JPS6393409A - 熱間圧延設備 - Google Patents
熱間圧延設備Info
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- JPS6393409A JPS6393409A JP23773286A JP23773286A JPS6393409A JP S6393409 A JPS6393409 A JP S6393409A JP 23773286 A JP23773286 A JP 23773286A JP 23773286 A JP23773286 A JP 23773286A JP S6393409 A JPS6393409 A JP S6393409A
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- strip
- hot
- pressure welding
- roll
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Links
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 64
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Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ホットストリップの連続的な圧延を可能とし
た熱間圧延設備に関するものである。
た熱間圧延設備に関するものである。
[従来の技術]
従来熱間圧延設備では、粗圧延機には材料が一個ずつ断
続的に導入されて粗圧延が行われ、粗圧延法でバー状に
粗圧延されたホットストリップは、粗圧延機と仕上圧延
機との間に配設されたローラーテーブル上を送られて夫
々別個にバッチ式に仕上圧延機に導入され、所定の板厚
に仕上げ圧延されている。
続的に導入されて粗圧延が行われ、粗圧延法でバー状に
粗圧延されたホットストリップは、粗圧延機と仕上圧延
機との間に配設されたローラーテーブル上を送られて夫
々別個にバッチ式に仕上圧延機に導入され、所定の板厚
に仕上げ圧延されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の熱間圧延設備においては、ホ
ットストリップはバッチ式に圧延されるため、板の仕上
圧延機に対する噛込み、尻扱は時には、噛込み不良によ
る弊害や尻扱は時の板の蛇行を防止するため板送り速度
を低速にする必要があり、従って、生産能率が低下し、
又仮噛込み、尻扱は時に板送り速度を低速にすると加工
熱の発生が減少してホットストリップ先後端の温度が低
下し、このためホラトス1へリップ先v2端部は他の部
分と冶金的に巽なった材質となって製品品質が低下する
、等の問題がある。
ットストリップはバッチ式に圧延されるため、板の仕上
圧延機に対する噛込み、尻扱は時には、噛込み不良によ
る弊害や尻扱は時の板の蛇行を防止するため板送り速度
を低速にする必要があり、従って、生産能率が低下し、
又仮噛込み、尻扱は時に板送り速度を低速にすると加工
熱の発生が減少してホットストリップ先後端の温度が低
下し、このためホラトス1へリップ先v2端部は他の部
分と冶金的に巽なった材質となって製品品質が低下する
、等の問題がある。
本発明は上)ホの実情に鑑み、ホットストリップを連続
的に圧延し得るようにすることを目的としてなしたもの
である。
的に圧延し得るようにすることを目的としてなしたもの
である。
[問題点を解決するための手段]
本発明はホラトス1〜リツプを巻取り、巻戻ずコイルボ
ックスと、コイルボックスによりすてに巻戻された先行
ホットストリップ後端とコイルボックスにより巻戻され
ている後続ホットストリップ先端を圧接接合1゛る装置
と、接合して連続化したホットストリップを仕上げ圧延
する仕上圧延■を設けた構成を備えている。
ックスと、コイルボックスによりすてに巻戻された先行
ホットストリップ後端とコイルボックスにより巻戻され
ている後続ホットストリップ先端を圧接接合1゛る装置
と、接合して連続化したホットストリップを仕上げ圧延
する仕上圧延■を設けた構成を備えている。
;作 用]
本発明では、ホットストリップはコイルボックスで巻取
られしかる後巻戻されて下流側へ送られ、先行ホットス
トリップ後端と後続ホットストリップ先端は圧接接合さ
れて連続化され、接合されたホットストリップは連続的
に仕上圧延機に送られて仕上げ圧延が行われる。
られしかる後巻戻されて下流側へ送られ、先行ホットス
トリップ後端と後続ホットストリップ先端は圧接接合さ
れて連続化され、接合されたホットストリップは連続的
に仕上圧延機に送られて仕上げ圧延が行われる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例であり、図中1tよ粗圧延機
、2は粗圧延機1で圧延されたホットストリップ3@巻
取り、巻戻すためのコイルボックス、4はコイルボック
ス2で巻戻されたホットストリップ3先後端部の先後端
クロップを切断するため、回転ドラム4aに刃物4bを
固着したドラムシャ一式のクロップシャー、5は仕上げ
圧延する前のホットストリップ3の表裏面に生じている
スケールを除去するピンヂロールスケールブレーカ、6
は仕上圧延機、7はホラ1〜ストリツプ3を搬送するた
め粗圧延機1と仕上圧延機6との間に配設されたローラ
ーテーブルである。
、2は粗圧延機1で圧延されたホットストリップ3@巻
取り、巻戻すためのコイルボックス、4はコイルボック
ス2で巻戻されたホットストリップ3先後端部の先後端
クロップを切断するため、回転ドラム4aに刃物4bを
固着したドラムシャ一式のクロップシャー、5は仕上げ
圧延する前のホットストリップ3の表裏面に生じている
スケールを除去するピンヂロールスケールブレーカ、6
は仕上圧延機、7はホラ1〜ストリツプ3を搬送するた
め粗圧延機1と仕上圧延機6との間に配設されたローラ
ーテーブルである。
クロップシャー4の下流側には、ホラトス1〜リツプ3
の進行方向と平行に延びるレール8がローラーテーブル
