JPS6392972A - デ−タ写し込み装置 - Google Patents

デ−タ写し込み装置

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JPS6392972A
JPS6392972A JP23829386A JP23829386A JPS6392972A JP S6392972 A JPS6392972 A JP S6392972A JP 23829386 A JP23829386 A JP 23829386A JP 23829386 A JP23829386 A JP 23829386A JP S6392972 A JPS6392972 A JP S6392972A
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JP
Japan
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data
writing
led
timer
image
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JP23829386A
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Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ″本発明は、電子写真複写機におけろデータ写し込みに
関ずろ。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 近年、電子写真複写機において、感光体上に原稿像を露
光するときに、画面側端部等の所定部分を光路シャッタ
により遮光し、該部分に発光ダイオード(LED)アレ
イ等の書き込みヘッドによって日付等のデータを写し込
み、原稿像とこのデータを合成した画像を得るようにし
たいろいろの方式の複写機が提案あるいは提供されてい
る(たとえば、本出願人による特開昭00−13078
2号公報参照)。
感光体上にデータが書き込める程の分解能をもったLE
Dアレイは、LEDの数、まわり込み防止用ケースの設
計、LEDドライバー等のためコストが非常に高い。そ
こで、データを書き込むためのLEDアレイはできるだ
け小さいものにしたい。
ところが、それを固定してしまうとデータ書き込み位置
ら固定になってしまう。
本発明の目的は、任意の位置にデータを古き込めるデー
タ回込装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るデータ写し込み装置は、感光体ドラム上に
任意のデータを露光するためのドラム長さ方向に移動可
能な書き込み手段と、この書き込み手段に固定され、原
稿像の感光体ドラムへの光路を書き込み手段の書込長さ
の範囲で遮光できる遮光手段とを備えたことを特徴とす
る。
(作 用) 書き込み手段を感光体ドラムの幅方向に移動可能とした
ことにより、感光体ドラムの幅全域にわたる書き込み手
段を設けなくても、ドラム幅全域にわたってデータが書
き込める。また、遮光手段は、書き込み位置でのみ遮光
できればよいので、最小必要長さの遮光手段を書き込み
手段に搭載して、書き込み手段とともに移動させる。
以下余白 (実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の実施例を以下の
順で説明する。
(a)複写機本体と写し込み機構 (b)エディタ (C)複写機本体制御のフロー (d)エディタ制御のフロー なお、本実施例では、画像編集装置(エディタ)の画像
編集用のエリア指定装置にデータ回込位置を指定する機
能を持た仕ている。これにより、エディタの付加価値を
上げることにもなる。
また、本実施例では、等倍コピーについて述べたが、こ
れは変倍コピーでももちろん良く、「画像、書込みデー
タ共に変倍」モードと「画像のみ変倍、書込みデータは
一定サイズ」モードという制御も考えられる。
(a)複写機本体と写し込み機構 第2図は本発明に係る複写機の一例を示す。複写機本体
の略中央部には反時計回り方向に回転駆動可能な感光体
ドラムlが配設され、その周囲にはメインレーサランプ
2)サブ帯電チャージャ3、サブイレーザランプ4、現
像装置6、転写チャージャ7、複写紙の分離チャージャ
8、ブレード方式のクリーニング装置9が配設されてい
る。感光体ドラムIは表面に感光体層を設けたもので、
この感光体はイレーザランプ2.4及び帯電チャージャ
