JPS6391638A - カメラ - Google Patents
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- JPS6391638A JPS6391638A JP23684286A JP23684286A JPS6391638A JP S6391638 A JPS6391638 A JP S6391638A JP 23684286 A JP23684286 A JP 23684286A JP 23684286 A JP23684286 A JP 23684286A JP S6391638 A JPS6391638 A JP S6391638A
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Links
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデフォーカス量に基づき絞り値を決定するモー
ドを有するカメラに関する。
ドを有するカメラに関する。
〈従来技術〉
従来、複数の異なる位置にある被写体に対して各被写体
ともにピントが合った状態で撮影を行なう方法としては
、カメラを絞り込み状態となし、各被写体の状態を確認
しながら被写界輝度にて各被写体をカバーする絞りを決
定していた。
ともにピントが合った状態で撮影を行なう方法としては
、カメラを絞り込み状態となし、各被写体の状態を確認
しながら被写界輝度にて各被写体をカバーする絞りを決
定していた。
このため、上記状況下での撮影は撮影者の経験等により
大きく影響され、素人には不向きであり、かつ失敗とな
る確率が高かった。
大きく影響され、素人には不向きであり、かつ失敗とな
る確率が高かった。
〈目 的〉
本発明は上記事項に鑑みなされたもので、複数の被写体
間のデフォーカス量を内分する位置にレンズを位置させ
た際に、各被写体を共にピントが合った状態とするため
の絞り値を上記デフォーカス量から決定し上記の問題を
解消させると共にこのデフォーカスに基づく絞り決定モ
ードの選択を他の露出モードの選択とは異り、上記デフ
ォーカス量を検知する焦点検知回路を作動させるための
操作部材が複数回操作された時に行なわせこれにて上記
デフォーカスに基づ(絞り決定モードの選択を迅速に行
なわせる様にしたカメラを提供せんとするものである。
間のデフォーカス量を内分する位置にレンズを位置させ
た際に、各被写体を共にピントが合った状態とするため
の絞り値を上記デフォーカス量から決定し上記の問題を
解消させると共にこのデフォーカスに基づく絞り決定モ
ードの選択を他の露出モードの選択とは異り、上記デフ
ォーカス量を検知する焦点検知回路を作動させるための
操作部材が複数回操作された時に行なわせこれにて上記
デフォーカスに基づ(絞り決定モードの選択を迅速に行
なわせる様にしたカメラを提供せんとするものである。
〈実施例〉
本発明の詳細な説明する前に本願発明の絞り決定モード
の原理について説明する。
の原理について説明する。
2つの異なる位置にある被写体A、 Bを考えた場合、
開被写体が共にピントが合った状態とするためには、ま
ず、レンズを開被写体の約中央、即ち、開被写体に対す
るデフォーカス量が一致する様な位置にピントを合わせ
る。この状態では被写体A。
開被写体が共にピントが合った状態とするためには、ま
ず、レンズを開被写体の約中央、即ち、開被写体に対す
るデフォーカス量が一致する様な位置にピントを合わせ
る。この状態では被写体A。
Bのデフォーカス量が約一致しているので、この時の絞
りを開被写体に対して深度内となる様な絞りとすれば両
波写体A、B共にピントが合った状態となる。
りを開被写体に対して深度内となる様な絞りとすれば両
波写体A、B共にピントが合った状態となる。
又、被写界深度はピント面からのデフォーカス量を最小
錯乱円で割ることにて求められるので、この際の絞り値
が決定されることとなる。
錯乱円で割ることにて求められるので、この際の絞り値
が決定されることとなる。
本発明にあっては、被写体A、 Bに対してオートフ
ォーカス装置にて開被写体に対するデフォーカスが一致
するデフォーカス量を求め、これを最小錯乱円にて割る
ことにて上記絞り値を求め開被写体共にピントが合った
状態を得る様なしている。
ォーカス装置にて開被写体に対するデフォーカスが一致
するデフォーカス量を求め、これを最小錯乱円にて割る
ことにて上記絞り値を求め開被写体共にピントが合った
状態を得る様なしている。
次いで、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る絞り決定装置の一実施例を示す回
路図である。
路図である。
図においてSPCはTTL開放測光用の受光素子、DI
はダイオード、AMPIはオペアンプで公知の測光回路
で、その出力としてアペックスのBVOを出力する。V
RIはフィルム感度設定用可変抵抗でアペックスのSO
を送出する。VH2は装着されたレンズの開放絞り値(
アペックスのAVO)を設定する可変抵抗で、これらの
可変抵抗VRI、VR2の出力並びに測光回路出力は加
算器を構成するアンプADDIに入力され、該アンプA
DDIからはBVO+SV+AVO=BV+5V=EV
を送出する。
はダイオード、AMPIはオペアンプで公知の測光回路
で、その出力としてアペックスのBVOを出力する。V
RIはフィルム感度設定用可変抵抗でアペックスのSO
を送出する。VH2は装着されたレンズの開放絞り値(
アペックスのAVO)を設定する可変抵抗で、これらの
可変抵抗VRI、VR2の出力並びに測光回路出力は加
算器を構成するアンプADDIに入力され、該アンプA
DDIからはBVO+SV+AVO=BV+5V=EV
を送出する。
ADIは上記アンプADDIの出力(アペックスのEV
)をAD変換するAD変換回路でその出力はマイクロコ
ンピュータ−UCOM (以下マイコンと称す。)のP
Eポートに入力されている。
)をAD変換するAD変換回路でその出力はマイクロコ
ンピュータ−UCOM (以下マイコンと称す。)のP
Eポートに入力されている。
AD2は上記可変抵抗VR2の出力をAD変換の上、上
記マイコンUCOMのPFポートに伝えるAD変換回路
である。VH2は装着されたレンズの最小絞り値(絞り
込み側の最小絞り値)AVLを設定する可変抵抗で、該
抵抗VR3の出力はAD変換回路AD3を介してデジタ
ル値としてAVLをマイコンUCOMのPGポートに伝
える。
記マイコンUCOMのPFポートに伝えるAD変換回路
である。VH2は装着されたレンズの最小絞り値(絞り
込み側の最小絞り値)AVLを設定する可変抵抗で、該
抵抗VR3の出力はAD変換回路AD3を介してデジタ
ル値としてAVLをマイコンUCOMのPGポートに伝
える。
SWMDはカメラの撮影モード(シャッター優先、絞り
優先、プログラム)情報を設定するためのモード設定操
作部材で設定モードに応じたモード情報をマイコンUC
OMのPAポートに伝える。5WTVはシャッター秒時
情報を設定するシャッター秒時設定部材、5WAVは絞
り値情報を設定する絞り設定部材で、これらの部材にて
設定されたTV及びAV値はマイコンUCOMのPC,
PBポートに入力される。
優先、プログラム)情報を設定するためのモード設定操
作部材で設定モードに応じたモード情報をマイコンUC
OMのPAポートに伝える。5WTVはシャッター秒時
情報を設定するシャッター秒時設定部材、5WAVは絞
り値情報を設定する絞り設定部材で、これらの部材にて
設定されたTV及びAV値はマイコンUCOMのPC,
PBポートに入力される。
DAIはマイコンU COMのPHポートから送出され
る制御絞り値情報をアナログ(電圧)に変換するための
DA変換回路で、該回路DAIからの出力は減算回路を
構成するアンプAMP2に入力され、該アンプAMP2
にて抵抗VR2に設定されているAVOとの演算が行な
