JPS639191B2 - - Google Patents
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- JPS639191B2 JPS639191B2 JP55030839A JP3083980A JPS639191B2 JP S639191 B2 JPS639191 B2 JP S639191B2 JP 55030839 A JP55030839 A JP 55030839A JP 3083980 A JP3083980 A JP 3083980A JP S639191 B2 JPS639191 B2 JP S639191B2
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- control rod
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- auxiliary device
- assembly auxiliary
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 21
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 16
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/20—Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/10—Construction of control elements
- G21C7/113—Control elements made of flat elements; Control elements having cruciform cross-section
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53909—Means comprising hand manipulatable tool
- Y10T29/53913—Aligner or center
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炉心格子の各格子目の中に収容され
ているいわゆるひとつの炉心セルを形成している
複数の燃料集合体の間の空隙内を、原子炉炉心の
下側に配置されている制御棒駆動装置を介して駆
動される沸騰水形原子炉の十字形制御棒の組立補
助装置に関する。
ているいわゆるひとつの炉心セルを形成している
複数の燃料集合体の間の空隙内を、原子炉炉心の
下側に配置されている制御棒駆動装置を介して駆
動される沸騰水形原子炉の十字形制御棒の組立補
助装置に関する。
一般に沸騰水形原子炉において、全周が覆われ
た燃料集合体を用い、それぞれ4本の燃料集合体
でひとつの炉心セルを構成することは知られてい
る。炉心セルの4本の燃料集合体は上側炉心格子
によつて包囲され、各燃料集合体間に存在する十
字形の空隙内にはそれぞれ1本の十字形制御棒が
挿入されている。
た燃料集合体を用い、それぞれ4本の燃料集合体
でひとつの炉心セルを構成することは知られてい
る。炉心セルの4本の燃料集合体は上側炉心格子
によつて包囲され、各燃料集合体間に存在する十
字形の空隙内にはそれぞれ1本の十字形制御棒が
挿入されている。
この制御棒の挿入は上から行なわれ、その駆動
は原子炉の下側から垂直方向に行われる。
は原子炉の下側から垂直方向に行われる。
制御棒駆動装置と制御棒自体との連結は一般に
バヨネツト継手によつて行なわれ、そのために常
に挿入すべき制御棒を回転運動させる必要があ
る。
バヨネツト継手によつて行なわれ、そのために常
に挿入すべき制御棒を回転運動させる必要があ
る。
このことは、燃料集合体の前に制御棒を当該炉
心セルの中に挿入しなければならないことを前提
とする。更にその場合、対角線上で対向する2本
の燃料集合体が挿入されるまで、制御棒を連結さ
れた状態に保持する必要がある。
心セルの中に挿入しなければならないことを前提
とする。更にその場合、対角線上で対向する2本
の燃料集合体が挿入されるまで、制御棒を連結さ
れた状態に保持する必要がある。
このことは従来、2つの部分から成り炉心格子
の対角線上で対向する角の上に載置しなければな
らないような組立補助装置によつて実行してい
た。この組立補助装置はその特殊な構造のために
常に正確な設定位置に滞まるように保証しなけれ
ばならなかつた。またこの組立補助装置は、制御
棒の連結工程のために制御棒を回転する際にその
挿入すべき制御棒の翼部分を案内するために用立
てる連結板を水平配置構造で備えていた。制御棒
をその設定位置に到達させた状態において2本の
燃料集合体が炉心セルの中に挿入され、それによ
つて既に制御棒の保持が与えられるので、組立補
助装置の両部分を取り外すことができた。それか
ら残る2本の燃料集合体の挿入が原子炉炉心構築
のために難なく行えた。
の対角線上で対向する角の上に載置しなければな
らないような組立補助装置によつて実行してい
