JPS6391212A - 部分的布貼射出成形品の製造方法 - Google Patents
部分的布貼射出成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6391212A JPS6391212A JP23742586A JP23742586A JPS6391212A JP S6391212 A JPS6391212 A JP S6391212A JP 23742586 A JP23742586 A JP 23742586A JP 23742586 A JP23742586 A JP 23742586A JP S6391212 A JPS6391212 A JP S6391212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- cloth
- mold
- molded product
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 61
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 40
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 40
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 3
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000017858 Laurus nobilis Nutrition 0.000 description 1
- 244000125380 Terminalia tomentosa Species 0.000 description 1
- 235000005212 Terminalia tomentosa Nutrition 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007519 figuring Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14065—Positioning or centering articles in the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、樹脂成形品の表面に織布あるいは不織布等
の布類を部分的に貼付した部分的布貼射出成形品の製造
方法に関する。
の布類を部分的に貼付した部分的布貼射出成形品の製造
方法に関する。
近年、車両の礒装部品の外装部分に織布あるいは不織布
等の布類を貼付して加飾することにより見栄えの向上を
図ると共に高級感を与える要求が高まりつつある口 そのため、例えば「8産ローレル・カタログNo、41
01八にKl (昭和59年10月 日豪自動車(株
)発行)にも見られるようにフロントピラーの芯材に植
毛したり、リヤパーセルサイド等の射出成形品に布類を
部分的に貼付して色柄を異ならせて外観を豪華にしたり
することが試みられている。
等の布類を貼付して加飾することにより見栄えの向上を
図ると共に高級感を与える要求が高まりつつある口 そのため、例えば「8産ローレル・カタログNo、41
01八にKl (昭和59年10月 日豪自動車(株
)発行)にも見られるようにフロントピラーの芯材に植
毛したり、リヤパーセルサイド等の射出成形品に布類を
部分的に貼付して色柄を異ならせて外観を豪華にしたり
することが試みられている。
このように布類を部分的に貼付した部分的布貼射出成形
品を製造する方法としては、例えば特開昭60−483
24号公報に記載されているように、真空成形型に設け
た薄壁で形成する所定領域の真空成形型面に布を敷設し
、その上部に樹脂板を配置して真空成形により樹脂板の
表面に布を被着させる方法や、手詰りにより直接布を樹
脂成形品の表面に貼付する方法等がある。
品を製造する方法としては、例えば特開昭60−483
24号公報に記載されているように、真空成形型に設け
た薄壁で形成する所定領域の真空成形型面に布を敷設し
、その上部に樹脂板を配置して真空成形により樹脂板の
表面に布を被着させる方法や、手詰りにより直接布を樹
脂成形品の表面に貼付する方法等がある。
