JPS6392263A - 可搬形直流高電圧電源装置 - Google Patents

可搬形直流高電圧電源装置

Info

Publication number
JPS6392263A
JPS6392263A JP23553786A JP23553786A JPS6392263A JP S6392263 A JPS6392263 A JP S6392263A JP 23553786 A JP23553786 A JP 23553786A JP 23553786 A JP23553786 A JP 23553786A JP S6392263 A JPS6392263 A JP S6392263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage battery
voltage
output
intermittent discharge
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23553786A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Kawamura
川村 逸生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23553786A priority Critical patent/JPS6392263A/ja
Publication of JPS6392263A publication Critical patent/JPS6392263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、可搬形X線撮影装置などに用いられる蓄電池
をエネルギー源とする間欠放電形の可搬形直流高電圧電
源装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
可搬形X線撮影装置におい1は、使用場所の制約を排除
するために蓄電池をエネルギー源とし、かつ約1秒ない
し10秒程度の撮影時間中所定の直流高電圧を安定して
保持できるとともに、小形かつ軽量な可搬形直流高電圧
電源装置を必要とする。
第2図は従来技術を示す可搬形直流高電圧電源装置(以
下電源装置と略称する)の構成図で8シ、1は出力電圧
12Vないし48v程度、電流容量35Ah以上の鉛蓄
電池、アルカリ蓄電池等の主蓄電池、2は主蓄電池1を
エネルギー源とする昇圧チョッパ回路、3は昇圧チョッ
パ回路2の出力電流により充電されるコンデンサであり
、チョッパ回路2のリアクタンス2人を流れる電流を例
えばパワートランジスタ2Bでオン・オフ制御すること
によ!5200Vないし300v程度に昇圧された電流
をダイオード2Cを介しコンデンサ乙に供給することに
より、コンデンサ3を直流200Vないし300vに充
電するよう構成さrLlい也4はコンデンサ3の蓄積エ
ネルギーを周波数1にHz 程度の交流電流に変換する
インバータ回路であり、図の場合チョッパ付の電流形イ
ンバータ回路を例に示しているが、電圧形インバータ回
路を用いることも可能である。5はインバータ回路4の
出力交流電圧を数十K1以上の交流高電圧に変換する昇
圧変圧器であシ、端子電圧200vないし300vの一
次巻線5Aと複数分割された二次巻線5Bとを備え、複
数分割された二次巻線5Bそれぞれに対応して設けられ
互いに直列接続された全波整流器6Aないし6D等を有
する高圧整流回路6によっ1昇圧変圧器5の出力電流が
整流されることにより、高圧整流回路乙の出力側に配さ
れたコンデンサ6Xの両端子間に数十KVないし百数十
KV程度の直流高電圧Vを発生できるよう構成さn”c
いる。
前述のように構成された電源装置においては、昇圧チョ
ッパ回路2により主蓄電池の出力電圧を数倍ないし十倍
程度に高めてコンデンサ3に一旦貯えることにより、イ
ンバータ回路4および昇圧変圧器5の一次巻線5Aに流
れる電流を低減でき、かつインバータ回路4によ?) 
1K Hz程度の交流電流に変換することKよシ昇圧変
圧器5を小形化できるので、電源装置を小形かつ軽量化
できる利点がある。しかしながら、X線撮影装置の1回
の撮影に要する放電エネルギーが大きくなると、コンデ
ンサ乙の端子電圧が低下し、その結果出力端子7A、7
B間の出力直流高電圧Vも低下してしまうという問題が
ある。出力直流高電圧Vの低下を防止するためには、コ
ンデンサ3を大容量化する方法、およびコンデンサ乙の
端子電圧低下をあらかじめ見込んで昇圧変圧器乙の変圧
比を大きくしておく方法等が考えられるが、前者の方法
ではコンデンサ6が大形化し、後者の方法ではインバー
タ4および昇圧変圧器5の大容量化を招く欠点がある。
ことに、X線撮影装置の1回の撮影に要する放電エネル
ギーが20KW、200mASと大きく、かつコンデン
サ乙の端子電圧の低下率を10%以下に抑えるよう構成
した装置におい又は、電解コンデンサ等からなるコンデ
ンサ乙の容量は数十万μFにも達し、コンデンサ3が電
源装置全体に占める重量および装置コストは、重量で5
0%、装置コストで25Nを占めることがあシ、その改
善が求められている。
〔発明の目的〕
本発明は前述の状況に鑑み1なされたもので、出力直流
高電圧の低下率が少く、かつ小形軽量な可搬形直流高電
圧電源装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明の目的は、主蓄電池をエネルギー源とする昇圧チ
ョッパ回路の出力電流を一時的に蓄積するコンデンサを
、前記昇圧チョッパ回路の出力電流を電気化学的エネル
ギーに変換して持続的に蓄積する放電用蓄電池に置き換
