JPS6388448A - アテロ−ム性動脈硬化症の抗イデイオタイプ抗体のイムノアツセイおよび試薬 - Google Patents

アテロ−ム性動脈硬化症の抗イデイオタイプ抗体のイムノアツセイおよび試薬

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JPS6388448A
JPS6388448A JP62151534A JP15153487A JPS6388448A JP S6388448 A JPS6388448 A JP S6388448A JP 62151534 A JP62151534 A JP 62151534A JP 15153487 A JP15153487 A JP 15153487A JP S6388448 A JPS6388448 A JP S6388448A
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VASOCOR
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BASOKAA
VASOCOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アテローム性動脈硬化症(atl+eros
clerotic)の動脈内脂肪沈積(plaque)
の存在を決定するイムノアッセイ法および試薬に関する
。とくに、本発明の方法および試薬は、患者の血清中の
アテローム性動脈硬化症のgJ脈回内脂肪沈積抗原と優
先的に結合する抗体の可変領域(variablerc
4ion)または結合部位へ特異的に結合する、抗イデ
ィオタイプ抗体(anti  1diotype  a
ntib。
clies)の存在を決定する方法および試薬である。
これらは、以下でアテローム性動脈硬化症の抗イディオ
タイプ抗体として又は単に抗イディオタイプ抗体という
血液と動脈組織との開に位置する内皮(endothe
1iu+m)は、脈管壁中の血液成分の蓄積に月するバ
リヤーとして働く。内皮におけるアテローム性動脈硬化
症の病変の形成は、主要な冠状血管の病気および発作に
関連し、そしてこのような病変の原因および検出は広範
に研究されてきている。
内皮の損傷は、アテローム性動脈硬化症の病変の形成に
おける初期の段階であると(jしられており、血行力学
的歪、過コレステロール血症および免疫複合体の病気に
より潜在的に引き起こされる。
内皮の損傷は、動脈内膜の細胞の増殖、フレステロール
のM積およV結合組織の線維の形成に導く。
損傷した内皮細胞および非内皮化動脈内膜の中のIgG
および罰体囚子C3の蓄積が示された。血液から誘導さ
れる単核食細胞は、また、アテローム性動脈硬化症の病
変における細、泡集団の一部を構成することが発見され
た。究極の動脈内脂肪沈積の構成に導く機構は、また、
知られていない。
種々の可溶性蛋白質がヒトアテローム性動脈硬化症の動
脈内脂肪沈積から抽出されてきており、それらは次のも
のを包含する:Ig’A% IgG。
IgM%BIC(C3)、アル7yl−抗トリプシン、
フル7ア2−マクログロブリン、フイブリノデン、アル
ブミン、LDL、I(DL、フル771−酸糖蛋白質、
ベータ2−糖蛋白質、トランスフェリンおよびセルロブ
ラスミソ。病気の動脈内膜は、また、少量の組織結合r
gG、IgAおよび[31Cを含有することが発見され
た。ホラング−(Ho1lander) 、アテローム
性5Jl @ Q]J (A t heroscler
osis) 、34: 391−405(1979)、
他の化学者はこのG!i変およV隣接する内皮組織中の
IgGを報告した。バルムス(P arums)、D、
 ラ、7 f a−ムv、;j’%E、l−翌良(A 
tl遥弧ど山二色)、38: 211−216< 19
81)、ハン7ン(Hansson) 、 G、 ラ、
−荻攻友主1分子tL!!i(Ex  erimenL
al    and   Mo1ecular   P
at匝棧江)、34: 264−280(1981)、
ハンソン(Hansson) 、G、ら、アクタ・パソ
ロシカ・マイクロバイオロシカ・ニド・イムノロッカ・
スカンジナビ力(Acta  Patho、  Mic
robio!、     Immunol、    5
cand、  )  (5ect、  A、  )  
、92: 429−435(1984)、Lがしながら
、アテローム性動脈硬化症および関連する組織における
免疫グロブリンの起源、機能および結合の性質はなお神
秘的である。抗低密度リポ蛋白質(LDL)自己抗体は
、脈管の病気患者においてより高いことが報告され、そ
れらがある方法でアテローム性動脈硬化症の発現に関連
することを示唆している。しかしながら、これらの自己
抗体とアテ ローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積との
間の因果関係は確立されていない、スゾンディ(5zo
ndy) 、E、  ら、−匿且hV  IllMec
hanism  of  A  in  and  D
evelowent)、29: 117−123(19
85)。
1986年3月31日に提出した私の同時係属出願第8
46,401号において、アテローム性動脈硬化症の動
脈内脂肪沈積に結合する抗体(以後、抗動脈内脂肪沈積
抗体と呼ぶ)の存在を決定することによって1、の者に
おけるアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積の存在
を決定する方法を記載した。このイム/アッセイにおい
て、抗体はそれを不溶性支持体と接合することによって
血清から分離された。言くべきことには、最も進行した
アテローム性動脈硬化症をaするある患者の血清中にお
いて、抗動脈内脂肪沈積抗体は不溶性化された抗体に結
合しないであろうことが発見された。免疫調節系の結果
、あるlL?間に血>=i中の利用されうる結合部位を
もつ抗動脈内f’M肪沈積抗体のレベルは他の時開にお
けるより低いことがあり、これは抗動脈内T肪沈積抗体
の可変a域または結合部位に特異的に結合するアテロー
ム性動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体の血清レベルに
対応するように思われる。循環する抗動脈内脂肪沈積抗
体および抗イディオタイプ抗体の両者の画定は、進行し
た場合において、アテローム性動脈硬化症の過酷さまた
は減退の12階を決定するために必要であることが発見
された。
本発明の目的は、患者の血清中のアテローム性動ス硬化
症の抗イディオタイプ抗体の存在を、進行したアテロー
ム性動脈硬化症の存在の指示として決定することである
種々の体液および組織中の広範な種類の抗原および非抗
原物質の存在および量を決定するために、広範な種類の
イム/7ツセイが開発された9合d1゛の免疫グロブリ
ンおよび■gEのイムノアッセイは、米国特許第3s 
720.760号および米国特許#S4,444,87
9号に記$2されている。
IgGZロタイブのイムノアッセイはロシア国特許64
9,433号に記載されている。エライザ(ELISA
)は、マギオ(Maggio)ら、酵素のイムノアッセ
イ(ENZYME−IMMUNOASSAY) 、Bo
ca  Radon: CRCプレス、172−176
ページ(1980)に記載されている。
小さいm胞の肺癌(small  cell  luB
  cancer)の診断のための阻害イム/アッセイ
によって、血清中の抗イディオタイプ抗体を検出する方
法は、米国特許f56,717,692号[グーウェン
ト(Derwent) WP rアブストラフ)No、
85−310117/49.1985年3月29日に提
出された米国特許出MfjS717.Ct92号に対応
する]に記載されている。抗イディオタイプ抗体類の調
製およびそれらのイム/アッセイにおける使用は、米国
特許ff14,513,088号に記載されている。
抗体可変領域の特性をもつペプチド類からの抗イディオ
タイプ抗体類のglは、チェノ(Chen)、?−50
0号、PTC出N第N第8502909号u欧州4L7
F出11(EPA) 1141783号1:記載されて
いる。腫瘍抗体からの腫瘍抗体抗体に対するモノクロー
ナル抗イディオタイプ抗体の調、製は、米国特許第4,
513,088号に記載されている。
本発明の方法は、血清を抗動脈内脂肪沈積抗体と十分な
時間接触させて、抗動脈内脂肪沈積抗体をアテローム性
動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体と結合(bind)
fiせ、そしてこのような結合を決定することを含んで
なる。
本発明の方法の1つの実施態様は、 (a)試料をヒト以外の抗動脈内脂肪沈積抗体が付着し
ている不溶性支持体と十分な時間接触させて、抗イディ
オタイプ抗体を抗励脈内脂肪沈積抗体と結合させ、そし
て残留する接合しない(uncon 、iugated
)物質を支持体から除去し、(b)不溶性支持体を標識
した抗ヒト■g抗体と十分な時開接触させて、抗原−抗
体の結合を起こさせ、そして接合しない物質を支持体か
ら除去し、そして (c)不溶性支持体上に存在する標識を決定する、 ことを含む。
本発明の他の実施態様は、 (a)抗動脈内脂肪沈積抗体が付着している不溶性支持
体を試料と非過剰量の標識した抗イディオタイプ抗体と
十分な時間接触させて、抗原−抗体の結合を起こさせ、
そして接合しない物質を支持体から除去し、そして (b)不溶性支持体上に存在するか又は溶液中に残存す
る標識を決定する、 ことを含む。
本発明のなお他の実施態様は、 (a)アテローム性動脈硬化症抗イディオタイプ抗体が
付着した不)8性支持体を試料の溶液と非過剰量の標識
したアテローム性動脈硬化症の抗動脈内脂肪沈積抗体と
十分な時間接触させて、抗原−抗体の結合を起こさせ、
そして接合しない物質を支持体から除去し、そして (b)不溶性支持体上に存在するが又は溶液中に残存す
る標識を決定する、 ことを含む。
アテローム性動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体が付着
した不溶性支持体および標識したアテローム性動脈硬化
症の抗イディオタイプ抗体は、本発明の試薬である。
本発明の方法の異なる実施態様は、共通の工程として、
血清を抗動脈内脂肪沈積抗体と十分な時間接触させて、
抗動脈内脂肪沈積抗体をアテローム性動脈硬化症の抗イ
ディオタイプ抗体と結合させ、そしてこのような結合の
程度を決定することを含む。
抗動脈内脂肪沈積抗体は、アテロ−/、性勤二1硬化症
の動脈内脂肪沈積から直接誘導Vることできるか、ある
いは好ましくは慣用の抗血清またはモノクローナル技術
によって、精製されたアテローム性動脈硬化症の動脈内
脂肪沈積の抗原から誘導することができる。動脈内脂肪
沈積抗原は、ヒトアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪
