JPS6393271A - 画素デ−タ生成方法 - Google Patents
画素デ−タ生成方法Info
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- JPS6393271A JPS6393271A JP61239920A JP23992086A JPS6393271A JP S6393271 A JPS6393271 A JP S6393271A JP 61239920 A JP61239920 A JP 61239920A JP 23992086 A JP23992086 A JP 23992086A JP S6393271 A JPS6393271 A JP S6393271A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
鼓車公団
本発明は、画素データ生成方法、より詳細には、画像処
理9画像データの拡張2画素密度の変換等の技術分野に
係り、例えば、画像通信、 TV (テレビ)電話2階
調FAX (ファクシミリ)等に応用可能なものである
。 盗】U1権 画素数の変倍(拡大)に関し1例えば、特開昭60−9
7774号公報においては、変倍画像を出力するに当た
り1画素データ数の増減を行った後にディザ処理を行う
ようにしているが、該公報に開示されている変倍の手法
は、単純な間引きゃ水増しによる公知の技術であり、画
素数は増加するが画質は入力画像と等価の粗い画像しか
得られず、高品位の画像を得るには適切な方法ではない
。 その他に、画素数の拡大に関し、近傍画素の平均値で補
間する方法が知られているが、この方法は前記公報に記
載の方法より良好な画像が得られるものの、階調数まで
も拡大できるものではない。 また適切な画素の補間によっては中間調画像の品質を向
上させることができるが、分解能が劣化し文字画像が混
在する場合などには好ましくない画像となり、以下に説
明する本発明によるほどの効果は期待できない。 且−−み 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
少ない階調数からなる少ない画素数のデータから階調数
及び画素数を増大し、高品位の画面を得、文字画像が混
在する画像に対しては分解能の向上をも図ることを目的
としてなされたものである。 ■−一」又 本発明は、上記目的を達成するために、注目画素と入力
画素を頂点とするか又は前記入力画素を頂点とし前記注
目画素を辺に含む最小の多角形により囲まれる生成画素
を前記注目画素及び前記入力画素に重みづけ加算するこ
とにより生成して前記注目画素を階調範囲が増大した複
数の画素に順次又は同時に変換するに際し、前記注目画
素と前記入力画素のレベル差が大きい時は更にその差を
強調することを特徴としたものである。以下、本発明の
実施例に基づいて説明する。 第1図は、本発明の一実施例を説明するための図で1階
調数拡大ならびに(初段の)画素数拡大の処理を具体化
するアルゴリズムで、同図は、階調数を拡大しながら同
時に画素数を4倍に拡大する例を示しており、通常の補
間法による画素の挿入とは概念を異にするものである。 第1図において、注目画素をCとし、上、下、左、右に
隣接する画素をU、D、L、Rとすると、注目画素Cに
対応して生成される4画素UR,UL、 DL、 DR
のデータを下式で演算することにより求めることができ
る。 UR=2XC+ (U+R) ・・・ (1)U
L=2XC+ (U+L) ・・・ (2)DL
=2XC+ (D+L) ・・・ (3)DR=
2XC+ (D十R) ・・・(4)すなわち、第一
象限に生成される画素は右と上の隣接2画素、第二象限
に生成される画素は左と上の隣接2画素、第三象限に生
成される画素は左と下の隣接2画素、第四象限に生成さ
れる画素は右と下の隣接2画素のデータをそれぞれ注目
画素データと共に用いる。 第2図は、画素数を9倍(3×3画素)にする例を示し
、各画素のデータは下式により演算することにより求め
ることができる。 UC=2XC+ (U+ (L十R)/2) ・・・
(5)UL=2XC+ (U+L)
・・・ (6)UR=2XC+ (U+R)
・・・ (7)CC=4XC・・・
(8) CL=2XC+ (L+ (U+D)/2)
・・・ (9)CR=2XC+ (R+ (U+D
)/2) ・・・ (10)DC=2XC+ (
D+ (L+R)/2) ・・・ (11)DL
=2XC+(D+L) ・・・(12
)DR=2XC+ (D+R)
−(13)上記変換により中間調画像の品質は向上す
るが、文字画像が混在するような場合には分解能の劣化
が懸念される。 本発明は、このような文字画像が混在して分解能の劣化
