JPS6393257A - 情報又は測定データの伝送方法及び該方法を実施するための装置 - Google Patents

情報又は測定データの伝送方法及び該方法を実施するための装置

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JPS6393257A
JPS6393257A JP62231940A JP23194087A JPS6393257A JP S6393257 A JPS6393257 A JP S6393257A JP 62231940 A JP62231940 A JP 62231940A JP 23194087 A JP23194087 A JP 23194087A JP S6393257 A JPS6393257 A JP S6393257A
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JP
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station
central
line
interrogation
call
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JP62231940A
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English (en)
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ジヤン−クロード・バツトマン
ジエラール・ブロシヤール
ジヤン−マリ・シヤランナ
ローラン・フイナ
バンサン・ピエトリ
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Elf Antar France
Original Assignee
Elf France SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/002Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with telemetering systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報又は測定データの伝送方法、及び該方法
を実施するための装置に係る。
該方法は、例えば中央電話器又は中央ステーションから
所定のパラメータ(例えばボイラーの燃料消費量、輸送
又は貯蔵ステーションのガソリンの分配、電気、ガス、
水道のような家庭用流体の消費i>の測定を実施するロ
ーカルステーションに質問させることにより、遠隔測定
装置に有利に適用され得る。
その他の用途としては、サービス又はデータベースの使
用又はアクセスの測定がある。
このような遠隔測定装置は従来技術により周知であり、
3種類に分類される。第1の分類の装置は、中央が子装
置として作動しローカルステーションにより呼び出され
るような装置である。この装置は、複数のローカルステ
ーションが同時に中央にアクセスすることを決定し得る
ので、この場合衝突が生じるという欠点がある。
第2の分類の装置は、中央が親装置として作動しローカ
ルステーションに向かって呼び出しを決定するような装
置により構成されている。このような装置では、中央は
電話線を介してローカルステーションに呼び出しを発信
し、ローカルステーションはこの呼び出しに応じて測定
結果を伝送する。このような装置は、測定値の伝送を得
るために電話器に向かって起信するので、煩わしいとい
う欠点がある。
中央が親装置であるこの分類の装置では、中央により呼
び出しを発信させ、この呼び出しに続いて質問信号を送
信するような改良が加えられている。この信号は装置に
よりベル音信号の前又は後に発生され得る。質問信号が
ベル音信号の前に発生される場合、この質問信号はベル
音信号が送られるよりも前にローカルステーションに加
入者の線を接続させる。こうして加入者を無益に煩わせ
ることが避けられる。このような装置では、質問信号は
電話線に送られる直流、あるいは電話線の正規電圧に対
する電圧降下又は増加、あるいは所与の周波数により構
成される。質問信号が所与の周波数により構成される型
の装置は、ヨーロッパ特許出願第0014774号によ
り示され得る。このような装置は中央とローカルステー
ションとの接続、従って伝送の安全面が改良されている
