JPS58185302A - ホイ−ルデイスク - Google Patents
ホイ−ルデイスクInfo
- Publication number
- JPS58185302A JPS58185302A JP6848682A JP6848682A JPS58185302A JP S58185302 A JPS58185302 A JP S58185302A JP 6848682 A JP6848682 A JP 6848682A JP 6848682 A JP6848682 A JP 6848682A JP S58185302 A JPS58185302 A JP S58185302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- core
- hollow box
- holes
- rear wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B1/00—Spoked wheels; Spokes thereof
- B60B1/06—Wheels with compression spokes
- B60B1/08—Wheels with compression spokes formed by casting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホイールディスクの改良に関する。
一般に、ディスクとリムとを組立てた所謂2ピース又は
3ピ一ス型式のホイール、就中軽合金製ホイールは既知
であるが、そのディスクは文字通り全体的に扁平な円形
受皿状を呈している通例であり、そのためこれから表出
される外観造形上の立体感又は重厚感に乏しい。つまり
、従来のホイールディスクは言わば板状支材の一定肉厚
を犬としたり、或いはその支材の屈曲や板面から膨出す
るリプによって、その強度達成と共に外観模様の造形を
行なっているに過ぎない。そのため、例えばワイヤース
ポーク形態を想起させる如き、立体的又は重厚な外観模
様を与えることは不可能であり、又その造形を各種変化
させて、車体とマツチさせるについても、自ずと一定の
限界又は制約が伴ない、概して平坦の単調にならざるを
得ない等という問題がある。
3ピ一ス型式のホイール、就中軽合金製ホイールは既知
であるが、そのディスクは文字通り全体的に扁平な円形
受皿状を呈している通例であり、そのためこれから表出
される外観造形上の立体感又は重厚感に乏しい。つまり
、従来のホイールディスクは言わば板状支材の一定肉厚
を犬としたり、或いはその支材の屈曲や板面から膨出す
るリプによって、その強度達成と共に外観模様の造形を
行なっているに過ぎない。そのため、例えばワイヤース
ポーク形態を想起させる如き、立体的又は重厚な外観模
様を与えることは不可能であり、又その造形を各種変化
させて、車体とマツチさせるについても、自ずと一定の
限界又は制約が伴ない、概して平坦の単調にならざるを
得ない等という問題がある。
本発明はこのような課題の解決を目的としており、軽合
金などの鋳物から上記ワイヤースポーク形態によって代
表される如き、立体感に優れた各種の興趣変化に富む造
形を、そのディスク自身の強度低下や重量化を招くこと
もなく、極めて容鴇に与え得るよう工夫したものである
。
金などの鋳物から上記ワイヤースポーク形態によって代
表される如き、立体感に優れた各種の興趣変化に富む造
形を、そのディスク自身の強度低下や重量化を招くこと
もなく、極めて容鴇に与え得るよう工夫したものである
。
以下、図示の実施態様に基いて本発明の具体的構成を説
明すると、第1.2図はアルミニウム合金から一体鋳造
したホイールディスクを例示しており、囚telは中空
ボックス+81を囲むよう対峙するフロント壁とリヤー
壁であって、Mれもセンターハブ+11の付近から周縁
方向に向かって延びる直鯉スポーク状の支材t21 +
31と、これに交会する円環状の支材(4)と、更にこ
れらの相互間に区画され且つ中空ボックス+81に連通
開口する通孔+51 +61とを備えており、これによ
って正面から見たとき、フロント堅固の通孔(6)を通
してリヤー壁IBIのスポーク状支材(31が視認でき
る如き、メツシュ状の外観模様が与えられている。
明すると、第1.2図はアルミニウム合金から一体鋳造
したホイールディスクを例示しており、囚telは中空
ボックス+81を囲むよう対峙するフロント壁とリヤー
壁であって、Mれもセンターハブ+11の付近から周縁
方向に向かって延びる直鯉スポーク状の支材t21 +
31と、これに交会する円環状の支材(4)と、更にこ
れらの相互間に区画され且つ中空ボックス+81に連通
開口する通孔+51 +61とを備えており、これによ
って正面から見たとき、フロント堅固の通孔(6)を通
してリヤー壁IBIのスポーク状支材(31が視認でき
る如き、メツシュ状の外観模様が与えられている。
しかも、フロント堅固とリヤー壁+Blは第2図の断面
図から明白なように、円環状支材(4)の存在する周縁
部へ進むに伴ない徐々に先細りテーパー状となって、互
いに交会するほぼ紡錘型を呈しており、これによってワ
イヤースポーク車輪を思わせる如き、一定幅C%■の円
盤形態に造形立体化されている。(7)はその交会する
周縁部に、就中両壁囚(13)のスポーク状支材(21
131と円環状支材(4)との交合点に貫通形成された
多数のボルト挿入孔であり、これに挿入される図外のボ
ルトとナツトによって、ディスクがリムへ組付は一体化
される。但し、このボルト挿入孔(7)を省略して、例