た。この組立補助装置はその特殊な構造のために
常に正確な設定位置に滞まるように保証しなけれ
ばならなかつた。またこの組立補助装置は、制御
棒の連結工程のために制御棒を回転する際にその
挿入すべき制御棒の翼部分を案内するために用立
てる連結板を水平配置構造で備えていた。制御棒
をその設定位置に到達させた状態において2本の
燃料集合体が炉心セルの中に挿入され、それによ
つて既に制御棒の保持が与えられるので、組立補
助装置の両部分を取り外すことができた。それか
ら残る2本の燃料集合体の挿入が原子炉炉心構築
のために難なく行えた。
しかし燃料集合体間へ制御棒を挿入する作業工
程は、2つに分かれている組立補助装置を設置し
て行なわなければならないので、非常に煩雑であ
つた。その場合更に言及すれば、原子炉ピツトに
充水した状態で制御しなければならないような遠
隔操作も一般には問題がある。
程は、2つに分かれている組立補助装置を設置し
て行なわなければならないので、非常に煩雑であ
つた。その場合更に言及すれば、原子炉ピツトに
充水した状態で制御しなければならないような遠
隔操作も一般には問題がある。
本発明の目的は、従来の煩雑な方法を単純な方
法に換え、挿入のための作業工程の数を著しく減
ずることにある。それによつて故障の可能性は著
しく減少し、時間的だけでなく安全技術の面でも
大きな利点が得られる。
法に換え、挿入のための作業工程の数を著しく減
ずることにある。それによつて故障の可能性は著
しく減少し、時間的だけでなく安全技術の面でも
大きな利点が得られる。
この目的は本発明によれば、昌頭に述べた形式
の組立補助装置において、組立補助装置が炉心格
子の上に載置できかつ炉心セルと同じ大きさの枠
体から構成され、該枠体が制御棒を案内するため
に対角線上において対向して位置して炉心セルの
中に突き出している連結リンクを有し、該連結リ
ンクがストツパを備えていると共に枠体の角に回
転自在に軸支された支持グリツプを有し、該支持
グリツプが組立補助装置の取り外し状態において
は枠体の対向する角に係止し、組立補助装置の組
み込み状態においてはその位置からはずされるよ
うに揺動できることによつて達成できる。その場
合支持グリツプの係止ないし釈放は、枠体の角の
外に配置さればねで付勢されかつ軸方向に移動で
きるピンによつて達せられ、このピンは組立補助
装置を炉心格子の上に載置することによつて支持
グリツプを釈放する。
の組立補助装置において、組立補助装置が炉心格
子の上に載置できかつ炉心セルと同じ大きさの枠
体から構成され、該枠体が制御棒を案内するため
に対角線上において対向して位置して炉心セルの
中に突き出している連結リンクを有し、該連結リ
ンクがストツパを備えていると共に枠体の角に回
転自在に軸支された支持グリツプを有し、該支持
グリツプが組立補助装置の取り外し状態において
は枠体の対向する角に係止し、組立補助装置の組
み込み状態においてはその位置からはずされるよ
うに揺動できることによつて達成できる。その場
合支持グリツプの係止ないし釈放は、枠体の角の
外に配置さればねで付勢されかつ軸方向に移動で
きるピンによつて達せられ、このピンは組立補助
装置を炉心格子の上に載置することによつて支持
グリツプを釈放する。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は上側炉心格子1の部分斜視図であり、
これは立てて配置されかつ互いに直交しているウ
エブ板から構成されている。それによつて形成さ
れている格子目11はそれぞれ4本の燃料集合体
12から成るひとつの炉心セルを包囲している。
原子炉の運転中、燃料集合体12間にある中間室
の中を十字形の制御棒7が移動する。制御棒の駆
動装置は原子炉炉心の下側にあり、一般にバヨネ
ツト継手によつて制御棒7との連結を生じる。制
御棒7の挿入はその遠隔操作装置によつて上から
行なわれ、その場合勿論その炉心セルの中に燃料
集合体が存在しないようにする必要がある。制御
棒がその場所に存在する場合にはじめて燃料集合
体を挿入できる。また制御棒を引抜く場合には逆
に最初に燃料集合体を取り除かなければならず、
その後制御棒は遠隔操作装置によつてつかまれ、
回転され、上方に引抜かれる。
これは立てて配置されかつ互いに直交しているウ
エブ板から構成されている。それによつて形成さ
れている格子目11はそれぞれ4本の燃料集合体
12から成るひとつの炉心セルを包囲している。
原子炉の運転中、燃料集合体12間にある中間室
の中を十字形の制御棒7が移動する。制御棒の駆
動装置は原子炉炉心の下側にあり、一般にバヨネ
ツト継手によつて制御棒7との連結を生じる。制
御棒7の挿入はその遠隔操作装置によつて上から
行なわれ、その場合勿論その炉心セルの中に燃料
集合体が存在しないようにする必要がある。制御
棒がその場所に存在する場合にはじめて燃料集合
体を挿入できる。また制御棒を引抜く場合には逆
に最初に燃料集合体を取り除かなければならず、
その後制御棒は遠隔操作装置によつてつかまれ、
回転され、上方に引抜かれる。
第2図および第3図はそれぞれ本発明に基づく
