JPS6393001A - 信号選択装置 - Google Patents

信号選択装置

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Publication number
JPS6393001A
JPS6393001A JP23714386A JP23714386A JPS6393001A JP S6393001 A JPS6393001 A JP S6393001A JP 23714386 A JP23714386 A JP 23714386A JP 23714386 A JP23714386 A JP 23714386A JP S6393001 A JPS6393001 A JP S6393001A
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JP
Japan
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signal
signals
output
input
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP23714386A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Katayama
博之 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6393001A publication Critical patent/JPS6393001A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数の入力信号に対して、最適なプロセス信
号を自動的に選択して出力する信号選択装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば本出願人によって提案されている特願昭
58−187556号明細書に示された、従来の信号選
択装置を示すブロック接続図であり、図において、1は
複数個の多重化された信号を入力する入力信号回路、2
,3は入力されたいずれの信号を選択するかを判定する
信号自動選択回路、4.5はその判定処理を行って、最
適と判定した入力信号のみを、所定のノ・−ド回路処理
して出力するマイクロプロセッサである。13は一致検
出回路、9〜12は上記入力信号の各回路に接続された
開閉装置で、検出回路13の出力信号14の状態に応じ
て開閉される。8は出力信号である。
次に動作について説明する。
まず、入力信号回路1より複数個の多重化された入力信
号が、2重化された信号自動選択回路2゜3に入力され
ると、信号自動選択回路2,3の中にあるマイクロプロ
セッサ4,5が、それぞれの入力信号を比較演算し、最
適な信号を判定し、この最適信号が入力されている入力
信号回路に対応する信号6.7を出力する。つまり、ど
の信号を選択して出力するかを判定し、この判定結果に
もとづき信号6,7を出力する。さらに、こうして得ら
れた信号6,7は一致回路13に入力され、互いに一致
したときのみ、切換信号14が出力される。従って、こ
の切換信号14によシ開閉装置9〜12のいずれかを閉
路させて、上記各入力信号のうち選択したいずれかの最
適入力信号を出力信号8として出力する。つまシ、この
出力信号8は途中で全く加工されていない入力信号その
ものであり、入出力信号の一致性チェックが高精度に実
施できることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の信号選択装置は以上のように構成されているので
、開閉装置9〜12が故障の場合には、上記の最適信号
とされる入力信号が正しく入力されず、入出力信号の一
致性チェックは信頼性のないものとなり、故障検知が運
転員の判断にゆだねられるほか、故障が検知されるまで
の故障によるシステムへの影響度が非常に大きいなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入出力信号の一致性を2組の信号自動選択回
路によってチェックすることにより、開閉装置の故障を
診断できるようにするとともに、必要に応じ、この故障
を外部へ警報として出力できる信号選択装置を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る信号選択装置は、入力信号回路の信号を
比較診断して最適信号を判定し、この最適信号が入力さ
れている上記入力信号回路に対応する信号を出力する2
組の信号自動選択回路に対し、上記入力信号回路に入れ
た開閉装置の出力信号とこの開閉装置を閉路するための
切換信号とKもとづいて、上記開閉装置による切換動作
の異常を判定する機能を持たせるようKしたものである
〔作 用〕
この発明における信号自動選択回路は、入力信号から選
んだ最適信号にもとづいて開閉装置を閉路するために出
力される切換信号と、その開閉装置の出力信号とにもと
づいて、この開閉装置による切換動作の異常の有無を判
定し、異常が有る場合には、必要に応じて異常警報信号
を出力するよう番C作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、15は信号切換信号14を分流して得ると
ともに、マイクロプロセッサ4゜5に現在開閉装置9〜
12への信号切換信号のいずれが選択されているかを知
るための信号切換のリードバック信号、16は出力信号
8をマイクロプロセッサ4,5に帰還して監視するため
のり一ドバック信号、17.18は診断異常が発生した
ときマイクロプロセッサ4.5がそれぞれ出力する異常
警報信号、19は出力信号17.18の論理積をとる一
致回路である。なお、このほかの第2図に示したものと
同一の回路部分には同一符号を付して、その重複する説