が懸念される場合に使用して好適な画素データ生成方式
を提供するもので、文字画像が混在して分解能の劣化が
懸念されるときは、濃度差の小さい場合のみ上記変換を
し、濃度差が大きい場合は、以下に説明するように、逆
にその差を拡大するような変換をすればよい。ここで、
濃度差の大小判別基準となるレベルをTとすると。
理9画像データの拡張2画素密度の変換等の技術分野に
係り、例えば、画像通信、 TV (テレビ)電話2階
調FAX (ファクシミリ)等に応用可能なものである
。 盗】U1権 画素数の変倍(拡大)に関し1例えば、特開昭60−9
7774号公報においては、変倍画像を出力するに当た
り1画素データ数の増減を行った後にディザ処理を行う
ようにしているが、該公報に開示されている変倍の手法
は、単純な間引きゃ水増しによる公知の技術であり、画
素数は増加するが画質は入力画像と等価の粗い画像しか
得られず、高品位の画像を得るには適切な方法ではない
。 その他に、画素数の拡大に関し、近傍画素の平均値で補
間する方法が知られているが、この方法は前記公報に記
載の方法より良好な画像が得られるものの、階調数まで
も拡大できるものではない。 また適切な画素の補間によっては中間調画像の品質を向
上させることができるが、分解能が劣化し文字画像が混
在する場合などには好ましくない画像となり、以下に説
明する本発明によるほどの効果は期待できない。 且−−み 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
少ない階調数からなる少ない画素数のデータから階調数
及び画素数を増大し、高品位の画面を得、文字画像が混
在する画像に対しては分解能の向上をも図ることを目的
としてなされたものである。 ■−一」又 本発明は、上記目的を達成するために、注目画素と入力
画素を頂点とするか又は前記入力画素を頂点とし前記注
目画素を辺に含む最小の多角形により囲まれる生成画素
を前記注目画素及び前記入力画素に重みづけ加算するこ
とにより生成して前記注目画素を階調範囲が増大した複
数の画素に順次又は同時に変換するに際し、前記注目画
素と前記入力画素のレベル差が大きい時は更にその差を
強調することを特徴としたものである。以下、本発明の
実施例に基づいて説明する。 第1図は、本発明の一実施例を説明するための図で1階
調数拡大ならびに(初段の)画素数拡大の処理を具体化
するアルゴリズムで、同図は、階調数を拡大しながら同
時に画素数を4倍に拡大する例を示しており、通常の補
間法による画素の挿入とは概念を異にするものである。 第1図において、注目画素をCとし、上、下、左、右に
隣接する画素をU、D、L、Rとすると、注目画素Cに
対応して生成される4画素UR,UL、 DL、 DR
のデータを下式で演算することにより求めることができ
る。 UR=2XC+ (U+R) ・・・ (1)U
L=2XC+ (U+L) ・・・ (2)DL
=2XC+ (D+L) ・・・ (3)DR=
2XC+ (D十R) ・・・(4)すなわち、第一
象限に生成される画素は右と上の隣接2画素、第二象限
に生成される画素は左と上の隣接2画素、第三象限に生
成される画素は左と下の隣接2画素、第四象限に生成さ
れる画素は右と下の隣接2画素のデータをそれぞれ注目
画素データと共に用いる。 第2図は、画素数を9倍(3×3画素)にする例を示し
、各画素のデータは下式により演算することにより求め
ることができる。 UC=2XC+ (U+ (L十R)/2) ・・・
(5)UL=2XC+ (U+L)
・・・ (6)UR=2XC+ (U+R)
・・・ (7)CC=4XC・・・
(8) CL=2XC+ (L+ (U+D)/2)
・・・ (9)CR=2XC+ (R+ (U+D
)/2) ・・・ (10)DC=2XC+ (
D+ (L+R)/2) ・・・ (11)DL
=2XC+(D+L) ・・・(12
)DR=2XC+ (D+R)
−(13)上記変換により中間調画像の品質は向上す
るが、文字画像が混在するような場合には分解能の劣化
が懸念される。 本発明は、このような文字画像が混在して分解能の劣化
が懸念される場合に使用して好適な画素データ生成方式
を提供するもので、文字画像が混在して分解能の劣化が
懸念されるときは、濃度差の小さい場合のみ上記変換を
し、濃度差が大きい場合は、以下に説明するように、逆
にその差を拡大するような変換をすればよい。ここで、
濃度差の大小判別基準となるレベルをTとすると。
【4倍画素変換の場合]
UL: 2XC−(U+L)>T(71時 :UL=4
C2XC−(U+L)<−T(7)時:UL=C/4そ
の他の時 :UL=2XC+(U十L)
UR: 2xc−(U+R)>Tの時 :UR=4C2