沈積を処理しで、それに対して特異的な抗原を分離しか
つ精製することによって得られる。動脈内脂肪沈積は、
心筋梗塞症、心臓血管偶発症で死亡した患者のヒト動脈
を処理することによって得ることができ、あるいは外科
的手順によって得ることができる。
動脈を解剖して、取囲む組織および脂肪を除去し、そし
て生理的食塩水(5aline)中で洗浄して、汚染す
る血液を除去する。動脈内脂肪沈積のセグメントを分離
し、そして処理する。
動脈内脂肪沈積の区域を除去し、小さい片に切り、簡単
に洗浄し、モして等張溶液、例えば、リン酸塩緩衝化生
理的食塩水(PBS)中で均質化する。このホモジネー
トをPBS中で反復して遠心および再懸濁し、溶B液を
集める。沈降した破片は、また、クエン酸塩緩衝液、酸
性のpH1で抽出し、モして溶離液を中和し、そして透
析により精製する。上澄みならブブールしたP B S
 @ H液を真空透析および限外濾過により濃縮して、
可溶性動脈内脂肪沈積抗原の濃縮物を得る。
不溶性動脈内脂肪沈積抗原は、一部を異なる酵素で消化
し、31丁化物をPBSで抽出し、そして前述のように
溶#l液を濃縮するとによって得ることができる。使用
する酵素組成物は、コラゲナーゼ、エラスターゼ、DN
アーゼ、ヒアルロニダーゼ、およびネウラミニグーゼを
包合する。各消化物を遠心し、例えば、限外濾過により
濃縮し、そして透析して、不溶性動脈内脂肪沈積抗原の
濃溶液を得る。
ポリクローナル抗動脈内脂肪沈積抗体は、動物、例えば
、ウサギ、モルモット、ラットまたはヤギを濃縮した動
脈内脂肪沈積抗原で免疫化し、免疫化した動物から血清
を取り出し、そしてこの血清から免疫グロブリンを、例
えば、硫酸アンモニウムの沈澱により得られる。本発明
の方法において有用である主な抗体類はIgGおよりI
gMの抗体であるが、IgEおよ(zIgAの抗体を、
十分な量で入手可能である場合、使用することもできる
モノクローナル抗動脈内脂肪沈積抗体は、グラフしく 
G Iafrre)およびマイルスティン(Milst
ein) 、 p3Jの −M ethods  E 
nz l1o1. )、73: 1(1981)の方法
によって、精製した動脈内脂肪沈積抗体で免疫化したマ
ウスの疎水性した肺細胞から得ることができる。
ポリクローナル抗イディオタイプ抗体は、アテローム性
動脈硬化症の動脈内脂肪沈積抗原で免疫化することによ
って得られた動物血清を、この分野においてよく知られ
た慣用の手順によって抗動脈内脂肪沈積抗体が共有結合
しだカラムにMJ過させることによって14’Jlする
ことができる。慣用の方法において、洗浄して残留する
血清を除去した後、このカラムを適当な緩wi液、例え
ば、酢酸ナトリウムで溶離して、分離された抗イディオ
タイプ抗体を除去し、モして溶離液を透析によって精製
して小さい分子を除去する。
モノクローナル抗体は、抗・イディオタイプ抗体につい
てグラフしく Glafrre) r;よブマイルステ
イン(Milstein) 、nL南ff−=一方−1
g< %−cLh、c44゜旦nzynol、 ) (
前述)の方法に従い、本発明の方法を用いて、精製した
動脈内脂肪沈積抗原または抗動脈内脂肪沈積抗体で免疫
化したマウスの疎水性した#細胞からのクローンをスク
リーニングすることによって精製できる。マイクロウェ
ル(microwell)に結合した抗動脈内脂肪沈積
抗体をハイブリドーマの上澄みとともに十分な時間イン
キュベージタンして抗体−抗原の結合を起こさせ、上澄
みをウェルから除去し、七してウェルを洗浄する。次い
 で、ウェルをIW素標識したヤギまたはウサギの抗I
gとともに十分な時間インキュベージジンして抗体−抗
原の結合を起こさせ、そして残留物をウェルがら洗浄に
より除去する。次いで、酵素の存在下に発色団または蛍
光団を生成する基質をウェルに添加し、そして発色団ま
たは蛍光団の存在をクローンの選択基準として使用する
本発明の好ま12い手順において、抗動脈内脂肪沈f貞
抗体または抗イディオタイプ抗体が付着した不18性支
持体を、試料と、あるいは試料と追加の試薬との混合物
と、接触(インキュベージ9ン)する。抗動脈内脂肪沈
積抗体および抗イディオタイプ抗体は、不溶性支持体へ
、この分野においてよく知られた慣用の手順で付着また
は結合することができる。抗体は、慣用法によって不溶
性支持体へ結合することができる6抗体を不溶性支持体
へ結合する手順は、例えば、米国特許第3,551.5
55号、米国特許第3,553,310号、米国特許第
4,048,310号および最発行29.474号に記
載されている。吸着による抗体のポリスチレンへの結合
は、例えば、米国特許第3.646,346号および米
国特許14,092.408号に記載されている。抗原
を含有する蛋白質を種々の不溶性支持体へ結合すること
は、米国特許第3,720,760号に記載されている
種々の物質を不溶性支持体として使用することができる
。主要な考慮は、抗動脈内脂肪沈積抗体または動脈内脂
肪沈積抗原の表面への結合、抗動脈内脂肪沈積抗体およ
び動脈内脂肪沈積抗原の接合反応の妨害の不存在、ある
いは接合反応の存在および程度を決定するために使用で
きる他の反応の妨害の不存在である。天然および合成の
、有機および無機のポリマーを不溶性支持体として使用
できる。適当なポリマーの例は、次の通りである:ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリ(4−
メチルブチレン)、ブチルゴム、シラスチック(5il
asLic)ポリマー、ポリエステル1、ポリアミド、
セルロースt;よびセルロース誘導体(例、tば、酢a
セルロース、ニトロセルロースなど)、アクリレート、
メタクリレート、ビニルポリマー(例えば、ポリ酢酸ビ
ニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ7ツ
化ビニルなど)、ポリスチレンおよびスチレングラ7ト
コボリマー、レーヨン、ナイロン、ポリ酪酸ビニル、ポ
リホルムアルデヒドなど、不溶性支持体として使用でき
る他の物質は、前述のポリマーのラテックス、シリカゾ
ル、ケイ素のウェー7 r −、Ifシラス紙、不溶性
蛋白質、金属、メタロイド、金属酸化物、磁性材料、半
導電性材料、セラミックなどであることができる。さら
に、デルを形成する物質、例えば、蛋白質、例えば、ゼ
ラチン、リボ多糖、ケイ酸塩、アガロース、ポリアクリ
ルアミドまたはいくつかの水相を形成するポリマー、例
えば、デキストラン、ポリ7ルキレングリフール個の炭
素原子をもつアルキレン)または界面活性剤、例えば、
両a媒性化合物、例えば、リン脂質、役頷(12〜24
個の炭素原子)フルキルアンモニウム塩などが包含され
る。
本発明の好ましい診断支持体は、ポリスチレン、スチレ
ンコポリマー、例えば、スチレン−7クリロニトリルコ
ボリマー、またはポリオレフィン、例えば、ポリエチレ
ンまたはポリプロピレン、およびアクリレートおよびメ
タクリレートのポリマーおよびコポリマーを含む。抗動
脈的脂肪沈積試薬の抗体または動脈内脂肪沈積抗原は、
不溶性支持体に、吸着、静電結合、または他の非共有結
合により結合させることができ、あるいはそれは不溶性
支持体へ共有結合によって結合させることができる。こ
の手順のためにとくに有利な支持体は、複数のウェルを
有するマイクロタイタープレート( wicrotit
er  plate)からなる、ウェルの表面またはそ
の中のプラス チックカップのインサートは、抗原また
は抗体の支持体をh1成できる.決定が蛍光の測定を必
要とする場合、マイクロタイタープレートまたはウェル
のインサートは有利には光に討して不透明であり、こう
してウェルに適用される励起の光が取囲むウェルの内容
物に到達したりあるいは影響を及ぼしたりしないように
する。
非共有結合のための手順は米国特許第4,528、26
7号に記載されている。抗体および抗原を不溶性支持体
へ共有結合する手順は、チロウ・チバタ(  I ch
iro  Chibata) 、固定化された酵1[(
rMMOBILIZED  ENZYMES)、ハルス
テッド・プレス( HalsLed  Press) 
: ニューヨーク(1978)およびA.クアトレヵサ
ス( C uatreeasas) %ノ+ーナルφ才
ブ・7テイオa’)Hクーlし ・ ケ ミ ス ト 
 リ ー LJ  、   B  iol.   C 
 j+em.   )   、245: 3059( 
1970)(それらの内容全体をここに引用によって加
える)に記載されてぃる、米国特許第4.210,41
8号に記載される手順に従い、例えば、カップリング剤
(eoupling  agent)としてグルグルア
ルデヒドを使用して、表面を蛋白質で被覆し、そして抗
体または抗原とカップリングすることができる。なお他
の手順において、11離イソシアネート基を有する層、
例えば、ポリエーテルイソシアネー)でウェルを被覆す
ることができ、そしてそれに水溶液中の抗′体または抗
原を適用すると、必要な結合が行われる。なお他の手順
において、抗体または抗原はヒドロキシル化物質に、米
国特許第3,720,760号に記nされているような
臭化シアンによりカップリングすることができる。
標識した抗動脈内脂肪沈積抗体および抗イディオタイプ
抗体の両者は、本発明の方法の応用において有mである
。標識した抗動脈内脂肪沈積抗体および抗イディオタイ
プ抗体は、蛋白質へ標識を取り付けるための慣用の手順
により’FJ4’JIすることができる。rJ識は、化
学的または物理的な結合によって、蛋白質試薬へ結合ま
たはカップリングすることができる0本発明の抗体へ接
合できる配位子お上び基は、試験する試料中の化合物お
よび物質とそれらが結合する試薬とを区別するために使
用できる物理的または化学的特性を有する元素、化合物
または生物学的物質を包合する。一般原理として、標識
を抗体と連結するために適当な方法は、標識を動脈内脂
肪沈積抗原へ連結または結合するための等しく適する。
下の手順は標識を抗体に接合することによって説明する
が、標識を動脈内脂肪沈積抗原に接合するためにそれら
を使用することがまた意図される。
放射線標識した抗体は、生体外診断試験に使用すること
ができる。5識した抗体の比活性は、放射性標識の半減
期、同位体の純度、および標識を抗原または抗体に組込
む方法に依存する0表Aは、いくつかの普通に使用され
る同位体、それらの比活性および半減期を記載する。イ
ムノアッセイ試験において、比活性が高くなればなるほ
ど、一般に、感度はよりすぐれろ。
老A ”C6,25X101  5720年 プH2,91X104  12,5年 コ’S        1,5    X10G   
   87  日12’r    2,18X106 
 60日”P    3.16X106  14,3日
+3’l      1  、62X107    8
. 1  日抗体を表Aに記載する放射性同位体ca識
する手順は、一般にこの分野において知られている。
トリチウム標識法は、例えば、米国特許第4,302.
