JPS6388261A - 内燃機関の燃料冷却フアン制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料冷却フアン制御装置Info
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- JPS6388261A JPS6388261A JP23332786A JP23332786A JPS6388261A JP S6388261 A JPS6388261 A JP S6388261A JP 23332786 A JP23332786 A JP 23332786A JP 23332786 A JP23332786 A JP 23332786A JP S6388261 A JPS6388261 A JP S6388261A
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- engine
- temperature
- cooling fan
- fuel
- stoppage
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Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 38
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料冷却ファン制御装置に関する。
機関が停止すると機関の冷却装置も同時に停止するため
に機関温度が急激に上昇する。その結果、燃料噴射弁を
具えた内燃機関では燃料噴射弁内或いは燃料噴射弁に至
る燃料通路内の燃料が蒸発し、従って機関が高温の状態
で再始動せしめられると燃料噴射弁から蒸発燃料しか供
給されないために機関の再始動が困難であるという問題
がある。このような問題を解決するために機関の燃料系
を冷却するための冷却ファンを具備し、機関停止後機関
冷却水温或いは機関排気温が予め設定された温度以下と
なるまで冷却ファンを駆動して機関の燃料系を冷却する
ようにした内燃機関が公知である(実公昭58−708
2号公報或いは特開昭58−211522号公報参照)
。
に機関温度が急激に上昇する。その結果、燃料噴射弁を
具えた内燃機関では燃料噴射弁内或いは燃料噴射弁に至
る燃料通路内の燃料が蒸発し、従って機関が高温の状態
で再始動せしめられると燃料噴射弁から蒸発燃料しか供
給されないために機関の再始動が困難であるという問題
がある。このような問題を解決するために機関の燃料系
を冷却するための冷却ファンを具備し、機関停止後機関
冷却水温或いは機関排気温が予め設定された温度以下と
なるまで冷却ファンを駆動して機関の燃料系を冷却する
ようにした内燃機関が公知である(実公昭58−708
2号公報或いは特開昭58−211522号公報参照)
。
しかしながらガソリン燃料の蒸発のしやすさは季節によ
って異なり、またアルコールをガソリンに混入した場合
には混入したアルコールの量によっても燃料のス発のし
やすさが変化する。従って上述のように常に機関冷却水
温等が設定温度以下となるまで一律に冷却ファンを駆動
させると冷却ファンが必要以上に駆動され、電力が無駄
に消費されるという問題がある。
って異なり、またアルコールをガソリンに混入した場合
には混入したアルコールの量によっても燃料のス発のし
やすさが変化する。従って上述のように常に機関冷却水
温等が設定温度以下となるまで一律に冷却ファンを駆動
させると冷却ファンが必要以上に駆動され、電力が無駄
に消費されるという問題がある。
上記問題点を解決するために本発明によれば第1図の発
明の構成図に示されるように機関温度を検出する機関温
度検出器90と、機関の燃料系を冷却する冷却ファン1
4と、機関の停止を検出する機関停止検出手段91とを
具備し、機関温度検出器90および機関停止検出手段9
1の検出結果に基いて機関停止後に機関温度が予め定め
られた設定温度以下となるまで冷却ファン14を駆動す
る冷却ファン駆動制御手段92とを具備した燃料冷却フ
ァン制御装置において、機関停止直後の機関温度を記憶
する記憶手段93と、機関始動時間を検出する始動時間
検出手段94と、機関停止直後の機関温度が上記の設定
温度よりも高い場合であって機関始動時間が予め定めら
れた設定時間よりも長いときは設定温度を下降させ機関
始動時間が設定時間よりも短かいときは設定温度を上昇
させる設定温度制御手段95とを具備している。
明の構成図に示されるように機関温度を検出する機関温
度検出器90と、機関の燃料系を冷却する冷却ファン1
4と、機関の停止を検出する機関停止検出手段91とを
具備し、機関温度検出器90および機関停止検出手段9
1の検出結果に基いて機関停止後に機関温度が予め定め
られた設定温度以下となるまで冷却ファン14を駆動す
る冷却ファン駆動制御手段92とを具備した燃料冷却フ
ァン制御装置において、機関停止直後の機関温度を記憶
する記憶手段93と、機関始動時間を検出する始動時間