われ、その出力として絞り段数(アペックスの△AV)
が求められる。
る制御絞り値情報をアナログ(電圧)に変換するための
DA変換回路で、該回路DAIからの出力は減算回路を
構成するアンプAMP2に入力され、該アンプAMP2
にて抵抗VR2に設定されているAVOとの演算が行な
われ、その出力として絞り段数(アペックスの△AV)
が求められる。
DRAVは絞り制御用のスタートマグネットMCI及び
ストップマグネットMG2を有し、上記アンプAMP2
の出力△AVに基づいて絞りを制御する絞り制御回路で
ある。EXPANDERはマイコンUCOMのPJポー
トから出力される制御シャッター秒時情報TVを伸長し
シャッター制御回路DRTVに伝え、シャッター秒時制
御を行なわせるための実時間伸長回路である。前記シャ
ッター制御回路は先幕用マグネットMG3及び後幕用マ
グネットMG4を有し、各マグネットを作動させること
にて不図示のシャッター先幕及び後幕を走行させる。
ストップマグネットMG2を有し、上記アンプAMP2
の出力△AVに基づいて絞りを制御する絞り制御回路で
ある。EXPANDERはマイコンUCOMのPJポー
トから出力される制御シャッター秒時情報TVを伸長し
シャッター制御回路DRTVに伝え、シャッター秒時制
御を行なわせるための実時間伸長回路である。前記シャ
ッター制御回路は先幕用マグネットMG3及び後幕用マ
グネットMG4を有し、各マグネットを作動させること
にて不図示のシャッター先幕及び後幕を走行させる。
上記制御回路DRAV及びDRTVはマイコンUCOM
のPIポートからの信号により作動し、絞り及びシャッ
ター制御を開始する。
のPIポートからの信号により作動し、絞り及びシャッ
ター制御を開始する。
displはマイコンUCOMのPKポートから出力さ
れるシャッター秒時値及び絞り値を例えば7セグメント
の液晶表示器にてデジタル表示する表示器であり、該表
示器displはマイ:] ンUCOMO)AVBLI
NKポートからの信号にて絞りの表示値を点滅させる。
れるシャッター秒時値及び絞り値を例えば7セグメント
の液晶表示器にてデジタル表示する表示器であり、該表
示器displはマイ:] ンUCOMO)AVBLI
NKポートからの信号にて絞りの表示値を点滅させる。
disp2は第2図に示したアレイ表示器である。該ア
レイ表示器においてCPI〜CP24はマイコンUCO
MのPLポートから出力される深度情報disp (K
)に基づいて選択的に出力を発生するコンパレーターア
レイである。LDAはコンパレーターCPI〜CP24
の出力により、LED DI〜D24を選択的に点灯
駆動する表示器ドライバーアレイである。該LEDD1
〜D24に表示板上に配され絞りのFNOが附されたス
ケール5CALEを指示し、深度情報に応じた絞り値を
表示する。
レイ表示器においてCPI〜CP24はマイコンUCO
MのPLポートから出力される深度情報disp (K
)に基づいて選択的に出力を発生するコンパレーターア
レイである。LDAはコンパレーターCPI〜CP24
の出力により、LED DI〜D24を選択的に点灯
駆動する表示器ドライバーアレイである。該LEDD1
〜D24に表示板上に配され絞りのFNOが附されたス
ケール5CALEを指示し、深度情報に応じた絞り値を
表示する。
SWlは不図示のシャッターボタンの第1操作状態にて
オンとなるスイッチ、SW2は上記ボタンの第2操作状
態にてオンとなるスイッチ、S W d e pは不図
示の第1操作ボタンの押下にてオンとなるスイッチ、5
WCLKは不図示の第2操作ボタンの押下にてオンとな
るスイッチで、これらのスイッチはマイコンUCOMの
PDポートに入力している。
オンとなるスイッチ、SW2は上記ボタンの第2操作状
態にてオンとなるスイッチ、S W d e pは不図
示の第1操作ボタンの押下にてオンとなるスイッチ、5
WCLKは不図示の第2操作ボタンの押下にてオンとな
るスイッチで、これらのスイッチはマイコンUCOMの
PDポートに入力している。
DRIはマイコンUCOMのPNポートに接続され、該
ポートからの信号に応答してモーターMTIを作動させ
シャッターチャージやフィルム巻上機構を駆動するモー
タードライバーである。5WCHGは上記機構に連動し
てメカニカルチャージ完了にてオンとなりシャッター走
行完了でオフとなる検出スイッチで、該スイッチはマイ
コンUCOMのPMポートと接続している。AFSは撮
影レンズLlを介して入射する光束像を受光するオート
フォーカス用センサーからの信号に基づき合焦までのデ
フォーカス量を算出する焦点検出回路で、該回路の出力
はマイコンUCOMのPPボートに伝えられる。
ポートからの信号に応答してモーターMTIを作動させ
シャッターチャージやフィルム巻上機構を駆動するモー
タードライバーである。5WCHGは上記機構に連動し
てメカニカルチャージ完了にてオンとなりシャッター走
行完了でオフとなる検出スイッチで、該スイッチはマイ
コンUCOMのPMポートと接続している。AFSは撮
影レンズLlを介して入射する光束像を受光するオート
フォーカス用センサーからの信号に基づき合焦までのデ
フォーカス量を算出する焦点検出回路で、該回路の出力
はマイコンUCOMのPPボートに伝えられる。
以上の各回路要素はカメラ側に設けられ後述する要素は
該カメラに対して装着されるレンズ側に配され、カメラ
とレンズ間で情報通信がなされる。
該カメラに対して装着されるレンズ側に配され、カメラ
とレンズ間で情報通信がなされる。
レンズ側においてはズームブラシZMB、及びコードパ
ターン板C0DIから成り、レンズズーム位置に応じた
デジタル値を形成するズーム情報形成回路が設けられ、
該回路からのズーム情報はズームエンコーダーZOOM
にて変換された後、通信コントローラー〇〇NC0Mを
介してカメラ側のマイコンUCOMのPQポートへ伝わ
る。
ターン板C0DIから成り、レンズズーム位置に応じた
デジタル値を形成するズーム情報形成回路が設けられ、
該回路からのズーム情報はズームエンコーダーZOOM
にて変換された後、通信コントローラー〇〇NC0Mを
介してカメラ側のマイコンUCOMのPQポートへ伝わ
る。
CNTはマイコンUCOMのPQボートから通信コント
ローラC0NC0Mを介して入力するレンズ駆動量情報
がセットされるアップ・ダウンカウンタ−1CONMT
は上記レンズ駆動量情報と共に出力される駆動方向信号
により、レンズの駆動方向(正又は逆転方向)を決定す
るモーター制御回路で該回路は上記方向信号をカウンタ
ーCNTに伝えカウンターのアップ又はダウンモードを
決定する。DR2はモーター制御回路CONMTにより
決定される方向へモーターMT2を駆動するモーター駆
動回路で、レンズL1は該モーターMT2に連動する機
構にて光軸方向へ移動する。LPIはレンズL1の移動
に連動して移動するくし歯状パターンで、該パターンは
移動により接片LP2をオンオフし、該接片LP2から
はレンズが単位長移動するごとにパルスが送出される。
ローラC0NC0Mを介して入力するレンズ駆動量情報
がセットされるアップ・ダウンカウンタ−1CONMT
は上記レンズ駆動量情報と共に出力される駆動方向信号
により、レンズの駆動方向(正又は逆転方向)を決定す
るモーター制御回路で該回路は上記方向信号をカウンタ
ーCNTに伝えカウンターのアップ又はダウンモードを
決定する。DR2はモーター制御回路CONMTにより
決定される方向へモーターMT2を駆動するモーター駆
動回路で、レンズL1は該モーターMT2に連動する機
構にて光軸方向へ移動する。LPIはレンズL1の移動
に連動して移動するくし歯状パターンで、該パターンは
移動により接片LP2をオンオフし、該接片LP2から
はレンズが単位長移動するごとにパルスが送出される。
次いで、第1図実施例の動作を第3図、第4図示のプロ
グラムフローチャートに基づいて説明する。
