JPS638737A - 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体 - Google Patents

写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体

Info

Publication number
JPS638737A
JPS638737A JP15388086A JP15388086A JPS638737A JP S638737 A JPS638737 A JP S638737A JP 15388086 A JP15388086 A JP 15388086A JP 15388086 A JP15388086 A JP 15388086A JP S638737 A JPS638737 A JP S638737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
present
photographic
package
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15388086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0588813B2 (ja
Inventor
Kuniyuki Goto
後藤 邦之
Keiji Yamaguchi
山口 啓二
Masahiko Taguchi
田口 征彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP15388086A priority Critical patent/JPS638737A/ja
Publication of JPS638737A publication Critical patent/JPS638737A/ja
Publication of JPH0588813B2 publication Critical patent/JPH0588813B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は写真感光材料包装体に関する。
詳しくは写真感光材料にカブリの増加を生じることなく
長期に安全な保管が行なえる写真感光材料包装体に関す
る。
[発明の背損] 写真感光材料を包装体の内部に収納して包装する方法と
しては、写真感光材料の周囲を直接または空隙を置いて
覆うよう、各種の包装体が用いられて行われている。
写真感光材料の包装体には、その形態において、多種の
ものが有り例えば、写真フィルムマガジン、カートリッ
ジ、紙面、遮光紙、バリヤ袋、挟紙、カートン等の他、
ハロゲン化銀フィルムのロール元巻形態での生保存用と
して用いる遮光袋等が有る。
また、包装体の構成基材としては、紙、繊維、プラスチ
ック、金属およびこれらの組合せ物等が使用されている
。さらに遮光性を付与するための着色や文字表示、デザ
イン等の為に各種のインキ、塗料、う、ベル、さらにま
た各部材を貼り付けるための接着剤等が用いられている
これらの写真感光材料包装体は、写真感光材料の保管、
移送等のために用いられるものであるが、従来用いられ
るものの中には、写真感光材料がこの保管、移送の間に
カブリ等の写真性能に恕影萱を与えるものがあった。
これらの包装体において、写真感光材料の写真性能に悪
影響を与える因子、その機構については、未だ充分解明
が為されているとはいえず未解決の部分が多い。
写真性能に悪影響を与える物質として一部判っているも
のとしては、ある種のカーボンブラック、チタンホワイ
ト等の顔料が知られている。これらは種々の塗料、さら
には包装体基材そのものの中に多く混入されて用いられ
ている。さらには塗料、インキ、接着剤等の硬化度(焼
き度)が不充分であったり、また硬化度が充分であって
も、用いられている塗料、インキ、接着剤等に含有され
る、例えば、樹脂そのもの、顔料、溶媒、未反応モノマ
ー、各種添加剤に写真性能に悪影響を与えるものがあり
、包装体として実用に供し得ないものがある。
写真感光材料包装体の必要条件は前記した如く写真感光
材料の写真性能に悪影響を与えないことが挙げられるが
、本来の機能として仕様等を表示する文字、遮光性付与
のための着色、美観を高めるための着色等がその包装体
に応じて付与されなければならない。
従って、包装体を構成する各素材、即ち包装体基材その
もの、また、それらを貼着する接着剤、さらには上記基
材上に設けられる各種インキ、塗料等の塗設物、さらに
詳しくは、それらを構成する樹脂、添加剤、顔料、溶剤
等について個別に写真性能上不活性で安全であることを
検討調査する必要があり、多大の時間と費用を要し、工
程管理が繁雑となるという不都合があった。