3.5を通過することにより増感帯電され、光学系IO
から画像露光を受ける。
光学系10は原稿ガラスI6の下方に原稿像を走査可能
に設置したものであり、図示しない光源と、可動ミラー
11,12.13と、レンズ14と、ミラー!5とから
構成されている。前記光源・可動ミラー11は、(v/
m)(但し、V:感光体ドラムlの周速度(等倍・変倍
に拘わらず一定)、l:複写倍率)の速度で左方に移動
し、可動ミラー12゜13は、(v/2m)の速度で左
方に移動するように、DCモータM3で駆動される。な
お、複写倍率の変更に際しては、レンズ14が光軸上で
移動するとともにミラー15が移動・揺動する動作が伴
う。
また5W52はイレーススイッチであり、5W53は画
像先端スイッチである。
さらに、感光体ドラムlの近傍に、データ写し込み装置
17を構成する像間イレーザ200とLED書き込みヘ
ッド1250が配置される。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21
,23を備えた給紙部20.22が設置され、複写機の
搬送路はローラ対24,25、タイミングローラ対26
、搬送ベルト27、定着装置28、排出ローラ対29に
て構成されている。
第3図と第4図はこのデータ写し込み装置17に係る部
分を詳細に示す。ここに、200は像間イレースあるい
は複写倍率に応じてサイトイレースを行なう像間イレー
ザユニット、1250はLED書込みヘッドである。
第1図はLED書込装置1250を示す。ここに、12
51はLED書込ヘッドを、1252はLEDアレイを
示す。(本実施例では、第5図に示すように1mn+ピ
ッチで40個のLEDが1列に並んでいる。)ヘッド1
251は、ステッピングモーター1253によりドラム
面に沿って左右序動できるようになっている。又、ドラ
ムlの両サイドにはヘッド1251の位置を検出するセ
ンサー1254.1255が配置され、ヘッドの下に付
けられたインターラブターによりセンサーをONするよ
うになっている。
本実施例ではLEDヘッド125+をモーター1253
により移動させているが、これは現在LEDヘッドが高
価な為である。ドラム申分カバーするLEDアレイがあ
ればモーターを使う必要はない。
さらに、ヘッドの上部に、原稿露光光路シャッター12
56が搭載される。このシャッター1256は遮光ソレ
ノイド1257の作動(ON)により、第2図に示すよ
うに感光体1への光路を遮光する。作動しない(OFF
)ときは、光路を遮光しない。
第6図に複写機の操作パネル部における各操作キーの配
置関係を示す。操作パネル70には、複°写動作をスタ
ートさせるためのプリントキー71.4桁の数値表示が
可能な数値表示装置72)それぞれ!、2.・・・、9
,0の数値に対応するテンキー80〜89、割込み複写
を指定する割込みキー90、クリア・ストップキー91
、多段に装着されている複写紙をサイズによって指定す
るためのペーパー選択キー92)複写画像濃度をステッ
プ的に変更・指定するためのアップ及びダウンキー93
.94及び複写倍率設定装置に係るキ一群95〜103
等が配置される。
第1の倍率設定キ一群95,96,97.98は倍率を
任意に設定する目的で配置される。第1の倍率設定モー
ド切換用のキー99が操作され、複写機の制御モードが
第1の倍率設定モードに切換えられた状態において、い
ずれかのキーが操作されると、テンキーによって人力さ
れて表示装置72に表示されている数値が、その操作さ
れたキーに対応するメモリに複写倍率として記憶される
99aは任意倍率設定モードが設定されたことを表示す
る表示灯であり、95a、96a、97a。
98aはそれぞれ対応するキーが操作されたことを表示
する表示灯である。
第2の倍率設定キ一群100,101.102゜103
は、その対応するメモリにそれぞれあらかじめ所定の複
写倍率がセットされていて、そのプリセットされた数値
に基づいて複写動作が実行できるように考慮されている
。100a、  101a。
102a、103aは、それぞれ対応するキーが操作さ
れたことを示す表示灯である。
第7図は本発明に係る複写機に用いられる制御回路を示
す。第1CPU201は、光学系IOを制御する第20
PUと後述のエディタ2000を制御する第30 P 
tJを、割り込み端子INT及びデータ入力端子SIN
、5OUTを介して制御する。さらに、203は電池バ
ックアップされたRAM1204はスイッチマトリクス
、207はデコーダである。なお出力端子AIないしA