グラムフローチャートに基づいて説明する。
尚、該プログラムはマイコンUCOMに内蔵されたRO
Mに記載されているものであり、各番号はプログラムス
テップを示している。
Mに記載されているものであり、各番号はプログラムス
テップを示している。
まず、不図示の電源がオンとなりマイコンUCOMへの
電源が投入されるとステップ1にてパワーアップクリア
ーがなされ、以後下記のステップ順に動作がなされる。
電源が投入されるとステップ1にてパワーアップクリア
ーがなされ、以後下記のステップ順に動作がなされる。
ステップ2:マイコンUCOMのPK、PLポートから
各表示回路displ、 disp2を消灯させるため
の信号が送出され表示回路displ、 disp2が
消灯する。
各表示回路displ、 disp2を消灯させるため
の信号が送出され表示回路displ、 disp2が
消灯する。
ステップ3:マイコン内部のメモリーにスイッチS W
d e pの押下回数情報nとしてゼロをセットし、
又、後述する深度優先における絞り値AVdepとして
ゼロをセットする。このステップ3にてスイッチS W
d e pの押下回数n及び深度優先における絞り値
AVdepのイニシャライズがなされる。
d e pの押下回数情報nとしてゼロをセットし、
又、後述する深度優先における絞り値AVdepとして
ゼロをセットする。このステップ3にてスイッチS W
d e pの押下回数n及び深度優先における絞り値
AVdepのイニシャライズがなされる。
ステップ4:マイコンUCOMのPvポートにてスイッ
チSW1.SW2の状態検知がなされ、該検知結果とし
てスイッチS W 1又はSW2がオンの時にはステッ
プ5へ進み、SWI及びSW2がオフの時にはステップ
12へ進む。
チSW1.SW2の状態検知がなされ、該検知結果とし
てスイッチS W 1又はSW2がオンの時にはステッ
プ5へ進み、SWI及びSW2がオフの時にはステップ
12へ進む。
今、シャッターボタンが操作されスイッチSWI又はS
W2がオンとなっているものとするとステップ5が実行
される。
W2がオンとなっているものとするとステップ5が実行
される。
ステップ5ニステツプ67〜69の測距サブルーチンが
コールされ、測距サブルーチンがなされる。
コールされ、測距サブルーチンがなされる。
測距サブルーチンにおいては、ステップ67以下のステ
ップが実行される。
ップが実行される。
ステップ68:焦点検出回路AFDを駆動しレンズLL
を介してセンサーAFSへ入射する像に基づいて焦点検
出回路AFDにて求められたデフォーカスfi X n
o wをマイコンUCOMのPPポートを介して入力
する。
を介してセンサーAFSへ入射する像に基づいて焦点検
出回路AFDにて求められたデフォーカスfi X n
o wをマイコンUCOMのPPポートを介して入力
する。
又、ズーム情報形成回路からのズーム情報をコントロー
ラC0NC0Mを介してマイコンUCOMのPQポート
に入力する。
ラC0NC0Mを介してマイコンUCOMのPQポート
に入力する。
ステップ69:測距サブルーチンを絞り、メインルーチ
ンに戻る。よって、ステップ6へ移行する。
ンに戻る。よって、ステップ6へ移行する。
ステップ6:上記測距サブルーチンにて求められたデフ
ォーカスmXnowからレンズ駆動量MVを求める。尚
、レンズ駆動量MVはデフォーカス量Xnovとズーム
情報に基づいて決定される。
ォーカスmXnowからレンズ駆動量MVを求める。尚
、レンズ駆動量MVはデフォーカス量Xnovとズーム
情報に基づいて決定される。
ステップ7:ステップ70〜72のレンズ駆動ルーチン
を読み出す。この結果ステップ70〜72が実行される
。
を読み出す。この結果ステップ70〜72が実行される
。
ステップ71:マイコンUCOMのPQポートからレン
ズ駆動量信号MVを送出し通信コントローラー〇〇NC
0Mを介してレンズ駆動量信号MVをパルスカウンター
CNTに伝える。この際駆動量信号MVと共に駆動方向
を表わす信号も上記PQポートから送出されモーター制
御回路CON M Tは該信号によりモーターに対する
正逆回転を決定する。
ズ駆動量信号MVを送出し通信コントローラー〇〇NC
0Mを介してレンズ駆動量信号MVをパルスカウンター
CNTに伝える。この際駆動量信号MVと共に駆動方向
を表わす信号も上記PQポートから送出されモーター制
御回路CON M Tは該信号によりモーターに対する
正逆回転を決定する。
又、該信号にてカウンターCNTに対するアップ又はダ
ウンモードを決定する。又、モーター制御回路CON
M Tはモーター駆動回路DR2へ駆動信号を伝え、モ
ーターMT2は上記の駆動方向信号によって決められた
方向へ回動し、レンズL1を光軸方向に移動させる。こ
の光軸方向の移動はレンズLlに連動するくし歯状のパ
ターンと接片LP2にてパルスに変換されカウンターC
NTに伝わり、カウント動作がなされ、そのカウント値
が設定されたレンズ駆動量MVと一致した際にカウンタ
ーCNTから一致信号が送出され、これにてモーター制
御回路CONMTがモーター駆動回路DR2によるモー
ターM T 2の駆動を停止させる。以上の動作にてレ
ンズは上記駆動量MVだけ駆動し合焦状態となる。
ウンモードを決定する。又、モーター制御回路CON
M Tはモーター駆動回路DR2へ駆動信号を伝え、モ
ーターMT2は上記の駆動方向信号によって決められた
方向へ回動し、レンズL1を光軸方向に移動させる。こ
の光軸方向の移動はレンズLlに連動するくし歯状のパ
ターンと接片LP2にてパルスに変換されカウンターC
NTに伝わり、カウント動作がなされ、そのカウント値
が設定されたレンズ駆動量MVと一致した際にカウンタ
ーCNTから一致信号が送出され、これにてモーター制
御回路CONMTがモーター駆動回路DR2によるモー
ターM T 2の駆動を停止させる。以上の動作にてレ
ンズは上記駆動量MVだけ駆動し合焦状態となる。
又、上記一致信号は通信コントローラC0NC0Mを介
してマイコンUC,OMに伝わり、ステップ72により
メインルーチンに戻りステップ8が実行される。
してマイコンUC,OMに伝わり、ステップ72により
メインルーチンに戻りステップ8が実行される。
ステップ8ニステツプ64〜66の測光ルーチンをコー
ルし、ステップ64〜66が実行される。
ルし、ステップ64〜66が実行される。
該ステップ64〜66ではAD変換回路ADIの出力、
即ちEV値をマイコンUCOMのPEポートから入力し
、メインルーチン、即ちステップ9へ移行する。
即ちEV値をマイコンUCOMのPEポートから入力し
、メインルーチン、即ちステップ9へ移行する。
ステップ9ニステツプ44〜56の演算表示lルーチン
をコールし、ステップ44〜56が実行される。
をコールし、ステップ44〜56が実行される。
ステップ45:スイッチS W d e pの押下回数
nがn≧2か否かの判別を行なう。今スイッチS W
d e pが1回も押下されていないとするとn=oで
あるのでステップは48へ移行する。
nがn≧2か否かの判別を行なう。今スイッチS W
d e pが1回も押下されていないとするとn=oで
あるのでステップは48へ移行する。
ステップ48:マイコンUCOMのPAポートへのモー
ド情報を読み取り、モード設定操作部材S W M D
にて設定されているモードが絞り優先の場合にはステッ
プ47をシャッター優先の場合にはステップ50を、又
プログラムモードの場合にはステップ49を実行する。
ド情報を読み取り、モード設定操作部材S W M D
にて設定されているモードが絞り優先の場合にはステッ
プ47をシャッター優先の場合にはステップ50を、又
プログラムモードの場合にはステップ49を実行する。
ステップ47ではマイコンUCOMのPBポートに入力
される絞り設定部材5WAVにて設定されたAV値(A
VSET)を読み取り、ステップ51にて測光ルーチン
