JPS6387343A - 車輌用盗難防止装置 - Google Patents

車輌用盗難防止装置

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JPS6387343A
JPS6387343A JP61224039A JP22403986A JPS6387343A JP S6387343 A JPS6387343 A JP S6387343A JP 61224039 A JP61224039 A JP 61224039A JP 22403986 A JP22403986 A JP 22403986A JP S6387343 A JPS6387343 A JP S6387343A
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JP
Japan
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handle
vehicle
starting
cable
pinion
Prior art date
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Pending
Application number
JP61224039A
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English (en)
Inventor
エドモンド・エフ・マチンスキ
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Individual
Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 未発Illは車輌用盗難防1m装置に関し、特に、使用
者が車室内の取っ手を解錠して始動電動機ビニオンを始
動状態にすべく取っ「を動かさない限り、車の始動電動
機のピニオン・ギヤがはずみ車と係合するのを機械的に
阻止する装置に関す。
従来の技術 これまでに車の盗難を防止するための盗難防止装置が数
々発表された。これら装置の多くは、使用者がある暗号
装置を操作したり、隠しスイッチを押したり、というよ
うな工ijもって定められた段階をふまなければ点火装
置や他の電気回路が作動せず、エンジンを始動できない
よう車の電気系統を妨害する手段のものである。
発明の目的及び作用 本発明の主なる目的は、使用者が、始動電動機ビニオン
番ギヤがそのエンジン始動位置の方に動くよう車室の取
っ手を動かさなければ車の始動電動機は作動しない手段
を提供するものである。
本発明の望ましい実施例は後に詳述するが、車のはずみ
車体に設置された始動電動機を用いている。ピニオンは
従来通り始動電動機軸に取り付けられている。始動電動
機に電圧が加えられると、ピニオンは軸上を長さ方向に
移動してエンジンのはずみ車と係合する位置まで移動し
てこれを回転する。
スリーブが始動電動機軸の端部に取り付けられていて、
ピニオンに隣接する作動不能位置まで移動可能で、ピニ
オンが始動位置まで動くのを防lヒする。
はずみ車体と車室の間に鋼装外被ケーブルが設置されて
いる。車室内のケーブルの端部にある取っ手により、使
用者は外被内のケーブルを動かすことができる。はずみ
車体内のケーブルの反対端はスリーブと係合してピニオ
ンの方へ動く。
使用者が適正な鍵を用いない限り、車室内の鍵操作施錠
手段が取っ手と係合して、ケーブルが解錠位置へ動くの
を阻止する。
解錠するとき、取っ手はケーブルをピニオンから動かす
のに用いられ、それにより始動運転できるよう解放され
る。
この望ましい盗難防11−装置は、機械装置であるので
その操作に電気パワーは心安ない。
更に始動電動機のピニオンがはずみ・l(と係合するの
を阻止するので、始動電動機を点火して電気的にエンジ
ンを始動しようとする泥棒は失敗に終る。
実施例 図面をみると、第1図ははずみ車体12内に取り付けら
れた車輌用エンジンのはずみ車lOを示す、始動機手段
14が少なくとも部分的にはずみ車体内に取り付けられ
、電導体18A、18B及びスイッチ手段18Cにより
電池16に電気的に接続している。
第2図をみると、始動機手段は、始動機体の一端を経て
延長する電機子軸20を備えている。フレーム22が始
動機体の端部から延長している。
ピニオン24は、ふつう非回転位ごであるAに示される
位置と、ピニオンがはずみ車10と係合して回転しそれ
によりエンジンを始動させる、点線で示されるBの位置
の間で移動できるように軸20上に取り付けられている
。このようにピニオンは軸20上を長さ方向に位2ZA
から位置Bへ移動できる。
フレーム22はブッシング26を支持している。スリー
ブ28はブッシング26内の軸201−。
に摺動可能に取り付けられている。このスリーブは第2
図に示される如く、作動不能位置と点線Cで示される解
錠位置の間で軸に沿って移動することができる。スリー
ブが始動電動機の回転によりはずみ車始動位この方に移
動するとピニオンによりC位置に向かって押される。プ
