JPS6388789A - 薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法 - Google Patents
薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法Info
- Publication number
- JPS6388789A JPS6388789A JP61235313A JP23531386A JPS6388789A JP S6388789 A JPS6388789 A JP S6388789A JP 61235313 A JP61235313 A JP 61235313A JP 23531386 A JP23531386 A JP 23531386A JP S6388789 A JPS6388789 A JP S6388789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- thin film
- manufacture
- electroluminescence device
- film electroluminescence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 title claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 3
- 238000003980 solgel method Methods 0.000 claims description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 239000010408 film Substances 0.000 description 5
- 238000005566 electron beam evaporation Methods 0.000 description 4
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001476 alcoholic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- CRNJBCMSTRNIOX-UHFFFAOYSA-N methanolate silicon(4+) Chemical compound [Si+4].[O-]C.[O-]C.[O-]C.[O-]C CRNJBCMSTRNIOX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明に平面ディスプレイ等として使用される薄膜エレ
クトロルミネッセンスC以下ELという)素子の製造法
に関する。
クトロルミネッセンスC以下ELという)素子の製造法
に関する。
(従来の技術)
薄膜EL素子に、発jtN’kYzOs、 AlzOs
−5isNa等の絶繰物でサンドイッチ状にはさんだ構
造のものが実用化している。第1図に一般的な薄膜EL
素子の断面構造を示す。第1図に於て、1はガラス基板
、2は透明電極、3は第一絶縁層、4は発光層、5に第
二絶縁層、6は背面[極である。発光層としては蛍光体
母体としてZnSに発光中心材料としてMn ’!ii
−ドープした焼結ペレットをEB無蒸着たものが実用化
されている。絶縁層にスパッタ法、電子ビーム蒸着法な
どで形成されろ。
−5isNa等の絶繰物でサンドイッチ状にはさんだ構
造のものが実用化している。第1図に一般的な薄膜EL
素子の断面構造を示す。第1図に於て、1はガラス基板
、2は透明電極、3は第一絶縁層、4は発光層、5に第
二絶縁層、6は背面[極である。発光層としては蛍光体
母体としてZnSに発光中心材料としてMn ’!ii
−ドープした焼結ペレットをEB無蒸着たものが実用化
されている。絶縁層にスパッタ法、電子ビーム蒸着法な
どで形成されろ。
(発明が解決しようとする問題点)
基板ガラスや透明電極には微小な凹凸や欠陥が存在する
。従来の絶縁層形成法は真空プロセス(電子ビーム蒸着
法、スパッタ法、CVD伝などン応用なので下地に欠陥
がある場合完全にカバーするのには限界があった。薄膜
EL素子を用いたディスプレイの場合数十へ百数十万も
の画素があり一画素でも欠陥があるとパネル全体が不良
となり製造歩留り全土げるためにはガラス基板の管理、
透明電極の形成、第1絶縁層の形成時の工程管理等を惚
めて厳しくする必要がありた。
。従来の絶縁層形成法は真空プロセス(電子ビーム蒸着
法、スパッタ法、CVD伝などン応用なので下地に欠陥
がある場合完全にカバーするのには限界があった。薄膜
EL素子を用いたディスプレイの場合数十へ百数十万も
の画素があり一画素でも欠陥があるとパネル全体が不良
となり製造歩留り全土げるためにはガラス基板の管理、
透明電極の形成、第1絶縁層の形成時の工程管理等を惚
めて厳しくする必要がありた。
本発明に基板や透TlA電極の欠陥全遮へいする薄膜E
L素子の製造法を提供するものである。
L素子の製造法を提供するものである。
(問題点全解決する定めの手段)
本発明は比較的簡易に雇欠陥の絶縁層を得るため第1絶
縁層を液体原料を塗布する工程と焼灰工程を含む工程に
工り形成するようにしたものである。特にゾル−ゲル法
を用いれは極めて欠陥の少い膜が得られる。ゾル−ゲル
法は公知の4ので、例えは山根正之:「新しいガラスと
その物性」泉谷徹部監修、経営システム研究所、198
4.18章に記載されている。
縁層を液体原料を塗布する工程と焼灰工程を含む工程に
工り形成するようにしたものである。特にゾル−ゲル法
を用いれは極めて欠陥の少い膜が得られる。ゾル−ゲル
法は公知の4ので、例えは山根正之:「新しいガラスと
その物性」泉谷徹部監修、経営システム研究所、198
4.18章に記載されている。
本発明によれば液状原料がガラス基板や透明′f!L極
の欠陥にしみ込み欠陥をカバーすることができるための
たやすく極めて欠陥の少い絶縁Itiを形成できる。ま
たEl、用絶縁層として多層膜も多用されるが多層膜の
一部に本発明を適用することも当然可能である。
の欠陥にしみ込み欠陥をカバーすることができるための
たやすく極めて欠陥の少い絶縁Itiを形成できる。ま
たEl、用絶縁層として多層膜も多用されるが多層膜の
一部に本発明を適用することも当然可能である。
実施例
第1図により!52明する。
基板1には100閤角の石英夏ラスを用いた。
この上に透明電極2としてITO全0.2μ形成しピッ
チ[L33加ライン巾CL2011111のストライプ
パターンを形成した。
チ[L33加ライン巾CL2011111のストライプ
パターンを形成した。
次いで基板中央の85市角の慎域にシリコンメトキシド
(5t(OCHs)4) のアルコール清液をスピン
コードし空気中放置に工りゲル化させたのち1000℃
でm灰し譲厚α15μの5iOz#8t−形成した。こ
