JPS6387968A - ホツプ製品およびその製造方法 - Google Patents

ホツプ製品およびその製造方法

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JPS6387968A
JPS6387968A JP62068138A JP6813887A JPS6387968A JP S6387968 A JPS6387968 A JP S6387968A JP 62068138 A JP62068138 A JP 62068138A JP 6813887 A JP6813887 A JP 6813887A JP S6387968 A JPS6387968 A JP S6387968A
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JP
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hop
acid
iso
hops
extruder
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JP62068138A
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デリク ロイ ジェームス ローズ
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BURIYUUING RES FOUND
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C3/00Treatment of hops
    • C12C3/04Conserving; Storing; Packing
    • C12C3/06Powder or pellets from hops
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C3/00Treatment of hops
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は異性化したホップ製品およびその製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
ビールに苦味およびホップの芳香を加えるために、醸造
工程において乾燥ホップ球果(hop cones)が
長い間用いられてきた。ホップの0.5〜2重景%を構
成するホップ油は芳香の源であるが、ビールの苦味は大
部分がホップ樹脂のα−酸成分によってもたらされる。
なお上記α−酸はホップの4〜12重量%を構成してい
る。ホップは醸造工程の間に醸造麦汁と一緒に煮沸され
、この時α−酸は異性化により可溶性の苦味のあるイソ
−α−酸に転化される。
この方法は特に効果的というわけではなく、さらにイソ
−α−酸の含有割合が醸造工程中に低下し、この結果α
−酸のわずか20〜40%が最終ビール製品中において
対応するイソ−α−酸として存在するにすぎない。
さらに、ホップの品質は貯蔵中にゆっくりと低下し、酸
化のためにα−酸およびホップ油の両方を損失する。
ホップの貯蔵に関する問題は、原料ホップをヘキサン、
液体二酸化炭素または塩化メチレンのような溶媒で抽出
してホップ抽出物を生成し、その後このホップ抽出物を
密閉容器中に貯蔵することによって引起こされる。
別の方法によれば、まず原料のホップを粉末状とし、次
にペレット状に成形し、排気したパンクに詰込む。しか
しながら、このような抽出物またはペレットを利用する
ためには、これらを醸造麦汁中で煮沸し、α−酸をイソ
−α−酸に転化しなければならない。従ってこの場合、
これら材料の利用率はわずかに10%はど(即ち20〜
22%)増加するにすぎない。従って理解されるように
、α−酸をイソ−α−酸に転化する従来の要件としては
α−酸を麦汁と共に煮沸しなければならず、このためイ
ソ−α−酸への転化率が低いのみならず、麦汁の煮沸お
よび冷却の間における沈殿の結果として並びに発酵の間
における酵母菌の表面上への付着のために一層の損失が
生ずる。
発酵後、異性化したホップ抽出物をビールに加えて、こ
れにより煮沸および発酵工程間のイソ−α−酸の損失を
回避すれば、ホップの利用率を改善することができる。
このような異性化ホップ抽出物は、ホップの溶媒抽出物
中に存在するα−酸を水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムのような稀水性
