JPS6388628A - シ−トキ−装置 - Google Patents

シ−トキ−装置

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JPS6388628A
JPS6388628A JP61235094A JP23509486A JPS6388628A JP S6388628 A JPS6388628 A JP S6388628A JP 61235094 A JP61235094 A JP 61235094A JP 23509486 A JP23509486 A JP 23509486A JP S6388628 A JPS6388628 A JP S6388628A
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JP
Japan
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key
sheet
menu
matrix forming
card
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JP61235094A
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Hiroyuki Kaneda
兼田 裕行
Mamoru Sawaguchi
守 澤口
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DIGITAL KK
YUNITSUKU KK
Furukawa Unic Corp
Original Assignee
DIGITAL KK
YUNITSUKU KK
Unic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種電子機器に装備される信号入力装置に関
し、特に複数枚の繰作ボードが互いに綴じ合わされた綴
本式の入力装置を構成するべく、片面或は両面にシート
状の入力キーが配設されたシートキー装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、比較的大規模なレストランに於いては数多くのテ
ーブルを配備すると共に、例えば数十品目以上の多種類
のメニューを用意している。会計業務を自動化する為の
装置として、客の注文に従って従業員がテンキーを具え
た入力装置のキー操作を行ない、該キー操作に基づく注
文データを通信回線を介してコンピュータ等の外部情報
処理回路へ送出し、これによって注文データに所定の演
算処理を施し、料金計算を自動的に行なう装置が提案さ
れている。該装置に於いては、従業員は注文と聞きなか
ら、テーブル番号を入力すると共に、注文された品目に
対応するコード番号を対照表等によって調べ、これらの
データを順次キー人力する。
〈解決1−ようと1−る問題点) 上記自動化装置1こ於いては、客は注文の品が決よ−)
か後も、従γ員が注文をとりに来るまでの間、待たねば
ならないが、この待ち時間を短縮する方策どし1゛、入
力装置を各テーブルに配して操作を容重、!″1′(、
:仔ぜることがj5えられる。しかし、コード入力を伴
う操作は、憤れない客には無理があり、誤操作、誤動作
の原因となる。品目毎に入力キーを設け?)−ば、操作
は容易となるが、メニュー数が多い揚0は、人カキ−の
数が増えて操作パネルの面積が増大1−1入力装置が大
形化する問題が生じる、 又、(f来の入力装置に於いては、従業員は注文を開き
なから、注文された品目に対応するコード番号等をj′
、[1次キー人力しなければならず、操作に著しく手間
取る問題があった。この問題も、品目毎の入力キーーー
を設けることによって解決できるが、]二記聞様、入力
装置が大形化する問題が生じる。
(問題点を解決する為の手段〉 本発明は、多数の入力キーを具えると共に互いに綴り合
わせて綴本式の入力装置を構成出来る、薄型構造のシー
トキー装置を提供することを目的とし、これにJ:って
前記問題を一挙に解決するものである。
本発明に係るシー1へキー装置は、薄肉の補強板(87
)の片面或は両面に、複数のシート壮大カキ−(83)
が配設されたキーシート(80)を固定して構成される
キーシート(80)は、キー接点間のギャップを形成す
