JPS63865Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63865Y2 JPS63865Y2 JP1980014364U JP1436480U JPS63865Y2 JP S63865 Y2 JPS63865 Y2 JP S63865Y2 JP 1980014364 U JP1980014364 U JP 1980014364U JP 1436480 U JP1436480 U JP 1436480U JP S63865 Y2 JPS63865 Y2 JP S63865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- horizontal
- columns
- waterway
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 1
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、簡易下水道、用掛水路、小河川等に
使用されるコンクリート製の組立水路の改良に関
する。
使用されるコンクリート製の組立水路の改良に関
する。
この種コンクリート製の組立水路には、例えば
底柱の両端に横柱を立設した二部材間に側板を嵌
め込み、川底となるべき底板を架設して水路を構
築するものが知られている。
底柱の両端に横柱を立設した二部材間に側板を嵌
め込み、川底となるべき底板を架設して水路を構
築するものが知られている。
しかしながら、泥濘、湿地などの極度の軟弱地
盤にこのような水路を敷設する場合、湧水や土壌
の流動圧力によつて次第に底板が持ち上げられて
しまう可能性がある。
盤にこのような水路を敷設する場合、湧水や土壌
の流動圧力によつて次第に底板が持ち上げられて
しまう可能性がある。
本考案はこのような軟弱な地盤にも適応し得る
組立水路を得ることを目的とするものであり以下
本考案を実施例である添付の図面に基いて説明す
る。
組立水路を得ることを目的とするものであり以下
本考案を実施例である添付の図面に基いて説明す
る。
底柱1の左右両端部に横柱2,2を一体的に立
設し、両横柱2,2の前後両面には断面梯形の縦
溝2aを、また底柱1の前後両面には同じく断面
梯形の横溝1aを形成する。
設し、両横柱2,2の前後両面には断面梯形の縦
溝2aを、また底柱1の前後両面には同じく断面
梯形の横溝1aを形成する。
横柱2,2を有する底柱1は現場の堀削された
溝に第2図に示すように前後に所定の間隔をおい
て設置する。
溝に第2図に示すように前後に所定の間隔をおい
て設置する。
前後に隣接する底柱1,1の対向する横溝1a
内には底壁となるべき底板3の前後両端部3aを
嵌挿し、また、横柱2,2の対向する縦溝2a内
には側板4の前後両端部4aを嵌挿しその最上位
となるべきところにはカサ石5を配してその前後
両端部5aを前記縦溝2a内に嵌挿して側壁とす
る。
内には底壁となるべき底板3の前後両端部3aを
嵌挿し、また、横柱2,2の対向する縦溝2a内
には側板4の前後両端部4aを嵌挿しその最上位
となるべきところにはカサ石5を配してその前後
両端部5aを前記縦溝2a内に嵌挿して側壁とす
る。
このようにして組み立てた後、横溝1aおよび
縦溝2a部分は目地部として利用され、該目地部
には第4図、第5図に示すようにモルタルを流し
込んで、底柱1と底板3および横柱2と側板4、
カサ石5とを定着し、U字形の水路を完成するこ
とができる。
縦溝2a部分は目地部として利用され、該目地部
には第4図、第5図に示すようにモルタルを流し
込んで、底柱1と底板3および横柱2と側板4、
カサ石5とを定着し、U字形の水路を完成するこ
とができる。
ところで、底柱1の前後両端上縁部には結束用
の細い鉄筋6を、また、底板3の両端上縁部には
鉄筋7をそれぞれ突出せしめ、底柱1の横溝1a
に底板3を嵌挿した定位置において両者を連結し
得るようにするとよい。このようにすれば、水路
自身の組立強度を著しく向上させることができ
る。
の細い鉄筋6を、また、底板3の両端上縁部には
鉄筋7をそれぞれ突出せしめ、底柱1の横溝1a
に底板3を嵌挿した定位置において両者を連結し
得るようにするとよい。このようにすれば、水路
自身の組立強度を著しく向上させることができ
る。
上記結束による連結は、フツクによる掛合その
他任意の連結手段としてもよい。
他任意の連結手段としてもよい。
また、左右の両側板4はその下端が少なくとも
底板3の下面あるいはこれよりやや下方に達する
ようにする。即ち、横柱2の縦溝2aは底柱1の
横溝1aとほぼ同じ高さにまで設け、左右両側板
を嵌挿したとき、その下端部で底板3,3群を両
側から挾み込むようにするとよい。
底板3の下面あるいはこれよりやや下方に達する
ようにする。即ち、横柱2の縦溝2aは底柱1の