にて得られたEV値と該AVSET値との演算EV−A
VSET=TVがなされる。又ステップ49ではマイコ
ンU COMに内蔵されているプログラム線図に応じた
AV値表に基づき、上記測光ルーチンにて得られたEV
値に一義的に対応するAV値が選ばれ、ステップ51に
て該選択されたAv値と上記EV値の演算がなされTV
値が求められる。
される絞り設定部材5WAVにて設定されたAV値(A
VSET)を読み取り、ステップ51にて測光ルーチン
にて得られたEV値と該AVSET値との演算EV−A
VSET=TVがなされる。又ステップ49ではマイコ
ンU COMに内蔵されているプログラム線図に応じた
AV値表に基づき、上記測光ルーチンにて得られたEV
値に一義的に対応するAV値が選ばれ、ステップ51に
て該選択されたAv値と上記EV値の演算がなされTV
値が求められる。
又、ステップ50ではマイコンUCOMのPCポートに
入力されるシャッター秒時設定部材5WTVに設定され
たTV値(TVSET)を読み取り、ステップ52にて
測光ルーチンにて得られたEV値との演算EV−TVS
ET=AVがなされる。
入力されるシャッター秒時設定部材5WTVに設定され
たTV値(TVSET)を読み取り、ステップ52にて
測光ルーチンにて得られたEV値との演算EV−TVS
ET=AVがなされる。
以上のステップ48〜52にて設定された撮影モードに
応じた制御用のTV及びAV値が得られステップ53に
て、これらのTV及びAV値がUCOMのPKポートか
ら表示器displに伝わり、制御用のシャッター秒時
及び絞り値が表示される。又ステップ54にて上記制御
用AV値がマイコンUCOMのPHポートを介してDA
変換回路DAIに伝わり、該AV値に応じた電圧が出力
される。更にステップ55にて上記制御用TV値がマイ
コンUCOMのPJポートを介して実時間伸長回路EX
PANDERに伝わり、ステップ56にてメインルーチ
ン、即ちステップlOへ戻る。
応じた制御用のTV及びAV値が得られステップ53に
て、これらのTV及びAV値がUCOMのPKポートか
ら表示器displに伝わり、制御用のシャッター秒時
及び絞り値が表示される。又ステップ54にて上記制御
用AV値がマイコンUCOMのPHポートを介してDA
変換回路DAIに伝わり、該AV値に応じた電圧が出力
される。更にステップ55にて上記制御用TV値がマイ
コンUCOMのPJポートを介して実時間伸長回路EX
PANDERに伝わり、ステップ56にてメインルーチ
ン、即ちステップlOへ戻る。
ステップlO:マイコンUCOMのPDポートにおける
スイッチSW2の状態が検知されスイッチSW2がオン
の時にはステップ11へ移行し、オフの時にはステップ
3へ移行する。
スイッチSW2の状態が検知されスイッチSW2がオン
の時にはステップ11へ移行し、オフの時にはステップ
3へ移行する。
以上により、シャッターボタンが第1操作状態にあり、
SWlオン、SW2オフの場合には上記ステップ3〜l
Oが繰り返し実行され測距結果に基づきレンズが常に合
焦位置へ移行すると共に選択されたモードにおけるシャ
ッター秒時及び絞り値が表示される。
SWlオン、SW2オフの場合には上記ステップ3〜l
Oが繰り返し実行され測距結果に基づきレンズが常に合
焦位置へ移行すると共に選択されたモードにおけるシャ
ッター秒時及び絞り値が表示される。
以上の過程中にシャッターボタンを第2操作状態へ移行
させるとステップ10にてこれが検知されステップ11
が実行されステップ57〜63のシーケンスルーチンが
コールされる。
させるとステップ10にてこれが検知されステップ11
が実行されステップ57〜63のシーケンスルーチンが
コールされる。
該ルーチンではステップ58にてマイコンU COMの
PIポートから信号が送出され絞り制御回路DRAVが
作動する。該絞り制御回路DRAVはマグネットMCI
を作動させ、不図示の絞り規制部材を駆動すると共にア
ンプAMP2の出力△AVだけ絞り規制部材による絞り
込みがなされた際にマグネットMG2を作動させ上記絞
り規制部材の駆動を停止する。
PIポートから信号が送出され絞り制御回路DRAVが
作動する。該絞り制御回路DRAVはマグネットMCI
を作動させ、不図示の絞り規制部材を駆動すると共にア
ンプAMP2の出力△AVだけ絞り規制部材による絞り
込みがなされた際にマグネットMG2を作動させ上記絞
り規制部材の駆動を停止する。
上述の如<DA変換回路DAIにて制御用絞り値AVに
相応する電圧が出力され、これがアンプAMP2に伝わ
っているため、アンプAMP2の出力は上記制御用絞り
値AVに応じた△AV値を示しており、上記の動作にて
絞りが制御用AV値となる。
相応する電圧が出力され、これがアンプAMP2に伝わ
っているため、アンプAMP2の出力は上記制御用絞り
値AVに応じた△AV値を示しており、上記の動作にて
絞りが制御用AV値となる。
又、この後シャッター制御回路DRTVのマグネットM
G 3が作動し、シャッター先幕が走行を開始すると
共に先幕の走行にて実時間伸長回路EXPANDERが
作動し、計時動作を開始する。該回路EXPANDER
には上述の如(制御用TV値が入力されており、該回路
は該TV値を伸長した時間の計時後出力を発生しマグネ
ットMG4を作動させシャッター後幕を走行させる。以
上にて絞り及びシャッター秒時の制御がなされる。又ス
テップ59ではスイッチ5WCHGの状態検知がなされ
、該スイッチ5WCHGオフとなることにてステップ6
0への移行を許容する。
G 3が作動し、シャッター先幕が走行を開始すると
共に先幕の走行にて実時間伸長回路EXPANDERが
作動し、計時動作を開始する。該回路EXPANDER
には上述の如(制御用TV値が入力されており、該回路
は該TV値を伸長した時間の計時後出力を発生しマグネ
ットMG4を作動させシャッター後幕を走行させる。以
上にて絞り及びシャッター秒時の制御がなされる。又ス
テップ59ではスイッチ5WCHGの状態検知がなされ
、該スイッチ5WCHGオフとなることにてステップ6
0への移行を許容する。
スイッチ5WCHGはシャッター後幕の走行完了にてオ
フとなる様構成されているため、露光動作が完了した後
にステップ60へ移行する。ステップ60ではマイコン
UCOMのPNポートから駆動信号を送出する。これに
て駆動回路DRIが作動しモータMTIにてメカニカル
なチャージ機構が駆動されシャッターチャージ、絞りチ
ャージ、フィルム給送動作が実行される。該チャージ動
作が完了するとスイッチ5WCHGはオンとなるため、
上記チャージ動作完了がステップ61にて、検知されチ
ャージ動作が完了するとステップ62にてマイコンUC
OMのPNポートから停止信号を送出し、駆動回路DP
Iが不作動となりモーターMT1の駆動が停止し、ステ
ップ63にてメインルーチンに戻る。以上のステップ1
〜11にて通常時のカメラの一連の動作制御がなされる
。
フとなる様構成されているため、露光動作が完了した後
にステップ60へ移行する。ステップ60ではマイコン
UCOMのPNポートから駆動信号を送出する。これに
て駆動回路DRIが作動しモータMTIにてメカニカル
なチャージ機構が駆動されシャッターチャージ、絞りチ
ャージ、フィルム給送動作が実行される。該チャージ動
作が完了するとスイッチ5WCHGはオンとなるため、
上記チャージ動作完了がステップ61にて、検知されチ
ャージ動作が完了するとステップ62にてマイコンUC
OMのPNポートから停止信号を送出し、駆動回路DP
Iが不作動となりモーターMT1の駆動が停止し、ステ
ップ63にてメインルーチンに戻る。以上のステップ1
〜11にて通常時のカメラの一連の動作制御がなされる
。
次いで、スイッチS W d e pが押下された場合
の動作について説明する。
の動作について説明する。
カメラへの電源が投入された後シャッターボタンが操作
されていない場合は上記ステップ4にてステップ12へ