7はそれぞれメインモータMl、現像モータM2)タイ
ミングローラクラッヂCLI、主給紙クラッチCL2)
下絵紙クラッチCL3、チャージャ5、転′写チャージ
ャ7、ンヤツターソレノイド1257の各駆動スイッチ
ング用のトランジスタ(不図示)に接続される。第1C
PU201には、さらに、像間イレーザ200とLED
アレイ1252が接続され、また、ステッピングモータ
1253が接続される。第2CPU202には、原稿走
査用の直流モータM3の駆動回路205とは変信用のス
テッピングモータM4の駆動回路206が接続される。
RAM203には、複写動作制御用の種々のデータ(た
とえば上記の倍率)が書き込まれろ。
第8図は、LEDヘッド1250とドラム(感光体)l
上の潜像との関係を示す。図において、LEDヘッド1
250は、後に説明する編集エリア・データ書込エリア
指定装置(以下エディタと略す)2000により指定さ
れたデータ書き込み位置にパルスモータ−1253によ
り移動している。IAは原稿エリア、IBはサイドイレ
ーザ(像間イレーザ200の兼用)によりイレースされ
た原稿外エリア、tCはエディタにより指定されたデー
タ書き込みエリア、[Dはデータをタテに書くかヨコに
書くかで指定されたエリア(本例ではタテに書いた場合
を示す)である。データはLEDアレイ1252のLE
D番号17〜23の7個のLEDを使って書かれ、LE
D番号1〜16゜24〜40はイレースの役目をしてい
る。
又、ドラム進行方向についてはドラムの回転スピードに
よりll11mピッチになるようにLEDアレイ125
2の各LEDの点灯時間消灯時間が制御されている。
第9図は原稿から複写が完了するまでの各段階を示す。
いま、“F”と書かれた原稿240が原稿ガラス16上
に載仕られ、複写が開始されると、感光体ドラム1上に
原稿と写し込みデータの潜像241.242が形成され
、この潜像241,242が複写紙243に複写される
。潜像242は、潜像24+の右上に形成される。
第10図は写し込みデータか12月31日という日付(
rl 2. 31J(縦書き))の場合のドツトマトリ
クスの例を示す。LEDアレイ1252のLED番号1
7〜23の7つの発光ダイオードが感光体ドラム1の回
転に応じて予め設定された順序で点灯及び消灯を行なう
。このrl2.31Jという日付データの場合には、ま
ず発光ダイオード(番号17〜23)を全て点灯さ仕、
感光体ドラムlが回転角(4a)だけ回転すると発光ダ
イオード(番号17〜23)を全て消灯させて“ビを写
し込み、続いて感光体ドラムが回転角(2a)だけ回転
すると、発光ダイオード(番号21.22)だけを点灯
させ、さらに回転角(a)だけ回転すると発光ダイオー
ド(番号1B、19,21.22)だけを回転角(4a
)分回転するまで点灯させ、次いで回転角(a)の発光
ダイオード(番号+8i9)だけを点灯させて“2“を
写し込む。続いて同様の方法で“3”と“ピを写し込む
第1!図は写し込みデータがrxo、824J(横書き
)という複写倍率データである場合のドツトマトリクス
の例を示しており、LEDアレイ1252の31個のL
ED(番号5〜35)を用いて、上述の日付データと同
様の方法で写し込みが行なわれる。
日付及び倍率の写し込みデータは、電池でバックアップ
された時計用IC230とRAM203に夫々記憶され
、第1CPU201を介して操作パネル上の数値表示装
置72に表示させることができる。
(b)エディタ 第12図は、編集エリア・データ書き込みエリア指定装
置(以下エディタと略する)2000を示す。エディタ
2000は、編集・データ書き込みエリア2120、操
作パネル2110および書き込、まれるデータを表示す
る液晶表示2100を有する。
第13図は、操作パネル201Oにおけるキー2111
〜2128と各キ゛−に対応したLED2+ 11a〜
2128aとの配置を示す。ここに、2I11はデータ
書さ込み位置を入力開始する為のキーであり、2112
〜2115は書き込みデータの向きを指定するキーであ
り、21+6,2117は書き込みデータのネガ・ポジ
をそれぞれ指定するキーであり、2+18は日付書き込
み指定キーであり、2!19は倍率書き込み指定キーで
あり、2120.2121はユーザーの任意データをメ
モリするキーであり、2122は任意データ人力開始キ
ーであり、2123は誤入力クリアキーであり、212
4はデータ書き込みの各種指定が終わって“セット”す
る為のキーであり、2125は画像編集の為のエリア指