しかしながら、このような従来の部分的布貼射出成形品
の製造方法は、いずJtの場合もその製造工程が多くな
るため生産コス1−が高くなるという問題点があった。
の製造方法は、いずJtの場合もその製造工程が多くな
るため生産コス1−が高くなるという問題点があった。
そこで、樹脂成形品の布類を貼付する部分に対応する射
出成形金型の型面に、予め用意した加飾用の布類を両面
テープ又はマグネット等により仮付けし、その後に溶融
樹脂を型内に射出することにより部分的布貼射出成形品
を安価に製造する方法も考えられるが、樹脂の射出時に
その射出圧により布地が位置ずれする懸念があるため、
その対策に苦慮していた。
出成形金型の型面に、予め用意した加飾用の布類を両面
テープ又はマグネット等により仮付けし、その後に溶融
樹脂を型内に射出することにより部分的布貼射出成形品
を安価に製造する方法も考えられるが、樹脂の射出時に
その射出圧により布地が位置ずれする懸念があるため、
その対策に苦慮していた。
この発明は、このような問題点を解決することを目的と
する。
する。
そのため、この発明による部分的布貼射出成形品の製造
方法は、樹脂成形品の布類を貼付する部分の成形空間を
形成する一対の金型間に布類を挿入保持し、その金型の
一方との間に上記樹脂成形品の布類を貼付しない部分の
成形空間を形成するスライドコアと上記金型の他方との
間に布類の貼付しない部分を密着挾持し、上記一対の金
型及びスライドコアとの間の成形空間に溶融樹脂を射出
して樹脂成形を行うことにより、上記の目的を達成する
。
方法は、樹脂成形品の布類を貼付する部分の成形空間を
形成する一対の金型間に布類を挿入保持し、その金型の
一方との間に上記樹脂成形品の布類を貼付しない部分の
成形空間を形成するスライドコアと上記金型の他方との
間に布類の貼付しない部分を密着挾持し、上記一対の金
型及びスライドコアとの間の成形空間に溶融樹脂を射出
して樹脂成形を行うことにより、上記の目的を達成する
。
一対の金型間に布類を挿入した後に、その金型を互いに
接近させて樹脂成形品に布類を貼付する部分の成形空間
を形成し、その金型の一方とスライドコアにより布類を
貼付しない部分を密着挾持すると共に、そのスライドコ
アと他方の金型との間に布類を貼付しない部分の成形空
間を形成し。
接近させて樹脂成形品に布類を貼付する部分の成形空間
を形成し、その金型の一方とスライドコアにより布類を
貼付しない部分を密着挾持すると共に、そのスライドコ
アと他方の金型との間に布類を貼付しない部分の成形空
間を形成し。
そこに溶融樹脂を射出して樹脂成形を行えば、布類を貼
付する部分の成形空間では樹脂の表面に布類が貼合して
成形され、布類を貼付しない部分の成形空間では樹脂の
みで成形されるので、容易に樹脂成形品の表面に布類を
部分的に貼付した部分的布貼射出成形品を製造すること
ができ、射出圧が布類に加わっても、スライドコアで挾
持しているので布類がずれない。
付する部分の成形空間では樹脂の表面に布類が貼合して
成形され、布類を貼付しない部分の成形空間では樹脂の
みで成形されるので、容易に樹脂成形品の表面に布類を
部分的に貼付した部分的布貼射出成形品を製造すること
ができ、射出圧が布類に加わっても、スライドコアで挾
持しているので布類がずれない。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図はこの発明の部分的布貼射出成形品を
製造するための金型の一例を示す第3図のA−A線及び
B−B線断面にそれぞれ対応する断面図であり、第3図
は第1図および第2図に示す金型によって製造した部分
的布貼射出成形品の一例を示す外観斜視図である。
製造するための金型の一例を示す第3図のA−A線及び
B−B線断面にそれぞれ対応する断面図であり、第3図
は第1図および第2図に示す金型によって製造した部分
的布貼射出成形品の一例を示す外観斜視図である。
この部分的布貼射出成形品の製造には、第1図及び第2
図に示すような上下に対向する一対の金型、すなわち可
動側の上型1及び固定側の下型2と、その両全型間の一
部に介挿され、側方へ摺動可能なスライドコア3,4.
5とを備えた射出成形用金型10を使用する。
図に示すような上下に対向する一対の金型、すなわち可
動側の上型1及び固定側の下型2と、その両全型間の一
部に介挿され、側方へ摺動可能なスライドコア3,4.
