JPS6387115A - 簡易耐火カバ− - Google Patents
簡易耐火カバ−Info
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- JPS6387115A JPS6387115A JP61226939A JP22693986A JPS6387115A JP S6387115 A JPS6387115 A JP S6387115A JP 61226939 A JP61226939 A JP 61226939A JP 22693986 A JP22693986 A JP 22693986A JP S6387115 A JPS6387115 A JP S6387115A
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- piece
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Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[技術分野]
本発明は配線器具を収納する簡易耐火カバーに関するも
のである。
のである。
【背景技術]
従来配線器具を耐火仕様で取り付けるものとしては簡易
耐火プレートと称されるものが有ったが、埋め込みボッ
クスが壁面内に設けられていない場合にははさみ器具等
の取り付は金具を必要とした。 〔発明の目的1 本発明の上述の点に鑑みて為されたものでその目的とす
るところは埋め込みボックスが設置されていないところ
でもはさみWJ%などの取り付は會兵を用いずに壁パネ
ルに簡単に取り付けることができ、また樹脂ボックスに
も取付が可能な簡易耐火カバーを提供するにある。 【発明の開示】 本発明は箱状の金属製カバー本体からなり、カバー本体
の周壁を構成する両側片及び両端片の先端には埋め込み
用開口窓を穿孔した壁パネルの裏面開口周辺に当接させ
る当接片を一体連設し且つ少なくとも一側片にはカバー
本体を埋め込み用開口窓を介して壁面内に収納した状態
で壁パネルの表面開口周辺に係合する爪片を突出自在に
一体形成し、両端片に連設せる上記当接片には配線器共
を取り付けた取付枠を螺着する螺子孔を穿設して成るこ
とを特徴とする。 以下本発明を実施例により説明する。 及1涯 本実施例はカバー本体1を一枚の板金の打ち抜き、折り
曲げから製作したもので、第1図はカバー本体1の展開
状態を示しており、底片1eの長手両側辺には夫々側片
1 at 1 bが一体連設し、両端辺には夫々1il
ii端片I Ct 1 dが夫々一体連設し、更に両側
片1 m 、 1 bELv v@ y11片1 et
1 dには後述するところの役割を持つ当接片2 a
、 2 b及び2 c、 2 dを一体連設しである0
両端片1 c、 1 dには必要に応じて電線通し用の
孔をあけるためのノックアウト用の切17m3を円弧状
に穿設しである。 両側片の一方1aと当接片2aに亘る部位にはU字状の
細い片の両端を連接するとともに一方の連接部分を側片
1a側に連結し、他方の連接部分に当接片2aの中央の
切り欠き部位に位置する片を連結しである。この片はL
状に折り曲げて後述の爪片4を形成するためのものであ
り、また両U字状部分は爪片4を突出自在とする伸縮部
5を構成するものである。 当接片2 c、 2 dは両端片1 c、 1 dとの
境界部分に第2図に示すようなV字状の溝を切断溝7と
して形成しており、当接片2 ct 2 dを必要に応
じて切り離すことができるようになっている。各切断溝
7の中央部にはスリット孔7aを穿設しである。 また各当接片2 c、 2 dには門状の溝を形成して
後述の突片8を切り起こすことがでさるようになってい
る。更に配線器共Aを取り付けた取付枠10を螺着する
ための螺子孔11を各当接片2 c、 2 dに夫々穿
設しである。 而して底片1eに対して両側片1 lit 1 b及び
両端片1 et 1 dを垂直に折り曲げることにより
箱状のカバー本体1が形成される。この際両側片1a、
1bの短辺に連設した小片6a〜6dを両側片1 at
1 bに討して垂直に折り曲げでカバー本体1の組み