438号に記載されている。ことに抗体に適合するヨウ
素化、トリチウム標識法および353 Iff識法4、
ゴーディング(Goding) 、J。
W、モノクローナル抗本:原理およびプラクティX(M
ONOCLONAI−ANT I BODY:PRIN
CIPLES  AND  PRACTICE)、ニュ
ーヨーク:アカデミツク・プレス、124 126ペー
ジ(1983)およびその中に引用されている文献に記
載されている。抗体をヨツ素化するための他の方法は、
次の文献に記載されている:ハナター(Hunter)
およびグリーンウッド(G reenwood) 、ネ
イチャー  N ature)、144: 945(1
9G2)およびディピッド(David) ラ、バイオ
ケシ不) +7二Lu旦免回μ区rL) 、  13 
:  1014 1021 (1り 74 )、米国特
許tjS3,867.517号および米国特許第4,3
76.110号。
像形成および放射線療法のために有用な放射線標識した
抗体は、また、本発明の方法において試薬として使用す
ることができる。像形成において有用な放射線標識元素
は、例えば、12)i 、+211、Ill Inおよ
び”  Teを包含する。抗体をヨウ素化する方法は、
次の文献に記載されいるニゲリーンウッド(G ree
nwcod) 、F 、 ら、[高い非活性の1311
標識ヒト成長ホルモンの調装J 、<エイ、を−−1主
プル・ジー1−ナル(」ユ卯1馴!□む、)、89:1
14−123(1963);マーチャロニス(Marc
hnlonis) 、J、 f 免疫グロブリンおよび
他の蛋白質の微量ヨウ素化のための酵素的方法」、バイ
オケミカル・ジャーナル Wか一〇ニー、、j、)。
113: 299−305(1969);モリンン(M
orrison) 、M、ら、「免疫化学的研究におけ
るラクトベルオキシグーゼ触媒ヨウ素化の使用」、り1
催’F’  I +an+un虻に1畦1) 、8 :
 289−297(1971)、”  Tc5fi法は
、次の文献に記載されている:ローデス(Rhodes
) B、ら、 ・鎗 [酋s Tc楳識および放射線標識した抗体お上り抗体
断片の許容試験」、腫瘍の像形成:癌の放射線免疫化学
的検出(TUMORIMAGING:THE  RAD
IOIMMUNOCHEMICAL  DETECTI
ON  OF  CANCER)、バーチエル(Bur
chiel) 、S、ら偏、ニューヨーク:マラソンB
(Masson) 、1−11 123(1982)、
およびその中に引用されている文献。抗体をIll I
nするために適当な方法は、次の文献に記載されている
=7ナトウイツチ(HnaL。
wich) 、D、  J、ら、ジャーナル・オブ・イ
ムLロノカル・メソッズ J 、  I mmuno1
9Methods 。
f35:  147 157(1983): 7ナトウ
イツチ(Hnatowich) 、D、  J 、ら、
f 4 、x、 7 XL5ヱむμm)、220:  
613−615(1983)およびバックレイ(Buc
kley) 、R,G、  ら、F、E、B、S、 、
166: 202−204(1984)。
適当な系、カップリング手順およびそれと基質との反応
は、例えば、米国再発行31.006号、B1\3,6
54,090号、4t214+048号、4,289.
747号、4,303゜438号、4,312,943
号、4,214゜110号およびそれらの中に引用され
た文献に記載されている。イ屯の適当な系は、ベセ(P
 esce)ら、クリニカル・ケミストリー Cl1n
、 Cbc輸、)、20(3):  353−359 
 (,1974)およ1ウイズダム(Wisdom) 
、G、クリニカル・ケミ ス ト リ −Cl1n、 
 Chew、  )  、  2 2:   1 2 
4 3(1976)に記載されている。
適当な実施例のクラスのリストおよび各クラスの特定の
例は、次の通りである: 前二L ヒドロラーゼ類 カル アミラーゼ類 ボヒドラーゼ類 ヌクレアーゼ類    ポリヌクレオチグーゼ7ミグー
ゼ類     アルギナーゼ プリンデアミナーゼ類 アデナーゼ ベプチグーゼ類    アミノボリペブチグーゼブロイ
テナーゼ類   ペプシン エステラーゼ類    リパーゼ類 鉄酵素類       カタラーゼ 銅酵素類       チロシナーゼ類補酵素含有酵素
類   アルコールデヒドロデナーゼ チトクローム還元性酵 コハク酸デヒドロrナー索類ゼ 賀色#素類      ジアホラーゼ ムターゼ類      グリオキシラーゼデモラーゼ類
     アルドラーゼ オキシグーゼ類    グルコースオキシグーゼセイヨ
ウワサビベルオキ シグーゼ 他の酵素類      ベーターがラクトシグーゼ ホス7アターゼ類 ホスホリラーゼ類 へキンキナーゼ類 適当な酵素類のリストは、ホーク(I(awk)ら、実
際生理化学(PRACTICAL  PHYS 10L
OGICAL  CHEMISTRY)、ニューヨーク
、マクグロー−ヒル、306−397ページ(1954
)に記載されている。
蛍光発生酵素類(前記酵素類の存在下に、選択した基質
は蛍光生成物を生成するであろう)は、有用な標識部分
である。抗体の抗原との結合能力を損傷しないで酵素を
抗体に選択的に接合する方法は、この分野においてよく
知られている。適当な酵素類およびそれらを抗体類に接
合する適当な手順は、例えば、次の文献に記載されてい
る:イチロー・チバタ(I chiro  Chiba
La) 、固定化酵素(IMMOBILIZEDENZ
YMES)(5upra)、A、クアトレカサス(Cu
atrecasas)、ツヤ−ル・オブ・バイオロジカ
ル−ケミストリー  J、  Biol、 Chew、
 ) (5upra) 、ウィルソン(Wilson)
 、M、ら、セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP
O)を抗体に接合する過ミウ索酸塩法における最近の発
展、免疫蛍光および関連する着色技術における国際会議
(INTERNATTONAL  C0NFERENC
E  INIMMUNOFLUORESCENCE  
ANDRELATED  5TAINING  TEC
HNIQUES) 、W、ナツプ(K napp)ら編
、アムステルダム:エルセヴイーア(E 1sevie
r)、215−244ページ(197B)、スリパン(
5ullivan) 、M、  ら、酵素のイム/アッ
セイ(E nzyme  I Illmunoassa
y) :  リビュー、7ナル221−240(197
9) 、ニグレン(Nygren) 、H,ら、/ ”
” 4 h nt −t(7仁to! −Mcdi組[
」1互l江)、57:  187−191(1979)
、7ドカリ(Gadkari) 、D、  ら、ノヤー
ー224(1985)、チノセン(’[’ 1jsse
n)、P、ら、アナリティカル・バイオケミストリー←
A1吐、上ユ姪舶!I1. ) 、136:  451
−457(1984)、ツルク(TuruLa) 、J
 、  ら、3(8)767−777(1985) 、
および米国特許第4,190.49(3号(上に列挙し
た文献の内容全体をここに引用によって加える)。好ま
しい蛍光発生Wg素類およびそれらに対応する適当な基
質類は、次のものを包含する:セイヨウワサビペルオキ
シダーゼ、これに対して適当な基質はホモバニリン酸ま
たは4−ヒドロキシ−3−7トキシーフエニル酢酸であ
る、ベーターがラクトシグーゼ、これに対して適当な基
質は4−メチルウンベリフェリルベーターD−ffラク
トシダーゼである、アルカリ性ホスファターゼ、これに
対して適当な基質は4−7チルウンペリ7エリルホス7
エートおよび他のウンベリフェリルホスフェート、例え
ば、4−カルポキシウンベリ7ヱリルホス7エートおよ
びウンベリフェリルホスフェート、例えば、4−カルボ
キシアルキル−エステルなどである。
抗体を酵素で標識するために適当な手順の例は、カーポ
ジイミド類、ジアルデヒド類、および二官能性カップリ
ング試薬の使用を包含する。アミド基を通す酵素類の連
結は、蛋白質を塩化チオニル、N−ヒドロキシスクシン
イミドまたは同様な試薬で無水溶媒、例えば、ジメチル
ホルムアミド、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、テ
トラヒドロ7ランなどの中で処理することによって達成
できる。別のカップリング試薬は、カーポジイミド類、
例えば、1−エチル−3−(3−N、N’−ツメチルア
ミ/プロピル)カーポジイミドまたは1−シクロヘキシ
ル−3−(2−モルホリノエチル)カーポジイミドメチ
ル−9−)ルエンスルホネートを包含する。
酵素の炭水化物の部分は、また、アルデヒドに酸化し、
そして免疫グロブリンのりジルアミ7基と反応させてシ
?7を期を形成することができる。
ホウ水素化ナトリウムを使用する還元は、酵素と抗体と
を安定に連結する。セイヨウワサビペルオキシダーゼお
よび抗体は、上のウィルソン(Wilson )の方法
によって免疫グロブリンに効率的に連結することができ
る。
蛍光標識した抗体は、この分野において既知の標準蛍光
性部分から調製できる。抗体および他の蛋白質は波長が
約310nmまでの光を吸収するので、蛍光性部分は3
10r+mより艮い波長、好ましくは400n論より長
い波長の光を*質的に吸収するように選択すべきである
。種々の蛍光体は、スチリア−(S cryer) 、
サイエンス 5C1el坦)、1G2: 526(19
68)およびブランド(Brancl) 、L、 ら、
「構造のための蛍光性プローブ(F 1uoresce
nt  probcs  for  5tructur
e)J、7ニユアル・リビユー・オプ・バイオケミスト