定を開始するキーであり、2126.2127はl肖去
、コピーをそれぞれ指定するキーであり、2128は画
像編集の為のエリア指定が終了したことを示す“セット
”キーである。
第14図は、エディタ2000の編集・データ書込エリ
ア2200が、エリアを指定するキー2001〜209
6(図を見やすくするために、大部分の参照番号を省略
した)からなる場合を示す。
本実施例では、エリアは12×8のキーからなり、1つ
のキーが40mmX40mn+のエリアを示す。画像編
集をする時はこのlエリアを最小単位として指定できる
。又、データを書き込む時は1つのエリア中に書き込ま
れる。原稿合わせコーナー2200は、原稿のサイズに
対応して移動し、原稿上の位置とキーの位置との対応を
見やすくする。
パネル上に原稿を置き、写し込み位置を指定すると、写
し込みの結果か理解しやすいので指定しやすい。
第15図は、任意データを書き込みたい時、そのデータ
を入力する為に上記エリア指定キー2001〜2096
がアルファベット、数字、記号の人カキ−に変化した時
の各キーの意味を示す。各キーの表示は、あらかじめエ
ディタの表面に薄く書かれていても良いし、データ入力
をする時にのみ、上記のアルファベット等を書いた透明
フィルム等を上からかぶせても良い。又は全体がグラフ
ィックの液晶になっており、表面に透明センサーがはっ
てあり、第14図用、第15図用に液晶の表示内容を切
り替えても良い。又はlっのエリアに2つの表示内容が
あらかじめシート等に印刷されており、LED等のバッ
クライトで選択されている表示のみを照光する方法もあ
る。又は各エリアの表示が回転式になっており、その切
り替えによ゛り第14図、第15図のようにモードを切
り替えてもよい。
以下の表は、第11図の例において、第3CPUから第
1CPUへ書き込みデータとしてどの様な情報が通信さ
れるかを示す。データlはLED点灯を示す。(潜像は
イレースされるので現像されない。)データ0はLED
消灯を示す。(潜像として残るので現像される。) 以下余白 又、ネガ・ポジ反転を指定した時は画像有効LED(上
記の例ではLED番号5〜35)のデータの0と1を反
転すれば良い。(有効外LED(LED番号1〜4.3
6〜40)はイレースの為に常に点灯する。) 第16図は、エディタ2000を制御する第3CPUの
措成を示す。ここに、ICl−1cIOは、例えばイン
テル社の8243の様な入出力拡張【Cであり、各種キ
ー2001〜2096.2Ill〜2128、各種表示
2111a〜2128aが接続されろ。また、ICI 
I〜IC+2はデコーダーである。2100は液晶表示
パネルである。2!50は時計用tCであり、2151
は任意データをメモリする為のRA Mであり、共に電
池等によりバックアップされている。又、第3CPUは
通信ラインにより第1 CPUとデータ通信を行なう。
以下余白 (c)複写機本体制御のフロー 第17図は、複写機制御のための第1CPU201の概
略フローチャートを示す。第1CPU201にリセット
がかかり、プログラムがスタートすると、RAM203
のクリア、各種レジスタの設定等の第1CPUのイニシ
ャライズ及び装置を初期モードにする為の初期設定を行
なう(ステップSl)。
次に、第1 CPUに内蔵されており、その値はあらか
じめ初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさ
せる(ステップS2)。
次に、フローチャートで示されたサブルーチン(ステッ
プS3〜S8)を順次コールする。
ここで、ヘッドコントロールルーチン(ステップS3)
は、LEDヘッド125+の位置を制御するルーチンで
ある。LEDアレイコントロールルーチン(ステップS
4)は、LEDアレイ1252の点灯を制御するルーチ
ンである。遮光ソレノ°イドコントロールルーチン(ス
テップS5)は、遮光ソレノイド1257の開閉を制御
するルーチンである。像間イレーザコントロールルーチ
ン(ステップS6)は、像間イレーザ200を制御する
ルーチンである。コピー動作ルーチン(ステップS7)
は、複写を行なうルーチンである。
すべてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットさ
れた内部タイマーの終了を待って(ステップSIO)、
lルーチンを終了する。このlルーチンの時間の長さを
使ってサブルーチンの中で登場してくる各種タイマーの
カウントを行なう。(各種タイマー値は、この1ルーチ
ンを何回カウントしたかでそのタイマーの終了を判断す
