JPS6394158A - 尿自動検査装置 - Google Patents
尿自動検査装置Info
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- JPS6394158A JPS6394158A JP23885486A JP23885486A JPS6394158A JP S6394158 A JPS6394158 A JP S6394158A JP 23885486 A JP23885486 A JP 23885486A JP 23885486 A JP23885486 A JP 23885486A JP S6394158 A JPS6394158 A JP S6394158A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば尿糖、潜血、ウロビリ等を自動的に
測定する尿自動検査装置であって、複数の試験スティッ
クを一枚毎に検査部へ自動的に搬送するようにした尿自
動検査装胃に関する。
測定する尿自動検査装置であって、複数の試験スティッ
クを一枚毎に検査部へ自動的に搬送するようにした尿自
動検査装胃に関する。
(ロ)従来の技術
現在、例えば尿糖を測定する尿糖測定装置として、試験
スティック(合成樹脂シートの上面に試薬を含浸する試
験紙を貼着した試験片)を、自動的に尿糖検査部へ搬送
するものは存在しない。
スティック(合成樹脂シートの上面に試薬を含浸する試
験紙を貼着した試験片)を、自動的に尿糖検査部へ搬送
するものは存在しない。
従来の尿糖針は、計器本体内部にCPU (セントラル
プロセッシングユニット)等を備えた制御部と、発光素
子(発光ダイオード)及び受光素子(フォトトランジス
タ)を備えた検査部とを内蔵し、器体外部に試験スティ
ックの試験紙部分を前記検査部に対応して挿入配置する
試験スティック導入開口部を備えた構造のものである。
プロセッシングユニット)等を備えた制御部と、発光素
子(発光ダイオード)及び受光素子(フォトトランジス
タ)を備えた検査部とを内蔵し、器体外部に試験スティ
ックの試験紙部分を前記検査部に対応して挿入配置する
試験スティック導入開口部を備えた構造のものである。
尿糖の測定に際しては、試験スティックを収納するステ
ィックボックスから、一枚の試験スティックを取出し、
試験紙に尿を滴下させ、所定時間経過後に、この試験ス
ティックを計器本体のスティック思入開口部から検査部
対応位置に挿入配置する。そして、発光素子を発光させ
、この反射光を受光素子で受光し、呈色反応による反応
光量に基づき尿糖値を検出する。
ィックボックスから、一枚の試験スティックを取出し、
試験紙に尿を滴下させ、所定時間経過後に、この試験ス
ティックを計器本体のスティック思入開口部から検査部
対応位置に挿入配置する。そして、発光素子を発光させ
、この反射光を受光素子で受光し、呈色反応による反応
光量に基づき尿糖値を検出する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来の尿糖計では、計器本体と試験スティックを収納す
るスティックボックスとが別体になっている。従って、
検査に際してはスティックボックスより試験スティック
を逐一取出す作業を要し、この取出し作業が手間であり
、殊に集団検診等では検査作業に長時間がかがる等の不
利があった。
るスティックボックスとが別体になっている。従って、
検査に際してはスティックボックスより試験スティック
を逐一取出す作業を要し、この取出し作業が手間であり
、殊に集団検診等では検査作業に長時間がかがる等の不
利があった。
また、取出した試験スティックに対し、被検査者が尿を
付着させ、この尿の付着した試験スティックを手指で保
持し、且つ計器検査部に挿入する必要があり、これが極
めて非衛生的である許かりでなく、検査毎に手指の洗浄
及び計器本体検査部の洗浄が必要である等、幾多の不利
があった。
付着させ、この尿の付着した試験スティックを手指で保
持し、且つ計器検査部に挿入する必要があり、これが極
めて非衛生的である許かりでなく、検査毎に手指の洗浄
及び計器本体検査部の洗浄が必要である等、幾多の不利
があった。
この発明は、以上のような問題点を解消させ、スティッ
クカセットを尿検査本体に内蔵し、スティックカセット
より自動的に試験スティックを検査部に一枚毎給送する