文で時に両端片I Ct 1 dの内側面に当接する。 又各画接片2a−2dを各側片1 a、 1 b、端片
1 et 1 dに討し垂直に折り曲げて底片1eに対
して平行で且つ外向きに突出させる。そしで当接片1a
の折曲時に上述の爪片4がL字状に折り曲げ形成される
。 このときの爪片4の先部は当接片1aと同一平面となっ
ており、非突出状態にある。また各当接片1 et 1
dにおいて突片8を起こして当接片1 et 1 d
より何方へ突出させる。 次に上述のように組み立てられた本発明簡易耐火カバー
の使用方法について説明する。第3図は埋め込みボック
スが無い壁面内に配設する場合を示す分解斜視図であり
、第4図(a)(b)は組み込み手順を示す斜視図であ
る。 まず壁面に組み込む場合にあたり、爪片4を矢印X方向
、つまりカバー本体1の前方方向に引張り出す、このと
き伸縮部5のU字状の細片が変形して爪片4の引張り出
しを容易にする。また両端片1c又は1dでは切り溝3
で囲まれた内部位を切り取って、電線通し用孔3aを穿
設する。 次に第4図(a)に示すように電#113を電線通し用
孔に通した後、カバー本体1を壁パネル12に穿設しで
ある開口窓14より表側から壁パネル12の裏側の空所
内に挿入する。この挿入後壁パネル12の裏面の開口窓
14周辺に当接片2a〜2dを当接するとともに爪片4
の先端を壁パネル12の表面の開口窓14周辺に係止す
ることにより当接片2a〜2dと爪片4とで壁パネル1
2を挟持し、カバー本体1を壁パネル12に固定する。 この時上下に位置する突片8を開口窓14の上、下向周
面に当接し、下側の突片8によってカバー本体1の藩ち
込みを防止する。この固定時においてずれを防止するた
めボックス本体1の4隅を折り曲げである。 さて壁面内にカバー本体1を固定した後に、配線器J%
Aをカバー本体1に固定するわけであるが、この固定に
際してまずプレート枠15に取り付けた金属製取付枠1
0に固定した配線器共Aに上記電線13を接続し、この
#:続後後プレート枠15裏面を壁パネル12の表面の
開口窓14周辺に当接させた状態で取付枠10の取付孔
16に表面側から挿通させたボックス螺子17をカバー
本体1の当接片2 c、 2 dに夫々閉設しである螺
子孔11に螺合して配線器具A及びプレート枠15とと
もに取付枠10をカバー本体1に固定する。この固定後
プレート枠15表面に化粧プレート18を螺子固定し、
化粧プレート18の開口部19に化粧カバー20を係止
爪21を利用して嵌め込み固定する。第5図は最終的に
各部材を固定した状態・を示す断面図である。 以上のように本発明の簡易耐火カバーはカバー本体1を
壁面内に収納して当接片2a〜2dと爪片4とを用いて
壁パネル12を挟持することによりはさみ金具なしで固
定することができるのである。 ところで本発明の簡易耐火カバーは箱状の金属製カバー
本体1で構成されるものであるから、樹m製ボックス2
3に用いることもできる。第6図は樹脂製ボックス23
に固定する際の分解斜視図を示し、第7図は最終的に各
部材を固定した状態を示す断面図を示す、この樹脂製ボ
ックス23にカバー本体1を取り付ける場合に当たって
はまずカバー本体1の上下の当接片2 c、 2 dを
切新溝7を利用して分離する。 次に埋め込みボックス無しで取り付ける場合と同様に電
線通し孔3aを開孔し、i!線13を挿通させた後に壁
面内に配設した樹脂製ボックス23内に壁パネル12の
開口窓14を介してカバー本体1を納め、当接片2 a
t 2 bを壁パネル12の表面の開口窓14周辺に当
接する。 この状態で上記当接片2 et 2 dの分離箇所に、
樹脂製ボックス23の上向面及び下内面に夫々突設せる
リプ22に前後方向に穿設した螺子孔24が臨むことに
なる0次いで埋め込みボックス無しの場合と同様にして
ボックス螺子17を螺子孔24に螺合することにより、
配線器J%A、プレート枠15とともに取付枠16を樹
脂製ボックス19に固定する。ここで壁パネル12の表
面に当接した当接片2 at 2 bを壁パネル12と
プレート枠15の裏面とで挟着する状態となって、カバ
ー本体1が固定される。化粧プレート18及び化粧カバ
ー20の取り付けは埋め込みボックス無しの場合と同様