リ41: 843−8f38(1972)に記載されて
いる。抗体は、例えば、米国特許第3+940t475
号、米国特許第4,289,747号および米国特許第
4,376.110号に記載されているような普通の手
順によって、蛍光性基で標識することがで終る。
ある数の前述の望ましい性質を有する蛍光体の1つの群
はキサンチン色素類であり、これらは3゜6−シヒドロ
キシー9−フェニルキサントヒトロールから誘導された
フルオレセイン類、および3゜6−ジアミツー9−フェ
ニルキサントヒドロ−7しおよびリスアミンローダミン
から誘導体されたレスアミン類およびローダミン類を包
含する。ローダミンお上び9−0−カルポキシフェニl
レキサントヒトロールのフルオレセイン誘導体は、9−
〇−カルボキシフェニル基を有する0反応性カップリン
グ基、例えば、アミ7基およびイソ千オシアネート基を
有するフルオレセイン化合物は、例えば、フルオレセイ
ンイソチオシアネートおよびフルオレスカミンは容易に
入手可能である。
蛍光性化合物の他の群は、アミ7基をアルファまたはベ
ータの位置に有するす7チルアミン類である。す7チル
アミ/化合物には、1−ツメチルアミツナ7チルー5−
スルホネート、1−7ニリノー8−す7タレンスルホネ
ートお上り2−p−トルイノルー6一す7タレンスルホ
ネートが包含される。他の色素には、次のものが包含さ
れる:3−フェニル−7−イツシ7ナトクマリン;アク
リノン類、例えば、9−イソチオシアナト7クリノンお
よびアクリノンオレンジ;N−[p(2−ベンゾキサゾ
リル)フェニル]マレイミト:ベンゾキサノオゾール類
、例えば、4−クロロ−7−ニドロベンゾー2−オキサ
−1,3−ジアゾールおよび?−(p−ノドキシベンシ
ル7ミノ)−4−二トロベンゾ−2−オキサ−1,3−
ジアゾール;スチルベン類、例えば、4−ツメチルアミ
/−4゛−イソチオシアナトスチルベンお上り4−ツメ
チルアミ/−4°−マレイミドスチルベン;N、N”−
ジオクタデシクロキサカルボキシアミン−9−)ルエン
スルホネート; ピレンM、例りば、8−ヒドロキシ−
1,3,6−ピレントリスルホン酸、1−ピレン酪酸、
メロシアニン540゜ローズベンガル、2,4−ノフェ
ニルー3(H)−7ラノン、O−7タルデヒド、ならび
に他の容易に入手できる蛍光性分子、これらの色素は活
性官能性を有するか、あるいはこのような官能性は容易
に導入することができる。
例えば、抗体は、ゴーディング(Goding)、Jo
、モノクローナル抗体:原理および実際(MONOCL
ONAL  ANT I BODY:PRINCIPL
ES  AND  PRACTICE)、ニューヨーク
、アカテ°ミック・プレス、208−249ベーノ(1
983)に記載−!−れでいる手順によって、フルオロ
クロームJJ[T 標aすることができる。、フルオロ
クロームの濃度はゴーディング(Goding) 、2
29ページの表1こ従って選択される6例えば、DMS
O中のフルオレセインイソシアネー) (1、Omg/
 ral)またはローグミンイソシアネー)(10,0
−g/饋p)をrI4製し、そして所望容量(合計の蛋
白質溶液の容量の1〜10%)を、攪拌しながら、調製
溶液に嫡々添加する。この反応は、光を遮断して、2時
間進行させる。生成物は、0.1%のN a N Os
を含有するPBS中のセフTセックス(S epbde
x) G −25ゲルを使用するゲル濾過によって精製
して、未反応または加水分解したフルオロクロームを除
去する。接合体の吸収を280n輪および可視卸域にお
けるそのピーク(フルオレセイン化抗体について495
n鶴お上りローダミン化抗体について550nm)にお
いて測定する。フルオロクローム対蛋白質の比を、上の
ゴーディング(Goding) 、224−225ベー
7の手順に従って計算する。接合体は、使用するまで光
から保護して、4°Cにおいて貯蔵する。抗体溶液の濃
度がIB/mfより低い場合、BSAをこの決定に1m
g/PIの最終濃度に添加する。
本発明の抗体は、本発明の1つの実施態様において、ア
ビノンまたはビオチンに共有結合することができる、適
当な結合手順は、二官能性架橋剤を通す架橋を包含する
。適当な二官能性化合物は、ぺ一ターズ(Peters
) 、K、ら、A貼よ」(慧。
B 1ochi11.46: 523(1977)に記
載されている。アルキルイミデート類は、蛋白ff1l
こよりそれらに対して提供された官能性基にうちで高度
の特異性を示す、この反応は第一アミノ基に対して特異
的である。適当なカップリングの例は、次。
のちのを包含するニアミドエステル類、例えば、ツメナ
ルマロンイミデート、アット類、例えば、イミノ基と容
易に反応してアミド結合を形成するタードリルジアジド
のアシルアット、アリールシバライド、例えば、1,5
−ジフルオロ−2,4−ジニトロベンゼン、またl! 
4 t 4 ’ −17ルオロー3,3′−ノ二トロフ
ェニルスルホン、グルタルアルデヒド、1−エチル−3
−(3−ツメチルアミノプロピル)カーポジイミド塩酸
塩、ツマレイニド、混合無水物、l−マレアミドベンゾ
イルN−ヒドロキシスクシンイミドエステル、および他
の既知の架橋剤。
」二の試薬は本質的に不可逆の結合を提供する。
官能基をもつ二官能性試薬、例えば、ノサルファイドま
たはグリフールを使用できる。これらは、必要に応じて
、架!lll1又応後破壊できる結合を提供する。この
ような試薬の例は、次の通りである二ツメチル3.3゛
−ジチオビスプロピオンイミデート、スクシニミジルプ
ロピオンイミデート、N−(3−フルオロ−4,6−シ
ニトロフエニル)−シスタミン、タードリルジアジド、
タートリルノ(グリンルアジド)およびタートリルジ(
ニブシロン−アミ7カプロイルアノド)。
他の場合において、結合は試薬それら自体の間で直接形
成することができる。例えば、抗体はぞれぞれの物質上
の官能基を通してビオチンへ結合することができる。特
定の例として、ビオチンを過ヨウ素酸塩で処理し、そし
て抗体と反応させて、ビオチンの7ビジンへの結合を阻
害しないで、あるいは抗体の免疫学的活性を遮断しない
で、シッフ塩基を得ることができる。
二官能性架橋剤を使用する既知の技術は、次のものを包
含する(a)1工程のグルグルアルデヒドの結合、7プ
ラメアス(Avrameas) 、S、 s”’(Im
munoche+5istr ) 、6: 43(19
69);(b)2工程のグルタルアルデヒドの結合、ア
ブラメアス(Avraa+eas) 、S−、り良俗免
LL竺吐虻匝1蛙1) 、8 : 1175 (197
1);および(e)シマレイミドの結合、カド(Kat
o) 、K、ら、ユーロビアンΦツヤ−ル・オプ・バイ
オケミストリー E ur、 J 、 B ioche
m、)62: 285(1966)。
抗体は、7ナトウイツチ(Hnatowich) 、D
 。
35(6):  554−557(1984)およびブ
ックレイ(Buckley) 、R,ら、7エグレイシ
ヨン・オブ・ユーロピアン・バイオケミカル・ンサイア
テイーズ(F ederation  of  E u
ropianBiochemical  5ocieL
ies) 、166(1) 202−204(1984
年1月)に従う手順にυtつで、金属の放射核で標識す
ることができる。この手順において、抗体は、金属放射
核とキレートを形成できるキレート剤、例えば、ジエチ
レントリアミンペンタ酢酸と接合される。DTPA(ジ
エチレントリアミンペンタ酢!!1りの二環式無水物の
0 、1 rag/ mlの懸濁液を、乾燥溶媒、例え
ば、クロロホルム、エーテルまたは乾燥DMSO中で調
製する。アリコートをDTPA対免疫グロブリンのモル
比を1: 1とするために十分な量で取り出して清浄な
乾燥した管へ入れ、そして窒素の下に蒸発させる。生理
的食塩水中の0.05モルの重炭酸塩の緩衝液、pH7
,0−7,5、中の使用する抗体溶液の10〜20マイ
クロタイターの部分を乾燥DTPAに添加し、そして内
容物を同一緩衝液で0.2+nlに希釈し、そしてセフ
ァデックスG−25デルの5c輸のゲル濾過カラムで精
製し、生理的食塩水で溶離する。カップリングの効率は
、0.05モル酢酸塩H,衝吸収pH6,0、中の「キ
レート等級」のlllInの添加によって、精製前に決
定する。カップリング効率の計算のために、薄層クロマ
トグラフィーを使用して、DTPAカッブリングした抗
体を分離する。DTPAカップリングした抗体を、金属
放射性核、例えば、口I In+3.212Bi+コお
よび”Ga”との結合に必要になるまで4℃で貯蔵する
本発明の好ましいサンドイッチアッセイ法において、抗
動脈内脂肪沈積抗体を付着する不溶性支持体を患者の血
清と十分な時間接触させて、血清中の、存在する場合、
抗イディオタイプ抗体を、不溶性支持体上の抗動脈内脂
肪沈積抗体と接合させ、次いで患者の血清を支持体から
除去する。インキュベーン82時間は実質的な接合を起
こさせるために十分であるべきであり、この時間は温度
に依存する。、適当なインキュベーション時間は16〜
40℃の範囲内お温度において20〜240分であり、
好ましい接触時間は20〜26℃の範囲内の温度におい
て少なくとも60分である6次いで、残留する血清をか
ら洗浄溶液の使用により除去する。普通の洗浄溶液を使
用できる。好ましい洗浄溶液は米国特許第4,528,
267号に記載されている。それは0.0001〜08
O5のモル濃度、pH6〜8を有し、そして0゜001
〜0.1重量%の非イオン性界面活性剤を含有する水性
リン酸塩緩衝液である。適当な非イオン性界面活性剤は
、次のものを包含する:ポリオキシエチレンエーテル(
BTIJ)、例えば、ラウリル、セチル、オレイル、ス
