JPS6387075A - 受信画像デ−タの同期エラ−チエツク方法 - Google Patents
受信画像デ−タの同期エラ−チエツク方法Info
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- JPS6387075A JPS6387075A JP61232189A JP23218986A JPS6387075A JP S6387075 A JPS6387075 A JP S6387075A JP 61232189 A JP61232189 A JP 61232189A JP 23218986 A JP23218986 A JP 23218986A JP S6387075 A JPS6387075 A JP S6387075A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title abstract description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、受信した画像データの同期エラーを通信制御
装置にてチェックする際の受信画像データの同期エラー
チェック方法に関する。
装置にてチェックする際の受信画像データの同期エラー
チェック方法に関する。
(従来の技術)
従来、蓄積交換装置等を構成する通信制御装置は、ファ
クシミリ端末装百より受信された画像データをそのまま
前記蓄積交換装置を構成する中央処理装置へ渡すか、又
は受信画像データの全ラインをデコードして同期エラー
をチェックしながら前記中央処理袋!へ渡す処理を行な
っている。
クシミリ端末装百より受信された画像データをそのまま
前記蓄積交換装置を構成する中央処理装置へ渡すか、又
は受信画像データの全ラインをデコードして同期エラー
をチェックしながら前記中央処理袋!へ渡す処理を行な
っている。
前者のビットムーブ処理では通信制御装置は受信データ
の全ラインをデコードせず0we、1゛の値を1ビツト
ずつ前記中央処理装置に送り、後者のデコード処理では
受信画像データを1ラインずつデコードして前記中央処
理装置に送っている。
の全ラインをデコードせず0we、1゛の値を1ビツト
ずつ前記中央処理装置に送り、後者のデコード処理では
受信画像データを1ラインずつデコードして前記中央処
理装置に送っている。
ここで、前記1ラインの画像データは、白、黒のランレ
ングスを表わす可変調符号、又は全ラインとの差分を表
わす符号から成っている。例えば、C,C,1,■、
T、規格の03方式では、標準走査線長が216 mm
であるA4判の文書で1ライン1728画素あり、標準
走査線長が256 mmである84判の文書で、1ライ
ン2048画素と決められている。
ングスを表わす可変調符号、又は全ラインとの差分を表
わす符号から成っている。例えば、C,C,1,■、
T、規格の03方式では、標準走査線長が216 mm
であるA4判の文書で1ライン1728画素あり、標準
走査線長が256 mmである84判の文書で、1ライ
ン2048画素と決められている。
第3図はファクシミリ通信システムの一例を示したブロ
ック図である。ファクシミリ端末装置1が通信回線を介
して蓄積交換装置2に接続されている。この蓄積交換装
置2は通信制御装置3、中央処理装置4及び補助記憶装
置5から構成されている。通信制御装置3はファクシミ
リ端末装置1からの画像データをファクシミリ電送手順
に従って受信し、中央処理装置4はファクシミリ通信制
御の全てを行い、補助記憶装!5は受信された画像デー
タを蓄積する。
ック図である。ファクシミリ端末装置1が通信回線を介
して蓄積交換装置2に接続されている。この蓄積交換装
置2は通信制御装置3、中央処理装置4及び補助記憶装
置5から構成されている。通信制御装置3はファクシミ
リ端末装置1からの画像データをファクシミリ電送手順
に従って受信し、中央処理装置4はファクシミリ通信制
御の全てを行い、補助記憶装!5は受信された画像デー
タを蓄積する。
第4図は上記通信制卸装置3がA4判の原稿の同期エラ
ーをチェックする動作フローチャートである。但し、通
信制a装置3にはファクシミリ端末装置1より受信した
画像データの全ライン数と同期エラー数を調べるための
ラインカウンタと同期エラーカウンタとが設けられてい
るものとする。
ーをチェックする動作フローチャートである。但し、通
信制a装置3にはファクシミリ端末装置1より受信した
画像データの全ライン数と同期エラー数を調べるための
ラインカウンタと同期エラーカウンタとが設けられてい
るものとする。
先ず、ステップ401にてラインカウンタを初期化し、
ステップ402にて同期エラーカウンタを初期化する。
ステップ402にて同期エラーカウンタを初期化する。
次にステップ403にて、ライン終端符号(EOL)が