検出手段94と、機関停止直後の機関温度が上記の設定
温度よりも高い場合であって機関始動時間が予め定めら
れた設定時間よりも長いときは設定温度を下降させ機関
始動時間が設定時間よりも短かいときは設定温度を上昇
させる設定温度制御手段95とを具備している。
第2図を参照すると、1は機関本体、2はピストン、3
は燃焼室、4は吸気弁、5は吸気ボート、6は吸気枝管
、7はサージタンク、8は吸気ダクト、9は吸気ダクト
8内に配置されたスロットル弁、10は排気マニホルド
、11は各吸気枝管6に取付けられた燃料噴射弁を夫々
示す。燃料噴射弁11は燃料分配管12を介して燃料供
給ポンプ(図示せず)に連結されており、この燃料分配
管12には燃料温度を検出する燃料温センサ13が取付
けられる。これら燃料噴射弁11および燃料分配管12
の上方にはこれら燃料系を冷却するための電動式冷却フ
ァン14が配置される。冷却ファン14は電子制御ユニ
ット20に接続され、電子制御ユニット20の出力信号
によって制御される。
は燃焼室、4は吸気弁、5は吸気ボート、6は吸気枝管
、7はサージタンク、8は吸気ダクト、9は吸気ダクト
8内に配置されたスロットル弁、10は排気マニホルド
、11は各吸気枝管6に取付けられた燃料噴射弁を夫々
示す。燃料噴射弁11は燃料分配管12を介して燃料供
給ポンプ(図示せず)に連結されており、この燃料分配
管12には燃料温度を検出する燃料温センサ13が取付
けられる。これら燃料噴射弁11および燃料分配管12
の上方にはこれら燃料系を冷却するための電動式冷却フ
ァン14が配置される。冷却ファン14は電子制御ユニ
ット20に接続され、電子制御ユニット20の出力信号
によって制御される。
電子制御ユニット20はディジタルコンピュータからな
り、双方向性バス21によって相互に接続されたROM
(リードオンリメモリ)22、RAM (ランダムア
クセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセッサ)2
4、入力ポート25および出力ボート26を具備する。
り、双方向性バス21によって相互に接続されたROM
(リードオンリメモリ)22、RAM (ランダムア
クセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセッサ)2
4、入力ポート25および出力ボート26を具備する。
CPU 24には不揮発メモリからなるバックアップラ
ム27が接続される。
ム27が接続される。
燃料温センサ13は燃料分配管12内の燃料温に比例し
た出力電圧を発生し、この燃料温センサ13はAD変換
器28を介して入力ポート25に接続される。スロット
ル弁7上流の吸気ダクト8内には吸入空気温に比例した
出力電圧を発生する吸気温センサ15が配置され、この
吸気温センサ15はAD変換器29を介して入力ポート
25に接続される。また、機関本体1には機関冷却水温
に比例した出力電圧を発生する水温センサ16が取付け
られ、この水温センサ16はAD変換器30を介して入
力ポート25に接続される。また、入力ポート25には
離開始動用のスタータモータを作動させるためのスター
タスイッチ31が接続され、更に入力ポート25には機
関回転数に比例した周波数の出力パルスを発生する回転
数センサ32が接続される。CPU 24内ではこの回
転数センサ32の出力パルスから機関回転数が計算され
る。
た出力電圧を発生し、この燃料温センサ13はAD変換
器28を介して入力ポート25に接続される。スロット
ル弁7上流の吸気ダクト8内には吸入空気温に比例した
出力電圧を発生する吸気温センサ15が配置され、この
吸気温センサ15はAD変換器29を介して入力ポート
25に接続される。また、機関本体1には機関冷却水温
に比例した出力電圧を発生する水温センサ16が取付け
られ、この水温センサ16はAD変換器30を介して入
力ポート25に接続される。また、入力ポート25には
離開始動用のスタータモータを作動させるためのスター
タスイッチ31が接続され、更に入力ポート25には機
関回転数に比例した周波数の出力パルスを発生する回転
数センサ32が接続される。CPU 24内ではこの回
転数センサ32の出力パルスから機関回転数が計算され
る。
電源33は一方ではイグニッションスイッチ34および
電圧検出器35を介してCPU 24に接続され、他方
ではメインリレー36を介してCPU 24に接続され
る。電圧検出器35はイグニッションスイッチ34を介
してCPU 24に印加される電圧を検出するために設
けられており、この電圧検出器35はCPU 24に印
加される電圧に対応したディジタル信号を発生する。こ
の電圧検出器35は入力ポート25に接続される。
電圧検出器35を介してCPU 24に接続され、他方
ではメインリレー36を介してCPU 24に接続され
る。電圧検出器35はイグニッションスイッチ34を介
してCPU 24に印加される電圧を検出するために設