これらの写真カブリ等を改良する方法としては、例えば
、包装体に印刷されているインキであれば、特開昭60
−26061号公報に記載されている様に特定の樹脂組
成を用いることで、写真性能上の悪影響を回避する方法
が有るが、当該インキ以外の他の構成素材には適用でき
なかった。
また、通常の写真感光材料は前述したような包装材料中
に写真性能上悪影響を与える因子がまったくない場合で
もその化学的性質として、熱などの外敵要因、また経時
等によってカブリ等の増加は避けることができなかった
本発明者等は、鋭意研究の結果、特定の化合物を写真感
光材料の近傍に存在させた包装体が、包装材料からの写
真性能上悪影響を及ぼすことはもちろんのこと、その他
の熱や経時による写真性能劣化をも低減せしめる安全な
包装体として用いられることを見い出し、本発明を為す
に至ったものである。
[発明の目的] 本発明の目的は、収納される写真感光材料にカブリ等の
増加を生じることなく安全な保管が行なえる写真感光材
料包装体を提供することにある。
[発明の構成] 本発明の上記目的は、写真感光材料を外気と遮断して一
定空間内に収納する包装体において、前記−室空間内の
写真感光材料の近傍に、元素周期律表における水素原子
を除く王族および■族の原子並びにA l 、Mn 、
’CoおよびN1の各原子から選ばれる原子と有償酸と
からなる化合物群から選ばれる少なくとも1つの化合物
を存在させる写真感光材料包装体により達成された。
[発明の具体的構成コ 本発明の写真感光材料包装体では、写真感光材料を外気
と遮断して一定空間内に収納するが、本発明におけるこ
の一定空間とは、通常密封系と言われる空間内を指し、
例えば写真フィルムマガジンはふた付のプラスチック製
円筒容器内に密封収納され、該容器内が密封系の一定空
間であり、写真フィルムを内蔵するフィルムマガジンは
遮光リボン部分等の通気性を有する非密封部分がありフ
ィルムマガジン内は密封系ではない。また、バリヤ袋等
のアルミ箔、ポリエチレン、ポリエステル等からなる樹
脂フィルムをヒートシール、その他の手段で袋状にして
密封系を形成したものも本発明における一定空間である
。通常、写真感光材料の周囲は、何秒類かの包装体で包
装されて保管、移送等がされるが、この包装体における
写真感光材料を含む最も内側の密封系内が、本発明の一
定空間である。
本発明においては、上記本発明の一定空間内の写真感光
材料の近傍に、以下に詳述する、周期律表における水素
原子を除く■族および■族の原子並びにAI、Mn 、
Co 、およびNiから選ばれる原子と有II!!!I
Iとからなる化合物群から選ばれる少なくとも1つの化
合物(以下、本発明の化合物という)を存在させる点に
特徴を有する。
上記本発明の化合物を存在させる本発明の一定空間内に
収納される写真感光材料の近傍とは、本発明の上記一定
空間内であれば、写真感光材料に隣接する位置から距離
を隔てた位置まで基本的にはどこでもよい。
以下、本発明の写真感光材料包装体に用いられる写真感
光材料と共存させる本発明の化合物について説明する。
本発明の化合物は水素原子を除く王族、即ち、Li 、
Na 、に、Rb 、Cs 、Cl 、Ag、の各原子
、■族、即ち、Be 、Mg、Ca 、Sr 。
Ba 、Zn 、Cd 、Hgの各原子、ざらに△2、
Mn 、CoおよびN1の各原子と有様酸との化合物で
ある。
本発明の化合物は前記の原子と有1[とで構成する化合
物形態のすべてを包含するものではあるが、本発明にお
いて好ましく用いられる有!f1Mと原子との組合わせ
を以下に示す。
本発明の化合物は1種を単独で用いても2種以上を組み
合わせて用いてもよい。
本発明の写真感光材料包装体において、上記本発明の化
合物を写真感光材料の近傍に存在させる形態は、前記一
定空間内であればとくに制限はなく、例えば以下の態様
が挙げられる。
(1)本発明の化合物を主成分とする層が包装体基材上
に設けられている形態。
(2)本発明の化合物が包装体基材中に混入されている
形態。
(3)本発明の化合物が単独で共存している形態。
以下、さらに具体的に説明するが、本発明において、包
装体基材とは、種々の包装体の形態における骨組み部分
を構成する累月自身を指し、例えば、紙、繊維、プラス
チック、金属類およびこれらの組み合わせ物が挙げられ
、各部材を貼着するために用いられる接着剤、インキ、
塗料等の塗設物、さらには基材上に設けられるラベル等
の補助部材は包装体基材には含まれないものとする。
前記(1)の本発明の化合物を主成分とする層が包装体
基材上に設けられている形態では、例えば、本発明の化
合物を主成分とする層が包装体基材上(包装体の写真感
光材料が収納される内側であっても外側であってもよい
。以下、包装体基材上はこの意味に用いる。)に独立し
た本発明の化合物の溶液塗布処理で設けられるもの、本