5とを備えた射出成形用金型10を使用する。
上型1は可動側型板6と、エジェクタプレート7と、可
動側取付板8とからなり、可動側型板6にはエジェクタ
プレート7に固設されて」二下に移動可能な複数のエジ
ェクタピン9が挿通している。
動側取付板8とからなり、可動側型板6にはエジェクタ
プレート7に固設されて」二下に移動可能な複数のエジ
ェクタピン9が挿通している。
下型2は固定側取付板16とその上部に固設したコア1
1とからなり、その内部には溶融樹脂を射出するための
スプル12が形成されている。
1とからなり、その内部には溶融樹脂を射出するための
スプル12が形成されている。
スライドコア3,4.5は、第3図に示す部分的布貼射
出成形品の布14を貼付しない部分の成形面C,D (
Cと反対側の面)、Eをそれぞれ成形するためのもので
あり、いずれもくさび形をなし、それぞれを油圧シリン
ダ13A、13B。
出成形品の布14を貼付しない部分の成形面C,D (
Cと反対側の面)、Eをそれぞれ成形するためのもので
あり、いずれもくさび形をなし、それぞれを油圧シリン
ダ13A、13B。
1!ICによってコア11の端部上面に沿って摺動され
るようになっている。
るようになっている。
さらに、射出成形用金型10の外部には布14を張装す
るための複数のバネクランプ15が設けられており、布
14のしわ寄りを防止するようになっている。
るための複数のバネクランプ15が設けられており、布
14のしわ寄りを防止するようになっている。
次に、この実施例の作用を説明する。
第1図及び第2図に示す上型1を上昇させて可動側型板
6とコア11との間を開き、複数のバネクランプ15に
よって周囲の所要個所をクランプして張装した加飾用の
布14をその間に挿入保持して型を閉じると、布14は
コア11の形状に沿つて可動側型板6とコア11との間
にすべり込んでいき、布14を貼付する部分の成形空間
S1が形成される。
6とコア11との間を開き、複数のバネクランプ15に
よって周囲の所要個所をクランプして張装した加飾用の
布14をその間に挿入保持して型を閉じると、布14は
コア11の形状に沿つて可動側型板6とコア11との間
にすべり込んでいき、布14を貼付する部分の成形空間
S1が形成される。
また、各スライドコア3,4.5をそれぞれの油圧シリ
ンダ13A、13B、13Cを作動させて前進させると
、各スライドコア3,4.5はコア11の端部上面を摺
動しながら第1図及び第2図に示す前進限まで移動し、
布14の樹脂成形品に貼付しない各端部14a、14b
、14Cをスライドコア3,4.5の各上面と可動側型
板6の各下側斜面6a、 6b、6Cとによって密着挾
持すると共に、各スライドコア3,4.5とコア11と
の間に布を貼付しない部分の成形空間S2を形成する。
ンダ13A、13B、13Cを作動させて前進させると
、各スライドコア3,4.5はコア11の端部上面を摺
動しながら第1図及び第2図に示す前進限まで移動し、
布14の樹脂成形品に貼付しない各端部14a、14b
、14Cをスライドコア3,4.5の各上面と可動側型
板6の各下側斜面6a、 6b、6Cとによって密着挾
持すると共に、各スライドコア3,4.5とコア11と
の間に布を貼付しない部分の成形空間S2を形成する。
このようにして、布14を射出成形用金型10の所定位
置にセットした後、図示しない溶融樹脂注入装置により
スプル12から溶融樹脂を射出すると、成形空間S 1
y S 2に溶融樹脂が流入して、成形空間Siに流入
した溶融樹脂がその表面に布14をアンカー効果により
接着させて布を貼付した部分として、成形空間S2に流
入し光溶融樹脂が布を貼付しない部分としてそれぞれ形
成される。
置にセットした後、図示しない溶融樹脂注入装置により
スプル12から溶融樹脂を射出すると、成形空間S 1
y S 2に溶融樹脂が流入して、成形空間Siに流入
した溶融樹脂がその表面に布14をアンカー効果により
接着させて布を貼付した部分として、成形空間S2に流
入し光溶融樹脂が布を貼付しない部分としてそれぞれ形
成される。
溶融樹脂の冷却硬化後、各油圧シリンダ13A〜13C
を作動させてスライドコア3,4.5を後退させ、上型
1を上昇させて脱型を行うと共に。
を作動させてスライドコア3,4.5を後退させ、上型
1を上昇させて脱型を行うと共に。
複数のエジェクタピン9を突出させて成形後の樹脂成形
品を離型する。
品を離型する。
最後に、取り出した成形品に付着している布14の不要
部分である各端部14a、14b。
部分である各端部14a、14b。
14cを、第3図に示す外観形状になるように切り落せ
ば、目的とする部分的布貼射出成形品が完成する。
ば、目的とする部分的布貼射出成形品が完成する。
なお、上型1の可動側型板6の第3図に示す部分的布貼
射出成形品の右詰端部Fに対応する部分に、予め第4図
に示すように成形空間に若干突出する凸条部6dを設け
ておけば、成形品の右詰端部Fに布14を貼着した浅い
溝が形成されるので、最終工程で余分な布を切り落す際
、そのカットをその溝の内で行なうことができるので、
多少カット線が蛇行しても目立たなくなるため、右詰端
部の見栄えをよくすることができる。
射出成形品の右詰端部Fに対応する部分に、予め第4図
に示すように成形空間に若干突出する凸条部6dを設け
ておけば、成形品の右詰端部Fに布14を貼着した浅い