組立補助装置の側面図および平面図を示してい
る。この組立補助装置はまず、炉心セル11の大
きさに相応し炉心セル11の上に載せられる枠体
2から構成されている。第3図に示されているよ
うに、この枠体2は互いに対角線上で対向する2
個の連結リンク体24,25を備えており、これ
らの連結リンク体24,25は挿入すべき制御棒
7を案内するために用いる。上側炉心格子1の上
への枠体2の問題のない載置を保証するために、
これらの連結リンク体24,25は炉心セル空間
の中に下方に突き出し、なおその直交する外側面
に摺動レール5を備えている。これは組立補助装
置を上側炉心格子の中に挿入する際の確実な案内
のために必要である。更に中空あるいは中実に形
成されているこれらの連結リンク体24,25に
はストツパ51,52が設けられている。制御棒
の連結工程がその端部において完全に行なわれ、
燃料集合体を挿入するために必要な制御棒の位置
が与えられるようにするために、挿入すべき制御
棒7はストツパ51,52に当るまで回されねば
ならない。
組立補助装置の側面図および平面図を示してい
る。この組立補助装置はまず、炉心セル11の大
きさに相応し炉心セル11の上に載せられる枠体
2から構成されている。第3図に示されているよ
うに、この枠体2は互いに対角線上で対向する2
個の連結リンク体24,25を備えており、これ
らの連結リンク体24,25は挿入すべき制御棒
7を案内するために用いる。上側炉心格子1の上
への枠体2の問題のない載置を保証するために、
これらの連結リンク体24,25は炉心セル空間
の中に下方に突き出し、なおその直交する外側面
に摺動レール5を備えている。これは組立補助装
置を上側炉心格子の中に挿入する際の確実な案内
のために必要である。更に中空あるいは中実に形
成されているこれらの連結リンク体24,25に
はストツパ51,52が設けられている。制御棒
の連結工程がその端部において完全に行なわれ、
燃料集合体を挿入するために必要な制御棒の位置
が与えられるようにするために、挿入すべき制御
棒7はストツパ51,52に当るまで回されねば
ならない。
この組立補助装置が沸騰水形原子炉の上側炉心
格子の中に遠隔操作で困難なく挿入されるように
するために、組立補助装置はこれを対角線方向に
張架する支持グリツプ3を備えている。この支持
グリツプ3は制御棒7を挿入するために横に揺動
できなければならない。このために支持グリツプ
3は枠体2の角にあるリンク部片21の中にピン
31を介して回転自在に支持されている。このピ
ン31は支持力を伝達するために図示のように下
部カラーを備えている。その場合支持グリツプ3
は対向する角において枠体2に取り付けられてい
る模板23の下に係合し、垂直なピン42の横に
当接する。次に反対側においては同様に垂直に動
きうるピン45が支持グリツプ3の横の動きを阻
止する。これらのピン42と45はUリンク4に
取り付けられ、このUリンク4はばねで付勢され
ているピン41によつて案内部片22に軸方向に
移動可能に支持されている。この案内部片22は
枠体2に固く接続されている。Uリンク4は更に
下方に突き出している幅の狭い垂下板43,44
を備えており、これは補助装置を挿入する際に上
側炉心格子1の隣りのウエブ板の上に置かれる。
格子の中に遠隔操作で困難なく挿入されるように
するために、組立補助装置はこれを対角線方向に
張架する支持グリツプ3を備えている。この支持
グリツプ3は制御棒7を挿入するために横に揺動
できなければならない。このために支持グリツプ
3は枠体2の角にあるリンク部片21の中にピン
31を介して回転自在に支持されている。このピ
ン31は支持力を伝達するために図示のように下
部カラーを備えている。その場合支持グリツプ3
は対向する角において枠体2に取り付けられてい
る模板23の下に係合し、垂直なピン42の横に
当接する。次に反対側においては同様に垂直に動
きうるピン45が支持グリツプ3の横の動きを阻
止する。これらのピン42と45はUリンク4に
取り付けられ、このUリンク4はばねで付勢され
ているピン41によつて案内部片22に軸方向に
移動可能に支持されている。この案内部片22は
枠体2に固く接続されている。Uリンク4は更に
下方に突き出している幅の狭い垂下板43,44
を備えており、これは補助装置を挿入する際に上
側炉心格子1の隣りのウエブ板の上に置かれる。
いま組立補助装置を遠隔操作機によつて遠隔操
作で所望の炉心セル11の中に吊り下げて挿入す
る場合、まず垂下板43,44が炉心格子1のウ
エブ板の上に置かれ、Uリンク4を上方に押し上
げ、一方枠体2は炉心格子1の上に直に載せられ
る。この経過は、第2図に示されている上側炉心
1の組立補助装置に対する相対位置によつて示さ
れている。この強制的な動きによつてUリンク4
に取り付けられているピン45が外され、支持グ
リツプ3は横に揺動される。その場合その回転中
心21にあるラツチ装置32は到着すべき終端位
置に保持する。
作で所望の炉心セル11の中に吊り下げて挿入す
る場合、まず垂下板43,44が炉心格子1のウ
エブ板の上に置かれ、Uリンク4を上方に押し上
