JPS6395597A - 計測デ−タの伝送方法 - Google Patents

計測デ−タの伝送方法

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JPS6395597A
JPS6395597A JP24225386A JP24225386A JPS6395597A JP S6395597 A JPS6395597 A JP S6395597A JP 24225386 A JP24225386 A JP 24225386A JP 24225386 A JP24225386 A JP 24225386A JP S6395597 A JPS6395597 A JP S6395597A
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JP
Japan
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data
signal
measurement
ambient temperature
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP24225386A
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English (en)
Inventor
加藤 享良
長山 修一
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログデータのリモート伝送方法に係り、特
に周囲温度による影響を無視できないセンサ等からのア
ナログデータの伝送に好適なアナログデータ伝送方法に
関する。
〔従来の技術〕
計測対象の物理f(湿度等)を計測処理する場合、計a
l’Jセンサ固有の特性(例えば、非直線性)を考慮し
て正確なデータを得るために久方信号と測定物理との相
互間で補正する必要がある。その補正方法として、特開
昭55−12983号公報に記載されたものが知られて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、遠方のセンサ信号を取り込む場合には
、アナログ部の配線が長くなり精度が悪化するため、特
別なシールド線を使用するなどの対策が必要となる。従
って、特に多数のセンサ信号を取り込むシステムでは、
アナログ入力部での配線費用が高価格となる問題があっ
た。
また、センサ信号特性は一般に周囲温度依存性があり、
従来は計算機にて測定信号と別に周囲温度測定信号を取
り込み、ソフトウェアで補正する方法等がとられていた
。このように、受信側の計算機で計測信号の補正処理を
行うことは、他の業務をも処理しなければならない計算
機のデータ処理速度を遅延させる原因となる。
そこで、本発明は測定点とデータ処理装置間の配線コス
トを低減させるとともに、データ処理装置での補正処理
を不要として高精度な211g定物理量の伝送を行うこ
とが可能なアナログデータ伝送方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決し、かつ、本発明の目的を達成するた
めに、本発明は、計測センサのアナログデータ信号をデ
ィジタル信号に変換して伝送を行う計測データの伝送方
法において、計測対象の周囲温度を測定し、この周囲温
度測定信号により前記データ信号に対する周囲温度の影
響値を求め、この影響値に基づいて前記データ信号補正
し、かつ、前記データ信号の測定物理量に対する非直線
性を補正し、前記補正データに対応する前記計測センサ
の物理的特性を示す特性コードを付加してシリアル伝送
することを特徴とするものである。
〔作用〕
上記本発明によれば、計測センサによるデータ信号に対
して計測対象の周囲温度による影響を補正し、かつ、非
直線性の補正を行なうものであるから高精度の計測デー
タを送信側において得ることができ、したがって受信側
における補正処理が不要となる。また、かかる高精度な
計測データをシリアル伝送するものであるから、多点計
測を行なう場合に従来のような並列配線を行なうことが
ない。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明に係る計測データ伝送方法を実行するため
の伝送装置の全体構成を第2図に示し、その計測データ
の流れを第3図に示す。
第2図において、計測対象自体の温度を検出する温度セ
ンサ3および計測対象の周囲温度を検出する周温センサ
4からの計測アナログデータ信号工0〜■。およびIo
’  は送信側伝送装置6に入力される。送信側伝送装
置6は各アナログデータ信号Io〜工。およびIo’ 
 をディジタル信号に変換し、受信側伝送装置7に伝送
する。受信データIo〜工。およびTo’  は受信側
伝送装置f!7において測定物理量を表わす信号に変換
され、表示器5に表示される。以上のデータの流れを要
約すると、第3図に示す通りである。
次に、第1図に送信側伝送装置!16の構成を示す。
各計41クアナログデータ信号工0〜1.はフィルター
回路101によりノイズ成分が除去され、アナログマル
チプレクサ102により順次選択される。
また、周囲温度信号Io′  もフィルター回路103
によりノイズ成分が除去され、アナログマルチプレクサ
102により選択される0選択された信号は増幅回路1
04より増幅され、入力電圧最大数+mVのレベルから
A/D変換回路105のフルスケールIOVのレベルま