ラグ30ははずみ重体の開口32に摺動可能に取り付け
られ、ピニオンの方へ、つまり図2では左方へスリーブ
を押し出せる直径を有する。
鋼製ケーブル34の一端はロールピン36によりプラグ
30に接続される。このケーブルは第3図に示される如
く、はずみ車体からlj室40へ延長する鋼製外被38
内に摺動iIr feに取り付けられている。ケーブル
がピニオンの方へ押されると、プラグはピニオンの方へ
スリーブを押して始動機軸が回転してもはずみ車の方へ
移動するのを阻11する。ケーブルが反対JJ向へ動か
されると、ケーブルはプラグをスリーブ28から引き離
す、この位置のとき、スリーブはピニオンにより押され
、つまりスリーブはピニオンがはずみ車の方へ移動する
のを阻止しない。
第3図をみると、管状体42が+lj室内に取り付けら
れている。この管状体42はまたブラケット46.48
により車室のダツシュボード50または他の適当な支持
体に取り付けられてた施錠機構体44に接続している。
プラグ52は管状体42に摺動可能に取り付けられ、ロ
ールピン54によりケーブル34に接続される。その外
被はピン56.58により管状体42に取り付けられて
いる。プラグ52はケーブルと一緒に管状体42内で摺
動移動1工能である。
取っ手60はロッド62と接続している。ロッド62は
管状体42の端部に取り付けられたキャップ64内に摺
動nl能に取り付けられている。ロッド62の他端はロ
ールピン66によりプラグ52に取り付けられている。
つば68はロッド62に刺し留められており、ロッドと
プラグの間に環状溝70を形成するようプラグ52の端
部に設けられた管状体の空間内に摺動可能に取り付けら
れている。使用者が第3図に示される位置の方に取っ手
を押すと、プラグ30はスリーブ28の方に押され、取
っ手60を管状体42から引き離すとプラグ30はスリ
ーブ28のから引き離される。
更に第3図をみると、−組の中空支持体72.74が施
錠機構体44の端から端まで取り付けられ、゛固定され
ている。−組の管状部76.78が中空支持体72.7
4のそれぞれの内腔80.82に独立して摺動可能に取
り付けられている。管状i’ji176の一端は、施錠
位置まで環状溝に受は入れられ、そのときケーブルと一
緒に取っ−f’−60を引くことはできない。
一組のつば83.84が開[186と隣接する管状部7
8に取り付けられている。鍵操作機構88が開口86に
取り付けられ、つば83.84間にはカム90が配置さ
れて、鍵操作機構が鍵92により従来の方法で回転され
ると、管状部78は鍵92が回転される方向により環状
溝の方か反対力向へカム運動する。
ロッド94の一端は管状部76の端部に摺動可能に取り
付けられ、他端は管状部78の端部に取り付けられてい
る。ピン98はロッド94 ニヨリ支持されて管状部7
2内の溝100内に配置され、ロッド94が一定の限ら
れた長さ方向移動をするようにする。第二ピン102が
ロッド94を管状部78に接続する。コイルばね104
がロッド94の周囲に巻きつき、管状部76と78の両
端間に配置されて互いを圧迫している。
操作に際し、鍵92が施錠運動方向に回されると、第3
図にみられる如く左方向に二つの管状部がカム連動をし
て、管状部76は溝70内の施錠位置に押されて取っ手
60の動きを阻止する。鍵を反対方向、つまり解錠方向
に回すと、管状部78は右方へ、ピン98とロッド94
が管状部76を溝70から引き抜くよう動く、二つの管
状部が解錠位置にあるとき、鍵が施錠位置の力に回され
ると、管状部78は管状部76の方向に押されるが、溝
が管状部と−・線に並ばない限り管状部76は溝70内
に移動しない、もしプラグ52が管状W76の動作の途
中の通路に配置されるように取っ手が引っ張られた場合
、使用者が取つ「をピニオン作動不渣位置の方へ押して
、取つ丁を正しく施錠するよう、ばね104が管状部7
6の端部を溝70内にはじき入れない限り、プラグに摺
動接触している。
このように、使用者が鍵92を操作して取っ手をまず解
錠し、ピンがはずみ車の方へ移動されると、スリーブが
動かされるべき位置へプラグ30を動かすよう取っ手を
動かさない限りエンジンのはずみ車を回転作動させるこ
とができない機械的に始動機を係合する手段について述
べた。
【図面の簡単な説明】
第1図ははずみ車体内に設置された始動゛電動機を示す
概略図である。 第2図は始動電動機ピニオン争ギヤと作動不能スリーブ
の拡大図である。 第3図は車輌の小室内に設置された取っr−1段の拡大
図である。 10・嗜はずみ車、12◆のはずみ車体、14・・始動
機手段、16・・電池手段、18A、18BlI11電
導体、18C@Φスイッチf段、20争・軸、22−−
フレーム、24Φ・ピニオン、26・・ブッシング、2
8や9スリーブ、30・φプラグ、3211・開口、3
4・・鋼製ケーブル、36・・ロールピン、38−−[
1被、40・・車室、42・・管状体、44・・施錠機
構体、46.48・・ブラケット、50φ・ダツシュボ
ード、5211・プラグ、54脅やロールピン、56.