発明の化合物の溶液に浸漬、沈着し、乾燥させた部材を
包装体基材上に貼り付けるもの、また本発明の化合物を
一般に塗設層として設けられる塗装材料等の中に含有さ
せ、該本発明の化合物を含む塗装材料の層が包装体基材
上に設けられるもの、ざらに塗設層中の一構成要素であ
る例えば、顔料等の全部または一部を本発明の化合物の
溶液に浸漬し、乾燥したものを塗設材料として調製し、
包装体基材上に設けられるもの等があり、上記各々の場
合において、包装体基材上全面に設けられることは勿論
、包装体基材上の一部の面に本発明の化合物を含有する
層が設けられる形態、さらに上記各々の場合に、本発明
の化合物を含む層が包装体基材上の下塗り層、中間層、
最上層のいずれであっても本発明の効果は達成される。
さらに詳しく言えば、写真性能上悪影響を及ぼす因子、
例えばある種のカーボン、チタンホワイトやロジン変性
アルキド樹脂等のようなインキ、塗料のビヒクルやある
種の接着剤等に直接本発明の化合物を含有あるいは浸漬
、乾燥し、基材上に塗設した場合に、本発明の効果が最
も大きいが、例えば、悪影響を与えるカーボンをカート
リッジ等の基材に用いても、本発明の化合物を含有させ
たラベル、インキ等を同時に用いる等、直接悪影響を与
える因子に作用させない場合でも、本発明においては効
果が得られる。従って、最も含有させやすい層に本発明
の化合物を含有させればよい。
本発明の化合物が塗設される時の好ましい形態の1つと
しては、印刷インキ、塗料の中に含有されて用いられ前
記の層が設けられる方法が挙げられるが、本発明の化合
物を含有する樹脂としては、通常のインキ、塗料に用い
られる樹脂、例えばアルキド、変性アルキド、ポリビニ
ル、アクリル、エポキシ、ポリウレタン、ポリエステル
、フェノール、変性フェノール等の各樹脂の単体、ブレ
ンド、コポリマー等が挙げられる。
また、他の好ましい形態の一つとしては、バリヤ袋を形
成する層として内壁のヒートシール層が挙げられるが、
本発明の化合物を含有する樹脂としては、通常のヒート
シール層に用いられる樹、脂、例えばポリエチレン等の
熱可塑性樹脂が挙げられる。
また、他の好ましい形態の1つとしては、遮光リボン、
ラベル、フィルムとスプールとの)妄合テープに用いら
れる接着剤層が挙げられるが、本発明の化合物を含有す
る接着剤層に用いられる樹脂としては、通常の接着剤に
用いられる樹脂、例えばポリエチレン、ポリエステル、
ポリ酢酸ビニル、ポリビニル、アクリル、ポリウレタン
、エポキシ、ポリ塩化ビニル、合成ゴム等の各樹脂の単
体、ブレンド、コポリマー等が挙げられ、さらにこれら
のホットメルト型、エマルジョン型、粘着剤型等任意の
接着剤形状に適用できる。
本発明の化合物が包装体基材上に該化合物の層を独立し
た処理で設ける場合には、本発明の化合物を水溶液等の
溶液として調製し、該溶液を包装体基材上に塗設し、乾
燥することによって、包装体基材上に本発明の化合物の
層を形成することができる。また、上記本発明の化合物
の溶液を紙、繊維等の親水性部材に付着させた部材を、
包装体基材上にラベル等の如く貼り付けて本発明の化合
物を含む層を設けてもよい。
ざらに上記本発明の化合物の溶液で、塗設層を構成する
一要素である例えば、顔料を浸漬、乾燥し、その顔料を
用いて例えば、印刷インキや塗料を調製し、これを基材
上に塗設し本発明の化合物を含む層を設けてもよい。
前記(2)の本発明の化合物が包装体基材中に混入され
ている形態では、包装体基材中に前記本発明の化合物を
混入する手段にとくに制限はなく、例えば紙、繊維、プ
ラスチック等の包装体基材からなる場合、これらの包装
体基材の製造時に基材中に混入する手段、具体的には、
紙の抄紙段階やバルブ溶解時等で混入する、繊維の紡糸
段階等で混入する、プラスチックの樹脂混練の段階等で
混入する、等が挙げられる。また、紙、繊維等の場合、
本発明の化合物の溶液中に基材自身を浸漬して包装体基
材中に本発明の化合物を混入する手段でもよい。ざらに
、包装体基材中にざらに紙1、繊維、プラスチック等の
基材の着色のための顔料や種々の添加剤が混入される場
合はこれらを本発明の化合物の溶液に浸漬、乾燥し基材
中に混入させる。これらの顔料等を包装体基材中に含ま
せる前に、本発明の化合物の溶液に浸漬し、前処理を施
した顔料を基材中に混入させる手段も本発明の範囲に包
含される。上記各々の場合において、包装体基材が包装
体の全体に用いられてもよく、包装体の一部に用いられ
てもよい。さらに詳しく言えば、写真性能上悪影響をお
よぼす因子、例えばある腫のカーボン、チタンホワイト
等を含・むカートリッジ、スプール、紙等に直接本発明
の化合物を含有あるいは浸漬せしめて混入した場合に本
発明の効果が最も大きいが、例えば悪影響を与えるイン
キが塗設された写真フィルムマガジンに用いても、本発
