JPS6387141A - 電力系統監視装置 - Google Patents

電力系統監視装置

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JPS6387141A
JPS6387141A JP61227699A JP22769986A JPS6387141A JP S6387141 A JPS6387141 A JP S6387141A JP 61227699 A JP61227699 A JP 61227699A JP 22769986 A JP22769986 A JP 22769986A JP S6387141 A JPS6387141 A JP S6387141A
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knowledge
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JP61227699A
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古山 裕子
篠原 潤一
政夫 堀
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/20Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電力系統監視装置、特に電力系統から1152
31される情報に基づき、電力系統の事故区間、様相及
び内容を自動的に判定する電力系統監視装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来の電力系統監視v制御システムにおいては、電力系
統に事故が発生した時、電力系統から観測されるじゃI
!li器の開閉状態及び保護継電器の動作状況をCRT
や監視盤上に表示して、運転員に知らせている。
又、近年、事故区間、事故様相、保護継電器又はしゃ断
器の不正動作の推論を行なう技術が開発された。
この技術により、電力系統の事故が発生した時に、電力
系統に関する知識や過去の経験的な知識を基に、事故の
発生した区間、事故の様相及びリレーの誤動作・誤不動
作について、考え得る組合せを出力して運転員に知らせ
ることが可能となった。これにより、専門知識と経験を
必要としていた事故判定作業を自動化することが可能と
なった。
第6図は従来技術による電力系統事故判定システムの判
定結果出力側図である。図に示されるように、考え得る
事故の組合せと機器の誤動作・誤不動作との関係を、各
場合に分けて示している。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来技術によれば、各事故様相の組合せ出力は
可能であるが、電力系統を運転する運転員にとって重要
な、以下に示す事項が明示されず、監視装置としては不
充分であった。
■事故判定の結果が単純事故と断定されているが否か、 ■事故判定の結果が多重事故の存在を仮定して得られて
いるか否か、 ■事故判定の結果が保護継電器又はしゃ断器の誤動作・
誤不動作の存在を仮定して得られているか否か、 要するに、不充分である理由は、前記した事故様相、即
ち、単純事故、多重事故及び保護継電器又はし11断器
の誤動作・誤不動作により、その後の運転員のとるべき
行動が異なるからである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、判定結
果に[推論過程で使った仮定」を明示して出力すること
により、運転員が直感的に理解し得る電力系統監視装置
を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための構成は、保護リレーの状態と
、しゃ断器の状態とを考慮した結果として断定すること
のできる事故原因と、保護リレーの状態としゃ断器の状
態と、これらの内のいずれか一方の不正動作を仮定して
推定できる事故原因とを夫々区別して出力するようにし
た。
(作用) 従って、本発明では事故時の出力として、保護リレーの
状態と、しゃ断器の状態とで一義的に決まってしまう事
故と、前記各状態において、特定事故状態を仮定するこ
とにより定まる事故とを夫々区別して表示することがで
きる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は、本発明による電力系統監視装置の一実施例の
機能ブロック構成図である。
第1図において、1は事故判定対象の電力系統、2.3
はしゃ断器、継電器等の観測情報を伝送する伝送装置で
、このうち2は送信局、3は受信局である。4は電子計
算機、5は判定結果を表示するCRT表示装置である。
又、電子計算機4において、41は観測情報を含む電力
系統設備情報を蓄積した設備データベースと、保護継電
器の動作原理に関する知識や、多重事故、誤不動作、誤