検知されたか否かを判定し、検知されない場合はステッ
プ40Bへ、検知された場合はステップ404へ行く。
検知されたか否かを判定し、検知されない場合はステッ
プ40Bへ、検知された場合はステップ404へ行く。
ステップ404では、EOLは1ページの最初のデータ
ラインの前と、各ラインのデータの債に付加されるもの
でおるので、ラインカウンタのカウント1直を1だけ加
算する。次にステップ405にて、受信データの1ライ
ン分をデコードする。そして、ステップ40Bにて1ラ
インの画素数が1728であるかどうかを判断し、17
28でない場合は同期エラーとみなしてステップ407
に行きここで同期エラーカウンタを1だけ加算した後、
ステップ408へ行く。ステップ406にて1ラインの
画素数が1728でおった場合は直接ステップ408へ
行く。ステップ408では、制御復帰符号RTCが検出
されたか否かを判断し、検出されない場合は、RTCは
1電文の送信終了時に示されるものなので、電文が終了
していないと判断してステップ403へ戻る。RTCが
検出された場合は処理を終了する。
ラインの前と、各ラインのデータの債に付加されるもの
でおるので、ラインカウンタのカウント1直を1だけ加
算する。次にステップ405にて、受信データの1ライ
ン分をデコードする。そして、ステップ40Bにて1ラ
インの画素数が1728であるかどうかを判断し、17
28でない場合は同期エラーとみなしてステップ407
に行きここで同期エラーカウンタを1だけ加算した後、
ステップ408へ行く。ステップ406にて1ラインの
画素数が1728でおった場合は直接ステップ408へ
行く。ステップ408では、制御復帰符号RTCが検出
されたか否かを判断し、検出されない場合は、RTCは
1電文の送信終了時に示されるものなので、電文が終了
していないと判断してステップ403へ戻る。RTCが
検出された場合は処理を終了する。
上記のような通信制御装置の受信画像データの同期エラ
ーチェック方法では、受信画像データの全ラインをデコ
ードしてこれを中央処理装置4へ渡す処理をしていると
処理時間が長くなるという欠点があった。例えば、デコ
ード専用のハードウェア回路を使わずにファームウェア
のみで前記デコードを行なうと、標準的な原稿を一次元
符号化方式でデコードした場合的2.5m5ec JJ
上、二次元符号化方式では577’LSeC以上かかる
ことになる。
ーチェック方法では、受信画像データの全ラインをデコ
ードしてこれを中央処理装置4へ渡す処理をしていると
処理時間が長くなるという欠点があった。例えば、デコ
ード専用のハードウェア回路を使わずにファームウェア
のみで前記デコードを行なうと、標準的な原稿を一次元
符号化方式でデコードした場合的2.5m5ec JJ
上、二次元符号化方式では577’LSeC以上かかる
ことになる。
しかし、複雑な原稿になると、上記の時間を大幅にオー
バーしてしまい、1ページの受信時間以内にデコードが
完了せず、簡単なハードウェア回路で同期エラーをチェ
ックすることができないという問題点があった。そこで
、通信制御装置にて受信データのデコード処理を行なわ
ず受信データを1ビツトずつ中央処理装置へ送るいわゆ
るビットムーブ処理方法をとると、同期エラーをチェッ
クすることができないため、別のファクシミリ端末装置
へ永久に正常送信できない画像データが補助記憶装置5
に蓄積されてしまうというおそれがあるという問題点が
あった。
バーしてしまい、1ページの受信時間以内にデコードが
完了せず、簡単なハードウェア回路で同期エラーをチェ
ックすることができないという問題点があった。そこで
、通信制御装置にて受信データのデコード処理を行なわ
ず受信データを1ビツトずつ中央処理装置へ送るいわゆ
るビットムーブ処理方法をとると、同期エラーをチェッ
クすることができないため、別のファクシミリ端末装置
へ永久に正常送信できない画像データが補助記憶装置5
に蓄積されてしまうというおそれがあるという問題点が
あった。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の通信制御装置では画像データの同期エラーチェッ
クにかかる処理時間が長くなり、場合によっては1ペー
ジの受信時間以内にデコードが完了しないという欠点が
あった。そこで、本発明は上記の欠点を除去するもので
、短い処理時間で同期エラーをチェックすることができ
る受信画順データの同期エラーチェック方法を提供する
ことを目的とする。
クにかかる処理時間が長くなり、場合によっては1ペー
ジの受信時間以内にデコードが完了しないという欠点が
あった。そこで、本発明は上記の欠点を除去するもので
、短い処理時間で同期エラーをチェックすることができ
る受信画順データの同期エラーチェック方法を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手V)
