JPS639366B2 - - Google Patents
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- JPS639366B2 JPS639366B2 JP54027587A JP2758779A JPS639366B2 JP S639366 B2 JPS639366 B2 JP S639366B2 JP 54027587 A JP54027587 A JP 54027587A JP 2758779 A JP2758779 A JP 2758779A JP S639366 B2 JPS639366 B2 JP S639366B2
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- Japan
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- magnetic
- beams
- laminations
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- longitudinally extending
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- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 19
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/266—Fastening or mounting the core on casing or support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、好ましくは矩形断面の水平磁気回路
を有する電力変圧器の磁気コアの端クランプ部材
であつて、その両端部が変圧器のタンクの壁に支
承されるようになつた端クランプ部材についての
改良に関する。
を有する電力変圧器の磁気コアの端クランプ部材
であつて、その両端部が変圧器のタンクの壁に支
承されるようになつた端クランプ部材についての
改良に関する。
本発明は、特に、適合形状のタンク内の外鉄型
(shell type)変圧器に関する。このような変圧
器の磁気回路は水平であり、またそのタンクは2
つの部分、すなわち、磁気回路のヨークに対して
端部材として働くフランジを有する底部分すなわ
ち基部と、該ヨークをクランプするようになつた
頂部分すなわちドームとよりなる。磁気コアは通
常、冷却チヤンネルによつて2つの等しい部分に
垂直に分割されていて、その磁気コアは、上記基
部のフランジ上に両端部が支承されたT形ビーム
によつて、支持される。T形ビームの垂直部分は
上記チヤネルの底に位置される。T形ビームの水
平部分の下側には磁気シヤントが溶接される。こ
の磁気シヤントは通常縁上に溶接され、漏洩磁束
を通すように働く。上記水平部分の各縁に沿つて
溶接された磁気シヤントすなわち磁気コアの両縁
附近の磁気シヤントは、漏洩磁束によつて飽和さ
れたものであるから、それは磁気シヤントがどの
位の高さでなければならないかを決定する。一般
に、磁気コアの頂部の端クランプ部材は、T形ビ
ームが垂直部分を有していないという点を除け
ば、上述したような磁気コアの端クランプ部材に
対して対象に構成される。このような従来の構成
の不利点は、磁気シヤントのいくつかが必要以上
に高いということであり、一方T形ビームの垂直
部分が磁気コアの中央チヤネル内のオイルの流れ
を妨げることであり、またチヤネルを設けるのに
特別な理由がない場合には該垂直部分のためにチ
ヤネルを必要とすることである。
(shell type)変圧器に関する。このような変圧
器の磁気回路は水平であり、またそのタンクは2
つの部分、すなわち、磁気回路のヨークに対して
端部材として働くフランジを有する底部分すなわ
ち基部と、該ヨークをクランプするようになつた
頂部分すなわちドームとよりなる。磁気コアは通
常、冷却チヤンネルによつて2つの等しい部分に
垂直に分割されていて、その磁気コアは、上記基
部のフランジ上に両端部が支承されたT形ビーム
によつて、支持される。T形ビームの垂直部分は
上記チヤネルの底に位置される。T形ビームの水
平部分の下側には磁気シヤントが溶接される。こ
の磁気シヤントは通常縁上に溶接され、漏洩磁束
を通すように働く。上記水平部分の各縁に沿つて
溶接された磁気シヤントすなわち磁気コアの両縁
附近の磁気シヤントは、漏洩磁束によつて飽和さ
れたものであるから、それは磁気シヤントがどの
位の高さでなければならないかを決定する。一般
に、磁気コアの頂部の端クランプ部材は、T形ビ
ームが垂直部分を有していないという点を除け
ば、上述したような磁気コアの端クランプ部材に
対して対象に構成される。このような従来の構成
の不利点は、磁気シヤントのいくつかが必要以上
に高いということであり、一方T形ビームの垂直
部分が磁気コアの中央チヤネル内のオイルの流れ