が、まだ欠陥がある。事実、不正者はローカル装置に質
問するために送られる周波数信号を電話線上で検出し、
この周波数信号に後続又は先行させて呼び出しを行い、
こうして情報を伝送し、場合によっては測定値の記憶を
可能にするコンピュータ又は記憶装置をゼロにリセット
させてしまうような事態が生じかねない、更に、このよ
うな装置は既存の電話装置を大幅に改造する必要がある
更に仏国特許公開第2373109号によるを、例えば
ボイラーのような家庭用装置の始動を遠隔操作する遠隔
制御装置が末端に接続された電話線上で呼び出しに先行
する前呼び出しを使用することが知られている。この装
置では、前呼び出しにより受話器に予め感受性を与え、
第2の呼び出しは命令の実行信号を構成する。制御すべ
き装置に従って前呼び出しのベル音の数を変えることに
より、同一線で複数の装置を遠隔制御することができる
仏国特許公開第2373109号の装置では、前呼び出
し後の呼び出しは一定係数Kに近い前呼び出しの数に等
しいベル音の数を含んでいなければならない。
前呼び出し手順を使用するこのような遠隔制御装置は、
通常留守の住居の場合には、装置の遠隔制御が望まれる
し、加入者が不在であればベル音数及びベル音が加入者
を煩わせることもないので、このような住居で使用する
のに適している。
遠隔制御装置が接続されている線を呼び出そうとする者
は、前呼び出しに対応する回数の間確実にベル音を発信
し続け、受話器を置き、応答がない場合にはしばらくし
てから再び呼び出し、呼び出しに対応するベル音の数の
間ベル音を発信し続けることができる。この偶発的な操
作の結果として、遠隔制御が行われる。従ってこの型の
装置は、動作を実施すべきでない偶発的な呼び出しから
遠隔制御により実際に対応する呼び出しを区別すること
ができない。
仏国特許公開第2500248号は、呼び出し信号が線
上で受信される時に信号を供給する検出器によりベル音
列が検出される装置を開示している。従って、この装置
は呼び出し信号の出現を考慮しているが、この信号の継
続時間あるいはその性買については考慮していない。こ
の装置は、寄生信号に非常に反応し易いという欠点があ
る。更に、ベル音の接続又は抑制をもたらすために呼び
出し信号の出現時に始動する検出器を使用するが、この
抑制は完全にすることができず、呼び出し信号の変動の
出現に対応して小さいベル音が常に発生ずる。
そこで英国特許出願第2097223号では、2つの呼
び出し信号の間に存在する時間間隔の検出により、この
時間間隔が視覚的時間間隔よりも長い場合に並列に接続
又は開放することを提案している。この構成にはいくつ
かの欠点があり、特に寄生信号の出現あるいは第1の呼
び出しから完全に独立した第2の呼び出しく別の加入者
の呼び出し)の出現に非常に反応し易い。
本発明の第一の目的は、従来技術の遠隔測定装置の欠点
を回避できるような遠隔測定装置用の情報又は測定デー
タの伝送方法を提案することである。
この第一の目的は、電話線の正規使用を可能にしなから
P、T、T、回線網のような電話回線網を使用すること
により、遠隔地点に設置されたローカル測定装置からデ
ータが処理される中央地点に設置された中央質問ステー
ションへ情報又は測定データを伝送する方法であって、
加入者のベル音が通常は中和状態に維持され、ローカル
ステーションから中央質問ステーションへのデータ伝送
が、次の段階ニ ーベル音の中和を維持する段階、 −その時間の終わりに線が使用されていないことを電話
口外網が確認し得た時間に少なくとも等しい時間Toの
間、呼び出された電話器のベル音が一時的に切断される
線に、中央からローカルステーションへの第1の呼び出
しを発信する段階、−所定時間後に、中央ステーション
による呼び出しを反復する段階、 一ローカル装置により回線を接続する段階、−伝送手順
を実行し、ローカルステーションが時間Toよりも長い
時間の第1の呼び出しを受信する時にベル音を脱中和し
、該脱中和が該呼び出しの終わりに再中和される線を正
規動作させる段階に従って実施されることにより達せら
れる。
従って、時間間隔の分析に基づく認識方法は、ベル音列
の第1のパルスを操作するときに生じる寄生の問題を排
除することができる。線が使用されていないことを回線
網により確認するには、中央発信器が次の原理に従って
この確認を実施できるような所定の時間を必要とする。
呼び出し時にローカルステーションは例えばI’TT回
線網のような電話口!!網によりベル音列を受信し、こ
のベル音列に答えて中央ステーションは同一の回!a!