の土にスパッタ伝に工りTa2059をα3μ形成して
5iO1膜と併せて第1絶縁層3とした。さらにこの上
に電子ビーム蒸着法によりZnS:Mn発光層jla5
μ形成した。この上に第2絶縁層5としてスパッタ法に
よりTa20s9fα3μ、5ift 10t l 1
5 a形成した。最後に背面電極6としてAlkCl、
2μ電子ビ一ム蒸着法に工り蒸着し、ITO電物と直交
するようにピッチ[133am、電極巾Cl2O關のI
TOパターンと同様のストライプパターンを形成して2
40X240画素のELディスプレイとした。これを1
0枚作成して発光させたところ10枚とも一画素の欠陥
もなく全画素発光した。
(5t(OCHs)4) のアルコール清液をスピン
コードし空気中放置に工りゲル化させたのち1000℃
でm灰し譲厚α15μの5iOz#8t−形成した。こ
の土にスパッタ伝に工りTa2059をα3μ形成して
5iO1膜と併せて第1絶縁層3とした。さらにこの上
に電子ビーム蒸着法によりZnS:Mn発光層jla5
μ形成した。この上に第2絶縁層5としてスパッタ法に
よりTa20s9fα3μ、5ift 10t l 1
5 a形成した。最後に背面電極6としてAlkCl、
2μ電子ビ一ム蒸着法に工り蒸着し、ITO電物と直交
するようにピッチ[133am、電極巾Cl2O關のI
TOパターンと同様のストライプパターンを形成して2
40X240画素のELディスプレイとした。これを1
0枚作成して発光させたところ10枚とも一画素の欠陥
もなく全画素発光した。
(発明の効果)
本発明に工9比較的容易に大面積のELディスプレイに
基板や透明電極の欠陥を遮へいできる無欠陥の絶縁mを
形成でき歩留り同上が達成できた。
基板や透明電極の欠陥を遮へいできる無欠陥の絶縁mを
形成でき歩留り同上が達成できた。
第1図は本発明の一実施例デポす断面図、第2図は一般
的な薄膜EL累素子断面図である。 符号の説明 1 ガラス基板 2 込明電極 3 第一絶縁層 4 発光/IN5 第二絶縁層
6 背面電極 Ta2e5Sift
的な薄膜EL累素子断面図である。 符号の説明 1 ガラス基板 2 込明電極 3 第一絶縁層 4 発光/IN5 第二絶縁層
6 背面電極 Ta2e5Sift
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)透明基板上に透明電極、第1絶縁層、第2絶縁層背
面電極を積層すると共に第1絶縁層を液体原料を塗布す
る工程と焼成工程を含む工程により形成することを特徴
とする薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法。 2)第1絶縁層をゾル−ゲル法により形成することを特
徴とする特許請求範囲第1項記載の薄膜エレクトロルミ
ネツセンス素子の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61235313A JPS6388789A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61235313A JPS6388789A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388789A true JPS6388789A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16984258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61235313A Pending JPS6388789A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6388789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475295A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-10 | Sharp Corp | 薄膜el素子 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP61235313A patent/JPS6388789A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475295A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-10 | Sharp Corp | 薄膜el素子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100353904B1 (ko) | 유기 전계발광 디스플레이 장치 및 그 제조 방법 | |
JPS6388789A (ja) | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子の製造法 | |
JPH0750632B2 (ja) | 薄膜el素子 | |
KR100959949B1 (ko) | 플렉서블 기판에 투명 전도성 패턴을 형성하는 방법 | |
JPH08162273A (ja) | 薄膜el素子 | |
JPH02306583A (ja) | 薄膜el素子の製造法 | |
KR960005332B1 (ko) | 전계발광 표시소자의 제조방법 | |
JPH02306593A (ja) | 薄膜el素子の製造法 | |
KR20030044565A (ko) | 블랙 매트릭스를 가진 유기 발광 표시장치 및 그것의제조방법 | |
JPS6250958B2 (ja) | ||
KR970006081B1 (ko) | 박막 el 표시소자의 제조방법 | |
JPH04141983A (ja) | 薄膜el素子 | |
JPH02230691A (ja) | 薄膜el素子 | |
JPH02306591A (ja) | 薄膜el素子の製造法 | |
JPS61241925A (ja) | 電極の形成方法 | |
JPH06119974A (ja) | 薄膜発光素子 | |
JPS60146491A (ja) | 半導体薄膜の形成方法 | |
JPH046279B2 (ja) | ||
JPS6147096A (ja) | 薄膜el素子の製造方法 | |
JPH02306585A (ja) | 薄膜el素子の製造法 | |
JPH02306590A (ja) | 薄膜el素子の製造法 | |
KR960030746A (ko) | 청색발광용 전계발광소자(eld) 및 그 제조방법 | |
JPS61253797A (ja) | エレクトロルミネセンス素子の製造方法 | |
JPH02306594A (ja) | 薄膜el素子 | |
JPH02306589A (ja) | 薄膜el素子の製造法 |