テアリル、およびトリデシルポリオキシエチレンエーテ
ル;ポリオキシエチレンソルビタン(TWEEN) 、
例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
、モノパルミテート、モノステアレート、モノオレエー
ト、およびトリオレエート;および他のポリオキシエチ
レンエーテル(例えば、TtTON)、好ましい非イオ
ン性界面活性剤は、40のエチレンオキシド単位を有す
るオクチル7二/キシポリエトキシエタノール(TRI
TON  X−405、ローム・7ンドφハース・カン
パニー)である。
次いで、不溶性支持体を、標識したヒト以外の抗ヒト1
B抗体と接触させ、この標識した抗体は不溶性支持体に
付着する抗イディオタイプ抗体と結合するであろう。
種々の標識を前述した。明瞭をH的として、この方法の
引続く工程を、酵素、好ましくは蛍光発生M、素で楳R
された抗ヒトII?抗体について説明するが、これは限
定を意味するものではない。用8n「蛍光発生酵素」は
、ユニおいては、適当な基質と蛍光団生成物を生成する
であろう酵素を意味する。
酵素標識した抗ヒトIg抗体を、水溶液中で不溶性支持
体に適用する。この溶液は、好ましくは、反応成分を保
存しかつ接合反応を促進するために、適当な塩類および
緩衝剤類を含有する。例えば、この溶液は、ウシ血清ア
ルブミン(BSA) 、リン酸塩緩衝液(PBS)、お
よび前述の洗浄溶液中に使用した穏和な界面活性剤、例
えば、ポリオキシエチレンソルビタンエーテルを含有す
ることができる。インキュベージ3ンは十分な時間続け
て、標識した抗ヒトIg抗体を、存在する場合、不溶性
支持体に付着する抗イディオタイプ抗体と接合させる。
好ましいインキュベーションの時間および温度は、不溶
性支持体に結合した動脈内脂肪沈積試薬との血清のアテ
ローム性動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体との接合に
ついて記載した通りである。
次いで、標識した抗ヒトIg抗体の溶液を不溶性支持体
から除去し、そして支持体を洗浄溶液、例えば、前述の
溶液で洗浄して、残留するかも知れない接合しない標識
した物質を除去する。
本発明のサンドイツチ法の第3工程において、不溶性支
持体を基質の水溶液と接触させ、この基質は酵素の存在
下に反応して蛍光化合物を溶液中に放出する。転化され
うる適当な基質および酵素は、例えば、米国特許第4,
190,496号および米国特許第4,528,267
号に記載されている。支持体は、10−2〜10−10
モル濃度の基質を含有する水溶液と接触させる。10−
4〜10−5モル濃度の2Si質は好ましい6基質の7
8液中の好ましい追加の試薬および緩衝剤は、例えば、
2−アミ/−2−メチル−1−プロパツール緩衝剤およ
び塩化マグネシウムである。
この基質の溶液を不溶性支持体と一緒に十分な+1iH
IJIインキユページタンして、蛍光団を発生する反応
を起こさせる。18〜40℃の温度において、5〜24
0時間のインキュベーション時間を使用できる。好まし
くは、温度は20〜26゛Cの範囲内であり、そしてイ
ンキュベーン92時間は30〜90分である。
次いで、溶液中の蛍光のレベルを測定する。基′質溶該
中の蛍光のレベルを決定する装置および手順は、この分
野において普通に使用されているものである。蛍光のレ
ベルは不溶性支持体上の#、′Aの濃度の関数であり、
そしてM、索の濃度は血清試料中の抗イディオタイプ抗
体の量の関数である。
アテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積の抗イディオ
タイプ抗体の濃度は、溶液の蛍光のレベルを、既知濃度
の抗イディオタイプ抗体を含有する対照溶液で得られた
蛍光のレベルと比較することによって決定することがで
きる。
本発明の1つの競合イム/アッセイ実施!!!様におい
て、既知の濃度の抗イディオタイプ抗体なその上に有す
る不溶性支持体を使用する。血Wt試料と既知濃度の標
識した抗動脈内脂肪沈積抗体との混合物を不溶性支持体
に十分な時間適用して、抗ヒト■8抗体を抗イディオタ
イプ抗体と接合させる。前述のサンドイッチイムノアッ
セイにおいて抗動脈内脂肪沈積抗体と抗イディオタイプ
抗体との接合について前述の時間および温度は適当であ
る。不溶性支持体から残留血清溶液を除去しかつ洗浄し
た後、不溶性支持体上または血清混合物中に残留する標
識を決定することができる。標識が蛍光発生酵素である
場合、不溶性支持体上の標識の量は、不溶性支持体を適
当な基質溶成と接触させ、溶液中に蛍光団を発生させる
反応を起こさせ、そしてサンドイッチイムノアッセイの
実f!態様に関して前述したように、蛍光のレベルを測
定することによって決定することができる。
競合イムノアッセイの他の実施態様において、不溶性支
持体はそれに付着した抗動脈内脂肪沈積抗体を有する。
次いで、血清試料と標識した抗イディオタイプ抗体との
混合物を不溶性支持体とともに十分な時間インキュベー
ションして、抗動脈内脂肪沈積抗体を抗イディオタイプ
抗体と接合させる1次いで、不溶性支持体上の標識また
は血清溶液中に残留する$2識の量を決定する。12n
が蛍光発生#索である場合、不溶性支持体上の標識の量
は、不溶性支持体を適当な基質溶液と接触させ、溶液中
に蛍光団を発生させる反応を起こさせ、そしてサンドイ
ッチイムノアッセイの実施態様に関して前述したように
、蛍光のレベルを測定することによって決定することが
できる。
本発明を以下の特定であるが、非限定的実施例によって
さらに説明する。Vf記しないかぎり、反応はセ氏であ
り、そして百分率は重量による。実施するために構成的
に縮小した実施例は現在の意味で記載されてお9、そし
て前もって実施するために縮小した実9.室の実験を表
わす実施例は過去の意味で記載されている。
実施例1 アユローム性徴」」U旧(凸勉−脈青1μUトλ−動脈
内g(動脈内脂肪沈積)を内側層から切除し、そして0
.9Nの生理的食塩水でTI8単に洗浄する。動脈内脂
肪沈積を小さい片(2X2mm)に切り、そしてこの組
總を0.15モルのPBS%pH7,2、中で高速度で
4℃において30〜60秒間均質化した。このホモジネ
ートを4°Cにおいて30分間遠心(200OXF1)
する。」二澄みを取ってお(a均質化およゾ遠心の工程
を反復し、上澄みをプールする。制菌量のアジ化ナトリ
ウムをプールした上澄みに添加し、そして上澄みを4℃
で貯蔵する。
実施例2 セファローズへの碩良へ11 凍結乾燥したCN Br−セファローズ(S epha
rose)4B粉末fフアーマシア(P bar+aa
eia) 1を1ミルモルのHCl中で15分6(1g
潤させる。
このデルを、焼結ガラスフィルター(多孔度G−3)上
において、デルの18(乾燥重量)につき合計200m
1の1ミリモルのHClで洗浄する。
これはいくつかの7リコートで’#*1l−iT+九か
連続添加の間に吸引する。
デルの1mlにつき5Bのカップリングすべき蛋白質を
、カップリング緩衝液(0,1モルのNaHCO,、p
H8,3,0,5モルのNaC1を含有する)中に溶解
する。ゲルをカップリング緩衝液で洗浄し、過剰量を吸
引により除去し、そして蛋白質溶液をデルと混合物する
。この混合物を攪拌しないで4℃で一夜放置する9次い
で、ゲルを1 ′モルのエタノールアミンを含有するブ
ロッキングaha、pH8,0、中に室温において2時
間配置する。次いで、ゲルをカップリング緩衝液(0゜
1モルの酢酸main、pH4,0,0,5モルのNa
C1を含有する)で洗浄し、そしてカップリング緩衝液
で2回洗浄する。ここで蛋白質−セ7アローズ接合体は
使用できる状態にあり、そして4〜8℃において貯蔵す
ることができる。制菌剤として臭化シアンを緩衝液に添
加することができる。
実施例3 1麩泗−脂It  上゛みからのTffGJ1体!L或
−艷合計約130Bの抗1.G抗体を含有する、実施例
2の手順に従い調製した抗IgG抗体に接合したセファ
ローズデルの25m1をカラムに充填す。
る。このカラムを2〜3容量の1tjL衝液(0,15
モルのPBS% pH7,2)と平衡化し、次いで試料
をこのカラムの適用する。溶離緩衝液(0゜15モルの
PBS、pH7,2)の流速は10〜15鍋l/時間で
ある。
次いで、このカラムを10×容量の0.15モルのPB
S%pH7,2、で洗浄する。
次いで、カラムを蒸留水で洗浄して、免疫親和結合した
IgG抗体を脱着する。カラムを追加の蒸留水で15〜
20w1/時間の速度で溶離し、溶離した試料を集め、
そしてピークの分画な保持する。ピークの分画な0.1
5モルのPI35%pH7,2、に討して4℃において
、多数回11衝液を交換しながら、24〜36時間透析
する。
次いで、カラムを10×体積の0.15モルのPBS、
pH7,2、で洗浄する。
実施例4 動J(の」iI〔−上澄みからのIgGr体の吸礼実施
例2の手順に従って調製した抗IgA抗体に接合したセ
ファローズデルの7.51を充填したカラムを使用して
、実施例3の手順を反復する。溶離PBS緩衝液の流速
は15〜201//[1?間である。
実施例5 gJlffl−ル尤−穫上」みか6pIj〜灸髭に4炙
」実施例2の手順に従って調製した抗IgA抗体に接合
したセファロ−X′デルの1.S@lをを充填したカラ
ムを使用して、実施例3の手順を反復する。溶離PBS
援衝液吸収速は15〜20m4/時間である。
実施例6 肱員カー肺級夫劉、h ’p jh h4五p−レq粛
−帆Δ1」北実施例2の手順に従って調製した抗1gM
抗体に接合したセファローズゲルの7.51111を充
填したカラムを使用して、実施例3の手順を反復する。
溶離PBS緩衝7夜の流速(土15〜20+n//瓜?