pIを介してしばしば位相ずれ又は遅延しているベル音
のエコーを受信する。ローカルステーションが他の呼び
出しにより占められている場合、ベル音のエコーは存在
しない。位相ずれの結果、ベル音の第1のエコーは第2
の呼び出しベル音又は第3のベル音の終わり後に出現し
得る。従って、使用される電話回線網の性質と共に変化
し得る第1のエコーの出現時間よりも長い時間Toを用
意する必要がある。例として仏画内で使用されているP
TT回線網では、第2及び第3のベル音の間の時間に対
応する時間Toが選択される。
本発明の第二の目的は、前呼び出しの原理を遠隔測定装
置に適用し、前呼び出しを使用する遠隔制御装置の欠点
を排除できるような方法を提案することにある。
この第二の目的は、伝送手順が次の段階ニー中央質問ス
テーションからモデムの搬送波の有無を確認する段階、 一搬送波が不在の場合、ローカルステーションのメツセ
ージの発生装置により音声メツセージを発信する段階、 一ベル音の遮断を維持しながら電話線を転送する段階か
ら成ることを特徴とする方法により達せられる。
本発明の別の目的は、伝送手順が安全性を増進できるよ
うな方法を提案することである。
この目的は、方法が伝送手順が次の段階ニー中央質問ス
テーションのモデムの搬送波の存在を確認する段階、 一中央質問スチージョンにより機密コードを発信する段
階、 一機密コードの受理及び確認後、ローカルステーション
によりデータを伝送する段階、 −中央質問ステーションによる確実な受信を確認する段
階、 −加入者のベル音の遮断を維持しながら電話線を転送す
る段階から成ることを特徴とする方法により達せられる
本発明の別の目的は、上記方法を実施できるようなロー
カルステーションを提案することである。
この目的は、ベル音信号の検出回路を、ベル音信号の継
続時間を決定する手段を、線の接続及び転送分確保する
手段を、変数を測定する手段を、変数の測定値を記憶す
る手段を、記憶された測定値の伝送手段を、加入者のベ
ル音を接続及び切断する手段を、各手段を制御し且つプ
ログラムの命令を処理するマイクロプロセッサを、制御
プログラムの記憶手段とから構成されることを特徴とす
るローカルステーションにより達せられる。
本発明の別の目的は、上記方法を実施できるような中央
質問ステーションを提案することである。
この目的は、動作及びプログラムの実行に必要なI’l
AM及びROMを備えるマイクロプロセッサを、線接続
手段を、呼び出し発信装置を、モデムを、送受切替装置
型の線インターフェースを、データ処理装置との間のR
5232型直列非同期インターフェースとから構成され
る中央質問ステーションにより達せられる。
別の特徴によるを、質問ステーションの処理装置は関連
周辺装置を有するマイクロコンピュータから構成されて
いる。
別の特徴によるを、ローカルステーションは音声メツセ
ージの発生装置を、第2の記憶手段により記憶された測
定値の表示手段を、監視下電源手段を、装置の切断制御
リレーとを備えている。
別の特徴によると質問ステーションは、用途及び呼び出
すべきローカルステーションの数に従って質問プログラ
ムの型を選択できるマイクロコンピュータのディスケッ
トに搭載された質問プログラムを含んでいる。
別の特徴によると質問ステーションは、質問中又は質問
後にデータの全部又は一部を回復できるマイクロコンピ
ュータのディスケットに搭載された中央装置との通信プ
ログラムを含んでいる。
本発明の他の特徴及び利点は添付図面に関する以下の説
明に明瞭に示される。
当然のことながらこの記載は非限定的であり、発明の範
囲内であれば記載した以外の要素を使用することもでき
る。
1船隨 本発明の方法を実施するための装置全体は第1図に示し
てあり、該装置は双方向接続線34を介して情報処理装
置6に接続された中央雪間ステーション3を備えており
、情報処理装置は、それ自体例えばハードディスク又は
磁気テープ又は他の任意の大容量記憶装置から構成され
る大容量記憶装置61に接続されたマイクロコンピュー
タ60から構成されている。ディスケット読出装置61
0も又マイクロコンピュータ60に接続されている。更
に、プリンタ62がこのマイクロコンピュータ60に既
知通りに接続されており、この装置全体がデータ及び情
報処理装置を構成している。中央質問ステーション3は
、更に多岐プラグ340を介して電話回線w45に接続
されている。ローカルステーション2自体はプラグ4を
介して電話回線網5に接続されており、この電話回線1
115により中央質問ステーションと接続されている。
ローカルステーションはただ1個しか示していないが、
このステーションを複数使用して動作するように装置を
構成することは自明である。ローカルステーション2は