衛生的で且つ測定の便宜性を向上した尿自動検査装置を
提供することを目的とする。
クカセットを尿検査本体に内蔵し、スティックカセット
より自動的に試験スティックを検査部に一枚毎給送する
衛生的で且つ測定の便宜性を向上した尿自動検査装置を
提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この目的を
達成させるために、この発明の尿自動検査装置は、次の
ような構成としている。
達成させるために、この発明の尿自動検査装置は、次の
ような構成としている。
尿自動検査装置は、採尿手段と、台板の試験スティック
導入部に対し、センサユニット及び前記採尿手段に連続
する採尿パイプを往復動させる1搬送機構を備えた尿検
査手段と、前記台板の溝部に排出される余剰尿を廃液す
る廃液手段と、前記台板の試験スティック導入部に対応
して配置され、複数枚の試験スティックを収納し且つ蓋
板の開閉機構を備えたスティックカセットと、このステ
ィックカセットの試験スティックを一枚毎に吸着して前
記台板の試験スティック導入部へ搬送する試験スティッ
ク図送手段とを具備して構成されている。
導入部に対し、センサユニット及び前記採尿手段に連続
する採尿パイプを往復動させる1搬送機構を備えた尿検
査手段と、前記台板の溝部に排出される余剰尿を廃液す
る廃液手段と、前記台板の試験スティック導入部に対応
して配置され、複数枚の試験スティックを収納し且つ蓋
板の開閉機構を備えたスティックカセットと、このステ
ィックカセットの試験スティックを一枚毎に吸着して前
記台板の試験スティック導入部へ搬送する試験スティッ
ク図送手段とを具備して構成されている。
このような構成を有する尿自動検査装置では、尿検査本
体内部に、スティックカセットが交換可能に配備されて
いる。そして、このスティックカセットには、多数枚の
試験スティックが収納しである。
体内部に、スティックカセットが交換可能に配備されて
いる。そして、このスティックカセットには、多数枚の
試験スティックが収納しである。
今、尿糖測定に際しては、採尿パイプ及びセンサユニッ
トを搬送する搬送手段を駆動させ、採尿パイプの先端部
を台板の試験スティック導入部に対応させる。この時、
同時にスティックカセットの蓋板が開閉機構により開放
され、臨出する試験スティックが試験スティック搬送手
段の吸着部で吸着されて、試験スティック導入部へ自動
的に搬送される。この状態において、試験スティックの
試験紙が採尿パイプ先端部に対応位置する。ここで、採
尿パイプより試験紙に尿が滴下される。次いで、採尿パ
イプ及びセンサユニットを搬送する搬送手段が再び駆動
して、センサユニットを原状位置に復帰させる。つまり
、センサユニットを前記試験紙に対応位置させる。ここ
において、センサユニットの発光素子から尿を含浸した
試験紙に光を投射し、その反射光を受光素子で受光して
呈色反応の反射光量より尿糖値を検出する。
トを搬送する搬送手段を駆動させ、採尿パイプの先端部
を台板の試験スティック導入部に対応させる。この時、
同時にスティックカセットの蓋板が開閉機構により開放
され、臨出する試験スティックが試験スティック搬送手
段の吸着部で吸着されて、試験スティック導入部へ自動
的に搬送される。この状態において、試験スティックの
試験紙が採尿パイプ先端部に対応位置する。ここで、採
尿パイプより試験紙に尿が滴下される。次いで、採尿パ
イプ及びセンサユニットを搬送する搬送手段が再び駆動
して、センサユニットを原状位置に復帰させる。つまり
、センサユニットを前記試験紙に対応位置させる。ここ
において、センサユニットの発光素子から尿を含浸した
試験紙に光を投射し、その反射光を受光素子で受光して
呈色反応の反射光量より尿糖値を検出する。
(ホ)実施例
第3図は、この発明に係る尿自動検査装置の具体的な一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
尿自動検査装置は、採尿口部11を備えた便器1と、こ
の便器1の上面部に配備された尿検査本体2とから成る
。
の便器1の上面部に配備された尿検査本体2とから成る
。
便器1は、実施例では縦型の男性用小便器を示しており
、長さ中央部に採尿口部11を設けている。また、この
採尿口部11は採尿バイブロ1の一端部に接続してあり
、この採尿バイブロ1の他端部が、前記尿検査本体2の
内部に導入されている。