移行し、ステップ12以後のステップが実行される。
されていない場合は上記ステップ4にてステップ12へ
移行し、ステップ12以後のステップが実行される。
ステップ12:スイッチS W d e pの状態がマ
イコンUCOMのPVポートにて読み取られ、スイッチ
S W d e pがオンの時にはステップ13へ移行
する。
イコンUCOMのPVポートにて読み取られ、スイッチ
S W d e pがオンの時にはステップ13へ移行
する。
今、第5図の被写体Aに測距視野を合わせた状態にて第
1操作ボタンが押下されるとするとスイッチS W d
e pがオンとなるため、ステップ13〜15が実行
される。このステップ13〜15は上述のステップ5〜
7と同一であり、これにて測距結果に基づいてレンズが
合焦位置へ移行する。
1操作ボタンが押下されるとするとスイッチS W d
e pがオンとなるため、ステップ13〜15が実行
される。このステップ13〜15は上述のステップ5〜
7と同一であり、これにて測距結果に基づいてレンズが
合焦位置へ移行する。
ステップ16:スイッチS W d e pの押下回数
nを1に設定し、現在の深度情報disp (0)及び
1回目のスイッチSW d e p押下にて得られた被
写体距離における深度情報disp (1)で0に設定
する。
nを1に設定し、現在の深度情報disp (0)及び
1回目のスイッチSW d e p押下にて得られた被
写体距離における深度情報disp (1)で0に設定
する。
ステップ17:ステップ73〜75の表示2ルーチンを
コールし、ステップ73〜75を実行する。
コールし、ステップ73〜75を実行する。
ステップ73〜75では現在の深度情報disp (0
)とスイッチS W d i s pの各回の押下時点
での深度情報disp (n)に相当する深度情報を表
示器disp2にて表示させる。
)とスイッチS W d i s pの各回の押下時点
での深度情報disp (n)に相当する深度情報を表
示器disp2にて表示させる。
ステップ16にてn=1に設定され、かつdisp(0
)及びdisp (1)はOに設定されているため、d
isp (n)はdisp (1)となり、disp
(0)、disp(1)=Oが表示される。
)及びdisp (1)はOに設定されているため、d
isp (n)はdisp (1)となり、disp
(0)、disp(1)=Oが表示される。
この情報disp (0)及びdisp (1)はマイ
コンUCOMのPLポートを介して表示器disp2に
伝えられる。
コンUCOMのPLポートを介して表示器disp2に
伝えられる。
表示器disp2は第2図の如く構成されており、上記
マイコンUCOMのPLポートからの情報disp(0
)、disp (1) =Oをコンパレーターアレイに
て検知し、該検知結果に基づくドライバーを選択、対応
ドツトを点灯させる。今情報disp (0)及びdi
sp (1)は0であるため、コンパレーターCP12
が検知出力を発生しスケールF1に対応したドツトD1
2を点灯させる。
マイコンUCOMのPLポートからの情報disp(0
)、disp (1) =Oをコンパレーターアレイに
て検知し、該検知結果に基づくドライバーを選択、対応
ドツトを点灯させる。今情報disp (0)及びdi
sp (1)は0であるため、コンパレーターCP12
が検知出力を発生しスケールF1に対応したドツトD1
2を点灯させる。
この表示2ルーチンが終了するとステップは18へ移行
する。
する。
ステップ18:このステップではスイッチS W d
e pが再度検知がなされ、スイッチS W d e
pオフの時にはステップ19へ移行し、オンの時にはス
テップ27へ移行する。
e pが再度検知がなされ、スイッチS W d e
pオフの時にはステップ19へ移行し、オンの時にはス
テップ27へ移行する。
今、初回のスイッチS W d e pのオン後スイッ
チS W d e pがオフ状態に保持されているもの
とする。
チS W d e pがオフ状態に保持されているもの
とする。
この状態ではステップ19にて上述の測光ルーチンが実
行されデフォーカス量Xnowが求められる。
行されデフォーカス量Xnowが求められる。
上記の如(ステップ13〜15にてレンズはスイッチS
W d e pを押下した時に測距視野にある被写体
に応じた位置まで移行しているため、ここでのデフォー
カス量は初回のスイッチS W d e p押下時の被
写体に対して合焦状態にあるレンズ位置に対して、現在
フレーミングしている被写体までのデフォーカス量とな
る。この様にして現在の被写体に対するデフォーカス量
が求められた後ステップ20が実行される。
W d e pを押下した時に測距視野にある被写体
に応じた位置まで移行しているため、ここでのデフォー
カス量は初回のスイッチS W d e p押下時の被
写体に対して合焦状態にあるレンズ位置に対して、現在
フレーミングしている被写体までのデフォーカス量とな
る。この様にして現在の被写体に対するデフォーカス量
が求められた後ステップ20が実行される。
ステップ20:ここでは上記測距′結果に基づ(デフォ
ーカス量Xnowを最小錯乱円=35μmで割る演算が
なされる。
ーカス量Xnowを最小錯乱円=35μmで割る演算が
なされる。
被写界深度はデフォーカス量と最小錯乱円にて割ること
にて求められるため、この演算にてレンズをスイッチS
W d e pを押下時の被写体位置に対して合焦状
態のまま保持した状態で現在の被写体位置までをピント
が合った状態にするために必要な深度情報が求められ現
在の深度情報disp (0)として、この演算結果が
設定される。
にて求められるため、この演算にてレンズをスイッチS
W d e pを押下時の被写体位置に対して合焦状
態のまま保持した状態で現在の被写体位置までをピント
が合った状態にするために必要な深度情報が求められ現
在の深度情報disp (0)として、この演算結果が
設定される。
ステップ21:上記の表示2ルーチンを実行する。
これにて深度情報disp (0)とdisp (1)
が表示される。
が表示される。
上記ステップ20にて深度情報disp (0)が求め
られており、又disp (1)はOであるため、表示
器disp2のドツトは上記ステップ20にて求められ
た深度情報に対応するFNoのドツト及びFlのドツト
を点灯させる。
られており、又disp (1)はOであるため、表示
器disp2のドツトは上記ステップ20にて求められ
た深度情報に対応するFNoのドツト及びFlのドツト
を点灯させる。
今、初回のスイッチS W d e pオン時における
被写体位置が2mであり、その後のステップ19による
測距時の被写体が3mの位置にあり、この際のデフォー
カス量を450μmであったとすると、深度情報として
はdisp (0)#12.8となる。従って、この場
合は第2図のコンパレーターCP4が検知出力を発生し
、ドツトD4を点灯させ、2mの被写体に対して合焦状
態にあるレンズ位置を保持したまま3mの被写体をもピ
ントが合った状態とするために必要なFNoが16であ
ることを表示する。
被写体位置が2mであり、その後のステップ19による
測距時の被写体が3mの位置にあり、この際のデフォー
カス量を450μmであったとすると、深度情報として
はdisp (0)#12.8となる。従って、この場
合は第2図のコンパレーターCP4が検知出力を発生し
、ドツトD4を点灯させ、2mの被写体に対して合焦状
態にあるレンズ位置を保持したまま3mの被写体をもピ
ントが合った状態とするために必要なFNoが16であ
ることを表示する。
この後ステップ22.23にて測光及び演算表示1ルー
チンが実行され、その際の測光値に基き選択された撮影
モードに応じて絞り及びシャッター秒時が表示される。
チンが実行され、その際の測光値に基き選択された撮影
モードに応じて絞り及びシャッター秒時が表示される。