それ自体接続線70を介してゾンデ7又は測定すべき大
きさの検出器に接続されている。図例ではこのゾンデ7
は槽9からボイラーの燃焼器8に供給される燃料により
構成される流体の流路上に配置された軽量器により構成
されている。自明のことながら、ボイラー又は軽量器の
適用は限定的と見なされるべきでない。実際に、予想可
能なあらゆる用途を満足できるように、ゾンデの代わり
にあらゆる他の測定装置を使用することができる。後述
するように、同一ステーションが複数のゾンデを含んで
いてもよい。
各ローカルステーションは第2図に示すように、ステー
ションの各回路に給電する監視下電源27により構成さ
れている。このステーションはマイクロプロセッサ、そ
のメモリ及び関連する入力及び出力装置を備えるマイク
ロコンピュータ21により制御される。このマイクロコ
ンピュータ21はゾンデ7からの情報をその人力216
で受け取り、該情報はローカル表示器22にも送られる
。マイクロコンピュータ21の入力210は、プラグ4
により電話回線網5に接続されたベル音検出器20の信
号の出力を受け取る。第1の電磁石40は加入者のベル
音線62の遮断接点を制御し、第2の電磁石41は回線
w45が加入者の線51に正規に接続される位置を、回
線網5が送受切替インターフェース回路26の入力に接
続される別の位置との間の1対の接点のスイッチングを
制御する。電磁石40はマイクロコンピュータの出力2
11により制御され、電磁石41は出力212により制
御される。送受切替器26の入力は加算器24の出力信
号を受け収り、送受切替器26の出力はマイクロコンピ
ュータの出力214に接続された入力を有するモデム2
5に送られる。モデムの別の出力はマイクロコンピュー
タの入力213に接続されている。加算器24は第1の
入力でモデム25の出力を受け取り、第2の入力で音声
メツセージ発生装置23の出力を受け取る。この音声メ
ツセージ発生装置は、音声メツセージの発生をもたらす
制御信号を構成するマイクロコンピュータからの出力2
15をその入力で受け取る。
燃焼装置8の接続及び再接続リレー装置28は、マイク
ロコンピュータが全体の動作不良を表す適切な信号を発
信するや否や装置8を停止状態にし得る。装置28は警
報システム又は監視システム又は同様のシステムにも接
続され得る。
第3図に示した中央質問ステーションは、更にプラグ3
40、マイクロコンピュータ31を含んでおり、マイク
ロコンピュータはその出力を介して回線12I5を中央
ステーション又は正規回線網に接続させ得る電磁石34
1に接続されている。このマイクロコンピュータは双方
向接続により送受切替線のインターフェース装置36と
接続されたモデム35の出力をその人力313から受け
取り、インターフェース装置は電磁石341の接触によ
りP、T、T、回線!I!I5の引込線50に接続され
る。マイクロコンピュータの出力314は、十進系又は
多周波系であり得る番号11け機能を制御するように装
置36に接続されている。
プラグ340と送受切替線のインターフェース装置との
間には、線が確実に収得されたことを確認し、この良好
な取得を表す信号を線350によりマイクロコンピュー
タ31に送ることが可能な取得検出アセンブリ400が
配置されている。この検出アセンブリは極性反転又はそ
の他の任意の方法により作動し得る。
中央質問ステーションは更に、線の状態を表す信号をマ
イクロコンピュータ31に送ることが可能であり、即ち
例えば線が正規の通話中信号により占有されていると認
識されるか否かを決定することが可能な線発信音分析シ
ステム401を含んでいる。
ローカルステーション2と同様に、中央ステーション3
はモデム35の出力351と直列に配置された加算器3
72を介して送受切替線インターフェース装置36に接
続された音声メツセージ発生器370を備えている。
マイクロコンピュータ31の出力318は、EIA即ち
Electrical Inclustry As5o
ciationの規格により規定されるR5232型の
直列非同期インターフェース39に接続されている。当
然のことながら同期、非同期又は並列のあらゆる既知シ
ステムを使用することができる。この直列非同期インタ
ーフェースは双方向接続線34により情報及びデータ処
理装置6に接続されている。更に、この中央質問ステー
ションは、ステーションの各成分に給電を確保すること
が可能な監視下電源装に337を備えている。
第4図は、多分岐プラグ4が差し込まれる電話器の雌プ
ラグ50を先端に有するP、T、T、回線M45を示し
ている。このジャックは図示したようにケーブルにより
ローカルステーション2又は中央質問ステーション3と
接続されている。ジャック4には雄プラグ51が接続さ
れ、線を加入者の電話器に向かって延ばすことができる