けられており、この電圧検出器35はCPU 24に印
加される電圧に対応したディジタル信号を発生する。こ
の電圧検出器35は入力ポート25に接続される。
出力ボート26は一方では駆動回路37を介して冷却フ
ァン14に連結され、他方では駆動回路37を介してメ
インリレー36に接続される。イグニッションスイッチ
34がオンになると出力ポート26にはメインリレー3
6をオンにすべき出力信号が出力され、その結果、メイ
ンリレー36は導通状態となる。従ってこのとき電源3
6からの電力はイグニッションスイッチ34およびメイ
ンリレー36の双方を介してCPU 24に供給される
。
ァン14に連結され、他方では駆動回路37を介してメ
インリレー36に接続される。イグニッションスイッチ
34がオンになると出力ポート26にはメインリレー3
6をオンにすべき出力信号が出力され、その結果、メイ
ンリレー36は導通状態となる。従ってこのとき電源3
6からの電力はイグニッションスイッチ34およびメイ
ンリレー36の双方を介してCPU 24に供給される
。
一方、イグニッションスイッチ34がオフになってもメ
インリレー36は導通状態にあり、従ってイグニッショ
ンスイッチ34がオフ後であってもCPU 24は作動
状態にある。その後メインリレー36をオフにすべき出
力信号が出力ポート26に出力されるとメインリレー3
6はオフとなり、CPIJ 24への電力の供給が完全
に停止せしめられる。
インリレー36は導通状態にあり、従ってイグニッショ
ンスイッチ34がオフ後であってもCPU 24は作動
状態にある。その後メインリレー36をオフにすべき出
力信号が出力ポート26に出力されるとメインリレー3
6はオフとなり、CPIJ 24への電力の供給が完全
に停止せしめられる。
次に第3図から第5図を参照しつつ本発明による冷却フ
ァンの制御について説明する。なお、これらの各ルーチ
ンは一定の時間間隔をおいて割込みにより実行される。
ァンの制御について説明する。なお、これらの各ルーチ
ンは一定の時間間隔をおいて割込みにより実行される。
第3図は冷却ファン制御を実行するためのフローチャー
トを示す。第3図を参照するとまず始めにステップ40
において電圧検出器35の出力信号からCPU 24に
印加される電圧VBが一定(iff V 0以上である
か否かが判別される。イグニッションスイッチ34がオ
ンのときには通常VB>Voとなっており、このときに
はステップ41に進んでカウンタCがクリアされる。一
方、イグニッションスイッチ34がオフになるとVB≦
Voとなるのでステップ42に進み、カウンタCが1だ
けインクリメントされる。次いでステップ43ではカウ
ンタのカウント値Cが予め定められた一定値Coよりも
大きいか否かが判別される。Coc。
トを示す。第3図を参照するとまず始めにステップ40
において電圧検出器35の出力信号からCPU 24に
印加される電圧VBが一定(iff V 0以上である
か否かが判別される。イグニッションスイッチ34がオ
ンのときには通常VB>Voとなっており、このときに
はステップ41に進んでカウンタCがクリアされる。一
方、イグニッションスイッチ34がオフになるとVB≦
Voとなるのでステップ42に進み、カウンタCが1だ
けインクリメントされる。次いでステップ43ではカウ
ンタのカウント値Cが予め定められた一定値Coよりも
大きいか否かが判別される。Coc。
であればステップ44に進む。卯ち、VBが一時的に低
下したときをイグニッションスイッチ34がオフになっ
たと判断しないようにV B > Voである状態が一
定時間Co以上m続したときのみ、即ち真にイグニッシ
iンスイ・ノチ34がオフになったときのみステップ4
4に進むようにしている。
下したときをイグニッションスイッチ34がオフになっ
たと判断しないようにV B > Voである状態が一
定時間Co以上m続したときのみ、即ち真にイグニッシ
iンスイ・ノチ34がオフになったときのみステップ4
4に進むようにしている。
ステップ44では温度検出フラグがセントされているか
否かが判別され、セントされていなければステップ45
に進んで機関温度THをT HOとする。この機関温度
Tllは燃料温センサ13により検出された燃料温、吸
気温センサ15により検出された吸気温、水温センサ1
6により検出された冷却水温のいづれをも使用すること
ができる。次いでステップ46では温度検出フラグがセ
ットされ、ステップ47に進む、ひとたび温度検出フラ
グがセントされるとその後の割込みルーチンではステッ
プ44からステップ47に進む。従ってTHOはイグニ
ッションスイッチ34が真にオフとなった後の、即ち機
関停止直後の機関温度THを表わしていることになる。
否かが判別され、セントされていなければステップ45
に進んで機関温度THをT HOとする。この機関温度
Tllは燃料温センサ13により検出された燃料温、吸
気温センサ15により検出された吸気温、水温センサ1
6により検出された冷却水温のいづれをも使用すること