アルカリ塩と共に30〜60分間煮沸することによりイ
ソ−α−酸に転化することにより生成される。しかしな
がら、この方法は煮沸の間にホップ油の品質が低下し易
いという難点を伴うので、異性化抽出物の製造の間にホ
ップ油を除去することが一般に行われている。
また別の方法によれば、ホップの溶媒抽出物をマグネシ
ウム塩またはカルシウム塩で処理し、その適切な溶媒抽
出物からα−酸を沈殿させる。次いで、これらの塩を加
熱して異性化反応を引き起こし、対応するイソ−α−酸
をそのカルシウム塩またはマグネシウム塩として生成す
る。これらの塩は溶解度が単に制限されただけであり、
且つビールとの接触時間は長めにとる必要がある。当然
のことながら、異性化した抽出物は煮沸している麦汁に
加えることができ、このことはたしかにホップの利用度
を著しく改善する。しかしながら、これら抽出物を製造
するためには溶媒抽出精製、α−酸に冨む留分の生成、
異性化およびホップ油の除去などの多数の工程を必要と
する。従って、処理コストが高くなりがちであり、麦汁
煮沸の間に異性化抽出物を使用することは経済的にあま
り魅力がない。
この目的に対して、米国特許出願第4123561号明
細書に述べられている方法に従ってホップペレットを製
造した。この米国特許出願明細書においては、アルカリ
土類金属酸化物、即ち酸化マグネシウムおよび酸化カル
シウムを粉末状ホップと混合しペレット状に成形する。
この方法においてはα−酸をより安定な塩に転化し、こ
の結果熱が発生すると共にある程度の異性化が起る。そ
の後制御下でペレットを嫌気的に加熱すると、異性化し
たペレットを生じ、このペレットにおいては最初のα−
酸の90%以上がイソ−α−酸の対応マグネシウム塩ま
たはカルシウム塩に転化されている。
このような方法はイソ−α−酸の生成には適当であるが
、ホップ油の品質は加熱の間に低下する傾向にあり、そ
のためチーズのような臭いを生じる。
この方法は醸造中にいくつかの問題を引起す傾向にあり
、従って米国特許出願第4123561号の方法はその
利用可能性が限定されている。さらに、この方法におい
てはペレット成形段階が必要である。
また上記方法によって得られるペレットは醸造麦汁中に
おいて凝集性をそのまま保持する傾向があり、このため
有用なイソ−α−酸のかなりの割合が醸造工程中におい
て実際利用されない。
押出しがまを用いる煮沸は、ブレックファーストシリア
ルフーズ、ペットフードおよび様々なスナック用製品を
製造するために食品工業において広く用いられている方
法である。最も簡単な押し出しがまは、密封円筒形バレ
ル内において回転するアルキメデスのらせんスクリュー
から成っており、上記円筒形バレルはその長さに沿って
各領域ごとに一定の温度に加熱することができる。一般
的には、まずあらかじめ調理されている食品に水分を加
え、それを押出しがまに導入する。この押出しがまにお
いては圧力、熱および機械的剪断の組合せににより食品
を調理する。なお上記剪断とは、調理工程の終りに3.
5〜25 kg / cnlでダイに強制的に押込むこ
とを意味する。食品をダイに押込むと、圧力下での蒸気
のフラッシングにより食品生成物は出口の所で瞬時に膨
張する。
〔発明の概要〕
本発明はそのままのまたは粉末状のホップを固体または
水性のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属の塩と混
合することから成る異性化ホップ製品の製造方法に関す
る。本発明は得られた混合物を同時に密閉容器中で少く
とも2kg/Cl11の圧力および少くとも80℃の温
度に付し、これによりイソ−α−酸含有量が高く且つ品
質低下しないホップ油を含むホップ製品を製造すること
を特徴とするものである。
80℃未満の温度では、反応が遅すぎて実用性に欠ける
。100℃の温度では反応速度が著しく増加するので、
少くとも100℃の温度を使用することが好ましい。
本発明の好ましい態様の場合、上記反応は押出しがまの
中で行われ、この押出しがまの内部においては混合物が
さらに剪断処理され得る。従って本発明の方法は連続的
に行うことができる。好ましくは押出しがま内部におけ
る滞留(dwell)時間は10分未満であり、好まし
くは1〜5分間である。
粉末状のホップは好ましい原料である。アルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属の塩はナトリウム、カリウム、マ
グネシウムまたはカルシウムの塩であることが好ましく