溝が形成されるので、最終工程で余分な布を切り落す際
、そのカットをその溝の内で行なうことができるので、
多少カット線が蛇行しても目立たなくなるため、右詰端
部の見栄えをよくすることができる。
フィルム等のバッキング材を施すようにすれば、樹脂成
形品に部分的に貼付した布の表面に樹脂が浸透すること
を防止できるので見栄えが一層よくなる。
形品に部分的に貼付した布の表面に樹脂が浸透すること
を防止できるので見栄えが一層よくなる。
以上説明してきたように、この発明による部分的布貼射
出成形品の製造方法は、樹脂成形品の布類を貼付する部
分の成形空間を形成する一対の金型間に布類を挿入保持
し、その金型の一方とスライドコアとの間に布類を貼付
しない部分の成形空間を形成し、その金型の他方とスラ
イドコアとの間に布類を貼付しない部分を密着挾持して
上記成形空間に溶融樹脂を射出するようにしたので、少
い工程で部分的布貼射出成形品を簡単に製造することが
できるようになるため、生産コストを下げることができ
る。
出成形品の製造方法は、樹脂成形品の布類を貼付する部
分の成形空間を形成する一対の金型間に布類を挿入保持
し、その金型の一方とスライドコアとの間に布類を貼付
しない部分の成形空間を形成し、その金型の他方とスラ
イドコアとの間に布類を貼付しない部分を密着挾持して
上記成形空間に溶融樹脂を射出するようにしたので、少
い工程で部分的布貼射出成形品を簡単に製造することが
できるようになるため、生産コストを下げることができ
る。
また、成形時に布類は金型の一方とスライドコアとによ
り貼付しない部分が密着挾持されるので。
り貼付しない部分が密着挾持されるので。
貼付する部分が樹脂の射出圧により位置ずれを生じるこ
とがなく、常に仕上りの良い部分的布貼射出成形品を製
造することができる。
とがなく、常に仕上りの良い部分的布貼射出成形品を製
造することができる。
第1図及び第2図はこの発明の部分的布貼射出成形品を
製造する金型の一例を示す第3図のA−A線及びB−B
線断面にそれぞれ対応する断面図、 第3図は第1図および第2図に示す金型によって製造し
た部分的布貼射出成形品を示す外観斜視図、 第4図はこの発明に使用する金型のさらに改良した例を
示す要部拡大断面図である。
製造する金型の一例を示す第3図のA−A線及びB−B
線断面にそれぞれ対応する断面図、 第3図は第1図および第2図に示す金型によって製造し
た部分的布貼射出成形品を示す外観斜視図、 第4図はこの発明に使用する金型のさらに改良した例を
示す要部拡大断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 樹脂成形品の表面に織布あるいは不織布等の布類を
部分的に貼付した部分的布貼射出成形品の製造方法にお
いて、 樹脂成形品の布類を貼付する部分の成形空間を成形する
一対の金型間に前記布類を挿入保持し、該金型の一方と
の間に前記樹脂成形品の布類を貼付しない部分の成形空
間を成形するスライドコアと前記金型の他方との間に前
記布類の貼付しない部分を密着挾持し、前記一対の金型
間及びスライドコアとの間の成形空間に溶融樹脂を射出
して樹脂成形を行なうことを特徴とする部分的布貼射出
成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61237425A JPH07102586B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 部分的布貼射出成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61237425A JPH07102586B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 部分的布貼射出成形品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391212A true JPS6391212A (ja) | 1988-04-21 |
JPH07102586B2 JPH07102586B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17015164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61237425A Expired - Lifetime JPH07102586B2 (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 部分的布貼射出成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102586B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010184366A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Kasai Kogyo Co Ltd | 二色成形品の成形方法並びにその成形金型 |
GB2476063A (en) * | 2009-12-09 | 2011-06-15 | Lancastria Ltd | Injection moulding soft thermoplastic elastomers |