ステップ24:スイッチ5WCLRの状態が検知され第
2の操作ボタンが押下されたか否かの検知がなされ第2
の操作ボタンが押下されておりスイッチ5WCLRがオ
ンとなっていればステップ2へ移行、上記ステップ2以
後の上述の動作を再度実行させる。この第2操作ボタン
はクリアーボタンであり、このボタンの押下にて深度表
示が禁止され上記通常の動作モードへ復帰する。又第2
の操作ボタンが押下されていない時にはステップ25へ
移行する。
2の操作ボタンが押下されたか否かの検知がなされ第2
の操作ボタンが押下されておりスイッチ5WCLRがオ
ンとなっていればステップ2へ移行、上記ステップ2以
後の上述の動作を再度実行させる。この第2操作ボタン
はクリアーボタンであり、このボタンの押下にて深度表
示が禁止され上記通常の動作モードへ復帰する。又第2
の操作ボタンが押下されていない時にはステップ25へ
移行する。
ステップ25:マイコンUCOMのPQポートに通信コ
ントローラーC0NC0Mを介してズーム情報形成回路
からの現在のズーム情報を伝え、現在のズーム情報が、
それ以前に検知された前回のズーム情報と一致している
かの検知がなされる。この検知結果として不一致と判別
された時、即ちズーム比が上記の動作過程にて変更され
た時にはステップ2へ移行、通常の動作モードへ復帰す
る。
ントローラーC0NC0Mを介してズーム情報形成回路
からの現在のズーム情報を伝え、現在のズーム情報が、
それ以前に検知された前回のズーム情報と一致している
かの検知がなされる。この検知結果として不一致と判別
された時、即ちズーム比が上記の動作過程にて変更され
た時にはステップ2へ移行、通常の動作モードへ復帰す
る。
被写界深度はズーム比によって変化するため、上記一連
の動作にて深度情報を得ている過程でズーム比が変化す
ると、上記表示器disp2による深度情報表示が適正
なものとはならないこととなるので本発明では上記の如
くズーム比変更を検知して通常モードへ移行させている
。
の動作にて深度情報を得ている過程でズーム比が変化す
ると、上記表示器disp2による深度情報表示が適正
なものとはならないこととなるので本発明では上記の如
くズーム比変更を検知して通常モードへ移行させている
。
又、ズーム比が変更されていない時にはステップ26に
てスイッチSW2の操作状態が検知され、スイッチSW
2がオフの時には再度ステップ18へ戻る。よって−旦
スイッチS W d e pがオンとなった以後スイッ
チS W d e p及びスイッチSW2.5WCLR
がオフで、かつズーム比が変更されていない場合には、
ステップ18〜26が繰り返し実行され初回にスイッチ
S W d e pを押下した時点での被写体に対して
合焦状態を保持した状態で、現在の被写体位置までもピ
ントが合った状態にするためのFN。
てスイッチSW2の操作状態が検知され、スイッチSW
2がオフの時には再度ステップ18へ戻る。よって−旦
スイッチS W d e pがオンとなった以後スイッ
チS W d e p及びスイッチSW2.5WCLR
がオフで、かつズーム比が変更されていない場合には、
ステップ18〜26が繰り返し実行され初回にスイッチ
S W d e pを押下した時点での被写体に対して
合焦状態を保持した状態で、現在の被写体位置までもピ
ントが合った状態にするためのFN。
が表示器disp2にて繰り返し表示されることとなる
。
。
又、この状態でシャッターボタンを第2操作状態とする
とステップ11へ移行し、上記のシーケンスルーチンに
て撮影がなされる。尚、この際の露出はシャッターボタ
ンを第2操作状態とする直前のステップ22. 23に
て求められたシャッター及び絞り情報に基づいて制御さ
れる。よって、スイッチS W d e pを1回のみ
押下してシャッターボタンを第2操作状態とすると、ス
イッチS W d e p押下時の複写体に合焦し、こ
の状態で選択されたモードに応じたシャッターと絞り番
巳より撮影がなされる。
とステップ11へ移行し、上記のシーケンスルーチンに
て撮影がなされる。尚、この際の露出はシャッターボタ
ンを第2操作状態とする直前のステップ22. 23に
て求められたシャッター及び絞り情報に基づいて制御さ
れる。よって、スイッチS W d e pを1回のみ
押下してシャッターボタンを第2操作状態とすると、ス
イッチS W d e p押下時の複写体に合焦し、こ
の状態で選択されたモードに応じたシャッターと絞り番
巳より撮影がなされる。
次いでスイッチS W d e pを一旦押下後解除し
、再度スイッチS W d e pを押下した場合につ
いて説明する。
、再度スイッチS W d e pを押下した場合につ
いて説明する。
この場合は上述のステップ18〜26を繰り返している
過程でステップ18にてスイッチS W d e pの
押下が検知されるのでステップは27以後へ移行し、ス
テップ27以後のステップが実行される。
過程でステップ18にてスイッチS W d e pの
押下が検知されるのでステップは27以後へ移行し、ス
テップ27以後のステップが実行される。
ステップ27:スイッチS W d e pの押下回数
情報nに対して+1する。今、2回目のスイッチS W
d e pの押下であり、初回のスイッチS W d
e pの押下にてステップ16によりn=1に設定さ
れているので、n=2となる。
情報nに対して+1する。今、2回目のスイッチS W
d e pの押下であり、初回のスイッチS W d
e pの押下にてステップ16によりn=1に設定さ
れているので、n=2となる。
ステップ28:上記測光ルーチンを実行する。これによ
り、初回のスイッチS W d e p押下時の被写体
位置に対して合焦状態としているレンズに対する2回目
のスイッチS W d e p押下時の被写体位置に対
して合焦状態とするためのデフォーカス量Xnowが求
められる。
り、初回のスイッチS W d e p押下時の被写体
位置に対して合焦状態としているレンズに対する2回目
のスイッチS W d e p押下時の被写体位置に対
して合焦状態とするためのデフォーカス量Xnowが求
められる。
ステップ29: X (n)=Xnow+XTを実行
する。
する。
(X (n) :スイッチS W d e pの押下回
数n時に求めたデフォーカスJiXT:各被写体に対し
て均一となるデフォーカス量) 今XTはステップ16にてOに設定されているため、上
記、演算結果X (2)=Xnowとなる。
数n時に求めたデフォーカスJiXT:各被写体に対し
て均一となるデフォーカス量) 今XTはステップ16にてOに設定されているため、上
記、演算結果X (2)=Xnowとなる。
ステップ30:XP=(ΣX (K)] /nを演算す
る。
る。
kπ1
今、n=2であるため、上記XPは(X (1) +X
(2)) /2となり、又X(1)はステップ16に
てOに設定されているので、xpはX (2) /2=
Xnow/2となる。
(2)) /2となり、又X(1)はステップ16に
てOに設定されているので、xpはX (2) /2=
Xnow/2となる。
この演算にて現在のレンズ位置に対して、今回のスイッ
チ3 W d e p押下時の被写体位置に対して合焦
状態とするためのレンズ位置との中間位置へのレンズの
移動量、即ちデフォーカス量が求められる。換言すると
初回にスイッチS W d e pを押下した時の被写
体位置と今回スイッチS W d e pを押下した時
の被写体位置との中間位置を求めることとなる。
チ3 W d e p押下時の被写体位置に対して合焦
状態とするためのレンズ位置との中間位置へのレンズの
移動量、即ちデフォーカス量が求められる。換言すると
初回にスイッチS W d e pを押下した時の被写
体位置と今回スイッチS W d e pを押下した時
の被写体位置との中間位置を求めることとなる。
よって例えば第5図の如く初回のスイッチS W d