。中央ステーション3は、通常線に向かって線の延長1
51を確保し得るプラグ340を介して回&l!pI5
に接続される。
上記装置は、第5図に関して後述するような情報又は測
定データ伝送方法を実現することが可能である1例えば
燃料槽の状態を知るためにローカルステーションに質問
したい場合、オペレータは質問プログラムを含む論理を
コンピュータで処理する。このプログラムは、キー操作
により、用途及び顧客又は呼び出すべきローカルステー
ションの数に従って質問の型を選択することができる。
コンピュータは呼び出すべき番号を中央質問ステーショ
ンに伝送し、呼び出しを実行する命令を与える。中央ス
テーションは電磁石341を介してP、T。
T1回線網に接続されている。
呼び出されたローカルステーションはP、T、T、回線
網を介してベル音信号列を受け取り、該信号はベル音検
出回路20により検出される。この時点から、第5図に
示す方法の手順が実施される。ベル音が検出されるや否
や検出器20はマイクロコンピュータの入力210に信
号を送り、マイクロコンピュータは予告が存在している
か否かを決定するための段階501により示される第1
の試験を備えるアプリケーションプログラムを展開する
。このような予告が存在していない場合には、呼び出し
長さ認識という次段階602に移行する。短い呼び出し
の場合、即ちベル音検出器がプログラムにより決定され
る時間TOよりも短い時間信号を発信する場合、マイク
ロコンピュータは段階502により示される予告開始で
あることを決定し、予告開始を保留できるように記憶手
段の状態ご変更する。次にマイクロコンピュータは段階
503により示される待機位置に移る。予告進行中とい
うこの条件下で、段階501でベル音が検出されるを、
マイクロコンピュータは線接続により構成される次段階
510に移る。
この段階は、出力212から電磁石41に制御信号を送
り、P、T、T、回線網を送受切替装置26に接続する
ように接点を振動させることにより実施される。
中央質問ステーションの側では、呼び出すべきローカル
ステーションの番号を2回呼び出した後、モデムを始動
させ、モデムは搬送波を送出する。
ローカルステーションの側では、線510の接続後、モ
デムの搬送波が存在しているが否かを決定するための試
験により構成される段階511に移る。
モデムの搬送波の不在が確認される場合には、例えば偶
然に前呼び出しを行った後、所定時1m後に正規呼び出
しを行うような加入者により構成される中央の呼び出し
以外の呼び出しが問題となる。
また、中央は前呼び出し手順を開始しており、中央の呼
び出しの再発生以前の中央の待機時間中、加入者の呼び
出しが挿入されている。この場合、装置はマイクロコン
ピュータ21の出力215がら送られる制御に続いて装
置z3から発生されるエフスキユーズ音声メツセージの
発生により構成される次段階515に移る。このエフス
キユーズ音声メツセージに続いて、線転送により構成さ
れる次段階516に移る。この線転送は、マイクロコン
ピュータの出力212を不活性化することにより実施さ
れ、こうして電磁石41により命令される接点静止位置
へと移る。この線転送操作後、段階517により示され
る待機位置に移る。
更に、モデム搬送波が段階511で検出された場合、即
ち中央質問部分の呼び出し手順が問題となった場合、ロ
ーカルステーションにより実施される測定の伝送平原に
より構成される次段階へと移る。
段階512に示されるこの伝送手順は、次のように実施
される。中央質問ステーションによるモデムの搬送波の
発生後、中央質問ステーションは、ローカルステーショ
ンが感知器7により測定され且つ記憶装置(図示しない
がマイクロコンピュータ21と一体的に構成される)に
記憶されたデータを伝送する前に、ローカルステーショ
ンにより受け取られ且つ確認されるべき機密コードを発
信する。
ローカルステーションによるデータの伝送後、中央質問
ステーションは情報の確実な受信を確認し、ローカルス
テーションは加入者のベル音の遮断を維持しながら線を
転送する。この操作は第5図の段階513により示され
、ローカルステーションは段階514に示すような待機
状態に移る。中央ステーションの側では、オペレータに
より新たな質問手続きが実施されるまで同様に線を転送
する。
段階602で検出された呼び出しが短い呼び出しでなく
、段階501で予告が存在していない場合には、段階5
05に移り、この段階でマイクロコンピュータ21は加
入者のベル音を接続するようにその出力211を介して
電磁石40に作用する。従って、この時点から加入者に
とってすべては電話線を正規に配置するかのように進行
し、切断された時間TOよりも短い継続時間のベル音数