、長さ中央部に採尿口部11を設けている。また、この
採尿口部11は採尿バイブロ1の一端部に接続してあり
、この採尿バイブロ1の他端部が、前記尿検査本体2の
内部に導入されている。
第1図は、前記尿検査本体2の内部構造を示す拡大斜視
図である。
図である。
尿検査本体2は、例えば硬質合成樹脂材等にて筏状に形
成され、内部にスティックカセット3、試験スティック
搬送手段5、採尿手段6、尿検査手段7及び廃液手段8
が内装されている。
成され、内部にスティックカセット3、試験スティック
搬送手段5、採尿手段6、尿検査手段7及び廃液手段8
が内装されている。
採尿手段6は、前記採尿口部11に接続される採尿バイ
ブロ1と、この採尿バイブロ1に連繋する液有無検知セ
ンサ62及び液送ポンプ63とから構成される。そして
、この採尿バイブロ1には分岐管65を設け、この分岐
管65は電モイl弁64を介して水道蛇口66と連続さ
せている。
ブロ1と、この採尿バイブロ1に連繋する液有無検知セ
ンサ62及び液送ポンプ63とから構成される。そして
、この採尿バイブロ1には分岐管65を設け、この分岐
管65は電モイl弁64を介して水道蛇口66と連続さ
せている。
上記尿検査手段7は、尿検査本体くボックス)2のほぼ
中央部に配置された台板71と、この台板71に対しセ
ンサユニ・/ドア2及び前記採尿バイブロ1の先端部を
往復動させる搬送機構73とから成る。
中央部に配置された台板71と、この台板71に対しセ
ンサユニ・/ドア2及び前記採尿バイブロ1の先端部を
往復動させる搬送機構73とから成る。
搬送機構73は、搬送モータ74の駆動軸に取付けたピ
ニオン75に連繋するラック部76を一端部に備えた搬
送板77にて構成される。そして、この搬送板77の他
端部に受光素子・発光素子及び制御回路部を備えるセン
サユニット72を一体に固定すると共に、搬送機77に
は、センサユニット72の近傍に前記採尿バイブロ1の
先端部を貫通固定している。
ニオン75に連繋するラック部76を一端部に備えた搬
送板77にて構成される。そして、この搬送板77の他
端部に受光素子・発光素子及び制御回路部を備えるセン
サユニット72を一体に固定すると共に、搬送機77に
は、センサユニット72の近傍に前記採尿バイブロ1の
先端部を貫通固定している。
前記台板71には、第4図で示すように、中央部に後述
する試験スティックの導入部78をスリット開口し、更
に、この試験スティック導入部78の外周部には、平面
形状コ字状の余剰尿廃液溝部79を凹設している。そし
て、常態においてセンサユニット72が台板71の試験
紙導入部78に対応位置し、且つ採尿バイブロ1先端部
が余剰尿廃液溝部79に対応位置するように設定されて
いる。
する試験スティックの導入部78をスリット開口し、更
に、この試験スティック導入部78の外周部には、平面
形状コ字状の余剰尿廃液溝部79を凹設している。そし
て、常態においてセンサユニット72が台板71の試験
紙導入部78に対応位置し、且つ採尿バイブロ1先端部
が余剰尿廃液溝部79に対応位置するように設定されて
いる。
前記廃液手段8は、上記台板71の廃液溝部79の開口
端部に接続した廃液パイプ81を、余剰尿除去ポンプ8
2を介して排液トレイ83に連通させて構成されている
。この廃液トレイ83は、前記台板71の下方に配置さ
れ、底部を傾斜状に形成して、深底部に廃液管84を突
出している。
端部に接続した廃液パイプ81を、余剰尿除去ポンプ8
2を介して排液トレイ83に連通させて構成されている
。この廃液トレイ83は、前記台板71の下方に配置さ
れ、底部を傾斜状に形成して、深底部に廃液管84を突
出している。
この廃液管84の先端部は、第3図で示すように、便器
1が接続する汚水処理管に接続される。
1が接続する汚水処理管に接続される。
この発明の特徴は、前記台板71の試験スティック導入
部78に対し、スティックカセット3に収納される試験
スティック31を自動給送する点にある。
部78に対し、スティックカセット3に収納される試験
スティック31を自動給送する点にある。
スティックカセット3は、台板71に対応して配置され
たケース体で、スティックカセット3には多数枚の試験
スティック31が段重ね状に積層収納されている。この
スティックカセット3には、底部開口に開閉蓋板32が
設けてあり、パツキン等を介して常時は内部が密封状に
設定されている。