を妨げることであり、またチヤネルを設けるのに
特別な理由がない場合には該垂直部分のためにチ
ヤネルを必要とすることである。
本発明の改良によれば、かかるT形ビームを取
り除いてその代りに多数の平行ビームを設けるこ
とによつて上述したすべての不利点が排除される
ので、中央冷却チヤネルを取り除くこともできる
し、またはその寸法を小さくすることができる。
また、本発明の改良によれば、各ビームの機能を
相違させることができるので、磁気シヤントの高
さを一層良好にすることができる。したがつて、
中央冷却チヤネルの寸法を小さくできるという点
で磁気コアの幅を減少することができ、また端ク
ランプ部材の寸法を全体的に小さくでき、その結
果変圧器の寸法を小さくすることができる。
り除いてその代りに多数の平行ビームを設けるこ
とによつて上述したすべての不利点が排除される
ので、中央冷却チヤネルを取り除くこともできる
し、またはその寸法を小さくすることができる。
また、本発明の改良によれば、各ビームの機能を
相違させることができるので、磁気シヤントの高
さを一層良好にすることができる。したがつて、
中央冷却チヤネルの寸法を小さくできるという点
で磁気コアの幅を減少することができ、また端ク
ランプ部材の寸法を全体的に小さくでき、その結
果変圧器の寸法を小さくすることができる。
本発明による改良は以下のような特徴を有す
る。すなわち、各端クランプ部材として並置され
た複数の長手方向ビームが用いられ、該複数の長
手方向ビームは2つの側ビームを包含し、各側ビ
ームは一組の同一幅の磁気ラミネーシヨンよりな
り、該ラミネーシヨンはその縁において多数の横
プレートに接合されており、上記複数の長手方向
ビームはさらに上記2つの側ビーム間の多数の中
間ビームを包含し、該中間ビームは上記側ビーム
と同様に構成されるが、その磁気ラミネーシヨン
の幅は狭く、かつ長手方向に延長した平坦な鉄鋼
部材がその両縁において横プレートの端に沿つて
溶接されており、上記側ビームおよび上記中間ビ
ームは同じ高さを有し、かつそれらの磁気ラミネ
ーシヨンは縦に置かれるように配置されており、
各組の磁気ラミネーシヨンはその中央に長手方向
に延長したくさび形部材を有し、かつ同一幅の長
手方向に延長した平坦な鉄鋼部材によつて各側で
強化されていることを特徴とする。
る。すなわち、各端クランプ部材として並置され
た複数の長手方向ビームが用いられ、該複数の長
手方向ビームは2つの側ビームを包含し、各側ビ
ームは一組の同一幅の磁気ラミネーシヨンよりな
り、該ラミネーシヨンはその縁において多数の横
プレートに接合されており、上記複数の長手方向
ビームはさらに上記2つの側ビーム間の多数の中
間ビームを包含し、該中間ビームは上記側ビーム
と同様に構成されるが、その磁気ラミネーシヨン
の幅は狭く、かつ長手方向に延長した平坦な鉄鋼
部材がその両縁において横プレートの端に沿つて
溶接されており、上記側ビームおよび上記中間ビ
ームは同じ高さを有し、かつそれらの磁気ラミネ
ーシヨンは縦に置かれるように配置されており、
各組の磁気ラミネーシヨンはその中央に長手方向
に延長したくさび形部材を有し、かつ同一幅の長
手方向に延長した平坦な鉄鋼部材によつて各側で
強化されていることを特徴とする。
本発明は、添附図面および以下の実施例の記載
を参照することによつて、一層詳しく理解される
であろう。
を参照することによつて、一層詳しく理解される
であろう。
第1図を参照すると、中央冷却チヤネルすなわ
ちダクト2を有する磁気コア1が図示されてお
り、それはその頂部および底部の端クランプ部材
を輪郭3の内側に備え、輪郭3は磁気コア1のま
わりの巻線の絶縁物の内側表面を示す。
ちダクト2を有する磁気コア1が図示されてお
り、それはその頂部および底部の端クランプ部材
を輪郭3の内側に備え、輪郭3は磁気コア1のま
わりの巻線の絶縁物の内側表面を示す。
頂部および底部の端クランプ部材は互いに同一
であり、各端クランプ部材は2つの側ビーム4と
この側ビーム間の3つの中間ビーム5とよりな
る。ビーム4,5は0.3ないし0.4mmの厚さの磁気
ラミネーシヨンでもつて作られる。すなわち、変
圧器の磁気回路に使用されるものと同一の厚さと
なつている。
であり、各端クランプ部材は2つの側ビーム4と
この側ビーム間の3つの中間ビーム5とよりな
る。ビーム4,5は0.3ないし0.4mmの厚さの磁気
ラミネーシヨンでもつて作られる。すなわち、変
圧器の磁気回路に使用されるものと同一の厚さと
なつている。
第2図を参照すると、側ビーム4はラミネーシ
ヨンの2つのグループ6,7よりなり、このラミ
ネーシヨンは例えば4cmの幅であり、かつ磁気コ
アのラミネーシヨンと同一の長さを有する。同一
のグループ6,7は長手方向のくさび形スペーサ
8によつて分離され、スペーサ8として、最も厚
い部分が4mmとなつた硬いストリツプ板が用いら
れる。グループ6,7は、2つの平らな鉄鋼部材
9,10でもつて横方向において強化され、この
鉄鋼部材は、磁気ラミネーシヨンと同じ幅を有し