が存在していたことは認められないであろう。この段階
505に続き、マイクロコンピュータはベル音の接続を
維持すべきか否かを知るための試験を循環的に実施し、
この試験は段1v507により示される。この試験は、
ベル音検出信号がまだ存在しているか否かを知るために
マイクロコンピュータの入力210を周期的に測定する
ことから成る。ベル音信号が消えたなら、加入者が受話
器を外したかあるいは呼び出し者が諦めたと判断され、
この時点から前記いずれの仮定でももはやベル音を持続
する必要はない。
この場合、電磁石40がベル音接点に作用することによ
りベル音を切断するように出力211に命令することに
より、加入者のベル音を遮断する段階508に移る。次
に装置は段階509により示される待機段階に移る。従
って、正規位置では加入者の電話器はベル音が遮断され
た状態であるが、加入者は前呼び出し試験手順を考慮し
得ないのでこの状態は加入者には見えないことが確認さ
れる。
中央ステーションについては、マイクロコンピュータは
所定数Xのベル音から構成される前呼び出しを発信する
命令を与え、且つこの前呼び出しに続く所定時間の経過
後にローカルステーションの番号を再び呼び出し、時間
TOよりも長いか又は短い長さであり得る時間、所定数
のベル音を発生する論理を含んでいる。中央ステーショ
ン3のマイクロコンピュータ31の論理は、線の発信分
析システム及び取得検出装置から出される手順阻止又は
許可命令を考慮し得る全要素を有している。更にこの論
理は、過誤の場合に、例えばシンセサイザー又はテープ
レコーダーのような音声メツセージ発生器を介してエフ
スキユーズメツセージを形成することができる。
更に、オペレータはディスケットに含まれており質問中
央との通信プログラムを構成する論理の変更により、ロ
ーカルステーションの質問中又は質問後に、受け取った
データの全部又は一部を回復することができる。こうし
てコンピュータに搭載されたプログラムによりこれらの
データを処理することができる。
上記装置及びその利用方法により、システムに十分柔軟
性を与えながら、加入者と中央ステーションとの間の電
話線の正規動作を妨げることなく、遠隔測定操作の安全
面を増進できたことが以上の説明から理解されよう。更
に、マイクロコンピュータを使用することにより、シス
テムの柔軟性及び受収った情報の処理の柔軟性を同時に
増加することができる。
もっとも、本発明は以上の具体例に限定されない。当業
者は例示した詳細にあらゆる変形を加えることができよ
う。例えば、回線網と送受切替端末装置又は中央ステー
ションの線とを連絡させるために、具体例では電磁接点
を備えているが、これらの電磁石の代わりにあらゆるリ
レー又は他のスイッチング手段を使用できることは極め
て自明である。ローカルステーションのリレー40及び
41についても同様のことがいえる。更に、上記の説明
はマイクロコンピュータ及びその関連素子を取り上げた
が、当然のことながら当業者はあらゆる情報処理装置を
使用できよう。
この設備は、複数の装置(例えば8)又は複数のゾンデ
(例えば7)により与えられる複数の測定値を監視する
ために使用され得、この場合、マイクロコンピュータが
中央ステーションに送るべき情報を選択できるように機
密コードが使用される。
当業者の可能な範囲での変形が本発明の趣旨の一部を成
すことは自明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施することが可能な装置全体の
概略図、第2図はローカルステーションの作動図、第3
図は中央質問ステーションの作動図、第4図はローカル
スデージョン及び中央ステーションとのP、T、T、回
線との接続図、第5図は本発明方法の各段階の流れ図で
ある。 2、・・・・・・ローカルステーション、3・・・・・
・中央質問ステーション、5・・・・・・電話回線網、
6・・・・・・データ処理装置、20・・・・・・ベル
音信号検出回路、21.31・・・・・・マイクロプロ
セッサ、22・・・・・・表示装置、23・・・・・・
音声メツセージ発生装置、35・・・・・・モデム、3
8.39・・・・・・インターフェース、60・・・・
・・マイクロコンピュータ、81.62・・・・・・周
辺装置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話線の正規使用を可能にしながら電話回線網を
    使用することにより、遠隔地点に設置されたローカル測
    定装置からデータが処理される中央地点に設置された中
    央質問ステーションへ情報又は測定データを伝送する方
    法であって、該方法によると加入者のベル音は通常では
    中和状態に維持され、ローカルステーションから中央質