ll11であろ− 実施例7 肱迷潰m匙■至A11一 実施例3の手順に従って得られた動脈内脂肪沈積に特異
的に結合するIgG抗体を、実施例2の手順に従ってセ
ファローズに結合して、動脈内脂肪沈積抗原に対してv
f異的に結合する親和カラムのデルを形成する。
抗動脈的脂肪沈積IgG抗体に接合したセファローズデ
ルの25m1をカラムに充填する。このカラムラ2〜3
 容量〕11衝a(0,15モルのPBS、pH7,2
)と平衡化し、そして実施例1に従って得られた動脈内
脂肪沈積溶液をこのカラムに10〜15m1/分の流速
で適用する。次いで、このカラムを10X容1の1.5
モルのPBS。
pH7,2、で洗浄する。
溶離緩衝R(0,15モルのPBSSp87゜2)の流
速は15〜20I111!/時間である。動脈内脂肪沈
積を含有する溶離した分画を、ピーク活性が消失するま
で、集めて動脈内脂肪沈積を得て、これに抗動脈的脂肪
沈積IgG抗体は特異的に結介する。
次イテ、カラムを10X’$fiのPBS、pH7゜2
、で洗浄する。
それぞれ、実施例4−6の手順に従って得られた抗動脈
内脂肪沈積IgA抗体、抗動脈内脂肪沈積IgE抗体お
よび抗動脈内脂肪沈積1gM抗体を抗動脈内脂肪沈積1
.G抗体の代わりに使用して、上の手順を反復して、抗
体が特異的に結合する対応する動脈内脂肪沈積の分画を
得る。
実施例8 ポリクロ−ル  」11肪ILLfL 実施例7の手順に従って調製したアテローム性動脈硬化
症の動脈内脂肪沈積の抗原に対するポリクローナル抗血
清を、文献、例えば、ストラー(S tollar) 
、#   nj ’  Methods  Enz r
a口)、70: 70(1980ンに記載されている免
疫技術およびスケジュールを用いてウサギにおいて誘発
する。この抗血清を、例えば、ランデ(Lange)ら
、クリニカル・アンY・イクスベリメンタルーイム/ロ
シー(Cl1n、 Exp、  Immun。
1、)、25:  191(1976)およびピセトス
キ−(P 1setsky)ら、ジャーナル・オプ・イ
ム/ロジカルφメソッズ(J 、I mmunol、 
Meth。
ds) 、41: 187(1981)に記ネ又されて
いるようにして、モノクローナル抗体について使用する
ものにM県する固相アッセイにおいてスクリーニングす
る。初期のスクリーニングの基準は、アテローム性動脈
硬化症の動脈内脂肪沈積の抗原への結合であろう。
抗血清のIFIG分画は、実施例3の手順に従い、動脈
内脂肪沈積抗原がその上に固定化され−Cいる樹脂を含
有するカラムの親和クロマトグラフィーによってさらに
精製する。
実施例9 モノクローナ7り七珈氏へ貫をn眉填イト−実施例7の
手順に従って調製し、精製したアテローム性動脈硬化症
の動脈内脂肪沈積の抗原を使用して、この動脈内脂肪沈
積抗原に対するモノクローナル抗体を、〃ルアしく G
a1fre)およゾミルステイン(Milsteio)
、11工A方フ工Methods Enz nol、 
) 、73: 1(1981)の標準手順に従って得る
。このモノクローナル抗体を、文献、例えば、ランデ(
Lange)ら、クリニカル・7ンド・イクスベリメン
タル会イム/ロノ−CIin、 Ex、  Immun
ol、 )、25: 191(1976)およびビセト
スキー(P 1setsky)ら、ツヤ−ナル・イブ・
イム/ロジカル・メンツズ  J、  Im+nuno
l、  Metbods)  、 4 1 :  1 
8 7(1981)に記載されている技術の修正に従い
スクリーニングする。直情動脈内脂肪沈積抗原(または
その免疫複合体)のアッセイのために有用であるために
は、モノクローナル抗体は高い親和性(好ましくは、K
  101’/M)をもって動脈内皿肪沈積抗原に結合
すべきである。
マウスのモノクローナル抗体を2工程の手順で精製する
。純粋な腹水を、10ミリモルのトリス−HCl、0.
15モルのNaCt’、9H8,O,で平衡化したアフ
イーデル(Affi−Get) Fjl脂(バイオ−ラ
ド・ラボラトリーズ、カリ7オルニ7州リツチモンド)
のカラムに適用し、そして同−援衝液液で溶離する。こ
の工程はアルブミンを除去し、このアルブミンはカラム
上に保持される。精製の最終工程はデアニーセファロー
ズ(7アーマシア・ファイン・ケミカルス、ニューシャ
ーノイ州ビスカタウヱイ)への適用および10ミリモル
のトリス−HCl、pH8,0、がら10ミリモルのト
リスートICI、100ミリモルのN a CI!の直
線勾配による溶離である。これにより、血清蛋白質、例
えば、アルブミンおよびトランスフェリンに汚染されて
いない精製されたマウスのモノクローナル抗体が得られ
る。
実施例1O ポリクローナル イーイオタイブ −俸ユ実施例8の手
順を反復するが、ただし、免疫化因子は実施例3の手順
に従って調製した新鮮なプールしたヒト動脈内脂肪沈積
から抽出したヒト抗動脈内脂肪沈積抗体であり、そして
抗血を青は、実施例3の手順に従い、ヒト抗動脈内脂肪
沈積抗体がその上に固定化されている↑34脂を含有す
るカラムの親和クロマトグラフィーによってさらに精製
する。溶離液はウサギ抗イディオタイプ抗体を含有する
実施例11 ポリクローナル イディオタイプ乳制 実施例8または9の手順に従って調製したアテローム性
抗動脈内脂肪沈積抗体に討するポリクローナル抗血清を
、免疫化因子としてヒト抗動脈内脂肪沈積抗体を使用し
て、そして、文献、例えば、。
ストラー(S tollar) 、肌■o d 5En
zIIo1.) 、70: 70(1980)に記載さ
れている免疫技術およびスケ7ュールを用いてヤギにお
いて誘発させる。この抗血清を、例えば、Tmmuno
l、)、25:  191(1976)および鮭屡上回
ユ)、41:  187(1981)に記載されている
ようにして、モノクローナル抗体について使用するもの
に類似する同相アッセイにおいてスクリーニングする。
初期のスクリーニングの基準は、アテローム性動脈硬化
症の動脈内脂肪沈積の抗原への結合であろう。
抗血清のIgG分画は、実施例3の手順に従い、抗動脈
内脂肪沈積抗体がその上に固定化されている樹脂を含有
するカラムの親和りaマドグラフィーによってさらに精
製する。
実施例12 モノクローナル イディオタイプ先制 実施例9の手順に従うが、ヒト抗動脈内脂肪沈積抗体に
結合する上澄みについてクローンをスクリーニングし、
抗イディオタイプ抗体を生ずるハイブリドーマを得る。
異なる抗イディオタイプ抗体を生成するいくつかのクロ
ーンは、モノクローナル抗体のカクテルの使用のために
好ましい。
実施例13 モノクローナルWオタイブ灯( 実施例9の手順に従うが、実施例8の手順により得られ
たヒトポリクローナル抗動脈内脂肪沈積抗体でマウスを
免疫化し、そして抗動脈内脂肪沈積抗体に結合する上澄
みについてクローンをスクリーニングし、抗イディオタ
イプ抗体を生ずるハイプリドーマを得る。異なる抗イデ
ィオタイプ抗体を生成するいくつかのクローンは、モノ
クローナル抗体のカクテルの使用のために好ましい。
実施例14 モノクローナル杭Δl工1叉A−7遣!℃−本一実施例
9の手順に従うが、実施例8の手順により得られたウサ
ギまたはヤギの抗動脈内脂肪沈積抗体でマウスを免疫化
し、そして抗動脈内脂肪沈積抗体に結合する」二澄みに
ついてクローンをスクリーニングし、抗イディオタイプ
抗体を生ずるハイブリドーマを得る。異なる抗イディオ
タイプ抗体を生成するいくつかのクローンは、モノクロ
ーナル抗体のカクテルの使用のために好ましい。
実施例15 髭丸隨青訓典荒J徂本二悼旦−仁2−町!エタープレー
ト 実施例8の手順に従って調製した抗動脈内脂肪沈積抗体
の調製した希釈物の100マイクロタイターを、イムロ
ン(IMMULON)I Iマイクロタイタープレート
[グイナテク(Dynatec) ]の表面に適用する
。被覆溶液の濃度は1〜5マイクログラム/ウエルであ
るように選択するが、他の試薬および従うべきイムノア
ッセイ手順の選択に依存して上下させることができる。
プレートを軽くたたき、被覆溶液が各ウェルの底を完全
に覆うようにする。ウェルな4°Cにおいて蓋をした湿
潤箱内で一夜インキユベーシタンする。
被覆溶液を廃棄し、そして200マイクロタイター/ウ
エルのPBS中の1%のBSAを添加する。次いで、ウ