る。)まtこ、第1CPUはすべてのサブルーチンをコ
ールした後、他のCPUとのデータ通信を行なう(ステ
ップS9)。
第18図は、ヘッドコントロールルーチン(ステップS
3)を示す。電源をONした時に(ステップ521)、
LEDヘッド1251を定位置に戻す為にスイッチ12
54がONするまでモーターを回転させる(ステップ5
22)。次に、データ書き込み信号が1になった時(ス
テップ523)、そのデータを書き込むエリア(座標W
)が1−12ならば(第14図参照)、ヘッドの位置は
このままでいいので、ヘッドの移動は0でアル。12〜
24の時は、書き込み位置は1列隣のブロックなので4
0mm移動する。以下、25〜36の時は、80mm等
々のフローチャートに示したテーブルに示す量だけ移動
する(ステップ524)。
第19図にLEDアレイコントロールルーチン(?、チ
ップS4)を示す。光学系IOのスキャナーが5W53
(画像先端SW)をONすると(ステップ541)、タ
イマーM1をスタートさせる(ステップ542)。この
タイマーは、画像先端からLEDヘッド1250による
データ書き込みを行なうエリアまでのタイマーであり、
例えば書き込みエリア“4”と指定した場合、書き込み
開始位置までは40mmX3÷スキヤンスピード(40
mm:Iブロックの長さ)となる。
タイマーM1の終了で(ステップ543)、タイ゛マー
Eをスタートさせる(ステップ544)。このタイマー
Eの終了によりタイマー割り込みがかかり、エディタ2
000の書き込みルーチンが始動する。タイマーEの値
は、LEDヘッドの各LEDの1データ当たりの点灯時
間である。本実施例では1つのLEDの巾を1mmとし
たので、LEDの点灯時間がドラムで1mmとなる時間
、即ちIn+m/ドラムスピードがタイマーEの値とな
る。これによりLEDアレイの1つのLEDカ月単位点
灯すると、I mmX I mmの正方形のパターン分
だけイレースされる。又、タイマー割り込みルーチン(
第20図)より、データの書き込みが終わったことを示
すデータ終フラグが1になると(ステップ5115)、
40mm分データを書き終わったので、フラグを0にし
て(ステップ846)、すべてのLEDを消灯する(ス
テップ547)。
第20図はタイマーEが計時を終了したときに実行され
ろ内部割り込みルーチンを示す。タイマーEが計時を終
了すると、内部割り込みがかかり、LEDヘッド目25
2の番号1〜40の各LEDが第3CP、Uから送られ
てくる書き込みデータにより制御される。すなわち、L
EDアレイ1252の発光ダイオード(番号1〜40)
を写し込みデータに応じて発光させる(ステップ518
1)。このときの写し込みデータが最終のデータでなけ
れば(ステップ5182)、タイマーEをセットしくス
テップ5183 )、写し込みデータが最終のデータで
あれば、データ終フラグを“ビにする(ステップ518
4 )。内部タイマーEがセットされないと、この割り
込みはかからないので、データ終フラグが“1”になる
と、この割り込み処理は終わる。
第21図に遮光ソレノイドコントロールルーチン(ステ
ップS5)を示す。タイマーL1は、画像先端からあら
かじめ指定されたデータ書込位置まで遮光ソレノイド1
257をONする(光路を閉じる)為のタイマーであり
、タイマーL2は、遮光ソレノイドのON時間を制御す
るタイマーである。データ書込信号が1の時(ステップ
561)、遮光ソレノイド1257がONする(ステッ
プ666)。データを書込む座標Wが1−12ならば(
°ステップ562)、そのONするタイミングは、画像
先端スイッチがONしてから(ステップ563)、中方
向の座標Wの位置までのタイマー1.lh<終了した時
に(ステップS64,565)、ONする(ステップ8
66)。具体的なタイマー値Llは、40mm÷スキャ
ンスピードX(W−1)で求められる。即ち、座標が1
ならばW−t=Oなので、画像先端SWがONして即遮
光ソレノイド1257がONする。又、ONしたら次に
タイマーL2(=40mm÷スキャンスピード)がスタ
ートして(ステップ567)、40mm分(40mm÷
スキャンスピード)経過したら(ステップ868)、遮
光ソレノイド1257をOFFする(ステップ569)
以下、他の列(!3〜24の列“、・・・・・・、85
〜96の列)も同じ考えである。(なお、Llの計算式
%式%) 第22図に像間イレーザ200のコントロールルーチン
を示す。光学系lOのスキャナーがイレース5W52を