XC−(U+R)<−Tの時:UR=C/4その他の時
:UR=2XC+(U+R)DL:
2XC−(D+L)>Tの時 :DL=4C2XC−(
D+L)<−T(71時:DL=C/4その他の時
:DL=2XC+(D+L)DR: 2
XC−(D+R)>T(7)時 :DR=4C2XC−
(D+R)<−T(7)時: DR=C/4ソノ他の時
:DR=2XC+(D+R)【9倍画
素変換の場合】 UL:2×C−(U+L)〉Tの時 :UL=4G2X
C−(U+L)<−T(73時:UL=C/4その他の
時 :UL=2XC+(U+L)UR:
2XC−(U+R)>T(7)時 :UR=4C2X
C−(U+R)<−Tの時:UR=C/4その他の時
:UR=2XC+(U+R)UC: 2
XC−(U+(L+R)/2)>Tの時 :UC=4C
2XC−(U+(L+R)/2)<−Tの時:UC=C
/4その他の時:UC=2XC+(U+(L+R)/2
)CL: 2XC−(L+(U+D)/2)>Tの時
:CL=4C2XC−(L+(U+D)/2)<−Tの
時:CL=C/4その他の時:CL=2XC+(L+(
U+D)/2)CR: 2XC−(R+(U+D)/2
)>Tの時 :CR=4C2XC−(R+(U+D)/
2)<−Tの時:CR=C/4その他の時:CR=2X
C+(R+(U+D)/2)CC: CC=4C DL: 2XC−(D+L)>Tの時 :DL=4G2
XC−(D+L)<−Tの時=DL=C/4その他の時
:DL=2XC+(D+L)DR:
2XC−(D+R)>Tの時 :DR=4C2XC−(
D+R)<−Tの時:DR=C/4その他の時
:DR=2XC+(D+R)DC: 2XC−
(D+(L+R)/2)>Tの時 :DC=4C2XC
−(D+(L+R)/2)<−Tの時:DC=C/4そ
の他の時:DC=2XC+(D+(L+R)/2)第3
図は、上記本発明が適用される画像データ伝送装置の一
例を示すブロック図で、電子スチールカメラ或いはTV
カメラ(CAM)2で撮られた1フレームの画像データ
1は、少なくともデータが伝送されるまでの間はフレー
ムメモリ(FRM)3に記憶されている。第3図の実施
例はデータ圧縮複変調して伝送し、受信側で復調、伸張
を行なった例を示している。データ伝送のしかたとして
は■そのままデータを伝送してもよいし■変調した後に
伝送してもよいし又■データ圧縮を行ないその後変調し
て伝送してもよい。前記データを受信した場合、変調を
行なってデータ伝送しであるときは復調を行ないデータ
圧縮複変調して伝送しであるときは復調後データの伸張
を行なえばよい。例えば、第3図に示した実施例のよう
に、圧縮器(DCM)4によってデータ圧縮され、変調
器(MOD)5により変調されて公衆電話回線を介して
送信される場合は、受信側では復調器(DEM)6によ
ってデジタル信号に変換され、伸張器(DEX)7によ
り当初の画像データに復元(伸張)されて一旦イメージ
メモリ (IMM)8に格納される。引続き、画像デー
タは階調数拡大器(GEX)9によって!B似的な多階
調データに変換され、最終に画素数拡大器(PEX)1
0によって入力1画素に対して出力画素を複数個対応さ
せながらディスプレイ(DSP)12に出力されるが、
その際、画素数拡大器(PEX)10の出カバターンは
一旦ビデオメモリ(VRM)11に展開される。 第4図は、注目画素と入力画素のレベル差が大きいとき
の処理のしかたを具体的に示す図で、同図は、4倍拡大
の場合の例を示し、注目画素Cとその周辺の8画素を順
次取り込む3×3レジスタ(各3bit構成)20と、
注目画素(C)とその上下左右の画素(U、D、L、R
)から4画素(UL 。 UR,DL、 DR)のデータを算出するための演算器
21と、生成しようとする画素の位置に応じた注目画素
と対象隣接画素とのレベル差を判別する判別器22と、
生成された4画素のデータを一時的に蓄える2X2レジ
スタ(各5bit構成)23とから成りたっている。3
X3レジスタ20は横方向にシフトする3つのシフトレ
ジスタから成り、前段イメージメモリ(IMM)8より
注目画素が含まれる行ならびにその前後の各行から一画
素づつ(毎回3画素単位で)順次取り込まれ、中央のレ
ジスタCに格納されたデータを注目画素とし生成する画
素ごとに定められた前記の演算が行なわれ、−注目画素
あたり4画素のデータを生成する。 適用される演算式は対象とする生成画素毎に定められて
いる前記の判別式によるレベル差判別器出力により選定
される。 而して、第3図に示した装置においては、階調数の拡大
と画素数の拡大とを別々に行っているが。 本発明によるとこれら階調数の拡大と画素数の拡大とを
同時に行うことができる。 効 果 以上の説明から明らかなように1本発明によると、諧調