明の化合物を混入したスプール等を同時に用いる等、直
接本発明の化合物を悪影響を与える因子に作用させない
場合でも本発明においては効果が得られる。従って、最
も混入させやすい基材に本発明の化合物を混入すればよ
い。
本発明の包装体基材に用いられる紙、繊維、プラスチッ
クは特に制限はなく、繊維としては、例えばレーヨン、
ナイロン、ポリエステル、アクリル、アセテート等が挙
げられ、プラスチックとしては、例えばポリスチレン、
ポリエステル、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニル、合成ゴム等の単体、ブレンド、コポリマー等
各種樹脂が挙げられる。
本発明の化合物を包装体基材の製造時に該基材中に混入
する方法をざらに詳しく説明すると、基材が紙の場合、
紙の製造段階の抄紙工程、バルブ溶解時に分散し混入す
る、抄紙終了後乾燥前に本発明の化合物の溶液に浸漬処
理等が挙げられる。
繊維の場合、繊維を構成する糸の樹脂材r(中に混入し
た後紡糸するもの、紡糸の段階で本発明の化合物の溶液
と接触させるもの、糸から繊維に織り上げる任意の段階
で本発明の化合物の溶液と接触させるもの等が挙げられ
る。プラスチックの場合、本発明の化合物を樹脂製造時
に混入するもの、樹脂製造後混練時に混入するもの、等
任意の工程で本発明の化合物を混入することができる。
また、これらの場合、本発明の化合物を固体状態で混入
することと共に、本発明の化合物を水等の溶媒に溶解し
た溶液として用いることも任意選択できる。
また、以上に述べた紙、繊維、プラスチック等に着色の
ための顔料や種々の添加剤等が混入される場合、これら
に本発明の化合物を含有または浸漬、乾燥等の処理後混
入することも可能である。
前記した本発明の化合物を包装体基材中に混入させる手
段は、例えば抄紙工程で混入し、得られた紙基材をさら
に浸漬する等のように重複して用いることもできる。
前記(3)の本発明の化合物が単独で共存している形態
では、本発明の化合物は固体の状態、例えば微粒子状の
結晶、塊状の結晶、粉末状等、または水等の溶媒に溶解
もしくは分散させて用いることができる。
本発明の化合物を固体状態で用いる場合、例えば通気性
のある適宜の小容器に本発明の化合物を収納して、写真
感光材料の近傍に共存させて包装される。
上記通気性のある小容器の例としては、例えば、和紙等
の紙類、天然または合成繊維からなる織布、不織布類、
または微小な通気孔を有する合成樹脂からなるフィルム
袋、プラスチック容器等が挙げられる。
また、固体状態で用いる他の例として、包装材料の形状
における間隙や凹部を利用して本発明の化合物を適用す
る方法がある。
包装材料中のさしつかえない部分、例えばスプールの中
空、写真フィルムマガジンを収納する容器のフタおよび
底面、バリヤ袋内壁、写真フィルムマガジン収納容器内
壁等に任意のポケットをつくり、本発明の化合物を共存
させる等である。
さらに、本発明の化合物を溶液に溶解または分散して用
いる場合、該本発明の化合物の♂液中に親水性の紙、布
等の部材を浸積し、該部材を乾燥して、前記本発明の一
定空間内の所定箇所にポケット等を設けて収納させるま
たは取り付(プてまたは内装する等して写真感光材料と
共存させて用いることができる。
上記(1)〜(3)で示したそれぞれの本発明の態様は
、単独で用いてもよいし、2つ以上の手段を組み合わせ
て用いてもよい。
また、本発明の化合物を溶液として用いる場合に特に好
ましい化合物としては、前記で挙げた化合物の内の酢酸
リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸マグネ
シウム、酢酸亜鉛、酢酸マンガン、ステアリン醇ナトリ
ウム、ステアリン酸亜鉛等が挙げられる。
また、本発明の化合物を溶解する溶媒としては、通常の
水の他、メタノール、エタノール等のアルコール類、エ
チルエーテル、グリセリン等が用いられるが、本発明の
化合物の種類によって不溶あるいはn溶のものがあるた
め、使用の目的等に応じて選択するのが好ましい。
本発明の写真感光材料包装体に用いられる上記本発明の
化合物の使用量は、本発明の化合物の種類、収納される
写真感光材料の種類、本発明の化合物が用いられる形態
等によっても大きく異なるが、包装体の構成素材中に含
まれる写真性能に悪影響を与える物質または因子によっ
て決定されるのが好ましい。
前記(1)の本発明の化合物を主成分とする層を包装体
基材中に設ける形態および(2)の本発明の化合物を包
装体基材中に混入する形態においては、上記写真性能上
悪影響を与える因子、例えば一部のカーボン、変性アル
キド樹脂等に直接作用させる場合は、それらに対して本
発明の化合物を1〜100重量%で用いるのが好ましい
また、例えば、悪影響を与えるカーボンをカートリッジ