たケース体で、スティックカセット3には多数枚の試験
スティック31が段重ね状に積層収納されている。この
スティックカセット3には、底部開口に開閉蓋板32が
設けてあり、パツキン等を介して常時は内部が密封状に
設定されている。
第2図は、スティックカセット3及び試験スティック搬
送手段5を示す拡大斜視図である。
送手段5を示す拡大斜視図である。
スティックカセット(ケース体)3の一側面には取付板
33が突設してあり、この取付板33が尿検査本体(ケ
ース)2内部に設けられた支承板21にスライド嵌着す
るように設定しである。更に、スティックカセット3の
一端部には、断面コ字状の挟持固定板34を一体に固定
し、この挟持固定板34にスティックカセット3を昇降
させる昇降機構35と、前記開閉蓋板32を開閉する開
閉機構40とが配備されている。
33が突設してあり、この取付板33が尿検査本体(ケ
ース)2内部に設けられた支承板21にスライド嵌着す
るように設定しである。更に、スティックカセット3の
一端部には、断面コ字状の挟持固定板34を一体に固定
し、この挟持固定板34にスティックカセット3を昇降
させる昇降機構35と、前記開閉蓋板32を開閉する開
閉機構40とが配備されている。
昇降機構35は、挟持固定板34の一側面部にラック部
37を設け、このラック部37に対応して昇降モータ3
6を配置し、この昇降モータ36の駆動軸に取付けたピ
ニオン38をラック部37に噛み合いさせることで、ス
ティックカセット3の昇降位置を設定している。また、
開閉機構40は、前記挟持固定板34の一側面部、つま
り上記ラック部37を設けた面に、開閉用モータ41を
取付け、この開閉モータ41の駆動軸のピニオン42に
ラック棒43を噛合わせ、且つこのラック棒43の先端
(下端)を前記蓋板32より一体に突設した係合片44
に対応させて、ラック棒43の下降によりM板32が押
圧降下(開放)するように設定している。
37を設け、このラック部37に対応して昇降モータ3
6を配置し、この昇降モータ36の駆動軸に取付けたピ
ニオン38をラック部37に噛み合いさせることで、ス
ティックカセット3の昇降位置を設定している。また、
開閉機構40は、前記挟持固定板34の一側面部、つま
り上記ラック部37を設けた面に、開閉用モータ41を
取付け、この開閉モータ41の駆動軸のピニオン42に
ラック棒43を噛合わせ、且つこのラック棒43の先端
(下端)を前記蓋板32より一体に突設した係合片44
に対応させて、ラック棒43の下降によりM板32が押
圧降下(開放)するように設定している。
上記試験スティック搬送手段5は、前記スティックカセ
ット3及び前記台板71間の下方に配置したガイドバー
51と、このガイドバー51上を往復動するスライダ5
2と、このスライダ52を往復動させる搬送モータ53
とから成る。
ット3及び前記台板71間の下方に配置したガイドバー
51と、このガイドバー51上を往復動するスライダ5
2と、このスライダ52を往復動させる搬送モータ53
とから成る。
ガイドバー51の一端部にはギヤ54を取付け、このギ
ヤ54を搬送モータ53の駆動軸に備えるギヤ55と噛
合わせ、且つ他端部にはガイドバー51のネジ部56に
螺着する移動子57を設けている。前記スライダ52は
、この移動子57に一体に取付けられ、スティックカセ
ット3及び台板71の試験スティック導入部78間を往
復動可能に設定しである。
ヤ54を搬送モータ53の駆動軸に備えるギヤ55と噛
合わせ、且つ他端部にはガイドバー51のネジ部56に
螺着する移動子57を設けている。前記スライダ52は
、この移動子57に一体に取付けられ、スティックカセ
ット3及び台板71の試験スティック導入部78間を往
復動可能に設定しである。
更に、このスライダ52には、一端部を試験スティック
吸引ポンプ58に接続した吸引チューブ59の他端部を
貫通突設し、この吸引チューブ59の突出先端部にて試
験スティック31を吸着し、搬送するように設定されて
いる。
吸引ポンプ58に接続した吸引チューブ59の他端部を
貫通突設し、この吸引チューブ59の突出先端部にて試
験スティック31を吸着し、搬送するように設定されて
いる。
第5図は、スティックカセット3の蓋板開閉機構40の
他の実施例を示す斜視図である。
他の実施例を示す斜視図である。
この実施例では、蓋板32の開閉機構40、つまり開閉
モータ41の駆動軸(ピニオン42)をM板32に対し