べきスペーサ(82)の両面に、接点となる導体が形成
された一対のキーマトリックス形成シー1−(81)(
81)を固定し、スペーサ(82)を介して対向する一
対の導体によって前記入力キー(83)を構成している
又、一対のキーマトリックス形成シート(81)(81
)の内、少なくとも一方のキーマl−リックス形成シー
ト(81)は、補強板(87)よりも一方向に長く形成
されて、補強板(87)の端縁から雛れて伸びる拡張部
(84)を具えており、該拡張部(84)によって屈曲
可能な綴合せ部が形成されるものである。
(作用) キー(83)が配設されたキーシート本体は、補強板り
87)が固定さ11て屈曲不能であるが、拡張部(84
)はキーマトリックス形成シート(81)の柔軟性によ
り、容易に屈曲可能である。従って、複数のシーl−キ
ー装置を拡張部(84)にて互いに綴り合わせて、綴本
式の人力装置を構成した場合、各シートキー・装置は拡
張部(84)にて容易に屈曲し、開閉操作か可能となる
。尚、キーマトリックス形成シーl−(81)は、厚さ
がミクロンオーダの薄肉構造であるが、十分な柔軟性と
強度を有しているから、開閉操作を繰り返しても、拡張
部り84)が破損する虞れはない。
(発明の効果) 本発明に係るシートキー装置に於いては、片面或は両面
ζ7多数のキー(83)が配設されると共に、前述の如
く複数のシートキー装置によって綴本式の入力装置を構
成出来る。従って、入力装置に多数の八−−ジ分設ける
ことにより、操(iEボード面積を適切な広さに維持し
たまま、入力キー数を増加出来る。この場合、各シート
キー装置は、キーシ= ) (80)と薄肉の補強板(
87)からなる薄型構造を有し、然も綴合せ部が十分な
柔軟性と強度を具えたキーマ)リックス形成シート(8
1〉自体によって形成されているから、入力装置全体が
薄形化され、然も綴合せによる支持部は、例えば蝶番等
を用いた支持機構に比べて部品点数が少なく、コンパク
トな構造を有し、保守も容易である。
(実施例) 第1図乃至第5図は本発明に係るシートキー装置を両面
シートキー装置(8〉に実施した一例を示している。
該両面シートキー装置(8)は、厚さ略l1111aの
アクリル製補強板(87)の両面に、多数のキー<83
)をマトリックス状に配設したキーシート (80) 
(80)を貼着固定したものである。
各キーシート(80)は、内面に帯状の導体が繰り近し
形成されたキーマトリックス形成シート(81)を折り
返し、第4図に示すスペーサ(8Z)をシート(81)
の間に挟み込み一体化したものであって、基本釣には周
知のシー1−スイッチと同一構成であるが、後述の如く
シートキー装置本体を綴本式に開田可能に支持する為の
拡張部(84) (84)が形成されている点が、従来
のシーl−スイッチに無い特徴である。
スペーサ(82)には、第4図に示す如く複数列のギャ
ップ形成溝(89)が開設されており、各溝(89)は
、キー接点間のギャップを形成する多数の円形孔(89
a)と、これらの孔(89a)を互いに連通せしめるス
リット孔(89b)とから構成される。
スペーサ(82)を挟んで折り返されたキーマトリック
ス形成シート(81)の内側半休を、スペーサ(82)
及び補強板(87)の端縁から略3cm伸ばして拡張部
(84)を形成する。キー(83)が配設されたキーシ
ート本体は、補強板(87)が固定されて屈曲不能であ
るが、拡張部(84)はキーマトリックス形成シート(
81)の柔軟性により、容易に変形することが可能であ
る。該拡張部(84)の中央部及び両端部にはビス孔(
86)が開設されている。
又、拡張部(84)の中央部には、各キー(83)から
導かれた導体が寄せ集められた帯状の端子部(85)(
85)が突設されている。
第5図に示す如く、スペーサ(82)の表面に固定され
たキーマl−リックス形成シー1− (81)の接点部
分を押圧操作することにより、該キーマ1−リックス形
成シート(81)が弾性変形I−て、接点が閉じること
になる。
第6図は、チェーン店方式を採るレストランを対象とす
る業務自動化システムを示し、第7図は上記両面シート
キー装置を用いて、第6図の自動化システムに装備すべ
き電子メニュー(4)を構成した例を示している。
該自動化システムは、第6図に示す如く複数のテーブル
〈13)が配列された食堂空間(1)と、会計担当の従
業員が配置される営業空間(11〉と、コックが調理を