7両側に配設され、該レール8のホットストリップ3進
行方向上流側には、ジヤツキ装置9により昇降し得るよ
うにしたフレーム10が配設され、該フレーム10上に
は前記レール8に対して後続状態にし得るレール11が
配設され、フレーム10のホラ1〜ストリツプ3進行方
向上流側には、流体圧シリンダ12により支点Q】を中
心としてフレーム9側端部が上下へ回動し得るようにし
たチルチングチ−プル13が配設されている。該チルヂ
ングテーブル13上には、複数組のテーブルローラー1
4が設置されている。
の進行方向と平行に延びるレール8がローラーテーブル
7両側に配設され、該レール8のホットストリップ3進
行方向上流側には、ジヤツキ装置9により昇降し得るよ
うにしたフレーム10が配設され、該フレーム10上に
は前記レール8に対して後続状態にし得るレール11が
配設され、フレーム10のホラ1〜ストリツプ3進行方
向上流側には、流体圧シリンダ12により支点Q】を中
心としてフレーム9側端部が上下へ回動し得るようにし
たチルチングチ−プル13が配設されている。該チルヂ
ングテーブル13上には、複数組のテーブルローラー1
4が設置されている。
レール8,11上虹は、該レール8,11上を走行し冑
るようにした2台の圧接準備装置15a、 15bが配
設されている。圧接準備装置15a、 15bは先行す
るホットストリップ後端部と後続のホットストリップ先
端部とを圧接する際の準備を行う装置でおる。
るようにした2台の圧接準備装置15a、 15bが配
設されている。圧接準備装置15a、 15bは先行す
るホットストリップ後端部と後続のホットストリップ先
端部とを圧接する際の準備を行う装置でおる。
圧接準備装置15a、 15bの走行ハウジング16a
。
。
16bのウィンド上部には、ジヤツキ装@ 17a 。
17bにより昇降しjqるようにした上軸箱18a。
18bが配設され、該上軸箱18a、18bには、上チ
ャフッキングロール19a、 19bがブレーキ付きの
駆動モータにより駆動し得るように枢支され、走行ハウ
ジング16a、 16t)の1クイノド下部には、ブレ
ーキ付きの駆動モータにより駆動し得るようにした下チ
ャッキングロール21ay21bが枢支された下軸箱2
0a、20bが配設され、下チャッキングロール21a
は下軸箱20aを介して流体圧シリンダ22により昇降
し得るように構成されている。
ャフッキングロール19a、 19bがブレーキ付きの
駆動モータにより駆動し得るように枢支され、走行ハウ
ジング16a、 16t)の1クイノド下部には、ブレ
ーキ付きの駆動モータにより駆動し得るようにした下チ
ャッキングロール21ay21bが枢支された下軸箱2
0a、20bが配設され、下チャッキングロール21a
は下軸箱20aを介して流体圧シリンダ22により昇降
し得るように構成されている。
走行ハウジング16a、 16bの後方及び前方には、
例えば駆動ねじ軸等により案内ロッド23a、 23b
に案内されてホットストリップ3の幅方向へ移動し得る
と共に駆動装置24a、 24bにより左右方へ旋回し
得るようにした縦軸25a、 25bが取付られ、該縦
軸25a、 25bの下端にはガスバーナーノズル26
a、 26bが取付けられ、先行ホラトス1へリップ後
端両側部及び後続ホン1〜ストリップ先端両側部をガス
バーナーノズル26a、 26bによって所定の形状に
溶断し得るようになっている。而して、案内ロッド23
a、23b 、駆動装置24a、24b 。
例えば駆動ねじ軸等により案内ロッド23a、 23b
に案内されてホットストリップ3の幅方向へ移動し得る
と共に駆動装置24a、 24bにより左右方へ旋回し
得るようにした縦軸25a、 25bが取付られ、該縦
軸25a、 25bの下端にはガスバーナーノズル26
a、 26bが取付けられ、先行ホラトス1へリップ後
端両側部及び後続ホン1〜ストリップ先端両側部をガス
バーナーノズル26a、 26bによって所定の形状に
溶断し得るようになっている。而して、案内ロッド23
a、23b 、駆動装置24a、24b 。
縦軸25a、25b 、ガスバーナーノズル26a、2
6b等によってストリップ処理装置27a、27bがM
へ成されている。
6b等によってストリップ処理装置27a、27bがM
へ成されている。
走行ハウジング16bの前方には、流体圧シリンダ28
により昇降し得るようにしたホットスカーファ−29が
配設され1、ホッ1〜スカーフ7一により先行ホットス
トリップ後端と後続ホラ1〜ス1〜リツプ先端の重ね合
わせた相対向面をホットスカーフインクし1浮るように
なっている。このホットスカーファ−29は走行ハウジ
ング16b側ではなく走行ハウジング16a側へ設置し
ても良いし、或いは走行ハウジング16a、 16bの
両方に設置しても良い。又走行ハCクジング16a、1
6bにはテーブルローラー48a、 48bが配設され
ている。
により昇降し得るようにしたホットスカーファ−29が
配設され1、ホッ1〜スカーフ7一により先行ホットス
トリップ後端と後続ホラ1〜ス1〜リツプ先端の重ね合
わせた相対向面をホットスカーフインクし1浮るように
なっている。このホットスカーファ−29は走行ハウジ
ング16b側ではなく走行ハウジング16a側へ設置し
ても良いし、或いは走行ハウジング16a、 16bの
両方に設置しても良い。又走行ハCクジング16a、1
6bにはテーブルローラー48a、 48bが配設され
ている。
レール8の下流側には圧接装@30が配設され、該圧接
装置30では、圧接準備装置isa、 isbで重ね合
わされた先行ホラトス1〜リツプ後端と後続ホットスト
リップ先端とを圧接し、連続化しjqるようになってい
る。すなわち、ハウジング37のウィンド上部には圧接
ロール31を回転自在に枢支ぜる上軸箱32がジヤツキ
装置33によって昇降しjqるよう配設され、ハウジン
グ37のウィンド下部には、圧接ロール34を回転自在
に枢支せる下軸箱35がジヤツキ装置36によって昇降
し得るよう配設されている。又ハウジング37のホラ1
〜ス1−リツプ入側及び出側には、流体圧シリンダ38
.39によって昇降し得るようにした昇降ガイド40.