、さらにナトリウムおよびカリウムの炭酸塩または水酸
化物の粉末または水溶液であることが好ましい。粉末状
のアルカリ土類金属塩が用いられる場合、水酸化物また
は炭酸塩の代わりに酸化物を使用することができる。
本発明の特に好ましい態様の場合、機械的剪断の一部は
、最も好ましくは3.5〜24.5kg/co(の圧力
で100℃を越える温度で抽出物をダイに強制的に押込
むことにより付与される。これにより蒸気のフラッシン
グが、圧縮された押出物を、凝集性はあるが砕け易いロ
ープ状生成物に膨張させ、このロープ状生成物はベレッ
ト状に都合よく切断される。密閉容器に導入される混合
物の水分含有量は6〜30%であることが好ましく、通
常8〜25%である。
α−酸に対するアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属
塩のモル比は約2:1であることができる。しかしなが
らこれ以外のモル比でも好ましいことがある。押出しが
ま内部における転化のための有用な温度は約140℃で
あるが、それ以外の温度、例えば120℃、130℃、
150℃および160℃も場合りよっては有用な温度で
ある。
アルカリ金属塩を用いて製造した異性化ホップ製品は特
に醸造の際に有益なものである。得られたイソ−α−酸
は溶解度が高いので、このホップ製品を煮沸開始時にま
たは煮沸終了の数分前に麦汁に、または渦巻型分離器中
の麦汁に添加することにより効果的な利用が達成され得
る。上記製品は、あまり可溶性でなく且つ麦汁中に容易
には分散しないことがしばしばあるアルカリ土類金属か
らつくられた異性化ホップ製品とは著しく異なる。
従って、アルカリ金属塩からつくられた異性化ホップ製
品を醸造に用いる場合、苦味成分をより有効に利用する
ことができる。
好ましくは、粉末状の塩を水溶液の代わりに用いる。所
望ならば、密閉容器中における処理工程の間に少量の水
分を添加することができるが、均一な湿潤化および均質
な混合を同時に達成することは困難な場合がある。従っ
て、均質な混合は、密閉容器中における処理に先立って
ホップと粉末状の塩とを十分に混合することにより達成
することが望ましい。
本発明の他の態様によれば、イソ−α−酸含有量が高い
こと、好ましくは最初のα−酸含有量の少くとも39%
であること、および処理前のホップ油の少(とも50%
の実質的に品質低下しないホップ油を含むことを特徴と
するアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の形の異
性化ホップ製品が提供される。
上記ホップ製品は品質低下しないホップ油を56〜83
%含有することが最も好ましいが、またこれ以上の含有
量も可能である。これに対してイソ−α−酸の含有量は
最初のα−酸含有量の少くとも50%であることが好ま
しい。
本発明によるホップ製品は、醸造工程の間、反応かまで
沸騰している麦汁または渦巻型分離器中の麦汁に加える
ことが最も好ましい。本発明に係るホップ製品はビール
に苦味およびホップの芳香の両方を付与する理想的な2
つの目的を持った生成物である。
〔発明の態様の詳細な記載〕
次に本発明を単に例示的なものとして次の実施例および
添付図面に従って説明する。
図面は本発明の好ましい形で使用される押出しがまを横
断面で示している。図面において細長いバレルアセンブ
リー8には同軸スクリュー6が設けられており、この同
軸スクリュー6はその長さに沿って生成物を回転しなが
ら保持するように構成されている。スクリュー6の一部
の上には複数のパドル10が設けられ、その圧縮特性を
変化させている。スクリュー6は主駆動ハウジング5を
介して駆動モータ4により駆動され、上記ハウジング5
には必要な伝動装置が設けられている。
バレル8の入口端部には入口3が設けられており、且つ
その付近の下流側には液体入ロアが設けられている。バ
レル8の出口端部はダイ14で終わっている。ダイ14
のすぐ下流側には押出しチョッパー12があり、この押
出しチョッパーj2は可変速モータ13によって駆動さ
れる。押出しチョッパー12にはナイフ11が設けられ
ており、このナイフは押出される生成物に作用してその
生成物を所望の大きさにする。
バレル8はその長手方向に5つの加熱域9に分割され、
これら加熱域9は必要に応じて異った温度に加熱するこ
とができる。
使用の際、好ましくは粉末状のホップおよび必要な塩を
、混合パドル2付きホッパー1に加える。
上記混合パドル2はホップ粉末および各基を緻密に混合
するように作動し、好ましくは望ましい水分含有量を有