数の拡大と画素数の拡大とを同時に実行でき、装置が簡
素化でき、従って、小型化、低コスト化、高信頼化の効
果がある。特に、文字画像が混在する画像に対しては、
濃度差が大きい場合にその差を拡大するような変換を行
うので分解能の向上をも図ることができる。
C2XC−(U+L)<−T(7)時:UL=C/4そ
の他の時 :UL=2XC+(U十L)
UR: 2xc−(U+R)>Tの時 :UR=4C2
XC−(U+R)<−Tの時:UR=C/4その他の時
:UR=2XC+(U+R)DL:
2XC−(D+L)>Tの時 :DL=4C2XC−(
D+L)<−T(71時:DL=C/4その他の時
:DL=2XC+(D+L)DR: 2
XC−(D+R)>T(7)時 :DR=4C2XC−
(D+R)<−T(7)時: DR=C/4ソノ他の時
:DR=2XC+(D+R)【9倍画
素変換の場合】 UL:2×C−(U+L)〉Tの時 :UL=4G2X
C−(U+L)<−T(73時:UL=C/4その他の
時 :UL=2XC+(U+L)UR:
2XC−(U+R)>T(7)時 :UR=4C2X
C−(U+R)<−Tの時:UR=C/4その他の時
:UR=2XC+(U+R)UC: 2
XC−(U+(L+R)/2)>Tの時 :UC=4C
2XC−(U+(L+R)/2)<−Tの時:UC=C
/4その他の時:UC=2XC+(U+(L+R)/2
)CL: 2XC−(L+(U+D)/2)>Tの時
:CL=4C2XC−(L+(U+D)/2)<−Tの
時:CL=C/4その他の時:CL=2XC+(L+(
U+D)/2)CR: 2XC−(R+(U+D)/2
)>Tの時 :CR=4C2XC−(R+(U+D)/
2)<−Tの時:CR=C/4その他の時:CR=2X
C+(R+(U+D)/2)CC: CC=4C DL: 2XC−(D+L)>Tの時 :DL=4G2
XC−(D+L)<−Tの時=DL=C/4その他の時
:DL=2XC+(D+L)DR:
2XC−(D+R)>Tの時 :DR=4C2XC−(
D+R)<−Tの時:DR=C/4その他の時
:DR=2XC+(D+R)DC: 2XC−
(D+(L+R)/2)>Tの時 :DC=4C2XC
−(D+(L+R)/2)<−Tの時:DC=C/4そ
の他の時:DC=2XC+(D+(L+R)/2)第3
図は、上記本発明が適用される画像データ伝送装置の一
例を示すブロック図で、電子スチールカメラ或いはTV
カメラ(CAM)2で撮られた1フレームの画像データ
1は、少なくともデータが伝送されるまでの間はフレー
ムメモリ(FRM)3に記憶されている。第3図の実施
例はデータ圧縮複変調して伝送し、受信側で復調、伸張
を行なった例を示している。データ伝送のしかたとして
は■そのままデータを伝送してもよいし■変調した後に
伝送してもよいし又■データ圧縮を行ないその後変調し
て伝送してもよい。前記データを受信した場合、変調を
行なってデータ伝送しであるときは復調を行ないデータ
圧縮複変調して伝送しであるときは復調後データの伸張
を行なえばよい。例えば、第3図に示した実施例のよう
に、圧縮器(DCM)4によってデータ圧縮され、変調
器(MOD)5により変調されて公衆電話回線を介して
送信される場合は、受信側では復調器(DEM)6によ
ってデジタル信号に変換され、伸張器(DEX)7によ
り当初の画像データに復元(伸張)されて一旦イメージ
メモリ (IMM)8に格納される。引続き、画像デー
タは階調数拡大器(GEX)9によって!B似的な多階
調データに変換され、最終に画素数拡大器(PEX)1
0によって入力1画素に対して出力画素を複数個対応さ
せながらディスプレイ(DSP)12に出力されるが、
その際、画素数拡大器(PEX)10の出カバターンは
一旦ビデオメモリ(VRM)11に展開される。 第4図は、注目画素と入力画素のレベル差が大きいとき
の処理のしかたを具体的に示す図で、同図は、4倍拡大
の場合の例を示し、注目画素Cとその周辺の8画素を順
次取り込む3×3レジスタ(各3bit構成)20と、
注目画素(C)とその上下左右の画素(U、D、L、R
)から4画素(UL 。 UR,DL、 DR)のデータを算出するための演算器
21と、生成しようとする画素の位置に応じた注目画素
と対象隣接画素とのレベル差を判別する判別器22と、
生成された4画素のデータを一時的に蓄える2X2レジ
スタ(各5bit構成)23とから成りたっている。3
X3レジスタ20は横方向にシフトする3つのシフトレ
ジスタから成り、前段イメージメモリ(IMM)8より
注目画素が含まれる行ならびにその前後の各行から一画
素づつ(毎回3画素単位で)順次取り込まれ、中央のレ
ジスタCに格納されたデータを注目画素とし生成する画