に行う。 ところで以上のように樹脂製ボックス23を使用する場
合には爪片4は前方へ突出させず、先端部を当接片2a
と同一平面状態とし、当接片の一部として使用する。 向上記実施例の爪片4は伸縮部5により伸縮自在になっ
たLMF状のものであったが、fj!J8図に示すよう
に側片111のコ字状の切り起こし溝25を穿設してお
き、埋め込みボックスを使用しないで取り付ける際に切
り起こし溝25で囲まれた片26を起こして当接片2a
の表面より前方に突出させるともに先端をL字状に折り
曲げて爪片を形成するようにしてもよい。 また上記実施例では突片8の先端は平坦面であるが、カ
バー本体1と壁パネル12との固定を確実にするために
第9図に示すように先端中央に突起27を形成し、壁パ
ネル12の開口窓14の内周面に突き刺すようにしても
よい。 更に板金の打ち抜き、折り曲げ加工によりカバー本体1
を形成したものであるが、絞り加工により箱状のカバー
本体1を形成してもよい。 [発明の効果] 本発明は箱状に形成した金属製カバー本体の周壁を構成
する両側片及び両端片の先端には埋め込み用開口窓を穿
孔した壁パネルの裏面開口周辺に当接させる当接片を一
体連設し且つ少なくとも一側片にはカバー本体を埋め込
み用開口窓を介して壁面内に収納した状態で壁パネルの
表面開口周辺に係合する爪片を突出自在に一体形成しで
あるので、はさみ金具のような取付金具を用いることな
く壁パネルにカバー本体を取り付けることができ、しか
も両端片に連設せる上記当接片には配線器具を取り付け
た取付枠を螺着する螺子孔を穿設しであるので、取付枠
を直接固定でき、しかも箱状にカバー本体を形成しであ
るので、炎がカバー本体内に回り込むことがないからa
fll’ff製ボックスに取り付けることもできるとい
う効果がある。
耐火プレートと称されるものが有ったが、埋め込みボッ
クスが壁面内に設けられていない場合にははさみ器具等
の取り付は金具を必要とした。 〔発明の目的1 本発明の上述の点に鑑みて為されたものでその目的とす
るところは埋め込みボックスが設置されていないところ
でもはさみWJ%などの取り付は會兵を用いずに壁パネ
ルに簡単に取り付けることができ、また樹脂ボックスに
も取付が可能な簡易耐火カバーを提供するにある。 【発明の開示】 本発明は箱状の金属製カバー本体からなり、カバー本体
の周壁を構成する両側片及び両端片の先端には埋め込み
用開口窓を穿孔した壁パネルの裏面開口周辺に当接させ
る当接片を一体連設し且つ少なくとも一側片にはカバー
本体を埋め込み用開口窓を介して壁面内に収納した状態
で壁パネルの表面開口周辺に係合する爪片を突出自在に
一体形成し、両端片に連設せる上記当接片には配線器共
を取り付けた取付枠を螺着する螺子孔を穿設して成るこ
とを特徴とする。 以下本発明を実施例により説明する。 及1涯 本実施例はカバー本体1を一枚の板金の打ち抜き、折り
曲げから製作したもので、第1図はカバー本体1の展開
状態を示しており、底片1eの長手両側辺には夫々側片
1 at 1 bが一体連設し、両端辺には夫々1il
ii端片I Ct 1 dが夫々一体連設し、更に両側
片1 m 、 1 bELv v@ y11片1 et
1 dには後述するところの役割を持つ当接片2 a
、 2 b及び2 c、 2 dを一体連設しである0
両端片1 c、 1 dには必要に応じて電線通し用の
孔をあけるためのノックアウト用の切17m3を円弧状
に穿設しである。 両側片の一方1aと当接片2aに亘る部位にはU字状の
細い片の両端を連接するとともに一方の連接部分を側片
1a側に連結し、他方の連接部分に当接片2aの中央の
切り欠き部位に位置する片を連結しである。この片はL
状に折り曲げて後述の爪片4を形成するためのものであ
り、また両U字状部分は爪片4を突出自在とする伸縮部
5を構成するものである。 当接片2 c、 2 dは両端片1 c、 1 dとの
境界部分に第2図に示すようなV字状の溝を切断溝7と
して形成しており、当接片2 ct 2 dを必要に応
じて切り離すことができるようになっている。各切断溝
7の中央部にはスリット孔7aを穿設しである。 また各当接片2 c、 2 dには門状の溝を形成して