e p押下時の被写体Aが2mの位置にあり、次回のス
イッチS W d e p押下時に5mの被写体Bを測
距視野に入れた場合にはステップ29にて被写体Aに合
焦している状態から被写体Bを合焦させるまでのデフォ
ーカスfiXnow=X (2)が求められ、ステップ
30にて、このデフォーカス量の半分、即ち被写体A、
Hの中間で、かつ被写体A、 Bまで均一なデフォ
ーカス量とする位置へのデフォーカス量XPが求められ
る。今、上記の場合被写体Bに対するデフォーカス量X
now=X (2)が805 μmであったとするとx
Pは805/2=403μmとなる。
e p押下時の被写体Aが2mの位置にあり、次回のス
イッチS W d e p押下時に5mの被写体Bを測
距視野に入れた場合にはステップ29にて被写体Aに合
焦している状態から被写体Bを合焦させるまでのデフォ
ーカスfiXnow=X (2)が求められ、ステップ
30にて、このデフォーカス量の半分、即ち被写体A、
Hの中間で、かつ被写体A、 Bまで均一なデフォ
ーカス量とする位置へのデフォーカス量XPが求められ
る。今、上記の場合被写体Bに対するデフォーカス量X
now=X (2)が805 μmであったとするとx
Pは805/2=403μmとなる。
ステップ31 :XP−XTを行ないレンズ駆動量MV
を求める。XTはOに設定されているためレンズ駆動量
情報MVはXPとなり、上記の場合にはMVは403μ
mとなる。尚、この場合ズーム情報によりXP−XTに
対する駆動iMVが求められる。
を求める。XTはOに設定されているためレンズ駆動量
情報MVはXPとなり、上記の場合にはMVは403μ
mとなる。尚、この場合ズーム情報によりXP−XTに
対する駆動iMVが求められる。
ステップ32:上記レンズ駆動ルーチンが実行され、こ
れにてレンズは被写体Aに合焦した状態から被写体A、
Bまで均一なデフォーカス量403μmとする中間
位置3.08mの位置に移行する。
れにてレンズは被写体Aに合焦した状態から被写体A、
Bまで均一なデフォーカス量403μmとする中間
位置3.08mの位置に移行する。
ステップ33:XT=XPとする。
ステップ34 : disp (K) = (X (K
) −XTI/ 35 w m (K = i 、 n
)で求める。今n=2であるため現在のレンズ位置に
対してスイッチS W d e pのn回目の被写体位
置までもピントを合った状態とするための深度情報di
sp (1) =X (1) −XP/35μm、di
sp (2)=X (2)−XP35pmGが求められ
る。
) −XTI/ 35 w m (K = i 、 n
)で求める。今n=2であるため現在のレンズ位置に
対してスイッチS W d e pのn回目の被写体位
置までもピントを合った状態とするための深度情報di
sp (1) =X (1) −XP/35μm、di
sp (2)=X (2)−XP35pmGが求められ
る。
上記の如< X (1)はゼロ、X(2)は805、X
Pは403であるため、disp (1) =−11,
5、disp(2) =+11.5となる ステップ35:上記表示2ルーチンが実行される。
Pは403であるため、disp (1) =−11,
5、disp(2) =+11.5となる ステップ35:上記表示2ルーチンが実行される。
これにて第2図のコンパレーターCP4.CP21が作
動し表示アレイのドツトD4.D21が点灯し、この際
の絞りFNoを表示する。
動し表示アレイのドツトD4.D21が点灯し、この際
の絞りFNoを表示する。
ステップ36二上記ステツプ34にて求められた深度情
報各回の被写体に対するdisp (k)のうち絶対値
の最大値をこのモードの制御絞りFNodepとする。
報各回の被写体に対するdisp (k)のうち絶対値
の最大値をこのモードの制御絞りFNodepとする。
上記の場合はdisp (2) =11.5が絞りFN
odepとなる。
odepとなる。
ステップ37:上記絞りFNodepをアペックスのA
V値に変換し、AVdepとする。
V値に変換し、AVdepとする。
ステップ38:上記AVdepとレンズの最小絞りAV
L (7ペツクス)と比較し、AVdep>AVL(0
時、即ちAVdepがAVLよりも更に小絞りの時には
ステップ40にてAVdepの値をこの最小絞りAVL
に設定する。
L (7ペツクス)と比較し、AVdep>AVL(0
時、即ちAVdepがAVLよりも更に小絞りの時には
ステップ40にてAVdepの値をこの最小絞りAVL
に設定する。
又、AVL≧AVdepの時にはステップ39へ移行し
AVdep<AVO(D判別がなされ、AVdep<A
VOの時、即ちAVdepがAVOよりも更に開放側の
時にはAVdepの値を限界値であるAVOに設定する
。
AVdep<AVO(D判別がなされ、AVdep<A
VOの時、即ちAVdepがAVOよりも更に開放側の
時にはAVdepの値を限界値であるAVOに設定する
。
又、AVdep<AVOの時にはステップ43へ移行す
る。
る。
以上のステップ38〜42についてAVL≧AVdep
≧AVOか否か判別され、この場合にはステップ43に
てマイコンUCOMのAVBLINK端子をオフした上
でステップ18へ移行する。
≧AVOか否か判別され、この場合にはステップ43に
てマイコンUCOMのAVBLINK端子をオフした上
でステップ18へ移行する。
又、A V d e p > A V L (7)時は
AVdepを限界値であるAVLとしだ上ステップ41
にて上記端子AVBLINKをオンとした上ステップ1
8へ移行する。この際スイッチS W d e pがオ
フとなっていれば上記ステップ19〜23が再度実行さ
れる。これにて各回のスイッチS W d e p押下
時における深度情報disp (1)disp (2)
並びにステップ19にて求められた現在の被写体位置に
対するデフォーカス量に応じた深度情報disp (0
)が表示2ルーチンにて表示器disp2にて表示され
る。上記の如< disp (1) disp (2)
は+、 −11,5であるため、第2図のドープトD
4゜D21が点灯し、被写体A、Bをもピントが 合っ
た状態とするためのFNo=FNodepを表示し、更
に被写体A、 Bに対して共に均一のデフォーカスユ
となる位置にあるレンズから現在の被写体位置を合焦さ
せるためのデフォーカス量に基づき、この現在の被写体
をもピントが合った状態とするための深度情報disp
(0)に応じたF N Oを示すドツトが点灯される
。
AVdepを限界値であるAVLとしだ上ステップ41
にて上記端子AVBLINKをオンとした上ステップ1
8へ移行する。この際スイッチS W d e pがオ
フとなっていれば上記ステップ19〜23が再度実行さ
れる。これにて各回のスイッチS W d e p押下
時における深度情報disp (1)disp (2)
並びにステップ19にて求められた現在の被写体位置に
対するデフォーカス量に応じた深度情報disp (0
)が表示2ルーチンにて表示器disp2にて表示され
る。上記の如< disp (1) disp (2)
は+、 −11,5であるため、第2図のドープトD
4゜D21が点灯し、被写体A、Bをもピントが 合っ
た状態とするためのFNo=FNodepを表示し、更
に被写体A、 Bに対して共に均一のデフォーカスユ
となる位置にあるレンズから現在の被写体位置を合焦さ
せるためのデフォーカス量に基づき、この現在の被写体
をもピントが合った状態とするための深度情報disp
(0)に応じたF N Oを示すドツトが点灯される
。
又、この際の演算表示1ルーチンではn=2となってい
るためステップ46が実行され、上記AVdepがAV
値として設定され、以後ステップ51〜56が実行され
る。
るためステップ46が実行され、上記AVdepがAV
値として設定され、以後ステップ51〜56が実行され
る。