ができる。次いでステップ46では温度検出フラグがセ
ットされ、ステップ47に進む、ひとたび温度検出フラ
グがセントされるとその後の割込みルーチンではステッ
プ44からステップ47に進む。従ってTHOはイグニ
ッションスイッチ34が真にオフとなった後の、即ち機
関停止直後の機関温度THを表わしていることになる。
この機関温度THOはバックアップラム27内に記憶さ
れる。
れる。
ステップ47では機関温度THが予め設定された設定温
度Toよりも高いか否かが判別される。
度Toよりも高いか否かが判別される。
TH>Toであればステップ48に進んで冷却ファン1
4が作動せしめられ、それによって燃料系の冷却が行な
われる。TH≦Toになるとステップ49に進んで温度
検出フラグがリセットされ、次いでステップ50におい
て冷却ファン14の作動が停止せしめられる。次いでス
テップ51においてメインリレー36をオフにする出力
信号が出力ポート26に出力される。
4が作動せしめられ、それによって燃料系の冷却が行な
われる。TH≦Toになるとステップ49に進んで温度
検出フラグがリセットされ、次いでステップ50におい
て冷却ファン14の作動が停止せしめられる。次いでス
テップ51においてメインリレー36をオフにする出力
信号が出力ポート26に出力される。
第4図および第5図は第3図のステップ47において用
いられる設定温度Toの制御ルーチンを示す。第4図を
参照するとまず始めにステップ60においてスタータス
イッチ31の出力信号からスタータスイッチ31がオン
であるか否かが判別される。イグニッションスイッチ3
4がオンにされてからスタータスイッチ60がオンとさ
れるまではステップ61に進んでカウンタDがクリアさ
れ、次いでステップ62で制御完了フラグがリセットさ
れる。スタータスイッチ31がオンになるとステップ6
3に進んで回転数センサ32の出力信号から機関回転数
NEが予め設定された回転数Noよりも高くなったか否
か、即ち機関が始動したか否かが判別される。機関が自
刃運転を開始していない場合にはステップ64に進んで
カウンタDが1だけインクリメントされる。次いで機関
が自刃運転を開始してNE≧Noになるとステップロ5
に進み、カウンタDのインクリメント作用が停止する。
いられる設定温度Toの制御ルーチンを示す。第4図を
参照するとまず始めにステップ60においてスタータス
イッチ31の出力信号からスタータスイッチ31がオン
であるか否かが判別される。イグニッションスイッチ3
4がオンにされてからスタータスイッチ60がオンとさ
れるまではステップ61に進んでカウンタDがクリアさ
れ、次いでステップ62で制御完了フラグがリセットさ
れる。スタータスイッチ31がオンになるとステップ6
3に進んで回転数センサ32の出力信号から機関回転数
NEが予め設定された回転数Noよりも高くなったか否
か、即ち機関が始動したか否かが判別される。機関が自
刃運転を開始していない場合にはステップ64に進んで
カウンタDが1だけインクリメントされる。次いで機関
が自刃運転を開始してNE≧Noになるとステップロ5
に進み、カウンタDのインクリメント作用が停止する。
従ってカウンタのカウント値りはスタータスイッチ31
が作動せしめられてから機関が始動するまでの機関始動
時間を表わしている。
が作動せしめられてから機関が始動するまでの機関始動
時間を表わしている。
ステップ65では制御完了フラグがセットされているか
否かが判別される。今、制御完了フラグはリセフトされ
ているのでステップ66に進み、制御フラグがセットさ
れる。
否かが判別される。今、制御完了フラグはリセフトされ
ているのでステップ66に進み、制御フラグがセットさ
れる。
第5図のステップ70では制御フラグがセット ゛され
ているか否かが判別される。今、制御フラグがセントさ
れているのでステップ71に進み、カウンタのカウント
値D、即ち機関始動時間りが予め定められた設定時間D
oよりも長いか否かが判別される。D>Doの場合には
ステップ73に進んで機関停止直後の機関温度T )[
Oが設定温度TOよりも高いか否かが判別される。TH
O>Toであればステップ74に進んで設定温度T。
ているか否かが判別される。今、制御フラグがセントさ
れているのでステップ71に進み、カウンタのカウント
値D、即ち機関始動時間りが予め定められた設定時間D
oよりも長いか否かが判別される。D>Doの場合には
ステップ73に進んで機関停止直後の機関温度T )[
Oが設定温度TOよりも高いか否かが判別される。TH
O>Toであればステップ74に進んで設定温度T。
から一定値t、を減算した減算値To−t、が下限温度
T1よりも大きいか否かが判別される。
T1よりも大きいか否かが判別される。
To −tl ≧T、であればステップ75において設
定温度TofT+ t、とした後にステップ76に
進む。一方、To −t、 <’l’、であればステッ
プ77に進んで設定温度TOをT、とする。
定温度TofT+ t、とした後にステップ76に