で、ゲインアップされる。ゲインアップされた信号はA
/D変換回路105によりディジタル変換される。変換
されたデータは、加算回路106と周温補償用データを
格納したROM回路107により周温影響弁が補正され
る。補正後のデータはROM回路108により、最終デ
ィジタル値が物理量との直線的関係となるよう変換され
、データ記憶回路109にセットされる。また、周囲温
度信号Io’  が選択された場合、その信号ro′ 
 は周温データとしてレジスタ回路111にセットされ
る。
走査アドレス信号SAはアナログマルチプレフナ回路1
02において入力信号工0〜工。、■o′を選択するた
めの信号である。同時に、指定モードセレクト回路11
3およびモード設定スイッチ114によって出力される
データにより増幅回路のゲインを各アナログ入力信号に
対し設定する。
上記一連の動作は走査制御回路112によりタイミング
制御される。
伝送制御回路116は、データ記憶回路109内のデー
タに、指定モードセレクト回路113から出力される特
性コード(計測センサ3,4の物理的特性を示すコード
)およびA/D変換正常を示すビットを付加し、受信側
伝送装置7に対してサイクリック伝送を行う。伝送され
るデータのフォーマットを第4図に示し、16点のアナ
ログ入力データAIO〜A15を伝送する場合の伝送フ
ォーマットを第5図に示す。ここで、データ記憶回路1
09に対し、A/D変換データの書き込み要求と、伝送
時の読み出し要求はメモリ制御回路115により競合制
御される。
送信側指定モードセレクト回路113は、スイッチ11
4によりモード設定され、アドレス信号S^によって設
定データが選択される。モードセレクト回路113の構
成を第6図に示す。設定方法は、借受側において、オフ
ラインスイッチ131により、伝送装置を初期設定状態
とし、各入力に対しポイントアドレスと特性コードおよ
びゲインの対応をスイッチ132,133により設定し
、データプログラムスイッチ134により、モード記憶
回路130に対し、プログラムする。全ての入力に対し
各々ポイントアドレスに対応する特性コードおよびゲイ
ンをプログラム後オフラインスイッチ131をオンライ
ン状態として送信を開始する。
送信側での周囲温度補正、および物理量との直線化補正
のためROMrFq路内107には第7図に示すように
アドレスメoooo〜〆FFFF内に64キロワードの
情報を予め書き込んでおく。但し、1ワードは12ビツ
ト構成とする。指定モードのデータ(特性コード)によ
り、任意の4キロワードが選択される6またA/D変換
データにより、上記4キロワード内の1ワードが選択さ
れることになる。その1ワードにA/D変換データにに
対応した補正データを予め書き込んでおけば、非直線性
に対する補正ができる。従って第7図の例では16種類
の特性変換が可能になる。
第1図のROM回路108には、周温の影響補正用デー
タが格納されている。第7図で説明すれば、A/D変換
データは同温値に対応する値であり、レジスタ回路11
1の内容と一致する。指定モードデータ(特性コード)
により入力信号の種類を選定することができる。第1図
のROM回路107は最終ディジタル値が物理量との直
線的関係に変換するためのデータであり、A/D変換デ
ータは加算回路106の出力データに対応する。
第8図の熱電対の例で説明すれば、周温T、が周囲温度
信号Io’  により得られる。その値をROM回路1
08により周温Ta時に得られる熱起動力ΔV&に換算
する。周温T&のため、熱電対で得られる熱起電力はV
丁−八Va =vとなる。
加算回路106によりV+ΔVaが加算され、周温の影
5を除いたVTが得られる。得られたVTをROM回路
107で変換することにより、物理量である温度と直線
近似で得ることができる。
一方、増幅回路のゲイン設定を第9図で説明する。第9
図は各種熱m対の特性1を示すものであり。
この例では3種類のゲイン設定が必要となる。出力レベ
ル10mVは1000倍、20mVは500倍、40〜
50mVは200倍とすれば、フルスケール10vのA
/D変換器で効率良いデータ変換が可能となる。第9図
の熱電対に対応させて、指定モードを設定すれば第10
図のようになる。
第11図はアナログ入力伝送装置の受信側構成を示す。
受信データは、伝送制御回路120によりシリアル/パ
ルレル変換され、データ変換用ROM回路122のアド
レス信号として出力され、測定物理量に変換される。R
OM回路122は、送信側で使用したROM回路第7図
と同じものを用いる。すなわち、受信したデータの特性
コードにより任意の4キロワードを選択し、また受信デ
ータにより、上記4キロワード内の1ワードを選択する
。この1ワードに各データに対応する測定物理にを書き
込んでおけば、測定物理量へ変換することか可能である
前記熱電対の例で、第10図のごとくゲインおよび特性
コードを設定した場合の受信側でのデータ変換方法を第
12図により説明する。
特性コード〆O2〆3.〆5の熱電対入力に対し、ゲイ
ン設定は1000倍、500倍、200倍であるからフ
ルスケール±IOVの受信データに対応する測定値(熱
起電力)および温度は値は、第12図に示す関係で伝送
される。また、受信データと対応する測定物理量(温度
)は第13図に示されるように直線的関係となるように
伝送されるため、これにより、受信データに対応する変
換データ(温度)を求めることができる。第13図から
得た変換データを、第7図に示したROM回路123に