後述の突片8を切り起こすことがでさるようになってい
る。更に配線器共Aを取り付けた取付枠10を螺着する
ための螺子孔11を各当接片2 c、 2 dに夫々穿
設しである。 而して底片1eに対して両側片1 lit 1 b及び
両端片1 et 1 dを垂直に折り曲げることにより
箱状のカバー本体1が形成される。この際両側片1a、
1bの短辺に連設した小片6a〜6dを両側片1 at
1 bに討して垂直に折り曲げでカバー本体1の組み
文で時に両端片I Ct 1 dの内側面に当接する。 又各画接片2a−2dを各側片1 a、 1 b、端片
1 et 1 dに討し垂直に折り曲げて底片1eに対
して平行で且つ外向きに突出させる。そしで当接片1a
の折曲時に上述の爪片4がL字状に折り曲げ形成される
。 このときの爪片4の先部は当接片1aと同一平面となっ
ており、非突出状態にある。また各当接片1 et 1
dにおいて突片8を起こして当接片1 et 1 d
より何方へ突出させる。 次に上述のように組み立てられた本発明簡易耐火カバー
の使用方法について説明する。第3図は埋め込みボック
スが無い壁面内に配設する場合を示す分解斜視図であり
、第4図(a)(b)は組み込み手順を示す斜視図であ
る。 まず壁面に組み込む場合にあたり、爪片4を矢印X方向
、つまりカバー本体1の前方方向に引張り出す、このと
き伸縮部5のU字状の細片が変形して爪片4の引張り出
しを容易にする。また両端片1c又は1dでは切り溝3
で囲まれた内部位を切り取って、電線通し用孔3aを穿
設する。 次に第4図(a)に示すように電#113を電線通し用
孔に通した後、カバー本体1を壁パネル12に穿設しで
ある開口窓14より表側から壁パネル12の裏側の空所
内に挿入する。この挿入後壁パネル12の裏面の開口窓
14周辺に当接片2a〜2dを当接するとともに爪片4
の先端を壁パネル12の表面の開口窓14周辺に係止す
ることにより当接片2a〜2dと爪片4とで壁パネル1
2を挟持し、カバー本体1を壁パネル12に固定する。 この時上下に位置する突片8を開口窓14の上、下向周
面に当接し、下側の突片8によってカバー本体1の藩ち
込みを防止する。この固定時においてずれを防止するた
めボックス本体1の4隅を折り曲げである。 さて壁面内にカバー本体1を固定した後に、配線器J%
Aをカバー本体1に固定するわけであるが、この固定に
際してまずプレート枠15に取り付けた金属製取付枠1
0に固定した配線器共Aに上記電線13を接続し、この
#:続後後プレート枠15裏面を壁パネル12の表面の
開口窓14周辺に当接させた状態で取付枠10の取付孔
16に表面側から挿通させたボックス螺子17をカバー
本体1の当接片2 c、 2 dに夫々閉設しである螺
子孔11に螺合して配線器具A及びプレート枠15とと
もに取付枠10をカバー本体1に固定する。この固定後
プレート枠15表面に化粧プレート18を螺子固定し、
化粧プレート18の開口部19に化粧カバー20を係止
爪21を利用して嵌め込み固定する。第5図は最終的に
各部材を固定した状態・を示す断面図である。 以上のように本発明の簡易耐火カバーはカバー本体1を
壁面内に収納して当接片2a〜2dと爪片4とを用いて
壁パネル12を挟持することによりはさみ金具なしで固
定することができるのである。 ところで本発明の簡易耐火カバーは箱状の金属製カバー
本体1で構成されるものであるから、樹m製ボックス2
3に用いることもできる。第6図は樹脂製ボックス23
に固定する際の分解斜視図を示し、第7図は最終的に各
部材を固定した状態を示す断面図を示す、この樹脂製ボ
ックス23にカバー本体1を取り付ける場合に当たって
はまずカバー本体1の上下の当接片2 c、 2 dを
切新溝7を利用して分離する。 次に埋め込みボックス無しで取り付ける場合と同様に電
線通し孔3aを開孔し、i!線13を挿通させた後に壁
面内に配設した樹脂製ボックス23内に壁パネル12の
開口窓14を介してカバー本体1を納め、当接片2 a
t 2 bを壁パネル12の表面の開口窓14周辺に当
接する。 この状態で上記当接片2 et 2 dの分離箇所に、
樹脂製ボックス23の上向面及び下内面に夫々突設せる
リプ22に前後方向に穿設した螺子孔24が臨むことに