    問ステーションへのデータの伝送は、ベル音の中和を維
    持する段階と、その時間の終わりに回線が使用されてい
    ないことを回線網が確認できた時間に少なくとも等しい
    時間Toの間、中央からローカルステーションへの第1
    の呼び出しを線に発信する段階と、所定時間の経過後、
    より長い時間中央ステーションによる呼び出しを反復す
    る段階を、ローカル装置により線を接続する段階と、伝
    送手順を実施する段階とにより実施され、ベル音の脱中
    和は、線を正規動作にさせるようにローカルステーショ
    ンが前記所定時間Toよりも長い時間の第1の呼び出し
    を受け取った時のみ実施され、線はこうして該呼び出し
    の終わりに再中和されることを特徴とする方法。
  2. (2)第1の呼び出しが、前記所定時間後に反復される
    呼び出しの継続時間よりも短い時間T0の開発信される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)伝送手順が、中央質問ステーションのモデムの搬
    送波の不在を確認する段階と、ローカルステーションの
    メッセージ発生装置により音声メッセージを発信する段
    階と、ベル音の遮断を維持しながら電話線を転送する段
    階とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  4. (4)伝送手順が、中央質問ステーションのモデムの搬
    送波の存在を確認する段階と、中央質問ステーションに
    より機密コードを発信する段階と、機密コードの受理及
    び確認後、ローカルステーションからデータを伝送する
    段階と、中央質問ステーションにより確実な受信を確認
    する段階と、加入者のベル音の遮断を維持しながら電話
    線を転送する段階とから成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記
    載の方法を実施するためのローカルステーションであっ
    て、ベル音信号の検出回路と、ベル音信号の継続時間を
    決定する手段と、線の接続及び転送を確保する手段と、
    変数を測定する手段と、変数の測定値を記憶する手段と
    、記憶された測定値の伝送手段と、加入者のベル音を接
    続及び切断する手段と、各手段を制御しプログラムの命
    令を処理するマイクロプロセッサと、制御プログラムの
    記憶手段とから構成されることを特徴とするローカルス
    テーション。
  6. (6)音声メッセージの発生装置と、第2の記憶手段に
    記憶された測定値の表示手段を備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載のローカルステーショ
    ン。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記
    載の方法を実施するために中央質問ステーションであっ
    て、作動及びプログラムの実行に必要なRAM及びRO
    Mを備えるマイクロプロセッサと、接地手段と、線の発
    信音分析システムと、呼び出し発信装置と、モデムと、
    送受切替装置型の線インターフェースと、データ処理装
    置とのインターフェースとから構成されることを特徴と
    する中央質問ステーション。
  8. (8)データ処理装置が関連周辺装置を有するマイクロ
    コンピュータであることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の中央質問ステーション。
  9. (9)マイクロコンピュータのディスケットに搭載され
    た質問プログラムが、用途及び呼び出すべきローカルス
    テーションの数に従つて質問プログラムの型を選択でき
    るように構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の中央質問ステーション。
  10. (10)中央装置との間の通信プログラムが、質問中又
    は質問後にデータの全部又は一部を回復できるように構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項に
    記載の中央質問ステーション。
JP62231940A 1986-09-16 1987-09-16 情報又は測定データの伝送方法及び該方法を実施するための装置 Pending JPS6393257A (ja)

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