JPS6393463A - 車両用ホイ−ルとその鋳造法 - Google Patents

車両用ホイ−ルとその鋳造法

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JPS6393463A
JPS6393463A JP61238759A JP23875986A JPS6393463A JP S6393463 A JPS6393463 A JP S6393463A JP 61238759 A JP61238759 A JP 61238759A JP 23875986 A JP23875986 A JP 23875986A JP S6393463 A JPS6393463 A JP S6393463A
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JP
Japan
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disk
aggregate
disc
rim
wheel
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JP61238759A
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English (en)
Inventor
Takaaki Aoki
隆明 青木
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Individual
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は車両用ホイールと、その鋳造法の改善に関する
〈従来の技術とその問題点〉 従来、自動車やオートバイなどに装着使用されている一
体型ホイールでは、その全体としてアルミニウム合金な
どの軽合金から唯単に鋳造されているに過ぎず、その軽
量化が言わば材質のみに依存しており、又強度がその材
質の肉厚や、そのホイールディスクに付与される凹凸リ
プの配列などによって達成されている実情である。
そのため、車両用ホイールとしての必要な耐久強度と、
軽量さを調和良く得ることが困難な結果となっており、
これを確保しようとすれば、ホイールディスクの表面を
デザイン上興趣変化させるにつき、その造形処理にも自
づと制約を受けることになる問題がある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明はこのような問題点の解決に役立つ車両用ホイー
ルと、その量産性に富む鋳造法を提供しようとするもの
であり、その車両用ホイールとしての溝底上、リムの支
材をなすホイールディスクの一部に、そのディスクと同
質か又は異質の骨材を鋳包み一体化したことを特徴とし
、 又、そのようなホイールの鋳造法として、ホイールディ
スクの表面を造形する上型と、そのディスクの裏面を造
形する下型とを用い、 予じめ作成準備した骨材を、その下型上に組付はセット
した後型締めして、その骨材を上記ディスクの一部へ一
体に鋳包むことを第1の特徴とし、同じく鋳造法として
、ホイールデ・イスクの表面を造形する上型と、リムの
表面を造形すべき分δ!1可能な複数個の横型と、その
ディスクとリムの両裏面を造形する下型とを用い、 予じめ作成準備した骨材を、その下型上に組付はセット
した後型締めして、そのけ材をディスクの一部へ一体に
鋳包むことを第2の特徴とする。
そして、上記構成によれば耐久強度の向上は勿論のこと
、その骨材を例えば中空物とすることにより、軽量化も
併せて達成できることになると共に、そのような優れた
ホイールを容易に量産できるのである。
〈実施例〉 以下、図面に基いて本発明の詳細な説明すると、第1〜
3図はその自動車用ホイール(製品)を表わしており、
(D)はホイールディスク、([>はそのディスク(D
)の円周面へ一体に連続するリムであって、アルミニウ
ム合金などの軽合金から後述の方法によって鋳造されて
いる。(10)は図外の車軸を受は入れるべく、そのデ
ィスク(D)の中心に開口されたセンター穴、(11)
はその周辺位置へ点在状態に開口された複数個のハブボ
ルト受は入れ孔、(12)は同しくディスク(D)の中
心からリム(R)に向かって、放射状に派出する複数個
のスポーク部であり、その隣り合う相互間に通気窓(1
3)を区画している。
(14)はそのスポーク部(12)へ鋳包み一体化され
た骨材であって、ディスク(D)自身と同質の軽合金か
、又は鉄やステンレス鋼、セラミック、繊維強化プラス
チック(CFRP、GFRPなど)、その他のディスク
(D)と異質な材料から、好ましくは予じめの中空状態
に作成されている。
この点、第1〜3図では骨材(14)の一部をディスク
(D)の裏面側へ露出させているが、その骨材(14)
の全体をディスク(D)の肉厚内部へ完全に埋没させる
ことも勿論可能であり、特にその骨子オ(14)の一部
をディスク(D)の表面側へ露出させるならば、これを
もディスク(D)におけるデザイン造形上の興趣変化に
参与させることができるので、有益と言える。その場合
、骨材(14)に着色を施しておくと、−m’Js果的
である。
又、ディスク(D)の上記スポーク部(12)へ中空物
の骨材(14)を鋳包み後、第4図の変形例に示す通り
、そのスポーク部(12)の派出先端において、リム(
R)と連通開口するように穿孔し、同しくスポーク部(
12)の基端において、ハブボルト受は入れ孔(11)
と連通開口するように穿孔するならば、その骨材(14
)の中空内部をエヤー通路として機能させつつ、リム(
R)に装着される図外のデユープレスタイヤに対して、