等に用いても、本発明の化合物を含有させたラベル、イ
ンキ等を同時に用いるなど直接作用させない場合は、部
材レベル、例えばインキ、紙、接着剤等の本来の殿能あ
るいは性質を損なわない範囲で含有させるのが好ましく
、その限度はそれぞれにより異なるが、通常、それら部
材に対して30重量%以下を用いるのが好ましい。
また、本発明の化合物を溶液にして浸漬、乾燥を行ない
含有させる場合は、前記のように直接またはそれ以外の
作用を考慮して、また本発明の化合物の溶解度にも左右
されるが、通常0.1〜30重量%の範囲の中から任意
に選択することができる。
前記(3)の本発明の化合物を単独で共存させる形態に
おいては、製品として写真感光材料の包装体を考えた場
合、本発明の化合物を共存させられる量には限度があり
、その範囲は製品の種類によっても変化するが、通常用
いられる世としては、製品当たり、本発明の化合物の3
g以下が好ましく、この範囲から適宜に選択される。
本発明の化合物を溶液として、紙、世帷等に浸漬し、感
光材料の近傍に存在させる場合、好ましくは0.1〜3
0%の濃度の溶液を使用し、前記使用量を考慮したうえ
で適宜のサイズに切断して共存させるのが好ましい。
また、本発明の化合物を近傍に存在させる包装体は、前
記写真感光材料の熱による写真性能の劣化あるいは経時
による劣化を低減せしめることが可能である。包装体を
形成する基材中に写真性能上悪影響を与える因子がない
場合は上記写真性能の劣化を低減せしめる効果は大きい
が、包装体基材中に写真性能上悪影響を与えるものがあ
る場合でも熱劣化、経時劣化の低減に効果を示す。この
場合、本発明の化合物の伍は各包装体材料の部材レベル
で1ケ所に本発明の化合物を集中させて用いてもよいが
、2ケ所以上に分散し合計で必要量を満足してもよい。
写真性能上皿19を与えるものがある場合には、前)ボ
した必要量で悪影響を与える物質による劣化の低減効果
を示し、それ以上の化合物の吊は熱劣化、経時劣化の減
少に効果を示す。また、写真性能上悪影響を与える因子
が包装体材料中に存在しない場合には、使用したすべて
の化合物の伍が熱劣化、経時劣化の減少に効果を示す。
従って、本発明の化合物の使用mとしては、包装体材料
中の劣化因子の有無、また劣化因子の劣化レベル、ある
いは収納する感光材料の種類によって異なるが、通常、
感光材料112当り50g以下の範囲で適宜の吊が用い
られる。
本発明の化合物を近傍に存在させる包装体が適用される
写真感光材料はあらゆる写真感光材料であり、例えば、
X−レイ写真感光材料、印刷用リス型写真感光材料、黒
白型写真感光材料、カラー写真感光材料等が挙げられ、
この他の写真感光材料にも適用される。
[発明の具体的実施例1 以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが
、本発明の実施の態様はこれらに限定されるものではな
い。
実施例−1 対乳剤性に悪影響を与えるカーボン(三菱カーボン#4
5)を含有する黒色塗料が内側に■装されている写真フ
ィルムマガジンにおいて、ステアリン酸ナトリウムを黒
色塗料中の前記カーボンに対して5重量%を添加した塗
料を用いて塗装し写真フィルムマガジンを作製した。装
填したフィルムはサクシ3 R−400フイルムである
。係る試料をNo、1とする。
実施例−2 対乳剤性に悪影響を与えるホットメルト型接着剤(ユニ
ーク社製ユニメルト)を用いて遮光リボンが貼着されて
いる写真フィルムマガジンにおいて、前記ホットメルト
型接着剤に対してクエン酸カルシウムを2重量%添加し
て写真フィルムマガジンを作製した。装填したフィルム
は試料N011と同じであり、係る試料をNo、2とす
る。
実施例−3 対乳剤性に悪影響を与える前記カーボンを含有する遮光
紙を用いてサクシS R−400フイルムを装填したカ
ートリッジにおいて、遮光紙を酢酸マグネシウムの3重
量%溶液に浸漬し乾燥したものを内装してカートリッジ
を作製し、試料N013を得た。
実施例−4 対乳剤性に悪影響を与える酸化チタンを含むインキで印
刷された遮光紙を用いてサクシ5R−400フィルムを
装填したカートリッジにおいて、前記酸化チタンを乳酸
カルシウムの5重量%溶液に予め浸漬し、該処理済酸化
チタンを含有させたインキを用いてカートリッジを作製
し、試料No。
4を得た。
実施例−5 対乳剤性に咄影響を与える前記ホットメルト型接着剤を
用いて遮光リボンが貼着されている写真フィルムマガジ
ンにおいて、前記遮光リボンをマガジン本体に貼着する
前に酢酸亜鉛の1重量%溶液に浸漬し、次いでホットメ
ルト接着を行ない写真フィルムマガジンを作製し、!r
−INo、5を得た。
装填したフィルムは試料No、1と同じである。
実施例−6 対、乳剤性に悪影響を与えるロジン変性アルキド樹脂イ