ONすると(ステップ591)、像間イレーザ200は
0FFL(ステップ592)、スキャン終了で(ステッ
プ593)ONする(ステップ594)。即ち、ドラム
上に潜像がある間OFFする。
第23図は複写紙の複写動作の制御(ステップS7)を
示すフローチャートである。プリントスイッチの押下に
よって(ステップ5lot)、メインモーターMl、現
像モーターM2.帯電用チャーツヤ12.転写用チャー
ジャ14をそれぞれ作動せしめると共に、制御用のタイ
マーT−A、T−Bをスタートさせる(ステップS I
 02)。
タイマーT−Aは、給紙ローラークラッチの08時間制
御のタイマーであり、タイマーT−Bは、スキャン開始
制御のタイマーである。。
次に、A給紙部20が選択されていると(ステップ51
03 )、A給紙部20のクラッチを作動させ(ステッ
プ5I04)、B給紙部22が選択されていると(ステ
ップ5104)、B給紙部22のクラッチを作動させる
(ステップ5I06)。
次に、この夕、イマ−1−Aの終了を判定して(ステッ
プS I I 1)、給紙クラッチをオフする(ステッ
プ5112,5113)。
次に、タイマーT−Bの終了を判定して(ステップ51
21  )、スキャンモーターM3をオンしてスキャン
動作を開始させる(ステップ5i22)。
なお、タイマーT−Hの終了により内部割り込みルーチ
ン(第20図)が実行され、データの回込が行なわれる
。次に、スキャン動作中にタイミング信号が出力された
とき(ステップS l 31)、タイミングローラ−ク
ラッチCL3をオンすると共に、タイマーT−Cをセッ
トする処理が実行される(ステップ5132 )。タイ
マーT−Cは、タイミングローラ−制御のタイマーであ
る。タイミングローラ−35によって、複写シートは感
光体ドラム10上に像と同期して搬送される。
次に、タイマーT−Cの終了を判定して(ステップ51
41  )、帯電、スキャンモーター、タイミングロー
ラ−クラッチをそれぞれオフする(ステップ5142 
)。なお、タイマーT−Cは、使用される複写シートの
サイズ等に応じて可変に設定しても良い。
次に、リターン動作に伴って(ステップ5I51 )、
光学系が定位置に復帰して定位置スイソチがオンしたと
き(ステップS 152)、現像モーターM2.転写チ
ャージャ14をそれぞれオフとし、タイマーT−Dをセ
ットする処理が実行される(ステップ5153)。タイ
マーT−Dは、オートシャットタイマーである。
次に、タイマーT−Dの終了を判定しくステップS l
 61)、メインモーターMlをオフする(ステップ5
I62)。
そして、各種出力のための処理を実行する(ステップ+
71)。
なお、上述のフローチャートで説明したタイマーT−A
−T−D等は、内部タイマーによって規定された時間内
に実行される複写動作の処理の1ルーチンに“ビ宛カウ
ントアツプされるようにプログラムされたデジタルタイ
マーであり、タイムアツプ時間は数値データとして記憶
されている。
(d)エディタ制御のフロー 第24図(a)にエディタ2000を制御する第’3C
PUの概略フローチャートを示す。第3CPUにリセッ
トがかかりプログラムがスタートすると、RAM215
1のクリア、各種レジスタの設定等の第3CPUの初期
化及び装置を初期モードにする為の初期設定を行なう(
ステップ5201)。
次に、第3CPUに内蔵されており、その値はあらかじ
め初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせ
る(ステップS 202)。次に、フローチャートで示
された編集エリア指定、書き込みエリア指定、書き込み
データメモリおよびその他の処理のサブルーチン(ステ
ップ8203〜6206)を、順次コールしていく。す
べてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットされ
た内部タイマーの終了を待って(ステップ5207)、
1ルーチンを終了する。この1ルーチンの時間の長さを
使ってサブルーチンの中で登場してくる各種タイマーの
カウントを行なう。(各種タイマー値は、このlルーチ
ンを何回カウントしたかで、そのタイマーの終了を判断
する。) また、第1CPUとのデータ通信は第1cPUからの割
り込み要求(ステップ5211)によってメインルーチ
ンと関係なく割り込みルーチン(第24図(b))によ
り行なわれる。
第25図に編集エリア指定ルーチン(ステップ5203
 )を示す。エリア指定キー2125のONエツジで(