行なう厨房空間(12)とに跨って装備されている。
食堂空間(1)の各テーブル(13)上に、夫々入力装
置としての電子メニュー(4)と、該電子メニュー(4
)から注文データを読み取る為のメニューリ、−ダ(3
)とが配置される。尚、各メニューリーダ(3)は通信
回線を介して後記ホストコンピュータ(2)と接続され
ている。
営業空間(11)には、システム制御を行なうホストコ
ンピュータ(2)と、料金計算等を行なう会計用コンピ
ュータ(20)とが配設され、両コンピュータは夫々、
CRT、キーボード等の入力装置(21)(23)と、
プリンター等の出力装置(22)<24)を装備してい
る。
又、厨房空間(12)には調理内容によって区画された
各部所にプリンター(25)を配設する。各プリンター
(25)は、営業空間(11)と食堂空間(1)との間
に架設した通信回線に接続され、前記ホストコンピュー
タ(2)によって駆動される。
上記電子メニュー(4)をデータ処理可能な状態に設定
するには、客用IDカード(7)の装填が必要とされる
。該IDカード(7)は、会計用コンピユータフ20)
が配置された店内への入口にて、料金を支払うこととな
る客に一枚づつ手渡されるもので71って 路体の如く
信丑璽r+篩頬j−1f交朽撫釆昇邦書き込まれている
。IDカード(7)は、来客時には、入店時刻、客数等
を登録する為に、先ず会計用コンピュータ(20)へ装
填され、料理注文時には電子メニュー(4)へ、又、料
金清算時には会計用コンピュータ(20)へに填され、
最柊的に料金が徴収される際に回収されることになる。
電子メニューく4)は、第7図に示す如く扁平構造のケ
ーシング(41)を具え、ゲーシンク内部にマイクロコ
ンピュータ等によって構成された情報処理装置を装備し
ている。又、該ケーシング(41)の端部には、前記両
面シートキー装置(8)を装fiiiした複数枚の薄板
状操作ボード(5)を綴本式に取り付けており、表紙と
なるカバー(46)は、操作ボード(5)及び後述の前
面パネル(47)を覆うことの出来る大きさに形成され
ている。
前記情報処理装置の回路構成を第14図に示す。
8ビツトCPU(6)には、IDカードから情報を読み
取る為のカードリーダ(61)、メニューデータ等を表
示する液晶表示器(62)、後述の第1及び第2格納部
(63a) (63b)が設定される32KB容景のR
Aへ1 (63)、32KB容輩のROM <64)、
誤操作時に動作づ”るブザー(65)、メーユーリ・−
ダとの双方向非同期通信を行なう赤外線送受信部(66
)、キーシート(80)の操作に基づくキー信号を符号
化する為の′イ:二、j−〜インター・フl−・ス(6
7)、該メニューインター・フェー・ス〈67)とキー
シー +−(SO)との接続を行なうコネクター(69
)、及びデータ送信指令等を発する為の4種類の機能キ
ー(68)が連繋(7ている。
尚、前記コネクター(69)は、1枚重たり60個のキ
ーが配設さノ主たキルジー1180)を4枚接続出来、
これによ−)7最大240種類のメニューの処理が可能
となる。
前記表示器(62)及び機112キー〈68)は、第7
図に示す如く電子メニコー(4)のゲーシングク41)
の」二部に設けられt:前面パネル(47)に配設され
る。尚、機能キー(68)は、注文操作途中で注文内容
を確認する為の確認キー(68a)、データ送信指令を
発するZ)の注文キー(681))、注文操作を取り消
す為の取消1,5キー(68e)、及び店に入ってから
注文した全ての品目及び料金を問い合わせる為の間合せ
キー (68cりを具えている。
前記ゲージング(41)の上端部には、IDカード(7
)を装填する為のカード挿入D(44)が開設され、該
挿入口り44)の奥部に、第8図に示す如く赤外線送信
部<61b)及び受信部(61a)からなるカードリー
グ(61)が配設されている。又、カード挿入D (4
4)のJ一部に斜面(45)を形成し、これによってケ
ーシング(41)の端面に開設j7たカード挿入D (
44)の位置の確認を容易にし、ている。
更に、ケーシング(41)の下方端部には、前記メース
・−リーダ(3)との通信を行なう為の赤外線送受信部
り66)が配設されている6 各操作ボード(5)は、第10図乃至第12図に示す如
く、内ケース(56)及び一対の外ケース(57)(5