進む。一方、To −t、 <’l’、であればステッ
プ77に進んで設定温度TOをT、とする。
この下限値T、は経験により定められている。−方、ス
テップ73においてT HO≦TOと判別されたときは
ステップ76に進む。このようにD〉Doであってかつ
Tt(O>Toのときは設定温度Toが低下せしめられ
る。設定温度Toが低下せしめられるということは冷却
ファン14の作動時間を長くすることを意味している。
テップ73においてT HO≦TOと判別されたときは
ステップ76に進む。このようにD〉Doであってかつ
Tt(O>Toのときは設定温度Toが低下せしめられ
る。設定温度Toが低下せしめられるということは冷却
ファン14の作動時間を長くすることを意味している。
即ち、機関停止時における機関温度THOが高くかつ機
関の始動にかなりの時間りを要したということは機関停
止時に燃料系が十分に冷却されなかったために多量の燃
料蒸気が発生し、その結果機関の始動に時間を要したと
考えられる。従ってこのような場合には冷却ファン14
の作動時間を長(して燃料系を十分に冷却するようにし
ている。
関の始動にかなりの時間りを要したということは機関停
止時に燃料系が十分に冷却されなかったために多量の燃
料蒸気が発生し、その結果機関の始動に時間を要したと
考えられる。従ってこのような場合には冷却ファン14
の作動時間を長(して燃料系を十分に冷却するようにし
ている。
一方、ステップ71においてD<Doと判別されたとき
はステップ78に進んで機関停止時における機関温度T
HOが設定温度Toよりも高いか否かが判別される。T
HO<Toであればステップ76に進む。これに対して
THO>Toであればステップ79に進んで設定温度T
oに一定値t2を加算した加算値To十tzが上限値T
2よりも小さいか否かが判別される。To+t、≦T2
の場合はステップ80に進んでTo+t2を設定温度T
oとした後にステップ76に進み、To +t2>’]
’2の場合にはステップ81に進んでT2を設定温度T
oとした後にステップ76に進む。
はステップ78に進んで機関停止時における機関温度T
HOが設定温度Toよりも高いか否かが判別される。T
HO<Toであればステップ76に進む。これに対して
THO>Toであればステップ79に進んで設定温度T
oに一定値t2を加算した加算値To十tzが上限値T
2よりも小さいか否かが判別される。To+t、≦T2
の場合はステップ80に進んでTo+t2を設定温度T
oとした後にステップ76に進み、To +t2>’]
’2の場合にはステップ81に進んでT2を設定温度T
oとした後にステップ76に進む。
上限値T、は経験により定められている。このようにD
≦DoであってかつT HO> T oのときは設定温
度Toが高められ、冷却ファン14の作動時間が短縮さ
れる。即ち機関停止時における機関温度THOが高くて
も機関始動時間りが短かかったということは機関停止時
に燃料系が過剰に冷却されていることを意味している。
≦DoであってかつT HO> T oのときは設定温
度Toが高められ、冷却ファン14の作動時間が短縮さ
れる。即ち機関停止時における機関温度THOが高くて
も機関始動時間りが短かかったということは機関停止時
に燃料系が過剰に冷却されていることを意味している。
従ってこのような場合には冷却ファン14の作動時間を
短かくして無駄な電力の消費を阻止するようにしている
。
短かくして無駄な電力の消費を阻止するようにしている
。
ステップ76では制御フラグがリセ・ノドされ、次いで
ステップ82では制?II+完了フラグ82がセットさ
れる。制御フラグがひとたびリセットされるとステップ
70を経て処理ルーチンを完了する。
ステップ82では制?II+完了フラグ82がセットさ
れる。制御フラグがひとたびリセットされるとステップ
70を経て処理ルーチンを完了する。
一方、制御完了フラグ82がセットされると第4図にお
いて機関回転数NEがNOよりも高い状態が続いてもス
テップ65を経て処理ルーチンを完了し、スタータスイ
ッチ31がオフとならない限り再び;!il+御フラグ
がセントされることがない。
いて機関回転数NEがNOよりも高い状態が続いてもス
テップ65を経て処理ルーチンを完了し、スタータスイ
ッチ31がオフとならない限り再び;!il+御フラグ
がセントされることがない。
本発明によれば機関の始動のしやすさから必要最低限の
冷却ファンの作動時間が定められるので冷却ファンの駆
動電力の無駄な消費を阻止することができると共に季節
変化や燃料の種類に応じて燃料系を最適に冷却すること
ができる。
冷却ファンの作動時間が定められるので冷却ファンの駆
動電力の無駄な消費を阻止することができると共に季節
変化や燃料の種類に応じて燃料系を最適に冷却すること
ができる。
第1図は本発明の構成図、第2図は内燃機関の側面断面
図、第3図は冷却ファン制?11のためのフローチャー
ト、第4図および第5図は設定温度制御のためのフロー
チャートである。 5・・・吸気ボート、 6・・・吸気枝管、11・