する均質混合物を生成する。駆動モータ4を作動させて
スクリュー6を駆動させている間に上記均質混合物を人
口3に供給する。上記均質混合物はスクリュー6に沿っ
て送られ、さらに必要に応じて、水または水性塩を入ロ
アから加える。混合物がスクリュー6に沿って通過して
いる間に、該混合物は、複数の加熱域9によってその温
度を所望の水準まで徐々に引き上げられる。
スクリュー6の終端部において、この時点で例えば14
0℃まで加熱された均質混合物は、膨張した押出物とし
てその終端部から開放される直前にダイ14の位置で機
械的剪断を受ける。膨張した押出物は切断ナイフ11に
よる作用を受けて砕け易い生成物となる。
理解されるように、加熱域の各部分は異った加熱形態と
するために変更することが可能であり、駆動モータ4は
スクリュー6の駆動速度を変えることができ、これによ
り滞留時間を変更することができる。
上記において説明した押出しがまは次の実施例において
利用した: 下記の実施例から明らかなように、所望の製品の収率は
、特にα−酸に対するアルカリのモル比、押出しがまの
各加熱域の温度、滞留時間、水分含有量および押出しが
ま内部における剪断処理に依存している。従って、理解
されるように(実施例2参照)、アルカリ対α−酸のモ
ル比が2:1の場合、120℃のバレル最終加熱域内最
大温度および12%の水分含有量を採用することにより
、α−酸の70%以上を異性化することが可能である。
本発明に従って反応を行う好都合な方法は、固体炭酸ナ
トリウムまたは炭酸マグネシウム若しくは水酸化カリウ
ムまたは水酸化マグネシウムを粉末状ホップと十分に混
合することおよび次いでホップが押出しがまのバレルに
沿って通過している間に水を導入して必要な水分および
アルカリ分をホップを付与することを含んでいる。
別な態様の場合、反応は、ホップが押出しがまのバレル
に沿って通過している間に水性炭酸カリウムまたは水酸
化カリウムを供給路に計量添加することにより行うこと
ができ、これにより単一操作で必要な水分およびアルカ
リ分をホップに付与することができる。
皇隻糎上 グイ・ターゲット(Wye Target)ホップをハ
ンマーミルで粉砕して調製した粉末状ホップ(α−酸含
有量9.3%)の試料1を十分な量の固体炭酸カリウム
と混合し、アルカリ塩/α−酸の比を2:1とした。
得られた混合物を20kg/時間の速度でベーカー・パ
ーキンス(Baker Perkins)二輪型押出し
がまに供給した。この押出しがまは5つの加熱域に分か
れており、これら加熱域はそれぞれ27℃、60t、1
20℃、130℃および130℃の定常温度に設定した
。スクリュー速度を15Orpmにセットし、十分な量
の水をバレルを介して加え、混合物の水分含有量を23
.9%に保持した。
これらの条件の下において、押出しがまにおける粉末状
ホブの滞留時間は約90秒であり、グイ開口部における
圧力は14.35kg/c+Jであった。得られた押出
物は緑褐色の砕け易いリボン状であり、これは自然に長
さ3〜10寵のペレットになった。
バフキー・ジー・ケー(Buckee、G、に、)の方
法〔ジャーナル・オブ・ザ・インスティテユート・オプ
・ブルーイング(Journal of the In
5tituteof Brewing) 、1985年
、91巻、143頁〕を用いて、上記押出物ペレットを
α−酸およびイソ−α−酸について分析した。この場合
、高性能の液体クロマトグラフィーを採用した〔10g
の試料を希塩酸(20ml 、3M)および100rr
lのトルエンの混合物と共に40分間振盪した〕。次に
トルエン層の2mj2のアリコートを採取し、公知の方
法に従って分析した。この方法によって得られた分析値
は次の第1表に示されている。その後、粉末状ホップの
同じバッチの各試料を次の条件の下においてまったく同
様の方法で押出しがまの内部で処理した: 試料1エ アルカリ/α−酸の比1:1、固体炭素カリ
ウム、最大バレル温度140℃試且ユ上 アルカリ/α
−酸の比1:1、水性炭酸カリウム、最大バレル温度1
20℃試料↓上 アルカリ/α−酸の比2:1、水性水
酸化カリウム、最大バレル温度120℃上記において述
べた方法を用いて、これら押出物を分析した。結果は次
の第1表に示されている通りである。
以下余白 1    3.98     4.83      5
2.62    3.98     4.03    
  42.23    4.29     3.74 
     39.14    4.25     4.