ステップ5231)、LED2125aが点灯ならば(
ステップS 232)、LED2125a〜2128a
を消灯しくステップS 233)、LED2125aが
消灯ならば(ステップS 232)、LED2125a
を点灯する(ステップ5234)。
次にLED2125aが点灯の時(ステップ5235)
、即ち、編集エリアの座標を入力するモードの時、エデ
ィタ装置のパネル上のSW2001〜2096のどれか
が押下(ON)されたら(ステップ5236 )、その
座標(データ)を画像編集用のデータとしてアドレスメ
モリに格納する(ステップS 237)。
次に、消去、コピーセレクトのキー2126又は212
7が押下されたら(ステップS241゜5243)、そ
れぞれのLED2126a、2127aを点灯する(ス
テップ5242,5244)。
又、すべての入力が終了してエリアセット5W2128
がONされたら、そのONエツジで(ステップ5251
)、LED2128aを点灯して(ステップ5252 
)、今までセットされた画像編集用のデータ(“座標”
とか“消去なのかコピーなのか“)を第1CPUへ送信
する(ステップS 253)。
第26図(a)、(b)に書き込みエリア指定ルーチン
(ステップ5204)を示す。データ書き込み指定キー
21+1のONエツジで(ステップ5271)、LED
2111aが点灯ならば(ステップ5272)、LED
2111a 〜2124aを消灯しくステップS 27
3)、消灯ならばLED2111aを点灯する(ステッ
プS 274)。次に、LED2111aが点灯の時(
ステップ5275)、即ちデータ書き込みの座標を入力
するモードの時、エディタ装置2000のパネル上のS
W2001〜2096のどれかが押下(ON)されたら
(ステップ8276)、その座標(データ)をデータ書
き込み用のデータとして、アドレスメモリ上に格納する
(ステップS 277)。
次に、データの書き込み方向(上下左右)の指定キー2
112〜2115が押下されたら(ステップ5281−
5284  )、それぞれのLED21+2a〜211
5aを点灯する(ステップ8285〜9286)。
次に、ネガポジ指定のキー2116.2117が押下さ
れたら(ステップ9291,5292)、それぞれのL
ED2116a、2117aを点灯する(ステップ52
93.5294)。
、次に、書き込みデータの内容セレクトキー2118〜
2121が押下されたら(ステップ5301〜5304
)、それぞれのLED 2118a〜2121aを点灯
すると共に(ステップ8305〜5308)、キー21
18の場合はバッテリーバックアップされた時計IC2
150から日付データをロードしくステップ5309)
、キー2+20゜2121の場合はそれぞれあらかじめ
セットされている任意データをバッテリーバックアップ
されたメモリ2151からロードしくステップ5310
.5311  )、それぞれその内容を液晶表示210
0に表示する(ステップ5312)。
次に、すべての入力が終了してデータ書き込みセット5
W2124がONされたらそのONエツジで(ステップ
5321)、LED2124aを点灯して(ステップ5
322)、今までセットされたデータ書き込み用のデー
タ(“書き込み位置座標”とか“書き込み方向”とか“
ネガポジ”とか“書き込みデータ”)を第1 CPUへ
送信する(ステップ5323)。
第27図に書き込みデータメモリルーヂン(ステップ5
205 )を示す。任意データ人カキ−2022のON
エツジで(ステップ5341)、LED2122aを点
灯する(ステップ5342)。LED2122aが点灯
の時(ステップ5343)、即ち、任意データの文字(
データ)を入力するモードの時、エディタ装置のパネル
上の5W20.01〜2096のどれかが押下(ON)
されたら(ステップ5344 )、その人力を第15図
で示す様な文字パネルの指定に変更して液晶表示2I0
0に順次表示する(ステップ5345)。
次に、キー2100.2121が押下されたら(ステッ
プ5351,5352)、LED2122aを消灯する
と共に(ステップ5353,5355)、それぞれメモ
リ2151内のメモリMl、M2に液晶表示に表示され
ているデータを格納する(ステップ5356,5357
 )。メモリ2151はバッテリーバックアップされて
いるので、以後データは消えずに記憶される。
以下余白 (発明の効果) 書込手段と遮光手段を小型化できる。したがって、デー