・・燃料噴射弁、 12・・・燃料分配管、13・
・・燃料圧センサ、 14・・・冷却ファン。
図、第3図は冷却ファン制?11のためのフローチャー
ト、第4図および第5図は設定温度制御のためのフロー
チャートである。 5・・・吸気ボート、 6・・・吸気枝管、11・
・・燃料噴射弁、 12・・・燃料分配管、13・
・・燃料圧センサ、 14・・・冷却ファン。
Claims (1)
- 機関温度を検出する機関温度検出器と、機関の燃料系を
冷却する冷却ファンと、機関の停止を検出する機関停止
検出手段とを具備し、機関温度検出器および機関停止検
出手段の検出結果に基いて機関停止後に機関温度が予め
定められた設定温度以下となるまで冷却ファンを駆動す
る冷却ファン駆動制御手段とを具備した燃料冷却ファン
制御装置において、機関停止直後の機関温度を記憶する
記憶手段と、機関始動時間を検出する始動時間検出手段
と、機関停止直後の機関温度が上記設定温度よりも高い
場合であって機関始動時間が予め定められた設定時間よ
りも長いときは該設定温度を下降させ機関始動時間が設
定時間よりも短かいときは該設定温度を上昇させる設定
温度制御手段とを具備した内燃機関の燃料冷却ファン制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23332786A JPS6388261A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 内燃機関の燃料冷却フアン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23332786A JPS6388261A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 内燃機関の燃料冷却フアン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388261A true JPS6388261A (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=16953403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23332786A Pending JPS6388261A (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 内燃機関の燃料冷却フアン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6388261A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5505165A (en) * | 1993-10-05 | 1996-04-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cooling control system for avoiding vapor lock after turn off |
JP2006233814A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料冷却装置 |
JP2008138688A (ja) * | 2008-01-28 | 2008-06-19 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料供給装置 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP23332786A patent/JPS6388261A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5505165A (en) * | 1993-10-05 | 1996-04-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cooling control system for avoiding vapor lock after turn off |
JP2006233814A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料冷却装置 |
JP2008138688A (ja) * | 2008-01-28 | 2008-06-19 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料供給装置 |
JP4716198B2 (ja) * | 2008-01-28 | 2011-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料供給装置 |
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