なる0次いで埋め込みボックス無しの場合と同様にして
ボックス螺子17を螺子孔24に螺合することにより、
配線器J%A、プレート枠15とともに取付枠16を樹
脂製ボックス19に固定する。ここで壁パネル12の表
面に当接した当接片2 at 2 bを壁パネル12と
プレート枠15の裏面とで挟着する状態となって、カバ
ー本体1が固定される。化粧プレート18及び化粧カバ
ー20の取り付けは埋め込みボックス無しの場合と同様
に行う。 ところで以上のように樹脂製ボックス23を使用する場
合には爪片4は前方へ突出させず、先端部を当接片2a
と同一平面状態とし、当接片の一部として使用する。 向上記実施例の爪片4は伸縮部5により伸縮自在になっ
たLMF状のものであったが、fj!J8図に示すよう
に側片111のコ字状の切り起こし溝25を穿設してお
き、埋め込みボックスを使用しないで取り付ける際に切
り起こし溝25で囲まれた片26を起こして当接片2a
の表面より前方に突出させるともに先端をL字状に折り
曲げて爪片を形成するようにしてもよい。 また上記実施例では突片8の先端は平坦面であるが、カ
バー本体1と壁パネル12との固定を確実にするために
第9図に示すように先端中央に突起27を形成し、壁パ
ネル12の開口窓14の内周面に突き刺すようにしても
よい。 更に板金の打ち抜き、折り曲げ加工によりカバー本体1
を形成したものであるが、絞り加工により箱状のカバー
本体1を形成してもよい。 [発明の効果] 本発明は箱状に形成した金属製カバー本体の周壁を構成
する両側片及び両端片の先端には埋め込み用開口窓を穿
孔した壁パネルの裏面開口周辺に当接させる当接片を一
体連設し且つ少なくとも一側片にはカバー本体を埋め込
み用開口窓を介して壁面内に収納した状態で壁パネルの
表面開口周辺に係合する爪片を突出自在に一体形成しで
あるので、はさみ金具のような取付金具を用いることな
く壁パネルにカバー本体を取り付けることができ、しか
も両端片に連設せる上記当接片には配線器具を取り付け
た取付枠を螺着する螺子孔を穿設しであるので、取付枠
を直接固定でき、しかも箱状にカバー本体を形成しであ
るので、炎がカバー本体内に回り込むことがないからa
fll’ff製ボックスに取り付けることもできるとい
う効果がある。
第1図は本発明の実施例の本体ボックスの展開図、第2
図は同上の要部拡大断面図、第3図は埋め込みボックス
無しで配線器具を取り付ける状態を示す分解斜視図、#
fJ4図(a)(b)は同上の取付現明図、第5図は同
上の埋め込みボックス無しで配線器共を取り付けた状態
の断面図、第6図は同上の樹脂製ボックスを使用した配
線器具を取り付ける状態を示す分解斜視図、第7図は樹
脂製ボックスを使用した配線器具を取り付けた状態の断
面図、第8図は本発明の別の実施例の一部省略した要部
拡大斜視図、第9図は本発明の他の実施例の説明用斜視
図である。 1・・・カバー本体、1 at 1 b・・・側片、1
et 1 d・・・端片、1e・・・底片、2a〜2
d・・・当接片、4・・・爪片、7・・・切断溝、8・
・・突片、10・・・取付孔、11・・・螺子孔、12
・・・壁パネル、14・・・開口窓である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1− 第4図 (a) (b) 1・・・カバー本体 4・・・爪片 第5図 第8図 第9図
図は同上の要部拡大断面図、第3図は埋め込みボックス
無しで配線器具を取り付ける状態を示す分解斜視図、#
fJ4図(a)(b)は同上の取付現明図、第5図は同
上の埋め込みボックス無しで配線器共を取り付けた状態
の断面図、第6図は同上の樹脂製ボックスを使用した配
線器具を取り付ける状態を示す分解斜視図、第7図は樹
脂製ボックスを使用した配線器具を取り付けた状態の断
面図、第8図は本発明の別の実施例の一部省略した要部
拡大斜視図、第9図は本発明の他の実施例の説明用斜視
図である。 1・・・カバー本体、1 at 1 b・・・側片、1
et 1 d・・・端片、1e・・・底片、2a〜2
d・・・当接片、4・・・爪片、7・・・切断溝、8・
・・突片、10・・・取付孔、11・・・螺子孔、12