また例えば5mmの厚さを有する。適切な組立を行
いかつクランプした後、全体は、その縁でもつて
多数の矩形断面プレート11の全周囲に沿つて溶
接される。プレート11は例えば2mmの厚さを有
し、第2および第4図において、太い黒線で図示
される。溶接後、グループ6,7を形成するラミ
ネーシヨンは扇のように開く傾向を有し、しかも
スペーサ8は、第2図に見られるように、ラミネ
ーシヨンを幾分傾斜させることとなるので、その
結果、せん断応力により、ラミネーシヨンはプレ
ート11の側とは反対の側で一体的に締めつけら
れる。
ヨンの2つのグループ6,7よりなり、このラミ
ネーシヨンは例えば4cmの幅であり、かつ磁気コ
アのラミネーシヨンと同一の長さを有する。同一
のグループ6,7は長手方向のくさび形スペーサ
8によつて分離され、スペーサ8として、最も厚
い部分が4mmとなつた硬いストリツプ板が用いら
れる。グループ6,7は、2つの平らな鉄鋼部材
9,10でもつて横方向において強化され、この
鉄鋼部材は、磁気ラミネーシヨンと同じ幅を有し
また例えば5mmの厚さを有する。適切な組立を行
いかつクランプした後、全体は、その縁でもつて
多数の矩形断面プレート11の全周囲に沿つて溶
接される。プレート11は例えば2mmの厚さを有
し、第2および第4図において、太い黒線で図示
される。溶接後、グループ6,7を形成するラミ
ネーシヨンは扇のように開く傾向を有し、しかも
スペーサ8は、第2図に見られるように、ラミネ
ーシヨンを幾分傾斜させることとなるので、その
結果、せん断応力により、ラミネーシヨンはプレ
ート11の側とは反対の側で一体的に締めつけら
れる。
底部の端クランプ部材の側ビーム4は、その両
端で変圧器タンク13の底部のフランジ12上に
部材14によつて支承される。
端で変圧器タンク13の底部のフランジ12上に
部材14によつて支承される。
第2および第4図に図示した側ビーム4は、主
に、磁気ラミネーシヨンよりなるので、磁気コア
のコーナにおいて他の所よりも一層大きくなつた
漏洩磁束を通すこととなる。中間ビーム5は、第
3および第5図において同一参照番号で示すよう
に、要素6ないし11に関する限り側ビーム4と
同様に構成される。しかしながら、中間ビーム5
は次の点で側ビーム4とは相違する。すなわち、
磁気ラミネーシヨンの幅が小さく、例えば4cmで
はなくて3cmとなつている点である。ビーム厚さ
における1cmの損失は、長手方向に延長した平坦
な鉄鋼部材15を横プレート11に隣接させて位
置させることによつて埋め合わされ、この鉄鋼部
材はその両縁でもつて横プレート11の端に沿つ
て溶接される。鉄鋼部材15は1mmの厚さを有
し、かつ中間ビーム5と同じ幅を有するが、各端
において中間ビーム5のラミネーシヨングループ
を越えて10cm程突出する。これは、鉄鋼部材15
の各端に金属部材16を溶接して、この金属部材
16を金属部材17に衝合させるためである。金
属部材17は、部材14と同様なものであつて、
タンクのフランジ12に溶接される。これによ
り、中間ビーム5をタンク壁に固定させるための
装置が構成される。このような構成において、例
えば、金属部材16および17の間にくさびを導
入することによつて、中間ビーム5に必要に応じ
て予めストレスが加えられるように調節を行うこ
とができる。すなわち、タンク基部において、巻
線の底部の締めつけを増大させるための手段とし
て中間ビーム5に張力を加えるためである。
に、磁気ラミネーシヨンよりなるので、磁気コア
のコーナにおいて他の所よりも一層大きくなつた
漏洩磁束を通すこととなる。中間ビーム5は、第
3および第5図において同一参照番号で示すよう
に、要素6ないし11に関する限り側ビーム4と
同様に構成される。しかしながら、中間ビーム5
は次の点で側ビーム4とは相違する。すなわち、
磁気ラミネーシヨンの幅が小さく、例えば4cmで
はなくて3cmとなつている点である。ビーム厚さ
における1cmの損失は、長手方向に延長した平坦
な鉄鋼部材15を横プレート11に隣接させて位
置させることによつて埋め合わされ、この鉄鋼部
材はその両縁でもつて横プレート11の端に沿つ
て溶接される。鉄鋼部材15は1mmの厚さを有
し、かつ中間ビーム5と同じ幅を有するが、各端
において中間ビーム5のラミネーシヨングループ
を越えて10cm程突出する。これは、鉄鋼部材15
の各端に金属部材16を溶接して、この金属部材
16を金属部材17に衝合させるためである。金
属部材17は、部材14と同様なものであつて、
タンクのフランジ12に溶接される。これによ
り、中間ビーム5をタンク壁に固定させるための
装置が構成される。このような構成において、例
えば、金属部材16および17の間にくさびを導
入することによつて、中間ビーム5に必要に応じ
て予めストレスが加えられるように調節を行うこ
とができる。すなわち、タンク基部において、巻
線の底部の締めつけを増大させるための手段とし
て中間ビーム5に張力を加えるためである。
磁気コアの頂部の端クランプ部材は、上述した