げ、一方枠体2は炉心格子1の上に直に載せられ
る。この経過は、第2図に示されている上側炉心
1の組立補助装置に対する相対位置によつて示さ
れている。この強制的な動きによつてUリンク4
に取り付けられているピン45が外され、支持グ
リツプ3は横に揺動される。その場合その回転中
心21にあるラツチ装置32は到着すべき終端位
置に保持する。
このようにして組立補助装置が炉心セルないし
上側炉心格子11の格子目の上に置かれ支持グリ
ツプが横に揺動された後、遠隔操作装置が連結さ
れ制御棒7が入れられる。制御棒7がその最下端
位置に達した後、制御棒7はバヨネツト継手の構
造に応じて、制御棒7がストツパ51,52によ
つて第3図に示された位置に到達するまで回転さ
れる。それから各燃料集合体が第3図におけるセ
グメントbとcの中に挿入され、それによつて制
御棒と燃料集合体の相対位置が規定される。続い
て支持グリツプ3が再び揺動され、組立補助装置
は上方に抜き取られる。その場合ピン41,42
上にあるばねがUリンク4およびそれに伴なつて
ロツクピン45を下方にロツク位置に移動するの
で、支持グリツプ3は確実に保持される。
上側炉心格子11の格子目の上に置かれ支持グリ
ツプが横に揺動された後、遠隔操作装置が連結さ
れ制御棒7が入れられる。制御棒7がその最下端
位置に達した後、制御棒7はバヨネツト継手の構
造に応じて、制御棒7がストツパ51,52によ
つて第3図に示された位置に到達するまで回転さ
れる。それから各燃料集合体が第3図におけるセ
グメントbとcの中に挿入され、それによつて制
御棒と燃料集合体の相対位置が規定される。続い
て支持グリツプ3が再び揺動され、組立補助装置
は上方に抜き取られる。その場合ピン41,42
上にあるばねがUリンク4およびそれに伴なつて
ロツクピン45を下方にロツク位置に移動するの
で、支持グリツプ3は確実に保持される。
組立補助装置を取り外した後、炉心セルの残る
セグメントaとbに燃料集合体12が装填され
る。このために特別な補助装置は不要である。
セグメントaとbに燃料集合体12が装填され
る。このために特別な補助装置は不要である。
たゞひとつの部材からなるこのコンパクトな組
立補助装置によれば、操作が非常に簡単であり、
このことはまた質量の均一な分布によつても支援
される。それに伴なつて操作工程の数が少なくな
ることによつて組立時間が非常に短縮され、万一
の故障の機会も非常に少なくなる。
立補助装置によれば、操作が非常に簡単であり、
このことはまた質量の均一な分布によつても支援
される。それに伴なつて操作工程の数が少なくな
ることによつて組立時間が非常に短縮され、万一
の故障の機会も非常に少なくなる。
図に概略的に示された解決策は、有用な遠隔操
作装置や他の条件たとえば種々の空間的な条件に
応じて、構造的に種々に変更できる。
作装置や他の条件たとえば種々の空間的な条件に
応じて、構造的に種々に変更できる。
第1図は上側炉心格子の部分斜視図、第2図お
よび第3図は本発明に基づく組立補助装置の側面
図および平面図である。 1…炉心格子、2…枠体、3…支持グリツプ、
7…制御棒、11…炉心セル、24,25…連結
リンク体、42,45…ピン、51,52…スト
ツパ。
よび第3図は本発明に基づく組立補助装置の側面
図および平面図である。 1…炉心格子、2…枠体、3…支持グリツプ、
7…制御棒、11…炉心セル、24,25…連結
リンク体、42,45…ピン、51,52…スト
ツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉心格子の各格子目の中に収容されていわゆ
るひとつの炉心セルを形成している複数の燃料集
合体の間の空隙内を、原子炉炉心の下側に配置さ
れている制御棒駆動装置を介して駆動される沸騰
水形原子炉の十字形制御棒の組立補助装置におい
て、前記組立補助装置が炉心格子1の上に載置で
きかつ炉心セル11と同じ大きさの枠体2から構
成され、該枠体2が制御棒7を案内するために対
角線上において対向して位置して炉心セル11の
中に突き出している連結リンク24,25を有
し、該連結リンク24,25がストツパ51,5
2を備えていると共に枠体2の角に回転自在に軸
支された支持グリツプ3を有し、該支持グリツプ
3が組立補助装置の取り外し状態においては枠体
2の対向する角に係止し、組立補助装置の組み込
み状態においてはその位置からはずれるように揺
動できることを特徴とする沸騰水形原子炉の十字
形制御棒の組立補助装置。 2 支持グリツプ3を係止するために、ばねで付
勢されかつ軸方向に移動できるピン42,45が
設けられ、該ピンは組立補助装置を炉心格子1の
上に載置する際支持グリツプ3を釈放した状態で
軸方向に炉心格子によつて移動されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の組立補助装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2909793A DE2909793C2 (de) | 1979-03-13 | 1979-03-13 | Montagehilfsgerät für kreuzförmige Steuerstäbe eines Siedewasserkernreaktors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55125482A JPS55125482A (en) | 1980-09-27 |