・・・壁パネル、14・・・開口窓である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1− 第4図 (a) (b) 1・・・カバー本体 4・・・爪片 第5図 第8図 第9図
Claims (4)
- (1)箱状の金属製カバー本体からなり、カバー本体の
周壁を構成する両側片及び両端片の先端には埋め込み用
開口窓を穿孔した壁パネルの裏面開口周辺に当接させる
当接片を一体連設し且つ少なくとも一側片にはカバー本
体を埋め込み用開口窓を介して壁面内に収納した状態で
壁パネルの表面開口周辺に係合する爪片を突出自在に一
体形成し、両端片に連設せる上記当接片には配線器具を
取り付けた取付枠を螺着する螺子孔を穿設して成ること
を特徴とする簡易耐火カバー。 - (2)底片と、該底片の両側辺に一体連設した両側片と
、前記底片の両端辺に一体連設した両端片とからなり両
側片及び両端片とを底片に対して折り曲げ立設して箱状
のカバー本体を形成した特許請求の範囲第1項記載の簡
易耐火カバー。 - (3)上記両端片に連設せる上記当接片には上記壁パネ
ルの埋め込み用開口窓の内周面に当接する突片を一体突
設して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の簡易耐火カバー。 - (4)上記両端片に連設せる当接片は両端片に対して切
断自在な切断溝を介して連設されて成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の簡易耐火カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61226939A JPS6387115A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 簡易耐火カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61226939A JPS6387115A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 簡易耐火カバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387115A true JPS6387115A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16852976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61226939A Pending JPS6387115A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 簡易耐火カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387115A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012239367A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-12-06 | Mirai Ind Co Ltd | 耐火カバー、耐火性配線ボックス及び耐火性配線ボックスの設置構造 |
JP2015086652A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社Lixil | 建具 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61226939A patent/JPS6387115A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016054645A (ja) * | 2011-04-27 | 2016-04-14 | 未来工業株式会社 | 耐火カバー、耐火カバーを有する耐火性配線ボックス及び耐火性配線ボックスの設置構造 |
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