7)からなるビニール製のシーI−ケ”−ス(54)に
対し、内ケース(56)には両面シートキー装置く8)
を、外ケース(57) (57)にはその日のメニ、1
−が表示されたメニュー表示シー1”(51)(51)
を挿入したものである。該メニュー表示シーI−(51
)には、例えば料理名が記載されたメニュー表示部(5
2)と、数量やφ価を表わす為の数字表示部り53)と
が設けられている。尚、内ケース(56)は不透明であ
るが、外ケース(57)(5))は半透明であって、ケ
ースの外側からメニュー表示シー1−(51)の文字を
読み取ることが出来る。
各メニュー表示部(52)及び数字表示部(53)の背
部には、その表示内容に対応する入力キーが位置し、こ
れらの表示部を指で押すことにより、キー接点が閉じ、
前記メニューインターフェースへキー信号が送られるの
である。
尚2シートケース(54)の外ケース(57)<57)
には夫々、メニュー表示シート(51)の抜止めを為す
折返し部(58)が形成されている。又、内ケース(5
6)には、両面シーl−キー装置く8)のビス孔(86
)と−致づ゛る位置に、3つのビス孔(55)が開設さ
れている。
第13図に示ず如くゲージング上半体(41a)の端部
と帯板状の支持片(42)との間に、必要数の操作ボー
ド(5)を拡張部り84)及び内ケース(56)にてに
通してナッI−プレー1−(43m)に螺合せしめ、支
持片(42)をナットブ+7−1− (43a)へ向か
って締め付ける。これによって各操作ボード(5)は、
拡張部(84)及び内ケース(56)が支持片(42)
とケーシング上半休(41a)とによって挟圧され、該
挟圧力によって確実に支持されるである。従って、操作
ボード(5)の開閉操作の際に、ビス孔(55) (8
6)の周辺部に力が集中することはない。
尚、操作ボード(5)の端子部(85)は、必要に応じ
て適当な向きに折り曲げられ、ケーシング(41)内の
回路基板(48)に装備されたコネクター(69)へ接
続される。
上記操作ボード(5)は、拡張部(84)及びシートケ
ース(54)の屈曲により自由に開閉が可能である。
又、一対のキーシート(80) (80)間には補強板
(87)が介装されているから、一方のキーシー) (
80)を押圧操作し、た際に、他方のキージー1−<8
0)に操作力が及ぶことはない。
上記操作ボード(5)は、上記構成によって略2、、、
稈庶し!1至止さh 笛7目L〜千づ一加ぐ雷−4メニ
−(・1)に複数枚の操作ボ・−ド(5)を装備した場
合にも、電子メニュー(4)が厚くなることはない。
又、メニュー内容に変更があった場合は、単にシート・
ケースク54)内のメニュー表示シー1−(51)を差
し替えるだけで対応出来る。
IDカード(7)は、第9図に示す如くポリエステル製
信号記録シー) (71)の両面に塩化ビニール製被覆
シート(72a) (72b)を貼着固定してなり、信
号記録シー) (71)には、赤外線の透過部と非透過
部とによって店番及び客認識番号がコード化されて記録
される共に、客認識番号を目視により確認する為の数字
表示(71a)が施されている。又、被覆シート(72
a) (72b)の内面には、赤外線に対しては透過性
を有するが可視光線に対して非透過性を有する塗料が信
号記録部を覆う広さに塗布されており、信号記録シー+
171)の信号パターンは外部からff!察することは
出来ない。従って、悪意の客が記録信号に変更を加えん
としても、被覆シート(72)の表面に着色する等の行
為を思い付く虞れはない。又、一方の被覆シー?−(7
2a)には、挿入方向を表わす矢印が付さtl、でいる
メニューデータ(3)は第1,5図に示す如く、メニゴ
、−装着部(3a)及び基台(3b)からなり、装着部
(3a)には電子メニx−(4)の挿入口(3c)が開
設されると共に、該挿入口〈3c)の奥部(こは、電子
メニJ、−(4)の赤外線送受信部(66)と双方向非
同期通信を行なう為の赤外線送受信部(37)が配設さ
れるど共に、電子、メニュー(4)の装填を検出する為
のメニュー検出スイッチ(36)が配備されている。
又、基台(3b)には第16図1!ご示す情報処理装置
が内蔵されている。8ビツトCP U (30)には、
前記ホストコンピュータ(2)との双方向通信に伴う信
号変IQを行なうR3422通信インターフェース(3
1)、ホストコンピュータへの回線と接続する2%のコ