直交方向に配置し、このピニオン42に噛合うラック棒
43を蓋板32と平行方向に配置し、且つ蓋板32の突
設係合片44と一体に固着している。この実施例の場合
、蓋板32はスティックカセット3の底壁に対し平行方
向にスライド往復し、蓋板の開閉が一層容易になる。
モータ41の駆動軸(ピニオン42)をM板32に対し
直交方向に配置し、このピニオン42に噛合うラック棒
43を蓋板32と平行方向に配置し、且つ蓋板32の突
設係合片44と一体に固着している。この実施例の場合
、蓋板32はスティックカセット3の底壁に対し平行方
向にスライド往復し、蓋板の開閉が一層容易になる。
このような構成を有する尿自動測定装置では、尿検査本
体2内部にスティックカセット3が交換可能に配備され
ている。そして、このスティックカセット3には、多数
枚の試験スティック31が収納しである。今、尿糖測定
に際しては、尿検査本体2の測定スイッチボタン24を
オンする。これにより、採尿手段(液送ポンプ63)、
尿検査手段(搬送モータ74)、廃液手段(余剰尿除去
ポンプ82)、蓋板開閉機構(差板開閉モータ41)及
び試験スティック搬送手段(搬送モータ53、吸引ポン
プ58)がそれぞれ駆動する。つまり、図示はしないが
、各ポンプ、各モータが電気的に接続され、制御部によ
り駆動制御されている。
体2内部にスティックカセット3が交換可能に配備され
ている。そして、このスティックカセット3には、多数
枚の試験スティック31が収納しである。今、尿糖測定
に際しては、尿検査本体2の測定スイッチボタン24を
オンする。これにより、採尿手段(液送ポンプ63)、
尿検査手段(搬送モータ74)、廃液手段(余剰尿除去
ポンプ82)、蓋板開閉機構(差板開閉モータ41)及
び試験スティック搬送手段(搬送モータ53、吸引ポン
プ58)がそれぞれ駆動する。つまり、図示はしないが
、各ポンプ、各モータが電気的に接続され、制御部によ
り駆動制御されている。
今、測定スイッチ24をオンし、便器lの採尿口部11
に対し尿を滴下する時、液有無検知センサ62がこれを
検知し、同時に液送ポンプ63が駆動して尿は採尿バイ
ブロ1の先端まで給送される。一方、スティックカセッ
ト3の蓋(反32力くラック棒43により押されて開放
し、最下層の試験スティック31がしπ出する。ここで
、試験スティック31に対応位置する吸引チューブ58
の突出先端部が試験スティック31を吸着すると共に、
スライダ52がガイドバー51上を移動し、試験スティ
ック31を台板71の試験スティック導入部78に移送
する。この状態において、試験スティック31の試験紙
はセンサユニット72に対応位置しており、ここで試験
紙のブランク値が読取られる。
に対し尿を滴下する時、液有無検知センサ62がこれを
検知し、同時に液送ポンプ63が駆動して尿は採尿バイ
ブロ1の先端まで給送される。一方、スティックカセッ
ト3の蓋(反32力くラック棒43により押されて開放
し、最下層の試験スティック31がしπ出する。ここで
、試験スティック31に対応位置する吸引チューブ58
の突出先端部が試験スティック31を吸着すると共に、
スライダ52がガイドバー51上を移動し、試験スティ
ック31を台板71の試験スティック導入部78に移送
する。この状態において、試験スティック31の試験紙
はセンサユニット72に対応位置しており、ここで試験
紙のブランク値が読取られる。
次いで、搬送板77がピニオン75の回転により直動移
動し、採尿バイブロ1が試験スティック31の試験紙面
に対応位置する(第4図参照)。
動し、採尿バイブロ1が試験スティック31の試験紙面
に対応位置する(第4図参照)。
ここで、採尿バイブロ1内の尿が試験紙に所定量滴下さ
れた後、回送板77が再び原状位置に復帰する。この時
、試験紙に対応位置するセンサユニット72の受・発光
素子によって試験紙の呈色反射光量が読取られ、ブラン
ク値との比較において決定された尿糖値が、尿検査本体
2の表示部22に表示される。更に、この状態で、採尿
バイブロ1は台板71の余剰尿廃液溝部79に対応位置
しており、採尿バイブロ1内に残存する尿が廃液溝部7
9に排出される。そして、この廃液溝部79の残尿は、
余剰尿除去パイプ81によって廃液トレイ83から廃液
管84へ流去する。
れた後、回送板77が再び原状位置に復帰する。この時
、試験紙に対応位置するセンサユニット72の受・発光