タ回込装置のコストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、LED書込装置の斜視図である。 第2図は、複写機の構成を示す断面図である。 第3図と第4図は、それぞれデータ写し込みに係る部分
の配置を示す図である。 第5図は、LEDアレイの図である。 第6図は、複写機の操作パネルの図である。 第7図は、複写機を制御するCPUIへの人出力を示す
回路図である。 第8図は、LEDヘッドと感光体ドラム上の潜像との関
係を示す図である。 第9図は、原稿にデータを写し込むまでの段階を示す図
である。 第1θ図と第11図は、写し込みデータの例を示す図で
ある。 第12図は、エディタの操作パネルの図である。 第13図は、エディタの斜視図である。 第14図は、エディタ上のエリア指定キーの配置を示す
図である。 第15図は、データ入力用のキーの配置を示す図である
。 第16図は、エディタを制御するCPU3の入出力を示
す回路図である。 第17図、第18図、第19図、第20甲、第21図、
第22図および第23図は、それぞれ、複写機制御のフ
ローチャートである。 第24図(a) 、 (b)、第25図、第26図(a
) 、 (b)および第27図は、それぞれ、エディタ
制御のフローチャートである。 1・・・感光体ドラム、 I7・・・データ写し込み装置、 200・・・像間イレーザ、 1250・・・LED書込ヘッド、 1257・・・遮光ソレノイド。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代  理  人
 弁理士 前出 葆ほか2名第1図 第5図 箒3U!J 第10図 第14図 第15図 第17図        第18図 第19図      第20図 第26図(0)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体ドラム上に任意のデータを露光するための
    ドラム長さ方向に移動可能な書き込み手段と、 この書き込み手段に固定され、原稿像の感光体ドラムへ
    の光路を書き込み手段の書き込み長さの範囲で遮光でき
    る遮光手段とを備えたことを特徴とするデータ写し込み
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載されたデータ写し込
    み装置において、 上記の遮光手段は、上記光路を遮光できるように揺動可
    能に書き込み手段に支持された板部材を有することを特
    徴とするデータ写し込み装置。
JP23829386A 1986-10-07 1986-10-07 デ−タ写し込み装置 Pending JPS6392972A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23829386A JPS6392972A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 デ−タ写し込み装置
US07/733,358 US5172167A (en) 1986-10-07 1991-07-19 Data entry apparatus
US07/907,652 US5268716A (en) 1986-10-07 1992-07-02 Data entry method and apparatus for an electrophotographic copying machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23829386A JPS6392972A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 デ−タ写し込み装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6392972A true JPS6392972A (ja) 1988-04-23

Family

ID=17028035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23829386A Pending JPS6392972A (ja) 1986-10-07 1986-10-07 デ−タ写し込み装置

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JP (1) JPS6392972A (ja)

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