58−・ピン、60−争取っ手、62争・ロッF、64
・・キャラ7’、66・90−ルピン、68・φつば、
70争争環状溝、72,74Φ・中空支持体、76.7
8・・管状部、80.82−−内腔、83,84争・つ
ば、86Φ拳開口、88−−鍵操作機構、90ΦΦカム
、92壷・i、94−Φロッド、98・・ピン、100
・11溝、i02・・第二ピン、104−・コイルばね
。 手続補正書(方式) 昭和61年12月23日 ;°−1 特許庁長官 黒1)明雄 殿        口、il
、事件の表示 昭和61年 特許願 第224039号2、発明の名称 車輌用盗難防止装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所   アメリカ合衆国、48174  ミシガン。 ロムルス、ミドルベルト ロード 20635 。 氏名   エドモンド舎エフφマチンスキ(国笥:アメ
リカ合衆国) 4、代理人 〒105 住所   東京都港区新橋4−24−37、補正の内容 出願時に添付した図面を今回提出のものに差し換えます

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転可能な軸を備えた始動電動機手段を有するエン
    ジン、エンジンが始動可能な第一位置とピニオンがエン
    ジンから解除される第二位置間の軸に沿い長さ方向に移
    動可能なピニオンを備えた車輌において: ピニオンと係合して該第二位置から該第一位置への移動
    を阻止して作動を不能にする手段;該第二位置から該第
    一位置へ移動してピニオンの移動を阻止することを実行
    できなくする位置へその作動を不能にする手段を動かす
    手段; とより成る車輌用盗難防止装置。 2)作動不能にする手段が始動電動機軸に取りつけられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の車輌用盗難防止装置
    。 3)車輌が車室を有し、ピニオンが第一位置へ移動可能
    であるのと同様に移動可能な作動不能手段に接続されて
    いる車室内の取っ手手段を備えた特許請求の範囲第1項
    記載の車輌用盗難防止装置。 4)車室内の取っ手手段が取っ手部、取っ手部と接続さ
    れたケーブル、始動作動軸上に摺動可能に取り付けられ
    たスリーブを備えた作動不能手段より成り、ケーブルに
    同一移動をしてスリーブと係合する手段を有し、車室内
    の取っ手部によりスリーブの遠隔移動操作が可能である
    特許請求の範囲第3項記載の車輌用盗難防止装置。 5)取っ手手段が管状本体、ケーブルに接続される取っ
    手部を備え、更に、ケーブルがその中を移動できるよう
    管状本体に接続されたケーブル外被、ケーブル外被には
    管状本体内に取り付けられたケーブルの移動を阻止する
    施錠手段を有する特許請求の範囲第4項記載の車輌用盗
    難防止装置。 6)施錠手段が鍵操作施錠部を備えた特許請求の範囲第
    5項記載の車輌用盗難防止装置。 7)回転始動電動機軸を備えた電圧式始動手段と、その
    始動手段に電圧を加えられると第一位置から第二位置へ
    移動する始動手段の始動部を備えた車輌において; 始動手段に電圧が加えられると第一及び第二位置間の始
    動部移動路に配置されている第一位置、作動を不能にす
    る部が始動部の作動を阻止することを実行できなくする
    第二位置から移動できるよう始動機手段内に取りつけら
    れた作動を不能にする部と、 その作動不能にする部を第一位置から第二位置へ動かす
    取っ手手段、 より成る盗難防止装置。 8)車輌が、始動電動機と係合するはずみ車、はずみ車
    体を備え、始動電動機手段はそのはずみ車体内に取り付
    けられている特許請求の範囲第7項記載の車輌用盗難防
    止装置。
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