ンキがフィルムマガジン基材上に塗工されている写真フ
ィルムマガジンにおいて、クエン酸コバルトをインキに
対し5重伍%添加したインキを用いて写真フィルムマガ
ジンを作製し、試料N0.6を得た。装填したフィルム
は試料N091と同じである。
実施例−7 対乳剤性に悪影響を与えるロジン変性アルキド樹脂イン
キがフィルムマガジン基材上に塗工されている写真フィ
ルムマガジンを、酢酸マンガンの5重量%溶液に浸漬し
て乾燥させ、5 CIIIX 2 cmの大きさに切断
した紙片と共存させてバリヤ袋に入れて試料No、7を
得た。装填したフィルムはNo。
1と同じである。
実施例−8 対乳剤性に悪影響を与える前記ホットメルト型接着剤を
用いて遮光リボンが貼着された写真フィルムマガジンを
、ステアリン酸アルミニウムの3重量%溶液に浸漬して
乾燥させ、5 (mx 2 cmの大きさに切断した紙
片と共存させてバリヤ袋に入れて試料N o、 8を得
た。装填したフィルムは試料NO,1と同じである。
実施例−9 対乳剤性に悪Ifを与える四三酸化鉄を含有したポリス
チレン性樹脂成型品を用いてサクシ5R−400フィル
ムを装填したカートリッジを、ステアリン酸マグネシウ
ム0.1(lを和紙の袋に入れて共存させてバリヤ袋に
入れて試料NO19を得た。
実施例−10 対乳剤性に悪影響を与えないカートリッジにおいて、カ
ートリッジ内に用いる遮光紙のポリエチレン被覆層に酢
酸カリウムをポリエチレンに対し10重a%の割合で添
加したものを用いてカートリッジを作製し、試料No、
10を得た。装填したフィルムは試料No、1と同じで
ある。
実施例−11 対乳剤性に悪影響のない写真フィルムマガジンを、乳酸
バリウムの7重台%溶液に浸漬して乾燥させ、5 cm
x 2 cmの大きさに切断した紙片と共存させてバリ
ヤ袋に入れて試料N011を得た。装填したフィルムは
試料No、1と同じである。
実施例−12 対乳剤性に悪影響を与える当ボールの製造時にステアリ
ン酸カルシウムを5車量%含有したデンプンのりを用い
て製造したものを、サクラXレイフィルムAタイプと共
にバリヤ袋に入れて試料N0.12を得た。
実施例−13 対乳剤性に悪影響を与える酸化チタンを含む挟紙を酢酸
リチウムの2重伍%溶液に浸漬し乾燥したものと、サク
ラXレイフィルムAタイプをバリヤ袋に入れて試料N0
.13を得た。
実施例−14 対乳剤性に悪影響を与える酸化チタンを含む挟紙とサク
ラXレイフィルムAタイプを、ポリエチレン被mlで内
装されているバリヤ袋のポリエチレン被覆周当たり5重
量%の乳剤コバルトを含有させたバリヤ袋に入れて試料
N014を得た。
実施例−15 対乳剤性に悪影響を与えない当ボールを酢酸ナトリウム
の2重世%溶液に浸漬して乾燥したものと、サクラXレ
イフィルムAタイプをバリヤ袋に入れて試料No、15
を得た。
実施例−16 対乳剤性に悪影響を与えない挟紙を乳酸マグネシウムの
3重量%溶液に浸漬し乾燥したものとサクラXレイフィ
ルムAタイプをバリヤ袋に入れて試料N0.16を得た
比較例−1 実施例−1の比較として、試料N o、 1において、
ステアリン酸ナトリウムを添加しない以外は同様にして
比較試料N081を得た。
比較例−2 実施例−2,5および8の比較として、試料NO12に
おいて、本発明の化合物を用いない以外は同様にして比
較試料NO12を得た。
比較例−3 実施例−3の比較として、試料No、3において、本発
明の化合物を用いない以外は同様にして比較試料N01
3を得た。
比較例−4 実施例−4の比較として、試料N 0.4において、本
発明の化合物を用いない以外は同様にして比較試料NO
34を得た。
比較例−5 実施例−6および7の比較として、試料N o、 6に
おいて、本発明の化合物を用いない以外は同様にして比
較試料N005を得た。
比較例−6 実施例−9の比較として、試n N o、 9において
、本発明の化合物を用いない以外は同様にして比較試料
N016を得た。
比較例−7 実施例−10および11の比較として、試料No、10
において、本発明の化合物を用いない以外は同様にして
比較試料No、7を得た。
比較例−8 実施例−12の比較として、試料NO,12において、
本発明の化合物を用いない以外は同様にして比較試FI
No、8を19だ。
比較例−9 実施例−13および14の比較として、試料N0.13
において、本発明の化合物を用いない以外は同様にして
比較試料N0.9を得た。
比較例−10 実施例−15および16の比較として、試料N015に
おいて、本発明の化合物を用いない以外は同様にして比
較試料NO,10を得た。
以上の実施例−1〜16I3よび比較例−1〜10で得
たそれぞれの試料を密封容器に入れ、それぞれ以下の表
−1の条件で保管処理した。
表−1 上記の保管処理済包装体試料中に内装されたサクシS 