ェルを湿潤箱内で室温において1時間インキュベーショ
ンし、そしてB S A FJ eを除去する。次いで
、ウェルを200マイクロタイターの洗浄緩衝液CPB
S、0.5%のツイーンおよび0.02%のアノ化ナト
リウム)で洗浄し、そして湿潤箱内で4℃において使用
するまで貯蔵する。
実施例16 披/−ヱエエーL−仁方佐雀二豆一礁したマイクロタ血
タープレート 実施例15の手順を反復するが、実施例10の手順に従
って生成した抗イディオタイプ抗体を抗動脈内脂肪沈積
抗体の代わりに使用して、ポリクローナル抗イディオタ
イプ抗体で被覆したウェルをもつマイクロタイタープレ
ートを調製する。
実施例17 il星ゑ1孟」11μ9]tJL沈紅皇実施例8または
9の手順に従って調製した抗動脈内脂肪沈積抗体を、M
、オ”スリパン(0゛5ullivan) ら、アナリ
テイへ四ユニj4オケミスしり−(A na!、  B
 1oche+a、 )、100:100(1979)
(その内容全体をここに引用によって加える)の修正手
順に従い、アルカリ性ホスファターゼと接合する。
セイヨ・シワサビベルオキシグーゼを抗血J脈内刀■肪
沈積抗体1こ、次のようにして、ニグレン(Nygre
n) 、H,ら、乙グイカルφバイヨ(E−L:Lyヱ
殻−レー抜江)、57:  187 191(1979
)の手順に従い接合する。セイヨウワサビペルオキシダ
ーゼ(HRP% II型またはVI型、シグマ)を、0
.25%のグルタルアルデヒド(GA、ボラロン)を含
有する0、05モルの炭酸塩:m炭酸塩緩衝液、pH9
,5、中に溶解する。室温において2時間後、過剰のG
AをG A −1(RPから、0.15モルのNaCl
を含有するセファローズG−25カラム(0,712c
m、7アーマシア)で分離する。GA−HRP複合体を
、第2工程において、0.15モルのNaC1を含有す
る0、05モルの炭酸塩:v、炭酸塩iia、pl−■
9,5、中で、異なるIgG:HRP比において4°C
で16〜64時間、抗体と混合する0反応はリシンを0
.02モルの最終)裏皮に添加することによって停止さ
せる。
実施例18 1λ探ス↓kAΔ−云lツタイブ位−14実施例10〜
14の手順に従って51.1製した抗イディオタイプ抗
体を、M、オ°スリパン(o’5ullivan) ら
、入土」1彷ヒLへ4 T−t p 、ろユ1−979
)(その内容全体をここに引用によって加える)の修正
手順に従い、アルカリ性ホスファターゼと接合する。
セイヨウワサビペルオキシダーゼを抗イディオタイプ抗
体に、次のようにして、ニグレン(Nygren) 、
H,ら、ム云ヱJルφバイも凡!:ゴ」(色d、Bio
胆江) 、57 :  187−191 (1979)
の手順に従い接合する。セイヨウワサビペルオキシダー
ゼ(HRP、II型またはVI型、シグマ)を、0.2
5%のグルタルアルデヒド(GA、ボラロン)を含有す
る0、05モルの炭酸塩:重炭酸塩杖1戒、pH9,5
、中に溶解する。室温において2時間後、過剰のGAを
G A −HRPから、0.15モルのNaCj!を含
有するセファローズG−25カラム(0,712cm、
7アーマシア)で分H,する。G A −14RP複合
体を、第2工程において、0.15モルのNaC1!を
含有する0゜05モルの炭酸塩:重炭酸塩緩衝1仮、p
H9,5、中で、異なるIEG:HRP比において4 
’Cで16〜64時間、抗体と混合する。反応はリシン
を0.02モルの最終濃度に添加することによって停止
させる。
実施例19 実施例10の手順に従って、i1製した異なる濃度の抗
イディオタイプ抗体で被覆したマイクロタイタープレー
トの各々に、100マイクロタイター/ウエルの試駿す
る患者の血清試料(1:  100の希釈)を適用する
。プレートを覆って乾燥を防止し、2時間インキュベー
ジシンする。血清を除去し、プレートを3回洗浄緩衝液
で洗浄する。
100マイクロタイター/ウエルのアルカリ性ホスファ
ターゼ接合抗ヒトIg抗体(シグマ)を各ウェルに適用
し、そしてプレートを覆って乾燥を防止し、2時間イン
キュベージタンする。酵素標識した抗体18液を除去し
、そしてプレートを3回洗浄緩衝液で洗浄する。
次いで、100マイクロタイター/ウエルの4−メナル
ーウンベリ7エリルホス7エー)!F;NeL[3Mダ
イアグノスチック・システムス(Diagostic 
 S ystems) ]をウウニに適用する1次いで
、マイクロタイタープレートを蛍光測定装置(Mグイア
グノスチック)で、最初の4096のHAみまたは1時
間に到達するまで、10分毎に読む読みを他の2時間の
間30分毎に続ける。
実施例20 訪1ヱLU広尤(−凹1 心筋梗塞症、心臓血管偶発発作で死亡した店者から解剖
で、あるいは外科的手順から、ヒト大動脈を得る。大動
脈を解剖して取囲む組織および脂肪を除去し、そして生
理的食塩水中で洗浄して汚染する血液を除去する。動脈
内脂肪沈積のセグメントを分離し、そして処理する。
動脈内脂肪沈積区域を除去し、そして2×21mの小さ
い片に切断する0組織を生理的食塩水中で簡単に洗浄し
、そしてワーリングブレンダー内で等張リン酸塩緩衝化
生理的食塩水(PBS)中で高速度で、87.0〜7.
2において均質化する。このホモジネートを4 ’Cに
おいて30分間遠1  心(2000Xg)に遠心し、
そして溶離する。
この工程および引続く工程からの溶離液を取って3  
おき、そして濃縮する。
沈降した破片を冷PBS中で洗浄し、そして上、  澄
みが透明になりかつ化学的または免疫化学的に検出可能
な蛋白質を含有しな(なるまで、上のように反復回松す
る。この段階で、可溶性蛋白質の、95%以上が除去さ
れてしまう0次いで、沈降物を蒸留水中で洗浄し、そし
て0.02モルのりエン酸塩緩衝液、pH3,2、で3
7°C1,:オイテ2時間攪拌しながら抽出する。この
溶離の手順の後、この混合物を30分間遠心(2000
Xg)する。
上澄みを0.5モルのNaOHで中和し、そしてPBS
に対して一夜透析する。上澄みならびにプールしたPB
S溶離液を真空透析および限外濾過により濃縮して、可
溶性動脈内脂肪沈積抗原の濃縮物を得る。
不溶性動脈内脂肪沈積抗原を分離するため、大動脈の動
脈内脂肪沈積の部分を異なる本質的で消化し、消化物を
PBSで抽出し、セして溶離液を前述のように濃縮する
。使用する酵素の組成物は、次のものを包含する:5ミ
リモルのCaCl2を含有する0、05モルのトリス緩
衝液、pH7,4、中ノフラデナーゼ[100単位/a
ll ; 0. 2%のNaC1t−含有する0、03
5モルのR酸塩緩衝液、pHa、a、巾のz−>スター
セ[20単位/mlJ:2.5ミリモルのMgCl2を
含有する0、1モルのリン酸−す) 17ウムm(!i
n、pH7,0,中のDN7−ゼ[500単位/ mf
f1l : 0 、 15 モルf)N aCltc含
有する0、1モルの9ン酸−ナトリウムaH!In、p
)(5,3、中ノヒフルo=ji−セ[50単位/ml
J:およ12ミリモルのEDTAを含有する変性リンデ
ル(Ringer)溶液、pH7,3、中のネツロアミ
ニグーゼ[1単位10IIJ。大動脈の動脈内脂肪沈積
の1gにつき10m1の消化混合物を使用する。組織−
酵素の混合物の各々を、振盪水浴中で37°Cにおいて
インキュベージランする。インキュベーションの期間は
、コラゲナーゼおよびエラスターゼについて2時間、ヒ
アルロニダーゼ1こライて15LpHi−#士r、’ 
D N 7− セt:上びネウラミニダーゼについて1
時間である。消化物の各々を遠心(2000Xg)L、
そして液体部分をアミコン(AMICON)限外IJI
L過膜(PMIO) で0.5−1.01.::濃縮し
、0.15−1−ルのPBSに対して24時間透析して
、不溶性動脈内脂肪沈積抗原の濃縮溶液を得る。
実施例21 乳九益五1」】Jしい(覧幻1 実施例20にの手順に従って得られた可溶性抽出物の一
部を処理して、それから自己抗体を分離する。濃縮物を
0.15モルの塩化ナトリウムで希釈して、抗動脈内脂
肪沈積抗体を含む蛋白質のほぼ15 mg/ mlを含
有するようにする。蛋白質を25°Cでつくった無水硫
酸ナトリウム(18g/ 100 ml)で沈殿させる
。1時間後、沈殿を遠心(10+ 0008Xg、 2
0分、25°C)により集め、そして0.8容量の0.