、特性コードと受信データからなるアドレス信号に対応
させて書き込んで置けば、受信データの測定物理量への
変換が可能となる。
測定物理量に変換されたデータは、第11図に示すアナ
ログ伝送装置7において、特性コードと受信データに分
離され、111,122に示したレジスタに格納される
6121、および122の内容はさらに、ROM回路1
23のアドレス信号として出力され、前記方法によって
書き込まれた測定物理量が、送信側での各アナログ久方
のポイントアドレスに対応して表示器5に対して出力さ
れる。こうして表示器5は各アナログ久方のポイントア
ドレスを選択することにより、全ての8111定物理量
を正確に表示することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、信号入力部の配線を最短とし。
A/D変換データをシリアル伝送することにより耐ノイ
ズ性を向上し、配線コストが低減できる。
周温の影響を無視できないアナログ久方をあらかじめ補
正し、測定信号の物理量との直線化および受信側での物
理量へのデータ変換も行うので、本伝送装置から得られ
るデータに対し補正処理は全く不要となった。
各種センサの特性コードを伝送装置にプログラムし、デ
ータ変換用ROM回路のアドレス信号として活用するこ
とにより、各種データは伝送装置内で量子化されるため
、入力の自由選択が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は伝
送装置の全体構成を示すブロック図、第3図はデータの
流れを示すブロック図、第4図は伝送データの伝送フォ
ーマットを示す説明図、第5図は16点アナログデータ
の伝送フォーマットを示す説明図、第6図は指定モード
セレクト回路113を示すブロック図、第7図は直線化
補正データを示す説明図、第8図は熱電対の熱起電力特
性を示す特性図、第9図は各種熱電対の特性図、第10
図は熱電対の種類を指定モードおよびROMアドレスの
対応例を示す説明図、第11図は受信側伝送装置を示す
ブロック図、第12図は特性コードに対する受信データ
の変換例を示す説明図、第13図は受信データと測定物
理量との対応例を示す特性図である。 3・・・温度センサ、4・・・周囲温度センサ、5・・
・表示器、6・・・送信側伝送装置、7・・・受信側伝
送装置、102・・・アナログマルチプレクサ、1o5
・・・A/D変換回路、106・・・加算回路、1o7
・・・ROM、1108−RO,109・・・データ記
憶回路、1]1・・・レジスタ回路、112・・・未査
制御回路、113・・・指定モードセレクト回路、11
5・・・メモ1Jift1回路、116・・・伝送制御
回路、Io・旧・・In・・・温度データの信号、Io
’  ・・・周囲温度信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計測センサからのアナログデータ信号をディジタル
    信号に変換して伝送を行う計測データの伝送方法におい
    て、 計測対象の周囲温度を測定し、この周囲温度測定信号に
    より前記データ信号に対する周囲温度の影響値を求め、
    この影響値に基づいて前記データ信号補正し、かつ、前
    記データ信号の測定物理量に対する非直線性を補正し、
    前記補正データに対する前記計測センサの物理的特性を
    示す特性コードを付加してシリアル伝送することを特徴
    とする計測データの伝送方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の伝送方法において、周
    囲温度影響値および非直線性補正データを予めメモリ内
    に格納しておき、計測データ信号に対応して選択的に読
    出すことによりそれぞれ補正することを特徴とする計測
    データの伝送方法。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の伝送方法
    において、特性コードは受信側においてデータ変換回路
    のアドレス信号として使用し、当該特性コード別に受信
    データを測定物理に変換することを特徴とする計測デー
    タの伝送方法。
JP24225386A 1986-10-13 1986-10-13 計測デ−タの伝送方法 Pending JPS6395597A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454700A (ja) * 1990-06-25 1992-02-21 Hitachi Ltd センサ入力回路
JPH05159191A (ja) * 1991-12-02 1993-06-25 Yamatake Honeywell Co Ltd 測定装置
JPH06301882A (ja) * 1993-04-19 1994-10-28 Adobanetsuto:Kk 信号処理用集積回路及び信号処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454700A (ja) * 1990-06-25 1992-02-21 Hitachi Ltd センサ入力回路
JPH05159191A (ja) * 1991-12-02 1993-06-25 Yamatake Honeywell Co Ltd 測定装置
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