12       42.8標準的な方法を用いて、粉
末状ホップおよび押出物に存在するホップ油の含有量を
求めた〔ザ・インスティテユート・オプ・ブルーイング
・レコメンディド・メソッズ・オブ・アナリシス(th
eInstitute of Brewing Rec
ommended Methods ofAnalys
is) 、1977年参照〕。
得られた結果によれば、ホップ油の大部分は押出し後に
おいても残留していた(押出し条件により残留率は56
〜83%)。さらにガスクロマトグラフィ/質量分光分
析組合せ装置により検査を行ない、この結果によれば、
ホップ油の品質は処理工程中に殆ど低下することがなが
った。
次新l州l この実験においては、実施例1の場合と同様の条件およ
び方法を用いて、押出しがま内において粉末状ウェイ・
ターゲットホップ(α−酸含有量9.3%)の各試料を
固体炭素カリウム(アルカリ/α−酸の比2:1)で処
理した。混合物の水分含有量は12〜24%の範囲内に
あり、バレルの加熱域の定常状態の温度は(i)25℃
、65℃、100℃。
140℃および140℃、または(ii)25℃、65
℃。
100℃、120℃および120℃であった。すべての
場合、押出しがま内部の粉末ホップの滞留時間は135
秒であった。押出物ペレットを実施例1に述べた方法で
分析した。結果は次の第2表に示されている。140℃
の最大バレル温度で3.5kg/crlのダイ圧力の下
で押出された試料5〜7の場合、α−酸のイソ−α−酸
への転化率は水分の含有量の減少と共に増加した。しか
しながら、140℃ではα−酸および/またはイソ−α
−酸の品質低下が見られ、このことは醸造中に芳香が不
足する問題を引き起こすかもしれない。10.5kg/
calのダイ圧力および120℃の最大バレル温度を用
いて、同じ水分含有範囲において実験を繰り返した(試
料8〜10)。この120℃の温度では、α−酸のイソ
−α−酸への転化率が減少したが、これら酸の品質低下
は殆ど見られなかった。また水分含有量が低いことは所
望のイソ−α−酸の製造に好都合であった。この結果、
12〜20%のバレル水分含有量で、且つ120℃の温
度で別な実験を行った。(試料11〜13)、第2表の
結果によれば、α−酸のイソ−α−酸への最大転化率は
70.8%であり、この結果は12%のバレル水分含有
量によって達成された。
ホップおよび炭素カリウムの混合物を押出しがまに2回
通過させることによりイソ−α−酸の収率を増加させる
ことができるがどうかについて実験を行った。試料8〜
10(第2表参照)を組合せ分析した(試料14)。得
られた混合物を120’cの最大バレル温度で押出しが
ま内で処理した。試料15はその出発物資(試料14)
よりもイソ−α−酸をほぼ8%多く含有した。
以下余日 この実験においては、実施例2の場合と同様の条件およ
び方法を用いて、ウェイ・ターゲットホップ(α−酸含
有率9.2%)の試料を押出しがま内部において固体炭
酸マグネシウム(炭酸マグネシム/α−酸のモル比1:
1)で処理した。得られた混合物を押出し段階前に十分
に混合し、押出しがま処理の開始時点においてバレル内
の混合物に水を導入して上記混合物の水分含有量を10
.0%に調節した。バレルの加熱域の定常温度は一25
℃。
65℃、120℃、140℃および140℃に保持した
実施例1に記載の方法を用いて押出物を分析した。
この結果によれば、α−酸の40.3%が所望のイソ−
α−酸に転化され、また生成物の水分含有量は5.4%
であった。
裏施貫土 標準的な方法に従って、エールをパイロットスケールで
醸造した〔ジャーナル・アメリカン・ソサイアティ・ブ
ローイング・ケミスッ(JurnalAmerican
 5ociety Brewing Chemists
)、1976年、34巻、166頁参照〕。
イソ−α−酸含有量4.83%およびα−酸含有量3.