ディスク(D)の中心位置からエヤーを送入することも
可能となる。その場合には、上記スポーク部(12)の
基端位置に図外のエヤーバルブを取付けること、言うま
でもない。
更に、第5図の別な変形例から明白なように、中空物の
骨材(14)を鋳包み後カットすることによって、スポ
ーク部(12)5こ対する非中空の所謂裏当て状態に設
定することもできる。尚、スポーク部(12)へ鋳包み
一体化した配置形態につき説示したが、ホイールディス
ク(D)の一部分に骨+、t(14)が具備されること
になる限り、例えばメツシュ形態やディツシュ形態のデ
ィスク(D)に対しても、各種断面形状の骨材(14)
を鋳包み一体化することができる。又、第1〜3図では
リム(R)とディスク(D)とが連続する一体型ホイー
ルを示したが、その相互別体の組立型ホイールでも、そ
のディスク(D)に対して本発明を適用できること勿論
である。
〈作用〉 上記ホイールを鋳造するに当っては、第6図のようにそ
のディスク(D)の表面を造形する上型(15)と、リ
ム(R)の表面を造形すべき分割可能な複数個の横型(
16)と、そのディスク(D)とリム(R)の両裏面を
造形する下型(17)とを用いて、予じめ中空物として
別途作成準備した骨材(14)を、その下型(17)上
へ言わば載置させる如くに組付はセットした後型締めし
て、上方から湯口(18)を経てディスク(D)の中心
位置に向かい、アルミニウム合金などを鋳込んで、上記
骨材(14)を一体に鋳包み固定するのである。(19
)はそのディスク(D)のセンター穴(lO)や通気窓
(13)などに組付はセットされた中子を示している。
組立型ホイールにおけるディスク(D)のみや、そのフ
ロント側のリム付きディスク(D)を鋳造する場合には
、上記の横型(16)を省略して、第7図のようにその
上下一対の金型(15) (17)のみを用いつつ、上
記と同様に骨材(14)をそのディスク(D)の一部分
へ鋳包み一体化することも可能である。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の車両用ホイールではその構成上
、リム(R)の支柱をなすディスク(D>の一部に、そ
のディスク(D)と同質か又は異質な骨材(14)が鋳
包み一体化されているため、冒頭に述べた従来技術の問
題点を確実に解消することができ、その骨材(14)の
材料や断面形状などを適当に選定することによって、ホ
イールにおける就中ディスク(D)の百(久強度を低下
させることなく、その軽量化も併せて達成できるのであ
り、又その骨材(14)をディスク(D)におけるデザ
イン造形上の要素として活用しつつ、興趣変化に冨む外
観形態も容易に得られる効果がある。
更に、その鋳造法としても上記のように、上型(15)
と下型(17)との少なくとも一組を用いて、その下型
(17)上へ別途子じめ作成準備した骨材(14)をt
■付はセットすることにより、極めて容易に実行するこ
とができ、安定良く確実に骨材(14)をディスク(D
)へ鋳包み一体化し得るのであり、量産性に富む実用向
きの発明と言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を通用した自動車用ホイールの正面図、
第2図は第1図のn−n線に沿う展開断面図、第3図は
同じ< nr−m線に沿う拡大断面図、第4図は第2図
に対応する変形例の部分断面図、第5図は第3図に対応
する別な変形例の断面図、第6図はそのホイールの鋳造
作用を示す説明図、第7図は第6図に対応する別な鋳造
作用の説明図である。 (D)  ・・・・・ホイールディスク(R)  ・・
・・・リム (12)・・・・・スポーク部 (14)・・・・・骨材 (15) (16) (17)  ・鋳造金型第1図 廿 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リム(R)の支材をなすホィールディスク(D)の
    一部に、そのディスク(D)と同質か又は異質の骨材(
    14)を鋳包み一体化したことを特徴とする車両用ホィ
    ール。 2、骨材(14)を中空物としたことを特徴とする特許
    請求の範囲・第1項記載の車両用ホィール。 3、骨材(14)の一部をホィールディスク(D)の表
    面又は裏面に露出させたことを特徴とする特許請求の範
    囲・第1項記載の車両用ホィール。 4、ホィールディスク(D)の表面を造形する上型(1
    5)と、そのディスク(D)の裏面を造形する下型(1
    7)とを用い、 予じめ作成準備した骨材(14)を、その下型(17)
    上に組付けセットした後型締めして、その骨材(14)
    を上記ディスク(D)の一部へ一体に鋳包むことを特徴
    とする車両用ホィールの鋳造法。 5、ホィールディスク(D)の表面を造形する上型(1
    5)と、リム(R)の表面を造形すべき分割可能な複数
    個の横型(16)と、そのディスク(D)とリム(R)
    の両裏面を造形する下型(17)とを用い、 予じめ作成準備した骨材(14)を、その下型(17)
    上に組付けセットした後型締めして、その骨材(14)
    をディスク(D)の一部へ一体に鋳包むことを特徴とす
    る車両用ホィールの鋳造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293101A (ja) * 2001-04-03 2002-10-09 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用ホイール
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