ようなその底部の端クランプ部材と同一である。
ようなその底部の端クランプ部材と同一である。
中間ビーム5は実際上4つの機能を有する。す
なわち、磁気コアを支持すること、磁気コアの締
めつけに寄与すること、漏洩磁束の損失を減少さ
せること、巻線の締めつけに寄与することであ
る。
なわち、磁気コアを支持すること、磁気コアの締
めつけに寄与すること、漏洩磁束の損失を減少さ
せること、巻線の締めつけに寄与することであ
る。
側ビーム4は巻線の締めつけには寄与しないが
漏洩磁束の損失を減少することにおいて中間ビー
ム5よりも一層積極的に寄与する。
漏洩磁束の損失を減少することにおいて中間ビー
ム5よりも一層積極的に寄与する。
このようにして、それぞれのビームによつて達
成される機能が分担されて補われるので、端クラ
ンプの高さを小さくすることができ、その結果変
圧器自体の寸法を減少することができる。また、
冷却チヤネル2にT形部材の垂直部分を設ける必
要はないので、冷却チヤネルの寸法を小さくする
ことができ、かくして変圧器の寸法の縮小に寄与
する。
成される機能が分担されて補われるので、端クラ
ンプの高さを小さくすることができ、その結果変
圧器自体の寸法を減少することができる。また、
冷却チヤネル2にT形部材の垂直部分を設ける必
要はないので、冷却チヤネルの寸法を小さくする
ことができ、かくして変圧器の寸法の縮小に寄与
する。
なお、上述したすべての接合材料は非磁性体金
属であることが好ましい。
属であることが好ましい。
第1図は、水平磁気回路を有する外鉄型変圧器
の磁気コアおよびその端クランプ部材を切断する
垂直断面図。第2図は、底部の端クランプ部材の
側ビームを切断する断面図。第3図は、底部の端
クランプ部材の中間ビームを切断する断面図。第
4図は、第2図の側ビームがタンクのフランジ上
にいかにして支承されるかを示す概略図。第5図
は、第3図の中間ビームがタンクのフランジにい
かにして固定されるかを示す概略図。 1…磁気コア、2…冷却チヤネル、4…側ビー
ム、5…中間ビーム。
の磁気コアおよびその端クランプ部材を切断する
垂直断面図。第2図は、底部の端クランプ部材の
側ビームを切断する断面図。第3図は、底部の端
クランプ部材の中間ビームを切断する断面図。第
4図は、第2図の側ビームがタンクのフランジ上
にいかにして支承されるかを示す概略図。第5図
は、第3図の中間ビームがタンクのフランジにい
かにして固定されるかを示す概略図。 1…磁気コア、2…冷却チヤネル、4…側ビー
ム、5…中間ビーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水平の、好ましくは矩形断面の磁気回路を持
つ電力変圧器の磁気コアの端クランプ部材であつ
て、両端が変圧器の壁に支承されるようになつた
端クランプ部材において、 端クランプ部材の各々は、幅の等しい一組の磁
気ラミネーシヨン6,7で構成され且つ縁部が多
数の横プレート11に連結された二つの側ビーム
4と、前記二つの側ビーム4と同様に構成されて
いるが、磁気ラミネーシヨン6,7の幅が狭く、
縁部が横プレート11の端部に沿つて溶接された
長さ方向に延びる平らな鉄部材15を備え、前記
二つの側ビーム4の中間に配置された多数の中間
ビーム5と、から成る長さ方向並置ビームによつ
て構成され、 二つの側ビーム4と中間ビーム5とは高さが同
じであり、それらのビームの磁気ラミネーシヨン
が縁部に位置決めされるように配置されており、
磁気ラミネーシヨン6,7の組の各々は長さ方向
に延びる楔形部材8をその中央部に有し、幅の等
しい長さ方向に延びる別の平らな鉄部材9,10
によつて各側部が強化されており、前記磁気ラミ
ネーシヨン6,7の組は漏洩磁束を通す磁気シヤ
ントであることを特徴とする電力変圧器の磁気コ
アの端クランプ部材。 2 前記中間ビーム5の平らな鉄部材15が前記
中間ビームの両端で延長しており、これらの延長
した端部の各々には、タンク13の壁12に固定
するための装置16,17が設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の端クラ
ンプ部材。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7806738A FR2419573A1 (fr) | 1978-03-09 | 1978-03-09 | Perfectionnement aux flasques de serrage d'un noyau magnetique de transformateur de puissance |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54126924A JPS54126924A (en) | 1979-10-02 |