よって、この場合には表示器lでは設定モードにかかわ
らず、上記AVdepを絞り値として表示し、又、コノ
時のEV値によるEV−AVdep=TV にて得られ
たTV値をシャッター秒時として表示する。
らず、上記AVdepを絞り値として表示し、又、コノ
時のEV値によるEV−AVdep=TV にて得られ
たTV値をシャッター秒時として表示する。
この際AVdepが>AVLの時には表示値はAVLに
応じたものとなり、かつ端子AVBLINKがステップ
41にてオンとなっているので絞り値が点滅表示され、
被写体A、B共にピントが合った状態で撮影されないこ
とを警告する。又AVdep<AVO時にはAVdep
がAVO設定されるが、この場合はAVO方が深度が深
いので絞り値を点滅させる様には構成されていないもの
である。
応じたものとなり、かつ端子AVBLINKがステップ
41にてオンとなっているので絞り値が点滅表示され、
被写体A、B共にピントが合った状態で撮影されないこ
とを警告する。又AVdep<AVO時にはAVdep
がAVO設定されるが、この場合はAVO方が深度が深
いので絞り値を点滅させる様には構成されていないもの
である。
以上の様にして被写体A、 Bに対して共にピントが合
った状態とするための絞り値AVdepを表示している
状態で被写体A、 Bを共にフレーミングした後、シャ
ッターボタンを第2操作状態へ移行させるとステップ2
6にて、これが判別されステップ11へ移行し、上記の
シーケンスルーチンが実行され、これにて絞りが上記選
択撮影モードとは無関係に上記AVdepに基づき制御
され、被写体A。
った状態とするための絞り値AVdepを表示している
状態で被写体A、 Bを共にフレーミングした後、シャ
ッターボタンを第2操作状態へ移行させるとステップ2
6にて、これが判別されステップ11へ移行し、上記の
シーケンスルーチンが実行され、これにて絞りが上記選
択撮影モードとは無関係に上記AVdepに基づき制御
され、被写体A。
Bに対するピントが共に合った状態での撮影がなされる
こととなる。
こととなる。
以上の動作はスイッチS W d e pを2回押下し
た場合の動作であるが、S W d e pを2回以上
押下した場合も同様に各被写体を共にピントが合った状
態とするためのAVdepが求められ、これが表示され
ると共に絞り制御に用いられることとなる。
た場合の動作であるが、S W d e pを2回以上
押下した場合も同様に各被写体を共にピントが合った状
態とするためのAVdepが求められ、これが表示され
ると共に絞り制御に用いられることとなる。
以上の如(、本発明にあっては、異なる被写体に対して
共にピントが合った状態とする絞り決定するモードを設
けたので、複数の被写体がともにピントを合った写真を
撮りたいという要求を十分満足させることが出来、かつ
このモードはデフォーカス検知が複数回行なわれること
にて絞りを決定しているので、このモードの選択もデフ
ォーカス検知動作を行なわせる操作部材の操作回数を検
知して複数回の操作がなされた時に該モードが選択され
る様にしているので、該モードにマツチしたモード選択
態様となるものである。
共にピントが合った状態とする絞り決定するモードを設
けたので、複数の被写体がともにピントを合った写真を
撮りたいという要求を十分満足させることが出来、かつ
このモードはデフォーカス検知が複数回行なわれること
にて絞りを決定しているので、このモードの選択もデフ
ォーカス検知動作を行なわせる操作部材の操作回数を検
知して複数回の操作がなされた時に該モードが選択され
る様にしているので、該モードにマツチしたモード選択
態様となるものである。
尚、実施例では各被写体に対するデフォーカス量が均一
となる様にしているが、デフォーカス量を無限側の被写
体を10として至近側の被写体を7とする様な割合いと
しても良い。この際の絞り値としては至近側のデフォー
カス量を最小錯乱円で割って求めるか無限側のデフォー
カス量を最小錯乱円で割って求めればよい。
となる様にしているが、デフォーカス量を無限側の被写
体を10として至近側の被写体を7とする様な割合いと
しても良い。この際の絞り値としては至近側のデフォー
カス量を最小錯乱円で割って求めるか無限側のデフォー
カス量を最小錯乱円で割って求めればよい。
第1図は本発明に係る絞り制御装置を採用したカメラの
一実施例を示す回路図、第2図は第1図示の表示器di
sp2の一実施例を示す回路図、第3図。 第4図(a)〜(f)は第1図のマイコンUCOMに内
蔵されたプログラムを示すフロー図、第5図は第1図の
カメラのファインダー視野を示す説明図である。 UCOM・・・マイコン AFD・・・・焦点検出回路 disp2・・・表示器 第り図(c) 艶4図と5)
一実施例を示す回路図、第2図は第1図示の表示器di
sp2の一実施例を示す回路図、第3図。 第4図(a)〜(f)は第1図のマイコンUCOMに内
蔵されたプログラムを示すフロー図、第5図は第1図の
カメラのファインダー視野を示す説明図である。 UCOM・・・マイコン AFD・・・・焦点検出回路 disp2・・・表示器 第り図(c) 艶4図と5)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の露出モードを有し、該モードをモード選択操作部
材の操作にて選択すると共に焦点検知回路によるデフオ
ーカス量検知動作を行なわせるための焦点検知操作部材
を有するカメラにおいて、 前記焦点検知操作部材の操作回数を検知する回数検知回
路と、前記焦点検知回路により求められたデフオーカス
量に基づいて絞り値を決定する絞り決定回路と、 を設け、前記回数検知回路にて前記焦点検知操作部材が
複数回操作されたことを検知された際に前記絞り決定回
路を作動させ前記モード選択操作部材にて選択された露
出モードにて決定される絞り値に代わって前記絞り決定
回路にて決定された絞り値を撮影絞りとしたことを特徴
とするカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23684286A JPS6391638A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23684286A JPS6391638A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391638A true JPS6391638A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=17006600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23684286A Pending JPS6391638A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6391638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03238428A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-24 | Asahi Optical Co Ltd | 露出制御装置 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP23684286A patent/JPS6391638A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03238428A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-24 | Asahi Optical Co Ltd | 露出制御装置 |
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