えるよう構成したことにより達成されたものであシ、コ
ンデンサに比べ1蓄積エネルギーが格段に大きく、かつ
1秒ないし10秒程度の短時間の放電におい1は規格容
量を超える急放″tを行なっ1も端子電圧の低下が少く
、さらに主蓄電池、昇圧チョッパにより常時充電さf1
″′Cいるので、放電用蓄電池の容量は5Ah程度の小
容量ですみ、したがって、インバータ回路、昇圧変圧器
の容量を増大することなく出力直流高電圧の安定性に優
れ、かつ小形、軽量化された電源装置を得られるように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す可搬形直流高電圧電源装
置の構成図であシ、従来技術と同じ部分には同一参照符
号を付して詳細な説明は省略する。
図において、13は間欠放電用蓄電池であわ、その出力
電圧は主蓄電池1をエネルギー源とする昇圧チョッパ回
路2の出力電圧に対応して例えば200vないし600
vに設定されるとともに、1秒ないし10秒程度の極め
て短い放電時間、数1OAないし百A程度の急放電を行
なったとき、端子電圧の低下率が10%以下の鉛蓄電池
あるいはアルカリ蓄電池が選択される。
前述のように構成された電源装置において、間欠放電用
蓄電池13の端子電圧を300V、出力直流高電圧■を
100KV、出力電流工dを0.2A、放電時間を1秒
と仮定した場合、間欠放電用蓄電池16は約、57Aの
放電電流を1秒間出力する必要があるが、蓄電池、こと
にアルカリ蓄電池においては公称容量の10倍を超える
電流を短時間流す急放電においても、端子電圧の低下率
を10%以下に抑さえることができる。したがって、間
欠放電用蓄電池13の公称容量は5 Ah 程度の小容
量で済むことになシ、従来技術におけるコンデンサ3に
比べ、重量で10分の1以下1価格で5分の1以下に低
減することができる。また、上述の1回の放電によって
消費される間欠放電用蓄電池13の蓄積エネルギーは電
気化学的蓄積エネルギーの1%以下に過ぎず、かつ消費
されたエネルギーは主蓄電池1をエネルギー源とする昇
圧チョッパ回路2の出力電流により常時充電されるので
、間欠放電用蓄電池13は繰返し放電を行うことが可能
である。さらに、小形軽量な間欠放電用蓄電池13を用
いたにも拘らず、間欠放電による端子電圧低下が少いの
で、インバータ回路4および昇圧変圧器5の容量増を回
避することができ、したがって電源装置全体を小形化、
軽量化することができる。
なお、第1図において高圧整流回路6をコツククロフト
・ウオルトン回路で構成してもよく、このように構成す
ることにより、昇圧変圧器5の二次巻線5Bを一つの巻
線に簡素化することができる。
〔発明の効果〕
本発明は前述のように、主蓄電池をエネルギー源とする
昇圧チョッパ回路の出力側に間欠放電用蓄電池を設け、
インバータ回路、昇圧変圧器、高圧整流回路にX線撮影
装置の間欠放電に必要な放電エネルギーを供給するよう
構成した。その給米間欠放電用蓄電池の電気化学的蓄積
エネルギーがコンデンサの蓄積エネルギーに比べて極め
て大きく、かつ1秒ないし10秒程度の短時間の急放電
に対して蓄電池の端子電圧低下率が少く、常時充電され
るので、公称容量5 Ah 程度の小容量の間欠放電用
蓄電池によって従来技術におけるコンデンサの端子電圧
低下を回避し、かつ間欠放電用蓄電池の重量およびコス
トをコンデンサのそれの%以下および%以下にそれぞれ
低減することが可能となシ、シたがって出力直流高電圧
の安定性に優れ、小形かつ軽量化された可搬形直流高電
圧電源装置を提供することができる。また、間欠放電用
蓄電池の端子電圧低下率を10%以下に抑制できること
により、従来技術で必要とされたインバータ回路および
昇圧変圧器の容量増を必要とせず、かつ繰返し間欠放電
が可能なことKよシ、利便性に優れた可搬形X線撮影装
置を小形軽量かつ経済的に有利に提供できる利点が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は従来技
術を示す構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)低電圧の主蓄電池の蓄積エネルギーを数十KVを超
    える直流高電圧に変換して出力するものであって、前記
    主蓄電池の出力電圧を数百り程度に昇圧する昇圧チョッ
    パ回路と、この昇圧チョッパ回路の出力電流により充電
    される間欠放電用蓄電池と、この間欠放電用蓄電池の出
    力電流を交流電流に変換し出力するインバータ回路と、
    このインバータ回路の出力側に配された昇圧変圧器と、
    この昇圧変圧器の出力側に配された高電圧整流回路とを
    備えたことを特徴とする可搬形直流高電圧電源装置。
JP23553786A 1986-10-03 1986-10-03 可搬形直流高電圧電源装置 Pending JPS6392263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23553786A JPS6392263A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 可搬形直流高電圧電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23553786A JPS6392263A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 可搬形直流高電圧電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6392263A true JPS6392263A (ja) 1988-04-22