素子によって試験紙の呈色反射光量が読取られ、ブラン
ク値との比較において決定された尿糖値が、尿検査本体
2の表示部22に表示される。更に、この状態で、採尿
バイブロ1は台板71の余剰尿廃液溝部79に対応位置
しており、採尿バイブロ1内に残存する尿が廃液溝部7
9に排出される。そして、この廃液溝部79の残尿は、
余剰尿除去パイプ81によって廃液トレイ83から廃液
管84へ流去する。
更に、尿糖測定が終了した時点で、スライダ52が原状
位置へ復帰する。この復(iTf途中で、吸引ポンプ5
8が作動を停止し、吸引チューブ59から脱落した使用
済試験スティック31が、用済みボックス23内に落し
込まれる。
位置へ復帰する。この復(iTf途中で、吸引ポンプ5
8が作動を停止し、吸引チューブ59から脱落した使用
済試験スティック31が、用済みボックス23内に落し
込まれる。
かくして、−回の測定が終了した時点で、採尿バイブロ
1に連繋される電磁弁64が作動し、採尿バイブロ1に
連?する水道蛇口より水道水が採尿バイブロ1に流され
、洗浄される。この水道水は、余剰尿の廃液と同様に廃
液手段8により廃液トレイ83に廃棄され、汚水処理管
へ流去する。
1に連繋される電磁弁64が作動し、採尿バイブロ1に
連?する水道蛇口より水道水が採尿バイブロ1に流され
、洗浄される。この水道水は、余剰尿の廃液と同様に廃
液手段8により廃液トレイ83に廃棄され、汚水処理管
へ流去する。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、尿測定本体の内部に多数
枚の試験スティックを収納したスティックカセットを配
備し、このスティックカセットには開閉蓋の開閉機構及
び試験スティック殿送手段を配備して、センサユニット
に対し試験スティックを一枚毎に吸着搬送することとし
た。
枚の試験スティックを収納したスティックカセットを配
備し、このスティックカセットには開閉蓋の開閉機構及
び試験スティック殿送手段を配備して、センサユニット
に対し試験スティックを一枚毎に吸着搬送することとし
た。
この発明によれば、尿測定に際し、試験スティックは、
スティックカセットより一枚毎に検査部へ自動的に給送
され、従来のように、検査者がスティックボックスより
試験スティックを取出し、尿を含浸させた試験スティッ
クを手指で把持する必要がない。従って、極めて衛生的
に尿測定が達成し得る許かりでなく、試験スティックは
検査部に対し自動的に給送されるから、集団検診等にお
いても極めて迅速に測定作業が実行でき、且つ正確な尿
測定が行える等、発明目的を達成した優れた効果を有す
る。
スティックカセットより一枚毎に検査部へ自動的に給送
され、従来のように、検査者がスティックボックスより
試験スティックを取出し、尿を含浸させた試験スティッ
クを手指で把持する必要がない。従って、極めて衛生的
に尿測定が達成し得る許かりでなく、試験スティックは
検査部に対し自動的に給送されるから、集団検診等にお
いても極めて迅速に測定作業が実行でき、且つ正確な尿
測定が行える等、発明目的を達成した優れた効果を有す
る。
第1図は、尿検査本体の内部を示す拡大斜視図、第2図
は、スティックカセット及び試験スティック搬送手段を
示す拡大斜視図、第3図は、実施例尿自動検査製雪を示
す斜視図、第4図は、尿検査手段を示す拡大断面図、第
5図は、スティックカセットの蓋板開閉機構の他の実施
例を示す斜視図である。 に便器、 2:尿検査本体、3ニステイツク
カセツト、 5:試験スティック搬送手段、 6:採尿手段、 7:尿検査手段、8:廃液手段
、 11:採尿口部、31:試験スティック、
40:蓋板開閉機構、72:センサユニソト。
は、スティックカセット及び試験スティック搬送手段を
示す拡大斜視図、第3図は、実施例尿自動検査製雪を示
す斜視図、第4図は、尿検査手段を示す拡大断面図、第
5図は、スティックカセットの蓋板開閉機構の他の実施
例を示す斜視図である。 に便器、 2:尿検査本体、3ニステイツク
カセツト、 5:試験スティック搬送手段、 6:採尿手段、 7:尿検査手段、8:廃液手段
、 11:採尿口部、31:試験スティック、
40:蓋板開閉機構、72:センサユニソト。
Claims (1)
- (1)採尿手段と、台板の試験スティック導入部に対し
、センサユニット及び前記採尿手段に連続する採尿パイ
プを往復動させる搬送機構を備えた尿検査手段と、前記
台板の溝部に排出される余剰尿を廃液する廃液手段と、
前記台板の試験スティック導入部に対応して配置され、
複数枚の試験スティックを収納し且つ蓋板の開閉機構を
備えたスティックカセットと、このスティックカセット
の試験スティックを一枚毎に吸着して前記台板の試験ス
ティック導入部へ搬送する試験スティック搬送手段とを
具備してなる尿自動検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23885486A JPS6394158A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 尿自動検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23885486A JPS6394158A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 尿自動検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394158A true JPS6394158A (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=17036249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23885486A Pending JPS6394158A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 尿自動検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6394158A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63179688A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 双方向catvシステム |
JPS63180016A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼安全装置 |
JPS63118565U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-01 | ||
JPS63118566U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-01 | ||
US5270006A (en) * | 1990-09-05 | 1993-12-14 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Automatic sample analyzer |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP23885486A patent/JPS6394158A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63179688A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 双方向catvシステム |
JPS63180016A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼安全装置 |
JPS63118565U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-01 | ||
JPS63118566U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-01 | ||
JPH0454452Y2 (ja) * | 1987-01-27 | 1992-12-21 | ||
US5270006A (en) * | 1990-09-05 | 1993-12-14 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Automatic sample analyzer |
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