えばその円環状支材(4)をリムへ溶接一体化しても勿
論良い。
図から明白なように、円環状支材(4)の存在する周縁
部へ進むに伴ない徐々に先細りテーパー状となって、互
いに交会するほぼ紡錘型を呈しており、これによってワ
イヤースポーク車輪を思わせる如き、一定幅C%■の円
盤形態に造形立体化されている。(7)はその交会する
周縁部に、就中両壁囚(13)のスポーク状支材(21
131と円環状支材(4)との交合点に貫通形成された
多数のボルト挿入孔であり、これに挿入される図外のボ
ルトとナツトによって、ディスクがリムへ組付は一体化
される。但し、このボルト挿入孔(7)を省略して、例
えばその円環状支材(4)をリムへ溶接一体化しても勿
論良い。
又、上記センターハブfl+は中空ボックスtelを貫
通する円筒壁をなしており、これは図外のセンターキャ
ップによって施蓋される。(8)はこのノーズ(11の
周辺に位置しつつ、そのリヤー壁+R1に開口された複
数のボルト挿入孔であり、これにやはり挿入される図外
のボルトによって、ディスクが車軸へホイールの交換可
能に取付は固定されることになる。尚、(9)はそのボ
ルト挿入孔(8)に圧入されたブツシュである。
通する円筒壁をなしており、これは図外のセンターキャ
ップによって施蓋される。(8)はこのノーズ(11の
周辺に位置しつつ、そのリヤー壁+R1に開口された複
数のボルト挿入孔であり、これにやはり挿入される図外
のボルトによって、ディスクが車軸へホイールの交換可
能に取付は固定されることになる。尚、(9)はそのボ
ルト挿入孔(8)に圧入されたブツシュである。
このようなホイールディスクは第3図から示唆されるよ
うに、上型(a)と下型(1))との相互間へ中子(Q
)を挿入セットすることによって、一体鋳造される@つ
まり、フロント堅固とリヤー壁(Blとの相互間に区画
される中空ボックスfslはもとより、これと連通する
両壁囚(B1の通孔!51 +61をも充填する如き形
態の中子(Cンを用い、その中子(Q)と上下両鋳型(
a)(b)によって、上記支材!21 +31 +41
やセンターハブ+11などを鋳造するわけであり、その
場合中子Cc)によって両壁囚fBlの外観模様が造形
されるので、ここに採用される中子(C)の形態如何に
よって、図のようなワイヤースポークを看取させる形態
のみに限らず、例えばリヤー壁+BlO通孔(6)を省
略した形態や、フロント堅固のスポーク状支材(2)に
凹凸も付加した形態、その他の希望する外観模様の造形
を自由自在に与えることが可能である。尚、鋳型の就中
中子型砂を爾後振動などにより崩壊させること、言うま
でもない。
うに、上型(a)と下型(1))との相互間へ中子(Q
)を挿入セットすることによって、一体鋳造される@つ
まり、フロント堅固とリヤー壁(Blとの相互間に区画
される中空ボックスfslはもとより、これと連通する
両壁囚(B1の通孔!51 +61をも充填する如き形
態の中子(Cンを用い、その中子(Q)と上下両鋳型(
a)(b)によって、上記支材!21 +31 +41
やセンターハブ+11などを鋳造するわけであり、その
場合中子Cc)によって両壁囚fBlの外観模様が造形
されるので、ここに採用される中子(C)の形態如何に
よって、図のようなワイヤースポークを看取させる形態
のみに限らず、例えばリヤー壁+BlO通孔(6)を省
略した形態や、フロント堅固のスポーク状支材(2)に
凹凸も付加した形態、その他の希望する外観模様の造形
を自由自在に与えることが可能である。尚、鋳型の就中
中子型砂を爾後振動などにより崩壊させること、言うま
でもない。
以上のように、本発明のホイールディスクは中子(c)
を用いることによって、フロント堅固とリヤー壁fBl
から囲まれる全体として中空ボックス型に一体鋳造され
ているため、その中空ボックス+81によりディスク全
体の軽量化を、又両壁囚IB)によりリム支材としての
強度向上を各々達成し乍らも、その素材自身の板厚より
けるかに大なる一定幅(5)を備えた重厚な又は立体感
に富む円盤状ディスクを造形できるのである。更に、そ
の鋳造に用いる中子(Q)の形態如何によって、フロン
トm(Al又は/及びリヤー壁(Blに付与する外観模
様も各種に変化させることを容易に行なえる。
を用いることによって、フロント堅固とリヤー壁fBl
から囲まれる全体として中空ボックス型に一体鋳造され
ているため、その中空ボックス+81によりディスク全
体の軽量化を、又両壁囚IB)によりリム支材としての
強度向上を各々達成し乍らも、その素材自身の板厚より
けるかに大なる一定幅(5)を備えた重厚な又は立体感
に富む円盤状ディスクを造形できるのである。更に、そ
の鋳造に用いる中子(Q)の形態如何によって、フロン
トm(Al又は/及びリヤー壁(Blに付与する外観模
様も各種に変化させることを容易に行なえる。
特に、図示実施態様のようにフロント堅固とリヤー壁+
B+の双方を、多数の通孔(51(61によってメツシ
ュ状の外観模様に造形し、ディスク全体として中空のほ
ぼ紡錘型に一体鋳造するならば、組立に困難な作業を要
するワイヤースポーク車輪と同等の外観形態を、アルミ
合金などの鋳物により容易に得ることができると共に、
その重量化も多数の通孔(61(61によって防止でき
、強度上も優れた製品を安価に提供できるのであり、何
れにしても交換ホイール用として暫新なものと言える。
B+の双方を、多数の通孔(51(61によってメツシ
ュ状の外観模様に造形し、ディスク全体として中空のほ
ぼ紡錘型に一体鋳造するならば、組立に困難な作業を要