明を省略する。
次に、この実施例の動作について説明する。まず入力信
号回路1より複数個の多重化された入力信号が、2iL
化された信号自動選択回路2,3に入力されると、これ
らの信号自動選択回路2,3の中にあるマイクロプロセ
ッサ4,5は、それぞれの信号を比較演算して最適な信
号を選択し、どの信号を選択して出力するかを判定し、
この判定結果にもとづき信号6,7を出力する。こうし
て出力された選択信号6,7は、一致回路13に入力さ
れ、一致した場合のみ切換信号14が出力され、開閉装
置9〜12のいずれかをオン・オフさせて、選択した上
記最適信号を出力する。一方、開閉装置9〜12が故障
していないかを診断する場合について述べる。現在、ど
の開閉装置への信号が選択されているかを判定するため
に、信号切換のリードパック信号15をマイクロプロセ
ッサ4.5に入力するとともに、出力信号のリードノぐ
ツク信号16をマイクロプロセッサ4,5に入力する。
これによって、現在選択されている入力信号と、出力信
号を比較演算する。この結果、それらの6値に一致性が
あるならば、開閉装置9〜12の切換動作は正常でおる
と診断する。もし、−散性がなくて、診断異常の場合は
、マイクロプロセッサ4,5から異常信号17.18が
それぞれ出力され、これらが一致回路19に入力されて
、互いに一致する場合には、異常警報信号20が外部へ
出力される。この異常警報信号20は外部の警報器を鳴
動させたり、ディスプレイ上に文字等で表示される。
なお、上記実施例では、外部へ異常警報信号を出力する
ものを示したが、この異常警報にもとづいて手動で信号
を選択する回路に切換えるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、入力信号から選んだ
最適信号にもとづいて、開閉装置を閉路するための切換
信号を出力し、この切換信号と上記開閉装置の出力信号
とから、信号自動選択回路によって開閉装置による切換
動作の異常の有無を判定し、これによシ必要に応じ異常
警報信号を発することができるように構成したので、入
出力信号の一致性チェックを可能にするほか、出力側の
上記開閉装置の異常警報を可能にし、プロセス信号の自
動選択を高信頼度で実現できるものが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による信号選択装置を示す
ブロック接続図、第2図は従来の信号選択装置を示すブ
ロック接続図である。 1は入力信号回路、2,3は信号自動選択回路、4.5
はマイクロプロセッサ、6,7は信号、8は出力信号、
9〜12は開閉装置、13.19は一致回路、14は切
換信号、15.16はリードパック信号、17.18は
異常信号、20は異常警報信号。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭  −’::1(外
2名)パ°″゛ 1:人カイ盲号ロア各− 2,3:(言号自φ力芝択[弓!各− 6,7:’I名号 13.19:−テ欠口賂−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の信号が夫々入力される複数個の入力信号
    回路と、上記各入力信号回路に夫々設けられ、閉路時に
    その入力信号を出力側に出力信号として導く開閉装置と
    、上記各入力信号回路の信号を比較診断して最適信号を
    判定し、この最適信号が入力されている上記入力信号回
    路に対応する信号を出力する2組の信号自動選択回路と
    、これら2組の信号自動選択回路が出力する信号の一致
    時に、上記最適信号が入力されている上記入力信号回路
    の上記開閉装置を閉路するための切換信号を出力する一
    致回路とを備えた信号選択装置において、上記2組の信
    号自動選択回路は、上記出力信号と上記開閉装置を閉路
    するための上記切換信号とにもとづいて、上記開閉装置
    による切換動作の異常を判定する機能を備えたことを特
    徴とする信号選択装置。
  2. (2)信号自動選択回路はマイクロプロセッサにより構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    信号選択装置。
JP23714386A 1986-10-07 1986-10-07 信号選択装置 Pending JPS6393001A (ja)

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JP23714386A JPS6393001A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 信号選択装置

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JP23714386A JPS6393001A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 信号選択装置

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JPS6393001A true JPS6393001A (ja) 1988-04-23

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ID=17011041

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JP23714386A Pending JPS6393001A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 信号選択装置

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