98%を有する43.2 gの押出物(実施例1の試料
l)を59リツトルの麦汁と共に煮沸した。なお上記麦
汁は100%エールモルトから調製したものであり、1
.040の比重を有していた。
十分な量の液体二酸化炭素抽出物を用いて、反応がま中
において同様に対照エールを生成し、麦汁中に初期濃度
110ppmのα−酸を与えた。
酵母N、C,Y、C,1342および実験用エールを用
いて、2つの麦汁を発酵させ、23.7ppmのイソ−
α−酸を含む押出物を用いて苦味をつけた。この場合利
用率は41.8%であった。24.7ppmのイソ−α
−酸を含む対照エールに関する対応する利用率は22.
4%であった。両者いずれのエールも十分な芳香および
他の特性を有していた。
従って、実施例4は、醸造工程中において52.6%の
イソ−α−酸を含む押出しがま処理されたホップ製品を
用いることにより、ホップの利用率の実質的改善が達成
される(対照エール22.4%、押出し製品から醸造し
たエール41.7%、効率の増加86.1%)ことを示
している。
大施皿1 68℃の注入系を用いてラガーモルト(7,3kg)に
湯を混ぜることによってラガービールをパイロット規模
で製造した。麦汁を反応がまに集め、過水分解したコー
ン(maize)シロップ(1,8kg 、トンネル・
レフイネリーズ・リミテッド(TunnelRefin
eries Ltd、)製のファーメンドース(Fer
mentots)275 )を加え、比重1.045の
甘い麦汁を調製した。5.5%のイソ−α−酸および2
.25%のα−酸を含む押出物(実施例2に従ってウア
イ・ターゲット・ホップおよび固体炭酸カリウムから調
製したもの) 32.5gを上記の甘い麦汁(59リツ
トル)に加え、得られた混合物を1時間煮沸し、モスリ
ン布でおおったプレートを有するホップバックを使用し
て、固形物を除去した。
次いで、清澄した麦汁の比重を、硫酸カリウムで処理し
た水を用いて1.041に調節し、2つの試料(2X1
8リツトル)を酵母N、C,Y、C,1324を用いて
、12℃で円錐形発酵容器内で6日間発酵させた。5日
間の発酵後、各容器の円錐部から大部分の酵母を除去し
、発酵が終わった時点で、生ビール(比重1.006)
を大だろに移し、13℃で6日問およびその後0℃で5
日間保存した。次いで、シート状フィルターを用いてビ
ールを濾過し、次に脱酸素水を用いて1 、034の最
初の比重になるまで希釈した。濾過したラガーを固体二
酸化炭素(90g)で処理し、0℃で7日間保存した後
、最終濾過を行い、びん詰めした。
粉末状グイ・ターゲット・ホップ(54,4g、α−酸
含有量9.3%)を用いて同様の方法で対照ラガーを醸
造した。ただし上記ホップは押出しがま処理を受けなか
ったものである。
標準的な方法を用いてラガービールを分析した(ザ・イ
ンスティテユート・オブ・ブローイング・レコメンディ
ド・メソッズ・オブ・アナリシス、1982年3月参照
)。結果は第4表に示されている。
以下余白 第4表 ラガービールの分析値 ラガービール 実験例  対照 上記2種類のビールは十分な芳香および他の特性を有し
ており、それらの分析結果はパイロット規模で醸造した
ラガーについて概して予想通りであった。しかしながら
、各ビールのホップ利用率は実質的に異なっていた。粉
末状グイ・ターゲット・ホップ(対照)を用いて苦味を
加えたビールの場合、利用率は30%をわずかに越える
程度であったが、押出しホップ製品(実験例)を用いて
苦味を加えた対応するラガーの場合、利用率は66%に
近いものであった。従って、醸造の際に苦味樹脂を利用
する観点から、使用前に粉末状ホップおよびアルカリの
混合物を押出し処理することは著しい好都合をもたらす
実施例4および5によれば、利用率の増加は従来報告さ
れているものよりもかなり大きい。
上記の説明から明らかなように、本発明に従ってペレッ
トを利用する利点は次の通りである:a)イソ−α−酸