ネクター〈39)、メニ、79−データを一旦格納する
為の32Iり丁3容量のRA M (32)、ホストコ
ンピュータと電子メニューとの通(3を制御する為のプ
ログラムが書き込まれた32に+3容量のROM (3
3)、「通信中です」等のメツセージを表示する為の1
6桁×2行の液晶表示器(34)、非常時に使用するマ
ニ2゜アル操作用の機能スイッチ(35)、前記メニュ
ー検出スイッチ(36)、前記赤外線送受信部(37)
、及び誤動作時に点灯する7セグメントからなるLED
警告表示器(38)が連繋している。尚、第15図に上
記各部品の配設位置を示す。
電子メニューの情報処理装置を構成するR OMり64
)には、メニューロードプログラム、オーダプログラム
等、種々のプロゲラ13が書き込まれている。
例えば、メニューロードプログラムは、始業時に、従業
員が所持するロード用IDカードを電子メニューのカー
ド挿入口へ挿入することによって実行され、ホス1−コ
ンピュータからその日の全てのメニューデータを読み込
んで、前記RA M (63)に設定される第1格納部
に書き込み、電子メニューを使用可能な状態に初期設定
するものである。
又、オーダプログラムは、客が所持するIDカードを電
子メニューにセラ1−シ、操作ボードを操作して所9の
品目を注文する際に実行され−RAM (63)に設定
される第2格納部にメニューデータを蓄積する為のもの
である。
以下、上記レストラン貫務自動化システムの動作例につ
いて説明する。
電子メニュー(4)の第1格納部には、前記ロー・ドブ
ログラムの実行により、操作ボード(5)の各キー(8
3)に対応して、料理名、単価等から構成されるメニュ
ーデータが書き込まり1、格納されている。一方、第2
格納部はクリアされている。
又、店内への入口には、異なる客認識番号が付された多
数枚のIDカード(7)が用意されており、これらのI
Dカード(7)は、来客時に、1′:1余を支払うこと
となる客に1枚づつ手渡される。
客は、テーブルについた後、そのテーブルに設置されて
いる電子メニュー(11)にI I)カード(7)を装
填する。電子メニJ、−(4)の操作ボード(5)は、
これによって初めて入力操作可能な状態に設定される。
従って、IDカード(7)を持たない子供等が操作ボー
ド〈5)を操作したり、偽造しな■Dカード分分装口て
も、これらの操作は無効である。
この状態で、注文せんとする品目について、その品目名
が記されているメニュー表示部(52)に対応するキー
(83)を順次操作する。これに伴って前記オーダプロ
グラムが実行され、キー操作の度に、操作され7党キー
、 (83)に対応するメニューデータが第1格納部か
ら読み出さノ]、第2格納部へ書き込まれる。この結果
、第2格納部には、電子メニュー(4)に装填されてい
るIDカード(7)を有する客コア)注文が、メニュー
データとして蓄積され、格納されろ。
注文せんとする品目についてのキー操作が全て柊了り−
ると、機1指!(−(68>を操作してCPtJ(6)
に対しデータ送信指令を送ると共に、電子メニュー(=
1)をメニューリーダく3)に装着する。
このJj! :’R:、第2格納部に格納されている全
メニューデータが読み出され、該メニューデータは、力
−ドリータ(61)によってIDカード(7)から読み
出された客認識番号と連結され、該IDカード(7)を
有する客に固有の注文データが作成され、メニューリー
ダ(3)を経′Cホストコンピュータ(2)へ送出され
る。
ホス1−コンピュータ(2)は、メニューリーダ(3)
から通信回線を通じて送られてくる注文データを格納す
ると共に、厨房空間り12)に配設された所定のプリン
ター(25)を制御して、注文料理名の打ち出しを行な
う。コックはこの打出しに従って調理を行なえばよい。
又、ホストコンピノコータ(2)は、会計用コンピュー
タ(20)からの要求に応じて注文データを該コンピュ
ータ(20)j\送出する9会計用コンピユータ(20
)は、iD−シード(7)に書き込まれた客認識番号を
読み取るl)のカー ドリーグを具え、清算時に、客が
所持するIDカード(7)をカードリーダに装填するこ
とにより、会計計算の為のグログラムを実行する。二の
結果、IDカード(7)から読み取られた客認識番号と
同一の客認激番号を有する全てのメニューデータがホス
トコンピュータ(2)から読み出され、これらのメニュ