R−400フイルム(カラー)とサクラXレイフィルム
Aタイプ(白黒)を全て未露光のまま通常の現像処理し
、各フィルムの濃度を測定した。
結果を表−2および3に示す。
ここで、比較試料−7については、保管条件(A>と(
C)の2条件で行ない、それぞれ得られた試料をNo、
7−1.7−2とする。また、比較試料10についても
、保管条件(B)と(D)の2条件で行ない、それぞれ
得られた試料をNo。
10−1.10−2とする。
また、得られたフィルム濃度は以下の如くで評価した。
[サクラ3 R−400フイルムの場合コ◎・・・試料
N017−2[比較試料7の保管条件(C)処理]と同
じ濃度レベル ○・・・試料No、7−1[比較試料7の保管条件(A
>処理コと同l;濃度レベル △・・・[○+(0,01〜0.1)]の濃度レベル×
・・・[○+(0,1〜0.5) ]の濃度レベルなお
、写真フィルムマガジン、カートリッジなどの包装体の
種類による変動は誤差範囲であった。
[サクラXレイフィルムAタイプの場合]◎・・・試料
No、10−2[比較試料10の保管条件(D)処理1
と同じ濃度レベル O・・・試料No、10−1[比較試料10の保管条件
(8)処理]と同じ1度レベル ×・・−[Q+ (0,01〜0.1)]の濃度レベル
表−2 (サクラS R−400フイルム) *B、G、Rはそれぞれ青色、緑色、赤色のそれぞれの
濃度レベルを表わす。
表−3 (サクラXレイフィルムAタイプ) 表−2および表−3の結果から明らかなように、本発明
の化合物を写真感光材料の近傍に存在させた写真感光材
料包装体では、写真性能に悪影響を与える因子が含まれ
ているものでも、経時での写真性能への悪影響が全く見
られず、さらに悪影響を与える因子が含まれていない包
装体に本発明の化合物を用いた場合には、50℃〜60
″c程度の温度下に保管された際に生じるカブリの発生
ら完全に抑えられていることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写真感光材料を外気と遮断して一定空間内に収納する包
    装体において、前記一定空間内の写真感光材料の近傍に
    、元素周期律表における水素原子を除く I 族およびII
    族の原子並びにAl、Mn、CoおよびNiの各原子か
    ら選ばれる原子と有機酸とからなる化合物群から選ばれ
    る少なくとも1つの化合物を存在させることを特徴とす
    る写真感光材料包装体。
JP15388086A 1986-06-30 1986-06-30 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体 Granted JPS638737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15388086A JPS638737A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15388086A JPS638737A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS638737A true JPS638737A (ja) 1988-01-14
JPH0588813B2 JPH0588813B2 (ja) 1993-12-24

Family

ID=15572126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15388086A Granted JPS638737A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS638737A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843730A (ja) * 1981-09-11 1983-03-14 小嶋 康明 釣ざおつり下げ具
JPS6014237A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料包装用材料
JPS60163451U (ja) * 1984-02-22 1985-10-30 富士写真フイルム株式会社 フイルムパトローネ用容器本体
JPS6173947A (ja) * 1984-09-20 1986-04-16 Fuji Photo Film Co Ltd フイルムパトロ−ネ用プラスチツク容器本体
JPS6257256U (ja) * 1985-09-30 1987-04-09