のカリウム塩は高い溶解度を存するので、煮沸の開始時
点でホップ製品を麦汁に加えることにより高い利用率が
達成できる。煮沸工程の終わり項に、またはその後の工
程の間の渦巻き型分離器においてさえ、ペレットを麦汁
に添加することにより、なお−層高い利用率を達成する
ことができる。従って、麦汁の煮沸に伴う損失を最少比
に抑えホップの利用率を高めることができる。
b)押出しがまにおける処理の間、蒸気が瞬時に放出(
フラッシュオフ)する時いくらかのホップ油が失われる
。しかしながら、大部分のホップ油は製品中に残存し、
化学的に変化することはない。
従って、得られたベレットは苦味およびホップの芳香を
ビールに付与することができる。従来のベレットは新鮮
なホップの香りよりむしろ、チーズのような臭いを持っ
ている傾向にあった。
従って、本発明は異性化したホップ製品それ自体の製造
方法およびそのようなホップ製品を利用してビールを醸
造する方法を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明において使用する押出しがまの構造を示す
断面図である。 6・・・スクリュー、   8・・・バレル、9・・・
加熱域、     12・・・押出しチョッパー。 以下余日 手続補正書(方式) 昭和62年7月2ノ日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第068138号 2、発明の名称 ホップ製品およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話504−07215、補正命令の日付 昭和62年5月26日(発送日) 6、補正の対象 fl)明細書 (21III書の「出願人の住所」の欄(3)法人証明
書 (4)委任状 7、補正の内容 (11明細書の浄書(内容に変更なし)(2)出願人の
住所を添付訂正願書の通り補正します。 (3) (41別紙の通り 8、添付書類の目録 +11  浄書明細書           1通(2
)訂正願書            1通(3)証明書
及びその訳文      各1通(4)委任状及びその
訳文      各1通(5)理由書     1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、そのままのまたは粉末状のホップを固体または水性
    のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩と混合する
    ことから成る異性化ホップ製品を製造する方法において
    、 得られた混合物を同時に密閉容器中において少くとも2
    kg/cm^2の圧力および少くとも80℃の温度に付
    し、これによりイソ−α−酸含有量が高く且つ実質的に
    品質低下しないホップ油を含むホップ製品を生成するこ
    とを特徴とする方法。 2、上記密閉容器が押出しがまであり、且つ上記混合物
    がさらに剪断され且つ急激な圧力開放に付されて、凝集
    性のある砕け易いペレットを生成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、イソ−α−酸含有量が高いことおよび処理前のホッ
    プ油の少くとも50%量が実質的に品質低下しないこと
    を特徴とするアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩
    の形の異性化ホップ製品。 4、特許請求の範囲第3項のホップ製品を利用すること
    を含むビール醸造方法。
JP62068138A 1986-03-24 1987-03-24 ホツプ製品およびその製造方法 Pending JPS6387968A (ja)

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