41及び昇降しない固定ガイド4o’、 ai’が取イ
」けられている。更に圧接装置30の圧接ロール31は
第3図に示すように直径r】の大径部と直径r2の小径
部とから成り、圧接ロール34は一定直径の円形をして
いる。
装置30では、圧接準備装置isa、 isbで重ね合
わされた先行ホラトス1〜リツプ後端と後続ホットスト
リップ先端とを圧接し、連続化しjqるようになってい
る。すなわち、ハウジング37のウィンド上部には圧接
ロール31を回転自在に枢支ぜる上軸箱32がジヤツキ
装置33によって昇降しjqるよう配設され、ハウジン
グ37のウィンド下部には、圧接ロール34を回転自在
に枢支せる下軸箱35がジヤツキ装置36によって昇降
し得るよう配設されている。又ハウジング37のホラ1
〜ス1−リツプ入側及び出側には、流体圧シリンダ38
.39によって昇降し得るようにした昇降ガイド40.
41及び昇降しない固定ガイド4o’、 ai’が取イ
」けられている。更に圧接装置30の圧接ロール31は
第3図に示すように直径r】の大径部と直径r2の小径
部とから成り、圧接ロール34は一定直径の円形をして
いる。
圧接装置30の下流側には、流体圧シリンダ42により
支点02を中心としてハウジング37側端部が上下へ回
動し得るようにUだデルチングチ−プル43が配設され
、該チルヂングテーブル43上には複数組のテーブルロ
ーラー44が配設されている。
支点02を中心としてハウジング37側端部が上下へ回
動し得るようにUだデルチングチ−プル43が配設され
、該チルヂングテーブル43上には複数組のテーブルロ
ーラー44が配設されている。
ピンチロールスケールブレーカ5と仕上圧延機6の間に
は、図示してない駆動装置により上下へ回動し得るよう
にしたルーパー装置45のルーパーアーム46が配設さ
れ、該ルーパーアーム46の上端にはルーパーロール4
7が回転可能に枢支されている。該ルーパー装置45は
、先行ホットストリップ後端と後続ホットストリップ先
端を走間接合する際に、圧接装置30と仕上圧延機6の
ロール周速差によりホラトス1〜リツプに緩みが発生し
た場合にはホットストリップを張るようにルーパーロー
ル47を上昇させるようになってあり、又圧接装置30
と仕上圧延機6のロール周速差によりホットストリップ
に過大な張力が作用する場合にはホットストリップの張
力を緩めるようルーパーロール47を下降させるように
なっている。
は、図示してない駆動装置により上下へ回動し得るよう
にしたルーパー装置45のルーパーアーム46が配設さ
れ、該ルーパーアーム46の上端にはルーパーロール4
7が回転可能に枢支されている。該ルーパー装置45は
、先行ホットストリップ後端と後続ホットストリップ先
端を走間接合する際に、圧接装置30と仕上圧延機6の
ロール周速差によりホラトス1〜リツプに緩みが発生し
た場合にはホットストリップを張るようにルーパーロー
ル47を上昇させるようになってあり、又圧接装置30
と仕上圧延機6のロール周速差によりホットストリップ
に過大な張力が作用する場合にはホットストリップの張
力を緩めるようルーパーロール47を下降させるように
なっている。
上記熱間圧延設備によって、ホットストリップを後続し
て連続的に圧延を行う場合には、流体圧シリンダ12.
42により、チルチングチ−プル13を昇り勾配に又チ
ルチングデーブル43を下り勾配に傾動させ、ジヤツキ
装置9によりフレーム10を上昇させてレール8,11
のレベルを合わせると共に圧接準備装置15a、 15
bをレール11上に待機さじ、流体圧シリンダ22によ
り圧接準備装置15aの下チャッキングロール21aの
レベルを圧接準備装置15bの下チャッキングロール2
1bのレベルに合わば、ジヤツキ装置17a、 17b
により上チャッキングロール19a、 19bを上背さ
せて上下チtツキングロール19a、 19b、 21
a、 21b間のロールギャップをホットストリップ3
が上下チvッキングロール19a、 19b、 21a
、 21bにより挾持されることのないギャップに調整
し、圧接装置30のジヤツキ装置33.36により圧接
ロール31 、34を上昇させて圧接ロール34のレベ
ルを下ヂャッキングロール21a、21bのレベルに合
わせ、圧接ロール31の小径部を圧接ロール34に対向
させると共に圧接ロール31 、34のロールギャップ
をホットストリップ3が圧延されることなく圧接ロール
31.34間を通過し得るギャップに調整し、流体圧シ
リンダ38.39により昇降ガイド40゜41を圧接ロ
ール34に合わせて調整し、ルーパー装置45のルーパ
ーアーム46を最大起立角度の中途まで起立させた状態
でルーバーロール47によりホットストリップ3に多少
ループを与え1ユるよう調整されている。
て連続的に圧延を行う場合には、流体圧シリンダ12.