JPS639366B2 true JPS639366B2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=9205538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2758779A Granted JPS54126924A (en) | 1978-03-09 | 1979-03-09 | Improvement in clamping means for magnetic core end of power transformer |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4214222A (ja) |
JP (1) | JPS54126924A (ja) |
BE (1) | BE874634A (ja) |
ES (1) | ES478066A1 (ja) |
FR (1) | FR2419573A1 (ja) |
PT (1) | PT69272A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2848388A1 (de) * | 1978-11-08 | 1980-05-22 | Blum Eisen & Metallind | Aus blechlamellen zu bildender, gestufter eisenkern fuer statische oder dynamische elektrische maschinen, wie z.b. transformatoren |
US6020667A (en) * | 1998-09-10 | 2000-02-01 | General Electric Company | Stator bonding nib |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB983481A (en) * | 1963-02-27 | 1965-02-17 | Gen Electric | Improvements in electrical reactors |
US3281745A (en) * | 1963-09-10 | 1966-10-25 | Westinghouse Electric Corp | Corona and magnetic shielding structure for electrical transformers |
SE334937B (ja) * | 1968-03-15 | 1971-05-10 | Asea Ab | |
US3577109A (en) * | 1968-09-18 | 1971-05-04 | Allis Chalmers Mfg Co | Magnetic shielding construction for electric transformers |
US3538472A (en) * | 1969-04-09 | 1970-11-03 | Westinghouse Electric Corp | Magnetic shielding for electrical transformer |
US3614695A (en) * | 1970-09-24 | 1971-10-19 | Westinghouse Canada Ltd | Inductive apparatus with magnetic locking plates |
-
1978
- 1978-03-09 FR FR7806738A patent/FR2419573A1/fr active Granted
-
1979
- 1979-02-23 PT PT69272A patent/PT69272A/pt unknown
- 1979-02-26 ES ES478066A patent/ES478066A1/es not_active Expired
- 1979-03-06 US US06/018,096 patent/US4214222A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-03-06 BE BE1/9298A patent/BE874634A/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-03-09 JP JP2758779A patent/JPS54126924A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES478066A1 (es) | 1979-05-16 |
BE874634A (fr) | 1979-07-02 |
US4214222A (en) | 1980-07-22 |
FR2419573B1 (ja) | 1981-05-08 |
JPS54126924A (en) | 1979-10-02 |
PT69272A (fr) | 1979-03-01 |
FR2419573A1 (fr) | 1979-10-05 |
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