横溝1aとほぼ同じ高さにまで設け、左右両側板
を嵌挿したとき、その下端部で底板3,3群を両
側から挾み込むようにするとよい。
このようにすると、水路を組み立てたとき、全
体をより一体的とすることができるとともに水路
にかかる側圧の一部を底板3の圧縮強度でもたせ
ることができ、側板4の強度を著しく向上させる
ことができる。
体をより一体的とすることができるとともに水路
にかかる側圧の一部を底板3の圧縮強度でもたせ
ることができ、側板4の強度を著しく向上させる
ことができる。
側板および底板の分割数は水路の大きさによつ
て各部の製造および施工の難易を勘案し自由に選
択し得ること勿論である。
て各部の製造および施工の難易を勘案し自由に選
択し得ること勿論である。
本考案によれば、底板3の両端部3aを前後に
配列した底柱1の横溝1aに嵌挿し、両者の掛合
が外れる恐れがないものとすることができるた
め、例えば、底柱1が沈下する可能性のある泥質
軟弱地盤の土地にも丈夫な組立水路を施工するこ
とができる。
配列した底柱1の横溝1aに嵌挿し、両者の掛合
が外れる恐れがないものとすることができるた
め、例えば、底柱1が沈下する可能性のある泥質
軟弱地盤の土地にも丈夫な組立水路を施工するこ
とができる。
添付図面は本考案による組立水路の実施例を示
すもので、第1図は構成部品を示す斜視図、第2
図は組立時の側面図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は底柱の定着状態を示す縦断面
図、第5図は側板の定着状態を示す横断面図であ
る。 1……底柱、1a……横溝、2……横柱、2a
……縦溝、3……底板、4……側板、5……カサ
石、6,7……鉄筋。
すもので、第1図は構成部品を示す斜視図、第2
図は組立時の側面図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は底柱の定着状態を示す縦断面
図、第5図は側板の定着状態を示す横断面図であ
る。 1……底柱、1a……横溝、2……横柱、2a
……縦溝、3……底板、4……側板、5……カサ
石、6,7……鉄筋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 底柱1の左右両側に縦溝2aを有する横柱
2,2を立設し、該底柱1を前後に所定の間隔
をおいて配置し、前後に隣接する横柱2,2の
縦溝2a内に側板4及びカサ石5の前後両端部
を嵌挿して側壁とし、また前後に隣接する底柱
1,1に底板3を架設するものにおいて、底柱
1の前後両端面に横溝1aを設け隣接する底柱
1,1の横溝1a,1aに底板3の両端部を嵌
入したことを特徴とする組立水路。 2 底柱1と底板3とを所定位置において連結す
る連結手段を備えたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の組立水路。 3 左右両側板4,4の下端部で底板3,3群の
両側端を挾持せしめたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項記載の組
立水路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980014364U JPS63865Y2 (ja) | 1980-02-06 | 1980-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980014364U JPS63865Y2 (ja) | 1980-02-06 | 1980-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56116422U JPS56116422U (ja) | 1981-09-07 |
JPS63865Y2 true JPS63865Y2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=29610860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980014364U Expired JPS63865Y2 (ja) | 1980-02-06 | 1980-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63865Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-06 JP JP1980014364U patent/JPS63865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56116422U (ja) | 1981-09-07 |
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