42により、チルチングチ−プル13を昇り勾配に又チ
ルチングデーブル43を下り勾配に傾動させ、ジヤツキ
装置9によりフレーム10を上昇させてレール8,11
のレベルを合わせると共に圧接準備装置15a、 15
bをレール11上に待機さじ、流体圧シリンダ22によ
り圧接準備装置15aの下チャッキングロール21aの
レベルを圧接準備装置15bの下チャッキングロール2
1bのレベルに合わば、ジヤツキ装置17a、 17b
により上チャッキングロール19a、 19bを上背さ
せて上下チtツキングロール19a、 19b、 21
a、 21b間のロールギャップをホットストリップ3
が上下チvッキングロール19a、 19b、 21a
、 21bにより挾持されることのないギャップに調整
し、圧接装置30のジヤツキ装置33.36により圧接
ロール31 、34を上昇させて圧接ロール34のレベ
ルを下ヂャッキングロール21a、21bのレベルに合
わせ、圧接ロール31の小径部を圧接ロール34に対向
させると共に圧接ロール31 、34のロールギャップ
をホットストリップ3が圧延されることなく圧接ロール
31.34間を通過し得るギャップに調整し、流体圧シ
リンダ38.39により昇降ガイド40゜41を圧接ロ
ール34に合わせて調整し、ルーパー装置45のルーパ
ーアーム46を最大起立角度の中途まで起立させた状態
でルーバーロール47によりホットストリップ3に多少
ループを与え1ユるよう調整されている。
予め上記のように調整された熱間圧延設備ては粗圧延機
1で粗圧延されたホットストリップ3は、コイルボック
ス2でイ方向へ巻き取られてコイル状になり、ローラー
テーブル7によりクロップシャー4の入側まで搬送され
ると共に巻戻しに支障のないよう先端部が下部に位置し
且つ圧延ライン下流側へ向くようセットされ、口方向へ
巻戻され、先ず先端部が、ホットストリップの送り速度
に同期して回転駆動されるクロップシャー4の回転ドラ
ム4aに固着した刃物、1bにより走間切断され、クロ
ップシャー4で走間切断されたホットストリップ3は第
2図の実線の経路に示すように、ローラーテーブル7で
搬送され、チルチングチ−プル13のテーブルローラー
14を通って上方へ移動し、圧接準備装置15a、 1
5bの上下チt’ッキングロール19b、21b 。
1で粗圧延されたホットストリップ3は、コイルボック
ス2でイ方向へ巻き取られてコイル状になり、ローラー
テーブル7によりクロップシャー4の入側まで搬送され
ると共に巻戻しに支障のないよう先端部が下部に位置し
且つ圧延ライン下流側へ向くようセットされ、口方向へ
巻戻され、先ず先端部が、ホットストリップの送り速度
に同期して回転駆動されるクロップシャー4の回転ドラ
ム4aに固着した刃物、1bにより走間切断され、クロ
ップシャー4で走間切断されたホットストリップ3は第
2図の実線の経路に示すように、ローラーテーブル7で
搬送され、チルチングチ−プル13のテーブルローラー
14を通って上方へ移動し、圧接準備装置15a、 1
5bの上下チt’ッキングロール19b、21b 。
19a、21a間を通り、圧接装置30の圧接ロール3
1゜34間を通り、チルチングチ−プル43のテーブル
ローラー44を通って下方へ移動し、ピンチロールスケ
ールブレーカ 表裏面に生じているスケールを除去され、ルーパーロー
ル47を通って仕上圧延機6へ導入され、仕上げ圧延が
行われる。
1゜34間を通り、チルチングチ−プル43のテーブル
ローラー44を通って下方へ移動し、ピンチロールスケ
ールブレーカ 表裏面に生じているスケールを除去され、ルーパーロー
ル47を通って仕上圧延機6へ導入され、仕上げ圧延が
行われる。
先行ホットストリップが全て巻戻されて、その俊端部が
クロップシャー4の部分に来ると、後端クロップがクロ
ップシャー4により走間切断され、先行ホットストリッ
プは下流側へ送られる。而して先行ホラトス1〜リツプ
後端が第1図の実線位置に待機している圧接準備装置t
5aのガスバーナ−ノズル26a下部に来ると、圧接準
備装置15aは先行ホットストリップに同期してホット
ストリップ進行方向へ走行を開始すると共にジヤツキ装
置17aにより上チャッキングロール19aが下降し、
上下チャッキングロール19a,21aにより先行ホラ
1−ストリップが挟持される。而して、上下チャッキン
グロール19a。
クロップシャー4の部分に来ると、後端クロップがクロ
ップシャー4により走間切断され、先行ホットストリッ
プは下流側へ送られる。而して先行ホラトス1〜リツプ
後端が第1図の実線位置に待機している圧接準備装置t
5aのガスバーナ−ノズル26a下部に来ると、圧接準
備装置15aは先行ホットストリップに同期してホット
ストリップ進行方向へ走行を開始すると共にジヤツキ装
置17aにより上チャッキングロール19aが下降し、
上下チャッキングロール19a,21aにより先行ホラ
1−ストリップが挟持される。而して、上下チャッキン
グロール19a。
21aにより先行ホットストリップ後端を挾持した圧接
準備装置15aが先行ホラ1〜ストリツプと同期してレ
ール11,8上を移動している間に、ガスバーナーノズ
ル26aを駆動装置によりホットストリップの幅に合わ
せて幅方向位置調整を行うと共に高さ調整を行ない、ガ
スバーナーノズル26aにより先行ホットストリップ復
端両側部を第4図(イ)に示す切欠き△のように溶断し
、溶断後はジヤツキ装置17aによって上チャッキング
ロール19aを上昇、開放させたうえ圧接準備装置15
aを先行ホットストリップよりも高速で先行ボッ1〜ス
トリツプの移動方向へ移動させて上下チャッキングロー
ル19a,21aから先行ホットストリップ後端までの
ホラ1−ストリップ突出量を多くなるよう調整し、突出
量が所定の状態に調整されたら、再び圧接準備装置15
