JPS638778Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638778Y2 JPS638778Y2 JP12586282U JP12586282U JPS638778Y2 JP S638778 Y2 JPS638778 Y2 JP S638778Y2 JP 12586282 U JP12586282 U JP 12586282U JP 12586282 U JP12586282 U JP 12586282U JP S638778 Y2 JPS638778 Y2 JP S638778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- hanging rod
- variable
- rods
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、製織用紋紙たゝみ紙受け装置に関
し、その目的とするところは、各製織用に使用さ
れ、織機ジヤカードより取りはずされる長尺の紋
紙をたてかせ状に折たゝみ受けることを機能合理
的にかつ手軽に実施できる装置を提供するにあ
る。
し、その目的とするところは、各製織用に使用さ
れ、織機ジヤカードより取りはずされる長尺の紋
紙をたてかせ状に折たゝみ受けることを機能合理
的にかつ手軽に実施できる装置を提供するにあ
る。
この考案は、可搬台１の両側に立設した支杆
２，２′の上方部に支点部３にて可変式に取付け
た可変式紋紙掛け棹杆４，４′の先端にストツパ
ー５を取付け、又中間部に可変用継ぎ杆６，６′
を連結してその端方部に設けた数個の係合溝７，
７′・・の任意のものにて、支杆２，２′に渡設し
た掛け杆８に係合して可変式紋紙掛け棹杆４，
４′の支点部３にての斜め変位の調整を自在とな
さしめてなることを特徴とする製織用紋紙たゝみ
紙受け装置に係るものである。
２，２′の上方部に支点部３にて可変式に取付け
た可変式紋紙掛け棹杆４，４′の先端にストツパ
ー５を取付け、又中間部に可変用継ぎ杆６，６′
を連結してその端方部に設けた数個の係合溝７，
７′・・の任意のものにて、支杆２，２′に渡設し
た掛け杆８に係合して可変式紋紙掛け棹杆４，
４′の支点部３にての斜め変位の調整を自在とな
さしめてなることを特徴とする製織用紋紙たゝみ
紙受け装置に係るものである。
本考案は、上記の構成において、織機ジヤカー
ドで使用された長尺紋紙（単枚のものを糸で結
び、製織のために一枚毎に紋串１０を付けられそ
れが長尺体とされて一反用とされているもの）９
をジヤカードから従来仕法で取りはずされるその
長尺紋紙９をたゝみ受けることが効率的にかつ省
力的に行なうことができて、次のその紋紙処理作
業にも便利であるようにしたことが特色である。
ドで使用された長尺紋紙（単枚のものを糸で結
び、製織のために一枚毎に紋串１０を付けられそ
れが長尺体とされて一反用とされているもの）９
をジヤカードから従来仕法で取りはずされるその
長尺紋紙９をたゝみ受けることが効率的にかつ省
力的に行なうことができて、次のその紋紙処理作
業にも便利であるようにしたことが特色である。
即ち、ジヤカードよりの前記せる長尺紋紙９の
端末部を、本考案装置における両側の紋紙掛け棹
杆４，４′に臨ませて紋串１０にて掛け、順次送
られる長尺紋紙９が同様に紋串１０毎に掛けられ
ることによつてたてかせ状に折たゝみ受けること
ができる。なお、紋紙掛け棹杆４，４′の先部に
ストツパー５を設けることにより当止して長尺紋
紙９を受けられる。
端末部を、本考案装置における両側の紋紙掛け棹
杆４，４′に臨ませて紋串１０にて掛け、順次送
られる長尺紋紙９が同様に紋串１０毎に掛けられ
ることによつてたてかせ状に折たゝみ受けること
ができる。なお、紋紙掛け棹杆４，４′の先部に
ストツパー５を設けることにより当止して長尺紋
紙９を受けられる。
しかして、紋紙掛け棹杆４，４′は可変式にし
てあつて、長尺紋紙９を掛け、たゝみ受けを行な
う場合には前方（掛ける方向＝ストツパー寄り
側）に傾むけておくと傾斜状に流下して円滑に掛
けられ易いものである。そして、全部たゝみ終つ
たものを、本装置から取はずす場合には、紋紙掛
け棹杆４，４′を水平位に保つてできるように図
つたものである。
てあつて、長尺紋紙９を掛け、たゝみ受けを行な
う場合には前方（掛ける方向＝ストツパー寄り
側）に傾むけておくと傾斜状に流下して円滑に掛
けられ易いものである。そして、全部たゝみ終つ
たものを、本装置から取はずす場合には、紋紙掛
け棹杆４，４′を水平位に保つてできるように図
つたものである。
その紋紙掛け棹杆４，４′の可変式の機構は例
えば、支点部３にて可変の紋紙掛け棹杆４，４′