するワイヤースポーク車輪と同等の外観形態を、アルミ
合金などの鋳物により容易に得ることができると共に、
その重量化も多数の通孔(61(61によって防止でき
、強度上も優れた製品を安価に提供できるのであり、何
れにしても交換ホイール用として暫新なものと言える。
第1図は本発明に係るホイールディスクの外観模様を、
フロン)Wを半欠載して示す正面図、第2図は第1図の
X−X#l断面図、第3図は同じく鋳造法の説明図であ
る。 囚・・・・・・・・・・・・フロント壁tBl・・・・
・・・・・・・・リヤー壁(81・・・・・・・・・・
・・中空ボックスf21 +3+ (4]・・・・・・
支材+51 (61・・・・・・・・・通孔(C)・・
・・・・・・・・・・中子 第2図
フロン)Wを半欠載して示す正面図、第2図は第1図の
X−X#l断面図、第3図は同じく鋳造法の説明図であ
る。 囚・・・・・・・・・・・・フロント壁tBl・・・・
・・・・・・・・リヤー壁(81・・・・・・・・・・
・・中空ボックスf21 +3+ (4]・・・・・・
支材+51 (61・・・・・・・・・通孔(C)・・
・・・・・・・・・・中子 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 中子を用いて、フロント壁とリヤー壁により囲ま
れる全体として中空ボックス型に一体鋳造して成るホイ
ールディスク。 2 フロント壁又は/及びリヤー壁に、その外観模様の
造形に参与する通孔又は/及び凹凸を設けて成る特許請
求の範囲・第1項記載のホイールディスク。 3、 フロント壁とリヤー壁を多数の通孔によって、そ
の外観模様のメツシュ状に定めると共に、全体として中
空のほぼ紡錘型に造形して成る特許請求の範囲・第1項
記載のホイールディスク
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6848682A JPS58185302A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ホイ−ルデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6848682A JPS58185302A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ホイ−ルデイスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185302A true JPS58185302A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13375059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6848682A Pending JPS58185302A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | ホイ−ルデイスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185302A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4027355A1 (de) * | 1989-08-31 | 1991-03-14 | Masakazu Hayashi | Doppelscheibenaufbau fuer kraftfahrzeugraeder aus leichtmetall |
USD837710S1 (en) * | 2016-10-05 | 2019-01-08 | Suny Chung | Automotive wheel |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249601A (en) * | 1975-10-16 | 1977-04-20 | Mo Olav | Marine structure |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6848682A patent/JPS58185302A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249601A (en) * | 1975-10-16 | 1977-04-20 | Mo Olav | Marine structure |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4027355A1 (de) * | 1989-08-31 | 1991-03-14 | Masakazu Hayashi | Doppelscheibenaufbau fuer kraftfahrzeugraeder aus leichtmetall |
US5096264A (en) * | 1989-08-31 | 1992-03-17 | Masakazu Hayashi | Double disk construction for automobile wheels of light alloy |
USD837710S1 (en) * | 2016-10-05 | 2019-01-08 | Suny Chung | Automotive wheel |
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