JPS6392118A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS6392118A JPS6392118A JP23835686A JP23835686A JPS6392118A JP S6392118 A JPS6392118 A JP S6392118A JP 23835686 A JP23835686 A JP 23835686A JP 23835686 A JP23835686 A JP 23835686A JP S6392118 A JPS6392118 A JP S6392118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- glass
- delay medium
- delay line
- glass delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、不要反射特性向上のためのガラス遅延媒体形
状を有する超音波遅延線に関するものである。
状を有する超音波遅延線に関するものである。
従来の技術
従来、この種の超音波遅延線のガラス遅延媒体と圧電振
動子の接着面は、第３図及び第４図に示すように、電極
１を形成した平担なガラス遅延媒体２上に電極３を形成
した圧電振動子４を接着剤６等により圧接、接着が行な
われて構成されている。なお、７はリード線、８は半田
又は導電性接着剤、９は不要反射吸収材である。
動子の接着面は、第３図及び第４図に示すように、電極
１を形成した平担なガラス遅延媒体２上に電極３を形成
した圧電振動子４を接着剤６等により圧接、接着が行な
われて構成されている。なお、７はリード線、８は半田
又は導電性接着剤、９は不要反射吸収材である。
すなわち、第３図及び第４図に示すようなガラス遅延媒
体形状においては、ガラス遅延媒体２と、圧電振動子４
を、接着剤５等で圧接、接着する時、圧接、接着位置精
度が難かしく、圧接、接着ズレにより超音波の進行方向
が正しい位置を進行しない為に、不要反射が多くなり、
性能悪化の要因となっていた。
体形状においては、ガラス遅延媒体２と、圧電振動子４
を、接着剤５等で圧接、接着する時、圧接、接着位置精
度が難かしく、圧接、接着ズレにより超音波の進行方向
が正しい位置を進行しない為に、不要反射が多くなり、
性能悪化の要因となっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構造では、ガラス遅延媒体と圧電振動
子を、接着剤等で圧接、接着する時、圧接、接着位置精
度が難かしいという問題があった。
子を、接着剤等で圧接、接着する時、圧接、接着位置精
度が難かしいという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、圧接、接
着位置精度を向上させ、不要反射性能を向上させること
全目的とするものである。
着位置精度を向上させ、不要反射性能を向上させること
全目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、圧電振動子全接
着剤等で圧接、接着する時の位置精度向上の為に、前記
ガラス遅延媒体上に、凹部を設けたものである。
着剤等で圧接、接着する時の位置精度向上の為に、前記
ガラス遅延媒体上に、凹部を設けたものである。
作用
この構成により、圧電振動子とガラス遅延媒体の圧接、
接着時の位置精度は著しく向上し、貼合せズレ等がなく
なり、不要反射性能が向上することになる。
接着時の位置精度は著しく向上し、貼合せズレ等がなく
なり、不要反射性能が向上することになる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図、第２図を用いて説明す
る。
る。
なお、第３図、第４図に示す部分と同一部品については
、同一番号を付与している。
、同一番号を付与している。
第１図及び第２図において、ガラス遅延媒体２は、成形
、研削、及び切削等の方法を用いて、圧電振動子４と圧
接、接着する前記ガラス遅延媒体２の端面に凹部６を形
成して構成している０発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、ガラス遅延媒
体上に凹部を設けであるため、圧電振動子とガラス遅延
媒体全圧接、接着する時、貼り合せ位置精度が向上する
ほか、位置ズレがなくなるため、超音波の伝搬方向が一
定となり、不要反射性能が向上する等々、種々の効果が
得られる。
、研削、及び切削等の方法を用いて、圧電振動子４と圧
接、接着する前記ガラス遅延媒体２の端面に凹部６を形
成して構成している０発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、ガラス遅延媒
体上に凹部を設けであるため、圧電振動子とガラス遅延
媒体全圧接、接着する時、貼り合せ位置精度が向上する
ほか、位置ズレがなくなるため、超音波の伝搬方向が一
定となり、不要反射性能が向上する等々、種々の効果が
得られる。
第１図は本発明の一実施例による超音波遅延線の構造を
示す概略構成図、第２図は本発明の超音波遅延線による
圧電振動子とガラス遅延媒体の接着部の構造を示す概略
構成図、第３図は従来の超音波遅延線の構造を示す概略
構成図、第４図は従来の超音波遅延線による圧電振動子
とガラス遅延媒体の接着部の構造を示す概略構成図であ
る。 １・・・・・・電極、２・・・・・・ガラス遅延媒体、
３・・・・・・電極、４・・・・・・圧電振動子、６・
・・・・・接着剤、６・・・・・・凹部、７・・・・・
・リード線、８・・・・・・半田又は導電性接着剤、９
・・・・・・不要反射吸収機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
巧塾 ６−凹部 り−−１斤ド猟 笛 ２ 図 第３図 前４図
示す概略構成図、第２図は本発明の超音波遅延線による
圧電振動子とガラス遅延媒体の接着部の構造を示す概略
構成図、第３図は従来の超音波遅延線の構造を示す概略
構成図、第４図は従来の超音波遅延線による圧電振動子
とガラス遅延媒体の接着部の構造を示す概略構成図であ
る。 １・・・・・・電極、２・・・・・・ガラス遅延媒体、
３・・・・・・電極、４・・・・・・圧電振動子、６・
・・・・・接着剤、６・・・・・・凹部、７・・・・・
・リード線、８・・・・・・半田又は導電性接着剤、９
・・・・・・不要反射吸収機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名？−
巧塾 ６−凹部 り−−１斤ド猟 笛 ２ 図 第３図 前４図
Claims (1)
- 圧電振動子を接着剤等でガラス遅延媒体に貼り合わせ
て構成し、前記ガラス遅延媒体上に凹部を設け、前記凹
部に圧電振動子を圧接、接着したことを特徴とする超音
波遅延線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835686A JPS6392118A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835686A JPS6392118A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392118A true JPS6392118A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=17028973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23835686A Pending JPS6392118A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6392118A (ja) |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP23835686A patent/JPS6392118A/ja active Pending
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