の中間部に連結した継ぎ杆６，６′の他端方に段
を違えて係合溝７，７′・・を設け、その係合溝
の何れかを支杆２，２′に渡設した掛け杆８に嵌
め掛けて継ぎ杆６，６′を固定させて紋紙掛け棹
杆４，４′の水平位、或いは前傾位を保たせるこ
とができるように形成されている。
えば、支点部３にて可変の紋紙掛け棹杆４，４′
の中間部に連結した継ぎ杆６，６′の他端方に段
を違えて係合溝７，７′・・を設け、その係合溝
の何れかを支杆２，２′に渡設した掛け杆８に嵌
め掛けて継ぎ杆６，６′を固定させて紋紙掛け棹
杆４，４′の水平位、或いは前傾位を保たせるこ
とができるように形成されている。
上記のとおりであるから、本考案は、織機ジヤ
カードに使われた長尺紋紙の、後処理作業のため
のたゝみ受け装置として便利なものである。
カードに使われた長尺紋紙の、後処理作業のため
のたゝみ受け装置として便利なものである。
第３図は従来仕法の織機ジヤカードにおける紋
紙流し機構に本考案装置を関連付けて示す一例図
であつて、１２はジヤカード機、１３は製織用紋
紙流し、１４は紋紙送り正逆モーター、１５はガ
イドロール状の部材であり、矢印は長尺紋紙９の
送り方向を示す。
紙流し機構に本考案装置を関連付けて示す一例図
であつて、１２はジヤカード機、１３は製織用紋
紙流し、１４は紋紙送り正逆モーター、１５はガ
イドロール状の部材であり、矢印は長尺紋紙９の
送り方向を示す。
図面中、１１は自在車である。
図面は本考案の実施例であつて、第１図はその
使用（長尺紋紙たゝみ受け）状況を兼示せる側面
説明図、第２図は同正面図、第３図は従来仕法の
織機ジヤカードにおける紋紙流し機構に本考案装
置を関連付けて示せる一例側面図である。 １……可搬台（１１……自在車）、２，２′……
支杆、３……支点部、４，４′……紋紙掛け棹杆、
５……ストツパー、６，６′……継ぎ杆、７，
７′……係合溝、８……掛け杆。
使用（長尺紋紙たゝみ受け）状況を兼示せる側面
説明図、第２図は同正面図、第３図は従来仕法の
織機ジヤカードにおける紋紙流し機構に本考案装
置を関連付けて示せる一例側面図である。 １……可搬台（１１……自在車）、２，２′……
支杆、３……支点部、４，４′……紋紙掛け棹杆、
５……ストツパー、６，６′……継ぎ杆、７，
７′……係合溝、８……掛け杆。
Claims (1)
- 可搬台の両側に立設した支杆の上方部に支点部
にて可変式に紋紙掛け棹杆を取付け、該可変式紋
紙掛け棹杆の先部にストツパーを取付け、又中間
部に可変用継ぎ杆を連結してその端方部に設けた
数個の係合溝の任意のものにて支杆に渡設した掛
け杆に係合するようにして成ることを特徴とする
製織用紋紙たゝみ紙受け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12586282U JPS5928571U (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 製織用紋紙たゝみ紙受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12586282U JPS5928571U (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 製織用紋紙たゝみ紙受け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928571U JPS5928571U (ja) | 1984-02-22 |
| JPS638778Y2 true JPS638778Y2 (ja) | 1988-03-16 |
Family
ID=30286399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12586282U Granted JPS5928571U (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 製織用紋紙たゝみ紙受け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928571U (ja) |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP12586282U patent/JPS5928571U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928571U (ja) | 1984-02-22 |
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