ーデータに対し、積算、税金計算等、会計に必要な全て
の計算が施される。計算結果は出力装置(24)に表示
されると共に、レシートの作成が行なわれる。
上記自動化システムによれば、客の注文操作からレジ−
1−の作成、及び厨房への調理指示までの一連の業務を
略完全に自動化することが出来、大幅な省力化が可能で
ある。
尚2本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
ことは勿論である。
例えば、補強板(87)の片面にのみキーシート(80
)3固定し、て、片面シートキー装置を構成しても十分
な効果が得られる。又、キーシート (80)として、
キー操作による接点間の抵抗値変化を検知する方式のキ
ーシ・−・トを使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシートキー装置の斜面図、第2 
rMは下面口、第3図は断面図、第4図はスペーサの平
面図、第51−4はキー接点部分の拡大断面図、第6図
は又務自動化システムのブロック図、第7図は電子メニ
ューの一部破断斜面図、第8図はカード挿入口の構造を
示す断面図、第9図はIDカードの分解斜面図、第10
図は操作ボードの平面図、第11図はシートケースの斜
面図、第12図は断面図、第13図は操作ボードの支持
構造を示す断面図、第14図は電子メニJ−の回路構成
を示すブロック図、第15図は電子メニュー及びメニュ
ーリーダの斜面図、第16図はメニュ・−リーダの回路
構成を示すブロック図である。 (80)・・・キーシート   (83)・・・キー(
81)・・・キーマトリックス形成シート(82)・・
・スペーサ    (87)・・・補強板(84)・・
・拡張部     (85)・・・端子部io  第3
0 兜4図 第50 −9  −f54!4 7  ] 篇l1図 第72図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]補強板(87)の片面或は両面に、複数のシート
    状入力キー(83)が配設されたキーシート(80)を
    固定して構成され、該キーシート(80)は、キー接点
    間のギャップを形成すべきスペーサ(82)の両面に、
    接点となる導体が形成された一対のキーマトリックス形
    成シート(81)(81)を固定して、スペーサ(82
    )を介して対向する一対の導体によって前記入力キー(
    83)を構成し、一対のキーマトリックス形成シート(
    81)(81)の内、少なくとも一方のキーマトリック
    ス形成シート(81)は、補強板(87)よりも一方向
    に長く形成されて、補強板(87)の端縁から離れて伸
    びる拡張部(84)を具え、該拡張部(84)によつて
    屈曲可能な綴合せ部が形成されているシートキー装置。
JP61235094A 1986-10-01 1986-10-01 シ−トキ−装置 Pending JPS6388628A (ja)

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JPS6388628A true JPS6388628A (ja) 1988-04-19

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JP61235094A Pending JPS6388628A (ja) 1986-10-01 1986-10-01 シ−トキ−装置

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JP (1) JPS6388628A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121426A (ja) * 1982-12-27 1984-07-13 Ricoh Co Ltd ブツク式多項目入力装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121426A (ja) * 1982-12-27 1984-07-13 Ricoh Co Ltd ブツク式多項目入力装置

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