本発明の受信画像データの同期エラーチェック方法は、
受信データの全ライン数の中の任意のラインをサンプリ
ングしてこれをデコードすることによって、同期エラー
をチェックする方法を採用している。
受信データの全ライン数の中の任意のラインをサンプリ
ングしてこれをデコードすることによって、同期エラー
をチェックする方法を採用している。
(作用)
本発明の受信画像データの同期エラーチェック方法にお
いて、受信データの中でサンプリングされたラインのみ
デコードして同期エラーをチェックする。
いて、受信データの中でサンプリングされたラインのみ
デコードして同期エラーをチェックする。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の同期エラーチェック方法を適用した通信制
御装置の一実施例を示したブロック図である。10はフ
ァクシミリ端末装置、11は通信制御装置、12は電話
回線50と通信制御装置11とのインタフェースとなる
NCU、13は受信データをライン毎デコードするデコ
ーダ、14はデコード処理するかビットムーブ処理する
かを判定するデコードビットムーブ処理カウンタ、15
は受信データのラインを区別するラインカウンタ、16
は同期エラー数をカウントする同期エラーカウンタ、1
7はデコード辺理数をカウントするデコード道理用カウ
ンタ、18はビットムーブ処理数をカウントするビット
ムーブ処理用カウンタ、19は通信制御装置の処理過程
で生じるデータを保持するRA〜1で、このRAMの記
憶領域には通信バッファ191゜中継バッファ192
、194 、DMAバッファ193が設けられている。
図は本発明の同期エラーチェック方法を適用した通信制
御装置の一実施例を示したブロック図である。10はフ
ァクシミリ端末装置、11は通信制御装置、12は電話
回線50と通信制御装置11とのインタフェースとなる
NCU、13は受信データをライン毎デコードするデコ
ーダ、14はデコード処理するかビットムーブ処理する
かを判定するデコードビットムーブ処理カウンタ、15
は受信データのラインを区別するラインカウンタ、16
は同期エラー数をカウントする同期エラーカウンタ、1
7はデコード辺理数をカウントするデコード道理用カウ
ンタ、18はビットムーブ処理数をカウントするビット
ムーブ処理用カウンタ、19は通信制御装置の処理過程
で生じるデータを保持するRA〜1で、このRAMの記
憶領域には通信バッファ191゜中継バッファ192
、194 、DMAバッファ193が設けられている。
20は通信制m装置を動作させるプログラムを格納する
ROM、21は通信制御装置11、補助記1!装百22
を制御する中央処理装置、22は同期エラーのない受信
データを蓄積する補助記憶装置である。
ROM、21は通信制御装置11、補助記1!装百22
を制御する中央処理装置、22は同期エラーのない受信
データを蓄積する補助記憶装置である。
次に本実施例の動作について説明する。ファクシミリ端
末装fi10から62バイトの画像データが、RAM1
9の通信バッファ191に入る。この通信バッファ19
1に入った画像データは2バイト(1ワード)ずつ中継
バッファ192に送られる。中継バッファ192内の画
像データはデコーダ13を介して中継バッファ194に
送られる。デコーダ13では所定のラインのデコードが
デコードビットムーブ処理カウンタ14、ラインカウン
タ15、同期エラーカウンタ16、デコード処理用カウ
ンタ17及びビットムーブ処理用カウンタ18を用いて
行なわれる。中継バッファ192内のデータは順次DM
Aバッファ193に送られ、このバッファ内のデータが
8にバイトになると、補助記憶装置22に図示せぬDM
Aにて送られる。
末装fi10から62バイトの画像データが、RAM1
9の通信バッファ191に入る。この通信バッファ19
1に入った画像データは2バイト(1ワード)ずつ中継
バッファ192に送られる。中継バッファ192内の画
像データはデコーダ13を介して中継バッファ194に
送られる。デコーダ13では所定のラインのデコードが
デコードビットムーブ処理カウンタ14、ラインカウン
タ15、同期エラーカウンタ16、デコード処理用カウ
ンタ17及びビットムーブ処理用カウンタ18を用いて
行なわれる。中継バッファ192内のデータは順次DM
Aバッファ193に送られ、このバッファ内のデータが
8にバイトになると、補助記憶装置22に図示せぬDM
Aにて送られる。
次に上記通信制御装置11における受信画像データの同
期チェックエラー動作について第2図に示したフローチ
ャートに従って説明する。これは、サンプリングチェッ
クする確率が1/2の時である。先ず、ステップ201
にてデコードビットムーブ処理カウンタ14を初期化し