aを先行ホットストリップの移動速度に同期させると共
にジヤツキ装置17aによって上チャッキングロール1
9aを下降させて先行ホットストリップを上下ヂャツキ
ングロール19a,21aにより挟持させ、圧接準備装
置15aを先行ホットストリップと同期してレール8上
を圧接袋@30側へ移動させる。これらの操作の間、上
下ヂャッキングロール19a,21aは回転ヒずに停止
している。
準備装置15aが先行ホラ1〜ストリツプと同期してレ
ール11,8上を移動している間に、ガスバーナーノズ
ル26aを駆動装置によりホットストリップの幅に合わ
せて幅方向位置調整を行うと共に高さ調整を行ない、ガ
スバーナーノズル26aにより先行ホットストリップ復
端両側部を第4図(イ)に示す切欠き△のように溶断し
、溶断後はジヤツキ装置17aによって上チャッキング
ロール19aを上昇、開放させたうえ圧接準備装置15
aを先行ホットストリップよりも高速で先行ボッ1〜ス
トリツプの移動方向へ移動させて上下チャッキングロー
ル19a,21aから先行ホットストリップ後端までの
ホラ1−ストリップ突出量を多くなるよう調整し、突出
量が所定の状態に調整されたら、再び圧接準備装置15
aを先行ホットストリップの移動速度に同期させると共
にジヤツキ装置17aによって上チャッキングロール1
9aを下降させて先行ホットストリップを上下ヂャツキ
ングロール19a,21aにより挟持させ、圧接準備装
置15aを先行ホットストリップと同期してレール8上
を圧接袋@30側へ移動させる。これらの操作の間、上
下ヂャッキングロール19a,21aは回転ヒずに停止
している。
一方、コイルボックス2で先行するコイルが全て巻戻さ
れたら、予め巻き取られているコイルを巻戻し位置まで
移動させ、先行ホットストリップの送り速度よりも高速
度でコイルボックス2により後続ホットストリップの巻
戻しを開ζ台する。
れたら、予め巻き取られているコイルを巻戻し位置まで
移動させ、先行ホットストリップの送り速度よりも高速
度でコイルボックス2により後続ホットストリップの巻
戻しを開ζ台する。
コイルボックス2で巻戻された後続ホットストリップの
先端は、移動しつつ先端クロップをクロツブシp−4に
より走間切断されて下流側へ送給され、後続ホットスト
リップ ール11上に待機している圧接準備装置15bのガスバ
ーナーノズル26bの下部に来ると、圧接準備装置15
bは後続ホラトス1〜リツプに同門してホットストリッ
プ進行方向へ走行を開始すると共にジヤツキ装置17b
により上チャッキングロール19bが下降し、上下チャ
ッキングロール19b,21bにより後続ホットストリ
ップが挾持される。而して、上下チャッキングロール1
9b。
先端は、移動しつつ先端クロップをクロツブシp−4に
より走間切断されて下流側へ送給され、後続ホットスト
リップ ール11上に待機している圧接準備装置15bのガスバ
ーナーノズル26bの下部に来ると、圧接準備装置15
bは後続ホラトス1〜リツプに同門してホットストリッ
プ進行方向へ走行を開始すると共にジヤツキ装置17b
により上チャッキングロール19bが下降し、上下チャ
ッキングロール19b,21bにより後続ホットストリ
ップが挾持される。而して、上下チャッキングロール1
9b。
211)により後続ストリップ先端を挾持した圧接準備
装置15bが後続ホラトス1〜リツプと同期してレール
11.8上を移動している間に、ガスバーナーノズル2
6bを駆動装置によりホットストリツブの幅に合わせて
幅方向位置調整を行うと共に高さ調整を行ない、ガスバ
ーナーノズル26bにより後続ホットストリップ先端両
側部を第4図(ロ)に示す切欠きBのように溶断し、溶
断後はジヤツキ装置17bによって上ヂャッキングロー
ル19bを上昇、開放させたうえ圧接準備装置15bを
(々続ホッ1−ス1〜リップよりも低速で或いは一時的
に停止させ、上下チャッキングロール19b、 21b
から後続ホットストリップ先端までの突出量を多くなる
よう調整し、突出量が所定の状態に調整されたら、再び
圧接準備袋H15bを後続ホラ1〜ストリツプの移動速
度に同期させると共にジヤツキ装置17bによって上ヂ
ャツキングロール19bを下降させて後続ホットストリ
ップを上下チャッキングロール19b、21bにより挾
持させ、圧接準備装置15bを後続ホラ1〜ス1〜リツ
プと同期してレール8上を圧接装置30側へ高速で移動
させる。これらの操作の間、上下チャッキングロール1
9b、21bは回転せずに停止している。
装置15bが後続ホラトス1〜リツプと同期してレール
11.8上を移動している間に、ガスバーナーノズル2
6bを駆動装置によりホットストリツブの幅に合わせて
幅方向位置調整を行うと共に高さ調整を行ない、ガスバ
ーナーノズル26bにより後続ホットストリップ先端両
側部を第4図(ロ)に示す切欠きBのように溶断し、溶
断後はジヤツキ装置17bによって上ヂャッキングロー
ル19bを上昇、開放させたうえ圧接準備装置15bを
(々続ホッ1−ス1〜リップよりも低速で或いは一時的
に停止させ、上下チャッキングロール19b、 21b
から後続ホットストリップ先端までの突出量を多くなる
よう調整し、突出量が所定の状態に調整されたら、再び
圧接準備袋H15bを後続ホラ1〜ストリツプの移動速
度に同期させると共にジヤツキ装置17bによって上ヂ
ャツキングロール19bを下降させて後続ホットストリ
ップを上下チャッキングロール19b、21bにより挾
持させ、圧接準備装置15bを後続ホラ1〜ス1〜リツ
プと同期してレール8上を圧接装置30側へ高速で移動
させる。これらの操作の間、上下チャッキングロール1
9b、21bは回転せずに停止している。
後続ホラトス1−リップ及び圧接準備装置15bは先行
ホットストリップ及び圧接準備装置15aよりも高速で