WO2011069659A1 (en) | 2009-12-09 | 2011-06-16 | Lancastria Limited | Injection moulding soft elastomers |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102350766B (zh) * | 2011-07-15 | 2013-06-26 | 长春富维-江森自控汽车饰件系统有限公司 | 预裁软质小面料合模注塑方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62196114A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Tdk Corp | フイルム一体成形用プラスチツク成形金型 |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP61237425A patent/JPH07102586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62196114A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Tdk Corp | フイルム一体成形用プラスチツク成形金型 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010184366A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Kasai Kogyo Co Ltd | 二色成形品の成形方法並びにその成形金型 |
GB2476063A (en) * | 2009-12-09 | 2011-06-15 | Lancastria Ltd | Injection moulding soft thermoplastic elastomers |
WO2011069659A1 (en) | 2009-12-09 | 2011-06-16 | Lancastria Limited | Injection moulding soft elastomers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07102586B2 (ja) | 1995-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6673296B2 (en) | Production method for forming a trim component | |
US6054087A (en) | Process for including a decoration, particularly a textile decoration, in a piece of plastic material | |
US6254968B1 (en) | Plastic moulding and a process for production thereof | |
EP1153725A1 (en) | Process and equipment for hot moulding of articles made of thermoplastic material | |
KR100451029B1 (ko) | 천이 인서트 되는 다중 사출성형방법 및 그 장치 | |
KR100538157B1 (ko) | 천이 인서트 되는 다중 사출성형방법 및 그 장치 | |
JPS62201216A (ja) | 両面加飾合成樹脂成形品の製造法及び金型機構 | |
JPS6391212A (ja) | 部分的布貼射出成形品の製造方法 | |
JPS62227613A (ja) | 両面転写成形品の製造法及び金型機構 | |
JPH0367849B2 (ja) | ||
JP3705843B2 (ja) | 部分表皮成形品の製造方法 | |
KR100888745B1 (ko) | 천이 인서트 되는 다중 사출성형방법 및 그 장치 | |
JP3351274B2 (ja) | 転写成形品の製造方法および装置 | |
KR100515567B1 (ko) | 자개 부착 성형부품 및 그의 제조방법 | |
JP4727847B2 (ja) | 自動車用内装ライニング部品に加飾部材を一体成形する方法及び装置 | |
JPH0788886A (ja) | 加飾品の製造方法 | |
JPH0829552B2 (ja) | 射出成形装置 | |
JPH11216741A (ja) | 樹脂部品面加飾方法及び加飾装置 | |
JP3102766B2 (ja) | 積層成形品の成形装置及び成形方法 | |
JPS6387215A (ja) | 装飾成形品の製造方法 | |
KR100419101B1 (ko) | 자동차용 내장재의 성형장치 | |
JP3220398B2 (ja) | 積層成形品の成形装置及びその積層成形品の成形方法 | |
JPH0353091B2 (ja) | ||
JPH05192957A (ja) | 合成樹脂成形方法 | |
JPH0839607A (ja) | 図柄付成形品製造装置 |