、ステップ202にてラインカウンタ15を初期化し、
更にステップ203にて同期エラーカウンタ16を初期
化する。次にステップ204にてEOLが検知されたか
否かを判断し、検知されない場合はステップ??1へ行
き、検知された場合はステップ205にてラインカウン
タ15を1だけインクリメントした後、ステップ20B
にてパラメータKが1であるか否かを判断する。
期チェックエラー動作について第2図に示したフローチ
ャートに従って説明する。これは、サンプリングチェッ
クする確率が1/2の時である。先ず、ステップ201
にてデコードビットムーブ処理カウンタ14を初期化し
、ステップ202にてラインカウンタ15を初期化し、
更にステップ203にて同期エラーカウンタ16を初期
化する。次にステップ204にてEOLが検知されたか
否かを判断し、検知されない場合はステップ??1へ行
き、検知された場合はステップ205にてラインカウン
タ15を1だけインクリメントした後、ステップ20B
にてパラメータKが1であるか否かを判断する。
ここで、パラメータにとは一次元符号化された各ライン
の後、連続して二次元符号化されるラインは(K−1>
ラインとなることを意味する。即ち、K=1なら全ライ
ンー次元符号化方式(MH)で表現されに=2なら一次
元符号化方式(MH>と二次元符号化方式(MR)とに
より各ラインが交互に表現されることになる。ステップ
206にてパラメータKが1であると判定された場合は
ステップ210に行き、ステップ206にて1でないと
判定された場合はステップ207にてデコード/ビット
ムーブ処理カウンタ14の値とOIHとの論理積をとり
、その結果をデコード/ビットムーブ処理カウンタ14
に新たにセットした後、ステップ20Bへ行く。なおこ
こで01Hとデコード/ビットムーブ処理カウンタ14
の値との論理積をとるかという事の説明を行う。
の後、連続して二次元符号化されるラインは(K−1>
ラインとなることを意味する。即ち、K=1なら全ライ
ンー次元符号化方式(MH)で表現されに=2なら一次
元符号化方式(MH>と二次元符号化方式(MR)とに
より各ラインが交互に表現されることになる。ステップ
206にてパラメータKが1であると判定された場合は
ステップ210に行き、ステップ206にて1でないと
判定された場合はステップ207にてデコード/ビット
ムーブ処理カウンタ14の値とOIHとの論理積をとり
、その結果をデコード/ビットムーブ処理カウンタ14
に新たにセットした後、ステップ20Bへ行く。なおこ
こで01Hとデコード/ビットムーブ処理カウンタ14
の値との論理積をとるかという事の説明を行う。
Kパラメーター4の場合を考えてみる。
MH,)fR,MR,MR+MH,)IR,MR,MR
十MH,ML MR,MR,+・・・として4ライン1
組と考える。
十MH,ML MR,MR,+・・・として4ライン1
組と考える。
偶数組(0,2,4・・・)の場合はデコード処理、奇
数組(1,3,5・・・)の場合はビット・ムーブ処理
を行う。デコード処理、ビット・ムーブ処理を1回ずつ
交互に行うというサンプリング・チェックをする場合を
考えたのでデコード・ビットムーブ処理カウンタ14と
01)1とのANDをとるということになった。
数組(1,3,5・・・)の場合はビット・ムーブ処理
を行う。デコード処理、ビット・ムーブ処理を1回ずつ
交互に行うというサンプリング・チェックをする場合を
考えたのでデコード・ビットムーブ処理カウンタ14と
01)1とのANDをとるということになった。
ここではデコード処理、ビット・ムーブ処理を1組ずつ
交互に行う場合をフローチャートに表わしである。ステ
ップ208ではデコードビットムーブ処理カウンタ14
の値が1であるか否かを判断し、1でないならばステッ
プ209に行き、1であるならばステップ216へ行く
。ステップ209では、デコード/ビットムーブ処理カ
ウンタ14を1だけインクリメントした後、ステップ2
10にてデコード処理用カウンタ17を初期化する。次
にステップ211にて受信データ1ラインをデコーダ1
3にてデコード処理した後、ステップ212にてデコー
ド処理カウンタ17を1だけインクリメントする。次に
ステップ213にて、前記デコード結果における画素数
が1728であるか否かを判断し、1728でない場合
はステップ214へ、1728である場合はステップ2
15へ行く。ステップ214では、同期エラーカウンタ
16を1だけインクリメントし、ステップ215ではデ
コード処理用カウンタ17の値がKでおるか否かを判定
し、Kでない場合はステップ211へ戻り、Kである場
合はステップ221へ行く。
交互に行う場合をフローチャートに表わしである。ステ
ップ208ではデコードビットムーブ処理カウンタ14
の値が1であるか否かを判断し、1でないならばステッ
プ209に行き、1であるならばステップ216へ行く
。ステップ209では、デコード/ビットムーブ処理カ
ウンタ14を1だけインクリメントした後、ステップ2
10にてデコード処理用カウンタ17を初期化する。次
にステップ211にて受信データ1ラインをデコーダ1
3にてデコード処理した後、ステップ212にてデコー
ド処理カウンタ17を1だけインクリメントする。次に
ステップ213にて、前記デコード結果における画素数
が1728であるか否かを判断し、1728でない場合
はステップ214へ、1728である場合はステップ2
15へ行く。ステップ214では、同期エラーカウンタ
16を1だけインクリメントし、ステップ215ではデ
コード処理用カウンタ17の値がKでおるか否かを判定
し、Kでない場合はステップ211へ戻り、Kである場
合はステップ221へ行く。
一方、ステップ216ではデコード/ビットムーブ処理
カウンタを1だけインクリメントした1炎、ステップ2
17にてビットムーブ処理用カウンタ18を初期化する
。次にステップ218にて受信データ1ラインのビット
ムーブ処理を行う。この処理では中継バッファ192の
画像データがデコーダ13を介さず中継バッファ194
へ送られる。その後、ステップ219にてビットムーブ
処理用カウンタ18を1だけインクリメントした後ステ
ップ220へ行き、ステップ220にてごブトムーブ処
理用カウンタ18の値がKでおるか否かを判断し、Kで
ない場合はステップ218へ戻り、Kである場合は、ス
テップ221へ行く、ステップ221ではRTCが検知
されたか否かを判定し、検知されない場合はステップ2
04へ戻り、検知された場合は同期エラーカウンタ16
の値を2倍して処理を終了する。
カウンタを1だけインクリメントした1炎、ステップ2
17にてビットムーブ処理用カウンタ18を初期化する
。次にステップ218にて受信データ1ラインのビット
ムーブ処理を行う。この処理では中継バッファ192の
画像データがデコーダ13を介さず中継バッファ194
へ送られる。その後、ステップ219にてビットムーブ
処理用カウンタ18を1だけインクリメントした後ステ
ップ220へ行き、ステップ220にてごブトムーブ処
理用カウンタ18の値がKでおるか否かを判断し、Kで
ない場合はステップ218へ戻り、Kである場合は、ス
テップ221へ行く、ステップ221ではRTCが検知
されたか否かを判定し、検知されない場合はステップ2
04へ戻り、検知された場合は同期エラーカウンタ16
の値を2倍して処理を終了する。
例えば、K=2で走査線長が216 mmであるならば
、受信データの各ラインはMH−MR+MH・MR+M
H−MR+・・・というように符号化されている。上記
ステップ208にてデコード処理するかビットムーブ処
理するかが区別されステップ211では最初の2ライン
がデコード処理され、次の2ラインはステップ218に
てビットムーブ処理される。2ラインを1組と考えると
奇数粗目のところは、白ランレングスと黒ランレングス
で表わされるデコード処理が、偶数粗目は“Ops “
1″という値を1ビツトずつ送るビットムーブ処理が行
われる。ステップ211のデコード処理では1ラインを
画素数で表わし、ステップ213にて前記画素数7’)
<1728であるか否かにより同期エラーがチェックさ
れる。上記のような処理が、ステップ221にてRTC
が検知されるまで行われる。
、受信データの各ラインはMH−MR+MH・MR+M
H−MR+・・・というように符号化されている。上記
ステップ208にてデコード処理するかビットムーブ処
理するかが区別されステップ211では最初の2ライン
がデコード処理され、次の2ラインはステップ218に
てビットムーブ処理される。2ラインを1組と考えると
奇数粗目のところは、白ランレングスと黒ランレングス
で表わされるデコード処理が、偶数粗目は“Ops “
1″という値を1ビツトずつ送るビットムーブ処理が行
われる。ステップ211のデコード処理では1ラインを
画素数で表わし、ステップ213にて前記画素数7’)
<1728であるか否かにより同期エラーがチェックさ
れる。上記のような処理が、ステップ221にてRTC
が検知されるまで行われる。
ここで、ステップ218のビットムーブ処理ではデコー
ド処理より処理時間がかなり短くなるが、1ラインを画
素で表現することは不可能であるため、同期エラーを検
出することはできない。そこで、ビットムーブ処理をし
たラインにてもデコード処理時に発生する同期エラーを
検出する確率と同程度の確率で同期エラーが発生したと
想定する。
ド処理より処理時間がかなり短くなるが、1ラインを画
素で表現することは不可能であるため、同期エラーを検
出することはできない。そこで、ビットムーブ処理をし
たラインにてもデコード処理時に発生する同期エラーを
検出する確率と同程度の確率で同期エラーが発生したと
想定する。
前記で表わしたようにパラメータにと、サンプリング率
とは関係ない。K=4でも、K=3でも、K=2でも、
この場合の同期エラー率はエラーカウント数×2/全ラ
イン数xlOO(%)で表わす。
とは関係ない。K=4でも、K=3でも、K=2でも、
この場合の同期エラー率はエラーカウント数×2/全ラ
イン数xlOO(%)で表わす。
中央処理装置21は上式で得られた結果が一定値以上の
場合、受信画像データを画質不良とみなし補助記憶装置
22への画像データの蓄積を阻止し、同期エラー率が一
定値未満の場合、正常受信とみなして受信画像データを
補助記憶装置22に蓄積する。
場合、受信画像データを画質不良とみなし補助記憶装置
22への画像データの蓄積を阻止し、同期エラー率が一
定値未満の場合、正常受信とみなして受信画像データを
補助記憶装置22に蓄積する。
本実施例によれば受信データのライン数が103程度の
もので、受信データの1/n(n:整数≦10>のライ
ンだけをサンプリングして同期エラーのチェックを行う
と、デコード/ビットムーブ処理カウンタ14等の簡単
なハードウェアの追加と、第2図のフローチャートで示
したソフトウェア処理にて、同期エラーチェックを短時
間に行うことができる。例えば、全ライン数Lライン、
サンプリングチェツク間隔1/n1デコード平均処理時
間xTns、ビットムーブ処理時間yms (x>y)
とすると、全ラインのデコード処理を行う場合は、L−
x (TrLs)1/nのサンプリングチェックを行う
場合は、L ((1/n>x+(1−1/n)y)(T
rLs)となり、サンプリングチェックを行うことによ
る短縮時間はL (X−y)(1−1/n)msとなる
。例えば全ライン数L=103、サンプリングチェック
間隔1/2とすると、500(x−y)msの短縮とな
る。
もので、受信データの1/n(n:整数≦10>のライ
ンだけをサンプリングして同期エラーのチェックを行う
と、デコード/ビットムーブ処理カウンタ14等の簡単
なハードウェアの追加と、第2図のフローチャートで示
したソフトウェア処理にて、同期エラーチェックを短時
間に行うことができる。例えば、全ライン数Lライン、
サンプリングチェツク間隔1/n1デコード平均処理時
間xTns、ビットムーブ処理時間yms (x>y)
とすると、全ラインのデコード処理を行う場合は、L−
x (TrLs)1/nのサンプリングチェックを行う
場合は、L ((1/n>x+(1−1/n)y)(T
rLs)となり、サンプリングチェックを行うことによ
る短縮時間はL (X−y)(1−1/n)msとなる
。例えば全ライン数L=103、サンプリングチェック
間隔1/2とすると、500(x−y)msの短縮とな
る。
なお、サンプリングチェック間隔1/nの場合はデコー
ド/ビットムーブ処理カウンタはOからはじまって1組
がデコード処理又はビット、ムーブ処理が終了するごと
にデコード/ビットムーブ処理カウンタに1を加算する
。そのデコード、/ビットムーブ処理カウンタをnで割
りその余りか、Oか、O以外かによって、デコード処理
をするか、ビットムーブ処理をするか決定する方法をと
る。
ド/ビットムーブ処理カウンタはOからはじまって1組
がデコード処理又はビット、ムーブ処理が終了するごと
にデコード/ビットムーブ処理カウンタに1を加算する
。そのデコード、/ビットムーブ処理カウンタをnで割
りその余りか、Oか、O以外かによって、デコード処理
をするか、ビットムーブ処理をするか決定する方法をと
る。
そして、フローチャートは第2図に示したフローチャー
トの207以降を第4図に示すように変更する。
トの207以降を第4図に示すように変更する。
[発明の効果]
以上記述した如く本発明の受信画像データの同期エラー
チェック方法によれば、受信データの全ラインのうち所
定のライン数の組ごとにラインをサンプリングしてこれ
をデコードして同期エラーをチェックすることにより、
短い処理時間で同期エラーをチェックし得る効果がある
。
チェック方法によれば、受信データの全ラインのうち所
定のライン数の組ごとにラインをサンプリングしてこれ
をデコードして同期エラーをチェックすることにより、
短い処理時間で同期エラーをチェックし得る効果がある
。
第1図は本発明の受信画像データの同期エラーチェック
方法を適用した通信制御装置の一実施例を示したブロッ
ク図、第2図は第1図に示した通信制御装置の同期エラ
ーチェック動作のフローチャート、第3図は従来のファ
クシミリ通信システムの一例を示したブロック図、第4
図は従来の通信制御装置の同期エラーチェック動作を示
したフローチャートである。 10・・・ファクシミリ端末装置 11・・・通信制御装M 13・・・デコーダ1
4・・・デコードビットムーブ処理カウンタ15・・・
ラインカウンタ 16・・・同期エラーカウンタ 17・・・デコード処理用カウンタ 18・・・ビットムーブ処理用カウンタ19・・・RA
M 20・・・ROM21・・・中央処理
装置 22・・・補助記憶装置代理人 弁理士 本
1) 崇 L−一一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−m−
」第4図
方法を適用した通信制御装置の一実施例を示したブロッ
ク図、第2図は第1図に示した通信制御装置の同期エラ
ーチェック動作のフローチャート、第3図は従来のファ
クシミリ通信システムの一例を示したブロック図、第4
図は従来の通信制御装置の同期エラーチェック動作を示
したフローチャートである。 10・・・ファクシミリ端末装置 11・・・通信制御装M 13・・・デコーダ1
4・・・デコードビットムーブ処理カウンタ15・・・
ラインカウンタ 16・・・同期エラーカウンタ 17・・・デコード処理用カウンタ 18・・・ビットムーブ処理用カウンタ19・・・RA
M 20・・・ROM21・・・中央処理
装置 22・・・補助記憶装置代理人 弁理士 本
1) 崇 L−一一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−m−
」第4図
Claims (3)
- (1)受信画像データ中より検出した同期エラー数から
この画像データの周期エラー率を求め、この同期エラー
率の値によって同期エラーの存否をチェックする周期エ
ラーチェック方法において、受信画像データの全ライン
を所定のライン数の組ごとにサンプリングしてこれをデ
コードして一ラインの画素数を求め、この画素数が所定
値であるか否かによって同期エラー数を求めることを特
徴とする受信画像データの同期エラーチェック方法。 - (2)受信画像データの全ライン中、サンプリングしな
い残りのラインをビットムーブ処理することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の受信画像データの同期エ
ラーチェック方法。 - (3)サンプリングしたラインをデコードして求めた同
期エラー数より、デコードしない残りのラインの同期エ
ラー数を推定して受信画像データ全ラインの同期エラー
率を求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の受信画像データの同期エラーチェック方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61232189A JPS6387075A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 受信画像デ−タの同期エラ−チエツク方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61232189A JPS6387075A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 受信画像デ−タの同期エラ−チエツク方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387075A true JPS6387075A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16935392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61232189A Pending JPS6387075A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 受信画像デ−タの同期エラ−チエツク方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373087U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-23 | ||
JPH0454093U (ja) * | 1990-09-08 | 1992-05-08 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61232189A patent/JPS6387075A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373087U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-23 | ||
JPH0454093U (ja) * | 1990-09-08 | 1992-05-08 |
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