Family

ID=16987448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23553786A Pending JPS6392263A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 可搬形直流高電圧電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6392263A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004274893A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Sharp Corp インバータ装置
WO2007004565A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Hitachi Medical Corporation 電源装置及びこれを用いた磁気共鳴イメージング装置
JP2021002902A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 株式会社日本製鋼所 充電装置
JP2022069728A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 三菱電機株式会社 電力変換器

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57177275A (en) * 1981-04-21 1982-10-30 Toshiba Corp High voltage generator
JPS57196838A (en) * 1981-05-29 1982-12-02 Shin Kobe Electric Machinery Charger
JPS6028725A (ja) * 1983-07-28 1985-02-13 株式会社東芝 X線高電圧装置
JPS6072200A (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 Toshiba Corp X線管用高電圧電源装置
JPS61199465A (ja) * 1985-02-27 1986-09-03 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 無停電電源装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57177275A (en) * 1981-04-21 1982-10-30 Toshiba Corp High voltage generator
JPS57196838A (en) * 1981-05-29 1982-12-02 Shin Kobe Electric Machinery Charger
JPS6028725A (ja) * 1983-07-28 1985-02-13 株式会社東芝 X線高電圧装置
JPS6072200A (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 Toshiba Corp X線管用高電圧電源装置
JPS61199465A (ja) * 1985-02-27 1986-09-03 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 無停電電源装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004274893A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Sharp Corp インバータ装置
WO2007004565A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Hitachi Medical Corporation 電源装置及びこれを用いた磁気共鳴イメージング装置
US7928600B2 (en) 2005-07-01 2011-04-19 Hitachi Medical Corporation Power source device and magnetic resonance imaging apparatus using the same
JP5020077B2 (ja) * 2005-07-01 2012-09-05 株式会社日立メディコ 電源装置及びこれを用いた磁気共鳴イメージング装置
JP2021002902A (ja) * 2019-06-20 2021-01-07 株式会社日本製鋼所 充電装置
JP2022069728A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 三菱電機株式会社 電力変換器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3776880B2 (ja) 無停電電源装置
US11296533B2 (en) Vehicle power supply device
JPS59188347A (ja) 無停電電源装置
US11273315B2 (en) Method and device for defibrillation
US4761804A (en) High DC voltage generator including transition characteristics correcting means
US5034973A (en) X-ray generator comprising switching voltage regulator to reduce harmonic current components for supplying constant power
JPS6392263A (ja) 可搬形直流高電圧電源装置
US20200084869A1 (en) Mobile high voltage generating device
JPH0833233A (ja) 交直流無停電電源装置
JPH08214454A (ja) コンデンサ電池の充電法及び充電装置
JP2004015939A (ja) コンデンサの充電装置
JP2004023982A (ja) 昇圧型充電装置
JPH10271833A (ja) 昇圧型ブリッジインバータ回路及びその制御方法
JPH02269426A (ja) 直流無停電電源装置
JPH1118319A (ja) 電力貯蔵型電力変換器
JPH04328298A (ja) X線発生装置
JPH03225797A (ja) X線撮影装置用据置形電源装置
JP3395858B2 (ja) スイッチング電源装置の力率改善回路
CN216794695U (zh) 一种充电电路、充电器和充电系统
JPS63248097A (ja) 変圧器式x線発生装置
Atutxa et al. Comparison of active transformer rectifier unit topologies for more electric aircraft
JPH0638405A (ja) 交流無停電電源装置
JPS6355309B2 (ja)
JPH05159893A (ja) インバータ式x線高電圧装置
JPS62143397A (ja) X線装置