素ごとに定められた前記の演算が行なわれ、−注目画素
あたり4画素のデータを生成する。 適用される演算式は対象とする生成画素毎に定められて
いる前記の判別式によるレベル差判別器出力により選定
される。 而して、第3図に示した装置においては、階調数の拡大
と画素数の拡大とを別々に行っているが。 本発明によるとこれら階調数の拡大と画素数の拡大とを
同時に行うことができる。 効 果 以上の説明から明らかなように1本発明によると、諧調
数の拡大と画素数の拡大とを同時に実行でき、装置が簡
素化でき、従って、小型化、低コスト化、高信頼化の効
果がある。特に、文字画像が混在する画像に対しては、
濃度差が大きい場合にその差を拡大するような変換を行
うので分解能の向上をも図ることができる。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ための図、第3図は、本発明が適用される画像データ伝
送装置の一例を説明するためのブロック線図、第4図は
、本発明の詳細な説明するためのブロック線図である。 1・・・画像データ、2・・・TVカメラ、3・・・フ
レームメモリ、4・・・データ圧縮器、5・・・変調器
、6・・・復調器、7・・・伸縮器、8・・・イメージ
メモリ、9・・・階調数拡大器、10・・・画素数拡大
器、11・・・ビデオメモリ、12・・・ディスプレイ
、20・・・レジスタ。 21・・・演算器、22・・・判別器、23・・・レジ
スタ。 特許出願人 株式会社 リコー 第 1 図 ・ L@ CQ @R ・ 第2図 ・
ための図、第3図は、本発明が適用される画像データ伝
送装置の一例を説明するためのブロック線図、第4図は
、本発明の詳細な説明するためのブロック線図である。 1・・・画像データ、2・・・TVカメラ、3・・・フ
レームメモリ、4・・・データ圧縮器、5・・・変調器
、6・・・復調器、7・・・伸縮器、8・・・イメージ
メモリ、9・・・階調数拡大器、10・・・画素数拡大
器、11・・・ビデオメモリ、12・・・ディスプレイ
、20・・・レジスタ。 21・・・演算器、22・・・判別器、23・・・レジ
スタ。 特許出願人 株式会社 リコー 第 1 図 ・ L@ CQ @R ・ 第2図 ・
Claims (1)
- 注目画素と入力画素を頂点とするか又は前記入力画素を
頂点とし前記注目画素を辺に含む最小の多角形により囲
まれる生成画素を前記注目画素及び前記入力画素に重み
づけ加算することにより生成して前記注目画素を階調範
囲が増大した複数の画素に順次又は同時に変換するに際
し、前記注目画素と前記入力画素のレベル差が大きい時
は更にその差を強調することを特徴とする画素データ生
成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61239920A JPS6393271A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 画素デ−タ生成方法 |
US07/102,380 US4894729A (en) | 1986-10-02 | 1987-09-28 | Picture element data generating method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61239920A JPS6393271A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 画素デ−タ生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393271A true JPS6393271A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17051814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61239920A Pending JPS6393271A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-07 | 画素デ−タ生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6393271A (ja) |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61239920A patent/JPS6393271A/ja active Pending
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