動作を伴なう事故に関する知識を蓄積した知識ベース、
42は前記した知識ベース41の知識を選択し、組合せ
て推論処理を行なう推論エンジンである。
第2図は、第1図に示す電力系統監視装置の処理を示す
フローチャートであり、これによって動作説明をする。
電力系統1に事故が発生すると、電力系統1から1!測
される引外されたしゃ断器情報と、動作した保護継電器
情報が、送信局2と受信局3を経由して電子計算機4の
知識ベース41に含まれている設備データベースに書込
まれ、この設備データベースに書込まれた情報を使って
事故判定が行なわれる。
電子計算機4において、入力された引外しの行なわれた
しゃ断器情報と、動作した保護継電器情報を基に、電力
系統事故が発生したと認識すると、ステップS21では
、知識ベース41にある「リレーの動作原理に関する知
識」を取出し、推論エンジン42を作動させて事故の発
生している区間及び事故の様相(短絡事故か、地絡事故
か等)を判定する。
ステップS22では、知識ベース41にある「誤不動作
を伴なう事故に関する知識」を取出し、推論エンジン4
2を作動させて誤不動作を起こしている保護継電器、し
ゃ断器及び誤不動作保護継電器、しゃ断器を含む事故区
間を判定する。
ステップS23では、同様な方法で「多重事故に閏する
知識」を取出し、多重事故の可能性のある区間を判定し
、更にステップS24では[誤動作を伴なう事故に関す
る知識」を取出し、上記で判定した全ての事故区間に対
して、誤動作を起している保護継電器、しゃ断器を判定
する。
R後にステップS25では、ステップ321〜S24の
判定結果を、単純事故と断定できるケース、多重事故の
存在を仮定したケース、及び保護継電器、しゃ断器の誤
動作・誤不動作の存在を仮定したケースに分類して、電
子計算14の推論エンジン42よりCRT表示装置5へ
出力し、表示を行なう。
以上が本発明の全体構成の動作概要であるが、以下に知
識ベース41及び第2図のフローチャートの各ステップ
における推論処理の詳細を説明する。
知識ベース41には、前記した通り保護継電器(以下リ
レーと称す)の動作原理に関する知識、多重事故に関す
る知識、リレー又はしゃ断器の誤不動作を伴なう事故に
関する知識及びリレー又はしゃ断器の誤動作を伴なう事
故に関する知識が備えられており、以下にこれらの知識
の実施例を説明する。
■リレーの動作原理に関する知識例 リレー知識より区間を判定せよ(RY、八N5WER)
ニーリレー(RY、  sos ’ 、cB、−1ON
)、電源端(LINElCB>、 平行2回線であるか調べよ(LINE)、ANS賛ER
= [LINE、”21Gを含む短絡”]但し、RYは
リレー、CBはしヤ新器、LINEは送1i1i!、A
NS賀ERは判定結果、ONは動作である。
そして、これは「送電線の電源端に設備された短絡バラ
ンスリレー(5O3)は平行2回線運用時に動作し、保
護区間(−事故区間)は当該送ff1liであり事故様
相は21Gを含む短絡である。]をPROLOG言語で
記述したものである。
■多重事故に関する知識例 平行4端子(OBJECTS 、 ANSWER)ニー
電源側2端子しゃ断かどうか調べよ(0BJECTS)
、2回線が異なる範囲限定リレーで、トリップしたか調
べよ(0BJECTS)、 ^N5WER= 0BJECTS 但し、0BJECTSは送電線毛である。
これは[平行2回線2端子系では、電源側が両回輪具範
囲限定リレーでしゃ断されていれば、多重事故の可能性
がある。」をPROLOGで記述したものである。
■誤不動作を伴なう事故に関する知識例自端の不動作事
故を判定せよ(CB、 ANSWER)ニー電m端(L
INE、 CB)、 リレー(RYl、TYPESCB、 DIRECT、O
N)、方向リレーであるか調べよ(TYPE )、特定
動作範囲リレーが不動作か調べよ(TYPE。
C8、RY2 )、 ANS賢ER= [CB、 RY2] 但し、TYPEはリレーの種別、DIRECTはリレー
の保護方向である。
これは「送電線の電源端において、特定動作範囲リレー
と、その動作範囲を含む方向リレーを有する端子が方向
リレーによりしゃ断された場合には、事故は特定動作範
囲内にあり、特定動作範囲リレーの誤不動作の可能性が
ある。」をPROLOGで記述したものである。
■誤動作を伴なう事故に関する知識例、誤動作を判定せ
よ(RY、 0BJECT、ANSIJER)ニー誤動
作リレーを検索せよ(RY、 0BJECT、FRYl
 )、誤動作リレーをチェックせよ(FRYl、FRY
2 )、ANS讐ER,[0BJECT、FRY2 ]
、但し、FRYはリレーの種別である。
これは「想定された事故区間では、不動作であるべきリ
レーが動作した場合には、当該リレーは誤動作の可能性
がある。」をPROLOGで記述したものである。
次に、第3図により、第2図のステップS21 、 S