圧接装置30側へ送られ、後続ホットストリップ先端及
び圧接準備装置15bは、移動している先行ホラ1〜ス
トリツプ後端及び圧接準備装置15aに追付き、第5図
及び第6図に示すように先行ホットストリップ後端と後
続ホットストリップ先端は相対向する面に多少隙間Gが
あり且つ平面的に見ると重なり合った状態になる。なあ
、圧接準備装置15aでは圧接準備装置15bが追付く
前に、予めジヤツキ装置17a及び流体圧シリンダ22
により上下チャッキングロール19a、21aを先行ホ
ラ1〜ストリツプ後端を挟持したまま上昇させ先行ホッ
トスト1ノツプ後端のレベル調整を行ない、後続ホラト
ス1−リップ先端が先行ホットストリップと干渉するこ
となく、円滑に先行ホットストリップ後端下部に挿入さ
れるようにしておく。
ホットストリップ及び圧接準備装置15aよりも高速で
圧接装置30側へ送られ、後続ホットストリップ先端及
び圧接準備装置15bは、移動している先行ホラ1〜ス
トリツプ後端及び圧接準備装置15aに追付き、第5図
及び第6図に示すように先行ホットストリップ後端と後
続ホットストリップ先端は相対向する面に多少隙間Gが
あり且つ平面的に見ると重なり合った状態になる。なあ
、圧接準備装置15aでは圧接準備装置15bが追付く
前に、予めジヤツキ装置17a及び流体圧シリンダ22
により上下チャッキングロール19a、21aを先行ホ
ラ1〜ストリツプ後端を挟持したまま上昇させ先行ホッ
トスト1ノツプ後端のレベル調整を行ない、後続ホラト
ス1−リップ先端が先行ホットストリップと干渉するこ
となく、円滑に先行ホットストリップ後端下部に挿入さ
れるようにしておく。
圧接準備装置15bが圧接準備装置15aに追付いて先
行ホットストリップ後端と後続ホットストリップ先端が
第5図及び第6図に示すように隙間Gのおる状態で重な
り合ったら、圧接準備装置t5a、 15b及び先行ホ
ラ1〜ストリツプと後続ホラトス1−リップの全てを同
期して圧接装置30側へ移動させつつ流体圧シリンダ2
8によりホットスカーフ7−29を隙間Gの部分に位置
させ、先行ホットストリップ後端と後続ホットストリッ
プ先端の相対向面をホットスカーフィングする。ホット
スカーフインクにより先行ホットストリップ後端と後続
ホットストリップ先端の相対向面は溶融する。
行ホットストリップ後端と後続ホットストリップ先端が
第5図及び第6図に示すように隙間Gのおる状態で重な
り合ったら、圧接準備装置t5a、 15b及び先行ホ
ラ1〜ストリツプと後続ホラトス1−リップの全てを同
期して圧接装置30側へ移動させつつ流体圧シリンダ2
8によりホットスカーフ7−29を隙間Gの部分に位置
させ、先行ホットストリップ後端と後続ホットストリッ
プ先端の相対向面をホットスカーフィングする。ホット
スカーフインクにより先行ホットストリップ後端と後続
ホットストリップ先端の相対向面は溶融する。
圧接準備装置15a、 t5bが第2図の二点鎖線イ。
口に示すように、圧接装置30の直前に達したら、圧接
準備装置15a、 15bの走行を停止させると共にジ
ヤツキ装置17a、17bにより上チャッキングロール
19a、19bを上昇させ、流体圧シリンダ22により
下チャッキングロール21aを下降させる。
準備装置15a、 15bの走行を停止させると共にジ
ヤツキ装置17a、17bにより上チャッキングロール
19a、19bを上昇させ、流体圧シリンダ22により
下チャッキングロール21aを下降させる。
このため、ホッ]〜ス1−リップは圧接準備装置15a
、 15bの上下チvyキングンロール19a、 19
b。
、 15bの上下チvyキングンロール19a、 19
b。
21a、21bから解放される。
先行ホラトス1〜リツプと後続ホットス1〜リップはそ
の後端及び先端が臣なり合った状態で圧接装置30へ送
られ、この重なり合った部分が所定位置まで来ると、圧
接ロール31.34が駆動されて先行ホットストリップ
後端と後続ホットストリップ先端の手なり部の速度に同
期して回転させられ、圧接ロール31の大径部と圧接ロ
ール34とによって走間で前記型なり部が圧接接合され
る。この圧接接合時、先行ホットストリップ後端両側部
及び後続ホラトス1〜1ノツプ先端両側部に切欠きA、
Bがないと、圧接接合後、後続部に両件側へ向けて第6
図に示すように凸起Cが生じるが、本発明では、切欠き
A、Bがあるため、圧接後、後続部には凸起Cは生じな
い。
の後端及び先端が臣なり合った状態で圧接装置30へ送
られ、この重なり合った部分が所定位置まで来ると、圧
接ロール31.34が駆動されて先行ホットストリップ
後端と後続ホットストリップ先端の手なり部の速度に同
期して回転させられ、圧接ロール31の大径部と圧接ロ
ール34とによって走間で前記型なり部が圧接接合され
る。この圧接接合時、先行ホットストリップ後端両側部
及び後続ホラトス1〜1ノツプ先端両側部に切欠きA、
Bがないと、圧接接合後、後続部に両件側へ向けて第6
図に示すように凸起Cが生じるが、本発明では、切欠き
A、Bがあるため、圧接後、後続部には凸起Cは生じな
い。
圧接装置30で圧接接合されて連続化されたホラトス1
〜リツプ3は、ピンチロールスケールブレーカ5によっ
てホットストリップ3表裏面に生じたスケールを除去さ
れて仕上圧延lA6に送られ、連続的に所定の板厚に仕
上げ圧延される。
〜リツプ3は、ピンチロールスケールブレーカ5によっ
てホットストリップ3表裏面に生じたスケールを除去さ
れて仕上圧延lA6に送られ、連続的に所定の板厚に仕
上げ圧延される。
又圧接準備装置15a、 15bは上下チャッキングロ
−ル19a、 19b、 21a、 21bを開いた状
態でレール8をクロップシャー4側へ送られ、元のレー
ル11上へ戻り、次の作業のために待機する。
−ル19a、 19b、 21a、 21bを開いた状
態でレール8をクロップシャー4側へ送られ、元のレー
ル11上へ戻り、次の作業のために待機する。
上述のように、ホットストリップ3をコイルボックス2
に一旦巻取るようにすると粗圧延機1と仕上圧延機6と
の間にバー状のホットストリップを移送するためのスペ
ースが不要となって粗圧延機1と仕上圧延機6間の距離
が短縮され、圧延ライン全長が短くなる。又一般的には
粗圧延機速度は最大300m/min、と速いのに対し
、クロップシャー4のカッティングのための適正な速度
は最大120m/min、程度でおるが、上)ホのよう
に配置することによりクロップシャー4のカッティング
速度が粗圧延機1に左右されずに決められるので、シャ
ーの能力が軽減され、経済的に安価なものとなる。
に一旦巻取るようにすると粗圧延機1と仕上圧延機6と
の間にバー状のホットストリップを移送するためのスペ
ースが不要となって粗圧延機1と仕上圧延機6間の距離
が短縮され、圧延ライン全長が短くなる。又一般的には
粗圧延機速度は最大300m/min、と速いのに対し
、クロップシャー4のカッティングのための適正な速度
は最大120m/min、程度でおるが、上)ホのよう
に配置することによりクロップシャー4のカッティング
速度が粗圧延機1に左右されずに決められるので、シャ
ーの能力が軽減され、経済的に安価なものとなる。
又、ホットストリップ3を後続して連続的に圧延すると
、後続しない場合に各ホットストリップごとに生じるホ
ットストリップ先後端部の仕上圧延機6に対する噛込み
、凡夫けの鎖度が減少するから、噛込み不良による弊害
が防止され、凡夫けによる板の蛇行等が防止できる。更
に、噛込み、凡夫は時には、ホラ1へストリップの送り
速度を低速にしなければならないが、連続化によりホッ
トストリップの移送を高速で行うことが可能となり、仕
上げ圧延を効率良く行うことができて生産能率が向上し
、連続的に高速で送りつつ仕上げ圧延を行い得るため加
工熱によりホットストリップの仕上げ圧延時の温度低下
を防止できるため、冶金的に均一な材質となり、製品品
質が向上する。
、後続しない場合に各ホットストリップごとに生じるホ
ットストリップ先後端部の仕上圧延機6に対する噛込み
、凡夫けの鎖度が減少するから、噛込み不良による弊害
が防止され、凡夫けによる板の蛇行等が防止できる。更
に、噛込み、凡夫は時には、ホラ1へストリップの送り
速度を低速にしなければならないが、連続化によりホッ
トストリップの移送を高速で行うことが可能となり、仕
上げ圧延を効率良く行うことができて生産能率が向上し
、連続的に高速で送りつつ仕上げ圧延を行い得るため加
工熱によりホットストリップの仕上げ圧延時の温度低下
を防止できるため、冶金的に均一な材質となり、製品品
質が向上する。
上記の熱間圧延設備でホラトスミルリップを後続せず、
バッチ運転を行う場合には、圧接準備装置15a、 1
5bをフレーム10のレール11上に停止させると共に
ジヤツキ装置9により、フレーム10、レール11を下
降させ、下チャッキングロール21a、21bの高さを
ローラーテーブル7と同じになるように下降させ、チル
チングチ−プル13゜43を下方へ傾動させて水平にし
、ジヤツキ装置36によって圧接ロール34を下降させ
ると共に流体圧シリンダ38.39により昇降ガイド4
0.41を下降させ、ライン金体のホットストリップの
流れが水平になるように切換えて圧延を行う。こノ場合
、上下−F−tyツーtンクロ−ル19a、19b、2
1a。
バッチ運転を行う場合には、圧接準備装置15a、 1
5bをフレーム10のレール11上に停止させると共に
ジヤツキ装置9により、フレーム10、レール11を下
降させ、下チャッキングロール21a、21bの高さを
ローラーテーブル7と同じになるように下降させ、チル
チングチ−プル13゜43を下方へ傾動させて水平にし
、ジヤツキ装置36によって圧接ロール34を下降させ
ると共に流体圧シリンダ38.39により昇降ガイド4
0.41を下降させ、ライン金体のホットストリップの
流れが水平になるように切換えて圧延を行う。こノ場合
、上下−F−tyツーtンクロ−ル19a、19b、2
1a。
21bでホラ1〜ストリツプ3を挾持させ、上下チャッ
キングロール19a、 19b、 21a、 21bを
駆動してホラ1〜ストリツプ3を送るようにしても良い
。
キングロール19a、 19b、 21a、 21bを
駆動してホラ1〜ストリツプ3を送るようにしても良い
。
なお、本発明の実施例では、圧接準備装置15aでホッ
トストリップの突出量を調整する場合、圧接準備装置1
5aを一旦高速にする場合について説明したが、高速に
Uずホラトス1〜リツプと同期して走行さVつつ上下ヂ
ャッキングロール19a、21aをホラ1〜ストリツプ
が後方へ引張られる方向へ回転させ、ルーパーアーム4
6の(頃動角を多少小さくするようにしても良いこと、
圧接準備装置15bでホラ1〜ストリツプの突出量を調
整する場合、圧接準備装置15bを一旦低速にするか或
いは停止させたうえで行う場合にっ ・いて説明したが
、低速成いは停止させることなく、ホッl〜ス1〜リッ
プと同期して走行させっつ上下チャッキングロール19
b、21bを回転させ、上下チャッキングロール19b
、 21bによりホラトス1〜リツプ3を二]イルボッ
クス2から引出ずようにしても良いこと、その他、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
、等は勿論である。
トストリップの突出量を調整する場合、圧接準備装置1
5aを一旦高速にする場合について説明したが、高速に
Uずホラトス1〜リツプと同期して走行さVつつ上下ヂ
ャッキングロール19a、21aをホラ1〜ストリツプ
が後方へ引張られる方向へ回転させ、ルーパーアーム4
