成される環状膨出部がカム駒傾斜側面に溢って中空
軸軸直角方向で傾斜して形成され、カム駒傾斜側面と環
状膨出部とが互いの相対回転を防止するので、カム駒割
れを防止しつつ強固な置台を得ることができる。
に形成される環状膨出部がカム駒傾斜側面に溢って中空
軸軸直角方向で傾斜して形成され、カム駒傾斜側面と環
状膨出部とが互いの相対回転を防止するので、カム駒割
れを防止しつつ強固な置台を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わすもので、第１図はカム駒
の断面側面図。第２図は第１図図示カム駒の正面図。第
３図及び第４図はカムシャフト組立工程の一部断面平面
図。第５図は他の実施例によるカム駒の断面側面図。第
６図は第５図図示カム駒の正面図。第７図は他の実施例
によるカム駒の断面側面図。第８図は第７図図示カム駒
の正面図である。 （記号の説明） １・・−・・組立カムシャフト。 ２・・・・・・中
空 軸。 −３・・・・・・カ ム 駒。 ５・・−・・
通孔。 ６．７・・−・開口縁部。 ８，９・・・・・・傾斜側
面。 １７・・・・・・環状膨出部。
の断面側面図。第２図は第１図図示カム駒の正面図。第
３図及び第４図はカムシャフト組立工程の一部断面平面
図。第５図は他の実施例によるカム駒の断面側面図。第
６図は第５図図示カム駒の正面図。第７図は他の実施例
によるカム駒の断面側面図。第８図は第７図図示カム駒
の正面図である。 （記号の説明） １・・−・・組立カムシャフト。 ２・・・・・・中
空 軸。 −３・・・・・・カ ム 駒。 ５・・−・・
通孔。 ６．７・・−・開口縁部。 ８，９・・・・・・傾斜側
面。 １７・・・・・・環状膨出部。
Claims (1)
- 環状のカム駒３の通孔５に中空軸２を挿入し、該中空軸
２をバルジ加工により拡径して前記カム駒３側面に環状
の膨出部１７を形成し、もってカム駒３と中空軸２とを
結合したカムシャフトにおいて、前記カム駒３の軸線方
向幅をカム駒特定半径方向に向けて減少させ、カム駒軸
直角方向側面に通孔５の開口縁部６、７と交わる傾斜側
面８、９を形成したことを特徴とする組立カムシャフト
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152546A JPS639603A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 組立カムシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61152546A JPS639603A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 組立カムシヤフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639603A true JPS639603A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15542822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61152546A Pending JPS639603A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 組立カムシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1960135A1 (en) * | 2005-12-15 | 2008-08-27 | Hydroformning Design Light AB | A method for manufacturing of a tubular element comprising a tube with a fixedly arranged flange |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515612A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-02 | Babcock Hitachi Kk | Spray type absorption tower |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61152546A patent/JPS639603A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515612A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-02 | Babcock Hitachi Kk | Spray type absorption tower |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1960135A1 (en) * | 2005-12-15 | 2008-08-27 | Hydroformning Design Light AB | A method for manufacturing of a tubular element comprising a tube with a fixedly arranged flange |
| EP1960135A4 (en) * | 2005-12-15 | 2011-05-11 | Hydroformning Design Light Ab | METHOD FOR PRODUCING A TUBULAR ELEMENT CONTAINING A TUBE WITH A FIXED FLANGE |
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