JPS639451B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS639451B2
JPS639451B2 JP57187980A JP18798082A JPS639451B2 JP S639451 B2 JPS639451 B2 JP S639451B2 JP 57187980 A JP57187980 A JP 57187980A JP 18798082 A JP18798082 A JP 18798082A JP S639451 B2 JPS639451 B2 JP S639451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction port
dryer
detection means
main body
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57187980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5977806A (ja
Inventor
Shinichi Fujishima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP18798082A priority Critical patent/JPS5977806A/ja
Publication of JPS5977806A publication Critical patent/JPS5977806A/ja
Publication of JPS639451B2 publication Critical patent/JPS639451B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Hair Curling (AREA)
  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はヘアードライヤに関するものであ
る。
ヘアードライヤを長時間使用していると吸込口
より吸込まれた空気の中の塵埃がドライヤ内部の
ヒータ部分や温度過昇防止器の周辺にたい積し、
送風量の低下や温度過昇防止器の異常動作等が発
生する。この防止手段として従来、吸込口に防塵
用フイルタないしネツトなどを設けたものが考え
られている。ところが長時間の使用によつてフイ
ルタに次第に塵埃が堆積し、風圧の低下により先
に述べた性能低下等の問題が発生するため、使用
者はフイルタの清掃や取換をする必要があるが、
いつしたらよいかの時期を逸することがあり、そ
のため性能低下のままの状態で使用されることが
あつた。
なお、掃除機の目詰まり検出装置としては、吸
引路に連通した空間に浮動体を入れ、その浮動体
の位置で目詰まり状態を表示するようにしたもの
が提案されている(実公昭37−24859号公報)。
しかし、浮動体を入れた空間が外気に開放され
ているため、姿勢が変わると正確に動作しない。
そのため、掃除機では有用であつても、ヘアード
ライヤには適用できない。ヘアードライヤは姿勢
を種々変えて使用するので、どのような姿勢でも
正確に動作する検出手段が必要である。
この発明の目的は、フイルタの掃除や交換時期
が容易にわかり、かつどのような姿勢で使用して
いても正確にわかるヘアードライヤを提供するこ
とである。
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に示
す。すなわち、このヘアードライヤのドライヤ本
体1は、円筒体で先端部に吐出口2を形成し、後
端部に吸込口3を形成し、内部の先端側から後端
側にかけて順次ヒータ(図示省略)、モータ4、
フアン5を配設し、ヒータの側部にスイツチ6を
設けている。また吐出口2にはアタツチメント7
が取付けられ、着脱釦8により着脱できるように
し、吸込口3には中央部に回転コネクタ9を設け
て電源コード10を引出している。
さて、吸込口3には防塵フイルタ11が被せら
れ、塵埃や毛髪の侵入を防ぐようにしている。ま
た吸込口3の隣りに感知吸込口12を形成し、こ
れにはフイルタが被さらないようにし、この感知
吸込口12の通路13内にコイルばねによる支持
ばね14の一端を支持し、他端部に通路13を移
動自在に塞ぐ吸込弁15を取付け、さらにこの吸
込弁15に指針16を一体形成して、通路13の
上壁13aに形成したスリツト13bを通して上
壁13aの上側に沿わせている。一方この指針1
6に対応する本体1のハウジングの周胴部に窓孔
17を形成し、窓孔17に透明の表示板18を嵌
着している。表示板18はフイルタ11の取換ま
たは清掃時期を第1図のように色分け(一方を斜
線で示す)により表示している。
第5図は制御回路で、H1はヒータ、H2はモー
タ4の分圧抵抗、Eは電源である。
電源コード10をコンセントに差込み、スイツ
チ6をオンにすると、冷風の場合モータ4のみに
給電されてフアン5が回転し、熱風の場合モータ
4およびヒータに給電されてフアン5が回転する
とともに空気が加熱される。これらにより空気が
フイルタ11を通して、吸込口3に吸込まれ、モ
ータ4を冷却しながらヒータを通り、吐出口2よ