6の(頃動角を多少小さくするようにしても良いこと、
圧接準備装置15bでホラ1〜ストリツプの突出量を調
整する場合、圧接準備装置15bを一旦低速にするか或
いは停止させたうえで行う場合にっ ・いて説明したが
、低速成いは停止させることなく、ホッl〜ス1〜リッ
プと同期して走行させっつ上下チャッキングロール19
b、21bを回転させ、上下チャッキングロール19b
、 21bによりホラトス1〜リツプ3を二]イルボッ
クス2から引出ずようにしても良いこと、その他、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること
、等は勿論である。
[発明の効果]
本発明の熱間圧延設備によれば、ホットストリップの連
続的な圧延が可能となるため、ホットストリップの先後
端の仕上圧延機に対する噛込み、凡夫けの鎖度が減少し
て噛込み不良による弊害や凡夫は時の板の蛇行を防止で
き、高速運転が可能となるから生産能率が向上し、又加
工熱により仕上げ圧延中のホットストリップの温度低下
が減少するので、冶金的に均一な材質の製品が得られ、
製品品質が向上する、等種々の優れた効果を秦し1dる
。
続的な圧延が可能となるため、ホットストリップの先後
端の仕上圧延機に対する噛込み、凡夫けの鎖度が減少し
て噛込み不良による弊害や凡夫は時の板の蛇行を防止で
き、高速運転が可能となるから生産能率が向上し、又加
工熱により仕上げ圧延中のホットストリップの温度低下
が減少するので、冶金的に均一な材質の製品が得られ、
製品品質が向上する、等種々の優れた効果を秦し1dる
。
第1図は本発明の熱間圧延設備の一実施例の説明図、第
2図は第1図の熱間圧延設備のラインの一部の詳細図、
第3図は第1図及び第2図の熱間圧延設備の圧接装置の
圧接ロールの説明図、第4図(イ)(0)は第1図及び
第2図の熱間圧延設備の圧接準備装置により先行ホット
ストリップ後端と後続ホットストリップ先端を溶断した
状態の説明図、第5図は熱間圧延設備の圧接準(116
装置で先行ボットス1−リップ後端と後続ホラトスl−
リップ先端とをスカーフインクする場合の説明図、第6
図は先行ホットス1ヘリツブ後端と後続ホラトス1〜リ
ツプ先端を重ね合わせた状態の説明図である。 図中1は粗圧延機、2はコイルボックス、3はホラトス
1〜リツプ、4はクロップシャー、5はピンチロールス
ケールブレーカ、6は仕上圧延機、10はフレーム、1
5a、 15bは圧接準備装置、27a、 27bはス
1〜1ノツプ処理装置、29はホラ1〜スカーフア−1
30は圧接装置、31.34は圧接ロールを示す。 第3図 、31 第4図 (イ) (ロ) し 日
2図は第1図の熱間圧延設備のラインの一部の詳細図、
第3図は第1図及び第2図の熱間圧延設備の圧接装置の
圧接ロールの説明図、第4図(イ)(0)は第1図及び
第2図の熱間圧延設備の圧接準備装置により先行ホット
ストリップ後端と後続ホットストリップ先端を溶断した
状態の説明図、第5図は熱間圧延設備の圧接準(116
装置で先行ボットス1−リップ後端と後続ホラトスl−
リップ先端とをスカーフインクする場合の説明図、第6
図は先行ホットス1ヘリツブ後端と後続ホラトス1〜リ
ツプ先端を重ね合わせた状態の説明図である。 図中1は粗圧延機、2はコイルボックス、3はホラトス
1〜リツプ、4はクロップシャー、5はピンチロールス
ケールブレーカ、6は仕上圧延機、10はフレーム、1
5a、 15bは圧接準備装置、27a、 27bはス
1〜1ノツプ処理装置、29はホラ1〜スカーフア−1
30は圧接装置、31.34は圧接ロールを示す。 第3図 、31 第4図 (イ) (ロ) し 日
Claims (1)
- 1)ホットストリップを巻取り、巻戻すコイルボックス
と、コイルボックスによりすでに巻戻された先行ホット
ストリップ後端とコイルボックスにより巻戻されている
後続ホットストリップ先端を圧接接合し連続化する装置
と、接合して連続化したホットストリップを仕上げ圧延
する仕上圧延機を設けたことを特徴とする熱間圧延設備
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23773286A JPS6393409A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 熱間圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23773286A JPS6393409A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 熱間圧延設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393409A true JPS6393409A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17019659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23773286A Pending JPS6393409A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 熱間圧延設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6393409A (ja) |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP23773286A patent/JPS6393409A/ja active Pending
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