1モルのPBS。
pH7,5、中に溶解する。この物質を前述のように再
び沈殿させる。沈降物を0.1モルのトリス−HCl緩
lj液(pH8,0,20′c)中ニ;&紅し、そして
同一緩衝液で平衡化したデアニーセファデックス(DE
AE−8EPHADEX)A−50(7T−マシ7)の
カラム(3,2X30cm)に適用する。この物質の溶
離は、0.1モルのトリス−HClからの連続勾配によ
り8.0の一定pHにおいて20°C″Ch実施する。
IgA、IgD。
1、E、IgGおよびIgMの免疫グロブリンを含有す
る分画を集め、そして濃縮する1次いで、それらを0.
2%のナトリウムアットを含有する0゜1モルのトリス
−HCl、0.2モルのNaC1,0,002モルのE
DTANa2、pH7,7、と平衡化したセファデック
ス(7アーマシア)のカラム(3,2X95cm)に適
用する。この物質をこのカラムに3回通過させた( リ
サイクリングクロマトグラフィー技術)。IgA、、I
gD、IgE、1、GおよびIgMの免疫グロブリンを
含有する分画を集め、そして濃縮する。
実施例22 社翌玉し1u峙℃叱弧火■七見立光九 実施例20の手順に従って得られた動脈内脂肪沈積抗原
を、ミリェル(Mishell)およびシルギ(Shi
lgi) 、細胞免疫学における選択された方法(SE
LECTED  METHODS  INCELLUL
ARIMMUNOLOGY)、サン7ラシスコ=7リー
マン(Freeman) (1980)の手順に従って
、親和クロマトグラフィーによる精製する。インチオシ
アナトフェノキシヒドロキシプロピル基で置換された架
橋したアガロースデルを、重炭酸ナトリウムの水溶腹中
に懸濁し、そしてこの溶液に、実施例2の手順に従って
得られた混合精製抗動脈内脂肪沈積抗体溶液の111を
添加する。この混合物を3日間室温においてインキュベ
ージタンし、その間おだやかに攪拌する9次いで、粒子
を遠心し、そして0.5モルのNaHCOs、0.1モ
ルの酢酸塩緩衝液、および1重量%のB S Aを含有
する0、1モルのトリス促(fi液の各々で2回洗浄す
る。
抗体結合粒子を、PBS中の実施例1に従って、g製し
た動脈内脂肪沈積抗原濃縮物の溶液と混合する。この混
合物を25℃においで8時間(−夜)インキュベージタ
ンする。次いで、粒子を混合物から分離し、そしてPB
S、pH7,2、で3回洗浄して、残留する結合しない
動脈内脂肪沈積抗原を除去する。次いで、粒子を過剰量
の2.5モルのNASCN溶液、pH8,01と混合し
、そして25℃において8時間インキュベーションする
。次いで、親和精製した動脈内脂肪沈積抗原を含有する
溶成を減圧の透析または限外濾過により濃縮し、そして
動脈内T肪沈積抗原の溶液を4 ’Cで貯蔵する。
実施例23 ボコしタローカッヒル℃刀1阪fl町」hノ傾憤−抗」
(0,2mlの0.15モルの塩化ナトリウム溶液およ
び0.8+++Nの完全70インドアジユバント中の実
施例3の手順によって調製した0、5mgの動脈内脂肪
沈積抗原の混合物を、ウサギに筋肉内注射する。免疫化
を14E1間反復し、次いで各週3週間反復する。さら
にJOO12経過した後、血液をワサギから取り出し、
そして血液を凝固させかつ凝固物を除去することによっ
て、抗血j青を血液から回収する。
実施例24 玖」螺鷹−堅負」L仁f〕工湧ヱコヱ−W罫ユ実施例1
0の手順に従って調製した抗イディオタイプ抗体を、グ
リーンウッド(Green實ood )、F、ら、バイ
オケミカル・ジャーナル(B iochem。
J、)、89: 114−123(1963)の手順に
より、+2sJ−r標識する。
蒸留水中の1 、  Ol1lB/ Jのクロラミン−
T溶液を調製する。10マイクログラムの抗イディオタ
イプ抗体を、水上の細い管の中にビペ・ントで入れる。
次いで、10マイクロリツトルの0.1モルの−HCl
、pH8,0、を添加して、放射性ヨウ化物中に常に存
在するN a OHを緩衝化してヨウ素への酸化を防止
する。次いで、所望体積の1251を添加する。1.0
〜10マイクロリツトルのクロラミン−T溶液を添加し
、そして混合する6次いで、10マイクロリツトルの水
中のチロシンの飽和溶液を添加して反応を停止する。次
いで、0゜196のB S Aおよび10ミリモルのN
aN3を含有するPBS生理的食塩水の2.51+i!
を添加する。
この混合物を使い捨てPD−10セフ7テ゛ツクスカラ
ム(フデーマシア)に移し、そして同−tHIj液で平
衡化する。試料を流入させ、そして流出液を廃棄する。
次いで、3.5ml!の同−級lIi液を添加する。ヨ
ウ素化した抗イディオタイプ抗体を含有する流出液を集
め、未反応のヨウ化物を除去する。
実施例11〜14の手順に従って調製した抗イディオタ
イプ抗体を使用して、この手順を反復して1251″C
標識したそれぞれの抗イディオタイプ抗体を生成する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、血清中のアテローム性動脈硬化症の抗イディオタイ
    プ抗体の存在を決定する方法であって、 (a)血清を抗動脈内脂肪沈積抗体と十分な時間接触さ
    せて、アテローム性動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体
    を抗動脈内脂肪沈積抗体と接合させ、そして (b)抗動脈内脂肪沈積抗体と接合したアテローム性動
    脈硬化症の動脈内脂肪沈積を決定する、ことを含んでな
    ることを特徴とする方法。 2、(a)試料をヒト以外の抗動脈内脂肪沈積抗体が付
    着している不溶性支持体と十分な時間接触させて、抗イ
    ディオタイプ抗体を抗動脈内脂肪沈積抗体と接合させ、
    そして残留する試料を前記支持体から除去し、 (b)工程(a)からの不溶性支持体を標識した抗ヒト
    Ig抗体と十分な時間接触させて、抗ヒトIg抗体をア
    テローム性動脈硬化症の抗イディオタイプ抗体と接合さ
    せ、そして接合しない標識した抗ヒトIg抗体を前記支
    持体から除去し、そして (c)前記不溶性支持体上に存在する標識を決定する、 ことを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記標識は酵素であり、そして前記不溶性支持体上
    に存在する標識は、前記不溶性支持体を基質と接触する
    ことによって決定し、前記基質は、前記酵素の存在下に
    、検出可能な発色団または蛍光団を生成する特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4、前記酵素はセイヨウワサビペルオキシダーゼである
    特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、前記酵素はアルカリ性ホスファターゼである特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 6、(a)前もって決定した量のアテローム性動脈硬化
    症の抗イディオタイプ抗体が結合している不溶性支持体
    を、前もって決定した量の抗動脈内脂肪沈積抗体と血清
    との混合物と十分な時間接触させて、動脈内脂肪沈積の
    抗イディオタイプ抗体と抗動脈内脂肪沈積抗体とを接合
    させ、そして(b)前記不溶性支持体へ結合した、ある
    いは前記混合物中に残留する、標識した抗動脈内脂肪沈
    積抗体の量を決定する、 ことを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、前記標識は酵素であり、そして前記不溶性支持体上
    に存在する標識は、前記不溶性支持体を基質と接触する
    ことによって決定し、前記基質は、前記酵素の存在下に
    、検出可能な発色団または蛍光団を生産する特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 8、前記酵素はセイヨウワサビペルオキシダーゼである
    特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、前記酵素はアルカリ性ホスファターゼである特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 10、(a)前もって決定した量の抗動脈内脂肪沈積抗
    体が結合している不溶性支持体を、前もって決定した量
    の標識したアテローム性動脈硬化症の抗イディオタイプ
    抗体と血清との混合物と十分な時間接触させて、抗イデ
    ィオタイプ抗体と抗動脈内脂肪沈積抗体とを接合させ、
    そして (b)前記不溶性支持体へ結合した、あるいは前記混合
    物中に残留する、標識したアテローム性動脈硬化症の動
    脈内脂肪沈積の抗イディオタイプ抗体の量を決定する、 ことを含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、前記標識は酵素であり、そして前記不溶性支持体
    上に存在する標識は、前記不溶性支持体を基質と接触す
    ることによって決定し、前記基質は、前記酵素の存在下
    に、検出可能な発色団または蛍光団を生産する特許請求
    の範囲第10項記載の方法。 12、前記酵素はセイヨウワサビペルオキシダーゼであ
    る特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、前記酵素はアルカリ性ホスファターゼである特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 14、アテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積の抗イ
    ディオタイプ抗体。 15、抗体はポリクローナル抗体である特許請求の範囲
    第14項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈
    積の抗イディオタイプ抗体。 16、抗体は示差的標識へ結合されている特許請求の範
    囲第15項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪
    沈積の抗イディオタイプ抗体。 17、示差的標識は酵素標識である特許請求の範囲第1
    6項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積の
    抗イディオタイプ抗体。 18、抗体はモノクローナル抗体である特許請求の範囲
    第14項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈
    積の抗イディオタイプ抗体。 19、抗体は示差的標識へ結合されている特許請求の範
    囲第18項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪
    沈積の抗イディオタイプ抗体。 20、示差的標識は酵素標識である特許請求の範囲第1
    9項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積の
    抗イディオタイプ抗体。 21、示差的標識は放射性標識である特許請求の範囲第
    19項記載のアテローム性動脈硬化症の動脈内脂肪沈積
    の抗イディオタイプ抗体。
JP62151534A 1986-06-20 1987-06-19 アテロ−ム性動脈硬化症の抗イデイオタイプ抗体のイムノアツセイおよび試薬 Pending JPS6388448A (ja)

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EP0250119A3 (en) 1990-04-18
IL82784A0 (en) 1987-12-20
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EP0250119A2 (en) 1987-12-23
AU7452487A (en) 1987-12-24
DK314787A (da) 1987-12-24
DK314787D0 (da) 1987-06-19

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