22、S23,324における推論処理について説明す
る。
先ず、ステップ331では、電子計算機4の知識ベース
41の設備データベースからしや断器と動作リレーを含
む設備データを取出す。
次に、ステップS32では、知識ベース41のルールベ
ースからルールを一つ取出す。そして、ステップ333
では、前記取出した設備データがルールの条件部分を満
すか否かを判断する。ここで、ステップ333の条′件
を全て満せば、ステップS34,335、336に移っ
て適用ルールの結論部分を実行し、結論(ANSWER
)を判定結果として格納する。これを全てのルールにつ
いて繰返し実行する。このような処理が、第2図のステ
ップ321.322.323.324において各々実施
される。
次に、第2図のステップS2Sの処理内容を第4図に示
したフローチャートにより説明する。
第4図のステップS41では、第3図のステップ336
で格納された判定結果を取出し、ステップS42では、
次に示す6つのケースに分類する。
ケース1.単純事故 ケース2.単純事故とリレー又はしやIFi器の誤不動
作 ケース3.単純事故とリレー又はしゃ断器の誤動作 ケース4.多重事故 ケース5.多重事故とリレー又はしゃ断器の誤不動作 ケース6、多重事故とリレー又はしゃ断器の誤動作 次に、ステップS43では、ステップ336で格納され
た判定結果と、それが属する上記6つのいずれかのケー
ス名とを出力する。
以上の処理の結果は、第5図のように各想定事故ケース
毎に分類されて出力される。
以上の説明から明らかなように、事故判定の結果は想定
された事故ケース毎に分類されて運転員に知らされるた
め、運転員が緊急事態においても、事故状況を把握でき
、迅速に正しい行動をとることが可能となる。
上記実施例では簡単のため、リレー又はしゃ断固の誤不
動作と誤動作は同時に発生しないと仮定して、「誤不動
作を伴なう事故に関する知識」、「誤動作を伴なう事故
に関する知識」を分けて構成した。このことは、電力系
統の運用データから経験的に言えるものであるが、一つ
のリレー又はしゃ断器の誤動作と他のリレー又はしゃ断
器の誤不動作が同時に発生することを仮定するのであれ
ば、そのような構成とすれば良い。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば事故判定するに際し
、その判定結果に推論過程で使った仮定を明示して分類
出力するようにしたので、運転員にとって直感的な理解
ができ、その結果、緊急時の迅速な対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電力系統監視装置の一実施例の機
能ブロック構成図、第2図は第1図の処理を示すフロー
チャート、第3図は第2図のステップ321 、322
.323.324における推論処理の詳細フローチャー
ト、第4図は第2図のステップS25の処理内容を示す
詳細フローチャート、第5図は本発明による判定結果出
力例図、第6図は従来技術による電力系統事故判定シス
テムの判定結果出力例図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統に設置された保護リレーと、しゃ断器の状態と
    を入力し、電力系統に発生した事故原因を判定する監視
    装置において、保護リレーの状態としゃ断器の状態とを
    考慮した結果として断定できる事故原因と、保護リレー
    の状態としゃ断器の状態と、これらの内のいずれか一方
    の不正動作を仮定して推定できる事故原因とを夫々区別
    して出力することを特徴とする電力系統監視装置。
JP61227699A 1986-09-26 1986-09-26 電力系統監視装置 Expired - Lifetime JPH0785627B2 (ja)

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JP61227699A JPH0785627B2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26 電力系統監視装置

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JP61227699A JPH0785627B2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26 電力系統監視装置

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JPS6387141A true JPS6387141A (ja) 1988-04-18
JPH0785627B2 JPH0785627B2 (ja) 1995-09-13

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