JPS639191B2 true JPS639191B2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=6065248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3083980A Granted JPS55125482A (en) | 1979-03-13 | 1980-03-11 | Device for helping assembly of crosssshaped control rod of boiling water reactor |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4410485A (ja) |
JP (1) | JPS55125482A (ja) |
DE (1) | DE2909793C2 (ja) |
ES (1) | ES8102402A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0459191U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3044570A1 (de) * | 1980-07-21 | 1982-07-08 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Stuetzteil - insbesondere fuer ein verfahren zum be- und/oder entladen eines kernreaktors |
DE3027562A1 (de) * | 1980-07-21 | 1982-02-11 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Verfahren zum be- und/oder entladen eines kernreaktors und stuetzteil insbesondere fuer dieses verfahren |
JPS57146191A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Tokyo Shibaura Electric Co | Control rod supporter |
FR2527826A1 (fr) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de commande des barres absorbantes dans un systeme de pilotage d'un reacteur nucleaire |
FR2588689B1 (fr) * | 1985-10-11 | 1987-12-24 | Fragema Framatome & Cogema | Machine de manutention d'assemblage combustible nucleaire et procede de chargement de reacteur en comportant application |
DE3705181A1 (de) * | 1987-02-18 | 1988-09-01 | Siemens Ag | Kernreaktorbrennelement |
ES2070434T3 (es) * | 1990-08-17 | 1995-06-01 | Gen Electric | Herramienta de centraje para uso en el reabastecimiento de reactores de fision nuclear refrigerados por agua. |
US10759007B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-09-01 | Bwxt Mpower, Inc. | Spacer grid welding fixture |
ES2598729B1 (es) * | 2015-07-29 | 2017-12-14 | Iberdrola Generación Nuclear, S.A.U. | Dispositivo de sujeción de barras de control de celdas de combustible nuclear |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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