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58170038A (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 Fujitsu Ltd 半導体パツケ−ジ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843730A (ja) * 1981-09-11 1983-03-14 小嶋 康明 釣ざおつり下げ具
JPS6014237A (ja) * 1983-07-05 1985-01-24 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料包装用材料
JPS60163451U (ja) * 1984-02-22 1985-10-30 富士写真フイルム株式会社 フイルムパトローネ用容器本体
JPS6173947A (ja) * 1984-09-20 1986-04-16 Fuji Photo Film Co Ltd フイルムパトロ−ネ用プラスチツク容器本体
JPS6257256U (ja) * 1985-09-30 1987-04-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0588813B2 (ja) 1993-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4168779A (en) Package for sterilization
US6069196A (en) Molded articles for photographic photo-sensitive materials
EP0384472B1 (en) Resin composition and packaging material for photosensitive materials
JPH05149943A (ja) 酸素検知機能を有する包装材料
DE69332971T2 (de) Chemikaliensatz zur Verarbeitung photographischer, lichtempfindlicher Materialien
JPH05149942A (ja) 酸素検知機能を有する包装材料
US5234750A (en) Packaging material for photosensitive materials
JPS638737A (ja) 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体
EP0326181B1 (en) Packaging material for photosensitive materials
JPS638738A (ja) 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体
EP0583778B1 (en) Packaging material for photographic photosensitive materials and package
JPS62141547A (ja) 写真感光材料の包装方法および包装体
JPS62183834A (ja) 酸素吸収剤包装体
JPS62141546A (ja) 写真感光材料包装体
JPS62141545A (ja) 写真感光材料包装体
WO2017123108A1 (en) Layered laminates with oxygen-absorbing, whitening or oxygen-absorbing and whitening adhesive layers, methods of their preparation and application
JP7454490B2 (ja) 硫黄系化合物吸着用グラビアインキ組成物、硫黄系化合物吸着印刷物、積層体、硫黄系化合物吸着印刷物の製造方法、積層体の製造方法および包装袋、包装容器
JPH0720125A (ja) 乾燥機能を付与した試験片及び試験片の包装方法
GB2051672A (en) Transparent film complex
JPH02180632A (ja) 写真感光材料用脱臭剤及びそれを有する写真感光材料用包装材料
JPH0317553A (ja) 酸素インジケーターラベル
JPH04151556A (ja) 酸素インジケーターラベル
JP2003034001A (ja) 包装材料および包装体
JP2000275235A (ja) 酸素インジケーター
JP2022099682A (ja) カルボキシル基含有化合物吸着用グラビアインキ組成物、カルボキシル基含有化合物吸着印刷物、積層体、カルボキシル基含有化合物吸着印刷物の製造方法、積層体の製造方法および包装袋、包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees