JPS638670A - レ−ザビ−ムプリンタ - Google Patents

レ−ザビ−ムプリンタ

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JPS638670A
JPS638670A JP61151617A JP15161786A JPS638670A JP S638670 A JPS638670 A JP S638670A JP 61151617 A JP61151617 A JP 61151617A JP 15161786 A JP15161786 A JP 15161786A JP S638670 A JPS638670 A JP S638670A
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laser
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Yutaka Udagawa
宇田川 豊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、感光体等の記録媒体にレーザビームを照射
して画像を記録するレーザビームプリンタに関するもの
である。
〔従来の技術〕
第6図は1ドラム式のレーザビームプリンタの構成を説
明する断面図であり、31は装置本体。
32はレーザユニットで、半導体レーザ、ポリゴンミラ
ー、スキャナモータ等から構成されている。33は走査
ミラーで、レーザユニット32から発射されたレーザビ
ームLB(点線で示す)を感光ドラム34に水平走査す
る。35は帯電器で、画像形成前に感光ドラム34を均
一に帯電させ、画像形成に備える。36はトナーホッパ
で、現像剤(トナー)を収容し、現像ローラ37の駆動
により、感光ドラム34に形成された静電潜像を現像す
る。38は給紙カセットで、給紙ローラ39の駆動によ
り、記録紙Pを−Hレジストローラ40の位置まで給送
させて停止させ、画像位置合せを行った後、紙ガイド4
1を介して感光ドラム34方向に給送される。42は転
写帯電器で、感光ドラム34上に現像されたトナー像を
記録紙Pに転写させる。43は定着器で、トナーがのっ
た記録紙Pに熱と圧力を加えてトナーを記録紙P上に定
着させる。44は排紙ローラで、定着動作の終了した記
録紙Pをスタッカ45に排紙させる。
なお、画像形成動作に関しては、公知の電子写真プロセ
スに準するので詳細な説明は省略する。
従来のレーザビームプリンタは上記のように構成されて
おり、画像書き込みは、例えばフォトダイオードで構成
される図示しないビームディテクタ(感光ドラム34の
画像書き込み位置直前に設ける)がレーザビームLBを
検知してから所定時間経過後、すなわちレーザビームL
Bの光量があらかじめ設定された(固定値)スレッショ
ルドレベル(参照値)を越えた時点で、ビームディテク
ト信号BD(後述する)が発生し、このビームディテク
ト信号BDに同期して画像書き込み位置を決定している
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、レーザビームLBの光量が温度変動により変
化すると、ビームディテクタからの出力 。
波形の肩特性が変化し、レーザビームLBを検知してか
らビームディテクト信号BDを出力するまでの時間が一
定でなくなるため、すなわち、ビームディテクト信号に
微妙なユラギが発生し、その結果画像のレジストレーシ
ョンズレが顕著になり、画質が非常に低下する等の問題
点を有していた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、レーザビームが走査される方向に複数の受光素子
を配設して、前段の受光素子によりレーザビームの光量
を検知し、この受光素子が得たレーザビームの光量に基
づいて後段の受光素子から出力されるビームディテクト
信号のスレッショルドをダイナミックに可変制御するこ
とにより、常にレジストレーショが一致した画像を得る
ことができるレーザビームプリンタを提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーザビームプリンタは、レーザユニッ
トから発射されたレーザビームの光量ピーク値を検知す
る受光手段と、この受光手段が検知するレーザビームの
光量ピーク値に基づいて参照値レベルを画像書き込み直
前に可変調整する参照値レベル調整手段とを設けたもの
である。
〔作用〕
この発明においては、受光手段がレーザユニットから発
射されたレーザビームの光量ピーク値を画像書き込み直
前に検知し、検知した光量ピーク値に基づいて参照値レ
ベル調整手段が参照値レベルを画像書き込み直前に可変
調整する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの参照値レベル調整回路の一例を示すブロック図、1
は受光部で、例えばPINフォトダイオード(以下単に
フォトダイオードと呼ぶ)1aから構成されている。フ
ォトダイオード1aは記録媒体となる感光ドラム34に
照射されるレーザビームLBを画像書き込み直前に受光
し、その光量に応じた電圧信号をピークホールド回路2
の入力INに出力する。ピークホールド回路2はレーザ
ビームLBがフォトダイオード1aを通過し始めてから
通過し終えるまでに変化した光量のピーク値を保持する
。3はFET )ランジスタで、ピークホールド回路2
の出力OUTから出力されるピーク値を、例えば1/2
に昇圧して電圧比較器(コンパレータ)4の参照値端子
REFに出力する。5は受光部で、フォトダイオード5
a等で構成され、受光部1を通過したレーザビームLB
を画像書き込み直前に受光し、その光量に応じた電圧信
号を電圧比較器4の入力端子INに出力する。電圧比較
器4は出力端子OUTから出力されるビームディテクト
信号BPDの一方は、図示しないレーザ制御系に転送さ
れ、画像信号の送出タイミングを与えるとともに、他方
はタイマ回路6のロード端子LOADに転送される。タ
イマ回路6は電圧比較器4から出力されるビームディテ
クト信号BPDによりアクティブになり、この電圧比較
器4から出力される信号の立ち下りに同期して、時計デ
ータメモリ7から時計データをロードし、カウントを開
始する。この際、タイマ回路6の出力端子OUTはLO
Wとなり、ピークホールド回路2のリセット端子RES
ETがネガティブローとなって、ピークホールド回路2
の図示しないコンデンサにチャージされているピーク値
をディスチャージし、カウント動作を終了すると、タイ
マ回路6の出力端子OUTがハイレベルとなるため、ピ
ークホールド回路2のリセットが解除され、FETトラ
ンジスタ3がオンし、受光準備が終了する。なお、タイ
マ回路6が読み出す時計データは主走査の1周期時間よ
りも短く設定されている。
次に第2図(a)、(b)および第3図〜第5図を参照
しながら第1図の動作について説明する。
第2図(a)は第1図に示した受光部1,5の配置位置
を説明する平面図であり、第1図および第6図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
この図において、11は半導体レーザで、第2図(b)
に示すタイミングでオン、オフする。
12は回転多面体校(ポリゴンミラー)で、図示しない
スキャナモータにより矢印方向に一定速度で回転し、半
導体レーザ11から発射されたレーザビームLBを偏向
する。
第3図は第1図に示した各信号の送出タイミングを説明
するタイミングチャートである。
第4図は第1図に示した電圧比較:A4に入力される参
照値レベルを説明する図である。なお、縦軸はフォトダ
イオード1の出力電圧を示し、横軸は時間を示す。
この図において、21.22はレーザ光量を示し、時間
経過につれて次第に立ち上がりフォトダイオード1の中
心付近でピーク値PI、P2を向え、徐々に減衰して行
く。なお、ピーク値PI。
P2の関係はP、>P2 とする。またV IH(MA
X)は最大参照値レベルを示し、V +H(MIN)は
最小参照値レベルを示すものとする。
第5図は第1図に示される電圧比較器4から出力される
ビームディテクト信号BPDの一例を示す波形図である
第2図(a)に示した受光部5が半導体レーザ11から
発射されたレーザビームLBを検出すると、フォトダイ
オード5aからレーザビームLBのレーザ光量、例えば
レーザ光量21が出力されると、電圧比較器4の参照値
端子REFに設定された最大参照値レベルV IH(M
AX)に基づいて波形整形(ディジタライズ)されたビ
ームディテクト信号BPDが電圧比較器4の出力端子O
UTから出力され、一方はレーザ制御系に転送され、他
方はタイマ回路6のロード端子LOADをアクティブに
する。タイマ回路6はLOAD端子の立ち下りに同期し
て時計データメモリ7をアクセスして、時計データをデ
ータ端子DATAを介して授受し、カウントを開始する
。このカウント開始と同時にタイマ回路6の出力端子O
UTをLOWレベルにするため、ピークホールド回路2
のリセット端子RESET (ネガティブロー)がハイ
レベルとなり、ピークホールド回路2にリセットがかか
り、直前にホールドしていた電圧(図示しない内部のコ
ンデンサにチャージされていた)をディスチャージする
。この結果、FET )ランジスタ3はオフとなり、電
圧比較器4の参照値端子REFの電圧は、例えば5vと
なり、ビームディテクト信号BPDは出力されない(実
際は受光部1にレーザビームが入射しないので、上述の
ように電圧比較器4のリファレンス電圧を5vにしなく
てもビームディテクト信号BPDは出力されないが誤動
作を防止する上でこのような電圧を印加しておく)。タ
イマ回路6がロードした時計データはレーザビームLB
の主走査の1周期よりも短く設定されているので、受光
部1をレーザビームLBが通過する直前に計時終了とな
る。タイマ回路6が計時終了となると、タイマ回路6の
出力端子OUTがハイレベルとなり(第3図参照)、ピ
ークホールド回路2のリセット状態が解除される。リセ
ット状態が解除された状態の下で、受光部1が半導体レ
ーザ11から発射されたレーザビームLBを検知し始め
、受光部1のフォトダイオード1aが、例えばレーザ光
量22を検知し始めると、そのピーク値P2  (ピー
ク電圧)をホールドする。この電圧によりFETトラン
ジスタ3がオンし、第4図に示した最小参照値レベルV
TH(MIN)  (P2 /2)に相当する電圧が電
圧比較器4の参照値端子REFに出力される。このため
、半導体レーザ11から発射されたレーザビームLBが
受光部1を通過してから受光部5を通過する際には既に
電圧比較器4の参照値端子REFが設定されているため
、受光部5で受光され電圧比較器4の入力端子INに入
力されるレーザビームLBのレーザ光量が参照値端子R
EFに設定された最小参照値レベルV Ill(MIN
)を越えた場合に・電圧比較rji4の出力端子OUT
がハイレベルとなって第5図に示したように電圧比較器
4の出力端子OUTからディジタライズされたビームデ
ィテクト信号BPDが出力され、前述したシーケンスを
繰り返すことになる。なお、上記実施例では、参照値レ
ベルを最小参照値レベルVTH(MIN)と最大参照値
レベルV IH(WAX)を例にして説明したが、この
範囲の任意の電圧値を参照値レベルとして設定できるこ
とは云うまでもない。このように、参照値レベルをピー
ク値Pl、P2の、例えば1/2に設定することにより
安定してレーザ光量21.22を検知できるとともに、
検知時間のバラツキを抑えることができる。
なお、上記実施例では、2値画像を処理するレーザビー
ムプリンタを例にして説明したが、多値画像を処理する
レーザビームプリンタにおいても、パルス幅変調1強度
変調を行うことにより参照値を変動させれば、この発明
を容易に適用でき、レジストレーションが一致した鮮明
な中間調画像を形成できることは云うまでもない。
また上記実施例では、レーザ光量のピーク値の1/2を
参照値レベルとして電圧比較器4に設定する場合につい
て説明したが、この数値に限定されることはなく、適宜
に設定すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はレーザユニットから発
射されたレーザビームの光量ピーク値を検知する受光手
段と、この受光手段が検知するし一ザビームの光量ピー
ク値に基づいて参照値レベルを画像書き込み直前に可変
調整する参照値レベル調整手段とを設けたので、ビーム
ディテクト信号のユラギが防止され、主走査方向の画像
書き込みタイミングが常に一定となるため、レジストレ
ーションが一致した高精度な画像を記録できる等の優れ
た利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの参照値レベル調整回路の一例を示すブロック図、第
2図(a)は第1図に示した各受光部の配置位置を説明
する上面図、第2図(b)は第2図(a)に示した半導
体レーザの動作タイミングを説明するタイミングチャー
ト、第3図は第1図に示した各部の信号送出タイミング
を説明するタイミングチャート、第4図は第1図に示し
た電圧比較器に入力される参照値レベルを説明する図、
第5図は第1図に示される電圧比較器4から出力される
ビームディテクト信号BPDの一例を示す波形図、第6
図は1ドラム式のレーザビームプリンタの構成を説明す
る断面図である。 図中、1.’5は受光部、2はピークホールド回路、3
はFETトランジスタ、4は電圧比較器、6はタイマ回
路、7時計データメモリ、]1は半導体レーザ、12は
回転多面体校である。 第1図 第2図 (a) 第3図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザユニットから記録媒体に走査されるレーザ
    ビームの光量が参照値レベルを越えた場合に、画像書き
    込み位置信号を出力するレーザビームプリンタにおいて
    、前記レーザユニットから発射されたレーザビームの光
    量ピーク値を検知する受光手段と、この受光手段が検知
    するレーザビームの光量ピーク値に基づいて前記参照値
    レベルを画像書き込み直前に可変調整する参照値レベル
    調整手段とを具備したことを特徴とするレーザビームプ
    リンタ。
  2. (2)参照値レベルは、レーザユニットから発射された
    レーザビームの光量ピーク値の1/2とすることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載のレーザビームプ
    リンタ。
JP61151617A 1986-06-30 1986-06-30 レ−ザビ−ムプリンタ Expired - Fee Related JPH07115485B2 (ja)

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JPH07115485B2 JPH07115485B2 (ja) 1995-12-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103602A (ja) * 1981-12-16 1983-06-20 Ricoh Co Ltd ビ−ム位置検出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58103602A (ja) * 1981-12-16 1983-06-20 Ricoh Co Ltd ビ−ム位置検出方法

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