り吐出する。このとき吸込口3に侵入しようとす
る塵埃や毛髪はフイルタ11に集められ、ドライ
ヤ本体1の内部へ侵入するのを防止する。一方フ
イルタ11に塵埃が溜つて目詰りを起しはじめる
と、ドライヤ本体1の吸込口3の内側の風圧が低
下し、このため吸込弁15がばね14に対して内
方に移動し、指針16が表示板18の目盛下を移
動する。指針16が目盛の清掃または取換領域を
示す色分けに入ると、フイルタ11を清掃し、あ
るいは取換えるものとする。フイルタ11の目詰
りが除去されると風圧が上るため吸込弁15はば
ね14により元の位置へ復帰する。
このように支持ばね14で吸込弁15を付勢し
ているので、前記従来例のように軽量の浮動体を
用いるものと比べて動作が確実である。ヘアード
ライヤは姿勢を種々変えて使用するものである
が、支持ばね14を用いているので、どのような
姿勢で使用していても、吸込弁15の正確な動作
が得られる。また、指針16を窓孔17から見せ
るようにしているので、弁体を直接に見せるもの
と異なり、支持ばね14を隠すことができ、見栄
えが良い。さらに、指針16は吸込弁15と一体
に形成しているため、構造が簡単で製造が容易で
ある。
以上のように、この発明のヘアードライヤは、
吸込口に防塵フイルタを設けたものにおいて、風
圧の低下を検出する検出手段とその表示用の指針
とを設けたため、塵埃の目詰まりによる防塵フイ
ルタの取り換えや掃除の時期が使用者に良くわか
る。そのため、風圧低下や、ハウジングやアタツ
チメント等の熱変形を防止でき、使い勝手の向上
および安全性の確保が図れる。また、風圧の変化
を検出するため、熱風および冷風の両方の使用時
において防塵フイルタの目詰まりが検出できる。
この場合に、前記吸込弁は支持ばねで付勢して
いるので、前記従来例のように軽量の浮動体を用
いるものと比べて動作が確実である。ヘアードラ
イヤは姿勢を種々変えて使用するものであるが、
支持ばねを用いているので、どのような姿勢で使
用していても、吸込弁の正確な動作が得られる。
また、指針を表示窓から見せるようにしているの
で、弁体を直接に見せるものと異なり、支持ばね
を隠すことができ、見栄えが良い。さらに、指針
は吸込弁と一体に形成しているため、構造が簡単
で製造が容易という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部斜視図、第
2図は一部破断側面図、第3図はその要部拡大断
面図、第4図はその−線断面図、第5図は回
路図である。 1……ドライヤ本体、2……吐出口、3……吸
込口、5……フアン、11……防塵フイルタ、1
2……感知用吸込口、15……吸込弁(検出手
段)、16……指針(表示手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸込口および吐出口を形成して内部にフアン
    を設けたドライヤ本体と、前記吸込口に設けられ
    た防塵フイルタと、前記ドライヤ本体内に設けら
    れて前記防塵フイルタの目詰りによる風圧の変化
    を検出する検出手段と、この検出手段により動作
    する指針とを備え、前記検出手段は、前記防塵フ
    イルタを設けない感知用吸込口と、この感知用吸
    込口の通路内に配置されて風圧の変化に応じて移
    動する吸込弁と、この吸込弁を風圧に抗して付勢
    する支持ばねとから構成し、前記指針は前記吸込
    弁に一体に形成し、かつ前記ドライヤ本体に形成
    した表示窓に配置したヘアードライヤ。
JP18798082A 1982-10-25 1982-10-25 ヘア−ドライヤ Granted JPS5977806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18798082A JPS5977806A (ja) 1982-10-25 1982-10-25 ヘア−ドライヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18798082A JPS5977806A (ja) 1982-10-25 1982-10-25 ヘア−ドライヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5977806A JPS5977806A (ja) 1984-05-04
JPS639451B2 true JPS639451B2 (ja) 1988-02-29

Family

ID=16215502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18798082A Granted JPS5977806A (ja) 1982-10-25 1982-10-25 ヘア−ドライヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5977806A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5977806A (ja) 1984-05-04

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